JPH0593833A - 回転繰出機構 - Google Patents
回転繰出機構Info
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- JPH0593833A JPH0593833A JP3320859A JP32085991A JPH0593833A JP H0593833 A JPH0593833 A JP H0593833A JP 3320859 A JP3320859 A JP 3320859A JP 32085991 A JP32085991 A JP 32085991A JP H0593833 A JPH0593833 A JP H0593833A
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- thread
- annular body
- gear
- screw
- cam ring
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
る内側環状体と外側環状体;この内側環状体の外周に、
上記多条雄ねじと同一方向に傾斜させて形成されたギ
ヤ;および、このギヤと噛み合い、上記内側環状体を外
側環状体に対して相対回転させるピニオン;を備えた回
転繰出機構において、上記内側環状体の外周に、上記ギ
ヤを複数条形成するとともに、これらの複数条のギヤの
間に、少なくとも一条の雄ねじを形成し、上記外側環状
体の内周に、上記雄ねじと螺合する雌ねじを形成し、か
つ上記ピニオンを、内側環状体の繰出位置に拘らず、上
記複数条のギヤの少なくとも一条のギヤに噛み合わせた
こと。
Description
て螺合する一対の環状体の一方を、ギヤ機構を介して回
転させながら繰り出す回転繰出機構に関する。
ては、固定(外側)環状体に、多条ねじを介して可動
(内側)環状体を螺合させ、この可動環状体に回転を与
えて光軸方向に繰り出す機構が多数採用されている。そ
して、ズームコンパクトカメラにおいては、可動環状体
をパワー駆動するため、可動環状体の外周にギヤを設
け、このギヤをモータによって駆動されるピニオンに噛
み合わせることが行なわれている。
の外周に多条ねじとギヤの両者を設ける必要がある。こ
の多条ねじとギヤは従来、可動環状体の軸方向長を短く
するため、多条ねじの一部の山を切除し、その切除部分
に、多条ねじ山と同一の方向に傾斜したギヤを設けて形
成されていた。このように、多条ねじとギヤを同一軸方
向位置に混在させれば、両者を異なる軸方向位置に設け
る場合に比して、可動環状体の軸方向長を短縮すること
ができる。
動環状体の繰出量をさらに大きくしようとすると、次の
問題があることが分かった。すなわち、繰出量を大きく
するには、ギヤの歯数を増すか、ギヤの幅を大きくしこ
れに噛み合うピニオンの軸方向長を長くする必要があ
る。ところがギヤの歯数を増すことは、ギヤは多条ねじ
山の方向に斜めに延びているから、すなわち可動環状体
の軸方向長が長くなることを意味する。また、ギヤの幅
を増すと、その分だけ多条ねじを形成すべき周方向の割
合が減少し、その結果、可動環状体に倒れが発生してし
まう。
ズームレンズにおいてズーム比を高めるためには、可動
環状体に倒れを生じさせることなく十分な繰出量を与え
る必要があり、従来構造ではこの要求に応えられない。
の問題意識に基づき、可動環状体(内側環状体)の繰出
量を大きく取ることができ、しかも倒れが生じにくい回
転繰出機構を得ることを目的とする。
と外側環状体を螺合させ、この内側環状体の外周に多条
ねじのねじ山と同一の方向に傾斜させてギヤを設け、こ
のギヤをピニオンに噛みあわせて該ピニオンの回転によ
り内側環状体を外側環状体に対して相対回転させる回転
繰出機構において、内側環状体の外周に、ギヤを複数条
形成するとともに、これらの複数条のギヤの間に、多条
ねじの少なくとも一つのねじ山を形成し、他方、外側環
状体の内周には、この複数条のギヤが通過する複数条の
逃げ溝を形成するとともに、これらの逃げ溝の間に、内
側環状体のねじ山と噛み合うねじ山を形成し、かつピニ
オンを、内側環状体の繰出位置に拘らず、これら複数条
のギヤの少なくとも一条のギヤに噛み合わせたことを特
徴としている。
複数条のギヤのいずれかに噛み合うピニオンの関係によ
り内側環状体の十分な繰出量を確保することができ、し
かも、複数条のギヤと逃げ溝の間にも存在する、互いに
噛み合う多条ねじのねじ山により、該内側環状体の倒れ
を防止することができる。
まず図3ないし図5について、本発明が対象とする回転
繰出機構を備えたズームレンズ鏡筒の例を説明する。
には、ヘリコイド環(外側環状体)12が固定され、こ
のヘリコイド環12の雌多条ねじ12aに、カム環(内
側環状体)10の外周面に形成した雄多条ねじ10aが
螺合している。このカム環10の内側には、雌多条ねじ
10bとインナカム溝10cが形成されていて、雌多条
ねじ10bには、前群レンズ筒(雄ヘリコイド体)13
の雄多条ねじ13aが螺合している。カム環10の後端
部には、直進案内板14が位置していて、この直進案内
板14の径方向突起14aは、固定鏡筒11に形成した
直進案内溝11aに嵌まっている。直進案内板14に
は、直進案内環15が固定されていて、カム環10はこ
の直進案内環15に対して回転自在である。
ニット16の後端部を固定したシャッタ保持枠13bが
固定されており、シャッタユニット16の内周部に一体
に設けたヘリコイド環17には、前群レンズを保持した
前群レンズ枠18が螺合している。シャッタユニット1
6はその駆動ピン16aを前群レンズ枠18に一体とし
た被動ピン18aに係合させている。駆動ピン16a
は、周知のように、測距装置からの測距信号に応じた角
度だけ回転駆動され、この回転が被動ピン18aを介し
て前群レンズ枠18に伝わり、前群レンズ枠18(前群
レンズL1)が回転しながら、光軸方向に移動してフォ
ーカシングがなされる。またシャッタユニット16は、
被写体の輝度信号に応じて、シャッタブレード16bを
開閉する。
9は、径方向に突出するカムピン19aを有し、このカ
ムピン19aは、カム環10の内面に形成した前述のカ
ム溝10cに嵌まっている。そして、この後群レンズ枠
19とシャッタ保持枠13bとは、上記直進案内環15
に形成した直進案内面によって直進案内されている。図
5には、互いに係合する、直進案内環15の直進案内面
15aと、後群レンズ枠19の直進案内面19bが示さ
れている。
立時に、前群レンズ筒13の後端面に形成した凹部13
bに嵌合する。これは、前群レンズ筒13の外周の雄多
条ねじ13aをカム環10の雌多条ねじ10bに螺合さ
せる際に、同時にカムピン19aをインナカム溝10c
に嵌めるための構造である。組立後は、カム環10の回
動により、前群レンズ筒13は多条ねじ10b、13a
に従い、後群レンズ枠19はカム溝10cに従い、それ
ぞれ独立して光軸方向に移動する。
カム環10を回転駆動すると、雄多条ねじ10aと雌多
条ねじ12aの関係に従ってカム環10自体が光軸方向
に移動する。同時に、雌多条ねじ10bと雄多条ねじ1
3aの螺合関係、およびシャッタ保持枠13bと直進案
内環15の直進ガイド機構により、前群レンズ筒13
(前群レンズL1)が光軸方向に直進移動する。またカ
ム環10が回転すると、その内面のカム溝10cと後群
レンズ枠19に設けたカムピン19aとの関係、および
後群レンズ枠19と直進案内環15の直進ガイド機構に
より、該後群レンズ枠19(後群レンズL2)が光軸方
向に移動し、ズーミングがなされる。
ムレンズ鏡筒におけるヘリコイド環(外側環状体)12
とカム環(内側環状体)10の係合構造、およびカム環
10の回転駆動機構を要旨とするものである。カム環1
0には、図1の展開図および図5に示すように、その後
部に位置させて、雄多条ねじ10aと、複数条(この実
施例では3条)の互いに平行なギヤ10dが形成されて
いる。ギヤ10dは、その歯がカム環10の軸線に平行
な平歯歯車からなるもので、雄多条ねじ10aの山の方
向と同一方向に傾斜しており、各ギヤ10dの間には、
雄多条ねじ10aの一条のねじ山10a’が形成されて
いる。別言すると、雄多条ねじ10aは、その周方向の
一部分において一条のねじ山10a’を除いて切除さ
れ、この切除部分にギヤ10dが設けられている。この
実施例では、多条ねじ10aは、3条ねじであり、その
2条の切除部分にギヤ10dが設けられている。これら
の雄多条ねじ10a、1条のねじ山10a’およびギヤ
10dの軸方向の形成長さsは、同一である。
ように、その内面に、このカム環10の雄多条ねじ10
a、一条のねじ山10a’および3条のギヤ10dにそ
れぞれ対応する、雌多条ねじ12a、一条のねじ山12
a’、および逃げ溝12cが形成されている。すなわ
ち、ねじ山10a’とねじ山12a’は互いに噛み合
い、ギヤ10dは、雄多条ねじ10a(ねじ山10
a’)と雌多条ねじ12a(ねじ山12a’)の噛合に
従ってカム環10が回転すると、逃げ溝12c内を非接
触で移動する。
されており、この切欠12d内に位置するピニオン20
が、ギヤ10dと噛み合っている。このピニオン20
は、3条のギヤ10dに同時に噛み合うことができる軸
方向長さを有しているが、カム環10の前方移動端およ
び後方移動端においては、それぞれ最も後方および前方
のギヤ10dのみに噛み合う。このピニオン20は、切
欠12d内の定位置に位置し、モータ21によって回転
駆動される。
ピニオン20を描いているが、これは、カム環10の前
進端と後退端におけるピニオン20とギヤ10dとの噛
合関係を示すためであり、実際には、ピニオン20は移
動せず、カム環10が光軸方向に移動する。
タ21を介してピニオン20を回転駆動すると、その回
転がギヤ10dを介してカム環10に伝達される。する
と、雄多条ねじ10a(ねじ山10a’)と雌多条ねじ
12a(ねじ山12a’)の噛合に従って、該カム環1
0が回転しながら光軸方向に進退し、ズーミングがなさ
れる。
っては、ピニオン20は、3条のギヤ10dのいずれか
に必ず噛み合い、かつ、ねじ山10a’とねじ山12
a’の噛合が維持される。勿論雄多条ねじ10aと雌多
条ねじ12aの噛合も維持されるから、ヘリコイド環1
2に対してカム環10が倒れることがない。
10dを形成することなく、本発明の実施例と同じカム
環10の繰出量を得るための2つの比較例を示してい
る。図6は本発明の実施例のギヤ10dと同じ幅のギヤ
10d’を1条として形成した例を示し、図7は本発明
の実施例のギヤ10dと同じ軸方向長さsの幅広のギヤ
10d”を形成した例を示している。図6の比較例で
は、ギヤ10d’の軸方向の設置長さ、つまりカム環1
0が長くなり、図7の比較例では、雄多条ねじ10aの
周方向の設置長さが短くなり、カム環10に倒れが発生
しやい。
は、本発明の回転繰出機構を適用可能な装置の一例を示
すものである。本発明は、他のズームレンズ鏡筒の回転
繰出機構、あるいはズームレンズ鏡筒以外の回転繰出機
構に広く適用できる。
れば、多条ねじを介して外側環状体に螺合し外周面に形
成したギヤを介して回転駆動される内側環状体の繰出量
を大きくとることができ、かつその倒れを防止すること
ができる。
環状体(カム環)の展開図である。
である。
レンズ鏡筒の例を示す断面図である。
る。
ある。
る。
である。
て螺合する一対の環状体の一方を、ギヤ機構を介して回
転させながら繰り出す回転繰出機構に関する。
ては、固定(外側)環状体に、多条ねじを介して可動
(内側)環状体を螺合させ、この可動環状体に回転を与
えて光軸方向に繰り出す機構が多数採用されている。そ
して、ズームコンパクトカメラにおいては、可動環状体
をパワー駆動するため、可動環状体の外周にギヤを設
け、このギヤを、モータによって駆動されるピニオンに
噛み合わせることが行なわれている。
の外周に多条ねじとギヤの両者を設ける必要がある。こ
の多条ねじとギヤは従来、可動環状体の軸方向長を短く
するため、多条ねじの一部の山を切除し、その切除部分
に、ねじ山と同一の方向に傾斜したギヤを設けて形成さ
れていた。このように、多条ねじとギヤを同一軸方向位
置に混在させれば、両者を異なる軸方向位置に設ける場
合に比して、可動環状体の軸方向長を短縮することがで
きる。
動環状体の繰出量をさらに大きくしようとすると、次の
問題があることが分かった。すなわち、繰出量を大きく
するには、ギヤの歯数を増すか、ギヤの幅を大きくし、
これに噛み合うピニオンの軸方向長を長くする必要があ
る。しかし、ギヤの歯数を増すことは、ギヤは多条ねじ
山の方向に斜めに延びているから、すなわち可動環状体
の軸方向長が長くなることを意味する。また、ギヤの幅
を増すと、その分だけ多条ねじを形成すべき周方向の割
合が減少し、その結果、可動環状体に倒れやがたつきが
発生してしまう。
ズームレンズにおいてズーム比を高めるためには、可動
環状体に倒れを生じさせることなく十分な繰出量を与え
る必要があり、従来構造ではこの要求に応えられない。
の問題意識に基づき、可動環状体(内側環状体)の繰出
量を大きく取ることができ、しかも倒れが生じにくい回
転繰出機構を得ることを目的とする。
を介して螺合する内側環状体と外側環状体;この内側環
状体の外周に、上記多条雄ねじと同一方向に傾斜させて
形成されたギヤ;および、このギヤと噛み合い、上記内
側環状体を外側環状体に対して相対回転させるピニオ
ン;を備えた回転繰出機構において、上記内側環状体の
外周に、上記ギヤを複数条形成するとともに、これらの
複数条のギヤの間に、少なくとも一条の雄ねじを形成
し、上記外側環状体の内周に、上記雄ねじと螺合する雌
ねじを形成し、かつ上記ピニオンを、内側環状体の繰出
位置に拘らず、上記複数条のギヤの少なくとも一条のギ
ヤに噛み合わせたこと、を特徴としている。
複数条のギヤのいずれかに噛み合うピニオンの関係によ
り内側環状体の十分な繰出量を確保することができ、し
かも、複数条のギヤと逃げ溝の間にも存在する、互いに
噛み合う多条ねじにより、該内側環状体の倒れを防止す
ることができる。
まず図3ないし図5について、本発明が対象とする回転
繰出機構を備えたズームレンズ鏡筒の例を説明する。
には、ヘリコイド環(外側環状体)12が固定され、こ
のヘリコイド環12の多条雌ね じ12aに、カム環(内
側環状体)10の外周面に形成した多条雄ねじ10aが
螺合している。このカム環10の内側には、多条雌ねじ
10bとインナカム溝10cが形成されていて、多 条雌
ねじ10bには、前群レンズ筒(雄ヘリコイド体)13
の多条雄ねじ13aが螺合している。カム環10の後端
部には、直進案内板14が位置していて、この直進案内
板14の径方向突起14aは、固定鏡筒11に形成した
直進案内溝11aに嵌まっている。直進案内板14に
は、直進案内環15が固定されていて、カム環10はこ
の直進案内環15に対して回転自在である。
ニット16の後端部を固定したシャッタ保持枠13bが
固定されており、シャッタユニット16の内周部に一体
に設けたヘリコイド環17には、前群レンズL1を保持
した前群レンズ枠18が螺合している。シャッタユニッ
ト16はその駆動ピン16aを、前群レンズ枠18に一
体とした被動ピン18aに係合させている。駆動ピン1
6aは、周知のように、測距装置からの測距信号に応じ
た角度だけ回転駆動され、この回転が被動ピン18aを
介して前群レンズ枠18に伝わり、前群レンズ枠18
(前群レンズL1)が回転しながら光軸方向に移動し
て、フォーカシングがなされる。またシャッタユニット
16は、被写体の輝度信号に応じて、シャッタブレード
16bを開閉する。
9は、径方向に突出するカムピン19aを有し、このカ
ムピン19aは、カム環10の内面に形成した前述のカ
ム溝10cに嵌まっている。そして、この後群レンズ枠
19とシャッタ保持枠13bとは、上記直進案内環15
に形成した直進案内面によって直進案内されている。図
5には、互いに係合する、直進案内環15の直進案内面
15aと、後群レンズ枠19の直進案内面19bが示さ
れている。
立時に、前群レンズ筒13の後端面に形成した凹部13
bに嵌合する。これは、前群レンズ筒13の外周の多条
雄ねじ13aをカム環10の多条雌ねじ10bに螺合さ
せる際に、同時にカムピン19aをインナカム溝10c
に嵌めるための構造である。組立後は、カム環10の回
動により、前群レンズ筒13は多条ねじ10b、13a
に従い、後群レンズ枠19はカム溝10cに従い、それ
ぞれ独立して光軸方向に移動する。
カム環10を回転駆動すると、多条雄ねじ10aと多条
雌ねじ12aの関係に従ってカム環10自体が光軸方向
に移動する。同時に、多 条雌ねじ10bと多条雄ねじ1
3aの螺合関係、およびシャッタ保持枠13bと直進案
内環15の直進ガイド機構により、前群レンズ筒13
(前群レンズL1)が光軸方向に直進移動する。またカ
ム環10が回転すると、その内面のカム溝10cと後群
レンズ枠19に設けたカムピン19aとの関係、および
後群レンズ枠19と直進案内環15の直進ガイド機構に
より、該後群レンズ枠19(後群レンズL2)が光軸方
向に移動し、ズーミングがなされる。
ムレンズ鏡筒におけるヘリコイド環(外側環状体)12
とカム環(内側環状体)10の係合構造、およびカム環
10の回転駆動機構を要旨とするものである。カム環1
0には、図1の展開図および図5に示すように、その後
部に位置させて、多条雄ねじ10aと、複数条(この実
施例では3条)の互いに平行なギヤ10dが形成されて
いる。ギヤ10dは、その歯がカム環10の軸線に平行
な平歯車からなるもので、多条雄ねじ10aの山の方向
と同一方向に傾斜しており、各ギヤ10dの間には、多
条雄ねじ10aの一条のねじ山10a’が形成されてい
る。別言すると、多条雄ねじ10aは、その周方向の一
部分において一条または複数条のねじ山10a’が切除
され、この切除部分にギヤ10dが設けられている。こ
の実施例では、多条雄ねじ10aの ねじ山が1条おきに
3条切 除され、それらの切除部分にギヤ10dが設けら
れている。これらの多条雄ねじ10a、ねじ山10a’
およびギヤ10dの軸方向の形成長さsは、同一であ
る。
ように、その内面に、このカム環10の多条雄ねじ10
a、一条のねじ山10a’および3条のギヤ10dにそ
れぞれ対応する、多条雌ねじ12a、一条のねじ山12
a’、および逃げ溝12cが形成されている。すなわ
ち、ねじ山10a’とねじ山12a’は互いに噛み合
い、ギヤ10dは、多 条雄ねじ10aと多条雌ねじ12
aおよびねじ山10a’と谷部12a’の螺合に従って
カム環10が回転すると、逃げ溝12c内を非接触で移
動する。
されており、この切欠12d内に位置するピニオン20
が、ギヤ10dと噛み合っている。このピニオン20
は、3条のギヤ10dに同時に噛み合うことができる軸
方向長さを有しているが、カム環10の前方移動端およ
び後方移動端においては、それぞれ最も後方および前方
のギヤ10dのみに噛み合う。このピニオン20は、図
示しない固定部に回転自在に軸支されて切欠12d内の
定位置に位置し、モータ21によって回転駆動される。
ピニオン20を描いているが、これは、カム環10の前
進端と後退端におけるピニオン20とギヤ10dとの噛
合関係を示すためであり、実際には、ピニオン20は移
動せず、カム環10が光軸方向に移動する。
じ10aの最大外径(軸心から山頂までの高さ)をD
1、多条雄ねじ10aの歯たけ(谷底から山頂までの高
さ)をd1 、多条雄ねじ10aの山頂を結ぶ円筒面から
ギヤ10dの歯先までの歯たけをd2 、 逃げ溝12cの
底部の厚さ をtとすると、ヘリコイド 12の肉厚T1
は、 T1 =d1 +d2+t となる。
タ21を介してピニオン20を回転駆動すると、その回
転がギヤ10dを介してカム環10に伝達される。する
と、多条雄ねじ10a(ねじ山10a’)と多 条雌ねじ
12a(ねじ山12a’)の噛合に従って、該カム環1
0が回転しながら光軸方向に進退し、ズーミングがなさ
れる。
たっては、ピニオン20は、3条のギヤ10dのいずれ
かに必ず噛み合い、かつ、ねじ山10a’とねじ山12
a’の噛合が維持される。勿論多条雄ねじ10aと多条
雌ねじ12aの噛合も維持されるから、ヘリコイド環1
2に対してカム環10が倒れることがない。
10dを形成することなく、本発明の実施例と同じカム
環10の繰出量を得るための2つの比較例を示してい
る。図6は本発明の実施例のギヤ10dと同じ幅のギヤ
10d’を1条として形成した例を示し、図7は本発明
の実施例のギヤ10dと同じ軸方向長さsの幅広のギヤ
10d”を形成した例を示している。図6の比較例で
は、ギヤ10d’の軸方向の設置長さ、つまりカム環1
0が長くなり、図7の比較例では、多条雄ねじ10aの
周方向の設置長さが短くなり、カム環10に倒れが発生
しやい。
は、本発明の回転繰出機構を適用可能な装置の一例を示
すものである。本発明は、他のズームレンズ鏡筒の回転
繰出機構、あるいはズームレンズ鏡筒以外の回転繰出機
構に広く適用できる。
れば、多条ねじを介して外側環状体に螺合し外周面に形
成したギヤを介して回転駆動される内側環状体の繰出量
を大きくとることができ、かつその倒れを防止すること
ができる。
環状体(カム環)の展開図である。
である。
レンズ鏡筒の例を示す断面図である。
る。
ある。
る。
である。
Claims (1)
- 【請求項1】 多条ねじを介して螺合する内側環状体と
外側環状体;この内側環状体の外周に多条ねじのねじ山
と同一の方向に傾斜させて形成されたギヤ;および、 このギヤと噛み合い内側環状体を外側環状体に対して相
対回転させるピニオン;を備えた回転繰出機構におい
て、 上記内側環状体の外周に、上記ギヤを複数条形成すると
ともに、これらの複数条のギヤの間に、多条ねじの少な
くとも一つのねじ山を形成し、 上記外側環状体の内周に、上記ギヤが通過する複数条の
逃げ溝を形成するとともに、これらの逃げ溝の間に、上
記内側環状体のねじ山と噛み合うねじ山を形成し、 かつ上記ピニオンを、内側環状体の繰出位置に拘らず、
これら複数条のギヤの少なくとも一条のギヤに噛み合わ
せたことを特徴とする回転繰出機構。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3320859A JP3007736B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 回転繰出機構 |
| US07/953,025 US5386740A (en) | 1991-09-30 | 1992-09-29 | Rotary feed mechanism |
| DE4232857A DE4232857C2 (de) | 1991-09-30 | 1992-09-30 | Schraubengetriebe |
| FR9211750A FR2681927B1 (fr) | 1991-09-30 | 1992-09-30 | Mecanisme d'avancee tournant. |
| GB9220651A GB2259997B (en) | 1991-09-30 | 1992-09-30 | Rotary feed mechanism having multiple threads |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3320859A JP3007736B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 回転繰出機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0593833A true JPH0593833A (ja) | 1993-04-16 |
| JP3007736B2 JP3007736B2 (ja) | 2000-02-07 |
Family
ID=18126054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3320859A Expired - Lifetime JP3007736B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 回転繰出機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3007736B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6002547A (en) * | 1997-05-30 | 1999-12-14 | Iomega Corporation | Disk drive with a rotatably mounted disk drive motor |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP3320859A patent/JP3007736B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6002547A (en) * | 1997-05-30 | 1999-12-14 | Iomega Corporation | Disk drive with a rotatably mounted disk drive motor |
| US6191913B1 (en) | 1997-05-30 | 2001-02-20 | Iomega Corporation | Motor loading system for a disk drive |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3007736B2 (ja) | 2000-02-07 |
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