JPH0594202A - サーボ制御方法 - Google Patents

サーボ制御方法

Info

Publication number
JPH0594202A
JPH0594202A JP4063220A JP6322092A JPH0594202A JP H0594202 A JPH0594202 A JP H0594202A JP 4063220 A JP4063220 A JP 4063220A JP 6322092 A JP6322092 A JP 6322092A JP H0594202 A JPH0594202 A JP H0594202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
observer
signal
detecting means
value
speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4063220A
Other languages
English (en)
Inventor
Fujio Tajima
富士雄 田島
Hiroyoshi Okuyama
浩悦 奥山
Tomokazu Ishii
智和 石井
Kenji Toki
謙治 土岐
Hideki Tanaka
秀樹 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP4063220A priority Critical patent/JPH0594202A/ja
Publication of JPH0594202A publication Critical patent/JPH0594202A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Manipulator (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】離散的な位置に関する信号を用いるサーボ装置
において、位置情報が欠落する部分に起因する速度検出
時の時間遅れ,速度検出誤差を取り除き、短時間で目標
位置に位置付けを行う。 【構成】位置に関する信号XP を用いて、オブザーバ2
0と同期を取り、オブザーバ20を、負荷1,モータ2
等より構成される実際の装置に合うように調整し、オブ
ザーバ20から得られる速度の推定値VO 、あるいは位
置の推定値XO を用いて、サーボ装置の操作信号uを決
める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物理量,軸角度位置等
のアナログ量をディジタル量に変換する位置検出器、例
えば、エンコーダ等のパルス発生器を用いるサーボ装置
に関する。とくに、本発明に係るサーボ装置は、ディジ
タルコンピュータにより位置や速度がディジタル的に制
御される磁気ディスク装置,光ディスク装置,磁気テー
プ装置等に適用するのに好適な他、事務機,家電製品,
情報機器,工作機器,計測機器,工業用ロボット等に適
用するのに好適である。
【0002】
【従来の技術】従来の装置は、特開昭63−92283 号公報
に記載のように、1次低域通過フィルタで近瞭した速度
検出器およびモータの伝達特性をもつ電子回路を設け、
この電子回路がモータの観測器となるように構成し、観
測器から位相遅れのない速度信号を取り出して速度フィ
ードバック信号および位相フィードバック信号を形成
し、モータの速度制御を行っている。また、特開昭63−
271728号公報に記載のように、物理量,軸角度位置等の
アナログ量をディジタル量に変換する位置検出器から検
出される不連続位置信号を補間するために、コントロー
ラ内でオブザーバを構成し、前記オブザーバの推定信号
を、位置決め制御に使用する構成となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術では、速度検出器からは瞬時速度ではなく近似速度が
検出されるため、低速時においてとくに検出誤差及び時
間遅れが増大するため、観測器の推定精度が低下した。
【0004】また、オブザーバの推定した値が誤差を含
む場合、推定値の誤差を減ずるオブザーバの調整過程に
おいて、実際の検出値と推定値とを抽出する時間的同期
が考慮されていない。すなわち、離散的な検出値〔量子
化と同意〕と連続的な推定値とを時間的同期を考慮せず
に抽出し比較する結果、偽りの速度偏差〔誤差〕が生
じ、上記オブザーバの調整が不十分でかつ不安定化し、
上記オブザーバによる高精度な状態推定はできず、サー
ボ装置の制御は不十分となる。
【0005】本発明の目的は、物理量,軸角度位置など
のアナログ量をディジタル量に変換するエンコーダなど
のパルス発生器を用いるサーボ装置のサーボ制御方法に
おいて、とくに加速・減速など加速度変化を伴う動作を
行う場合でも、安定で、高精度な速度制御を行うことの
できるサーボ制御方法を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、物理量,軸角度位置
などのアナログ量をディジタル量に変換するエンコーダ
などのパルス発生器を用いるサーボ装置のサーボ制御方
法において、安定で高速な位置制御を行うことのできる
サーボ制御方法を提供することである。
【0007】本発明の他の目的は、物理量,軸角度位置
などのアナログ量をディジタル量に変換するエンコーダ
などのパルス発生器を用いるサーボ装置のサーボ制御方
法において、摩擦力などの持続外乱が有る場合でも、定
常偏差を生じることなく安定な速度及び位置制御を行う
ことのできるサーボ制御方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、速度又は位置の目標値とオブザーバの推定値との差
を減ずるようにモータを制御すると共に、物理量,軸角
度位置などのアナログ量をディジタル量に変換し離散的
に得られる検出値と該オブザーバの推定値との差に応じ
て該オブザーバを調整する負荷の制御方法において、前
記推定値は前記検出値の検出時点に同期した値を用いる
ことを特徴とする。
【0009】また、オブザーバの推定値を用いて負荷の
制御を行うサーボ制御方法において、該オブザーバの推
定値をパルス信号による検出時の時間タイミングでホー
ルドし、該ホールドした推定値と該ホールド時の検出値
との差に基づき該オブザーバの調整を行うことを特徴と
する。
【0010】
【作用】上記目的を達成するためには、一般に電子回路
で構成されるコントローラ内にサーボ装置の速度および
位置等を推定するオブザーバを構成し、該オブザーバを
実際の装置に合わせて正しく調整することがポイントに
なる。実際のサーボ装置は、コントローラ内に構成した
該オブザーバとは、全く非同期な時間タイミングで動作
する。時間タイミングを考慮せずに、単に信号のみを比
較する従来技術のオブザーバ調整法では、正しいオブザ
ーバの調整は不可能である。本発明では、実際のサーボ
装置の動作とコントローラ内に構成した該オブザーバ内
の信号の流れとの同期を取り、同一時間タイミングで、
該オブザーバの調整をすることにより、正しい推定値を
得ることが可能になる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を具体的実施例に基づき詳細に
説明する。図1は、本発明の一実施例を示すブロック構
成図である。負荷1は回転式負荷であっても良いし、直
線式負荷であっても良い。負荷1を駆動するモータ2
は、回転式のモータであっても良いし、ボイスコイル式
モータ等の直線式モータであっても良い。負荷1あるい
はモータ2の位置の移動を検出するパルス発生器3は、
アナログ量である位置をディジタル信号へ変換するもの
であり、回転式の例えば、ロータリエンコーダであって
も良いし、直線式のものであっても良い。
【0012】コントローラ6は、電子回路で構成する。
本実施例では、内部に演算プロセッサ,メモリ,発信器
およびI/O機能を有するディジタルコンピュータで構
成している。また、理解を容易にするため、コントロー
ラ6内の各処理をブロック図的に示す。
【0013】コントローラ6内で演算したモータ2へ出
力する操作信号uは、I/Oポート200からD/A変
換器5へ出力され、D/A変換器5からさらに電力増幅
器4を経てモータ2へと出力される。モータ電流iは、
A/D変換器13を経て、コントローラ6のI/Oポー
ト200へ送られる。パルス発生器3からは、負荷1あ
るいはモータ2の位置の移動に伴って、離散的なパルス
信号XP が発生し、一部はコントローラ6へ外部からの
トリガー信号としてI/Oポート200へ送られ、また
一部はカウンタ9へ送られる。
【0014】位置検出器はパルス発生器3とカウンタ9
で構成される。カウンタ9はアップダウン式のカウンタ
でありパルス信号XP をカウントする。この位置検出器
は、現在位置XS から目標位置XR までの位置偏差(X
R−XS)を検出するものであり、目標位置XR は、コン
トローラ6からI/Oポート200を経てカウンタ9へ
プリセットされる。パルス信号XP が発生するとカウン
タ9では位置偏差の検出値(XR−XS)が確認する。そ
の出力はレジスタ10へ送られ、発信器19のクロック
信号190の発生に同期してストアされる。なお、この
例では、カウンタ9が位置偏差を検出しているが、カウ
ンタ9が位置自体を検出してもよいのは当然である。以
下の実施例も同様である。
【0015】次に、コントローラ6内の操作信号uを決
める一連の処理について説明する。この一連の処理はコ
ントローラ6の毎サンプル周期ごとに1回実行される。
最初に、I/Oポート200を介してレジスタ10にス
トアされた位置偏差(XR −XS )が読み取られる。
(XR−XS)が所定値XL より大きい場合、目標位置へ
負荷1を短時間に到達させるシーク処理201,202
を行い操作信号uを決定する。シーク処理201では、
負荷1を目標位置へ短時間に到達させるための速度指令
値VR が決定される。VR は予め(XR−XS)の関数と
してメモリ〔図示せず〕内に記憶されており、(XR
S)を上記メモリへ入力してVR が読み出される。シ
ーク処理202では、速度指令値VR と状態観測器〔オ
ブザーバ〕20で推定した速度VO とを比較し、その誤
差(VR−VO)をなくすための操作信号uが決定され
る。続く204の処理では、位置偏差(XR−XS)に基
づいて操作信号uを切り替える処理が実行される。(X
R−XS)が所定値XC より大きい場合は、シーク処理2
02で決定した操作信号uが選択される。シーク処理の
結果、(XR−XS)が減少し所定値XC 以下となると、
負荷1を目標位置へ位置付ける処理が実行される。ここ
では、シーク処理で決定した操作信号uにオブザーバ2
0で推定した位置偏差(XR−XO)を減ずるための信号
が新しく付加される。
【0016】次に、オブザーバ20でVO 及び(XR
O)を決定する一連の処理について説明する。オブザ
ーバの処理も操作信号uを決定する処理と同様に、毎サ
ンプル周期ごとに1回実行される。最初に、I/Oポー
ト200を介して、A/D変換器13にストアされてい
るモータ電流iが読み取られる。続く206の処理で
は、モータ電流に基づいて加速度を推定する処理が実行
される。定数C1 は、モータ電流を加速度に変換する定
数であり値は予めメモリ(図示せず)内に記憶されてい
る。続く207の処理は、オブザーバの加速度を調整す
る処理であり、実際の装置の検出値とオブザーバの推定
値との間に誤差が生じると、その誤差をなくすためにオ
ブザーバの調整が実行される。調整値は208の処理で
決定される。定数K1 は、予めメモリ内に記憶されてい
る。続く209の処理は、オブザーバの速度を推定する
処理であり積分演算が行われる。積分演算の初期値は、
目標位置XR が設定される度にゼロにリセットされる。
続く210の処理は、速度を調整する処理であり、先に
説明した加速度を調整する処理207と同様である。た
だし、この場合の調整値は211の処理で決定される。
定数K2 は、予めメモリ(図示せず)内に記憶されてい
る。続く212の処理は、位置を演算する処理であり積
分演算が行われる。積分演算の初期値は、目標位置XR
が設定される度にゼロにリセットされる。続く213の
処理は、オブザーバの位置偏差の推定値(XR−XO)を
決定する処理である。続くサンプルホールドの処理21
4は、オブザーバ20で推定した(XR−XO)をサンプ
ルホールドし、ホールド値(XR−XH )を決定する処
理である。ただし、サンプルホールドの時間タイミング
は、パルス発生器3のパルス信号XP で決定される。す
なわち、I/Oポート200にXP が入力されると、コ
ントローラ6内の他の全ての処理に優先して、サンプル
ホールドの処理214がなされる。
【0017】図2は、位置信号に関するタイミングチャ
ートである。(a)はパルス発生器3のパルス信号
P 、(b)は位置検出器で検出した位置偏差(XR
S)、(c)はオブザーバ20で推定した位置偏差(X
R−XO)とそのホールド値(XR−XH)を示す。パルス
信号XP の立上りエッジに同期して、(XR−XS),(X
R−XH )は同時刻に発生する様子が判る。続く215
の処理は、実際の装置の検出値(XR−XS)と推定値の
ホールド値(XR−XH)とを比較し誤差を検出する処理
である。図2において、検出値(XR−XS)とオブザー
バの推定値(XR−XO )とを比較すると、比較する時
間タイミングにより鋸波状のノイズが発生するが、(X
R−XS)と(XR−XH)とを比較すると、両信号は正し
く同期した状態にあり上記のノイズは発生しない。続く
208の処理は、実際の装置の検出値とオブザーバで推
定したホールド値とを比較した誤差に基づいて、オブザ
ーバの加速度を実際の装置へ合わせるための調整値を決
定する処理である。続く211の処理は、208と同様
に、オブザーバで推定した速度を実際の装置へ合わせる
ための調整値を決定する処理である。本実施例によれ
ば、パルス信号XP が発生する度にコントローラ6へ外
部からトリガー信号を発生し、オブザーバ20で推定し
た(XR−XO)をサンプルホールドする。一方、検出値
(XR−XS)はXP の発生に同期して値が確定する。こ
の結果、(XR−XH)と(XR−XS)はほぼ同時刻に発
生し、鋸波状の誤差信号は発生せずオブザーバ20の調
整が正しくできる。
【0018】本実施例では、オブザーバ20で推定した
(XR−XO)をXP の発生に同期してサンプルホールド
する例を示したが、サンプルホールドの処理を、20
8、211、及び215の処理後に実行しても同等の効
果が得られる。例えば、215の処理後に実行する場
合、215の処理ではオブザーバで推定した(XR
O)と検出値(XR−XS)を比較する結果鋸波状のノ
イズが発生するが、XPの発生に同期したサンプルホー
ルド処理をその後に実行すれば、XP の発生時刻の誤差
のみ抽出しホールドする結果、サンプルホールド処理後
は上記鋸波状のノイズは除去される。
【0019】図3は、本発明の他の実施例を示すブロッ
ク構成図である。図1の実施例とはレジスタ12を付加
した点が異なる。他の構成は図1の実施例と同一であ
る。パルス発生器3のパルス信号XP はレジスタ12へ
送られ、発信器19のクロック信号190の発生に同期
してストアされる。ここで、実際の装置の検出値(XR
S)をストアするレジスタ10とは、同一の発信器19
からのクロック信号190を使用することで、XP
(XR−XS)は同一の時間タイミングで、レジスタ12
とレジスタ10へそれぞれストアすることができる。コ
ントローラ6では、毎サンプル周期ごとに1回、オブザ
ーバ20に関する処理と操作信号uを決定する処理を行
う。最初に、I/Oポート200を介して、XP(XR
S)を読み取る。XP がONの場合は、サンプルホー
ルド214の処理を実行し、XP がOFFの場合は、実
行しない。すなわち、XP はオブザーバの推定値(XR
−XO)と検出値(XR−XS)との間の同期を取るため
のクロック信号として使用される。このように構成する
と割込み処理なしで、図1の実施例と等価な効果を得る
ことができる。
【0020】図4は、本発明の他の実施例を示すブロッ
ク構成図である。オブザーバのみ専用のコントローラ1
5内に構成する点が、図1および図3の実施例とは異な
る。コントローラ15は、コントローラ6と同様に、内
部に演算プロセッサ,メモリ,発信器およびI/O機能
を有するディジタルコンピュータで構成できる。レジス
タ10の出力は、コントローラ6,コントローラ15の
I/Oポート200,250へそれぞれ送られる。ま
た、レジスタ12とA/D変換器13の出力は、コント
ローラ15のI/Oポート250へ送られる。コントロ
ーラ15内のオブザーバで決定した速度の推定値VO
よび位置偏差の推定値(XR−XO)は、I/Oポート2
50を介してコントローラ6のI/Oポート200へ送
られ、操作信号を決める一連の処理に使用される。ここ
で、オブザーバにおける一連の処理および操作信号を決
める一連の処理は、図1および図3の実施例と同一であ
る。本実施例では、オブザーバを専用のコントローラ1
5内に構成することにより、サンプル周期をコントロー
ラ6とは独立に設定できる。この結果、より短いまたは
より長いサンプル周期の設定が可能となり、オブザーバ
の処理の高速化が可能で高速な速度と位置の推定ができ
る。
【0021】図5は、本発明の他の実施例を示すブロッ
ク構成図である。図1の実施例とは、コントローラ6内
のオブザーバの処理において、205の処理を付加した
点のみ異なり他の構成は同一である。205の処理は、
負荷1あるいはモータ2に作用する摩擦力など外力の影
響を打ち消すためのフィードバック信号Ucを付加する
処理である。このフィールドバック信号は、実際の装置
の検出値とオブザーバの推定値のホールド値とを比較し
た誤差を積分して作られる。本実施例では、実際の装置
に作用する摩擦力など外力の影響によりオブザーバに生
じる推定上の誤差を補正する効果がある。
【0022】図6は、本発明の他の実施例を示すブロッ
ク構成図である。図1の実施例とは、A/D変換器13
を除去して、コントローラ6へ入力されていたモータ電
流〔A/D変換器後の信号〕に代って、コントローラ6
内で決定した操作信号uを使用する点が異なり他の構成
は同一である。本実施例では、オブザーバ20の処理に
おいて、モータ電流に代って操作信号uが使用される。
本実施例では、モータ電流に含まれるブラシノイズの影
響を除去でき、サーボ装置の安定化を実現できる。
【0023】図7は、本発明のさらに他の実施例を示す
ブロック構成図である。図1の実施例とは、カウンタ1
6、レジスタ17、およびレジスタ12を付加した点、
A/D変換器13を除去した点が異なる。さらに、コン
トローラ6内のオブザーバ20に関する一連の処理を別
タイプのオブザーバ30で構成した点が異なる。他の構
成は、図1の実施例とは同一である。本実施例ではパル
ス周期検出器が新たに構成され、パルス周期検出器は、
パルス発生器3とカウンタ16および発信器19で構成
される。カウンタ16はパルス発生器3から発生したX
P のパルス周期を、発信器19のクロック信号190を
用いてカウントし計測する。この時XP はカウンタ16
のセット、リセットを行うために使用される。パルス周
期検出器の出力〔カウンタ16の出力〕はレジスタ17
へ送られ、レジスタ10、およびレジスタ12と同じク
ロック信号190の発生に同期してストアされる。ここ
で、レジスタ10には、現在位置から目標位置までの位
置偏差(XR−XS)がストアされており、レジスタ12
にはXP がストアされている。各レジスタ10、12、
および17は同一の発信器19からのクロック信号19
0を使用することで、(XR−XS)、XP およびXP
パルス周期は同一の時間タイミングでストアされる。
【0024】コントローラ6では、毎サンプル周期ごと
に1回、オブザーバ30に関する処理と操作信号を決定
する処理を行う。最初に、I/Oポート200を介して
P、(XR−XS)、およびXP のパルス周期を読み取
る。操作信号を決定する一連の処理は、図1の実施例と
同一であるが、負荷1を目標位置へ位置づけるフォロー
イング処理では(XR−XO)に代って検出値である(X
R−XS)を使用する。
【0025】次に、オブザーバ30でVO を決定する一
連の処理について説明する。最初に、オブザーバへの入
力を調整する205の処理を行う。ここでは、操作信号
uから221の処理で決定された調整値が減算される。
定数K3 は予めメモリ内に記憶されている。続く206
の処理では、加速度を推定する処理が実行される。定数
1 は操作信号を加速度に変換する係数であり値は予め
メモリ内に記憶されている。続く207の処理は、加速
度を調整する処理であり、調整値は208の処理で決定
される。定数K1 は予めメモリ内に記憶されている。続
く209の処理は、速度を演算する処理であり積分演算
が行われる。積分演算の初期値は、目標位置XR が設定
される度にゼロにリセットされる。続くサンプルホール
ドの処理214は、オブザーバ30で推定したVO をサ
ンプルホールドし、速度のホールド値VJ を抽出する処
理である。ただし、この処理は、I/Oポート200を
介して読み取ったXP がOFFからONに変化した場合
のみ実行される。速度のホールド値VJ の初期値は、最
初ゼロが設定される。続く217の処理は、サンプルホ
ールドの処理214で抽出したVJ を他のレジスタ〔図
示せず〕へシフトしホールド値VK としてホールドする
処理である。速度のホールド値VK の初期値は、最初ゼ
ロが設定される。214の処理と同様に、XP がOFF
からONに変化した場合のみ実行される。この結果得ら
れるVK は、VJ に比べて、1パルス前のXP による抽
出値となる。続く218の処理は、VJ とVK の平均値
を演算しVH を決定する処理である。続く224の処理
は、I/Oポート200を介して読み取ったXP のパル
ス周期を速度の検出値VS に変換する処理である。速度
の検出値VS は、式(1)により演算される。
【0026】
【数1】
【0027】ここに、N :パルス発生器3の1回転に
発生するパルス数 Td :パルス周期 r :負荷1の半径 定数C2 は予めメモリ内に記憶されている。図8は、速
度信号に関するタイミングチャートである。(a)はパ
ルス発生器3のパルス信号XP 、(b)は速度の検出値
S と検出できない実際の速度V、(c)はオブザーバ
30の速度推定値VO とそのホールド値VJ,VK,VH
を示す。図8の(b)でVS はXP の発生時刻における
実際の瞬時の速度Vを表すものでなく、1パルス前のX
P から現在のXP の発生時刻に至るまでの平均速度を表
し、XP の発生時刻にVS の値が更新される。この結
果、VS は、実際の速度Vに比べて、絶対値誤差および
位相遅れを含む階段状の信号として検出される。図8の
(c)ではVJ はXPの発生時刻に同期して得られるV
O の瞬時値であり、同様に、VK は、1パルス前のXP
の発生時刻に同期して得られるVO の瞬時値であり、V
H は1パルス前のXP から現在のXP の発生時刻に至る
までのVO の平均速度に相当する。
【0028】続く219の処理は、実際の装置の検出値
S とオブザーバの推定値のホールド値VH とを比較す
る処理である。図8において、検出値VS とオブザーバ
推定値VO を比較すると、比較する時間タイミングによ
り、鋸波状のノイズが発生するが、VS とVH を比較す
る場合には両信号は正しく同期された状態にあり常に上
記のノイズは発生しない。続く208の処理は、219
の処理の出力にもとづいて、オブザーバの加速度を実際
の装置へ合わせるための調整値を決定する処理である。
続く221の処理は、実際の装置に作用する外力の影響
を補正する調整値を決定する処理であり積分演算が行わ
れる。本実施例では、219の処理の出力を用いて毎サ
ンプル周期の度に、上記調整値を決定する構成を示した
が、調整値をホールドし数サンプル周期に1回調整値を
決定する構成としてもよい。また、本実施例では、操作
信号を決める一連の処理において負荷1を目標位置へ位
置付ける処理で(XR−XS)を使用する構成を示した
が、209の処理で得られるVO を用いて積分演算の処
理を行い位置XO を推定し、さらに位置偏差(XR−XO
)を演算する処理を付加して、(XR−XS)の代りに
(XR−XO)を使用する構成としても良い。
【0029】図9は、本発明の他の実施例を示すブロッ
ク構成図である。図7の実施例とは、コントローラ6内
の操作信号を決める一連の処理において、オブザーバの
推定値VO と検出値VS とを併用または切換える処理を
付加した点が異なる。他の構成は図7の実施例と同一で
ある。切換え処理220は、速度の検出値VS とオブザ
ーバの推定値VO をサーボ装置の動作状態を示す信号、
例えばVS あるいは起動後の経過時間Tにもとづいて切
換える処理である。図10は速度の切換タイミングの一
例を示す図である。サーボ装置の起動後の経過時間Tが
所定値に満たない場合はVO を選択し、所定値を超す場
合VS を選択する。また、検出値VS にもとづいてVS
が所定値に満たない場合はVO を選択し、所定値を超す
場合はVS を選択する構成としても良い。
【0030】次に、(2)式のように時間の荷重平均を
用いて速度を切換えると、切換えに伴うサーボ装置の誤
動作を防止することができる。
【0031】
【数2】
【0032】ここに、t :T後の経過時間で0〜tnn :切換え時間 VO :推定速度 VS :検出速度 本実施例では、オブザーバの推定値VO を使用する時間
を限定し、VO よりも信頼性の高いVS を使用する時間
が増すのでサーボ装置の信頼性が向上する。
【0033】図9において、負荷を磁気テープ装置とし
た場合の実施例を図11に示す。負荷1は、2つのリー
ル123,124に巻かれた磁気テープ120上にデー
タを記録し、再生する磁気ヘッド121とから構成され
る。磁気ヘッド121は、固定ヘッド方式であっても良
いし、回転ヘッド方式であっても良い。モータ2は2つ
のリール123,124を駆動してリール上にスタック
された磁気テープ120を、上記磁気ヘッド121上を
走行させデータの記録再生を行う。パルス発生器3はエ
ンコーダであり、磁気テープの移動に伴いリール124
あるいはモータ2が所定の角度回転する度にパルス信号
P を発生する。磁気テープ装置は2つのモータ2から
構成されており、これらを駆動する操作信号は、コント
ローラ6内で204の処理で得られた出力を上記2つの
モータ2へ配分する処理223が追加される。223の
処理で得られた2つのモータ操作信号は、I/Oポート
200を通して2つのD/A変換器5へ出力される。2
つのD/A変換器5の出力は、それぞれ電力増幅器4で
増幅され対応する2つのモータ2へそれぞれ出力され
る。
【0034】本実施例では、オブザーバから時間遅れが
少なく、しかも信号の絶対精度も高い推定速度が得られ
るため、この推定値をサーボ系に使用することにより、
磁気テープを高速かつ高精度に速度制御することができ
る。
【0035】次に図11に示した装置の動作を図18,
図19を用いて説明する。図18はコントローラ6の1
サンプル時間内における動作を示す動作フロー図であ
る。
【0036】まず、図18におけるステップF10の処
理がされる。これは、磁気テープ装置における各モータ
への操作信号u1,u2を決めるのに必要な定数を予め記
憶されたメモリから呼出してロードする処理である。
【0037】続いて、ステップF15に進みテープ速度
を検出する。速度検出時の演算アルゴリズムは式(1)
で示される。ここで、パルス周期Td は、パルス発生器
31とカウンタ16および発振器19で構成されるパル
ス周期検出器で検出される。
【0038】続いて、ステップF20はオブザーバ30
にて、速度の推定値VO を演算し記憶するステップであ
り、図19の動作フロー図を用いて後に詳細に説明す
る。
【0039】続いて、ステップF25に進み、テープを
目標値VR に従って安定に移送するのに必要な各モータ
32,42に対する操作信号u1,u2を演算して記憶す
る。この操作信号u1,u2は下式(3)に基づいて演算
される。
【0040】
【数3】
【0041】ここに、 G1,G2:機構部ゲイン定数 K1 :速度ゲイン VR :速度目標値 fr :張力目標値 r1,r2:リール半径 KT1,KT2:モータトルク定数 VO :オブザーバ30による速度推定値 続いて、ステップF30に進みコントローラ6は上記操
作信号u1,u2をモータ32,42を駆動するために、
出力ポート200へ出力する。
【0042】次に、オブザーバ30における速度推定値
O を演算する動作を図19を用いて説明する。
【0043】まず、図19におけるF50の処理がされ
る。コントローラ6は、磁気テープ装置におけるテープ
の移送に伴って発生するパルス発生器31のXP の発生
を1サンプル時間につき1回監視を行う。
【0044】XP が発生すると、この時に限りステップ
F55とF60の処理を余分に行い、以下ステップF6
5,F70の処理を行う。
【0045】XP が発生しない場合は、ステップF5
5,F60の処理は除去される。ここで、コントローラ
6における1サンプル時間はXP の発生周期Td に比べ
て、2〜3ケタ短い時間であるため、ステップF50の
処理は、図1に示す実施例におけるXP による割込み演
算とほぼ等価な効果をもたらす。
【0046】すなわち、XP の発生に同期してステップ
F55とF60の処理が行われる。
【0047】続くステップF55の処理は、図18で説
明したステップF15の処理と内容的には同一である
が、処理の時間タイミングを明確にするために、再度図
19ではステップF55と表したものである。
【0048】続いて、ステップF60では、オブザーバ
30で求めた速度推定値VO を、実際の装置の速度検出
値VS と比較するために、本発明の特徴である同期サン
プリングとホールドの処理を行うステップである。
【0049】まず、先のXP 発生に同期して、サンプリ
ングされ且つレジスタJ(図示せず)にホールドされてい
るところのオブザーバの推定速度をVJ と呼ぶ、ホール
ド値VJ を次のXP の発生に同期して、別のレジスタK
(図示せず)へシフトしホールド値VK とする処理がな
される。次に、レジスタJへオブザーバ30の推定速度
O をサンプリングしホールドしてVJ 値とする処理が
行われる(図7における214,217の処理に対応す
る)。
【0050】続いて、ステップF65では、ホールド値
J とVK を平均しVH を求め(図7における218の
処理に対応する)、速度検出値VS と比較し、オブザー
バ30における推定誤差eVV =VH−VS を求める演算が行われる(図7における219の処理に
対応する)。
【0051】続くステップF70は、推定誤差eV を用
いて、オブザーバ30の調整を行う処理である(図7に
おける205,207,208および221の処理に対
応する)。
【0052】図3において、負荷を磁気ディスク装置と
した場合の実施例を図12に示す。負荷1は複数枚の磁
気ディスクをスタックしたディスクスタック101と、
ディスクスタック101上の各ディスクに同心円状に構
成したトラック信号を検出する磁気ヘッド102と、磁
気ヘッド102を支持するキャリッジ103とから構成
される。本実施例のモータ2は、直線運動を行うボイス
コイル式のモータであり、キャリッジ103を駆動し、
磁気ヘッド102をディスクスタック101上の複数の
トラック信号上へ位置付ける。この時、磁気ヘッド10
2の移動に伴い、同心円状に配置されたトラック信号上
を通過し、パルス発生器3からトラック信号を示すパル
ス信号XP が発生する。
【0053】本実施例では、オブザーバから時間遅れが
少なく、しかも信号の絶対精度も高い推定値が得られる
ため、この推定値をサーボ系に使用することにより、磁
気ヘッドの位置決め制御を高速かつ高精度化することが
できる。
【0054】次に図12に示した装置の動作と図20,
図21を用いて説明する。図20はコントローラ6の1
サンプル時間内における動作を示す動作フロー図であ
る。
【0055】まず図20におけるステップF100の処
理がされる。これは、磁気ディスク装置におけるモータ
への操作信号uを決めるのに必要な定数を予め記憶され
たメモリから呼出してロードする処理である。
【0056】続いて、ステップF105に進みヘッドの
移動に伴う位置偏差(XR−XS)を検出し、(XR
S)にもとづいて速度指令値VR を読み出す処理であ
る。位置検出器はパルス発生器3とカウンタ9で構成さ
れるカウンタ9はパルス信号XP をカウントし現在位置
S から目標位置XR までの位置偏差(XR−XS)を検
出する。その出力はレジスタ10にストアされI/Oポ
ート200を介してコントローラ6に読み取られる。
【0057】一方、VR は予め(XR−XS)の関数とし
て記憶されており(XR−XS)を用いて読み出される。
【0058】続いてステップF110はオブザーバ20
にて、速度の推定値VO を演算し記憶するステップであ
り、図1における処理206〜処理215において詳細
に説明した。
【0059】続いて、ステップF115に進みヘッドを
目標速度VR に従って、移送するのに必要な操作信号u
を演算し記憶する。この操作信号uは下式(4)にもと
づいて演算される。
【0060】
【数4】
【0061】ここに、G3 :磁気ディスク機構部ゲイン
定数 K1 :速度ゲイン VR :速度目標値 VO :オブザーバ20による推定速度 続いて、ステップF120に進みコントローラ6は操作
信号uをモータ2を駆動するため、出力ポート200へ
出力する。
【0062】次にオブザーバ20における速度推定値V
O を演算する動作を図21を用いて説明する。
【0063】まず、図21におけるF125の処理がさ
れる。
【0064】コントローラ6は、磁気ディスク装置のヘ
ッドの移動に伴って発生するパルス発生器3のXP の発
生を1サンプル時間につき1回監視する。
【0065】XP が発生すると、この時に限りステップ
F130とF135の処理を行い、続いて、F110,
F140,F145の処理を行う。XP が発生しない場
合は、ステップF130とF135の処理は除去され
る。
【0066】続くステップF130の処理は、ヘッドの
移動に伴う位置偏差(XP−XS)を検出する処理であ
り、図20で説明したステップF105の処理と内容的
には一部同一であるが、処理の時間タイミングを明確に
するため、再度図21ではステップF130と表わした
ものである。
【0067】続いて、ステップF135ではオブザーバ
20で求めた推定値(XR−XO)を実際の検出値(XR
−XS)と比較するために、本発明の特徴である同期サ
ンプリングとホールドの処理を行うステップであり、X
P の発生に同期してホールド値(XR−XH)を求める処
理である。
【0068】続くステップF110の処理はオブザーバ
20にて推定値VO,XR−XOを演算し記憶するステッ
プであり本処理は図1における処理206〜処理215
に対応する。
【0069】続いて、ステップF140では、推定値
(XR−XH)と検出値(XR−XS)を比較し、推定誤差
X X=XH−XS を求める演算が行われる。本処理は図1における215
の処理に対応する。
【0070】続くステップF145は、推定誤差eX
用いて、オブザーバ20の調整を行う処理である。
【0071】本処理は図1における207,208,2
10,211の処理に対応する。
【0072】図3において、負荷を光ディスク装置とし
た場合の実施例を図13に示す。負荷1は複数枚の光デ
ィスクをスタックしたディスクスタック101と、ディ
スクスタック101の各ディスクに同心円あるいは螺旋
状に構成した高密度のピット列からなるトラックを検出
する光学ヘッド104とから構成される。本実施例のモ
ータ2は直線運動を行うボイスコイル式のモータであ
り、光学ヘッド104を駆動してディスクスタック10
1上の複数のトラック上へ位置付ける。この時、光学ヘ
ッド104の移動に伴い、同心円あるいは螺旋状に配置
されたトラック上を通過し、パルス発生器3からトラッ
クを示すパルス信号XPが発生する。一方、光学ヘッド
104は光源116,コリメートレンズ117,偏光ビ
ームスプリッタ118,1/4波長板119,光路変更
ミラー110,対物レンズ111,ディスクスタック1
01上に形成された光スポット115より反射された戻
り光を検出する2分割の光検出器113とから構成され
る。
【0073】尚、光ディスク装置を磁気ディスク装置と
比較すると情報を蓄えているディスクに対する信号の入
出力を行うヘッドの構造が異なり、更にヘッドを搭載す
るキャリッジの重量及びキャリッジを移動させるモータ
のモータ定数等の機構定数が異なるが、キャリッジを移
動させてディスクの任意位置に位置決めさせる動作は同
じである。
【0074】従って、光ディスク装置の位置決め動作フ
ローは、図20,図21で説明した磁気ディスク装置の
ものと同様のため、説明は省略する。
【0075】本実施例では、オブザーバから時間遅れが
少なく、しかも信号の絶対精度も高い推定速度及び推定
位置が得られるため、この推定量をサーボ系に使用する
ことにより光学ヘッドの位置決め制御を高速かつ高精度
化することができる。
【0076】図3において、負荷を部品搬送装置とした
場合の実施例を図14に示す。負荷1は搬送レール13
1,同レール上を水平方向に移動するキャリッジ13
0,部品ハンド132とから構成される。モータ2は減
速ギア(図示せず)を介してキャリッジ130を水平方
向に駆動する。パルス発生器3は部品棚の中心位置をキ
ャリッジ130が通過するとパルス信号XP を発生す
る。
【0077】本実施例では、オブザーバ20から時間遅
れが少なく、しかも信号の絶対精度も高い推定値が得ら
れるため、この推定値をサーボ系に使用することによ
り、搬送ロボットの位置決め制御を高速かつ高精度化す
ることができる。
【0078】図15は、本発明の他の実施例を示すブロ
ック構成図である。図1の実施例とは、位置検出器の機
能をコントローラ6内のソフトウエア処理で実現する点
で異なる。コントローラ6内の処理230は、図1の実
施例におけるカウンタ9の機能を実現する。すなわち、
I/Oポート200を介して入力されたパルス信号XP
の累積値が演算される。この位置検出の処理は、現在位
置XS から目標位置XR までの位置偏差(XR−XS)を
検出するものであり、目標位置XR は処理230の初期
値としてプリセットされる。処理230の結果は、図1
の実施例と同様に次の201,204、及び231の処
理で使用される。ここで、231の処理は図1の実施例
における処理214,215を複合して行う処理であ
る。
【0079】処理231は、パルス信号XP の発生に同
期して1パルスに1回だけ処理される。すなわち、処理
230において、現在位置における位置偏差(XR
S)が確定すると、この時間タイミングにおいて、処
理231では、オブザーバ20の推定値の誤差が計算さ
れ、かつホールドされる。
【0080】オブザーバ20の推定値の誤差の計算は、
上記位置偏差(XR−XS)から、処理213の出力結果
(XR−XO)を差し引くことにより、上記(XO−XS
として計算される。
【0081】処理231の結果は、オブザーバ20の推
定値の誤差を減ずるため調整を行う一連の処理207,
208,210、及び211において使用される。
【0082】本発明の基本構成は制御対象物の状態量を
検出する状態量検出器であって、この制御対象物に付設
されて制御対象物の変位を電気信号に変換するパルス発
生器と、パルス発生器の出力を検出値として外部に出力
するための検出回路と、制御対象物に対応する信号伝達
特性を有する電子回路にて構成されたモデルと、パルス
発生器の検出時点におけるモデルの出力たる状態量推定
値を抽出する同期サンプラーと、を備えてなることを特
徴とする。
【0083】ここで状態量とは、目的とする制御対象物
の位置や速度等の状態の量をいい、本発明はこれをより
正確に把握することを目的としている。
【0084】同期の目的は、モデルの前記制御対象物と
の制御パラメータとのずれ及び/または初期値誤差があ
るときに、上記モデルを再調整すべく、パルス発生器の
検出時点における前記モデルの出力たる状態量推定量を
同期サンプラーにて抽出することにある。本発明者はこ
のモデルと同期サンプラーとを備えた回路をシンクロナ
イズドオブザーバ(同期観測器)と呼ぶ。
【0085】以下図面を参照しながら、本発明の特徴で
ある同期観測器20を用いた位置制御装置の一例につい
て説明する。図16において、301は制御器、302
は制御対象物、303はパルス発生器である。パルス発
生器303のパルス信号は位置検出回路304に入力さ
れ、ここで位置検出値が検出される。一方、同期観測器
は、制御対象物のモデル306,同期サンプラー30
7,ホールド回路308、加算器310、および増幅器
311とから構成される。ここで、制御対象物のモデル
306は制御対象物302と同じ信号伝達特性を持つよ
うに電子回路で構成される。制御対象物のモデル306
において、制御対象物302への入力と同じ入力信号を
入力することにより、制御対象物の速度推定値、および
位置推定値が演算される。制御対象物のモデル306で
演算した位置推定値は、同期サンプラー307に入力さ
れ、パルス発生器303のパルス信号に同期してその値
がサンプリング(抽出)される。そのサンプリング値
は、次のパルス発生器303のパルス信号が発生するま
での間、ホールド回路308にて一時ホールドされる。
加算器310で位置検出回路304の位置検出値とホー
ルド回路308の出力との偏差(推定誤差)が演算さ
れ、その偏差は、増幅器311を介して制御対象物のモ
デル306にフィードバックされる。この結果、同期観
測器の位置推定値は、しだいに制御対象物の位置検出値
へと漸近する。漸近の後に、同期観測器(正確には制御
対象のモデル306)から位相遅れのない速度推定値を
取り出し、制御器301へのフィードバック信号として
用いることにより、位置制御装置の安定性を向上させる
ことができる。
【0086】以上のように構成された位置制御装置につ
いて、以下その動作を説明する。位置検出回路304で
は、パルス発生器303のパルス信号を計数し、その累
積値を位置検出値とする結果、位置検出値はパルス発生
器303のパルス信号が発生する度に値が更新されるよ
うな量子化された階段状の信号となる。同期観測器にお
いて推定された位置推定値は、同期サンプラー307
と、ホールド回路308にて、実際に、位置検出回路3
04で検出されるような量子化された位置検出値に変換
される。すなわち、パルス発生器303のパルス信号に
時間的に同期して量子化されるため、加算器310で検
出される偏差には、量子化ノイズが除去され本来の推定
誤差が検出できる。この結果、同期観測器の位置推定精
度が向上する。また位置が正確に推定される結果、当然
のことながら速度も正確に推定される。ここで、同期観
測器において、増幅器311のゲインは、同期観測器の
位置推定値を制御対象物の位置検出値へと漸近する早さ
をきめる値である。
【0087】本例の代案を図17に示す。図16との違
いは位置検出器304に速度検出回路を併設した点にあ
る。またホールド回路309は2ステップホールド回路
としてあり、312は増幅器を示している。ホールド回
路が2ステップである理由は、速度検出器を用いるから
である。
【0088】加えて、一つのLSI313内にこれらの
回路を形成し、制御対象物302に付設することも有効
である。
【0089】尚、本願中でいうサンプラーホールドと
は、ホールド回路308と同期サンプラー307とから
構成されたものである。また、制御対象物302とパル
ス発生器303とは通常機械的に結合されていることに
なる。
【0090】本実施例では、位置検出器の機能をソフト
ウエア処理で実現したことにより、ハードウエアで構成
した場合に生ずるカウンタのオーバーフローを解消する
ことができる。この結果、移動距離の大きなサーボ装置
への適用が可能となる。
【0091】上記各実施例には本発明を適用した代表的
装置について説明したが、本発明の適用はこれらに限ら
れたものではなく、エンコーダを用いた装置に多く用い
ることができる。例えば事務機分野においてはタイプラ
イタに対する活字式タイプライタのディジー制御及びキ
ャリッジモータの送りタイミング制御,プリンタに対す
る活字式プリンタのディジ制御及びキャリッジモータ制
御,複写機に対する縮小,拡大用光学系モータ制御及び
ファクシミリに対する光学モータの定速回転制御等へ適
用できる。またコンピュータ周辺機器の分野においては
前記実施例で説明した磁気ディスク装置への適用の他X
Yプロッタに対するペンの座標検出及びマウスに対する
トラックボールの移動量や移動方向の検出等への適用,
工作機械分野においてはNC装置に対するテーブル移動
量の検出及びリニアスケールに対する移動量の検出等へ
適用できる。
【0092】また、計測機器分野ではモニタTVカメラ
に対する追跡用ターンテーブルの角度制御及び電子秤に
対する秤のバネの変位検出,家電分野においてはVTR
に対するキャプスタンモータの定速回転制御,ミシンに
対する模様編み用モータの位置制御及びレコードプレー
ヤに対するDD(Direct Drive)プレーヤのターンテー
ブルの回転制御等へ適用できる。
【0093】さらに、工業用ロボットに対するアーム及
び関節部の位置,角度制御への適用もできる。
【0094】
【発明の効果】本発明では、離散的な位置に関する信号
を使用するサーボ装置において、上記位置情報の離散性
に起因して、速度検出の過程で生じる時間遅れ〔速度信
号に位置遅れを生じる〕による弊害を除去できるため、
目標位置へ短時間に位置付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック構成図である。
【図2】位置信号に関するタイミングチャート図であ
る。
【図3】本発明の一実施例のブロック構成図である。
【図4】本発明の一実施例のブロック構成図である。
【図5】本発明の一実施例のブロック構成図である。
【図6】本発明の一実施例のブロック構成図である。
【図7】本発明の一実施例のブロック構成図である。
【図8】速度信号に関するタイミングチャート図であ
る。
【図9】本発明の一実施例のブロック構成図である。
【図10】速度の切換タイミングを示す図である。
【図11】本発明の一実施例のブロック構成図である。
【図12】本発明の一実施例のブロック構成図である。
【図13】本発明の一実施例のブロック構成図である。
【図14】本発明の一実施例のブロック構成図である。
【図15】本発明の一実施例のブロック構成図である。
【図16】本発明の位置制御装置のブロック構成図であ
る。
【図17】本発明の位置制御装置のブロック構成図であ
る。
【図18】磁気テープ装置の速度制御の動作フロー図で
ある。
【図19】速度の推定値を演算するフロー図である。
【図20】磁気ディスク装置の位置制御の動作フロー図
である。
【図21】速度の推定値を演算するフロー図である。
【符号の説明】
1…負荷、2…モータ、3…パルス発生器、4…電力増
幅器、5…D/A変換器、6,15…コントローラ、
9,16…カウンタ、10,12,17…レジスタ、1
3…A/D変換器、19…発信器、20,30…オブザ
ーバ、101…ディスクスタック、102,121…磁
気ヘッド、103…キャリッジ、104…光学ヘッド、
120…磁気テープ、123,124…リール。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05D 3/12 303 A 9179−3H 305 V 9179−3H S 9179−3H B 9179−3H 306 S 9179−3H G11B 15/46 E 8110−5D 21/08 H 8425−5D (72)発明者 土岐 謙治 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所小田原工場内 (72)発明者 田中 秀樹 愛知県豊橋市中原町字平山18 日東電工株 式会社生産技術研究所内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】目標位置とオブザーバで推定された位置推
    定値との差を減ずるようにモータを制御すると共に、離
    散的に得られる位置検出値と該位置推定値との差に応じ
    て該オブザーバを調整する負荷の制御方法において、 該位置推定値は、位置検出時点に同期した値を用いるこ
    とを特徴とするサーボ制御方法。
  2. 【請求項2】オブザーバにより推定した位置推定値を用
    いて負荷の位置制御を行うサーボ制御方法において、 該オブザーバの位置推定値をパルス信号による位置検出
    のタイミングでホールドし、該ホールドした位置推定値
    と該ホールド時の位置検出値との差に基づき該オブザー
    バの調整を行うことを特徴とするサーボ制御方法。
  3. 【請求項3】離散的な位置信号の検出手段と、サーボ装
    置の伝達特性をもつように実現されたコントローラを備
    え、前記コントローラがサーボ装置のオブザーバとなる
    ように構成し、前記検出手段の出力で前記オブザーバに
    外部同期をかけ、前記オブザーバの調整を行い、前記オ
    ブザーバから連続位置信号を取り出して、前記離散的位
    置信号の補間を行うことを特徴とするサーボ制御方法。
  4. 【請求項4】位置信号検出手段と、速度の検出手段と、
    サーボ装置の伝達特性をもつように構成されたコントロ
    ーラを備え、前記コントローラがサーボ装置のオブザー
    バとなるように構成し、前記位置信号検出手段の位置信
    号発生時間に同期して、前記オブザーバの速度信号を抽
    出し、前記速度の検出手段から得られた速度の差を減ず
    るように、前記オブザーバの調整を行い、前記オブザー
    バから連続位置信号を取り出して、サーボ装置の制御を
    行うことを特徴とするサーボ制御方法。
  5. 【請求項5】位置信号検出手段と、目標値からの位置偏
    差の検出手段と、サーボ装置の伝達特性をもつように構
    成されたコントローラを備え、前記コントローラがサー
    ボ装置のオブザーバ機能を有し、前記位置信号検出手段
    の位置信号の発生時間に同期して、前記オブザーバの目
    標値からの位置偏差を抽出し、前記位置偏差の検出手段
    から得られた位置偏差と比較しその差を減ずるように、
    前記オブザーバの調整を行い、前記オブザーバから連続
    位置信号を取り出して、不連続位置信号の補間を行うこ
    とを特徴とするサーボ制御方法。
  6. 【請求項6】ディスク上に離散的に記録されたトラック
    信号の検出手段と、目標トラックからのトラック偏差の
    検出手段と、磁気ディスク装置の伝達特性をもつように
    構成されたコントローラを備え、前記コントローラが磁
    気ディスク装置のオブザーバとなるように構成し、前記
    トラック信号検出手段のトラック信号の発生時間に同期
    して、前記オブザーバの目標トラックからのトラック偏
    差を抽出し、前記トラック偏差の検出手段から得られた
    トラック偏差と比較しその差を減ずるように、前記オブ
    ザーバの調整を行い、前記オブザーバから連続位置信号
    および速度信号を取り出して、トラック信号の補間を行
    うことを特徴とするサーボ制御方法。
  7. 【請求項7】光ディスク上に離散的に記録されたトラッ
    ク信号の検出手段と、目標トラックからのトラック偏差
    の検出手段と、光ディスク装置の伝達特性をもつように
    構成されたコントローラを備え、前記コントローラが光
    ディスク装置のオブザーバとなるように構成し、前記ト
    ラック信号検出手段のトラック信号の発生時間に同期し
    て、前記オブザーバの目標トラックからのトラック偏差
    を抽出し、前記トラック偏差の検出手段から得られたト
    ラック偏差と比較しその差を減ずるように、前記オブザ
    ーバの調整を行い、前記オブザーバから連続位置信号お
    よび速度信号を取り出して、トラック信号の補間を行う
    ことを特徴とするサーボ制御方法。
  8. 【請求項8】所定量のテープの移動量ごとに発生する離
    散的な位置信号の検出手段と、速度の検出手段と、磁気
    テープ装置の伝達特性をもつように構成されたコントロ
    ーラを備え、前記コントローラが磁気テープ装置のオブ
    ザーバとなるように構成し、前記位置信号の検出手段の
    位置信号の発生時間に同期して、前記オブザーバの速度
    を検出し、前記速度の検出手段から得られた速度と比較
    しその差を減ずるように、前記オブザーバの調整を行
    い、前記オブザーバから連続速度信号を取り出すことを
    特徴とするサーボ制御方法。
  9. 【請求項9】離散的に記録された位置信号の検出手段
    と、目標値からの位置偏差の検出手段と、部品搬送ロボ
    ットの伝達特性をもつように構成されたコントローラを
    備え、前記コントローラが部品搬送ロボットのオブザー
    バとなるように構成し、前記位置信号の検出手段の位置
    信号の発生時間に同期して、前記オブザーバの目標値か
    らの位置偏差を抽出し、前記位置偏差の検出手段から得
    られた目標値からの位置偏差と比較しその差を減ずるよ
    うに、前記オブザーバの調整を行い、前記オブザーバか
    ら連続位置および速度信号を取り出すことを特徴とする
    サーボ制御方法。
  10. 【請求項10】離散的に記録された位置信号の検出手段
    と、速度の検出手段と、サーボ装置の伝達特性をもつよ
    うに構成されたコントローラを備え、前記コントローラ
    がサーボ装置のオブザーバとなるように構成し、前記位
    置信号の検出手段の位置信号発生時間に同期して、前記
    オブザーバの調整を行い、前記オブザーバから連続速度
    信号を取り出し、該連続速度信号と前記速度の検出手段
    から得られる速度信号とを選択的に使用して、サーボ装
    置の制御を行うことを特徴とするサーボ制御方法。
  11. 【請求項11】離散的に記録された位置信号の検出手段
    と、速度の検出手段と、サーボ装置の伝達特性をもつよ
    うに構成されたコントローラを備え、前記コントローラ
    がサーボ装置のオブザーバとなるように構成し、前記位
    置信号の検出手段の位置信号発生時間に同期して、前記
    オブザーバの調整を行い、前記オブザーバから連続位置
    および速度信号を取り出し、前記離散的位置信号の補間
    を行うことを特徴とするサーボ制御方法。
  12. 【請求項12】制御対象物の状態量を検出する装置であ
    って、この制御対象物に付設されて制御対象物の変位を
    電気信号に変換するパルス発生器と、該パルス発生器の
    出力を検出値として外部に出力するための検出回路と、
    前記制御対象物に対応する信号伝達特性を有する電子回
    路にて構成されたモデルと、前記パルス発生器の検出時
    点における前記モデルの出力たる状態量推定値を抽出す
    る同期サンプラーと、を備えてなることを特徴とする状
    態量検出器。
  13. 【請求項13】前記パルス発生器と、前記検出回路と、
    前記モデルと、前記同期サンプラーとを一つのLSIに
    納めてなることを特徴とする請求項12の状態量検出
    器。
JP4063220A 1991-03-20 1992-03-19 サーボ制御方法 Pending JPH0594202A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4063220A JPH0594202A (ja) 1991-03-20 1992-03-19 サーボ制御方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3-56338 1991-03-20
JP5633891 1991-03-20
JP4063220A JPH0594202A (ja) 1991-03-20 1992-03-19 サーボ制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0594202A true JPH0594202A (ja) 1993-04-16

Family

ID=26397282

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4063220A Pending JPH0594202A (ja) 1991-03-20 1992-03-19 サーボ制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0594202A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015153232A (ja) * 2014-02-17 2015-08-24 三菱重工業株式会社 制御装置
WO2025177419A1 (ja) * 2024-02-20 2025-08-28 株式会社Fuji ロボット装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015153232A (ja) * 2014-02-17 2015-08-24 三菱重工業株式会社 制御装置
WO2025177419A1 (ja) * 2024-02-20 2025-08-28 株式会社Fuji ロボット装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4914725A (en) Transducer positioning servo mechanisms employing digital and analog circuits
JP2671780B2 (ja) 記録再生分離型磁気ディスク装置用サーボ装置並びにディスク装置におけるアクチュエータ力定数推定方法及び補償方法
US5371449A (en) Servo control method for a servo system
US4622604A (en) Magnetic head controlling apparatus
KR950001873B1 (ko) 광디스크 고속탐색 제어장치 및 방법
US5768226A (en) Information recording and/or reproducing method and apparatus in which seek of a recording and/or reproducing head is corrected on the basis of detected moving velocity
US4907107A (en) Method for positioning a magnetic head in accordance with digital peak values corresponding to servo data and magnetic disk positioning apparatus for the same
JPH0594202A (ja) サーボ制御方法
JPH0580810A (ja) サーボ制御方法及び装置
JP2000123503A (ja) ディスク装置
JP2733392B2 (ja) ディスクドライブ装置のヘッド送り制御装置
KR930008492B1 (ko) 광 디스크장치의 고속위치설정 서보시스템
JP2636833B2 (ja) 光ディスク装置
JPH0673168B2 (ja) 磁気録画再生装置の制御方法
JP2918030B2 (ja) ディジタル制御方式
JP3303363B2 (ja) ヘッド制御方法及びヘッド制御装置
US8031568B2 (en) Disk device and disk drive controlling method
JP2621439B2 (ja) ディスク装置の位置決め装置
JP2858698B2 (ja) 光ディスク装置のアクセス制御回路
JP3352178B2 (ja) 情報記録再生装置
JP2547599B2 (ja) ディスク再生装置
JP3699263B2 (ja) トラッキング制御装置
US6556368B1 (en) Disk apparatus and control method therefor
JP2000215469A (ja) 光ディスク駆動装置
JPH01286791A (ja) 移動体の位置及び速度制御装置