JPH0593640U - 鋳造金型装置の湯口構造 - Google Patents

鋳造金型装置の湯口構造

Info

Publication number
JPH0593640U
JPH0593640U JP4120492U JP4120492U JPH0593640U JP H0593640 U JPH0593640 U JP H0593640U JP 4120492 U JP4120492 U JP 4120492U JP 4120492 U JP4120492 U JP 4120492U JP H0593640 U JPH0593640 U JP H0593640U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sprue
cup
overflow groove
molten metal
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4120492U
Other languages
English (en)
Inventor
健一 前山
邦男 伊藤
則博 浜口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP4120492U priority Critical patent/JPH0593640U/ja
Publication of JPH0593640U publication Critical patent/JPH0593640U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、湯口カップにオーバーフロー溝を
備えた鋳造金型装置に関し、オーバーフローした溶湯の
切れを良くするようにした湯口構造に関する。 【構成】 湯口内部側と外部側を結ぶ湯口カップ3のオ
ーバーフロー溝14下面に、溝路の中間部が高くなる頂
部tを設け、この頂部tから湯口内部側に向けて下降す
る傾斜面mと、外部側に向けて下降する傾斜面nからな
る山形部14aを設けて湯切り性をよくする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、湯口カップにオーバーフロー溝を備えた鋳造金型装置に関し、オー バーフローした溶湯の切れを良くするようにした湯口構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、鋳造金型装置において、図4及び図5に示すような湯口カップの構造が 知られている。 すなわち型締め、型開き可能な不図示の金型の型割面に設けられた湯口カップ 51は、各一対の金型に設けられた一対の湯口カップ分割体52、53からなり 、夫々の型合せ面52a、53a側に上方が拡がる半円錐状の溝部54、55を 備えている。そして、型締め状態で漏斗状の受け口を形成して、注湯される溶湯 にかく乱を与えず、静かにしかも速やかに注湯出来るようにしている。 又、一方側のカップ分割体52の上面には、注湯量を一定に保つためにオーバ ーフロー溝56が設けられ、注湯する際に所定量を越えた溶湯の逃げ場としてい る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来の場合、上記のようなオーバーフロー溝56は単にストレートの 溝を削設しただけであるため、溝下面のフラット部56aに溶湯が残存し易いと いう問題があった。 そしてこの残存した溶湯はカップ分割体52の角部等に悪影響を与え、例えば クラック等の発生の原因ともなっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するため、本考案はオーバーフロー溝の下面に湯口内部側と 外部側に向けて夫々下降傾斜面を有する山形部を形成した。
【0005】
【作用】
山形の作用によって湯切りが良くなり、オーバーフロー溝内に溶湯が残留しな い。
【0006】
【実施例】
本考案の湯口構造の実施例について添付した図面に基づき説明する。 図1は金型装置の型合せ面を示す説明図、図2は湯口カップの斜視図、図3は 図2のオーバーフロー溝部の断面図である。
【0007】 例えば自動車のエンジン構成部品であるクランクシャフトの製造は、図1に示 すような金型装置によって鋳造されている。
【0008】 すなわち、この金型1は、例えば型合せ面が垂直面とされて横方向に型開き、 型締めされる縦鋳込横型鋳造機として構成され、注湯ポット2から溶湯が注湯さ れる湯口カップ3にランナ4が連通している。そしてこのランナ4にゲート5を 介してカムシャフト成形用のキャビティ6が連通している。
【0009】 そして、この湯口カップ3は、各金型の夫々に設けられた一対のカップ分割体 7、8からなり、本考案は、かかる注湯部の湯口カップ3の構造に特徴を有する ものである。
【0010】 カップ分割体7、8は、図2に示すように、相互に対面する側が型合せ面7a 、8aとなり、それぞれの型合せ面7a、8aに半円錐状の溝部10、11と、 これら各半円錐状の溝部10、11の下端部に連通する縦溝部12、13を備え ている。
【0011】 そして、これらカップ分割体7、8の各溝10、11、12、13が、型合せ 状態で漏斗状の受け口を形成し、前記ランナ4に連通するようにしている。
【0012】 一方側のカップ分割体7には、オーバーフロー溝14を設けている。
【0013】 このオーバーフロー溝14は、注湯された溶湯が所定量を越えた際に、余分な 溶湯を逃がすためのものであり、カップ分割体7の上面に湯口内部と外部を連通 せしめるべく1本の溝として設けられている。
【0014】 ところで、このオーバーフロー溝14の溝下面には、山形部14aを設けてい る。
【0015】 この山形部14aは、湯口内部側と外部側を結ぶオーバーフロー溝14の中間 部が頂部tとなって高くなり、図3に示すように、この頂部tから内部側に向か って低くなる傾斜面mと、外部側に向かって低くなる傾斜面nを備えている。
【0016】 そして、内部側の傾斜溝mは前記半円錐状の溝部10を介して湯口内部に向け て連通し、外部側の傾斜面nは不図示の排出路に連通している。
【0017】 尚、この各傾斜面m、nの傾斜角度、及び中央の頂部tの位置は任意である。
【0018】 このような湯口構造において、型締め状態とされた湯口カップ3の湯口内に溶 湯が注湯されてキャビティ6内、ランナ4内に充填される。そして所定量を越え た溶湯は、カップ分割体7のオーバーフロー溝14を介して外部の排出路に流出 する。
【0019】 そしてこの際、オーバーフロー溝14の下面の頂部tを境にして、溶湯は湯口 内部側と外部側に向けて流れ落ち、湯切り性がよくなってオーバーフロー溝14 の下面に残留するようなことはない。
【0020】
【考案の効果】
以上のように、本考案の鋳造金型装置の湯口構造は、オーバーフロー溝の中間 部を高くし、湯口内部側と外部側に向けて夫々下りの傾斜面を設けるようにした ので、湯切りがよくなり該溝内に溶湯が残留するような事態が生じない。 このため、金型の耐久性を高めることが出来るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】金型装置の型合せ面を示す説明図
【図2】湯口カップの斜視図
【図3】オーバーフロー溝部の断面図
【図4】従来の湯口カップの斜視図
【図5】従来のオーバーフロー溝部の断面図
【符号の説明】
1 金型 3 湯口カップ 7、8 カップ分割体 14 オーバーフロー溝 14a 山形部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湯口カップの湯口内に連通するオーバー
    フロー溝の下面に、湯口内部側と外部側に向けて夫々下
    降傾斜面を形成する山形部を設けたことを特徴とする鋳
    造金型装置の湯口構造。
JP4120492U 1992-05-25 1992-05-25 鋳造金型装置の湯口構造 Pending JPH0593640U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4120492U JPH0593640U (ja) 1992-05-25 1992-05-25 鋳造金型装置の湯口構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4120492U JPH0593640U (ja) 1992-05-25 1992-05-25 鋳造金型装置の湯口構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0593640U true JPH0593640U (ja) 1993-12-21

Family

ID=12601890

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4120492U Pending JPH0593640U (ja) 1992-05-25 1992-05-25 鋳造金型装置の湯口構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0593640U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003001383A (ja) * 2001-06-18 2003-01-07 Showa Denko Kk タンディッシュ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6122245B2 (ja) * 1979-09-11 1986-05-30 Tokyo Shibaura Electric Co

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6122245B2 (ja) * 1979-09-11 1986-05-30 Tokyo Shibaura Electric Co

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003001383A (ja) * 2001-06-18 2003-01-07 Showa Denko Kk タンディッシュ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
SE7602017L (sv) Sett och anordning for gjutning av smelt metall
JPH0593640U (ja) 鋳造金型装置の湯口構造
US4089364A (en) Mold having integral preformed gating system
CN107363223A (zh) 一种铝合金缸盖的单侧底注式浇铸系统及其浇铸方法
JP3037551U (ja) 湯口カップ及びその製造装置
USRE31972E (en) Casting mold with constricting device
CN209206378U (zh) 自带浇口杯的铁型
JPH0415391Y2 (ja)
CN212398001U (zh) 铸造模具
JPH02175065A (ja) 砂型を用いた可傾鋳造法
CN217252619U (zh) 一种浇注用砂箱
US4200142A (en) Riser neck for molding castings
CN214640082U (zh) 一种伞形嵌件熔模铸造结构
CN222643204U (zh) 一种防侧向位移冲压模具
JP2000176603A (ja) 鋳型およびその製造方法
JPH0576644U (ja) 鋳造金型のスプルー構造
JPH08290233A (ja) 鋳造用の金型
JPS6240099B2 (ja)
JPS5817245Y2 (ja) 鋳鉄製分光分析用試料の鋳造用金型
JPS6213239A (ja) 湯流れ変更鋳造法
JPS6317553Y2 (ja)
JPS6221453A (ja) 中空鋳物およびその製法
JP2890735B2 (ja) 鋳 型
CN208116691U (zh) 气缸体浇注成型结构
JP4625579B2 (ja) 集水用蓋の製造方法及び集水用蓋の製造用型

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970603