JPH0594372U - トイレ用等の脱臭膝掛け - Google Patents

トイレ用等の脱臭膝掛け

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JPH0594372U
JPH0594372U JP4028592U JP4028592U JPH0594372U JP H0594372 U JPH0594372 U JP H0594372U JP 4028592 U JP4028592 U JP 4028592U JP 4028592 U JP4028592 U JP 4028592U JP H0594372 U JPH0594372 U JP H0594372U
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deodorant
seat body
toilet
knee
knee rest
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JP4028592U
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Inventor
邦夫 樋口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 用便中において、膝掛けとして使用すること
により、極めて効果的な脱臭効果が発揮され、その取扱
いも極めて簡便であり、コスト的に極めて有利な膝掛け
製品を得ること。 【構成】 略矩形状に形成した非通気性の膝掛用のシー
ト本体1の一側に湾曲部4を形成して使用者の腰部位に
シート本体1を巻回し、かつ、このシート本体1を使用
者の足元までくるむように構成し、また、シート本体1
の一面の略中央部に脱臭剤3を位置させ、この脱臭剤3
を通気性シート2の外周縁部をミシンや貼着等で固着し
て脱臭剤3を適宜の広さに設ける。この脱臭剤3は、ア
ンモニア、メチルカプタン、硫化水素によく反応する化
学的脱臭剤、例えば二価鉄イオン系脱臭素剤である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、病院用、家庭用のポータブルトイレ、通常のトイレ或は差し込み便 器等において用便中に膝掛けとして使用することにより、効果的な脱臭作用を行 うトイレ用等の膝掛けに関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、日常生活において、異臭、悪臭、不快臭等に対して極めて敏感になって きている。特に、病院のポータブルトイレ等やその他の場所の不快臭や糞尿臭に 対する従来の対応策として次ぎの方法が採られている。 例えば、不快臭や糞尿臭よりも臭いの強い芳香剤を投入したり、或は、化学的 に糞尿の臭気を分解する塩素系の薬剤を投入する方法などが行われている。 また、便器自体に、糞尿臭を吸収する吸引装置を併設して機械的に臭いを吸引 して不快臭を除去する方法も実施されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来の対策のうち、芳香剤を用いる場合には、両者の 臭気が混合して独特の悪臭を生じて却って不快臭を生じ、そのため、その効果が 十分なものではないばかりでなく、不特定多数のいる病院等においてポータブル トイレを使用する場合にはあまり好ましい方法ではない。 また、化学的脱臭剤を用いる場合には、この脱臭剤が殺菌力を有するため、こ の糞尿を一般トイレに捨てると、浄化槽中の浄化用バクテリアまで殺菌されてし まい、浄化作用に悪影響を及ぼし、また、病院においては後に検便を行う場合、 これを使用することができないし、排便のたびに薬剤を投入しなければならない ので、運動障害のある病人にとっては大きな負担となる。
【0004】 一方、トイレに悪臭吸引装置を設ける場合は、便器自体が大型化するばかりで なくコストが嵩み、経済的ではない等の課題を有していた。 更に、病院のベットで寝たままの状態でいわゆる差し込み便器を使用している 場合は、通常、用便中又は使用後に不快臭や糞尿臭を軽減させるような対策を取 っていないのが実情であり、そのため、特に、病院において、この不快臭の軽減 対策が要望され、解決策が強く望まれている。
【0005】 本考案は、上記の従来例に鑑み、これらの課題を解決するために開発したもの であり、その目的とするところは、用便中において、膝掛けとして又は足元まで くるむシート兼用の膝掛けとして使用することにより、極めて効果的な脱臭効果 が発揮され、しかも、その取扱いが極めて簡便であると共に、コスト的に極めて 有利な膝掛け製品を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本考案は、適宜の形状に形成した非通気性の膝掛 用のシート本体の任意の部位に脱臭剤を位置させ、この脱臭剤を通気性シートで 被覆したトイレ用等の脱臭膝掛けである。この脱臭剤の設定位置は、便器に座位 した使用者の前方の開口部分を被覆する位置に設けると共に、使用に際しては、 シート本体の下面に設けた脱臭剤が通気性シートを介してこの開口部分を被覆す るように設けるものとする。 上記した膝掛け用のシート本体は、厚手で吸音性を有し、かつ可撓性の不織布 で形成し、このシート本体の一側に湾曲部を形成し、この湾曲部を腰部位回りに 巻回すようにするのが好ましく、また、この脱臭剤は、二価鉄イオン系脱臭素剤 であり、この脱臭素剤を含浸部材に含浸させたものが良い。
【0007】
【作用】
本考案における膝掛けは上記のように構成したので、例えばポータブルトイレ や洋式トイレの便座に座位した場合、略矩形状に形成し、かつ、一側に湾曲部を 形成した非通気性の膝掛け用のシート本体を、使用者の腰部に湾曲部が巻回され るように前方に掛けると、使用者の膝の上が被覆されて便座の前方部分の開口部 分がこのシート本体により遮蔽され、しかも、開口部分にシート本体に設けた脱 臭剤が通気性シートを介して被覆され、臭気が外部に漏れ出すことを阻止すると 共に、シート本体の一面に設けた二価鉄イオン系の脱臭剤により、不快臭や糞尿 臭が確実に脱臭される。この場合、トイレの不快臭は、人体の体温を有している ので、上昇して便座の開口部分から出ようとするが、この脱臭剤により外部に漏 れだすことがなく、確実に脱臭される。また、このシート本体の長さ方向を所定 の長さに形成しておくと、この膝掛けを便器に座位した使用者の足元から腰の部 分までくるむように巻回すと、脱臭効果が良く、外部に不快臭が漏れだすことが 全くない。
【0008】 また、差し込み用の便器を使用する際は、患者はベッド上で寝たまま膝の上に シート本体を掛け、更に、このシート本体を患者の足元までくるむように巻回す と共に、この便器の上方にシート本体に設けた脱臭剤が位置するように掛け回す と、上記と同様に脱臭効果が発揮され、不快臭や糞尿臭が確実に脱臭され、しか も、この脱臭剤には、黄色ブドウ状菌や緑膿菌などに対しても制菌効果があり、 入院治療生活において清潔さを保持させることができる。
【0009】
【実施例】
図面は、本考案におけるトイレ用等の膝掛けシートの一実施例を示したもので ある。 図1において、1は略矩形状に形成した非通気性の膝掛用のシート本体であり 、このシート本体1は、厚手で吸音性を有し、かつ可撓性のポリプロピレン等の 不織布で形成されている。また、図3に示すようにシート本体1の一側に湾曲部 4を形成して使用者の腰部位にシート本体1を巻回すようにしても良く、この場 合湾曲部4に樹脂製等のバンド4aを設けて腰部位に確実の装着できるようにし ても良い。
【0010】 図2において、2は通気性シートであり、この通気性シート2は、シート本体 1の略中央部に脱臭剤3を位置させ、この脱臭剤3を被覆するシートであり、シ ート2の外周縁部をシート本体1にミシンや貼着等で固着して脱臭剤3を適宜の 広さに積層するようにしている。この脱臭剤3は、アンモニア、メチルカプタン 、硫化水素によく反応する化学的脱臭剤、例えば二価鉄イオン系脱臭素剤であり 、この脱臭素剤を含浸部材に含浸させ、適応場所に応じて、1枚又は複数枚の含 浸部材をシート本体1に設けるようにしている。この脱臭剤3の設定位置は、便 座5に座位した使用者の開口部分6を被覆する位置に設けると共に、使用に際し ては、脱臭剤3が通気性シート2を介してこの開口部分6を被覆するように設け るものとする。また、この二価鉄イオン系脱臭素剤に活性炭を混入させることも できる。なお、この含浸部材は、シート本体1に対して交換可能に設けることも できる。
【0011】 また、図4において、5はポータブルトイレや通常のトイレの便座であり、6 は、使用者が便座5に座ったときに使用者の臀部7の前方部分が合いた開口部分 であり、8はポータブルトイレの蓋である。
【0012】 次に上記実施例の作用を説明する。 本例における膝掛けは上記のように構成したので、例えばポータブルトイレや洋 式トイレの便座5に座位した場合、略矩形状に形成し、かつ、一側に湾曲部4を 形成した非通気性の膝掛け用のシート本体1を、使用者の腰部に湾曲部4が巻回 されるように前方に掛けると、使用者の膝の上が被覆されて便座の前方の開口部 分6がこのシート本体1により遮蔽されて、臭気が外部に漏れ出すことを阻止す ると共に、このシート本体1により使用音が吸音され、しかも、シート本体1の 略中央部に設けた二価鉄イオン系の脱臭剤3により、アンモニア等の不快臭や糞 尿臭が確実に脱臭される。この場合、トイレの不快臭は、人体の体温を有してい るので、上昇して便座5の開口部分6から出ようとするが、この脱臭剤3により 外部に漏れだすことがなく、確実に脱臭される。また、このシート本体1の長さ 方向を所定の長さに形成しておくと、この膝掛けを便座5に座位した使用者の足 元から腰の部分までくるむように巻回すことができ、この場合、このシート本体 1は、脱臭効果が良く、外部に不快臭が漏れだすことが全くない。
【00013】 また、差し込み用の便器を使用する際は、患者はベッド上で寝たまま膝の上に このシート本体1を掛け、更に、このシート本体1を患者の足元までくるむよう に巻回すと共に、この便器の上方にシート本体1に設けた脱臭剤3が位置するよ うに掛け回すと、上記と同様に脱臭効果が発揮され、不快臭やアンモニア等の糞 尿臭が確実に脱臭され、しかも、この脱臭剤には、黄色ブドウ状菌や緑膿菌など に対しても制菌効果があるため、入院治療中の清潔さを保持できる。
【0014】
【考案の効果】
以上のことから明らかなように、本考案によると、用便中の不快臭や異臭に対 して、本考案における膝掛けを使用することにより、極めて効果的な脱臭効果が 発揮され、例えば病院等における従来の不快感を払拭することができる。しかも 、その取扱いが極めて簡便であると共に、構造が簡単であるから、安価に量産す ることができ、コスト的に極めて有利な膝掛け製品を提供することができる等の 優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案における一実施例を示す膝掛けの斜視図
である。
【図2】図1のAーA線断面図である。
【図3】膝掛けの他の実施例を示す斜視図である。
【図4】便座に座位したときの状態を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 シート本体 2 通気性シート 3 脱臭剤 4 湾曲部 5 便座 6 開口部分

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適宜の形状と広さに形成した非通気性の
    膝掛用のシート本体の任意の部位に脱臭剤を位置させ、
    この脱臭剤を通気性シートで被覆したことを特徴とする
    トイレ用等の脱臭膝掛け。
  2. 【請求項2】 上記した膝掛け用のシート本体は、厚手
    の吸音性を有する不織布で形成し、このシート本体の一
    側に湾曲部を形成し、この湾曲部を腰部位回りに巻回す
    ようにした請求項1記載のトイレ用等の脱臭膝掛け。
  3. 【請求項3】 上記した脱臭剤は、二価鉄イオン系脱臭
    素剤であり、この脱臭素剤を含浸部材に含浸させた請求
    項1又は2記載のトイレ用等の脱臭膝掛け。
JP4028592U 1992-05-21 1992-05-21 トイレ用等の脱臭膝掛け Pending JPH0594372U (ja)

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