JPH05949U - 板状摺動絞り弁式気化器 - Google Patents

板状摺動絞り弁式気化器

Info

Publication number
JPH05949U
JPH05949U JP5669891U JP5669891U JPH05949U JP H05949 U JPH05949 U JP H05949U JP 5669891 U JP5669891 U JP 5669891U JP 5669891 U JP5669891 U JP 5669891U JP H05949 U JPH05949 U JP H05949U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
throttle valve
sliding throttle
carburetor
sliding
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5669891U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2525242Y2 (ja
Inventor
宏 岡澤
正 二梃木
清和 提橋
剛哲 並木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mikuni Corp
Original Assignee
Mikuni Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mikuni Corp filed Critical Mikuni Corp
Priority to JP1991056698U priority Critical patent/JP2525242Y2/ja
Publication of JPH05949U publication Critical patent/JPH05949U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2525242Y2 publication Critical patent/JP2525242Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 板状摺動絞り弁式気化器の、摺動絞り弁の滑
り性を損なわずに、空気量を保つ。 【構成】 摺動絞り弁17は、下流側の気化器本体12
に寄せ付けられて、回転自在のベアリング19が、気化
器本体12上を滑らかに転がる。ベアリング19の取付
け側面に、吸気通路14の入り口を囲む環状状態に、リ
ング状シール部材20を形成する。このシール部材20
は、樹脂、またはフッ素コーティングしたセラミック若
しくは金属を用いて、その一側面をスプリング22によ
って摺動絞り弁17側へ押圧するので、気密性が良い。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、機関へ混合気を供給、制御する気化器に用いられ、気化器より機関 へ供給する空気量を制御する絞り弁に関し、板状の摺動絞り弁がベアリング等の 回転手段を介して摺動する板状摺動絞り弁式気化器の摺動絞り弁の滑り性を確保 しつつ、その摺動絞り弁と気化器本体との間の気密性を保てるようにした板状摺 動絞り弁式気化器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から使用される摺動絞り弁式気化器は気化器本体を貫通する吸気道に連設 して上方に開口する絞り弁案内筒を設け、該摺動絞り弁案内筒内に摺動絞り弁を 移動自在に摺動配置したもので、吸気通路の吸入空気抵抗を小さくするために、 摺動絞り弁の形状を板状にしたものが用いられている。この板状の摺動絞り弁は 塵埃のつまり等によってその動きが重くなるという欠点があった。
【0003】 この欠点を解消するために、例えば特開昭62−199953号等に示される ように、ベアリングやローラ等の回転手段を摺動絞り弁に取付けて、摺動操作を 円滑に行わせるようにし、また、その摺動絞り弁と気化器本体との間の気密性を 保てるように、摺動絞り弁を主絞り弁と副絞り弁との2ピースで構成し、副絞り 弁を機関側の吸気道へ配置し、機関側に生起する吸気道負圧を副絞り弁の背部に 加え、副絞り弁の機関側への吸引力を軽減して、絞り弁を摺動させるようにした ものが提供されている。このように、副絞り弁が、吸気流の下流側(機関側)に 吸い寄せられて、気化器本体に寄せ付けられることで、リークを防ぎ、気密性を 保っている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、摺動絞り弁を2ピースで構成すると、主絞り弁は回転手段があるので 、動きは滑らかであるが、副絞り弁は吸気負圧によって、気化器本体に寄せ付け られ、特に低開度時は、吸気負圧が大きくて副絞り弁の吸着力が強いので、気密 性は良いが、ある程度の絞り弁復帰力が必要となる。また、構造が複雑な二重絞 り弁のため、吸気脈動によって副絞り弁が振動し打音が発生しやすい。
【0005】 本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、ベアリングやローラ等の回転手段 を用いることによる摺動絞り弁の滑り性を確保すると共に、摺動絞り弁と気化器 本体との間の気密性を保てるようにし、特に低開度での精確な混合気流量を設定 できるようにしまた打音対策の向上を計った板状摺動絞り弁式気化器を提供する ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記目的を達成するために、ベアリングやローラ等の回転手段を用い た、板状摺動絞り弁式気化器において、摺動絞り弁と本体の隙間に、吸気道を囲 繞するリング状シール部材を配して、気化器本体の溝に緩挿しそのリング状シー ル部材と気化器本体の間にスプリングを入れて絞り弁に対して押圧し、気化器本 体とリング状シール部材の緩挿摺接面にはラビリンスを形成し、それぞれの気密 性を保持しているものである。
【0007】
【作用】
本考案においては、該回転手段を摺動絞り弁の作動に用いることによる隙間に 、リング状シール部材を配置したもので、そのシール部材は、摺動絞り弁に対し ては、スプリング力で一定の押圧力が付加されて摺動できるので、また、気化器 本体に対してはラビリンスを形成したから漏れを少なくできるので、それらの間 の気密性を保つことができる。
【0008】
【実施例】
図1は本考案に係わる板状摺動絞り弁式気化器の要部縦断面図、図2は同様横 断面図である。エアファンネル10と気化器本体11、12にはそれぞれ同一軸 方向に吸気通路13、14が形成されている。
【0009】 気化器本体11と気化器本体12は別ピースで一体に構成されているが、加工 しやすい理由からで、加工後、組み付けてOリング15によって漏れのない吸気 通路が形成された例で機能上は1ピースで構成されるものと何等変わりない。
【0010】 前記吸気通路13、14を垂直に横断する空間16が形成され、この空間16 内に板状の摺動絞り弁17が装着される。この摺動絞り弁17は図示しないアク セルと連動して空間16内を摺動して、吸気通路13、14を開閉させるもので ある。
【0011】 前記気化器本体12が対面する前記摺動絞り弁17の壁面の吸気通路を挟む両 側端には、2本の平行な溝18が形成され、その各溝18内には、複数個のベア リング19が取付けられる。図中、吸気通路の向って左側は、エアクリーナから 連結する吸気上流側、右側はエンジンに連結する下流側である。
【0012】 従って、摺動絞り弁17は、下流側の気化器本体12に寄せ付けられるので、 回転自在のベアリング19が気化器本体12上を転がり、滑らかな作動ができる 。
【0013】 この摺動絞り弁18のベアリング取付け側壁面において、吸気通路14の入口 を囲む環状状態に、作動性と耐久性に優れた材料からなるリング状シール部材2 0を形成する。これらの諸要件を満たすリング状シール部材20の材料としては 、樹脂(例えばフッ素系)、またはフッ素コーティングしたセラミック若しくは 金属が適している。このリング状シール部材20は、気化器本体の円形溝部21 内に緩挿されて、該溝部21の底に(摺動絞り弁17と気化器本体12の間に) 、介在するスプリング22によって摺動絞り弁17側へ、常時安定した力で押圧 する。
【0014】 さらに、図3に拡大して示すように、このリング状シール部材20の外周面に はラビリンス23を形成してあるので、気化器本体12との気密性も良い。
【0015】 また、図4はこのリング状シール部材20の内周面にも、ラビリンス24を形 成した例を示すもので、より高い気密性が得られる。
【0016】
【考案の効果】
以上のように本考案に係わる板状摺動絞り弁式気化器によれば、ベアリングや ローラ等の回転手段が摺動絞り弁より突出したことによって形成される隙間に、 リング状シール部材を介し、その外周と内周の少なくとも一方にはラビリンスを 形成し、而もスプリングによって摺動絞り弁を押圧する。
【0017】 したがって、従来のような回転手段を取付けた側の気化器本体の壁面と摺動絞 り弁との間の隙間が無くなり、気密性を保持して混合気の漏れを無くすことがで きるので、特に低開度での流量安定性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わる板状摺動絞り弁式気化器の要部
縦断面図である。
【図2】本考案に係わる板状摺動絞り弁式気化器の要部
横断面図である。
【図3】図1の部分拡大図である。
【図4】図3の他の実施例を示す図である。
【符号の説明】
11 気化器本体 12 気化器本体 13 吸気通路 14 吸気通路 17 摺動絞り弁 19 ローラ 20 リング状シール部材 22 スプリング 23 ラビリンス 24 ラビリンス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 並木 剛哲 アメリカ合衆国カリフオルニア州91324ノ ースリツジ・ミクニ・アベニユー8910 ミ クニアメリカンコーポレーシヨン内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気化器本体に吸気通路を形成し、その吸
    気通路を開閉するための板状の摺動絞り弁を気化器本体
    に摺動自在に取付け、その摺動部に摺動摩擦軽減用回転
    部材を気化器本体と前記摺動絞り弁の機関側の側面との
    隙間に配置し何れか一方に取付けてあり、その隙間に前
    記吸気通路の開口部を囲繞するリング状シール部材を介
    在した板状摺動絞り弁式気化器であって、前記リング状
    シール部材はスプリングを介して気化器本体に緩挿され
    て摺動絞り弁に滑動自在に圧接するよう形成したことを
    特徴とする板状摺動絞り弁式気化器。
  2. 【請求項2】 リング状シール部材が緩挿される気化器
    本体の溝部内壁面に対峙する該リング状シール部材の外
    周面と内周面の少なくとも一方に、ラビリンスを形成し
    てなる請求項1記載の板状摺動絞り弁式気化器。
JP1991056698U 1991-06-25 1991-06-25 板状摺動絞り弁式気化器 Expired - Lifetime JP2525242Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991056698U JP2525242Y2 (ja) 1991-06-25 1991-06-25 板状摺動絞り弁式気化器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991056698U JP2525242Y2 (ja) 1991-06-25 1991-06-25 板状摺動絞り弁式気化器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05949U true JPH05949U (ja) 1993-01-08
JP2525242Y2 JP2525242Y2 (ja) 1997-02-05

Family

ID=13034685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991056698U Expired - Lifetime JP2525242Y2 (ja) 1991-06-25 1991-06-25 板状摺動絞り弁式気化器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2525242Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62200137U (ja) * 1986-06-10 1987-12-19
JPH0216041U (ja) * 1988-07-15 1990-02-01

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62200137U (ja) * 1986-06-10 1987-12-19
JPH0216041U (ja) * 1988-07-15 1990-02-01

Also Published As

Publication number Publication date
JP2525242Y2 (ja) 1997-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0398379A2 (en) Supercharged pressure control valve apparatus
EP0123515A1 (en) Compressor apparatus
JPH05949U (ja) 板状摺動絞り弁式気化器
JPWO1999054650A1 (ja) 制御弁装置
JP4469637B2 (ja) 内燃機関の排気制御装置
JPH11351402A (ja) バルブステムシール
JP3055731U (ja) 逆止弁
JP2003293724A (ja) クランクケース換気装置
GB2249611A (en) Throttle body sealing unit
JPH0569359U (ja) 摺動絞り弁型気化器
JPH0521154U (ja) 摺動絞り弁型気化器
JP2012067869A (ja) 密封構造及びガスケット
JPH11210622A (ja) シリンダー部封止構造
JPH03110138U (ja)
JPH04183940A (ja) 内燃機関用負圧制御弁
JPH02283965A (ja) 逆流機構付シール装置
JP2572973Y2 (ja) 板状摺動絞り弁型気化器
JPS61103011A (ja) 静圧気体軸受
JPH0410371Y2 (ja)
JPS6157153U (ja)
JP2835585B2 (ja) 定真空式気化器
JPH0447369Y2 (ja)
JPS6345051U (ja)
GB2634664A (en) Butterfly valve assembly
JPS6132555U (ja) 可変ベンチユリ気化器