JPH0594961U - バッテリー・ターミナル - Google Patents
バッテリー・ターミナルInfo
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- JPH0594961U JPH0594961U JP3651192U JP3651192U JPH0594961U JP H0594961 U JPH0594961 U JP H0594961U JP 3651192 U JP3651192 U JP 3651192U JP 3651192 U JP3651192 U JP 3651192U JP H0594961 U JPH0594961 U JP H0594961U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 バッテリー・ターミナルをバッテリー・ポス
トにレバーによりワンタッチで取り付けられるようにす
る。 【構成】 電線接続用基板部の後端にバッテリー・ポス
トに外嵌する円環状の電極嵌合部を連設し、該電極嵌合
部の後端の開口した自由端に夫々左右一対の締付板部を
連設し、これら左右の締付板部を後端に向かって空隙が
広がるように傾斜させたターミナル本体と、上記ターミ
ナル本体の左右締付板部に、前端部を回転可に軸着した
レバーとを備え、該レバーに上記左右締付板部の外面側
に位置する両側壁部を設け、これら両側壁部に締付板部
の傾斜角度と対応させた傾斜を設けて、レバーを回転さ
せた時にレバーの傾斜方向を前後逆転して、幅の狭い両
側壁部で左右の締付板部の幅の広い後端側を締め付け
る。
トにレバーによりワンタッチで取り付けられるようにす
る。 【構成】 電線接続用基板部の後端にバッテリー・ポス
トに外嵌する円環状の電極嵌合部を連設し、該電極嵌合
部の後端の開口した自由端に夫々左右一対の締付板部を
連設し、これら左右の締付板部を後端に向かって空隙が
広がるように傾斜させたターミナル本体と、上記ターミ
ナル本体の左右締付板部に、前端部を回転可に軸着した
レバーとを備え、該レバーに上記左右締付板部の外面側
に位置する両側壁部を設け、これら両側壁部に締付板部
の傾斜角度と対応させた傾斜を設けて、レバーを回転さ
せた時にレバーの傾斜方向を前後逆転して、幅の狭い両
側壁部で左右の締付板部の幅の広い後端側を締め付け
る。
Description
【0001】
本考案は、自動車等に搭載されるバッテリーの電極(バッテリー・ポスト)に取 り付けられるバッテリー・ターミナルに関し、 特に、 インパクトレンチ等の締付 工具を用いるボルトとナットによる固定方法に代えて、レバー式を採用し、工具 を用いることなくワンタッチでバッテリー・ターミナルをバッテリー・ポストに 固定出来るようにするものである。
【0002】
従来、この種のバッテリー・ターミナルは、図12に示すように、バッテリー 1の上面に突出させバッテリー・ポスト(以下、 ポストと略す)2にバッテリー・ ターミナル(以下、 ターミナルと略す)3の電極嵌合部3aを外嵌し、基板部3b と締付板部3cのボルト穴に水平方向にボルト4を通し、該ボルト4に対してイ ンパクトレンチ5を横に倒した状態でナット6を水平方向から締め付け、ポスト 2に電極嵌合部3aを圧接して、ターミナル3をポスト2に固定している。
【0003】 近年、自動車のエンジンルーム内は設置部品が非常に多くなって密度が高まっ ており、バッテリーの周囲にポストより高い突起物(例えば、 エアダクト等)や電 線等の取り回しがあることが多い。このような状況で、上記のように、ボルト4 を水平方向に配置し、インパクトレンチ5を横に倒した状態でナット6を締め付 けた場合、インパクトレンチが他の部品と干渉し、締め付けにくいと共に、場合 によっては、インパクトレンチを水平方向に設置するスペースがなく、締め付け が行えない場合もある。
【0004】 また、インパクトレンチと他の部品とが干渉した時、例えば、+側のポストの 締め付けを行っている時に、−側のポストにインパクトレンチが接触すると、短 絡を発生し、最悪の場合には車両火災が発生する可能性がある。そのため、上記 干渉を防ぐために、他の部品の形状を変更しなけらばならない問題が生じる。
【0005】 上記した問題に対して、図13(A)(B)に示す如き、ターミナル本体3'を2 分割して、円環状の電極嵌合部の一側半円弧部を有する第1端子片3'aと他側 半円弧を有する第2端子片3'bより構成し、第1端子片3'aの長溝3'a−1 に第2端子片3'bに取り付けた軸7を挿入し、該軸7の両端にリンク8,8を固 定し、これらリンク8,8の他端に連結棒9を固定し、連結棒9の両端をカバー 10に係止した構成のバッテリー用電気接続具が提案されている。(実公平4− 14863号公報)
【0006】 上記バッテリー用電気接続具では、カバー10を連結棒9を支点として回転さ せることにより、第1端子片3’aと第2端子片3'bとを近接してバッテリー
・ ポスト2を挟持するようにしている。
・ ポスト2を挟持するようにしている。
【0007】
上記バッテリー用電気接続具は、ボルト・ナットによる固定方法を用いずに、 カバー10を押し下げるだけの操作で固定できる利点があるが、ターミナル本体 を2分割しており、かつ、リンクおよび連結棒を必要とする等、構造が非常に複 雑で、部品点数が多く、製造コストが高くなる欠点がある。かつ、これら多数の 部品の組付工程が多く、組付作業に手数が掛かる欠点がある。 さらに、カバー10はターミナル本体の全体にかぶせる形状としているため、 カバー10が大きく、そのため、カバー10の操作力も大きな力を必要とする等 の欠点もある。
【0008】 本考案は上記した問題に鑑みてなされたもので、 まず、 ターミナルを分割した 構成とせずに一体のものとし、 しかも、 該ターミナルの電極嵌合部をバッテリー ・ポストに圧接するためのレバーをターミナルに回転自在に軸支するだけの極め て簡単な構造とし、 小型化および部品点数および組付工数の低減を図ると共に、 小さい操作力で締付操作を行えるようにするものである。
【0009】
即ち、本考案は、電線接続用基板部の後端にバッテリー・ポストに外嵌する円 環状の電極嵌合部を連設し、該電極嵌合部の後端の開口した自由端に夫々左右一 対の締付板部を連設し、これら左右の締付板部を後端に向かって空隙が広がるよ うに傾斜させたターミナル本体と、 上記ターミナル本体の左右締付板部に、前端部を回転可に軸着したレバーとを 備え、該レバーに上記左右締付板部の外面側に位置する両側壁部を設け、これら 両側壁部に締付板部の傾斜角度と対応させた傾斜を設けて、レバーを回転させた 時にレバーの傾斜方向を前後逆転して、幅の狭い両側壁部で左右の締付板部の幅 の広い後端側を締め付ける構成としているバッテリー・ターミナルを提供するも のである。
【0010】 上記レバーの両側壁部は、左右一対の締付板部の前端の外寸Aと略同一幅の内 寸A’を有する底壁部の前側より突設したボルト取付部穴を有する略正方形状の 挟み込みリブ部と、該挟み込みリブ部の後端に連続すると共に後側に向かって外 広がりの外嵌部とからなり、上記左右一対の締付板部の後端の外寸Bと上記外嵌 部の後端の内寸B'を略同一とし、かつ、底壁部の後端より立設した操作部を備 え、該操作部を90°回転させてレバーを閉操作すると、上記内寸A'の挟み込 みリブ部が左右一対の締付板部の外寸Bの位置に変位して、左右締付板部を相互 に近接する方向に締め付ける構成としている。
【0011】 あるいは、上記レバーは後端に向けって幅が拡大する底壁部の両端に両側壁部 を立設し、該両側壁部の前端の内寸A'を締付板部の前端の外寸Aと略一致させ る一方、締付板部の後端の外寸Bと対応する部分の両側壁部の内寸をB'に設定 し、該レバーを180°回転させることにより、上記締付板部の後端の外寸Bの 位置にレバーの前端の内寸A’の部分を変位させて、左右締付板部を相互に近接 する方向に締め付ける構成としている。
【0012】
上記本考案のバッテリー・ターミナルでは、バッテリー・ポストへの取付前は レバーの傾斜方向が締付板部の傾斜方向と一致して、締付板部を締め付けていな いため、電極嵌合部の自由端を開放状態としてバッテリー・ポストへ容易に取り 付けられる。 上記取付後、レバーを回転操作すると、レバーの両側壁部の傾斜方向が逆転し て、締付板部の傾斜方向と前後逆となり、レバーの幅の狭い両側壁部で、幅の広 がった締付板部を相互に近接させて、締め付けることが出来る。
【0013】
以下、本考案を図面に示す実施例により詳細に説明する。 図1から図3は第1実施例を示し、バッテリー・ターミナル11は、図1に示 すように、ターミナル本体12と締付用のレバー13とからなり、レバー13を ターミナル本体12の後端側にボルト25を介して回転可に軸着している。 上記ターミナル本体11はスタットタイプであり、一枚の金属板を図示のよう に屈折加工して形成し、一端の電線接続用基板部15Aにスタットボルト14を 突設し、該スタットボルト14に、電線と圧着した端子(図示せず)の環状端部を 外嵌しナットで締め付けて接続するようにしている。
【0014】 上記ターミナル本体12は、概略的には略同一形状とした上側部と下側部とを 後端側の湾曲部で折り曲げて、上下対向配置した形状としている。 詳しくは、上側部および下側部とも、前端に略矩形状の電線接続用基板部15 A,15Bを備え、上側の電線接続用基板部15Aの両側を下向きに折り曲げて 、その間に下側の電線接続用基板部15Bを入れるようにしている。
【0015】 上記電線接続用基板部15A,15Bの後端より円環形状とした電極嵌合部 16A,16Bを連設している。これら電極嵌合部16A,16Bには内周縁に沿 って筒状部16A−1,16B−1を立設し、これら筒状部16A−1,16B− 1をバッテリ・ポスト2の外周面に圧接するようにしている。
【0016】 上記円環形状の電極嵌合部16A,16Bの後端は図示のように開放状態とな っており、各自由端に夫々連続した締付板部17A,17A',17B,17B'を 設け、締付板部17Aと17B、17A'と17B'とを上下方向の曲折部17C ,17C'で連結している。
【0017】 上記左右の締付板部17Aと17A',17Bと17B'の間には空隙Sが設け られ、該空隙Sが曲折部17C,17C'側へ向かって広がるように、締付板部 17A〜17B'を傾斜させている。 即ち、電極嵌合部15A,15Bの自由端側と連続する側の左右締付板部17 Aと17A'の外端間の寸法Aより、折曲部17C,17C'側の先端(後端)の左 右締付板部17A,17A'の外端間の寸法Bを大としている(A<B)。 下側の左右締付板17Bと17B'も同様としている。
【0018】 上記上側の左右締付板部17A,17A'の外端の略中央部に下向きに屈折させ た軸受部18A,18A'を設け、該軸受部18A,18A'に軸穴18A−1, 18A'−1を形成ている。(尚、 図中、 18A',18A'−1は図示されていな い。)
【0019】 レバー13は図示のように、底壁部19と、該底壁部19の後端より上向きに 突設した操作部20と、底壁部19の両側部の前部より突設した略正方形状の挟 み込みリブ部21A,21Bと、該挟み込みリブ部21A,21Bの後端に連続さ せて互いに離れる方向に傾斜させて突出した外嵌部22A,22Bを一体に形成 している。即ち、両側壁部の後側部を傾斜させてカム形状としてる。 上記挟み込みリブ部21A,21Bにはボルト穴21A−1,21B−1を穿設 している。
【0020】 上記底壁部19の長さは、ターミナル本体12の締付板部17A〜17B'の 長さより大きく設定している。また、底壁部19の幅A'、即ち、挟み込みリブ 部21Aと21Bとの内寸A'は上記締付板部17Aと17A'、17Bと17 B'の外寸Aと略同一設定している。一方、外嵌部22Aと22Bの後端の内寸 B'は締付板部17Aと17A'、17Bと17B'の後端の外寸Bと略同一に設 定している。
【0021】 上記レバー13は、図2に示すように、底壁部19を、ターミナル本体12の 下側の締付板部17B,18B'の下側に配置して、挟み込みリブ部21A,21 Bを左右締付板部17Aと17B、17A’と17B’の外側に挟むように配置 し、ボルト穴21A−1,18A−1,18A'−1,21B−1にボルト25を通 し、先端にナット(図示せず)を取り付けて、 レバー13をターミナル本体12に 回転可に軸着している。
【0022】 上記レバー13を取り付けた状態で、締付板部17A〜17B'の外側に広が った後側は、レバー13の外嵌部22A,22Bに挟まれ、これら外嵌部22A, 22Bは外広がりに形成しているため、左右方向に締め付けられず、左右の締付 板部17Aと17A'、17Bと17B'との空隙Sは後側に向かって広がったま まである。よって、電極嵌合部16Aと16Bの自由端は開放状態となっている 。また、この状態で、操作部20は略垂直上向きに突出している。
【0023】 尚、上記した締付板部17Aと17A'、17Bと17B'との間の空隙Sを確 保するため、スペーサ40を介在させている。
【0024】 次に、バッテリー・ポストへの組み付け動作について説明する。 ターミナル本体12の電極嵌合部16A,16Bを上方からバッテリー・ポス ト2にかぶせる。この時、自由端は解放状態であるため、スムーズにバッテリー ・ポスト2に外嵌することが出来る。
【0025】 その後、レバー13の操作部20を図2において矢印で示すように前側へ倒し て、レバー13を90°回転させ、図3に示す状態とする。 このレバー操作で、底壁部19が締付板部17Aと17A'、17Bと17B' の後端の曲折部17C,17C'の後端面に位置する。底壁部19の幅がA'であ るため、締付板部17Aと17A'、17Bと17B'の外広がりの外寸Bの部分 がA'の幅まで狭められ、左右の締付板部17Aと17A'、17Bと17B'と が相互に近接する左右方向に締め付けられることとなる。
【0026】 このように、レバー13を閉じた時、締付板部が互いに閉じる方向に締め付け られるため、連続した電極嵌合部16Aと16Bの開口した自由端が閉鎖し、電 極嵌合部16A,16Bの円筒部16A−1,16B−1はバッテリー・ポスト2 の外周面に圧接固定される。 上記固定状態において、締付板部の後端はレバー13の底壁部19とボルト取 付部20A,20Bの曲げ根元で締め付けるため、強い締付力が得られ、確実な 固定が出来る。
【0027】 図4は第2実施例を示し、電線接続側をかしめ圧着タイプとしてもので、上側 の電極嵌合部16Aと連続した電線接続部15A'をバレルタイプとしている。 尚、他の構成およびバッテリー・ポストへの組み付け態様は第1実施例と同一 であるため、同一符号を付して説明を省略する。
【0028】 図5から図10は第3実施例を示す。 第3実施例では、レバー30をターミナル本体12に対して水平方向に連続さ せた状態で取り付け、該状態より180°回転させて、ターミナル本体12の締 付板部を締め付け、電極嵌合部をバッテリー・ポストに圧接固定する構成として いる。
【0029】 第3実施例のターミナル本体12の構成は第1実施例と同一であるため、同一 符号を付して説明を省略する。 レバー30は底壁部31と該底壁部31の左右両側より突出させた側壁部32 A,32Bとからなる。底壁部31は左右両側を傾斜させて後端に向かって幅W を拡大させている。
【0030】 上記底壁部31の左右両側の傾斜角度は、ターミナル本体12の締付板部17 A,17A',17B,17B'の後端方向への傾斜角度と一致させている。即ち、 図6に示すように、左右側壁部32Aと32Bの前端の内寸をA'として、締付 板部17Aと17A'17Bと17B'の前端側の外寸Aと略同一に設定し、締付 板部17A〜17B'の長さと等しい距離をあけた後側の外嵌部となる側壁部 32Aと32Bの内寸を締付板部17Aと17A'、17Bと17B'の後端側の 外寸Bと略同一のB'に設定している。
【0031】 レバー30の側壁部32A,32Bの前端部、即ち、内寸A'からB'の部分に かけて、挟み込みリブ部33A,33Bを突出させて形成している。これらリブ 部33A,33Bにボルト穴33A−1,33B−1を穿設している。
【0032】 上記挟み込みリブ部33A,33Bを含む側壁部32A,32Bは図7に示すよ うに、上方に向かって僅かに外広がりになるように傾斜させている。
【0033】 レバー30はターミナル本体12に対して、上記ボルト穴33A−1,33B −1をターミナル本体12の締付板部17A,17A'のボルト穴18A,18A' と連通させてボルト25とナットにより取り付け、レバー30をターミナル本体 12に回転可に軸着している。
【0034】 図5および図8(A)に示すレバー30をターミナル本体11と同一水平方向に に連続させた状態がバッテリー・ポスト2への組付前の状態である。 この時、挟み込みリブ部33A,33Bは締付板部17Aと17B、17A'と 17B'の外面に夫々位置し、後側に向かって外広がりの傾斜角度を一致させて いるため、即ち、Aの位置にA'、Bの位置にB'があるため、締付板部17A〜 17B'は締め付けられず、電極嵌合部16A,16Bの自由端は開放状態となっ ている。
【0035】 上記したレバー30がターミナル本体12と180°の開き角度を有する状態 で図8(A)に示すように、電極嵌合部16A,16Bをバッテリー・ポスト2へ 上方から外嵌する。 この状態より、レバー30を前方へ回転させる。図8(B)の90°回転させた 時、レバー30の最も幅の狭い内寸A'の前端部が締付板部17A〜17B'の後 端位置の外寸Bの位置にあり、しかも、挟み込みリブ部33A,33Bの底壁部 連続側を狭い幅としているため、締付板部に対する締付力がピークに達する。
【0036】 さらに、レバー30を前方へ回転させ、図8(C)および図9、図10に示すよ うに、レバー30の底壁部31がバッテリー・ポスト2の上面に当接するまで、 図8(A)の位置から180°回転させ、レバー30を閉じる。 この位置で、レバー30の内寸A’の前端が後端位置に変位して、締付板部 17A〜17B'の後端の外寸Bの位置にきて、締付板部を相互に近接する方向 に締め付ける。よって、締付板部と連続した電極嵌合部16A,16Bの開放し た自由端が締め付けられ、電極嵌合部16A,16Bはバッテリー・ポスト2の 外周面に圧接固定される。
【0037】 上記レバー30を閉じた状態から、レバー30が180°回転して開いた位置 に戻るには、図8(B)に示す90°の開き位置を通る必要があり、この位置では 、上記したように、最も締付力が強く、戻りを抑止するため、レバー30の戻り を防止する機能を果たす。
【0038】 図11は第4実施例を示し、第4実施例は第3実施例のバッテリー・ターミナ ルを電線圧着タイプとしたもので、電線接続用部分にバレル15A'を設けてい る。他の構成は第3実施例と同一であるため、同一符号を付して説明を省略する 。
【0039】 上記第1実施例から第4実施例のターミナル本体はいずれも略同一形状の上下 両側部を設けて、後端部で折り返して対向させた形状としているが、2枚重ね構 造とせずに、一枚の形状としても良い。しかしながら、2枚重ね構造とした方が 強度を有するために、好ましい。
【0040】
以上の説明より明らかなように、本考案に係わるバッテリー・ターミナルでは 、一体に形成したターミナル本体に、レバーを回転可に軸着しただけの極めて簡 単な構成で、レバーを回転操作するだけで、ワンタッチでバッテリー・ターミナ ルをバッテリー・ポストに圧接固定することが出来る。このように、従来必要と されたインパクトレンチ等の締付工具を必要とせずに、手動での取付が可能とな り、作業性が非常に向上すると共に、インパクトレンチを用いる場合に発生する 他の部品との干渉の問題がない。
【0041】 また、本考案のバッテリー・ターミナルでは、ターミナル本体の左右一対の締 付板部を後端に向けて外広がりに傾斜させ、その間の空隙を広げると共に、該傾 斜角度と対応させてレバーに傾斜角度をつけて形成し、レバーの回転により、こ の傾斜角度を利用して、レバーの狭い幅の部分が締付板部の後端の広い幅の部分 に位置して、締付板部を相互に近接させる方向に移動させるだけの極めて簡単な 構成としているため、部品点数の削減および組付工数を減少でき、しかも、確実 な締付を行うことが出来る。
【図1】 本考案の第1実施例のバッテリー・ターミナ
ルの分解斜視図である。
ルの分解斜視図である。
【図2】 第1実施例のバッテリー・ターミナルの斜視
図である。
図である。
【図3】 第1実施例のバッテリー・ターミナルのバッ
テリー・ポストへの固定状態を示す斜視図である。
テリー・ポストへの固定状態を示す斜視図である。
【図4】 第2実施例のバッテリー・ターミナルの斜視
図である。
図である。
【図5】 第3実施例のバッテリー・ターミナルの斜視
図である。
図である。
【図6】 第3実施例のバッテリー・ターミナルの寸法
関係を示す平面図である。
関係を示す平面図である。
【図7】 第3実施例のレバーの側面図である。
【図8】 (A)(B)(C)は第3実施例の動作順序を示す
概略正面図である。
概略正面図である。
【図9】 第3実施例のバッテリー・ターミナルのバッ
テリー・ポストへの固定状態を示す斜視図である。
テリー・ポストへの固定状態を示す斜視図である。
【図10】 図9の側面図である。
【図11】 第4実施例のバッテリー・ターミナルの斜
視図である。
視図である。
【図12】 従来のバッテリー・ターミナルのバッテリ
ー・ポストへの固定状態を示す斜視図である。
ー・ポストへの固定状態を示す斜視図である。
【図13】 (A)(B)は従来の他のバッテリー・ターミ
ナルを示す断面図である。
ナルを示す断面図である。
2 バッテリー・ポスト 11 バッテリー・ターミナル 12 ターミナル本体 13,30 レバー 15A,15B 電線接続用基板部 16A,16B 電極嵌合部 17A,17A',17B,17B' 締付板部 19,31 底壁部 20 操作部 21A,21B,33A,33B 挟み込みリブ部 22A,22B 外嵌部 32A,32B 側壁部 A 締付板部の前端外寸 B 締付板部の後端外寸 A' レバー両側壁部の前端内寸 B' レバー両側側部の傾斜部外側の内寸
Claims (3)
- 【請求項1】 電線接続用基板部の後端にバッテリー・
ポストに外嵌する円環状の電極嵌合部を連設し、該電極
嵌合部の後端の開口した自由端に夫々左右一対の締付板
部を連設し、これら左右の締付板部を後端に向かって空
隙が広がるように傾斜させたターミナル本体と、 上記ターミナル本体の左右締付板部に、前端部を回転可
に軸着したレバーとを備え、該レバーに上記左右締付板
部の外面側に位置する両側壁部を設け、これら両側壁部
に締付板部の傾斜角度と対応させた傾斜を設けて、レバ
ーを回転させた時にレバーの傾斜方向を前後逆転して、
幅の狭い両側壁部で左右の締付板部の幅の広い後端側を
締め付ける構成としているバッテリー・ターミナル。 - 【請求項2】 上記レバーの左右両側壁部は、前側部に
ボルト穴を設けた略正方形状の挟み込みリブ部を備える
と共に、該挟み込むリブ部の後端面に連続して後側に向
かって間隔が広がるように外面側へ傾斜させた外嵌部を
備え、該外嵌部の傾斜を左右締付板部の外方への傾斜と
対応させておき、 レバーの回転時に、上記挟み込むリブ部が左右締付板部
の後端側に変位して締め付ける構成としている請求項1
記載のバッテリー・ターミナル。 - 【請求項3】 上記レバーの左右両側壁部は、左右の締
付板部の外方への傾斜角度と対向させて連続的に後端に
向かって外広がりに傾斜させている請求項1記載のバッ
テリー・ターミナル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992036511U JP2587875Y2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | バッテリー・ターミナル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992036511U JP2587875Y2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | バッテリー・ターミナル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0594961U true JPH0594961U (ja) | 1993-12-24 |
| JP2587875Y2 JP2587875Y2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=12471859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992036511U Expired - Lifetime JP2587875Y2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | バッテリー・ターミナル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2587875Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011034880A (ja) * | 2009-08-04 | 2011-02-17 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
| KR102006753B1 (ko) * | 2018-02-13 | 2019-08-02 | 주식회사 창환단자공업 | 레버 회전식 축전지용 접속단자 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0198481U (ja) * | 1987-12-22 | 1989-06-30 |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP1992036511U patent/JP2587875Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0198481U (ja) * | 1987-12-22 | 1989-06-30 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011034880A (ja) * | 2009-08-04 | 2011-02-17 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
| KR102006753B1 (ko) * | 2018-02-13 | 2019-08-02 | 주식회사 창환단자공업 | 레버 회전식 축전지용 접속단자 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2587875Y2 (ja) | 1998-12-24 |
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