JPH0593516A - 煙発生装置 - Google Patents
煙発生装置Info
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- JPH0593516A JPH0593516A JP28210291A JP28210291A JPH0593516A JP H0593516 A JPH0593516 A JP H0593516A JP 28210291 A JP28210291 A JP 28210291A JP 28210291 A JP28210291 A JP 28210291A JP H0593516 A JPH0593516 A JP H0593516A
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- JP
- Japan
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- smoke
- oil
- container
- liquid
- smoke generating
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 多量に連続的に煙を発生させ、しかも使用目
的によってある程度の制御が可能な煙発生装置を提供す
る。 【構成】 透明容器よりなる油溜容器3と、下部が該油
溜容器3と連通し、下方側部にフローポンプ16に連絡
する空気供給枝管14が上向きに取付けられた煙発生容
器1とを有し、該煙発生容器1に収納された多孔性絶縁
物質10にはニクロム線11が巻回され、該ニクロム線
11を加熱し、前記フローポンプ16を作動させて煙を
発生させる。煙化液体として灯油又はイソパラフィン系
炭化水素を用いる。
的によってある程度の制御が可能な煙発生装置を提供す
る。 【構成】 透明容器よりなる油溜容器3と、下部が該油
溜容器3と連通し、下方側部にフローポンプ16に連絡
する空気供給枝管14が上向きに取付けられた煙発生容
器1とを有し、該煙発生容器1に収納された多孔性絶縁
物質10にはニクロム線11が巻回され、該ニクロム線
11を加熱し、前記フローポンプ16を作動させて煙を
発生させる。煙化液体として灯油又はイソパラフィン系
炭化水素を用いる。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、煙発生装置に関する。例えば、
流れの可視化実験装置や機器設計のための流れ場の可視
化装置に適用されるものである。
流れの可視化実験装置や機器設計のための流れ場の可視
化装置に適用されるものである。
【0002】
【従来技術】近年、いわゆる一般的な電子機器において
は全体が小型化されているが、それにともない内部で発
生した熱を除去する必要にせまられている。しかし、自
然対流ではもはやまかないきれない状態であり、強制空
冷のファンが取付けられるようになっている。自然対流
の場合には発熱体の配置によって、また、強制対流の場
合にはファンの設置場所やその容量によって放熱の効果
が著しく異なる。そのため、熱収支を考慮するばかりで
なく、流れの効果を考慮した熱設計が重要視されてい
る。熱の流れはわずかの境界条件によってその様相が著
しく変わるので、3次元でしかも種々の要素が複雑に配
置されている筐体内では、煙を注入してその動きの実態
を知り、それによりファンなどの効果を目で見るのが確
実である。
は全体が小型化されているが、それにともない内部で発
生した熱を除去する必要にせまられている。しかし、自
然対流ではもはやまかないきれない状態であり、強制空
冷のファンが取付けられるようになっている。自然対流
の場合には発熱体の配置によって、また、強制対流の場
合にはファンの設置場所やその容量によって放熱の効果
が著しく異なる。そのため、熱収支を考慮するばかりで
なく、流れの効果を考慮した熱設計が重要視されてい
る。熱の流れはわずかの境界条件によってその様相が著
しく変わるので、3次元でしかも種々の要素が複雑に配
置されている筐体内では、煙を注入してその動きの実態
を知り、それによりファンなどの効果を目で見るのが確
実である。
【0003】流体力学の可視化の実験においては、従
来、煙がよく用いられる。煙の発生源としては、一般
に、タバコ、線香等が使われているが、連続的に、しか
も多量に煙を発生するものではない。また、油を加熱し
霧状にして煙を発生させる、煙風洞などのように装置と
して付属しているものはあるが、変圧器などの機器を組
み合わせているのが一般的であって、全体として一つの
コンパクトな形でないため、持ち運びができず不便であ
った。先に提案された煙発生装置では、油の供給に際し
て、フロンチューブを用いて耐油性を備え、油加熱の際
に多孔性物質を用いることで、油の供給の表面積を増加
させたことにより多量の煙を発生できること、スイッチ
一つでオン,オフが可能であり、しかも煙の発生量を制
御できること、総重量が1Kg程度の軽量であることなど
の利点がある。
来、煙がよく用いられる。煙の発生源としては、一般
に、タバコ、線香等が使われているが、連続的に、しか
も多量に煙を発生するものではない。また、油を加熱し
霧状にして煙を発生させる、煙風洞などのように装置と
して付属しているものはあるが、変圧器などの機器を組
み合わせているのが一般的であって、全体として一つの
コンパクトな形でないため、持ち運びができず不便であ
った。先に提案された煙発生装置では、油の供給に際し
て、フロンチューブを用いて耐油性を備え、油加熱の際
に多孔性物質を用いることで、油の供給の表面積を増加
させたことにより多量の煙を発生できること、スイッチ
一つでオン,オフが可能であり、しかも煙の発生量を制
御できること、総重量が1Kg程度の軽量であることなど
の利点がある。
【0004】しかし、発煙液体である油は、流動パラフ
ィン,食用油,ベビーオイルなどが一般に用いられてお
り、流動しにくく、実験後装置にべたつきが残るなど、
それぞれに一長一短があるが、いずれも臭気が強く、長
時間の実験には忍耐が必要で、しかも健康に良くないと
いう欠点がある。また、実験装置ではなくて、催しもの
(イベント)などに用いる煙の発生装置はあるが、それ
らは実験には水滴の付着など、機器に悪影響を及ぼすの
で使用できないという欠点がある。
ィン,食用油,ベビーオイルなどが一般に用いられてお
り、流動しにくく、実験後装置にべたつきが残るなど、
それぞれに一長一短があるが、いずれも臭気が強く、長
時間の実験には忍耐が必要で、しかも健康に良くないと
いう欠点がある。また、実験装置ではなくて、催しもの
(イベント)などに用いる煙の発生装置はあるが、それ
らは実験には水滴の付着など、機器に悪影響を及ぼすの
で使用できないという欠点がある。
【0005】
【目的】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされた
もので、多量に、しかも使用目的によってある程度の制
御が可能で、電子機器内の流れを見るばかりでなく、流
体力学での実験においても利用できるようにした煙発生
装置を提供することを目的としてなされたものである。
もので、多量に、しかも使用目的によってある程度の制
御が可能で、電子機器内の流れを見るばかりでなく、流
体力学での実験においても利用できるようにした煙発生
装置を提供することを目的としてなされたものである。
【0006】
【構成】本発明は、上記目的を達成するために、(1)
毛細管現象を利用した油溜容器と、油を霧状にするため
に設けられた液体加熱手段を有する煙発生容器と、霧状
になった油を外部に送り出すための空気供給部とから成
る煙発生装置において、前記煙発生容器において熱によ
り液体を煙にする材料として、灯油を用いること、或い
は、(2)毛細管現象を利用した油溜容器と、油を霧状
にするために設けられた液体加熱手段を有する煙発生容
器と、霧状になった油を外部に送り出すための空気供給
部とから成る煙発生装置において、前記煙発生容器にお
いて熱により液体を煙にする材料として、イソパラフィ
ン系炭化水素を用いること、或いは、(3)毛細管現象
を利用した油溜容器と、油を霧状にするために設けられ
た液体加熱手段を有する煙発生容器と、霧状になった油
を外部に送り出すための空気供給部とから成る煙発生装
置において、前記煙発生容器において熱により液体を煙
にする材料として、グリセリンとアルコールの混合液を
用いること、更には、(4)前記(3)において、前記
グリセリンとアルコールの混合液として、グリセリンと
アルコールの混合比を1:1.5から1:2.5の範囲と
すること、或いは、(5)毛細管現象を利用した油溜容
器と、油を霧状にするために設けられた液体加熱手段を
有する煙発生容器と、霧状になった油を外部に送り出す
ための空気供給部とから成る煙発生装置において、前記
煙発生容器において熱により液体を煙にする材料とし
て、グリセリンと水の混合液を用いること、更には、
(6)前記(5)において、前記グリセリンと水の混合
液として、グリセリンと水の混合比を1:1.5から
1:2.5の範囲とすることを特徴としたものである。
以下、本発明の実施例に基づいて説明する。
毛細管現象を利用した油溜容器と、油を霧状にするため
に設けられた液体加熱手段を有する煙発生容器と、霧状
になった油を外部に送り出すための空気供給部とから成
る煙発生装置において、前記煙発生容器において熱によ
り液体を煙にする材料として、灯油を用いること、或い
は、(2)毛細管現象を利用した油溜容器と、油を霧状
にするために設けられた液体加熱手段を有する煙発生容
器と、霧状になった油を外部に送り出すための空気供給
部とから成る煙発生装置において、前記煙発生容器にお
いて熱により液体を煙にする材料として、イソパラフィ
ン系炭化水素を用いること、或いは、(3)毛細管現象
を利用した油溜容器と、油を霧状にするために設けられ
た液体加熱手段を有する煙発生容器と、霧状になった油
を外部に送り出すための空気供給部とから成る煙発生装
置において、前記煙発生容器において熱により液体を煙
にする材料として、グリセリンとアルコールの混合液を
用いること、更には、(4)前記(3)において、前記
グリセリンとアルコールの混合液として、グリセリンと
アルコールの混合比を1:1.5から1:2.5の範囲と
すること、或いは、(5)毛細管現象を利用した油溜容
器と、油を霧状にするために設けられた液体加熱手段を
有する煙発生容器と、霧状になった油を外部に送り出す
ための空気供給部とから成る煙発生装置において、前記
煙発生容器において熱により液体を煙にする材料とし
て、グリセリンと水の混合液を用いること、更には、
(6)前記(5)において、前記グリセリンと水の混合
液として、グリセリンと水の混合比を1:1.5から
1:2.5の範囲とすることを特徴としたものである。
以下、本発明の実施例に基づいて説明する。
【0007】図1及び図2は、本発明による煙発生装置
の一実施例を説明するための斜視図、図2は図1の構成
図で、図中、1は煙発生容器、2は煙コントロール、3
は油溜容器、4はフローコントロール、5はオイルコン
トロール、6はパワースイッチ、7は開口部、8は油液
面調整機構、9はフロンチューブ、10は多孔性絶縁物
質、11はヒータ、12はヒータ用管、13は取付板、
14は空気供給枝管、15はヒューズ、16はフローポ
ンプ、17は供給管である。煙発生容器1においてニク
ロム線を用いたヒータ11で油を発火点以下に熱して霧
状にし、そこに空気を送り込むことで霧状のまま外部に
送り出すものである。
の一実施例を説明するための斜視図、図2は図1の構成
図で、図中、1は煙発生容器、2は煙コントロール、3
は油溜容器、4はフローコントロール、5はオイルコン
トロール、6はパワースイッチ、7は開口部、8は油液
面調整機構、9はフロンチューブ、10は多孔性絶縁物
質、11はヒータ、12はヒータ用管、13は取付板、
14は空気供給枝管、15はヒューズ、16はフローポ
ンプ、17は供給管である。煙発生容器1においてニク
ロム線を用いたヒータ11で油を発火点以下に熱して霧
状にし、そこに空気を送り込むことで霧状のまま外部に
送り出すものである。
【0008】図1および図2に示すように、本発明の煙
発生装置は、煙発生容器1と油溜容器3を有し、煙発生
容器1は、耐熱ガラス製の枝付き管で形成され、該枝付
き管の下部には供給管17、下方側部には空気供給枝管
14および上方側部にヒータ用枝管12が設けられてお
り、前記耐熱性ガラス製枝付き管の内部には、多孔性絶
縁物質10が該多孔性絶縁物質10の下部を常に油の表
面に接触するように収納され、該多孔性絶縁物質10に
はニクロム線11が巻回されている。前記油溜容器3に
は油を滴状に落下して油液面Lを前記多孔性絶縁物質1
0の下部が油液面と接するように所定液面レベルに調整
する油液面調整機構8を有し、かつ油の供給状態を目視
することができるように透明な容器で形成されている。
該油溜容器3の下部は、前記煙発生容器1の供給管17
に連通しており、フロンチューブ9にはオイルコントロ
ーラ5が設けられている。前記油溜容器3の下部から前
記フロンチューブ9を介して煙発生容器1の下部に供給
された油は、多孔性絶縁物質10に毛細管現象により滲
み込み、多孔性絶縁物質10に油が供給される。また、
前記空気供給枝管14は、図示のように、上向きに取り
付けられており、煙発生容器1内の油がフローポンプ側
へ流入するのを防止するようにしている。
発生装置は、煙発生容器1と油溜容器3を有し、煙発生
容器1は、耐熱ガラス製の枝付き管で形成され、該枝付
き管の下部には供給管17、下方側部には空気供給枝管
14および上方側部にヒータ用枝管12が設けられてお
り、前記耐熱性ガラス製枝付き管の内部には、多孔性絶
縁物質10が該多孔性絶縁物質10の下部を常に油の表
面に接触するように収納され、該多孔性絶縁物質10に
はニクロム線11が巻回されている。前記油溜容器3に
は油を滴状に落下して油液面Lを前記多孔性絶縁物質1
0の下部が油液面と接するように所定液面レベルに調整
する油液面調整機構8を有し、かつ油の供給状態を目視
することができるように透明な容器で形成されている。
該油溜容器3の下部は、前記煙発生容器1の供給管17
に連通しており、フロンチューブ9にはオイルコントロ
ーラ5が設けられている。前記油溜容器3の下部から前
記フロンチューブ9を介して煙発生容器1の下部に供給
された油は、多孔性絶縁物質10に毛細管現象により滲
み込み、多孔性絶縁物質10に油が供給される。また、
前記空気供給枝管14は、図示のように、上向きに取り
付けられており、煙発生容器1内の油がフローポンプ側
へ流入するのを防止するようにしている。
【0009】パワースイッチ6は、前記ヒータ11の加
熱とフローポンプ16に電源を供給するもので、該パワ
ースイッチ6をオンにすることによって、前記煙発生容
器1内のニクロム線11が加熱され、グラスウールなど
の多孔性絶縁物質10に含侵された油が熱せられて霧状
になる。同時に、前記空気供給枝管14を介してフロー
ポンプ16より空気が供給されることにより、油は霧状
のまま煙となって、煙発生容器1の開口部7より外部に
送り出される。煙の濃度は、オイルコントローラ5を調
整して油溜容器3から煙発生容器1に供給する油の量を
調整することにより行い、濃度の一定の煙を連続的に発
生させる。更に、煙の発生量および可視化された煙の流
れの速度を見ながら煙コントロール2及びフローコント
ロール4を調整する。停止の際はパワースイッチ6をオ
フするだけで、ヒータ温度が低下すると同時に空気の供
給が止まるので、煙の発生も止まる。
熱とフローポンプ16に電源を供給するもので、該パワ
ースイッチ6をオンにすることによって、前記煙発生容
器1内のニクロム線11が加熱され、グラスウールなど
の多孔性絶縁物質10に含侵された油が熱せられて霧状
になる。同時に、前記空気供給枝管14を介してフロー
ポンプ16より空気が供給されることにより、油は霧状
のまま煙となって、煙発生容器1の開口部7より外部に
送り出される。煙の濃度は、オイルコントローラ5を調
整して油溜容器3から煙発生容器1に供給する油の量を
調整することにより行い、濃度の一定の煙を連続的に発
生させる。更に、煙の発生量および可視化された煙の流
れの速度を見ながら煙コントロール2及びフローコント
ロール4を調整する。停止の際はパワースイッチ6をオ
フするだけで、ヒータ温度が低下すると同時に空気の供
給が止まるので、煙の発生も止まる。
【0010】以下、具体的な実施例に基づいて説明す
る。実施例1 煙化材料として灯油または各種アイソパーを用いて、ヒ
ータのある煙発生部の温度が約120℃より上で白煙が
発生する。灯油の場合、120〜200℃までの広い範
囲でよい発生がみられる。しかし高温にすると、暗室で
の作業のため危険が考えられるので、あまり高温にする
ことは避けた方がよい。臭いが強いが手軽に手にいれら
れるし、温度範囲も広い。アイソパーはイソパラフィン
系炭化水素(エッソスタンダード)の商品名で、いわゆ
る灯油を各温度に分溜して精製したもので、表1に特性
を示してある。表1からも察せられるように、各種の発
煙状態は温度によっていくぶん異なるが大きな違いはな
いが、実験によればそれよりも臭気が灯油に比べてずっ
と弱く、また多孔性絶縁物質に付着する残留物も少な
い。
る。実施例1 煙化材料として灯油または各種アイソパーを用いて、ヒ
ータのある煙発生部の温度が約120℃より上で白煙が
発生する。灯油の場合、120〜200℃までの広い範
囲でよい発生がみられる。しかし高温にすると、暗室で
の作業のため危険が考えられるので、あまり高温にする
ことは避けた方がよい。臭いが強いが手軽に手にいれら
れるし、温度範囲も広い。アイソパーはイソパラフィン
系炭化水素(エッソスタンダード)の商品名で、いわゆ
る灯油を各温度に分溜して精製したもので、表1に特性
を示してある。表1からも察せられるように、各種の発
煙状態は温度によっていくぶん異なるが大きな違いはな
いが、実験によればそれよりも臭気が灯油に比べてずっ
と弱く、また多孔性絶縁物質に付着する残留物も少な
い。
【0011】
【表1】
【0012】実施例2 同様な実施例として、グリセリンとアルコールの混合
液、またはグリセリンの水溶液を用いる。この場合、グ
リセリンそのものは非常に粘性が高く、そのうえ温度依
存性が大きいので、常温では原液で管の中をスムースに
流れない。そこで、周囲温度を考慮してアルコールまた
は水を混合し、流れと発煙の両方を可能にしたのが本発
明である。すなわち、グリセリンとアルコールまたは水
の割合1:1.5から1:2.5の範囲として、周囲温度
が低いときはアルコールまたは水を多く、高いときは少
なくする。発煙温度はアルコール混合液の方が低く、約
100℃から発煙する。
液、またはグリセリンの水溶液を用いる。この場合、グ
リセリンそのものは非常に粘性が高く、そのうえ温度依
存性が大きいので、常温では原液で管の中をスムースに
流れない。そこで、周囲温度を考慮してアルコールまた
は水を混合し、流れと発煙の両方を可能にしたのが本発
明である。すなわち、グリセリンとアルコールまたは水
の割合1:1.5から1:2.5の範囲として、周囲温度
が低いときはアルコールまたは水を多く、高いときは少
なくする。発煙温度はアルコール混合液の方が低く、約
100℃から発煙する。
【0013】
【効果】以上の説明から明らかなように、本発明による
と、以下のような効果がある。 (1)請求項1に対する効果:煙としての臭気は強い
が、灯油はいわゆる暖房などに用いられており、よく知
られているので奇異に感じられないことと、非常に安価
であり、さらに実験の後にべたつかないので手軽に使用
できるという効果がある。 (2)請求項2に対する効果:アイソパーは石油を精製
したもので、各々その特性値により区分されているた
め、発煙に対する温度設定などの条件が決め易く、粘性
も低く、流動性も良い。しかも精製されたものであるか
らタール分などがなく、そのため臭気も格段に少ない上
に機器を汚すことも少なく、清掃も容易である。 (3)請求項3に対する効果:臭気が少ない。特にエチ
ルアルコールは毒性もなく、他の多価アルコールに比べ
て安価である。 (4)請求項5に対する効果:臭気が少ない。特に水は
毒性もなく購入の必要もない。 (5)請求項4,6に対する効果:混合比を変えること
によって、流動性を変化させることができる。グリセリ
ンは周囲温度で粘性率が大きく変化し、そのため温度が
低くなると毛細管現象での浸透ばかりでなく、発煙部へ
の供給すら困難になるが、アルコールまたは水を混合す
ることで流動性を増し、また発煙温度を調節することが
可能であるなどの効果がある。
と、以下のような効果がある。 (1)請求項1に対する効果:煙としての臭気は強い
が、灯油はいわゆる暖房などに用いられており、よく知
られているので奇異に感じられないことと、非常に安価
であり、さらに実験の後にべたつかないので手軽に使用
できるという効果がある。 (2)請求項2に対する効果:アイソパーは石油を精製
したもので、各々その特性値により区分されているた
め、発煙に対する温度設定などの条件が決め易く、粘性
も低く、流動性も良い。しかも精製されたものであるか
らタール分などがなく、そのため臭気も格段に少ない上
に機器を汚すことも少なく、清掃も容易である。 (3)請求項3に対する効果:臭気が少ない。特にエチ
ルアルコールは毒性もなく、他の多価アルコールに比べ
て安価である。 (4)請求項5に対する効果:臭気が少ない。特に水は
毒性もなく購入の必要もない。 (5)請求項4,6に対する効果:混合比を変えること
によって、流動性を変化させることができる。グリセリ
ンは周囲温度で粘性率が大きく変化し、そのため温度が
低くなると毛細管現象での浸透ばかりでなく、発煙部へ
の供給すら困難になるが、アルコールまたは水を混合す
ることで流動性を増し、また発煙温度を調節することが
可能であるなどの効果がある。
【図1】 本発明による煙発生装置の一実施例を説明す
るための斜視図である。
るための斜視図である。
【図2】 図1の構成図である。
1…煙発生容器、2…煙コントロール、3…油溜容器、
4…フローコントロール、5…オイルコントロール、6
…パワースイッチ、7…開口部、8…油液面調整機構、
9…フロンチューブ、10…多孔性絶縁物質、11…ヒ
ータ、12…ヒータ用管、13…取付板、14…空気供
給枝管、15…ヒューズ、16…フローポンプ、17…
供給管。
4…フローコントロール、5…オイルコントロール、6
…パワースイッチ、7…開口部、8…油液面調整機構、
9…フロンチューブ、10…多孔性絶縁物質、11…ヒ
ータ、12…ヒータ用管、13…取付板、14…空気供
給枝管、15…ヒューズ、16…フローポンプ、17…
供給管。
Claims (6)
- 【請求項1】 毛細管現象を利用した油溜容器と、油を
霧状にするために設けられた液体加熱手段を有する煙発
生容器と、霧状になった油を外部に送り出すための空気
供給部とから成る煙発生装置において、前記煙発生容器
において熱により液体を煙にする材料として、灯油を用
いることを特徴とする煙発生装置。 - 【請求項2】 毛細管現象を利用した油溜容器と、油を
霧状にするために設けられた液体加熱手段を有する煙発
生容器と、霧状になった油を外部に送り出すための空気
供給部とから成る煙発生装置において、前記煙発生容器
において熱により液体を煙にする材料として、イソパラ
フィン系炭化水素を用いることを特徴とする煙発生装
置。 - 【請求項3】 毛細管現象を利用した油溜容器と、油を
霧状にするために設けられた液体加熱手段を有する煙発
生容器と、霧状になった油を外部に送り出すための空気
供給部とから成る煙発生装置において、前記煙発生容器
において熱により液体を煙にする材料として、グリセリ
ンとアルコールの混合液を用いることを特徴とする煙発
生装置。 - 【請求項4】 前記グリセリンとアルコールの混合液と
して、グリセリンとアルコールの混合比を1:1.5か
ら1:2.5の範囲とすることを特徴とする請求項3記
載の煙発生装置。 - 【請求項5】 毛細管現象を利用した油溜容器と、油を
霧状にするために設けられた液体加熱手段を有する煙発
生容器と、霧状になった油を外部に送り出すための空気
供給部とから成る煙発生装置において、前記煙発生容器
において熱により液体を煙にする材料として、グリセリ
ンと水の混合液を用いることを特徴とする煙発生装置。 - 【請求項6】 前記グリセリンと水の混合液として、グ
リセリンと水の混合比を1:1.5から1:2.5の範囲
とすることを特徴とする請求項5記載の煙発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28210291A JPH0593516A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 煙発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28210291A JPH0593516A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 煙発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0593516A true JPH0593516A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17648154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28210291A Pending JPH0593516A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 煙発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0593516A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3061359B1 (en) | 2006-05-16 | 2018-10-03 | Fontem Holdings 1 B.V. | Aerosol electronic cigarette |
-
1991
- 1991-10-01 JP JP28210291A patent/JPH0593516A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3061359B1 (en) | 2006-05-16 | 2018-10-03 | Fontem Holdings 1 B.V. | Aerosol electronic cigarette |
| EP2789250B1 (en) | 2006-05-16 | 2018-12-26 | Fontem Holdings 1 B.V. | An aerosol electronic cigarette |
| US10893705B2 (en) | 2006-05-16 | 2021-01-19 | Fontem Holdings 1 B.V. | Electronic cigarette |
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