JPH0594931U - 回帰反射形光電スイッチ - Google Patents
回帰反射形光電スイッチInfo
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- JPH0594931U JPH0594931U JP3584592U JP3584592U JPH0594931U JP H0594931 U JPH0594931 U JP H0594931U JP 3584592 U JP3584592 U JP 3584592U JP 3584592 U JP3584592 U JP 3584592U JP H0594931 U JPH0594931 U JP H0594931U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案の回帰反射形光電スイッチは、投光素
子および受光素子と反射板との位置精度を高くする必要
がないようにしている。 【構成】 投光ビーム21aおよび受光ビーム22a
は、投光素子21および受光素子22の両光軸21bお
よび22bを含む平面に対して直交する方向(矢印Q方
向)に長く重なり、且つ前記両光軸21bおよび22b
を含む平面と平行となる方向(矢印R方向)には幅狭く
重なるようなる。これにより、投光ビーム21aと受光
ビーム22aとの重なり部分23の長手方向(矢印Q方
向)に反射板12の位置誤差があってもこの反射板12
が検出領域から外れることはない。
子および受光素子と反射板との位置精度を高くする必要
がないようにしている。 【構成】 投光ビーム21aおよび受光ビーム22a
は、投光素子21および受光素子22の両光軸21bお
よび22bを含む平面に対して直交する方向(矢印Q方
向)に長く重なり、且つ前記両光軸21bおよび22b
を含む平面と平行となる方向(矢印R方向)には幅狭く
重なるようなる。これにより、投光ビーム21aと受光
ビーム22aとの重なり部分23の長手方向(矢印Q方
向)に反射板12の位置誤差があってもこの反射板12
が検出領域から外れることはない。
Description
【0001】
本考案は、反射板からの反射光の有無に基づいて各種検出を行なう回帰反射形 光電スイッチに関する。
【0002】
従来より、回帰反射形光電スイッチにおいては、投光素子により反射板方向へ 投光し、反射板によって反射された光を受光素子により受光するようにしており 、その受光の有無によって、各種検出を行なうようにしている。
【0003】 ところで、この種の回帰反射形光電スイッチでは、実開平3−58837号公 報にみられるように、受光素子の近傍部において、反射率の高い異物体(例えば 白色の紙等)を検出することがないように、投光ビームおよび受光ビームの重な りを少なくする必要がある。
【0004】 また、遠距離での検出を可能にすることも望まれており、このためには、図1 7および図18に示すように、投光素子1による投光ビームと受光素子2への受 光ビームとの重なり部分3を細くする必要がある。なお、4は反射板である。
【0005】 しかしながら、このような光電スイッチ5では、上述の重なり部分3が細いか ら投光素子1および受光素子2と反射板4との位置精度を高くしなければならな い。
【0006】 特に、図19に示すように矢印A方向へ移動する移動体6に反射板4を設けた 場合に、上述の光電スイッチ5では、移動体6が二点鎖線で示す位置に至ったと きにこれを検出できず、検出可能領域Ljが小さいという問題がある。
【0007】 このような問題は、実公平3−13461号公報に示されるキャリア形自走式 コンベアに用いられる場合でも同様にいえることであった。すなわち、図20に 示すように、移動体であるキャリア7後部の凹状の反射板(鏡板)8に対して、 後続のキャリア7の前部の光電スイッチ5により投光および受光を行ない、もっ て、キャリア7同志の衝突を防ぐようにしている。このものでは、投光ビームと 受光ビームとの重なり部分3が細いことから、走行路が急なカーブとなるほど、 大きな反射板8を必要とする不具合がある。
【0008】
上述したように、投光ビームと受光ビームとの重なり部分3を細くすると、近 距離での反射率の高い異物体を誤検出する確率は少なくなるが、投光素子および 受光素子と反射板との位置精度を高くしなければならず、特に、反射板が移動体 に設けられているような場合には、反射板の検出可能領域が小さくなってしまう と共に、反射板として大きなものが必要となる等の不具合があった。
【0009】 本考案は上述の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、近距離での反 射率の高い異物体を誤検出する確率を少なくできることはもとより、投光素子お よび受光素子と反射板との位置精度を高くする必要がなく、しかも、反射板を移 動体に設けた場合には反射板の検出可能領域を大きくとることができて移動体を 遠近いずれでも良好に検出でき、またキャリア形自走式コンベアに用いる場合に は反射板を小さくできる回帰反射形光電スイッチを提供するにある。
【0010】
本考案の回帰反射形光電スイッチは、投光素子から発した光を投光光学素子を 介して投光し、この光を反射板により反射させ、この反射板によって反射された 光を受光光学素子を介して受光素子に受光させるようにしたものにおいて、前記 投光光学素子および受光光学素子を、投光ビームおよび受光ビームが投光素子お よび受光素子の両光軸を含む平面に対して直交する方向に長く重なり、且つ前記 両光軸を含む平面と平行となる方向には幅狭く重なるように構成したところに特 徴を有する。
【0011】
上記手段によれば、投光光学素子および受光光学素子を、投光ビームおよび受 光ビームが投光素子および受光素子の両光軸を含む平面に対して直交する方向に 長く重なるように構成したから、その重なり部分の長手方向について反射板の位 置誤差があってもこの反射板が検出領域から外れることはない。
【0012】 この場合、投光ビームおよび受光ビームが前記両光軸を含む平面と平行となる 方向には幅狭く重なるようにしているから、反射率の高い異物体を近距離で誤検 出するという不具合も極力少なくできる。
【0013】
以下、本考案の第1の実施例につき図1ないし図5を参照しながら説明する。 まず、図5において、移動体11には反射板12が取り付けられており、この移 動体11は走行路13を矢印A方向へ移動するようになっている。この反射板1 2は反射光を入射方向へ戻す構成となっている。
【0014】 上記走行路13外の部位には、光電スイッチ14が設けられている。この光電 スイッチ14の原理的構成を図1および図2に示す。また、光学素子の詳細を図 3および図4に示す。
【0015】 図3に示すように、レンズ15は、一方の面部が凹面状をなす凹レンズ部16 の他方の面部に、二つの凸レンズ部17,18を形成して構成されており、凹レ ンズ部16の下半部16aと凸レンズ部17とで投光光学素子である投光レンズ 部19が構成され、凹レンズ部16の上半部16bと凸レンズ部18とで受光光 学素子である受光レンズ部20が構成されている。
【0016】 しかして、投光レンズ部19により、投光素子21からの投光ビーム21aは 、図1に示すように、投光素子21および受光素子22の両光軸21bおよび2 2bを含む平面に対して直交する方向(矢印Q方向)に拡散されるようになり、 両光軸21bおよび22bを含む平面と平行となる方向(矢印R方向)には平行 光となる。
【0017】 また、受光素子22への受光ビーム22aは、受光レンズ部20により、全体 としては前記投光ビーム21aよりは拡散している関係にあるが、両光軸21b および22bを含む平面に対して直交する方向(矢印Q方向)に拡散されるよう になり、両光軸21bおよび22bを含む平面と平行となる方向(矢印R方向) には平行光となる。
【0018】 この結果、投光ビーム21aおよび受光ビーム22aは、図1に示すように、 投光素子21および受光素子22の両光軸21bおよび22bを含む平面に対し て直交する方向(矢印Q方向)に長く重なり、且つ前記両光軸21bおよび22 bを含む平面と平行となる方向(矢印R方向)には幅狭く重なるようなる。
【0019】 これにより、図18との比較から明らかなように、投光ビーム21aと受光ビ ーム22aとの重なり部分23の長手方向(矢印Q方向)に反射板12の位置誤 差があってもこの反射板12が検出領域から外れることはない。
【0020】 この場合、投光ビーム21aおよび受光ビーム22aが前記両光軸21bおよ び22bを含む平面と平行となる方向(矢印R方向)には幅狭く重なるようにし ているから、白色の紙等の反射率の高い異物体を近距離で誤検出するという不具 合も極力少なくできる。
【0021】 今、図5においては、移動体11および光電スイッチ14を上から見ており、 従って、投光素子21および受光素子22は上下の関係にある。そして、この図 5に示すように、投光ビーム21aと受光ビーム22aとの重なり部分23は、 斜線で示す範囲となる。この重なり部分23は、図19との比較から判るように 平面的に見て矢印Q方向へ延びており、従って、移動体11の検出可能領域La は従来の検出可能領域Ljよりも長くなる。
【0022】 なお、このような光電スイッチ14においては、両ビーム21aおよび22a を、両光軸21bおよび22bを含む平面に対して直交する方向のうちでも一方 向(矢印Q方向)に拡散させ、他方向(図1の矢印S方向)での拡散を少なくす る構成としたから、光の無駄な拡がりを無くし得て受光光量の低下を極力防止で きる。
【0023】 図6には、上述した構成の光電スイッチ14をキャリア形自走式コンベアに用 いた第2の実施例を示しており、この場合には、重なり部分23が平面的にみて 広くなるから、反射板24に対する検出可能領域が大きくなり、反射板24の大 きさをさほど大きくする必要もなく、また走行路25のカーブを急カーブに構成 しても問題はない。
【0024】 なお、投光レンズ部および受光レンズ部は、上記第1の実施例の投光レンズ部 19および受光レンズ部20の構成に限られるものではなく、次の第3の実施例 ないし第7の実施例のようにしても良い。
【0025】 図7および図8は第3の実施例を示している。図7に示すように、特殊形状の 凸レンズ部31に、二つの凸レンズ部32,33を一体に形成して、投光レンズ 部34および受光レンズ部35を構成している。また、この場合、図7の矢印U a方向から投光ビーム(受光ビーム)の光路の様子をみると、図8に示すように 拡散し、また図7の矢印Va方向からみたときの投光ビームおよび受光ビームの 光路の様子は前述した図2と同様になる。
【0026】 図9および図10は第4の実施例を示している。図9に示すように、凸レンズ 部41に、二つの凸レンズ部42,43を一体に形成して、投光レンズ部44お よび受光レンズ部45を構成している。また、この場合、図9の矢印Ub方向か ら投光ビーム(受光ビーム)の光路の様子をみると、図10に示すように拡散し 、また図9の矢印Vb方向からみたときの投光ビームおよび受光ビームの光路の 様子は前述した図2と同様になる。
【0027】 図11および図12は第5の実施例を示している。図11に示すように、二つ の凸形トーリックレンズ部から、それぞれ投光レンズ部51および受光レンズ部 52を構成している。また、この場合、図11の矢印Uc方向から投光ビーム( 受光ビーム)の光路の様子をみると、図12に示すように拡散し、また図11の 矢印Vc方向からみたときの投光ビームおよび受光ビームの光路の様子は前述し た図2と同様になる。
【0028】 図13および図14は第6の実施例を示している。図13に示すように、二つ の凹形トーリックレンズ部から、それぞれ投光レンズ部61および受光レンズ部 62を構成している。また、この場合、図13の矢印Ud方向から投光ビーム( 受光ビーム)の光路の様子をみると、図14に示すように拡散し、また図13の 矢印Vd方向からみたときの投光ビームおよび受光ビームの光路の様子は前述し た図2と同様になる。
【0029】 図15および図16は第7の実施例を示している。図15に示すように、凹レ ンズ部71に、二つの凸レンズ部72,73を一体に形成して、投光レンズ部7 4および受光レンズ部75を構成している。また、この場合、図15の矢印Ue 方向から投光ビーム(受光ビーム)の光路の様子をみると、図16に示すように 拡散し、また図15の矢印Ve方向からみたときの投光ビームおよび受光ビーム の光路の様子は前述した図2と同様になる。
【0030】
本考案の回帰反射形光電スイッチは、以上の説明から明らかなように、近距離 での反射率の高い異物体を誤検出する確率を少なくできることはもとより、投光 素子および受光素子と反射板との位置精度を高くする必要がなく、しかも、反射 板を移動体に設けた場合には、反射板の検出可能領域を大きくとることができて 移動体を遠近いずれでも良好に検出でき、またキャリア形自走式コンベアに用い る場合には反射板を小さくできる等、優れた効果を奏する。
【図1】本考案の第1の実施例に係わり、投光ビームお
よび受光ビームの重なりの様子を示す正面図
よび受光ビームの重なりの様子を示す正面図
【図2】投光ビームおよび受光ビームの重なりの様子を
示す側面図
示す側面図
【図3】レンズの斜視図
【図4】投光ビーム(受光ビーム)の様子を示す平面図
【図5】反射板を移動体に取り付けて示す平面図
【図6】本考案をキャリア形自走式コンベアに用いた第
2の実施例を示す平面図
2の実施例を示す平面図
【図7】本考案の第3の実施例を示すレンズの斜視図
【図8】投光ビーム(受光ビーム)の様子を示す平面図
【図9】本考案の第4の実施例を示すレンズの斜視図
【図10】投光ビーム(受光ビーム)の様子を示す平面
図
図
【図11】本考案の第5の実施例を示すレンズの斜視図
【図12】投光ビーム(受光ビーム)の様子を示す平面
図
図
【図13】本考案の第6の実施例を示すレンズの斜視図
【図14】投光ビーム(受光ビーム)の様子を示す平面
図
図
【図15】本考案の第7の実施例を示すレンズの斜視図
【図16】投光ビーム(受光ビーム)の様子を示す平面
図
図
【図17】従来例を示す図2相当図
【図18】図1相当図
【図19】図5相当図
【図20】図6相当図
11は移動体、14は光電スイッチ、15はレンズ、1
9は投光レンズ部(投光光学素子)、20は受光レンズ
部(受光光学素子)、21は投光素子、22は受光素
子、21aは投光ビーム、21bは光軸、22aは受光
ビーム、22bは光軸、23は重なり部分、24は反射
板、34は投光レンズ部、35は受光レンズ部、44は
投光レンズ部、45は受光レンズ部、51は投光レンズ
部、52は受光レンズ部、61は投光レンズ部、62は
受光レンズ部、74は投光レンズ部、75は受光レンズ
部を示す。
9は投光レンズ部(投光光学素子)、20は受光レンズ
部(受光光学素子)、21は投光素子、22は受光素
子、21aは投光ビーム、21bは光軸、22aは受光
ビーム、22bは光軸、23は重なり部分、24は反射
板、34は投光レンズ部、35は受光レンズ部、44は
投光レンズ部、45は受光レンズ部、51は投光レンズ
部、52は受光レンズ部、61は投光レンズ部、62は
受光レンズ部、74は投光レンズ部、75は受光レンズ
部を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 投光素子から発した光を投光光学素子を
介して投光し、この光を反射板により反射させ、この反
射板によって反射された光を受光光学素子を介して受光
素子に受光させるようにしたものにおいて、前記投光光
学素子および受光光学素子を、投光ビームおよび受光ビ
ームが投光素子および受光素子の両光軸を含む平面に対
して直交する方向に長く重なり、且つ前記両光軸を含む
平面と平行となる方向には幅狭く重なるように構成した
ことを特徴とする回帰反射形光電スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3584592U JPH0594931U (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 回帰反射形光電スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3584592U JPH0594931U (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 回帰反射形光電スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0594931U true JPH0594931U (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=12453331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3584592U Pending JPH0594931U (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 回帰反射形光電スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0594931U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3156822A1 (en) * | 2015-10-15 | 2017-04-19 | Azbil Corporation | Photoelectric sensor |
-
1992
- 1992-05-28 JP JP3584592U patent/JPH0594931U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3156822A1 (en) * | 2015-10-15 | 2017-04-19 | Azbil Corporation | Photoelectric sensor |
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