JPH0594703U - 有底円筒状ワークにおける底板厚さ検査装置 - Google Patents

有底円筒状ワークにおける底板厚さ検査装置

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JPH0594703U
JPH0594703U JP4121292U JP4121292U JPH0594703U JP H0594703 U JPH0594703 U JP H0594703U JP 4121292 U JP4121292 U JP 4121292U JP 4121292 U JP4121292 U JP 4121292U JP H0594703 U JPH0594703 U JP H0594703U
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JP4121292U
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達夫 伊藤
良信 藤本
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Fuji Oozx Inc
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Fuji Oozx Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 個々のワークの底板の検査を、円板体の高さ
検査と同時に簡単な手段で行なうことにより、不良品の
流出を完全に防止する。 【構成】 ワーク1内に嵌挿した円板体(ガイド板)2の
溶接前の高さを検査するべく、昇降手段8を下降する
と、昇降体7の一側部に一体的に固着した支持板18が同
時に下降して、支持板18に上下に摺動自在に嵌合した昇
降杆10が、ワーク1の底板1bの上面と当接するまで下降
し、その変位量を計測手段16が検出することにより、円
板体2の高さと同時にワーク1の底板1bの厚さが検査さ
れる。従って、本考案の装置を、例えば抵抗溶接装置5
にワーク1を供給するワーク搬送工程に設ければ、個々
のワーク1における底板1bの厚さのチェック洩れが生じ
ることはなく、不良品の流出するのが完全に防止され
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば内燃機関用バルブラッシュアジャスタのボディのような有底 円筒状のワークの底板の厚さを、ワーク内に円板体を溶接する工程において検査 しうるようにした検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図2に示すように、内燃機関の動弁機構に装着されて、弁隙間を自動的に零に 保つバルブラッシュアジャスタのボティ(1)は、有底円筒状をなし、かつその内 周面の中位部に形成した環状の段部(1a)には、図示しないプランジャを案内する 円盤状のガイド板(円板体)(2)が接合されている。
【0003】 このガイド板(2)の接合は、通常、抵抗溶接装置(5)を用いて行なわれる。す なわち、図2に略示するように、まず、前工程で各部を規定の寸法に仕上げられ て送り出されてきたボティ(1)に、図示しない挿入装置によりガイド板(2)を挿 入し、段部(1a)に載置する。
【0004】 ついで、ボディ(1)を、ベース(3)上を右方に間欠的に移動するワーク搬送装 置(4)の位置決め孔(4a)に挿入し、ガイド板(2)の溶接前の高さをチェックする 高さ検査装置(6)の直下まで搬送する。高さ検査装置(6)は、次のように構成さ れている。
【0005】 すなわち、前向コ字形をなす昇降ブラケット(7)の上方の水平片(7a)には、図 示しない不動の支持体に上下方向を向いて固定されたエアシリンダ(8)のピスト ンロッド(8a)が連結されている。また、昇降ブラケット(7)の下方の水平片(7b) には、案内筒(9)が上下方向を向いて圧入され、案内筒(9)内には、下端に、前 記ボディ(1)内に嵌入したガイド板(2)の上面と当接しうる大径の検査部(10a) を備える昇降杆(10)が、摺動自在に嵌合している。
【0006】 昇降杆(10)の上端には、水平をなす昇降板(11)の中央部がボルト止めされ、昇 降杆(10)は、昇降板(11)の左端部に穿設した通孔(12)に、水平片(7b)の上面に立 設した回り止め杆(13)を遊嵌することにより、軸線回りに回動するのが阻止され ている。
【0007】 昇降杆(10)は、検査部(10a)の上端と案内筒(9)との間に縮設した圧縮コイル ばね(14)により常時下向に付勢され、昇降板(11)の下面が案内筒(9)の上端と当 接することにより、下限位置に保持されている。
【0008】 水平片(7b)の右端部にボルト止めされた逆L字形をなすブラケット(15)の水平 部(15a)には、ダイヤルゲージ(16)が、その測定子(16a)を下向として高さ調節可 能に取付けられ、測定子(16a)は、上記昇降板(11)の上面に当接している。
【0009】 ボディ(1)が上記構成の検査装置(6)の直下まで搬送されてくると、エアシリ ンダ(8)のピストンロッド(8a)が自動的に所定ストローク突出して昇降ブラケッ ト(7)を下降させ、昇降杆(10)の検査部(10a)をボディ(1)内のガイド板(2)の 上面に圧接させる。
【0010】 このときのダイヤルゲージ(16)の指針(16b)の振れを、予め所定の数値に設定 しておいた数値と比較することにより、ガイド板(2)の溶接前の高さや、ガイド 板(2)の挿入洩れの有無や適正位置に嵌合されているか否か等をチェックする。
【0011】 ガイド板(2)が正常位置にあるときは、ボディ(1)は次の抵抗溶接装置(5)の 直下まで搬送され、ボディ(1)の外周面が半割円筒状の下部電極(17)(17)により 把持される。
【0012】 ついで、抵抗溶接装置(5)を下降させて、その下端部の上部電極(5a)をガイド 板(2)の上面に圧接させつつ、上部電極(5a)と下部電極(17)間に通電すれば、ボ ディ(1)の段部(1a)にガイド板(2)の周縁部が接合される。
【0013】
【考案が解決しようとする課題】
上述したように、ボディ(1)内にガイド板(2)を溶接する作業においては、ガ イド板(2)が適正位置に嵌合されているか否かを、溶接装置(5)の直前に設けた 高さ検査装置(6)によりチェックすることにより、溶接時の位置精度を高めてい る。
【0014】 多数のボディ(1)の中には、前工程における切削バイトの摩耗や欠損により、 底板(1b)の厚さが規定よりも厚いものが混入していることがある。このような厚 肉となったボディ(1)は、底板(1b)の表面の焼入深さが浅くなるため、耐摩耗性 上問題があり、耐久性が低下する。
【0015】 そのため、このような不良品は、ガイド板(2)の接合前に排除することが望ま しいが、従来は、個々のワークの底板(1b)の厚さを簡単にチェックする手段がな かったため、切削後の抜き取り検査等により、人為的に行なっていた。
【0016】 このような、抜き取り検査では、チェック洩れ品が流出する恐れがあるばかり でなく、手作業であるため検査作業が非能率的となる。
【0017】 本考案は、上記問題点を解決するためになされたもので、個々のワークの底板 の検査を、ガイド板の高さ検査と同時に簡単な手段で行なうことにより、不良品 の流出を完全に防止することができるようにした、有底円筒状ワークにおける底 板厚さ検査装置を提供することを目的としている。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、有底円筒状をなすワークの内周面の適 所に、中心に通孔を備える円板体を適宜の溶接装置により固着するに際し、円板 体におけるワーク下端面からの溶接前の高さを、昇降手段により昇降させられる 昇降体に設けた検査杆の下端を前記円板体の上面に当接させ、そのときの変位量 を適宜の計測手段により測定するようにした高さ検査装置における前記昇降体の 一側部に、水平をなす支持板を一体的に固着し、該支持板に、前記円板体の通孔 を通してワークの底板の上面に当接しうる昇降杆を上下に摺動自在に嵌合すると ともに、該昇降杆の変位量を検出する計測手段を設けたことを特徴としている。
【0019】
【作用】
ワーク内に嵌挿した円板体の溶接前の高さを検査するべく、昇降手段を下降す ると、昇降体の一側部に一体的に固着した支持板が同時に下降して、支持板に上 下に摺動自在に嵌合した昇降杆が、ワークの底板の上面と当接するまで下降し、 その変位量を計測手段が検出することにより、円板体の高さと同時にワークの底 板の厚さが検査される。従って、本考案の装置を、例えば抵抗溶接装置にワーク を供給するワーク搬送工程に設ければ、個々のワークにおける底板の厚さのチェ ック洩れが生じることはなく、不良品の流出するのが完全に防止される。
【0020】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。 なお、前述した従来例と同様の部材には、同じ符号を付すにとどめて、その詳 細な説明は省略する。
【0021】 図1において、従来のガイド板の高さ検査装置(6)における昇降ブラケット( 7)の左側面には、水平の支持板(18)が、下側の水平片(7b)と等高をなすように 溶接等の手段により固着されている。(18a)は補強板である。
【0022】 支持板(18)には、従来と同様の案内筒(9)、昇降杆(10)、昇降板(11)、回り止 め杆(13)、圧縮コイルばね(14)、ブラケット(15)、ダイヤルゲージ(16)等からな る底板厚さ検査装置(19)が、左右対称的に取り付けられている。
【0023】 昇降杆(10)における拡径したばね受(10c)の下端部は、ボティ(1)内の中位部 に嵌挿したガイド板(2)の中心部の下向円筒部(2a)内に遊通しうる径の検査杆(1 0d)となっている。
【0024】 予めガイド板(2)が挿入されて、ワーク搬送装置(4)により間欠的に搬送され てきたボディ(1)が、それぞれ高さ検査装置(6)及び底板厚さ検査装置(19)の直 下に位置すると、エアシリンダ(8)が作動して、昇降ブラケット(7)とそれに固 着された支持板(18)とを同時に下降させる。
【0025】 これにより、各検査装置(6)、(19)の昇降杆(10)、(10)は同時に下降し、高さ 検査装置(6)により、前述した従来のように、先行するボティ(1)内のガイド板 (2)の高さが検査され、また、底板厚さ検査装置(19)の検査杆(10d)が、ガイド 板(2)を挿通して、後続するボティ(1)の底板(1b)の上面に当接し、そのときの ダイヤルゲージ(16)の指針(16b)の振れ量を確認することにより、底板(1b)の厚 さが検査される。
【0026】 これら2つの検査装置(6)、(19)により、個々のワークを1個ずつ検査したの ち、良品のみが抵抗溶接装置(5)に搬送されて、ガイド板(2)がボティ(1)内に 接合される。従って、ガイド板(2)の接合位置の精度に誤差が生じるのを防止し うるのは勿論のこと、底板(1b)の厚さの異常品が流出するのを完全に阻止するこ とができる。
【0027】 なお、上記実施例では、計測手段にアナログ式のダイヤルゲージを用いている が、例えば直線変位量を電気的に変換するリニアゲージ(リニアエンコーダ)等で もよく、これを用いると、異常品が検出されたときの電気信号に基づいて、ワー ク搬送装置(4)の移動や抵抗溶接装置(5)の作動を自動的に停止することができ る。
【0028】 底板厚さ検査装置(19)を、高さ検査装置(6)の右側方、すなわち抵抗溶接装置 (5)側に設けてもよいのは勿論である。
【0029】
【考案の効果】
本考案によれば、次のような効果を奏する。 (a) 個々のワークの底板の厚さを、円板体(ガイド板)の高さ検査と同時に自動 的に行なうことができるので、検査効率がよく、しかも本考案の装置を、例えば 円板体を接合する抵抗溶接装置の前のワーク搬送工程に設置すれば、円板体を接 合する前に不良品を排除しうるだけでなく、不良品の流出を完全に防止すること ができる。
【0030】 (b) 底板の検査作業を、高さ検査装置用の1個の昇降手段(エアシリンダ)によ り行ないうるので、昇降手段を複数設ける必要がなく、装置全体の構成が簡素化 する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を、抵抗溶接装置の前のワー
ク搬送工程に適用した例を示す一部切欠側面図である。
【図2】抵抗溶接装置の前に設けた従来の高さ検査装置
を示す一部切欠側面図である。
【符号の説明】
(1)ボティ(ワーク) (1a)段
部 (1b)底板 (2)ガ
イド板(円板体) (2a)下向円筒部(通孔) (3)ベ
ース (4)ワーク搬送装置 (4a)位
置決め孔 (5)抵抗溶接装置 (5a)上
部電極 (6)高さ検査装置 (7)昇
降ブラケット(昇降体) (7a)(7b)水平片 (8)エ
アシリンダ(昇降手段) (8a)ピストンロッド (9)案
内筒 (10)昇降杆 (10a)
検査部 (10c)ばね受 (10d)
検査杆 (11)昇降板 (12)通
孔 (13)回り止め杆 (14)圧
縮コイルばね (15)ブラケット (15a)
水平部 (16)ダイヤルゲージ(計測手段) (16a)
測定子 (16b)指針 (17)下
部電極 (18)支持板 (18a)
補強板 (19)底板厚さ検査装置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有底円筒状をなすワークの内周面の適所
    に、中心に通孔を備える円板体を適宜の溶接装置により
    固着するに際し、円板体におけるワーク下端面からの溶
    接前の高さを、昇降手段により昇降させられる昇降体に
    設けた検査杆の下端を前記円板体の上面に当接させ、そ
    のときの変位量を適宜の計測手段により測定するように
    した高さ検査装置における前記昇降体の一側部に、水平
    をなす支持板を一体的に固着し、該支持板に、前記円板
    体の通孔を通してワークの底板の上面に当接しうる昇降
    杆を上下に摺動自在に嵌合するとともに、該昇降杆の変
    位量を検出する計測手段を設けたことを特徴とする有底
    円筒状ワークにおける底板厚さ検査装置。
JP4121292U 1992-05-25 1992-05-25 有底円筒状ワークにおける底板厚さ検査装置 Pending JPH0594703U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN118111341A (zh) * 2024-04-19 2024-05-31 盐城工学院 一种汽车压缩机零部件高度检测装置

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