JPH0594521A - 画像処理装置及びこれを有するシステム - Google Patents
画像処理装置及びこれを有するシステムInfo
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- JPH0594521A JPH0594521A JP4026824A JP2682492A JPH0594521A JP H0594521 A JPH0594521 A JP H0594521A JP 4026824 A JP4026824 A JP 4026824A JP 2682492 A JP2682492 A JP 2682492A JP H0594521 A JPH0594521 A JP H0594521A
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Abstract
供すること。 【構成】 入力した画像の性質や種類からその画像に適
した変倍方法を判別する判別手段と、該変倍方法で画像
の変倍処理を行なう変倍手段と、該変倍した画像を出力
する出力手段とを有することを特徴とする。例えば画像
の圧縮率や使用した画像入力装置の種類によって画像の
変倍方法を決定する。
Description
出力する画像処理の分野に関する。
ムの走査でフィルム上にマルチフォーマットの多階調画
像を記録する医療用のレーザビームプリンタが知られて
いる。この装置においては、入力されたオリジナル画像
よりも画素数を増やして補間拡大した拡大画像をフィル
ム上に記録させることが通例である。この際の補間のア
ルゴリズムとしては、最近傍補間(replication)、1次補
間(bi-linear interpolation)、3次スプライン補間(cub
ic-spline interpolation)等が一般的である。これらは
後者ほど滑らかな補間を行なうことができる。どの方法
を用いるかは操作者が選択設定し、設定された方法を用
いて出力画像全域に対して補間演算を行なう。
からの拡大率が大きくなるに従って、より滑らかな拡大
像が得られる1次補間、更には3次スプライン補間を使
用することが好ましい。ところが例えば、単調な文字列
や輪郭のはっきりした明瞭な血管像などを拡大する場合
には、単純な最近傍補間を使用した方が明瞭な拡大画像
が得られる。つまり、画像中で文字や明瞭な線が主たる
情報の部分については、輪郭をぼかさない補間法を用い
た方が良好な拡大像が得られる。
報の性質は考慮せずに、画像全域を同一の補間演算方法
で拡大しているため、画像中で明瞭な線でシャープに拡
大させた方が良い部位があっても、その部位の拡大画像
は輪郭がぼけたものとなってしまう。
で、入力画像の種類や性質に適した変倍方法によって入
力画像の変倍処理を行ない、良質な変倍画像を出力する
ことができる画像処理装置及びシステムの提供を目的と
する。
成する本発明のある形態は、入力した画像に適した変倍
方法を判別する判別手段と、該変倍方法で画像の変倍処
理を行なう変倍手段と、該変倍した画像を出力する出力
手段とを有することを特徴とする画像処理装置である。
れた画像データと該画像の種類を示す情報を取込む手段
と、該情報に基づいて決定される変倍方法によって前記
取込んだ画像の変倍処理を行なう変倍手段と、該変倍し
た画像を出力する出力手段とを有することを特徴とする
画像処理装置である。
置と、該画像入力装置で得られる入力画像を変倍して出
力する画像出力装置とがネットワークで接続され、前記
画像出力装置は前記画像入力装置の種類に応じた変倍方
法によって入力画像の変倍を行なうことを特徴とする画
像処理システムである。
置、ワークステーション、ファクシミリ装置等、多階調
画像を扱う分野で広く適用することができる。一例とし
て医療分野等で多く用いられ、高精細で多階調のモノク
ロハーフトーン画像をフイルム上にプリント出力、ある
いはディスプレイ上に表示出力する医療用の画像出力装
置の実施例を説明する。
動するための半導体レーザコントローラであり、入力さ
れる画素信号に応じて、パルス幅変調や強度変調あるい
は特願平1−243771号に記載される方法で変調を
行なう。19はデータ処理部であり、このユニットに
は、MRI,CT,CR,DSA等の医療用の画像入力
装置(モダリティ)20からオリジナル画像データを取
込むためのインターフェース、多数の画素データから成
る画像データを記憶する画像記憶部、及び画像配列や変
倍処理等の画像処理を行なう画像処理部、これら全体の
制御を行なうシステム制御部などが含まれる。データ処
理部19の詳細については後に説明する。21はキーボ
ードや操作パネル等の入力設定部であり、出力フォーマ
ットや補間方法等の種類を操作者が入力する。22はC
RTディスプレイや液晶ディスプレイ等の表示用ディス
プレイであり、補間拡大処理された画像を設定されたフ
ォーマットに従って表示出力する。該ディスプレイ22
は入力されたオリジナル画像を表示することもでき、プ
リントイメージの編集に用いられる。
1は半導体レーザ、2はコリメータレンズ等の光学系を
表わし半導体レーザ1からの光を平行光にしている。3
は開口絞り、4はビームスプリツタ、6は集光レンズ、
7はフォトダイオードであり、フオトダイオード7の出
力は半導体レーザコントローラ8に入力され、ビームス
プリツタ4で分光されたレーザビーム強度をモニタす
る。一方、ビームスプリツタ4の透過直進方向には、レ
ンズ5、主走査を行なう偏向手段としての回転多面鏡9
が配置される。10は倒れ補正のためのfθレンズ、1
1は光ビームの方向を記録媒体であるフィルム12に垂
直な方向に向けるための折返し鏡である。16は多数枚
の未使用フィルムを収納するサプライマガジン、17は
感光記録済のフィルムを収納するレシーブマガジンであ
り、13は副走査を行なうためのモータである。14は
モータ13に接続され、シート状のフィルム12の副走
査を行なうためのローラであり、ローラ14の回転軸に
はエンコーダ15が取付けられローラ14の回転状態を
検出する。エンコーダ15としては例えばレーザロータ
リーエンコーダ等が好適である。フィルム12は不図示
の取出機構によってサプライマガジン16から取出され
てローラ14まで送られ、ローラ14によって低速でフ
ィルム12が副走査され、同時に主走査される変調光ビ
ームでフィルム12上に2次元的に潜像が露光記録され
る。こうして記録の済んだフィルムはレシーブマガジン
17に収納される。又、図には示されていないが記録済
フィルムの現像を自動的に行なう現像装置が設けられて
おり、記録の済んだフィルムをレシーブマガジン17と
現像装置のいずれかに選択的に送り出すことができるよ
うになっている。18は主走査毎の同期をとるための主
走査の始まりを表わす信号(BD信号)を得るためのフ
オトダイオードである。半導体レーザコントローラ8は
フオトダイオード18の出力によって同期をとりなが
ら、データ処理部19から送られる画素信号に応じて半
導体レーザ1を変調駆動する。BD信号を基に各走査ラ
インの描き始めのタイミングを得るため、高精度な画像
を描くためにはBD信号はできる限り正確なタイミング
で得る必要がある。そこで走査光ビームがフオトデイテ
クタ18を通過して信号検知する際には半導体レーザ1
が一定出力で連続発振するように構成されている。な
お、回転多面鏡の角部等で乱反射が起きるのを未然に防
ぐために、フオトデイテクタ18への入射時以外のブラ
ンキング期間には半導体レーザ1の光出力を強制的に停
止するようになっている。
する。図2はデータ処理部19を中心としたブロック図
を表わす。31はシステム制御部であり、CPU32と
システムメモリ33を有する。システム制御部31では
入力設定部2から入力された各種設定を基に全体の制御
を行なう。34は画像記憶部であり、圧縮回路35、圧
縮テーブル36、および半導体メモリ素子や磁気メモリ
媒体等のメモリ部37を有する。38は画像処理部であ
り、伸張回路39、補間係数制御回路40、ラインバッ
ファ41、補間演算部42を有する。この補間演算部4
2からの出力値に応じて、半導体レーザコントローラ8
で半導体レーザ1を変調駆動して記録用変調光ビ−ムを
発生させる。あるいはディスプレイ22上に画像を表示
する。44はインターフェースであり、MRI,CT,
CR,DSA等の医療用画像入力装置20から送られる
画像データを受信する受信回路を有する。各ユニットは
システムバス46により相互に接続されている。
タは、CPU32の制御によりインターフェース44を
介して取込まれ、圧縮回路35でデータ圧縮したものを
画像記憶部34のメモリ部37に書込む。圧縮回路35
はCPU32によって予め設定された画像の画素数に従
って、1ライン単位で1つ前の画素値との差分を符号化
する手法(詳細なアルゴリズムは後に述べる)でデータ
圧縮し、圧縮したデータをメモリ37に書込むと共に、
メモリ37上でのアドレスを圧縮テーブル36に記憶す
る。一枚の画像の左上画素から右下画素までを順次転送
し、一枚分の転送が終了すると、CPU32は1ライン
単位の圧縮テーブル36を基に、各ライン単位毎に圧縮
率(圧縮されたデータ量/オリジナルデータ量)を計算
してこれをシステムメモリ33に保存する。一枚のフィ
ルム上あるいはディスプレイ上にマルチフォーマットで
複数個の画像を出力する場合には、上記の動作を繰り返
して複数の画像を取込む。
ット(複数画像の出力配列)や補間処理法の設定を行な
う。本実施例の装置では補間処理法として(1)最近傍
補間、(2)3次スプライン補間、(3)選択補間、の
3種類が用意され、これらの中から操作者が選択する。
前記(1)(2)の補間方法は従来と同様であり、これ
らが選択された場合は従来と同様、フィルム全域に渡っ
て同一の補間方法で補間処理を行なう。
のアルゴリズムを切換える方法であり、具体的には、画
像全体あるいは部分毎に画像の性質を判別して、判別し
た画像の性質に適した補間方法、ここでは3次スプライ
ン補間と最近傍補間のいずれかを選択採用する。この選
択補間の詳細は以下の通りである。
メータとしては種々のものが考えられるが本実施例では
圧縮率に着目する。一般的に画像中に文字を配置する場
合、フィルムの周囲で背景の均一な部分に配置し、又、
濃度値も例えば8ビット画像の場合には背景0に対して
255という極端な差を設定することが多い。主走査方
向で前の画素値との差分により圧縮する差分圧縮のアル
ゴリズムの場合は、差が0,±1,±2,±3などには
短い符号を割り当てて高圧縮にする。ここで−1、−
2、−3はそれぞれ+255、+254、+253に相
当するので、文字を含む領域を差分圧縮すると高圧縮が
得られる。他方、明瞭な線についても、明瞭に見えると
いうことは換言すれば背景が単調であるということなの
で高圧縮が得られる。よって高圧縮(圧縮率が小さい)
の部位は単調な画像と判断することができ、本実施例の
選択補間ではある閾値CT と圧縮率とを比較して、高圧
縮(圧縮率が小さい)部分では輪郭をぼかさないような
補間拡大法(最近傍補間)を選択し、それ以外の低圧縮
(圧縮率が大きい)部分では滑らかな補間拡大法(3次
スプライン補間)を選択する。
圧縮符号の割当て方に依存して変化する。本実施例では
経験的に、最高圧縮率が12.5%(データが最高で1
/8に圧縮される)の符号の場合はCT =15%に設定
し、又、最高圧縮率が25%(データが最高で1/4に
圧縮される)の符号の場合はCT =28%と設定してい
る。そして計算された圧縮率がこの閾値CT よりも大き
い場合は3次スプライン補間を、それ以外は最近傍補間
を選択する。
PU32はメモリ37に記憶される圧縮画像データを取
出して伸張回路39に転送し、1ライン毎に圧縮された
データを伸張してオリジナルデータを再生し、これをラ
インバッファ41に書き込む。主走査方向において複数
画像を並べて出力するようフォーマットを設定した場合
には、メモリ37中の各画像のデータを1ライン分ずつ
取り出してこれをフォーマットに従って並べたものがラ
インバッファ41に得られる。
フィルムサイズ、設定された出力フォーマット、ボーダ
ー等を考慮して決定される。これは例えば特開昭63−
53682号公報の手法が用いられる。
のオリジナル画像の各ライン毎の圧縮率と閾値CT との
大小比較に従ってCPU32で決定され、その結果が補
間係数制御回路40に補間係数として設定される。補間
係数制御回路40の詳細については後述する。補間演算
部42においては、ラインバッファ41の内容を基に、
補間係数制御回路40に設定された補間係数による補間
方法を用いて、前記決定された拡大率で画像の拡大処理
を行なう。この処理はいわゆるパイプライン方式を採用
した演算回路でハードウエア的に行なうため処理速度が
速くリアルタイムで計算結果が出力される。よってプリ
ント用あるいは表示用の大容量のフレームメモリが不要
となっている。このパイプライン方式の演算回路は、与
える補間係数を変えるだけで補間方式を変更することが
できる。具体的なハードウェア構成は、例えば特開昭6
3−49983号公報、特開昭63−49972号公
報、特開昭63−53683号公報に開示される。補間
演算部42からリアルタイムで出力される拡大画像デー
タは、半導体レーザコントローラ8やディスプレイ22
に選択的に送り込まれラスタースキャンで画像が出力さ
れる。
方式には限らず、ページメモリを用意して変倍・配列処
理した出力すべき画像を一旦ページメモリ内に蓄えてか
らこの内容をプリントするようにしても良い。ページメ
モリは出力する画像1枚分の容量を有する半導体メモリ
で構成する。例えば画像出力マトリックスが4096×
5120画素×12ビット/画素であるならページメモ
リの容量は約30Mバイトとなる。
成を示すものである。BD信号132は図1のフォトダ
イオード18からの出力信号であり、補間処理回路42
がデータ送出の同期をとるための信号として使用され
る。カウンタ133はBD信号132のパルスでクリア
され、それ以後、1走査分のピクセル数分だけクロック
をカウントアップする。カウンタ133の出力はCPU
によって設定された補間係数の変更点を設定するための
4つのレジスタ134〜137の値とそれぞれ比較器1
38により比較される。そして比較器138の出力はそ
れぞれ選択回路144に入力され、それぞれの変化点に
なると補間係数を選択するための4つのレジスタ140
〜143に設定されている補間係数選択パラメータが選
択回路144から出力されて補間演算回路に送られる。
なお補間係数選択パラメータの初期値はレジスタ139
に予め設定された値を用いる。このようにしてオリジナ
ル画像毎に主走査方向の補間係数が制御される。副走査
方向の補間係数の選択は1ライン毎に行なわれる。この
例では出力画像で主走査方向に配列される画像数が4個
以下としたが、これ以上の数の場合には図3のレジスタ
及び比較器の数を増やせば対応できる。
例を示すもので、フィルム12に対して画像の各部分で
補間方法が切り替えられる様子の一例を示すものであ
る。4枚の画像51、52、53、54のそれぞれに関
して、56、59、62、65は複雑な画像が描かれた
低圧縮(圧縮率が大きい)領域であり、この部分におい
ては、3次スプライン補間が適用され滑らかな補間が行
なわれる。その他の55、57、58、59、61、6
4、66は単調な文字情報等が中心の高圧縮(圧縮率が
小さい)領域であるため最近傍補間が適用され、この部
分ではシャープな拡大画像が得られる。このように、主
走査方向ではマルチフォーマットを構成する各オリジナ
ル画像毎に最適な補間方式が選択され、副走査方向では
オリジナル画像の1ライン毎に最適な補間方式が選択さ
れる。なお、簡略化のために副走査方向でもオリジナル
画像毎に補間方法を選択するようにしても良い。
リズムを更に具体的に説明する。1ラインが256画素
からなる画像(x(0)〜x(255))を仮定して、
その中のある座標の画素値とその前の座標の画素値との
差dを符号化(ハフマン符号)することを考える。
表現するものとし、又、1ラインの先頭の画素x(0)
については、前の画素が存在しなので、これは前の値が
ゼロであると決めておく。dは以下のように表わすこと
ができる。
についてとってみると、おおむね図5に示すような分布
となることが多い。図5の分布は、前の座標の画素値と
の差dが0、±1、±2、±3などの頻度が著しく多い
ことを示している。よって、このような分布に対して、
差dが0、±1、±2、±3などの頻度の多い値に対し
て8ビットよりも短い符号を割り当てれば、±100、
±200などの頻度の少ない値に割り当てられる符号長
が15ビットや16ビットになっても、画像全体として
は合計ビット数を減らすことが可能となる。すなわちデ
ータの圧縮が行なえる。
d≦255であるが、下のように差d′(0≦d′≦2
55)を考えれば8ビットで表現することができる。す
なわち任意の画素値xi を考えた場合、差di の存在す
る範囲は−255≦di ≦255の511点でなく、x
i−255≦di ≦xi の256点であり、これは8ビ
ットで表現できる。
255が同一の処理となることを示す。
の分布から符号を作れば+255,+254,+253
も、+1,+2,+3と同様に符号長は短くなる。この
ことから、背景が濃度0の領域に濃度255で書いた文
字の画像や、明瞭な線が多い画像は高圧縮(圧縮率が小
さい)となる。
により決定されるが、ここではd′=0の符号長が1の
場合と2の場合について圧縮率を考える。先の例で、デ
ータが全て0(x(i)=0、I=0〜255)の場
合、d′=0の符号長が1ならば、1/8=0.125
から圧縮率は12.5%、d′=0の符号長が2なら
ば、2/8=0.25から圧縮率は25%となる。画像
の性質を判定する閾値CTは、上記のd′=0の符号長
に依存して変化させる必要がある。本実施例では経験的
にd′=0の圧縮率が12.5%の時はCT =15%、
d′=0の圧縮率が25%の時はCT =28%と設定し
ている。
換(ディスクリート・コサイン・トランスフォーム)を
使った例を説明する。先の実施例では1ライン単位で圧
縮を行なったが、本実施例のDCT変換ではオリジナル
画像をN×M画素の複数のブロックに分割して、ブロッ
ク単位でDCT変換して圧縮する。例えば256画素×
256画素のオリジナル画像に対して8画素×8画素の
ブロックに分割して、ブロック単位で圧縮を行なう。こ
の場合でも先の実施例と同様に単調な画像は高圧縮とい
う性質を示すため、圧縮率に応じて補間演算法を選択す
る。
の図2とほぼ同様であり、図2を流用して異なる部分を
中心に説明する。本実施例では図2の部材35はDCT
圧縮回路、36はアドレステーブル、39はDCT伸張
回路である。画像データは、DCT圧縮回路35に画像
の左上から右下に向かって順次書き込まれる。DCT圧
縮回路35では、入力されたオリジナル画像を8画素×
8画素のブロックに分割し、各ブロックに対してDCT
圧縮を行ない、これをライン方向に繋いで256画素×
8ラインの画像データとして、256画素×8ラインの
データ単位でメモリ37上のアドレスを管理するアドレ
ステーブル36を作成する。そしてこのデータ単位毎に
圧縮率を計算する。256画素×256画素(ライン)
の場合、アドレステーブル36は32個のアドレスより
成る。
う。なお、このDCT圧縮はJPEGで定められた手法
と同等である。 (1)1ブロック、8×8画素の各画素から直流分とし
て一定値(128等)を減算する。 (2)8×8画素の2次元DCT変換を行なう。 (3)経験的に定めておいた量子化係数によって前記D
CT変換された8×8画素点の除算を行ない量子化す
る。ここで量子化係数の選び方によっては画像劣化が著
しいため、画像劣化が少ない量子化係数を選択する。 (4)量子化した8×8画素の左上から右下に向かって
斜め方向にジグザグにスキャンして、0が連続する長さ
と0の連続が終わった画素の値をペアにしてハフマン符
号により符号化してデータ圧縮する。
ック毎に行なうが、圧縮率と閾値との大小比較はライン
単位(8ライン分)で行なう。すなわち横8ブロックの
圧縮率の平均値を求め、これと閾値との大小比較によっ
て補間の演算方法を決定する。なお、ライン単位で補間
方法を決定する方式には限らず、ブロック毎に閾値と比
較してブロック毎に補間方法を切り替えるようにしても
良い。
ステーブル36の内容を基に8ライン単位でデータメモ
リ37より読出され、DCT伸張回路39に書込まれ
る。DCT伸張回路39では、先の圧縮と全く逆の手順
でデータを処理して伸張し、オリジナルデータを再現す
る。これを基に先の実施例と同様にパイプライン方式で
補間演算を行なって出力する。
展形態が考えられる。例えば、滑らかな補間を行なう方
式として3次スプライン補間の代わりに1次補間を用い
ても良い。
像で同じ圧縮領域がN(N≧2)本以上続いた場合の
み、その補間方法を決定するようにしても良い。
めたが、閾値CT を画像拡大率の関数として拡大率に応
じてCT の値を変化させるようにしても良い。更に、拡
大率以外のパラメータを用いてCT を変化させるように
しても良い。
の補間方法を切り替えるものであるが、補間方法が変化
する部分では、最近傍補間と3次スプライン補間の中間
的な補間係数を与えて中間的な補間方法を採用するよう
にすれば、非常に滑らかに変化し更に良質な拡大画像が
得られる。
非整数分の1の縮小の場合にも画素補間が必要であり、
その場合の補間方法を画像の性質に応じて切換えるよう
にしても良い。
率を利用したが、これ以外のパラメータによって画像の
性質を自動判別するようにしても良い。更には画像の性
質判別を操作者自身が行なって、操作者がポインティン
グデバイス等を用いてシステムに指示するようにしても
良い。
トーン画像の処理について説明したが、扱う画像がカラ
ー画像である場合には上記実施例の装置を拡張すること
により達成することができる。一般にカラー画像はRG
Bの3信号で構成され、R画像、G画像、B画像の3系
統毎に上記の画像処理を行なう。又、最終的な出力画像
が2値画像である場合は、ディザ処理などの手法を加え
れば良い。
な画像出力装置を有する画像処理ネットワークシステム
の実施例を説明する。これは各種の医療用画像入力装置
(モダリティ)で得られる複数の画像を編集したりプリ
ントアウトする多人数で共用できる画像処理ネットワー
クであり、病院など医療分野に携わる施設での利用価値
が高い。
はそれぞれ性質が異なり、入力装置の種類に応じて画像
の変倍方法も切り替えた方が好ましい。例えば、X線C
TスキャナやMRIで得られる画像は緻密で多階調の情
報量の多い画像であるので、3次スプライン補間による
滑らかな補間が適している。一方、超音波診断装置やD
SA装置で得られる画像は粗くて階調数の少ない画像で
あるので、最近傍補間によるシャープな補間が適してい
る。又、DR(デジタルラジオグラフィ)装置で得られ
る画像は上記の中間的な性質の画像なので1次補間が適
している。そこで本実施例では使用した画像入力装置の
種類に応じて、それに適した変倍方法を自動的に設定し
てオリジナル画像を変倍する。
ある。図中、101はネットワーク全体を統合する光フ
ァイバループ、102はループインターフェース、10
3はLAN、104は高速デジタル回線であり他のネッ
トワークと接続される。105はネットワークインター
フェース、106は画像管理用コンピュータ、107は
光ディスク等の大容量二次記憶装置である。108、1
09、110、112、113はデジタル画像を生成す
る医療用の画像入力装置(モダリティ)で、それぞれX
線CTスキャナ、MRI装置、DSA装置、DR(デジ
タルラジオグラフィ)装置、CR(コンピューテッドラ
ジオグラフィ)装置である。これらの各画像入力装置で
得られる画像は画像管理用コンピュータ106を介して
記憶装置107に蓄積される。111は画像出力装置で
あり、具体的には上記実施例で説明したようなフィルム
上にマルチフォーマットで画像を記録するレーザプリン
タである。114は画像読取装置であり、具体的には撮
影済のX線フィルム等をスキャンして読取り、デジタル
画像データに変換するフィルムデジタイザである。11
5は操作者が画像処理の指令を行なうためのイメージワ
ークステーションであり、多数用意することにより多人
数の操作者が同時にネットワークを利用することができ
る。
成を説明する。116は画像出力装置のデータ処理部で
ある。データ処理部116は、システム制御部118、
画像記憶部119、画像処理部120、ネットワークイ
ンターフェース121、及びこれら4つを接続するシス
テムバス117よりなる。
ステムメモリ128よりなり、ネットワークインターフ
ェース121及び入力設定部123からの指令により、
画像データの画像記憶部119への保存及び読出し、画
像処理部120への補間係数及びその選択パラメータの
設定、及びプリンタ機構制御部122への動作指令を行
なう。画像処理部120は補間係数制御回路129、補
間処理回路130、補間処理用ラインバッファ131よ
りなり、補間処理回路130から出力されるデータによ
りディスプレイ124への表示とLDコントローラ12
5の制御が行なわれる。ネットワークインターフェース
121はネットワーク126から転送されるパケットを
受信して、システム制御部118へ転送する機能や画像
データを画像記憶部119へ書込む機能などを有する。
法の選択を行なう方法について説明する。本実施例では
ネットワークに転送される情報に基づいて補間方法の選
択を行なう。ネットワークに転送される情報はパケット
と呼ばれる単位で行なわれる。このパケットのデータ構
造は図9に示すようにパケット識別子146とデータ部
147よりなる。本実施例においては識別子は図10に
示すような6種類がある。
クステーション115からフォーマット指定パケットが
ネットワークに送出され、画像出力装置111はこれを
受信する。ここでいうフォーマットとは、複数の画像を
マルチフォーマットで出力する場合の横方向のコマ数M
と縦方向のコマ数Nである。
各画像(M×N枚)毎に、各種のパケットがイメージワ
ークステーション115から順次送出される。これらは
位置指定パケット、モダリティ指定パケット、サイズ指
定パケット、補間方式指定パケット、画像データパケッ
トよりなる。位置指定パケットはM×Nのフォーマット
中のどの位置に画像を置くかを指定する。モダリティ指
定パケットではネットワークに接続された図11に示す
ような種類の中から画像を得たモダリティの指定を行な
う。サイズ指定パケットでは転送される画像の横方向、
縦方向のそれぞれの画素数の指定を行なう。補間方式指
定パケットでは図12に示すような補間方式の種類の中
から指定を行なう。これは図13に示すような対応表に
基づいてモダリティの種類に応じて補間方式が決定され
る。画像出力装置のCPUは上記パケットで指定された
フォーマットから決定される変倍率と、指定された補間
方式により定まる演算回路に与えるべき補間係数を画像
出力を開始するまでの間に計算する。
ル画像のデータは一般に256×256画素〜1024
×1024画素と大容量であるため、1ライン分の画像
データを1つの画像データパケットとしてその画像のラ
イン数だけ繰り返し転送される。画像パケットはイメー
ジワークステーション115からのリモートコマンドに
よって画像管理用コンピュータ106からあるいは各モ
ダリティから画像出力装置111に転送される。
N枚分の上記各種パケットをネットワークから受信した
後、操作者が発する画像出力開始のコマンドを受けてプ
リント動作を開始する。
倍方式を決定するための情報として補間方式指定パケッ
トをネットワークに転送してこれによって補間方式を決
定するものであるが、別法として補間方式指定パケット
は使用せずに、図13に示すようなモダリティと補間方
式との対応を示すパケットを画像出力の開始前に送出す
るようにしても良い。この場合、画像出力装置のCPU
はこの受信した対応表を用いて、オリジナル画像の毎に
転送されるモダリティ指定パケットからそれに適した補
間方式を決定して補間係数の計算を行なう。
ットとして転送せずに予め画像出力装置111内にテー
ブルとして記憶しておき、画像毎に転送されるモダリテ
ィ指定パケットの内容を基にテーブルを参照して画像毎
の補間方式を決定するようにしても良い。すなわちモダ
リティ指定パケットが変倍方式を決定するための情報と
なる。
種類の他にもテキスト(文字)パケットがある。基本的
に2値レベルの画像であるテキストは最近傍補間による
シャープな変倍が適当である。このようなテキストの表
示は、モダリティで得られた多値画像に重ねて表示する
手法いわゆるオーバーレイの手法を用いる。上記実施例
でオーバーレイを実行しようとすれば、メモリ19上の
画像データに直接オーバーレイ処理することになるの
で、画像を3次スプライン補間すれば文字も3次スプラ
イン補間されてしまう。そこでこれを回避するための構
成を図14に示す。
データ用補間部159、160、161とオーバーレイ
用データ補間部162、163、164の2系統よりな
る。2つの補間は同一クロックでパイプライン処理され
て、OR回路165でビット毎にORがとられる。これ
により画像データとオーバーレイデータをそれぞれ別の
補間処理を施して合成することが可能となる。この出力
はディスプレイ124又はLDコントローラ125に送
出され、画像が出力される。
に応じて変倍方法を切り替えることにより良質な変倍画
像を得る事ができる。
構成図である。
である。
る説明図である。
である。
である。
例の全体構成図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 入力した画像に適した変倍方法を判別す
る判別手段と、該変倍方法で画像の変倍処理を行なう変
倍手段と、該変倍した画像を出力する出力手段とを有す
ることを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 入力した画像をデータ圧縮する圧縮手段
を有し、前記判別手段は画像の圧縮率からその画像に適
した変倍方法を判別する請求項1の画像処理装置。 - 【請求項3】 画像の各部分毎に前記判別及び変倍を行
なう請求項1の画像処理装置。 - 【請求項4】 画像入力装置で得られた画像データと該
画像の種類を示す情報を取込む手段と、該情報に基づい
て決定される変倍方法によって前記取込んだ画像の変倍
処理を行なう変倍手段と、該変倍した画像を出力する出
力手段とを有することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項5】 複数の画像を入力し、前記出力手段は複
数の画像を設定されたフォーマットで出力する請求項1
又は4の画像処理装置。 - 【請求項6】 前記設定されたフォーマットを基に、前
記変倍手段での変倍率を決定する請求項5の画像処理装
置。 - 【請求項7】 複数の画像入力装置と、該画像入力装置
で得られる入力画像を変倍して出力する画像出力装置と
がネットワークで接続され、前記画像出力装置は前記画
像入力装置の種類に応じた変倍方法によって入力画像の
変倍を行なうことを特徴とする画像処理システム。 - 【請求項8】 前記画像入力装置で得られた複数の画像
を、それぞれの画像に適した変倍方法で変倍して、設定
されたフォーマットで出力する請求項7の画像処理シス
テム。 - 【請求項9】 前記入力画像は医療画像である請求項1
乃至8の画像処理装置又は画像処理システム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4026824A JP2962920B2 (ja) | 1991-04-10 | 1992-02-13 | 画像処理装置及びこれを有するシステム |
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|---|---|---|---|
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|---|---|
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1992
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- 1992-04-09 DE DE19924212030 patent/DE4212030A1/de not_active Ceased
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