JPH0594978U - フラット回路体接続構造 - Google Patents

フラット回路体接続構造

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JPH0594978U
JPH0594978U JP3584192U JP3584192U JPH0594978U JP H0594978 U JPH0594978 U JP H0594978U JP 3584192 U JP3584192 U JP 3584192U JP 3584192 U JP3584192 U JP 3584192U JP H0594978 U JPH0594978 U JP H0594978U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ジャンクションブロック等に可撓フラット回
路体をワンタッチで接続可能な構造を提供する。 【構成】 基板4上に、基板に向けて傾斜した湾曲接触
部6を有する端子7と、湾曲接触部に沿う湾曲ガイド1
1と、湾曲接触部に接する回路部17を有する可撓フラ
ット回路体12に対する反り返し用の湾曲突出部13と
を設け、フラット回路体に、湾曲突出部に対する係合部
15を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ジャンクションブロック等にフレキシブルフラット回路体を接続さ せるための構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6は、従来のジャンクションブロックにおけるワイヤハーネスの接続構造を 示すものである。 該ワイヤハーネス21は複数の電線をまとめてビニル巻きしたものであり、分 岐線22を介して各種スイッチ23をジャンクションブロック24のコネクタ部 25に接続させている。該コネクタ部25は、図示しない雄タブ端子と雌端子と の接合により電気的接続を得るものである。
【0003】 しかしながら、上記構造にあっては、リレー駆動用等の小電流回路においても 電線22を用いた接続を行わざるを得ないために、ワイヤハーネス21やコネク タ接続部25の肥大化を招くという欠点があった。
【0004】 そこで、ワイヤハーネス21を簡素化するためには小電流回路にフラット回路 体であるFPC(フレキシブルプリント回路)を用いることが望ましく、ジャン クションブロック24にFPC接続機能を持たせる必要があった。 図7は、実開平1−179383号に記載された従来のFPC接続構造を示す ものである。
【0005】 この構造は、ジャンクションブロック26にコネクタ挿入用の開口27を設け ると共に、その内側上部にFPC保持用の溝枠28を設け、該溝枠28に、FP C29を密着させた樹脂製のスライドブロック30を嵌合させるものである。 該開口27には雄コネクタ31が挿入され、そのばね端子32がFPC29の 露出導体33に接触して電気的に接続される。
【0006】 しかしながら、上記従来の接続構造にあっては、FPC29を一々スライドブ ロック30に組み付ける必要があり、且つスライドブロック30をジャンクショ ンブロック26内に組み付ける手間もかかって組付作業が大変であった。また、 スライドブロック30があるためにコネクタ部34が大型化するという欠点もあ った。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記した点に鑑み、ワイヤハーネスやジャンクションブロック接続 部の肥大化を解消するのは勿論のこと、ジャンクションブロック内にフラット回 路体を容易に接続し得る構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記した点に鑑み、本考案は、基板上に、該基板に向けて傾斜した湾曲接触部 を有する端子と、該湾曲接触部に沿う湾曲ガイドと、該湾曲接触部に接する回路 部を有する可撓フラット回路体に対する反り返し用の湾曲突出部とを設け、該フ ラット回路体に、該湾曲突出部に対する係合部を設けてなる構造を採用する。
【0009】
【作用】
フラット回路体を湾曲ガイドと湾曲接触部との間に挿入する。該フラット回路 体は、湾曲ガイドに沿って基板方向に屈曲し、さらに基板上の湾曲突出部を乗り 越えて復元力で係合部を該突出部に係止させると共に、回路部を該湾曲接触部に 接触させて電気的に接続される。
【0010】
【実施例】
図1は、本考案に係るフラット回路体接続構造の一実施例を示すものである。 この構造は、コネクタ1をジャンクションブロック2の樹脂ケース3の上部に 突出して設け、該ケース3と一体のフラット基板4にフラット回路体挿入用の枠 状ハウジング部5を設け、該ハウジング部5内に、湾曲接触部6を有する複数の 端子7を並列に突設してなるものである。
【0011】 該端子7は、図2に示す如く、ブロック2内の回路基板8に配索されたブスバ ー9の一側から立ち上げ連成したものであり、該湾曲接触部6は前記フラット基 板4に向けて下向きに傾斜している。回路基板8は複数枚重合され、下方の端子 7は上方の回路基板8の挿通孔10から突出する。
【0012】 該端子7の形状は、図3に示す如く、ブスバー9を長手方向にそのまま折り返 して、広い接触面を有する湾曲接触部6′を形成させてもよい。 また、該端子7を囲むハウジング部5の上壁内面には、該湾曲接触部6に沿う 形状の湾曲ガイド11を形成してあり、該湾曲ガイド11と湾曲接触部6との間 に挿入した可撓フラット回路体12を基板4に向けて下向きに屈曲可能としてい る。
【0013】 該基板4にはさらに、回路体挿通方向に対して反り返し用の湾曲面13aを有 する湾曲突出部13を左右側方に設けると共に、該突出部13の後方内方に一対 の係止ピン14を突設してある。 該フラット回路体14には、両側部に該湾曲突出部13に対する係合切欠部1 5を設けると共に、前端部に該係止ピン14に対する係合孔16を設けている。
【0014】 図4(a) 〜(d) は、フラット回路体12をコネクタ1に接続する状態を示すも のである。 すなわち、(a) 〜(b) の如く、ハウジング部5内に挿入された回路体12は、 湾曲ガイド11に沿って下向きに屈曲する。次いで(c) の如く回路体12の先端 を湾曲突出部13の湾曲面13aに沿って上向きに摺接させて反り返す。さらに 挿入を続けることにより、回路体12の係合切欠部15が該突出部13に、係合 孔16が係止ピン14にそれぞれ該回路体12の復元力(矢印イ方向の力)でも って係合し、確実に固定される。それと同時に回路体12のプリント回路部17 (図1)が端子7の湾曲接触部6に接触して電気的接続をなす。
【0015】 なお、上記実施例において係止ピン14を他のクランプ手段等にすることも可 能であり、またフラット基板4を用いずに、湾曲突出部13等を回路基板8に直 接設けることも可能である。
【0016】 図5は、ジャンクションブロック2に各種スイッチ18をコネクタ接続した状 態を示すものであり、上記コネクタ1は、フラット回路体12をワンタッチ接続 可能で、且つスリムに構成される。また、従来のような束電線による接続がない から、ワイヤハーネス幹線部19の肥大化も防止できる。
【0017】
【考案の効果】
以上の如くに、本考案によれば、可撓フラット回路体をワンタッチでしかも確 実に接続係止させることができるから、組付及び接続作業性が格段に向上する。 さらに、従来のような束電線やスライドブロックを使用しないから、ワイヤハー ネス幹線部やジャンクションブロック接続部(コネクタ部)がコンパクト化され 、車両等における省スペース化に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るフラット回路体接続構造の一実施
例を示す斜視図である。
【図2】同じくコネクタ部を示す分解斜視図である。
【図3】端子の類似例を示す斜視図である。
【図4】(a) 〜(d) はフラット回路体をコネクタに接続
する状態を順に示す図1のA−A相当断面図である。
【図5】ジャンクションブロックの接続構造を示す外観
斜視図である。
【図6】従来のジャンクションブロックの接続構造を示
す外観斜視図である。
【図7】従来のフラット回路体の接続構造を示す分解斜
視図である。
【符号の説明】
1 コネクタ 4 フラット基板 6 湾曲接触部 7 端子 11 湾曲ガイド 12 フラット回路体 13 湾曲突出部 15 係合切欠部 17 回路部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に、該基板に向けて傾斜した湾曲
    接触部を有する端子と、該湾曲接触部に沿う湾曲ガイド
    と、該湾曲接触部に接する回路部を有する可撓フラット
    回路体に対する反り返し用の湾曲突出部とを設け、該フ
    ラット回路体に、該湾曲突出部に対する係合部を設けて
    なることを特徴とするフラット回路体接続構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009266508A (ja) * 2008-04-24 2009-11-12 Hirose Electric Co Ltd 平型導体用電気コネクタ

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JPH01172283U (ja) * 1988-05-26 1989-12-06

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