JPH0594433A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH0594433A
JPH0594433A JP3255576A JP25557691A JPH0594433A JP H0594433 A JPH0594433 A JP H0594433A JP 3255576 A JP3255576 A JP 3255576A JP 25557691 A JP25557691 A JP 25557691A JP H0594433 A JPH0594433 A JP H0594433A
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JP
Japan
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frame
allocation
stage
article
area
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Pending
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JP3255576A
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English (en)
Inventor
Naoki Hayashi
直樹 林
Kazuo Saito
和雄 斉藤
Minoru Ikeda
稔 池田
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0594433A publication Critical patent/JPH0594433A/ja
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    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/166Editing, e.g. inserting or deleting
    • G06F40/177Editing, e.g. inserting or deleting of tables; using ruled lines
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    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】多段抜き枠配置の前後の文章で様々な場合が取
り得る多段組文書を自動的に生成可能な文書処理装置の
提供。 【構成】内容割付け手段107、108、109は、段
構造への割付けが指示された文書内容を割付ける場合、
文書内容が割付け可能な表示上か印刷上の領域を探して
領域に表示か印刷の文書内容を割付ける。領域を探す
際、段構造識別手段110と多段抜き枠構造手段111
とで、段構造と多段抜き枠構造の表示上か印刷上の領域
とが重なる部分を除き、割付け可能な段構造の表示上か
印刷上の領域を探す。多段抜き枠構造配置手段112、
113、114、115は、多段抜き枠構造の表示時か
印刷時の領域が段を抜くように、多段抜き枠構造の位置
を決定する。位置決定では、段構造識別手段110で、
段構造の領域位置と寸法が考慮され、多段抜き枠構造に
割付けられた文書内容以外の文書内容の割付けが、その
多段抜き枠構造の位置決定の際に考慮される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書の割付けに関する
制約に基づいて文書の内容から文書の割付け構造を自動
的に生成する文書処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】文書の内容から文書の割付け構造を自動
的に生成する文書処理(以下この処理を割付け処理と呼
ぶ)技術としては、その基礎となる処理モデルとして例
えば、ODA(ISO8613 :Information Processing−Te
xt and Office Systerns−OpenDocument Architecture
(ODA) and Interchange Format(1989) )や、tnt
(J.Andre,R.Furuta,V.Quint:Structured Documents,Ca
mbridge University Press(1989))、あるいはLATE
X(L.Lamport:LATEX:A Document Preparation System,
Addison-Wesley Publishing Company,Inc.(1986))が提
案され、これらのモデルに基づく処理装置が実現されて
いる。例えば上記ODAに基づく処理装置としては、本
願出願人が先に出願した特願平2−157067号、特
願平2−157068号に開示されたものがある。
【0003】このような処理装置を用いることで、ユ―
ザがペ―ジ上の特定の位置に枠を配置しなくても、割り
付けられる内容の量に応じて枠の位置が装置により自動
的に決定される、ということが可能となった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の装置では、生成された割付け構造は矩形領域の入れ
子となる。また、複数の矩形領域の寸法を合わせようと
すると、それらを取り囲む矩形領域を必要とする。例え
ば図56(a)に示すような割付け結果を得たい場合に
は、従来のモデルによって表現される構造は図56
(b)のようになる。更に入れ子のレベルが同じとなる
複数の矩形領域がある場合、それらに対して論理構造を
割付ける順番は、例えば矩形領域の中で上に位置するも
のから下に位置するものへというように、一意に決定さ
れる。例えば図56(b)では、矩形領域1と図形領域
と矩形領域2は同じ入れ子のレベルであるため、この順
番で論理構造は割り付けられていく。また、矩形領域1
の内側にある文章領域1と文章領域2とは同じ入れ子の
レベルであるため、この順番で論理構造は割り付けられ
ていく。同様のことは矩形領域2の内側にある文章領域
3と文書領域4とにも言える。結果として、この例で
は、論理構造の持つ文章内容は、文書領域1、文書領域
2、文書領域3、文書領域4の順番にのみ割付けること
が可能である。
【0005】これらの特徴は、多段組文書の割付け処理
にとって問題となる。例えば、図57(a)に示すよう
に、三段組を基本的な版面とし、節見出し毎に二段抜き
の見出枠が現れる割付け考える。このような場合、人手
による割付けでは各節の内容量によっては見出し枠が互
い違いになるような割付けのデザインもよく採用される
が、従来の技術ではこのような割付け構造を自動的に生
成できない。その理由は以下のようになる。図57
(a)に示される見出しの配置の場合、一般に文書内容
は、図57(b)に示されるように、領域1〜7に示さ
れる順番に割付けられることになる。ところが、カラム
の高さを揃えて見出しを互い違いに配置するように矩形
領域の入れ子を定議すると、図58に示す構造だけとな
る。図58に示す例では、入れ子のレベルによる割付け
の順番の一意性から、文章内容の割付けの順番は領域1
〜11に示される順番になる。したがって、見出しを互
い違いに配置することと、その見出し配置に従って文書
内容を適切な位置に割り付けることを、従来の割付け方
式では両立できない。
【0006】また、ある段に割り付けられている本文の
内容がその段を抜く図形領域を飛び越して続くという割
付けのデザインも一般の文書においてよく採用される。
これは例えば図56(b)に示す領域1、領域3、領域
2、領域4の順番で文章を割付けることに相当し、領域
1あるいは領域2の最後の行に割り付けられた文書が図
形の内容について言及していることが多い。しかしなが
ら、今まで述べてきたように、カラムの高さを揃えるた
めの矩形領域の必要性と入れ子のレベルによる割付けの
順番の一意性から、従来の技術では、このような割付け
構造も自動的に生成できない。
【0007】更に、図59(a)に示すような、全ての
段を抜く見出しと一部の段を抜く見出しとが混在すると
いう割り付けのデザインも一般の文書においてよく採用
される。従来の技術では図59(b)のように矩形領域
をとらざるを得ない。しかしながら、図59(b)に示
される、領域1、領域2、領域3のように一つの内容が
複数の異なる入れ子のレベルの矩形領域に割り付けられ
るような場合、図59(b)中矢印Aで示す位置(2重
線で示しているレベル)で高さが揃うように領域1と領
域2の高さとを自動的に決定することはできない。この
ように、全ての段を抜く枠と一部の段を抜く枠とを混在
させることは、文書を整形する点からみると、従来の技
術ではできなかった。
【0008】そこで、本発明は、多段抜き枠の配置の前
後の文章の流れ方に関して様々な場合が取り得る多段組
文書を自動的に生成可能な文書処理装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明では、段に相当する割付け構造である段構
造を識別するための段構造識別手段と、多段抜き枠に相
当する割付け構造である多段抜き枠構造を識別するため
の多段抜き枠構造識別手段と、文書の内容を前記段構造
に割付けするのか、或いは前記多段抜き枠構造に割付け
するのかを指示する割付け指示手段と、この割付け指示
手段の指示に応じた構造に前記文書の内容を割付ける内
容割付け手段と、前記段構造に割付けられる前記文書の
内容を考慮して、表示画面上あるいは印刷上における前
記多段抜き枠構造の位置を決定する多段抜き枠構造配置
手段とを具えている。
【0010】
【作用】この発明に係る文書処理装置では、内容割付け
手段は、段構造への割付けが指示された文書内容を割付
ける場合には、その文書内容が割付け可能な表示上ある
いは印刷上の領域を探し、その領域に表示或いは印刷さ
れるように文書内容を割付ける。その領域を探す際に
は、段構造識別手段と多段抜き枠構造手段とを用いて、
段構造と多段抜き枠構造の表示上或いは印刷上の領域と
が重なっている部分を除いた、割付け可能な段構造の持
つ表示上或いは印刷上の領域を探し出す。
【0011】多段抜き枠構造配置手段は、多段抜き枠構
造の表示時或いは印刷時の領域が段を抜いているよう
に、多段抜き枠構造の位置を決定する。この位置の決定
に当たっては、段構造識別手段を用いて、段構造の領域
の位置及び寸法が考慮される。また、その多段抜き枠構
造に割付けられた文書内容以外の文書内容の割付けが、
その多段抜き枠構造の位置決定の際に考慮される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図55参照
して説明する。
【0013】図1は、本発明に係る文書処理装置の一実
施例を機能ブロック図で示したものである。
【0014】なお、この実施例では、割付けの対象は横
組みの文書、すなわち、文書が横書きのものを扱う。以
下の説明において、上下方向とは行が進行する上から下
への方向、左右方向とは文章中の文字が進行する左から
右への方向を表す。ここで、この実施例が縦組みの文書
にも適応可能なことは、上下方向を右から左の方向、左
右方向を上から下への方向に読み替えれば、容易に分か
る。また、説明を簡単にするために、この実施例では多
段抜き枠の上下方向の長さは固定とする。もちろん、こ
れを多段抜き枠内部に割り付けられる内容に応じて可変
としても、枠の位置決め以前に内容を割り付ければ問題
ないことは明らかである。更にこの実施例では、一つの
多段抜きには一つの内容のみしか割り付けられないとす
る。これもまた、複数の内容を割り付けたり、枠内部を
構造化することが容易に可能であるということは明らか
である。
【0015】さて図1において、文書処理装置は、内容
保持手段101と、論理構造保持手段102と、割付け
構造保持手段103と、割付け指示保持手段104と、
版面保持手段105と、割付け構造生成手段106と、
アベイラブルエリア保持手段107と、アベイラブルエ
リア生成手段108と、ブロック生成手段109と、段
構造識別手段110と、多段抜き枠構造識別手段111
と、左右方向位置決め手段112と、上下方向位置決め
手段113と、再割付け進渉管理手段114と、再割付
け対象決定手段115と、割付け処理進渉管理手段11
6とを有して構成されている。
【0016】なお、この実施例では、上述した内容割付
け手段は、アベイラブルエリア保持手段107と、アベ
イラブルエリア生成手段108と、ブロック生成手段1
09とを有して構成されており、また上述した多段抜き
枠構造配置手段は、左右方向位置決め手段112と、上
下方向位置決め手段113と、再割付け進渉管理手段1
14と、再割付け対象決定手段115とを有して構成さ
れている。なお、再割付け進渉管理手段114と再割付
け対象決定手段115とによって、新たに配置した多段
抜き枠構造に応じてその構造以前に生成された割付け構
造を再割付けする機能(再割付け手段)を果たしてい
る。
【0017】内容保持手段101は、文字列、画像、又
は図形といった文書の内容を保持するための手段であ
る。ここに保持される内容は、論理構造保持手段102
に保持されている論理構造と、割付け構造保持手段10
3に保持されている割付け構造とから直接参照される。
この実施例では、内容保持手段101は、メモリとそれ
に蓄えられる情報(ISO8613で規定されているコ
―ド体系と同様のもの)とで実現される。
【0018】論理構造保持手段102は、文書の論理構
造を保持するための手段である。論理構造は、内容保持
手段101に保持されている内容をある論理的な単位で
まとめ、それら単位の順序を規定した情報である。論理
構造における論理的順番が、そのまま割付ける順番にな
る。この実施例では、論理構造保持手段102は、メモ
リとそれに蓄えられる情報(ISO8613で規定され
ているものと同様の、論理オブジェクトからなる木状の
デ―タ構造)とで実現されるが、蓄えられる情報に関し
ては、論理的単位の順序および論理的単位に適応される
割付け指示さえ表現されていれば、いかなるデ―タ構造
(例えばリスト構造やストリ―ム構造)であっても構わ
ない。
【0019】割付け構造保持手段103は文書の割付け
構造を保持するための手段である。割付け構造は、文書
の表示時あるいは印刷時に必要な領域を表す情報であ
る。この実施例では割付け構造保持手段103は、メモ
リとそれに蓄えられる情報(ISO8613で規定され
ているものと同様の、割付けオブジェクトからなる木状
のデ―タ構造)とで実現される。割付けオブジェクト
は、表示時あるいは印刷時に占める領域は矩形であり、
その位置は左上隅の点で与えられ、大きさは左右方向の
長さと上下方向の長さの組で表される。また、割付けオ
ブジェクトには、属性名と属性値の組からなる属性情報
を付加することができる。なお、メモリに蓄えられる情
報に関しては、段あるいは多段抜き枠に相当するデ―タ
が他の手段から識別可能であり、表示時あるいは印刷時
に可視化できるものであればどのようなデ―タ構造(た
とえばペ―ジ記述言語)であっても構わない。
【0020】割付け指示保持手段104は、割付け指示
を保持するための手段である。この実施例における割付
け指示は、ある論理オブジェクト及びそれに繋がる内容
がどのように割付けられるかを指示するものであり、論
理構造保持手段102に保持されている論理構造中の論
理オブジェクトから直接参照される。この実施例におけ
る割付け指示の属性には、タイプと、枠種別と、段抜き
数と、枠高さとが含まれている。各属性値の取りうる値
は、タイプが『段内』或いは『多段抜き枠』を示す定義
済みの記号、枠種別が『反射』あるいは『飛び越し』を
示す定義済みの記号、段抜き数と枠高さが整数値であ
る。ここで、枠高さは、行数で表されている。
【0021】また枠種別が『反射』とは、例えば図56
(b)に示した割付けにおいて文章が領域1、領域2、
領域3、領域4の順に割付けられるように、段構造への
割付けがこの指示により生成される枠構造の上下で反射
されて折り返されたように表示あるいは印刷されること
を指定したものである。更に枠種別が『飛び越し』と
は、例えば図56(b)の割付けにおいて文章が領域
1、領域3、領域2、領域4の順に割り付けられるよう
に、段構造への割付けがこの指示により生成される枠構
造を飛び越して続くように表示あるいは印刷されること
を指定したものである。
【0022】この実施例では、割付け指示保持手段10
4は、メモリとそれに蓄えられる情報(属性名と属性値
の組からなる表状のデ―タ構造)とで実現される。
【0023】版面保持手段105は、文書の割付けの基
本的構造となる複数の段を持つペ―ジ(以下これを版面
と呼ぶ)に関する情報を保持するための手段である。こ
の実施例における版面の属性には、ペ―ジ幅と、ペ―ジ
高さと、段数と、段幅と、行数と、行高さと、段間とが
含まれている。各属性値の取りうる値は、ペ―ジ幅とペ
―ジ高さと段幅と行高さと段間とがそれぞれミリ数を示
す整数値、段数と行数とが各々の個数を示す整数値であ
る。この実施例では版面保持手段105は、メモリとそ
れに蓄えられる情報(属性名と属性値の組からなる表状
のデ―タ構造)とで実現される。
【0024】割付け構造生成手段106は、版面保持手
段105あるいは割付け指示保持手段104中の情報に
基づいて、割付けオブジェクトを生成し、これを割付け
構造保持手段103に記憶させるための手段である。割
付け構造生成手段106が呼び出されると、呼び出した
側に結果として、生成した割付け構造で最も上位の割付
けオブジェクトを返す。
【0025】割付け構造生成手段106は、ペ―ジ生成
が要求されると、版面保持手段105中の情報を参照し
て、1つのペ―ジオブジェクトと、その直下に繋がる、
属性『段数』の値の個数分の段に相当するフレ―ムオブ
ジェクトとからなる割付け構造を生成し、その各オブジ
ェクトの持つ位置と大きさを設定する。そして属性名
『タイプ』と属性値『段』を組として持つ属性情報を、
段に相当するフレ―ムオブジェクトに対して付加する。
【0026】ここで、段に相当する各フレ―ムオブジェ
クトの上下方向の長さは、 (版面の行数)×(版面の行高さ) …(1) の式を演算することにより得られる。
【0027】また、段に相当する各フレ―ムオブジェク
トの左右方向の長さは、版面の段幅によって与えれる。
【0028】また、段に相当する各フレ―ムオブジェク
トの上下方向の位置は、 {(版面のペ―ジ高さ)−(版面の行数)×(版面の行高さ)}÷2 …(2) の式を演算することにより得られる。
【0029】また、第1段に相当するフレ―ムオブジェ
クトの左右方向の位置は、 {(版面のペ―ジ幅)−(版面の段幅)×(版面の段数)−(版面の段間) ×[(版面の段数)−1]}÷2 …(3) の式を演算することにより得られる。
【0030】また、第n段に相当するフレ―ムオブジェ
クトの左右方向の位置は、 {第1段に相当するフレ―ムオブジェクトの左右方向の位置+[(版面の段 幅)+(版面の段間)]×(n−1)} …(4) の式を演算することにより得られる。
【0031】例えば、図2に示されるような情報が版面
保持手段105に保持されている場合にペ―ジ生成が要
求されると、割付け構造生成手段106は図3に示すよ
うな構造を生成する。図4は、図3の構造のもつ矩形領
域を図示したものである。
【0032】また割付け構造生成手段106は、多段抜
き枠の生成が要求されると割付け指示と版面保持手段1
05の情報とを参照して、フレ―ムオブジェクトを生成
し、そのフレ―ムオブジェクトの大きさを設定する。そ
して、割付け指示の属性情報をコピ―したものと、属性
名『タイプ』と属性値『多段抜き枠』を組として持つ属
性情報とを、多段抜き枠に相当するフレ―ムオブジェク
トに対して付加する。フレ―ムオブジェクトの上下方向
の長さは、 (割付け指示の枠高さ)×(版面の行高さ) …(5) の式を演算することにより得られる。
【0033】フレ―ムオブジェクトの左右方向の長さ
は、 {(割付け指示の段抜き数)×(版面の段幅)+[(割付け指示の段抜き数) −1]×(版面の行間)} …(6) の式を演算することにより得られる。
【0034】例えば、割付け指示の枠高さが3、段抜き
数が2で、図2に示される版面の場合、段抜き枠に相当
するフレ―ムオブジェクトの上下方向の長さは30、左
右方向の長さは170となる。
【0035】アベイラブルエリア保持手段107は、ア
ベイラブルエリアを保持するための手段である。アベイ
ラブルエリアは、あるペ―ジ内で内容割付けが可能な矩
形領域(以下これをアベイラブルエリア要素と呼ぶ)の
連続を表す情報である。アベイラブルエリア要素は左上
隅の点と右下隅の点とで表現され、それらがリスト構造
を形成することでアベイラブルエリアが表現される。ア
ベイラブルエリアのデ―タ構造の一例を図5に示し、図
5が表す矩形領域を図6に示す。図6において斜線部分
が、内容が割付け可能な領域で、領域1、領域2、領域
3の順に内容が割り付けられる。
【0036】この実施例は、アベイラブルエリア保持手
段107はメモリとそれに蓄えられる情報(アベイラブ
ルエリア要素とそれらの順序を示すリスト状のデ―タ構
造)とで実現される。
【0037】アベイラブルエリア生成手段108は、あ
る時点でのペ―ジ以下の割付け構造を調べて、その状態
におけるアベイラブルエリアを生成して、これをアベイ
ラブルエリア保持手段107に記憶させるための手段で
ある。
【0038】アベイラブルエリア生成手段108が呼び
出される場合には、段あるいは多段抜き枠に相当するフ
レ―ムオブジェクトが探索開始オブジェクトとして、ア
ベイラブルエリア生成手段108に引き渡される。また
探索開始オブジェクトが段に相当する場合には、探索オ
ブジェクトに加えて、段に相当するフレ―ムオブジェク
トが終端段として、多段抜き枠に相当するフレ―ムオブ
ジェクトが終端枠として、それぞれアベイラブルエリア
生成手段108に引き渡される場合がある。
【0039】ブロック生成手段109は、内容保持手段
101中の内容とアベイラブルエリア保持手段107中
のアベイラブルエリアとから、表示時あるいは印刷時に
その内容が可視化される固定寸法の矩形領域(以下これ
をブロックと呼ぶ)を生成するための手段である。アベ
イラブルエリアが複数のアベイラブルエリア要素の連続
で与えられる場合には、ブロック生成手段109は内容
量に応じて内容を分割し複数個のブロックを生成する。
ブロックの位置は、アベイラブルエリア要素の左上隅の
点で与えられる。また、ブロックの左右方向の長さは、
アベイラブルエリア要素の左右方向の長さで与えられ
る。また、ブロックの上下方向の長さは、割り付けられ
る内容の量に依存するが、少なくともアベイラブルエリ
ア要素の上下方向の長さを超えない。もし、内容がアベ
イラブルエリア要素の一つに収まりきらなかった場合、
リスト構造を辿って次のアベイラブルエリア要素を探
し、内容の残りをこれに割り付ける。もし次のアベイラ
ブルエリア要素が存在しない場合には、この段階で内容
割付けが終了する。
【0040】段構造識別手段110は、割付けオブジェ
クトが与えられたときに、その割付けオブジェクトがフ
レームオブジェクトであり、かつ、属性情報として、属
性名『タイプ』と属性値『段』を組として持っている場
合に、定義済み記号『真』を返す。そうでない場合は、
定義済み記号『偽』を返す。
【0041】多段抜き枠構造識別手段111は、割付け
オブジェクトが与えられたときに、その割付けオブジェ
クトがフレ―ムオブジェクトであり、かつ、属性情報と
して属性名『タイプ』と属性値『多段抜き枠』を組とし
て持っている場合に、定義済み記号「真」を返する。そ
うでない場合は、定義済み記号「偽」を返す。
【0042】左右方向位置決め手段112は、多段抜き
枠に相当するフレ―ムオブジェクトの左右方向の位置を
決定するための手段である。左右方向位置決め手段11
2により、表示あるいは印刷時に、そのフレ―ムオブジ
ェクトの下位に割付けられた内容がどの段を抜いている
ように見えるかが決まる。
【0043】この実施例では、枠が段を抜く位置まで最
後に割り付けられたブロックがどの段に割付けられたか
によって一意に決まる。しかしながら、これをその時点
での割付け構造と多段抜き枠の情報とを入力とし専門家
の知識をル―ルとして記憶させたデ―タベ―スから推論
して最適な抜く位置を決定する、といった方式で構成し
ても構わない。
【0044】上下方向位置決め手段113は、多段抜き
枠に相当するフレ―ムオブジェクトの上下方向の位置を
決定するための手段である。その位置の決定の際に、再
割付け進渉管理手段114を呼び出してペ―ジ内の部分
的な再割り付けを行わせ、設定した上下方向位置に問題
ないかを調べる。
【0045】再割付け進渉管理手段114は、他の各手
段を用いて再割り付けを実行するための手段である。
【0046】再割付け対象決定手段115は、その時点
までに割り付けられた割付け構造の一部を削除して、再
度割り付けの対象となる論理的順番が最も前の論理オブ
ジェクトを捜し出すための手段である。
【0047】割付け処理進渉管理手段116は、他の各
手段を利用して割付け処理を実行するための手段であ
る。割付け処理進渉管理手段116は、現在割付けの対
象となっている論理オブジェクト(以下、カレントロジ
カルという)への参照情報と現在割付けの対象となって
いる段に相当する割付けオブジェクト(以下、カレント
レイアウトという)への参照情報とを保持している。割
付け処理進渉管理手段116は、カレントロジカルおよ
びカレントレイアウトを必要に応じて更新しながら、そ
れらの属性に応じて他の各手段を呼出し、割付け処理を
実行する。
【0048】なおこの実施例では、割付け構造生成手段
106、アベイラブルエリア生成手段108、ブロック
生成手段109、段構造識別手段110、多段抜き枠構
造識別手段111、左右方向位置決め手段112、上下
方向位置決定手段113、再割付け進渉管理手段11
4、再割付け対象決定手段115、割付け処理進渉管理
手段116はそれぞれ、プログラムとプログラムを保持
するメモリとプログラムをロ―ドして実行する中央処理
装置(CPU)で実現されているが、勿論これはハ―ド
ウェアあるいはファ―ムウェアで実現しても良い。
【0049】割付け処理進捗管理手段116による割付
け処理を、図7乃至図10に示すフローチャートを参照
して説明する。
【0050】図7に示すように、割付け処理進捗管理手
段116は、論理構造保持手段102中の論理根オブジ
ェクトをカレントロジカルと定義し(ステップ70
1)、その後、割付け根オブジェクトを生成して、割付
け構造保持手段103に格納するとともに(ステップ7
02)、割付け構造生成手段106に、版面保持手段1
05に保持された情報に基づいて版面に相当する割付け
構造を生成させ、それを割付け構造保持手段103に格
納させる(ステップ703)。その結果(版面に相当す
る割付け構造)を、現段階での最終ペ―ジとして割付け
根オブジェクトの下位に繋ぐ(ステップ704)。また
段構造識別手段110を用いて、ステップ703で生成
された版面構造のうちから第1番目の段に相当するフレ
―ムオブジェクトを捜し出し、それをカレントレイアウ
トと定義する(ステップ705)。
【0051】次に、上記ステップ701で定義されたカ
レントロジカルが、種類が多段抜き枠である割付け指示
を参照しているか否かを判断する(ステップ706)。
【0052】ステップ706においてそのような割付け
指示を参照していない場合は、更に定義されたカレント
ロジカルが、種類が段内である割付け指示を参照してる
か否かを判断する(ステップ707)。
【0053】ステップ707においてそのような割付け
指示を参照していない場合は、論理的順番がカレントロ
ジカルの次の論理オブジェクトを、カレントロジカルと
定義し直し(ステップ708)、その後、上記ステップ
706に戻りこのステップ以降を実行する。
【0054】なお、上記ステップ706において種類が
多段抜きである割付け指示を参照している場合は、後述
する図9に示される処理を実行し、また上記ステップ7
07において割付け指示を参照している場合は、後述す
る図8に示される処理を実行することになる。
【0055】ここで、カレントロジカルが、種類が段内
である割付け指示を参照している場合の処理について、
図8を参照して説明する。
【0056】図8に示すように、割付け処理進捗管理手
段116は、アベイラブルエリア生成手段108に、カ
レントレイアウトを探索開始オブジェクトとして引き渡
してアベイラブルエリアを生成させ、それをアベイラブ
ルエリア保持手段107に記憶させる(ステップ80
1)。またブロック生成手段109に、カレントロジカ
ルの持つまだ割り付けられていない内容を、アベイラブ
ルエリア保持手段107中の情報に従って割り付けさせ
る(ステップ802)。更に、割付け構造保持手段10
3中のブロックで上位オブジェクトと繋がっていないも
のを探し、それを左右方向の位置と同じ値を持つ、段に
相当するフレ―ムオブジェクトを段構造識別手段110
を用いて探し、そのブロックをそのフレ−ム直下のオブ
ジェクトとして繋げる(ステップ803)。
【0057】次に、カレントロジカルの持つ内容全て
が、割付けられてブロックと繋がっているか否かを判断
する(ステップ804)。
【0058】ここで繋がっている場合は、カレントロジ
カルの持つ内容の最後が割付けられたブロックを探し、
そのブロックの直上のフレ―ムオブジェクトをカレント
レイアウトと定義する(ステップ805)。次に、その
カレントロジカルは、論理構造保持手段102中で最も
論理的順番が後ろのものか否かを判断し(ステップ80
6)、ここで、カレントロジカルが、最も論理的順番が
後ろであった場合は処理を終了する。
【0059】なお、上記ステップ804で「NO」の場
合は上記図7のステップ703に戻り、また上記ステッ
プ806で「NO」の場合は上記図7のステップ708
に戻る。
【0060】次に、上記図7のステップ706におい
て、カレントロジカルが、種類が多段抜き枠である割付
け指示を参照していた場合の処理について、図9を参照
して説明する。
【0061】図9に示すように、割付け処理進捗管理手
段116は、割付け構造生成手段106に、カレントロ
ジカルが参照する割付け指示に基づいて、多段抜き枠に
相当するフレ―ムオブジェクトを生成させ、それを割付
け構造保持手段103に格納させる(ステップ90
1)。次に、ステップ901で生成したフレームオブジ
ェクトを、配置対象枠として記憶する(ステップ90
2)。その配置対象枠を、カレントレイアウトを下位オ
ブジェクトとして持つペ―ジオブジェクトの下位に繋ぐ
(ステップ903)。
【0062】次に、左右方向位置決定手段112に、カ
レントレイアウトとカレントロジカルと配置対象枠とを
引き渡して、配置対象枠の割付け構造の左右方向位置を
決定させる(ステップ904)。また上下方向位置決定
手段113に、カレントレイアウトとカレントロジカル
と配置対象枠とを引き渡して、配置対象枠の割付け構造
の上下方向位置を決定させる(ステップ905)。ステ
ップ905の結果、失敗を示す値が返ってきたか否かを
判断する(ステップ906)。
【0063】ここで、失敗を示す値が返ってきた場合に
は、配置対象枠を割付け構造保持手段103から削除し
(ステップ907)、その後、上記図7のステップ70
3に戻りこのステップ以降を実行する。
【0064】一方、ステップ906において失敗を示す
値でなかった場合は、図10に示すように、図9のステ
ップ905で返ってきた割付けオブジェクト(上下方向
位置決め手段113から返された割付けオブジェクト)
をカレントレイアウトとする(ステップ1001)。次
に、アベイラブルエリア生成手段108に、配置対象枠
を探索開始オブジェクトとして引き渡してアベイラブル
エリアを生成させ、それをアベイラブルエリア保持手段
107に記憶させる(ステップ1002)。またブロッ
ク生成手段109に、カレントロジカルの持つ内容を、
アベイラブルエリア保持手段107中の情報に従って割
付けさせる(ステップ1003)。また割付け構造保持
手段103中のブロックで、上位オブジェクトと繋がっ
ていないものを探し、そのブロックを配置対象枠の直下
のオブジェクトとして繋げる(ステップ1004)。そ
の後、図8のステップ806に戻りこのステップ以降を
実行する。
【0065】次に、アベイラブルエリア生成手段108
によるアベイラブルエリア生成処理を、図11乃至図1
4に示すフローチャートを参照して説明する。
【0066】図11に示すように、アベイラブルエリア
生成手段108は、新しいアベイラブルエリア要素を、
アベイラブルエリア保持手段107に記憶させ(ステッ
プ1101)、その後、探索開始オブジェクトは、多段
抜き枠に相当するオブジェクトであるかを調べる(ステ
ップ1102)。
【0067】ここで、そうであれば、保持されたアベイ
ラブルエリア要素の左上隅点を探索開始オブジェクトの
位置に設定し、また右下隅を探索開始オブジェクトの右
下隅の点に設定し(ステップ1103)、その後、処理
を終了する。
【0068】上記ステップ1102において多段抜き枠
に相当するオブジェクトでない場合は、探索開始オブジ
ェクトを探索対象段として記憶して(ステップ110
4)、その探索対象段の下位に、ブロックが存在するか
否かを判断する(ステップ1105)。
【0069】ここで、ブロックが存在しない場合は、探
索対象段の位置を、保持されたアベイラブルエリアで最
後のものの左上隅点とし(ステップ1106)、その
後、後述する図12に示される処理を実行する。
【0070】上記ステップ1105において、ブロック
が存在する場合は、探索対象段の下位のブロックで最も
下に位置するものを捜し、そのブロックの左下隅の点
を、保持されたアベイラブルエリア要素で最後のものの
左上隅の点とする(ステップ1107)。次に、保持さ
れたアベイラブルエリア要素で、最後のものの左上隅点
の上下方向の位置と同じ上下方向の位置を持つような多
段抜き枠に相当するフレ―ムオブジェクトが、割付け構
造保持手段103に存在し、かつ、そのフレ―ムオブジ
ェクトが、探索対象段を抜くような位置と大きさを持っ
ているか否かを判断する(ステップ1108)。
【0071】ステップ1108で条件を満足している場
合(「YES」の場合)は、ステップ1108の条件を
満たすフレ―ムオブジェクトの左下隅の点を、保持され
たアベイラブルエリア要素で最後のものの左上隅点とし
(ステップ1109)、その後、上記ステップ1108
に戻りこのステップ以降を実行する。
【0072】なお、スップ1108で条件を満たしてい
なければ、後述する図12に示される処理を実行する。
【0073】さて、ステップ1106を終了した場合、
ステップ1108で「NO」の場合の処理について、図
12を参照して説明する。
【0074】図12に示すように、アベイラブルエリア
生成手段108は、保持されたアベイラブルエリア要素
で、最後のものの左上隅点の上下方向の位置より大きな
上下方向の位置を持つような、多段抜き枠に相当するフ
レ―ムオブジェクトが、割付け構造保持手段103中に
存在し、かつ、そのフレ―ムオブジェクトが探索対象段
を抜くような位置と大きさを持っているかを調べる(ス
テップ1201)。
【0075】ここで、ステップ1201の条件を満足す
る場合(ステップ1201:YESの場合)は、上記ス
テップ1201の条件を満たすフレ―ムオブジェクトの
中で最も上に位置するものを探し、そのフレ―ムオブジ
ェクトの上下方向の位置を、保持されたアベイラブルエ
リア要素で最後のものの右下隅点の上下方向の位置とす
る(ステップ1202)。また、保持されたアベイラブ
ルエリア要素で最後のものの右下隅点の左右方向の位置
を、探索対象段の右下隅点の左右方向の位置とする(ス
テップ1203)。更に、終端段と終端枠が引き渡され
ていて、かつ、終端段が探索対象段に等しく、また終端
枠が上記ステップ1202で見つかったフレ―ムオブジ
ェクトに等しいかを調べる(ステップ1204)。
【0076】ここで、上記条件を満足している場合には
処理を終了し、一方、上記条件を満足していない場合
は、新しいアベイラブルエリア要素を、アベイラブルエ
リアのリスト構造の最後のものとしてアベイラブルエリ
ア保持手段107に記憶させる(ステップ1205)。
次に、ステップ1202で見つかったフレ―ムオブジェ
クトは、枠種別が『飛び越し』か否かを判断する(ステ
ップ1206)。
【0077】ここで、枠種別が『飛び越し』であれば、
保持されたアベイラブルエリアのリスト構造の最後のも
のの左上隅点の左右方向の位置を、探索対象段の左右方
向の位置に設定し、また上下方向の位置をステップ12
02で見つかったフレ―ムオブジェクトの左下隅の点を
上下方向の位置に設定する(ステップ1207)。その
後、上記図11のステップ1108に戻りこのステップ
以降を実行する。
【0078】なお上記ステップ1201において条件を
満たさない場合(「NO」の場合)は、後述する図13
に示される処理を実行し、またステップ1206におい
て枠種別が『飛び越し』でない場合(「NO」の場合)
は、後述する図14に示される処理を実行する。
【0079】次に、上記図12のステップ1201で
「NO」の場合は、図13に示すように、保持されたア
ベイラブルエリア要素で最後のものの右下隅点を、探索
対象段の点と位置と同じ値にする(ステップ130
1)。次に、その探索対象段は、その上位のペ―ジオブ
ジェクトに繋がる段に相当するフレ―ムオブジェクトの
うちで、最も右に位置するか否かを判断する(ステップ
1302)。
【0080】ここで、最も右に位置している場合には処
理を終了し、そうでなければ、探索対象段の右隣りの段
に相当するフレ―ムオブジェクトを、探索対象段とし、
その後、上記図11のステップ1105に戻りこのステ
ップ以降を実行する。
【0081】続いて、上記図12のステップ1206で
「NO」の場合は、図14に示すように、探索対象段の
右下隅の左右方向の位置は、探索対象段の右下隅の点の
左右方向の位置に等しいか否かを判断する(ステップ1
401)。
【0082】ここで、等しくない場合には、探索対象段
の右隣りの段に相当するフレ―ムオブジェクトを、探索
対象段とし(ステップ1402)、その後、上記図11
のステップ1105に戻りこのステップ以降を実行す
る。
【0083】一方、ステップ1401で等しい場合は、
上記図12のステップ1202で見つかったフレ―ムオ
ブジェクトの左下隅の点の位置を、保持されたアベイラ
ブルエリア要素の左上隅点とする(ステップ140
3)。また、図12のステップ1202で見つかったフ
レ―ムオブジェクトの左右方向の位置と同じ左右方向の
位置を持つ、段に相当するフレ―ムオブジェクトを探
し、それを探索対象段とする(ステップ1404)。そ
の後、上記図11のステップ1108に戻りこのステッ
プ以降を実行する。
【0084】次に、左右方向位置決め手段112による
左右方向位置決め処理を、図15に示すフローチャート
を参照して説明する。
【0085】図15に示すように、左右方向位置決め手
段112は、呼出し時に引き渡された段に相当するフレ
―ムオブジェクトと同じペ―ジにあって、呼出し時に引
き渡されたものの左右方向の位置以上の値を左右方向の
位置として持つフレ―ムオブジェクトの数を、残り段数
として記憶する(ステップ1501)。また呼出し時に
引き渡された枠に相当するオブジェクトの左右方向の位
置を、呼出し時に引き渡された段に相当するフレ―ムオ
ブジェクトの左右方向の位置と同じ値に設定する(ステ
ップ1502)。次に、残り段数は呼出し時に引き渡さ
れた段に相当するオブジェクトの持つ属性『段抜き数』
の属性値以上かを調べる(ステップ1503)。
【0086】ここで、上記条件を満足していれば(ステ
ップ1503:YESの場合)、処理を終了し、一方上
記条件を満足していなければ(ステップ1503:NO
の場合)は、呼出し時に引渡された枠に相当するオブジ
ェクトの左右方向の位置を、次に示す式(7)を演算す
ることにより得られる演算結果の値に設定して(ステッ
プ1504)、その後、処理を終了する。
【0087】 「現在の値」−{[(版面の段幅)+(版面の段間)]×[(枠の段抜き数) −(残り段数)]} …(7) 次に、上下方向位置決め手段113による上下方向位置
決め処理を、図16乃至図19に示すフローチャートを
参照して説明する。
【0088】最初に図16に示すように、上下方向位置
決め手段113は、呼出し時に引渡された、段に相当す
るフレ―ムオブジェクトを比較段として、多段抜き枠に
相当するフレ―ムオブジェクトを配置対象枠として、論
理オブジェクトを配置対象論理としてそれぞれ記憶する
(ステップ1601)。また配置対象枠の左右方向の位
置と同じ左右方向の位置を持つ、段に相当するフレ―ム
オブジェクトを抜き始め段として記憶すると同時に、停
止段として記憶する(ステップ1602)。更に配置対
象枠の右下隅の点の左右方向の位置と、右下隅の点の左
右方向の位置が同じであるような段に相当するフレ―ム
オブジェクトを抜き終わり段として記憶する(ステップ
1603)。
【0089】次に、表示時あるいは印刷時に抜き始め段
と重なるような領域を持つ、上下方向の位置が確定した
フレ―ムオブジェクトが存在するかを調べる(ステップ
1604)。その条件を満足している場合(ステップ1
604:YESの場合)、ステップ1604の条件を満
たすもののうち、既に内容が割付けられているフレ―ム
オブジェクトがあるかを調べる(ステップ1605)。
その条件を満足している場合(ステップ1605:YE
Sの場合)、ステップ1605を満すもののうち、最も
下に位置するものを捜す(ステップ1606)。またス
テップ1606で見つかったものの右下隅の上下方向の
位置と同じ値を、配置上限点として記憶する(ステップ
1607)。
【0090】なお上記ステップ1604で条件を満足し
ない場合、上記ステップ1605で条件を満足しない場
合は、抜き始め段の上下方向の位置と同じ値を、配置上
限点として記憶する(ステップ1608)。
【0091】上記ステップ1607、あるいはステップ
1608を終了したら、抜き始め段と比較段とが等し
く、かつ、配置対象枠の枠種別が『飛び越し』かを調べ
る(ステップ1609)。その条件を満足していない場
合(ステップ1609:NOの場合)には、後述する図
17に示される処理を実行し、一方、その条件を満足し
ている場合(ステップ1609:YESの場合)は、抜
き始め段の下位で最も下に位置するブロックの右下隅の
点の上下方向の位置と同じ値を、配置対象枠の上下方向
の位置に設定する(ステップ1610)。その後、後述
する図19に示される処理を実行する。
【0092】次に、上記ステップ1609において条件
を満足していない場合の処理について、図17を参照し
て説明する。
【0093】図17に示すように、上下方向位置決め手
段113は、最初に、配置上限点を上下方向の位置とし
て持つようなブロックが、抜き始め段に存在するか否か
を判断する(ステップ1701)。
【0094】ここで、ブロックが存在しない場合には、
後述する図19に示される処理を実行し、一方、存在す
る場合は、配置対象対象枠の上下方向の位置を、現在の
値に版面保持手段105中の版面の行高さの属性値を加
えた値に設定する(ステップ1702)。また抜き始め
段の右隣りに位置するような表示上あるいは印刷上の領
域を持つ、段に相当するフレ―ムオブジェクトを停止段
として記憶する(ステップ1703)。
【0095】次に、配置対象枠は、枠種別が『反射』か
否かを判断し(ステップ1704)し、ここで、枠種別
が『反射』であれば、再割付け進渉管理手段114に、
配置対象枠と抜き終わり段と配置対象論理とを引き渡し
て、再割付けを行わせ(ステップ1705)。一方、枠
種別が『反射』でなければ、再割付け進渉管理手段11
4に、配置対象枠と停止段と配置対象論理とを引き渡し
て、再割付けを行わせる(ステップ1706)。
【0096】上記ステップ1705、ステップ1706
を終了したならば、再割付けの結果は『成功』を示す記
号か否かを判断する(ステップ1707)。ここで『成
功』を示す記号であれば、配置対象枠は枠種別が『反
射』か否かを判断する(ステップ1708)。ここで枠
種別が『反射』であれば、この処理の結果として、呼出
し側に抜き始め段を返し(ステップ1709)、その
後、処理を終了する。一方ステップ1708で枠種別が
『反射』でなければ、この処理の結果として、呼出し側
に停止段を返し(ステップ1710)、その後、処理を
終了する。
【0097】なお上記ステップ1707において、再割
付けの結果が『成功』を示す記号でない場合(ステップ
1707:NOの場合)は、後述する図18に示される
処理を実行する。
【0098】次に、上記ステップ1707で「NO」の
場合の処理について、図18を参照して説明する。
【0099】図18に示すように、上下方向位置決め手
段113は、配置対象枠の上下方向の位置を、現在の値
に、版面保持手段105中の版面の行高さの属性値を加
えた値に設定する(ステップ1801)。次に、配置対
象枠は、既に配置された多段抜き枠に相当するフレ―ム
オブジェクトにおける、その表示上あるいは印刷上の領
域と重なるか否かを判断する(ステップ1802)。こ
こで、重ならない場合は、配置対象枠の右下隅の点の上
下方向の位置は、抜き始め段の右下隅の点の上下方向の
位置を超える値を持つか否かを判断する(ステップ18
03)。
【0100】なおステップ1802で「YES」の場
合、ステップ1803で「YES」の場合は、配置対象
枠の枠種別が『飛び越し』で、かつ、停止段は抜き終わ
り段に等しくないかを調べる(ステップ1804)。そ
の条件を満足していない場合には(ステップ1804:
NOの場合)、この処理の結果として、呼出し側に『失
敗』を示す記号を返し(ステップ1805)、その後、
処理を終了する。
【0101】一方ステップ1804に於いて条件を満足
している場合(ステップ1804:NOの場合)は、停
止段の右隣りに位置するような表示上あるいは印刷上の
領域を持つ、段に相当するフレ―ムオブジェクトを停止
段として記憶する(ステップ1806)。また、配置対
象枠の上下方向の位置を、配置上限点の値に、版面保持
手段105中の版面の行高さの属性値を加えた値に設定
する(ステップ1807)。その後、上記図17のステ
ップ1704に戻りこのステップ以降を実行する。
【0102】次に、上述した図16のステップ1610
を終了した後の処理について、図19を参照して説明す
る。
【0103】図19に示すように、上下方向位置決め手
段113は、配置対象枠は、既に配置された多段抜き枠
に相当するフレ―ムオブジェクトにおける、その表示上
あるいは印刷上の領域と重なるか否かを判断する(ステ
ップ1901)。
【0104】ここで、重ならない場合は、配置対象枠の
右下隅の点の上下方向の位置は、抜き始め段の右下隅の
点の上下方向の位置を超える値を持つかを調べる(ステ
ップ1902)。その条件を満足していない場合(ステ
ップ1902:NO)は、この処理の結果として、呼出
し側に抜き始め段を返し(ステップ1903)、その
後、処理を終了する。
【0105】なお、上記ステップ1901で「YES」
の場合、ステップ1902で「YES」の場合は、配置
対象枠の枠種別が『飛び越し』で、かつ、停止段は抜き
終わり段に等しくないかを調べる(ステップ190
4)。その条件を満足していない場合(ステップ190
4:NOの場合)は、この処理の結果として、呼出し側
に『失敗』を示す記号を返し(ステップ1905)、そ
の後、処理を終了する。
【0106】一方、ステップ1904で条件を満足して
いれば、停止段の右隣りに位置するような表示上あるい
は印刷上の領域を持つ、段に相当するフレ―ムオブジェ
クトを停止段として記憶する(ステップ1906)。ま
た配置対象枠の上下方向の位置を、配置上限点の値に、
版面保持手段105中の版面の行高さの属性値を加えた
値に設定する(ステップ1907)。その後、上記図1
7のステップ1704に戻りこのステップ以降を実行す
る。
【0107】次に、再割付け進捗管理手段114による
再割付け処理を、図20乃至図22に示すフローチャー
トを参照して説明する。
【0108】図20に示すように、再割付け進捗管理手
段114は、引き渡された、段に相当するフレ―ムオブ
ジェクトを停止段として、多段抜き枠に相当するフレ―
ムオブジェクトを停止枠として、論理オブジェクトを停
止論理として、それぞれ記憶する(ステップ200
1)。また、停止枠の左右方向の位置と同じ値の左右方
向の位置を持つ、段に相当するフレ―ムオブジェクトを
再割付け段として記憶する(ステップ2002)。さら
に、再割付け対象決定手段115に、再割付け段と停止
論理とを引き渡して、再割り付けの及ぶ範囲を決定させ
る(ステップ2003)。ステップ2003の結果を、
再割り付け論理として記憶する(ステップ2004)。
【0109】次に、再割り付け論理が、種類が多段抜き
枠である割付け指示を参照しているか否かを判断する
(ステップ2005)。ここで、割付け指示を参照して
いない場合は、再割り付け論理が、種類が段内である割
付け指示を参照しているか否かを判断する(ステップ2
006)。ここで、割付け指示を参照していない場合
は、論理的順番が再割り付け論理の次の論理オブジェク
トを、再割り付け論理とする(ステップ2007)。そ
の後、上記ステップ2005に戻りこのステップ以降を
実行する。
【0110】なお、上記ステップ2005において割付
け指示を参照している場合は、後述する図22に示され
る処理を実行し、また上記ステップ2006において割
付け指示を参照している場合は、後述する図21に示さ
れる処理を実行する。
【0111】次に、上記ステップ2006において割付
け指示を参照している場合の処理について、図21を参
照して説明する。
【0112】図21に示すように、再割付け進捗管理手
段114は、アベイラブルエリア生成手段108に、再
割付け段を探索開始オブジェクトとして、停止段を終端
段として、停止枠を終端枠として、それぞれ引き渡して
アベイラブルエリアを生成させ、その生成されたアベイ
ラブルエリアをアベイラブルエリア保持手段107に記
憶させる(ステップ2101)。またブロック生成手段
109に、再割付け論理の持つまだ割り付けられていな
い内容を、アベイラブルエリア保持手段107中の情報
に従って割り付けさせる(ステップ2102)。更に割
付け構造保持手段103中のブロックで上位オブジェク
トと繋がっていないものを探し、そのブロックの左右方
向の位置と同じ値を持つ段に相当するフレ―ムオブジェ
クトを段構造識別手段110を用いて探し、そのブロッ
クをそのフレ―ム直下のオブジェクトとして繋げる(ス
テップ2103)。
【0113】次に、再割付け論理の持つ内容全てが、割
り付けられてブロックと繋がっているか否かを判断する
(ステップ2104)。ここで繋がっていない内場合、
この処理の結果として呼出し側に『失敗』を示す記号を
返し(ステップ2105)、その後、処理を終了する。
一方、繋がっている場合は、再割付け論理の持つ内容の
最後が割り付けられたブロックを探し、そのブロックの
直上のフレ―ムオブシェクトを再割付け枠とする(ステ
ップ2106)。その後、再割り付け論理は停止論理に
等しいか否かを判断する(ステップ2107)。等しい
場合は、この処理の結果として、呼出し側に『成功』を
示す記号を返し(ステップ2108)、その後、処理を
終了する。一方、等しくない場合は、上記図20のステ
ップ2007に戻りこのステップ以降を実行する。
【0114】次に、上述した図20のステップ2005
において割付け指示を参照している場合の処理につい
て、図22を参照して説明する。
【0115】図22に示すように、再割付け進捗管理手
段114は、割付け構造生成手段106に、再割付け論
理が参照する割付け指示に基づいて多段抜き枠に相当す
るフレ―ムオブジェクトを生成させ、これを割付け構造
保持手段104に格納させる(ステップ2201)。ま
たステップ2201の結果を、配置対象枠として記憶す
る(ステップ2202)。また配置対象枠を、再割り付
け段を下位オブジェクトとして持つペ―ジオブジェクト
の下位に繋ぐ(ステップ2203)。また、左右方向位
置決め手段112に、再割付け論理と再割付け段と配置
対象枠とを引き渡して、配置対象枠の割付け構造の左右
方向位置を決定させる(ステップ2204)。更に上下
方向位置決め手段113に、再割付け論理と再割付け段
と配置対象枠とを引き渡して、配置対象枠の割付け構造
の左右方向位置を決定させる(ステップ2205)。
【0116】次に、上記ステップ2205の結果、失敗
を示す値が返ってきたか否かを判断する。(ステップ2
206)。ここで、失敗を示す値の場合は、配置対象枠
を割付け構造保持手段103から削除し(ステップ22
07)、その後、上記図21のステップ2105に戻り
このスップ以降を実行する。一方、ステップ2206で
失敗を示す値でなかった場合は、ステップ2205で返
ってきた割付けオブジェクトをカレントレイアウトとす
る(ステップ2208)。
【0117】また、アベイラブルエリア生成手段108
に、配置対象枠を探索開始オブジェクトとして引き渡し
てアベイラブルエリアを生成させ、その生成されたアベ
イラブルエリアをアベイラブルエリア保持手段107に
記憶させる(ステップ2209)。さらに、ブロック生
成手段109に、再割付け論理の持つ内容を、アベイラ
ブルエリア保持手段107中の情報に従って割り付けさ
せる(ステップ2210)。続いて、割付け構造保持手
段103中のブロックで上位オブジェクトと繋がってい
ないものを探し、そのブロックを配置対象枠の直下のオ
ブジェクトとして繋げる(ステップ2211)。その
後、上記図21のステップ2107に戻りこのステップ
以降を実行する。
【0118】次に、再割付け対象決定手段115による
再割付け対象決定処理を、図23及び図24に示すフロ
ーチャートを参照して説明する。
【0119】図23に示すように、再割付け対象決定手
段115は、呼出し時に引き渡された、段に相当するフ
レ―ムオブジェクトを基準段として、枠に相当するフレ
―ムオブジェクトを配置対象枠として、論理オブジェク
トを波及停止論理として、それぞれ記憶する(ステップ
2301)。
【0120】また基準段と表示時あるいは印刷時に重な
るような領域を持つ、枠種別が『反射』のフレ―ムオブ
ジェクトが存在するかを調べる(ステップ2302)。
その条件に満足する場合は(ステップ2302:YES
の場合)、ステップ2302の条件を満すフレ―ムオブ
ジェクトのうち、配置対象枠より上に位置するものがあ
るかを調べる(ステップ2303)。その条件を満足す
る場合は(ステップ2303:YESの場合)、ステッ
プ2303を満たすもののうち、最も下に位置するもの
を波及停止枠として記憶する(ステップ2304)。ま
た波及停止枠の右下隅の点の上下方向の位置と同じ値の
上下方向の位置を持つ、基準段の下位に繋がるブロック
を、消去開始ブロックとして記憶する(ステップ230
5)。
【0121】なおステップ2303で条件を満足しない
場合、ステップ2303で条件を満足しない場合は、基
準段の上下方向の位置と同じ値の上下方向の位置を持
つ、基準段の下位につながるブロックを消去開始ブロッ
クとして記憶する(ステップ2306)。
【0122】またステップ2305を終了した場合、ス
テップ2306を終了した場合は、消去開始ブロックに
割り付けられている内容を持つ論理オブジェクトを、再
度割り付け開始論理として記憶する(ステップ230
7)。その後、後述する図24に示される処理を実行す
る。
【0123】次に、上記ステップ2307を終了した場
合の処理について、図24を参照して説明する。
【0124】図24に示すように、再割付け進捗管理手
段115は、消去開始ブロックを割付け構造保持手段1
03から削除する(ステップ2401)。また再割付け
対象開始論理の持つ内容が複数に分割され、割付けられ
ていない内容以降で割付けられている内容が存在するか
否かを判断する(ステップ2402)。
【0125】ここで、存在する場合は、再割付け対象開
始論理の割付けられていない内容以降の全ての内容に繋
っているブロックを削除し、これらの割付けられていな
い複数の内容を統合して内容保持手段101に記憶させ
る(ステップ2403)。また再割付け対象開始論理の
次の論理オブジェクトから、波及停止論理の直前の論理
オブジェクトまでを対象として、これらが割付けられて
いるブロックおよび枠を割付け構造保持手段103から
削除する(ステップ2404)。
【0126】次に、再割付け対象開始論理の次の論理オ
ブジェクトから、波及停止論理の直前の論理オブジェク
トまでを対象として、これらの持つ内容を各論理オブジ
ェクト毎に統合して内容保持手段101に記憶させる
(ステップ2405)。更この処理の結果として、呼び
出した側に再割付け対象開始論理を返す(ステップ24
06)。その後、処理を終了する。なお上記ステップ2
402で割付けられていない内容が存在しない場合は、
ステップ2404に進む。
【0127】次に、第1例乃至第5例を挙げて、この実
施例の割付け処理を具体的に説明する。なお第1例乃至
第5例の説明の際には図25乃至図55を参照しながら
説明する。
【0128】第1例について説明する。第1例では、図
25に示す論理構造において、記事1の内容は6行分、
記事2の本文の内容は23行分、記事3の本文の内容は
7行分であるとする。また、見出し枠の制約としては、
2段抜きの反射枠で、高さが2行分であるとする。ま
た、ペ―ジは、図26に示すように3段からなり、各段
の高さは15行分である。
【0129】まず、図27に示すように記事1が段1に
割り付けられる。次に、記事2の見出しが割付けの対象
となる。すると最初に、記事2の見出しが割り付けられ
る枠が生成される。この時点で内容の最後が割り付けら
れているのは段1なので、記事2の見出し枠は段1から
段を抜きはじめるように左右方向の位置が決まる。その
記事2の見出し枠は段1から段2を抜くので、図28に
示すように、記事1が再割付け対象となる。そして、図
29に示すように、記事2の見出し枠が2行目から置か
れて、記事2の見出し枠の上部に記事1を割り付けるた
めのアベイラブルエリアがとられる。
【0130】しかしながら、そのアベイラブルエリアに
は2行分の内容しか割付けられないので、記事1の内容
(6行分)の割付けは失敗する。これにより図30に示
すように、記事2の見出し枠の位置が一行分下にずらさ
れて3行目から置かれるようになり、記事1の本文を割
付けるための新たなアベイラブルエリアがとられる。し
かしながらこの場合も記事1の割付けは失敗するので、
さらに記事2の見出し枠の位置が一行分下にずらされて
4行目から置かれるようになる。この時のアベイラブル
エリアは6行分の内容が割り付け可能なので、記事1の
本文の割付けが成功する。これにより、記事2の見出し
の上下方向の位置が決定される。この状態を図31に示
す。
【0131】次に、図32に示すように、記事2の本文
が段1、段2、段3に割り付けられる。
【0132】続いて記事3の見出しが割付けの対象とな
る。すると最初に、記事3の見出しが割り付けられる枠
が生成される。この時点で内容の最後が割り付けられて
いるのは、図32に示すように段3なので、記事3の見
出し枠は段2から抜きはじめるように左右方向の位置が
決まる。記事3の見出し枠が段2と段3を抜くので、図
33に示すように、段1、段2、段3にそれぞれ割り付
けられ、3つに分割されている記事2の本文のうち、段
2と段3とに割り付けされている本文が再割り付け対象
となる。
【0133】その記事2の見出し枠が4行目から5行目
に置かれているので、記事3の見出し枠は、図34に示
すように、最初に7行目から置かれる。そして、その記
事3の見出し枠上部に記事2の本文の後半を割り付ける
ためのアベイラブルエリアがとられる。
【0134】しかしながら、そのアベイラブルエリアに
は7行分の内容しか割け付けることができない。記事2
の本文の後半は13行分あるので、その内容割付けには
失敗する。そこで、記事2の見出し枠の割付けのときと
同様に、記事2の本文の後半の内容割付けに成功するま
で記事3の見出し枠の上下方向の位置を1行分ずつ下に
ずらしていく。記事3の見出し枠が10行目から置かれ
ると、この時のアベイラブルエリアは13行分の内容が
割付け可能なので、記事2の本文の後半の割付けが成功
する。これにより、記事3の見出しの上下方向の位置が
決定される。
【0135】最後に、図36に示すように、記事3の本
文が段2、段3に割り付けられ、全体の割付けが終了す
る。
【0136】このように、従来の技術では出来なかった
枠が互い違いに抜くような配置が、この発明では自動的
に生成される。
【0137】第2例について説明する。第2例では、図
25に示す論理構造において、記事1の本文の内容は1
7行分、記事2の本文の内容は5行分、記事3の本文の
内容は12行分であるとする。また、見出し枠の制約と
しては、記事2の見出しは2段抜きの反射枠、記事3の
見出しは3段抜きの反射枠で、ともに高さが2行分とす
る。ペ―ジの構造は、第1例と同じである(図26参
照)。
【0138】最初に記事1から順番に割付けを行って、
記事2の本文が割付け終った状態を図37に示す。
【0139】次に記事3の見出しが割付けの対象とな
る。すると最初に、記事3の見出しが割り付けられる枠
が生成される。この時点で内容の最後が割り付けられて
いるのは段2なので、記事3の見出し枠は段1から段を
抜きはじめるように左右方向の位置が決まる。記事3の
見出し枠が段1と段2とを抜くので、今まで割り付けら
れていたもの全てが再割付け対象となる。まず、図38
に示すように、記事3の見出し枠が2行目から置かれ
て、記事3の見出し枠の上部にアベイラブルエリアがと
られる。
【0140】しかしながら、そのアベイラブルエリアに
は再割り付け対象が割付けきれないので、記事3の見出
し枠の上下方向の位置が1行分ずつさげられて再割付け
対象の割付けが行われる。
【0141】記事3の見出し枠が7行目から置かれた場
合の、記事1の本文が再割付けされた後の状態を図39
に示す。このとき、記事1の再割付けは成功するので、
記事2の見出しが再割付けの対象となる。
【0142】ここで、最後の内容が割り付けられた段は
段3なので、記事2の見出し枠は段2から段を抜きはじ
めるように左右方向の位置が決定される。そして、記事
2の見出し枠の再割付けに伴って、段2に割り付けられ
ていた記事1の内容の後半が更に再割付けの対象とな
る。そして、図40に示すように、記事2の見出し枠が
2行目から置かれて、記事2の見出し枠の上部に記事1
の内容を割り付けるためのアベイラブルエリアがとられ
る。
【0143】この場合、記事1の本文の後半が割付け切
れないので、記事2の見出し枠の上下方向の位置が1行
分ずつ下にずらされる。そして、図41に示すように、
記事2の見出し枠が6行目にずらされようとすると、記
事2の見出し枠と記事3の見出し枠とが重なってしまう
ために、記事2の見出し枠の再割付けが失敗する。
【0144】このため、記事3の見出し枠を7行目から
置いた場合は失敗となり、記事3の見出し枠の上下方向
の位置が1行分ずつさげられて、再割付け対象の割付け
が行われる。こうした処理が繰り返されて、記事3の見
出し枠が10行目から置かれた場合の、記事2の見出し
が再割付けされた後の状態を図42に示す。
【0145】この場合では、記事2の見出し枠が5行目
から置かれる場合に、記事1の内容の後半の割付けに成
功し、記事2の見出し枠の再割付けが成功したことにな
る。続いて、記事2の本文の内容の再割付けが行なわれ
る。ここでアベイラブルエリアは、図43に示されるよ
うにとられ、これは6行分あるので記事2の本文の再割
付けが成功する。この時点で、記事3の見出し枠の上下
方向の配置に伴う再割付けが全て成功したので、記事3
の見出し枠の上下方向の位置が確定し、記事の見出しの
割付けが終了する。最後に、記事3の本文が段1、段
2、段3に割り付けられ、全体の割付けが終了する。そ
の全体の割付けが終了した時点での割付け状態を図44
に示す。
【0146】第3例について説明する。第3例では、図
25に示す論理構造において、記事1の本文の内容は1
6行分、記事の本文の内容は12行分、記事3の本文の
内容は16行分であるとする。また、見出し枠の制約と
しては、記事2の見出しは2段抜きで高さが1行分の反
射枠、記事3の見出しは4段抜きで高さが2行分の反射
枠で、共に高さが2行分とする。ペ―ジの構造は、ペ―
ジは4段からなり、各段の高さは15行分である。
【0147】これを実施例のアルゴリズムに従って割り
付けると、図45に示される割付け結果が得られる。こ
こで記事1の本文の内容を21行分に増やして再度割付
けると、図46に示される割付け結果が得られる。
【0148】上記第2例、第3例にみられるように、従
来では不可能であった全ての段を抜く枠と一部分の段を
抜く枠とが混在する場合であっても、この発明によれ
ば、内容の量に応じて自動的に文書を配置することがで
きる。
【0149】第4例について説明する。第4例では、図
47に示す論理構造において、記事1の第1段落の内容
が15行分、記事1の第2段落の内容が10行分で、記
事1の図表が2段抜きで高さ4行分の飛び越し枠に割付
けられるものとする。ペ―ジの構造は第1例と同じであ
る(図26参照)。なお、記事1の第1段落の内容の最
後は『(図表参照)』であるとする。
【0150】割付けを行うと、最初に、図48に示すよ
うに、記事1の第1段落が段1に割付けられる。次に記
事1の図表が割付けの対象となる。すると、記事1の図
表が割り付けられる枠が生成される。この時点で内容の
最後が割付けられているのは段1なので、記事1の図表
枠は段1から段を抜きはじめるように左右方向の位置が
決まる。ここで、記事1の第1段落の下に記事1の図表
枠を置く余地はないので、記事1の第1段落が再割付け
対象となる。そして、図49に示すように、記事1の図
表枠が2行目から置かれて、段1の残りと段2の枠の上
部に記事1の第1段落を割り付けるためのアベイラブル
エリアがとられる。
【0151】しかしながら、そのアベイラブルエリアに
は12行分の内容しか割付けられないので、記事1の第
1段落の内容(15行分)の割付けが失敗する。これに
より記事1の図表枠の位置が1行分ずつ下にずらされ
て、記事1の第1段落の再割付けが行われる。そして、
図50に示すように、記事1の図表枠の位置が5行目か
らの時、アベイラブルエリアは15行分の内容が割り付
け可能なので、記事1の本文の割付けが成功する。これ
により、記事2の見出しの上下方向の位置が決定され
る。この様子を図50に示す。最後に記事1の第2段落
が割付けられて、全体の割付けが終了する。その全体の
割付けが終了した時点での割付け状態を図51に示す。
【0152】上記第4例で説明したように、従来では不
可能であった、飛び越し枠を自動的に配置することも本
発明で可能である。このとき、第4例で『(図表参
照)』の内容が常に枠のすぐ上部に置かれるということ
に示されるように、飛び越し枠のすぐ上に割付けられて
いる内容のどれかは、枠が適用された内容に対して論理
的に直前にある内容の最後の部分となっている。
【0153】第5例について説明する。第5例では、図
47に示した論理構造を図52に示す論理構造に変更し
た場合の割付けについて説明する。なお、図52に示す
論理構造は、図47に示した論理構造の最後に新たな構
造(見出しと本文からなる記事2)を追加した構造にな
っている。ここで、記事2の本文の内容は8行分、記事
2の見出しは3段抜きの高さが1行分の反射枠に割付け
られるものとする。
【0154】ここで、記事2の見出しが割り付けられる
直前の割付け状態は、図51と同じである。記事2の見
出しが割付けの対象となると、まず、記事2の見出しが
割り付けられる枠が生成される。この時点で内容の最後
が割り付けられているのは、図51に示すように段3な
ので、記事2の見出し枠は段1から段を抜きはじめるよ
うに左右方向の位置が決まる。この場合、記事2の見出
し枠の上下方向の初期位置として記事1の図形枠のすぐ
下の位置の9行目から置かれるが、今まで割付けられた
もの全てが再割付け対象となり、記事2の見出し枠は1
0行目から置かれて再割り付けが実行される。しかしな
がらこの場合、記事2の見出し枠の上部に記事1全てを
割り付けることはできない。これにより、記事2の見出
し枠位置が一行分ずつ下にずらされて、再割り付けの対
象への割付けが行われる。
【0155】そして、図53に示すように、記事2の見
出しの上下方向の位置が12行目からに置かれていると
きに、記事1の図表まで再度割付けが終了した状態を図
53に示す。次に記事1の第2段落の再割り付けが行わ
れる。ここでアベイラブルエリアは図54に示されるよ
うにとられ、これは10行分あるので、記事1の第2段
落の内容(10行分)の再割付けが成功する。この時点
で、記事2の見出し枠の上下方向の配置に伴う再割り付
けがすべて成功したので、記事2の見出し枠の上下方向
の位置が確定し、記事2の見出しの割付けが終了する。
【0156】最後に記事2の本文が割り付けられて、全
体の割付けが終了する。その全体の割付けが終了した時
点での割付け状態を図55に示す。
【0157】上記第5例で説明したように、この発明に
よれば、飛び越し枠と反射枠とが混在するような場合で
あっても、これらの枠を自動的に配置することができ
る。
【0158】以上、第1例乃至第5例で述べたように、
この発明によれば、多段抜き枠の配置や枠の前後の文章
の流れ方に関して様々な場合がとりうる多段組文書を自
動的に生成可能となる。
【0159】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、多
段抜き枠の配置や枠の前後の文章の流れ方に関して様々
な場合がとりうる多段組文書を自動的に生成可能とな
る。
【0160】従って、ユーザが所望する種々の文書のレ
イアウトを自動生成することができることとなり、文書
の生成・編集効率を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る文書処理装置の一実施例を示す機
能ブロック図。
【図2】本実施例における版面保持手段に保持される情
報の一例を示す図。
【図3】本実施例における割付け構造生成手段によっ
て、図2に示した情報に基づいて生成された構造を示す
図。
【図4】図3に示す構造の持つ矩形領域を図示化した
図。
【図5】本実施例におけるアベイラブルエリア保持手段
に保持されるアベイラブルエリアのデータ構造の一例を
示す図。
【図6】図5に示すデータ構造で表現される矩形領域を
図示化した図。
【図7】本実施例における割付け処理進捗管理手段の処
理動作を示すフローチャート。
【図8】本実施例における割付け処理進捗管理手段の処
理動作を示すフローチャート。
【図9】本実施例における割付け処理進捗管理手段の処
理動作を示すフローチャート。
【図10】本実施例における割付け処理進捗管理手段の
処理動作を示すフローチャート。
【図11】本実施例におけるアベイラブルエリア生成手
段の処理動作を示すフローチャート。
【図12】本実施例におけるアベイラブルエリア生成手
段の処理動作を示すフローチャート。
【図13】本実施例におけるアベイラブルエリア生成手
段の処理動作を示すフローチャート。
【図14】本実施例におけるアベイラブルエリア生成手
段の処理動作を示すフローチャート。
【図15】本実施例における左右方向位置決め手段の処
理動作を示すフローチャート。
【図16】本実施例における上下方向位置決め手段の処
理動作を示すフローチャート。
【図17】本実施例における上下方向位置決め手段の処
理動作を示すフローチャート。
【図18】本実施例における上下方向位置決め手段の処
理動作を示すフローチャート。
【図19】本実施例における上下方向位置決め手段の処
理動作を示すフローチャート。
【図20】本実施例における再割付け進捗管理手段の処
理動作を示すフローチャート。
【図21】本実施例における再割付け進捗管理手段の処
理動作を示すフローチャート。
【図22】本実施例における再割付け進捗管理手段の処
理動作を示すフローチャート。
【図23】本実施例における再割付け対象決定手段の処
理動作を示すフローチャート。
【図24】本実施例における再割付け対象決定手段の処
理動作を示すフローチャート。
【図25】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図26】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図27】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図28】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図29】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図30】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図31】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図32】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図33】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図34】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図35】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図36】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図37】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図38】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図39】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図40】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図41】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図42】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図43】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図44】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図45】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図46】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図47】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図48】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図49】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図50】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図51】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図52】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図53】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図54】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図55】本実施例における割付け処理を説明するため
の図。
【図56】従来における割付け処理を説明するための
図。
【図57】従来における割付け処理を説明するための
図。
【図58】従来における割付け処理を説明するための
図。
【図59】従来における割付け処理を説明するための
図。
【符号の説明】
101…内容保持手段、102…論理構造保持手段、1
03…割付け構造保持手段、104…割付け指示保持手
段、105…版面保持手段、106…割付け構造生成手
段、107…アベイラブルエリア保持手段、108…ア
ベイラブルエリア生成手段、109…ブロック生成手
段、110…段構造識別手段、111…多段抜き枠構造
識別手段、112…左右方向位置決め手段、113…上
下方向位置決め手段、114…再割付け進捗管理手段、
115…再割付け対象決定手段、116…割付け処理進
捗管理手段。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【作用】この発明に係る文書処理装置では、内容割付け
手段は、段構造への割付けが指示された文書内容を割付
ける場合には、その文書内容が割付け可能な表示上或い
は印刷上の領域を探し、該領域に表示或いは印刷される
ように文書内容を割付ける。その領域を探す際には、段
構造識別手段と多段抜き枠構造識別手段とを用いて、段
構造と多段抜き枠構造の表示上或いは印刷上の領域とが
重なっている部分を除いた、割付け可能な段構造の持つ
表示上或いは印刷上の領域を探し出す。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0081
【補正方法】変更
【補正内容】
【0081】続いて、上記図12のステップ1206で
「NO」の場合は、図14に示すように、探索対象段の
右下隅の左右方向の位置は、上記図12のステップ12
02で見付かったフレームオブジェクトの右下隅の点の
左右方向の位置に等しいか否かを判断する(ステップ1
401)。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0094
【補正方法】変更
【補正内容】
【0094】ここで、ブロックが存在しない場合には、
後述する図19に示される処理を実行し、一方、存在す
る場合は、配置対象枠の上下方向の位置を、配置上限点
の上下方向の位置に版面保持手段105中の版面の行高
さの属性値を加えた値に設定する(ステップ170
2)。また抜き始め段の右隣りに位置するような表示上
あるいは印刷上の領域を持つ、段に相当するフレームオ
ブジェクトを停止段として記憶する(ステップ170
3)。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0124
【補正方法】変更
【補正内容】
【0124】図24に示すように、再割付け進捗管理手
段115は、消去開始ブロックを割付け構造保持手段1
03から削除する(ステップ2401)。また再割付け
対象開始論理の持つ内容が複数に分割され、かつ、前記
消去開始ブロックに対応する内容以降で割付けられてい
る内容が存在するか否かを判断する(ステップ240
2)。このステップ2402の処理の意味するところ
は、消去開始ブロック以降のブロックも消去するため
に、消去開始ブロック以降のブロックが存在するか否か
を判定するためのものである。例えば、段1、段2、段
3の3段からなるページにおいて、再割付け対象開始論
理の持つ内容が、分割されて、段1及び段2の全てと、
段3の一部とに割付けられた場合に、段2の下位に繋が
るブロックが消去開始ブロックになったと仮定すると、
その消去開始ブロックに割り付けられていた内容は未割
付状態となり、再割付けの対象となる。また段3の下位
に繋がるブロックには内容が割付けられたままになって
いる。しかし、段2に割付けられていた内容が再割付対
象になるということは、段3に割付けられている内容も
再割付対象とならなければならない。そこで、消去開始
ブロックに対応する内容以降で割付けられている内容が
存在するか否かを判定するのである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0125
【補正方法】変更
【補正内容】
【0125】さて、上記ステップ2402において、内
容が存在する場合は、再割付け対象開始論理の消去開始
ブロックに対応する内容以降の全ての内容に繋っている
ブロックを削除し、これらのブロックに割付けられてい
たが、現在未割付け状態になっている複数の内容を統合
して内容保持手段101に記憶させる(ステップ240
3)。また再割付け対象開始論理の次の論理オブジェク
トから、波及停止論理の論理オブジェクトまでを対象と
して、これらの論理オブジェクトが割付けられているブ
ロックおよび枠を割付け保持手段103から削除する
(ステップ2404)。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0126
【補正方法】変更
【補正内容】
【0126】次に、再割付け対象開始論理の次の論理オ
ブジェクトから、波及停止論理の値前の論理オブジェク
トまでを対象として、これらの論理オブジェクトが持つ
内容を各論理オブジェクト毎に統合して内容保持手段1
01に記憶させる(ステップ2405)。更にこの処理
の結果として、呼び出した側に再割付け対象開始論理を
返す(ステップ2406)。その後、処理を終了する。
なお上記ステップ2402において割付けられている内
容が存在しない場合は、ステップ2404に進む。
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図14
【補正方法】変更
【補正内容】
【図14】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図17
【補正方法】変更
【補正内容】
【図17】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 稔 神奈川県川崎市高津区坂戸100番1号 K SP R&D ビジネスパークビル 富士 ゼロツクス株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】段に相当する割付け構造である段構造を識
    別するための段構造識別手段と、 多段抜き枠に相当する割付け構造である多段抜き枠構造
    を識別するための多段抜き枠構造識別手段と、 文書の内容を前記段構造に割付けするのか、或いは前記
    多段抜き枠構造に割付けするのかを指示する割付け指示
    手段と、 この割付け指示手段の指示に応じた構造に前記文書の内
    容を割付ける内容割付け手段と、 前記段構造に割付けられる前記文書の内容を考慮して、
    表示画面上あるいは印刷上における前記多段抜き枠構造
    の位置を決定する多段抜き枠構造配置手段とを具えたこ
    とを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】前記多段抜き枠構造配置手段は、新たに配
    置した多段抜き枠構造に応じてその構造以前に生成され
    た割付け構造を再割付けするようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載の文書処理装置。
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