JPH059526Y2 - - Google Patents

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JPH059526Y2
JPH059526Y2 JP1987170556U JP17055687U JPH059526Y2 JP H059526 Y2 JPH059526 Y2 JP H059526Y2 JP 1987170556 U JP1987170556 U JP 1987170556U JP 17055687 U JP17055687 U JP 17055687U JP H059526 Y2 JPH059526 Y2 JP H059526Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 (産業上の利用分野) この考案は流体回路中において、複数の流体管
路に作動オイルを分流する分流弁に関する。
(従来の技術) 一般に、例えば産業車両の流体回路において
は、流体源からの作動流体を流体圧力変動の大き
い荷役系及び流体圧力が一定であることが要求さ
れるステアリング系の流体管路に分流するには、
分岐点に分流弁を取付け、各管路に作動流体を必
要量だけ分流する構成が採用されている。この分
流弁は流体源に連通する1個の流入ポートと、荷
役系及びステアリング系の両流体管路に連通する
一対の吐出ポートとからなるものであり、ステア
リング操作部材及び荷役操作部材の操作に従つ
て、これらに対応する流体管路のリリーフ圧を変
化させ、流入ポートより進入する作動流体を流体
管路へと導出して、荷役作業及びステアリング作
業が行われる。
第4図は産業車両の油圧回路内に設けた分流弁
を示すものである。即ち、ハウジング50の内部
に形成された弁室50aにはスプール51が移動
可能に配設され、同スプール51の右側を第1ダ
ンパ室52とし、左側を第2ダンパ室54として
いる。このスプール51は第1ダンパ室52内に
設けた押しバネ53にて第2ダンパ室54側へと
付勢され、同図においてこのスプール51にてス
テアリング用吐出ポート(以下スアリングポート
という)55が開路されるとともに荷役用吐出ポ
ート(以下荷役ポートという)55aは閉路され
ている。
そして、エンジンの始動に伴い、油圧源から流
入ポート56に流入する作動オイルはスプール5
1のチヤンバー57内に進入し、オリフイス58
にて油量が制御されながら、チヤンバー57内を
右方に進み、流出孔59を経て第1ダンパ室52
内に達してステアリングポート55に流入するこ
とによりスプール51に対し右方に進む力を加え
る。
このとき、作動オイルの一部はオリフイス60
を介して第2ダンパ室54に流入し、同ダンパ室
54内に流入ポート56とほぼ等しい圧力を生じ
させる。これにより、スプール51は右方に移動
され、荷役ポート55aが開路され、これに作動
油が流入する。
このとき、荷役系装置の操作が行われると、荷
役ポート55aに流れる作動油の量は一層多くな
り、これの圧力により荷役ポート55aはさらに
大きく開かれる。
(考案が解決しようとする問題点) 上記の状態で荷役系装置の操作が解除される
と、荷役ポート55a内の油圧力が急激に低下
し、流入ポート56から荷役用吐出ポート55a
へ作動オイルが流入する。この時、スプール51
は荷役ポート55aを絞るように第2のダンパ室
54側に移動するが、第2ダンパ室54内の作動
オイルがオリフイス60を介して流出するがその
量が限定されていてスプール51の移動速度が遅
く、荷役用吐出ポート55aに大量の作動オイル
が一挙に流入し、ステアリングポート55を経て
ステアリング用管路に流れる流量が激減する。こ
のため、油圧が一定であることが要求されるステ
リング用管路内における油圧が低下し、ステアリ
ング操作に対する応答性が悪化する。
本考案は上記した問題点を解決するためになさ
れたものであり、その目的は流体圧力変動が大き
い第1の油圧回路系管路に供給する第1の吐出ポ
ートと作動流体の流体圧力の変動が小さいことが
要求される第2の油圧回路系管路に供給する第2
の吐出ポートとに流体を分流する際に第1の油圧
回路系の流体圧力変動に基く第2の油圧回路系へ
の影響を押さえることができ、フオークリフト等
の産業車両に設けられた油圧回路、即ち作動オイ
ルを荷役用油圧回路とステアリング用油圧回路に
分流する分流弁に採用すれば荷役作業中であつて
も、ステアリング操作に対する優れた応答性を維
持しうるとともに、そのスプールが第1の吐出ポ
ートを閉じる方向へ移動する際の移動速度を調整
して、スプールがダンパ室壁面に当接するときの
衝撃力を緩和しうる分流弁を提供することにあ
る。
考案の構成 (問題点を解決するための手段) この考案は上記した目的を達成するために、流
体源に連通する流体流入ポートと、前記流体流入
ポートを介して流体源から供給される作動流体を
流体圧力変動が大きい第1の油圧回路系管路に供
給する第1の吐出ポートと、前記流体流入ポート
を介して流体源から供給される作動流体を流体圧
力の変動が小さいことが要求される第2の油圧回
路系管路に供給する第2の吐出ポートと、弁室内
を移動して前記第1及び第2の吐出ポートを開閉
するスプールと、前記スプールが第1の吐出ポー
トを閉じる方向に同スプールを付勢する付勢手段
と、前記弁室中に前記スプールにてそのスプール
が付勢される側において区画形成されたダンパ室
と、前記ダンパ室と前記流体流入ポートとを連通
するように前記スプールに形成されたダンパ孔と
を備えた分流弁において、前記ダンパ室から流体
流入ポート又は第1の吐出ポートの少なくともい
ずれか一方に連通する逃がし通路を設け、その逃
がし通路はダンパ室側の開口部をそのダンパ室内
の前記スプールが付勢される側の内端から所定距
離だけ離間した位置に形成した分流弁をその要旨
とする。
(作用) この考案は上記した手段を採用したことによ
り、第1の油圧回路系に液体圧力の変動が生じて
第1の吐出ポートの流体圧力が第2の吐出ポート
の流体圧力より低下すると、スプールが第1の吐
出ポートを閉じる方向に移動する。このとき、ダ
ンパ室内の流体はダンパ孔の他に逃がし通路を介
して流体流入ポート又は第1の吐出ポートの少な
くともいずれか一方に流出することから、スプー
ルは迅速に移動して第1の吐出ポートを閉じるこ
とになる。その結果、第1の吐出ポートへ大量の
流体が一挙に流入することもなくなり、又、これ
に伴い第2の吐出ポートへ流れる流量が瞬間的に
激減することもなくなる。従つて、第1の吐出ポ
ート内の流体の圧力低下に基く第2の吐出ポート
内における流体の圧力低下は回避される。
(実施例) 以下、この考案をフオークリフトの油圧回路に
おける分流弁に具体化した第1実施例を第1〜3
図に従つて詳述する。
第3図において、流体源としてのオイルタンク
1に貯留された作動流体としての作動オイルはオ
イルポンプ2の作用により流体流入管路2aを介
して本考案の分流弁D内に流入する。そして、作
動オイルは分流弁Dにて2方向に分流され、一方
は第2の油圧回路系管路としてのステアリング系
管路3を介し、ハンドル4aの操作性を向上させ
るパワーステアリング装置4に送られ、また他方
は第1の油圧回路系管路としての荷役系管路5を
経て制御弁6に送られる。同制御弁6内において
作動オイルは、切換レバー7の操作にて流出方向
が切換られ、リフトシリンダ8、テイルトシリン
ダ9等を駆動して、フオークを随時移動させるよ
うになつている。
第1,2図は分流弁Dを示すものであり、ハウ
ジング10に設けた貫通孔11の両端部をボルト
12にて閉塞して弁室としての収容部13が形成
されている。この収容部13はその内部に摺動可
能に配置したほぼ円筒状をなすスプール14にて
前方(右方)及び後方のダンパ室15,16に二
分されている。前方ダンパ室15側のボルト12
に固設したバネ取付け部材12aには付勢部材と
しての押しバネSの一端が支持され、その押しバ
ネSにてスプール14が後方ダンパ室16側に付
勢されている。さらに、後方ダンパ室16側のボ
ルト12にはストツパ20が固着され、このスト
ツパ20にてスプール14の後方位置が規制され
ている。そして、ハウジング10の収容部13内
において、押しバネSの付勢力と油圧力の変化に
より、スプール14は前後に移動するようになつ
ている。
また、ハウジング10には流入管路2a、ステ
アリング系管路3、荷役系管路5とそれぞれ連通
する流体流入ポート(以下流入ポートという)1
7、荷役用吐出ポート(以下荷役ポートという)
18、ステアリング用吐出ポート(以下ステリン
グポートという)19が後方から前方に並んで貫
設されている。
前記スプール14の前部外周面はハウジング1
0の収容部13の内周壁に摺動する閉塞面28と
され、同閉塞面28より後方には開放凹部29が
形成されている。そして、第1図に示すように、
前記ハウジング10の収容部13内において、ス
プール14が付勢部材としての押しバネSにて後
方に付勢されて、前記閉塞面28によつて荷役ポ
ート18が閉鎖されるとともに、閉塞面28の前
端とステアリングポート19との間の間隙C1に
より、前方ダンパ室15とステアリング系管路3
とが連通されている。
また、第2図に示すように、流入ポート17内
に流入した作動オイルの圧力により、スプール1
4が押しバネSの力に抗して前方に移動される
と、閉塞面28にてステアリングポート19側の
間隙C1が狭められるとともに、閉塞面28の後
端と荷役ポート18との間に生ずる間隙C2によ
り、開放凹部29と荷役系管路5とが連通され
る。
また、ハウジング10の後部にはストツパ20
から間隔lだけ前方に離間した位置に逃がし通路
としての流体移動路21が曲折した状態で貫設さ
れ、これにより後方ダンパ室16が流入ポート1
7及び荷役ポート18に対し、それぞれ逆止弁2
2を介して連通されている。前記逆止弁22は作
動オイルが流入ポート17及び荷役ポート18か
ら流体移動路21を経て後方ダンパ室16に流出
することを防止するとともに、後方ダンパ室16
から両ポート17,18内に作動オイルが流入す
ることを許容している。
前記スプール14の開放凹部29の後壁には流
体移動路21よりも断面積の小さい第1オリフイ
ス30が透設され、これにより開放凹部29と後
方ダンパ室16が連通されている。また、開放凹
部29の底壁には通過孔31が透設され、同通過
孔31にて開放凹部29とスプール14のチヤン
バー23が連通されている。そして、オイルタン
ク1から流入ポート17を介して開放凹部29内
に供給される作動オイルの一部には第1オリフイ
ス30を介して後方ダンパ室16内に送られ、こ
の内部の圧力を増加させる。さらに、開放凹部2
9内の残りの作動オイルは通過孔31を通過して
スプール14のチヤンバー23内に流入する。
前記スプール14の前部はその内径が大きく形
成され、その段差部33に装着した小径筒状の連
通部材34の外周面とスプール14の内周面との
間に前記押しバネSの後端が保持されている。ま
た、連通部材34の前端には同じく筒状をなす逆
止弁収納部材35が固着され、その後端部に透設
した上下一対の流出孔36により、スプール14
のチヤンバー23が連通部材34を介して前方ダ
ンパ室15内に連通されている。さらに、収納部
材35の前端面には透孔37が形成され、さらに
前端面内面の透孔37近傍には押しばねと球状弁
体とにて構成された逆止弁38が取付けられてい
る。
前記スプール14のチヤンバー23内を前進す
る作動オイルは連通部材34を経て収納部材35
内の流出孔36より前方ダンパ室15内に流出
し、さらに間隙C1からステアリングポート19
を介してステアリング系管路3内に流れる。
また、逆止弁38はステアリング系管路3から
逆流する作動オイルがスプール14のチヤンバー
23内に流入することを阻止するものである。即
ち、ステリング系管路3においてキツクバツク現
象が生ずると逆流した作動オイルが透孔37を経
て収納部材35内に流入して、逆止弁38を連通
部材34の前端面に押しつける。これにより収納
部材35と連通部材34との連通は遮断され、前
方ダンパ室15から流出孔36及び透孔37を介
して収納部材35内に流入した作動オイルが連通
部材34を経てチヤンバー23内に達して、油圧
回路全体の正常なバランスを崩すことが回避され
る。
さて、上記のように構成した分流弁の作用につ
いて以下に説明する。
ポンプ2の稼働によりオイルタンク1より流入
ポート17を介して開放凹部29内に流入した作
動オイルは、一部が第1オリフイス30を経て後
方ダンパ室16内に送られ、残りは通過孔31を
経てチヤンバー23内に達する。この作動オイル
と同チヤンバー23内を前進し、スプール14に
対しての前方に移動する力を加えながら、連通部
材34を通過して収納部材35に達すると、これ
の流出孔36から前方ダンパ室15内に流出し、
作動オイルはステアリングポート19を経てステ
アリング系管路3内に流れる。そして、アクセル
操作ののち、ハンドル4aの操作によつて方向を
制御されながら車両が走行を開始する。
一方、後方ダンパ室16内に送られた作動オイ
ルは同ダンパ室16内の圧力を徐々に上昇させ
る。前記した作動オイルの通過に伴つてスプール
14にかかる前進力と、後方ダンパ室16の圧力
上昇により、ハウジング10の収容部13内をス
プール14は前進する。
前記スプール14の前進に伴い、閉塞面28が
前方に移動し、第2図に示すように、荷役ポート
18が開放され、間隙C2を経て開放凹部29か
ら荷役系管路5内に作動オイルが流れ、荷役操作
に備える。
上記した状態で、荷役操作を行うと荷役ポート
18の間隙C2に大量に流れ込む作動オイルによ
り、スプール14はなお前方に移動されるととも
に、荷役系管路5内の圧力は極めて高いものとな
る。このとき、第2図に示すように、ステアリン
グポート19は絞られた状態にあるので、ステア
リング系管路3内の作動オイルの圧力の変動は小
さいものとなつている。
そして、荷役作業の終了に伴い、荷役操作が中
止されると、荷役系管路5内の圧力が急激に低下
して、開放凹部29内の圧力が後方ダンパ室16
内の圧力よりも低くなる。
この瞬間に、後方ダンパ室16内の作動オイル
が第1オリフイス30を介して流出するととも
に、流体移動路21内に流れ、荷役ポート18側
の逆止弁22を押圧して開放凹部29内に流れ込
む。従つて、後方ダンパ室16内が減圧されるこ
ととなり、スプール14はハウジング10の収容
部13内を後方へと迅速に移動して、その閉塞面
28によつて荷役ポート18を閉じる。このあ
と、流体移動路21内の作動オイルは流入ポート
17側の逆止弁22を押圧して開放凹部29内に
進入し、後方ダンパ室16内における一層の減圧
により、スプール14はなお後進する。
従つて、荷役操作の中止時に荷役系管路5内の
圧力の激減に伴い、流入ポート17から荷役ポー
ト18内に大量の作動オイルが一挙に流入するこ
とはなくなる。そして一方、前記荷役系管路5内
の圧力の激減に伴い、同管路5内の圧力の方がス
テアリング系管路3内の圧力より小さくなつて
も、前記スプール14の迅速移動により荷役ポー
ト18が閉路されるので、ステアリングポート1
9へ流入する作動オイルの流量が激減することも
なくなる。従つて、ステアリング系管路3内の圧
力が低下してパワーステアリング装置4の性能が
一時的に低下することはない。これにより、ハン
ドル4aには常に安定した操作性が保証される。
そして、前記スプール14がストツパ20に対
し間隔lだけ離間した位置に達すると、スプール
14が流体移動路21の開口部分を閉塞し、後方
ダンパ室16と開放凹部29との連通を遮断す
る。すると、後方ダンパ室16内の作動オイル
は、流体移動路21より断面積の小さい第1オリ
フイス30のみを通過して開放凹部29内に進入
する。これにより、作動オイルの流出量が減少し
てスプール14の後進速度は低下し、同スプール
14がストツパ20に当接するときの衝撃も低く
なり、スプール14とストツパ20とによる不快
な衝突音が発生することが回避される。
また、収納部材35内に設けた逆止弁38の作
用により、ステアリングポート19から逆流する
作動オイルのスプール14内における進入路を遮
断することとなる。よつて、流体移動路21に異
物等が介在して、この中を通過する作動オイルの
流れが遅く、荷役操作の中止後にスプール14の
後進が若干遅れても、減圧された荷役ポート18
内にステアリングポート19から作動オイルが流
れ込むことが阻止される。
本実施例においては、荷役操作が中止されて荷
役系管路5内の圧力が激減した瞬間に、スプール
14が優れた応答性を発揮してハウジング10内
を後退し、荷役系管路5に連通する荷役ポート1
8を閉路させる。これにより、荷役系管路5内の
圧力低下にも拘わらず、大量の作動オイルが一挙
に荷役系管路5内に流れ込むことはなく、ステア
リング系管路3内の油圧力の低下が回避され、安
定したステアリング操作が保証される。
なお、この考案は上記した実施例に拘束される
ものではなく、例えば、 荷役操作の中止時に減圧される荷役ポート1
8のみを流体移動路21を介して後方ダンパ室
16に連通して構成の簡略化を図つたり、 産業車両に限らず、各種油圧機器に応用す
る、等、この考案の趣旨から逸脱しない限りに
おいて任意の変更は無論可能である。
考案の効果 以上詳述したように、この考案によれば、流体
圧力の変動が大きい第1の油圧回路系管路に大き
な圧力変動が起きても、その第1の油圧回路系管
路に作動油を供給するための第1の吐出ポートが
スプールにより迅速に閉路されるので、流体圧力
の変動が小さいことが要求される第2の油圧回路
系管路に対する流量が激減することもなく、その
第2の油圧回路系管路への影響を抑制することが
でき、フオークリフト等の産業車両に設けられた
油圧回路、即ち作動オイルを荷役用油圧回路とス
テアリング用油圧回路に分流する分流弁に採用す
れば、荷役操業中であつても、ステアリング操作
に対する優れた応答性を維持しうるとともに、前
記スプールが第1の吐出ポートを閉じる方向へ移
動する際には、そのスプールの移動に伴いダンパ
室内における逃がし通路の開口部が閉じられるこ
とによつてスプールの移動速度が調整され、スプ
ールがダンパ室の壁面に当接するときの衝撃力を
緩和できるという効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の分流弁を示す断面図、第2
図は第1図の変化を示す断面図、第3図は油圧回
路を示す略体図、第4図は従来例を示す断面図で
ある。 流体源としてのオイルタンク1、第2の油圧回
路系管路としてのステアリング系管路3、第1の
油圧回路系管路としての荷役系管路5、弁室とし
ての収容部13、スプール14、ダンパ室16、
流体流入ポート17、第1の吐出ポートとしての
荷役用吐出ポート18、第2の吐出ポートとして
のステアリング用吐出ポート19、逃がし通路と
しての流体移動路21、ダンパ孔としての第1オ
リフイス30、付勢部材としての押しバネS。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 流体源に連通する流体流入ポートと、 前記流体流入ポートを介して流体源から供給さ
    れる作動流体を流体圧力変動が大きい第1の油圧
    回路系管路に供給する第1の吐出ポートと、 前記流体流入ポートを介して流体源から供給さ
    れる作動流体を流体圧力の変動が小さいことが要
    求される第2の油圧回路系管路に供給する第2の
    吐出ポートと、 弁室内を移動して前記第1及び第2の吐出ポー
    トを開閉するスプールと、 前記スプールが第1の吐出ポートを閉じる方向
    に同スプールを付勢する付勢手段と、 前記弁室中に前記スプールにてそのスプールが
    付勢される側において区画形成されたダンパ室
    と、 前記ダンパ室と前記流体流入ポートとを連通す
    るように前記スプールに形成されたダンパ孔とを
    備えた分流弁において、 前記ダンパ室から流体流入ポート又は第1の吐
    出ポートの少なくともいずれか一方に連通する逃
    がし通路を設け、その逃がし通路はダンパ室側の
    開口部をそのダンパ室内の前記スプールが付勢さ
    れる側の内端から所定距離だけ離間した位置に形
    成した分流弁。
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