JPH0595806A - 安全ベルトのバツクル - Google Patents

安全ベルトのバツクル

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Publication number
JPH0595806A
JPH0595806A JP10861991A JP10861991A JPH0595806A JP H0595806 A JPH0595806 A JP H0595806A JP 10861991 A JP10861991 A JP 10861991A JP 10861991 A JP10861991 A JP 10861991A JP H0595806 A JPH0595806 A JP H0595806A
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JP
Japan
Prior art keywords
stopper
main body
safety belt
latch
operation member
Prior art date
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Pending
Application number
JP10861991A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Fukui
福井弘明
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POLYMER GIYA KK
Original Assignee
POLYMER GIYA KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安全ベルト8をワンタッチで装着することが
できる安全性の高いバックルを提供する。 【構成】 バックルの舌片6が本体7に挿入され、本体
7のラッチ10が舌片6のロック孔9に係合し、これに
よって舌片6と本体7がロックされ、ラッチ10のロッ
ク作用を解除する操作部材27が本体7に設けられ、ス
プリング34が操作部材27に作用し、操作部材27が
その待機位置に向かって弾性付勢され、操作部材27の
ストッパ34が操作部材27に設けられ、第1位置と第
2位置間を回動し、ストッパ34が第1位置にあると
き、ストッパ34の肩部35が本体7に形成された係合
部36に係合し、操作部材27がその待機位置にロック
され、ストッパ34が第2位置にあるとき、肩部35は
本体7の係合部36に係合せず、操作部材27の移動を
許容し、スプリング40がストッパ34に作用し、スト
ッパ34がその第1位置に向かって弾性付勢され、スト
ッパ34および操作部材27は外部から操作することが
できるよう露出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建築現場などの高所
作業現場で使用する安全ベルトに関するものであり、特
にそのバックルに関するものである。
【0002】
【従来技術とその問題点】図14は従来の安全ベルト1
のバックル2を示す。安全ベルト1は高所作業現場の作
業者の安全を図るためのものである。命綱3によって安
全ベルト1とフック4が連結されており、安全ベルト1
が作業者の身体に巻き付けられ、フック4が高所作業現
場の固定物に係合され、作業者が高所作業現場から落下
したとき、フック4、命綱3および安全ベルト1によっ
て作業者の身体が支えられる。バックル2は巻き付けた
安全ベルト1を結合するためのもので、安全ベルト1の
一端に取り付けられている。
【0003】ところで、この安全ベルトはバックル2の
構造にともなう問題があった。バックル2は一般に使用
されているところのもので、ベルト孔式であり、一対の
ベルト孔5を有する。そして、図15に示すように、ま
ず、安全ベルト1が一方のベルト孔5に通され、その
後、安全ベルト1が他方のベルト孔5に通され、これに
よって安全ベルト1が結合される。したがって、安全ベ
ルト1を2回にわたって操作し、各ベルト孔5に通さね
ばならず、面倒であり、時間がかかるという問題があっ
たものである。したがって、他の形式のバックルを新た
に開発し、安全ベルト1をワンタッチで装着するように
することが要望されている。なお、安全ベルト1の性質
上、バックルの開発にあたって、その安全性が保たれる
ようにせねばならないことは当然である。
【0004】
【発明の目的】この発明は、従来の要望に応じ、安全ベ
ルトをワンタッチで装着することができる安全性の高い
バックルを提供することを目的としてなされたものであ
る。
【0005】
【発明の構成】この発明によれば、安全ベルトのバック
ルとして舌片と本体をロックする形式のバックルが使用
され、その舌片が安全ベルトの一端に取り付けられ、本
体が安全ベルトの他端に取り付けられ、舌片が本体に挿
入される。また、ロック孔が舌片に形成され、ラッチが
本体に収容され、舌片が本体に挿入されたとき、ラッチ
が舌片のロック孔に係合し、これによって舌片と本体が
ロックされる。さらに、ラッチのロック作用を解除する
操作部材が本体に設けられ、移動可能に案内される。操
作部材はその待機位置から解除位置に移動し、ラッチに
係合し、そのロック作用を解除することができる。ま
た、スプリングが操作部材に作用し、操作部材は待機位
置に向かって弾性付勢される。さらに、操作部材のスト
ッパが操作部材に設けられ、回動可能に案内される。ス
トッパは肩部を有し、第1位置と第2位置間を回動す
る。そして、ストッパが第1位置にあるとき、その肩部
が本体に形成された係合部に係合し、操作部材がその待
機位置にロックされ、ストッパが第2位置にあるとき、
肩部は本体の係合部に係合せず、操作部材の移動を許容
する。また、スプリングがストッパに作用し、ストッパ
がその第1位置に向かって弾性付勢される。ストッパお
よび操作部材は外部から操作することができるよう露出
する。
【0006】
【実施例の説明】以下、この発明の実施例を説明する。
図1はこの発明の実施例を示す。このバックルは舌片6
と本体7とからなり、舌片6は安全ベルト8の一端に取
り付けられ、本体7は安全ベルト8の他端に取り付けら
れている。そして、ロック孔9が舌片6に形成され、ラ
ッチ10が本体7に収容されている。ラッチ10および
ロック孔9は舌片6と本体7をロックするためのもので
ある。
【0007】本体7はベース11とカバー12とからな
り、ラッチ10はスプリング13と組み合わされ、これ
が本体7に収容されており、ラッチ10は舌片6のロッ
ク孔9と係合する隆起部14を有し、ベース11の係合
部15に係合し、係合部15を支点として回動すること
ができる。スプリング13はラッチ10を弾性支持する
ためのもので、板ばねからなり、ベース11の底面に接
触し、ラッチ10は図1の位置に弾性支持される。ま
た、図7に示すように、スプリング13は一対の屈曲部
16を有し、屈曲部16はベース11の係合部15と対
応する高さのもので、ラッチ10の開孔17に挿入され
ている。さらに、スプリング13は一対の屈曲部18を
有し、屈曲部18は本体7の幅方向および長さ方向に斜
めにのび、屈曲部16よりも高い位置に形成され、開孔
17に挿入されている。
【0008】さらに、図5、図6および図7に示すよう
に、一対のフランジ19がベース11に形成され、一対
のストッパ20がベース11に設けられており、フラン
ジ19によってラッチ10の回動が制限され、ストッパ
20によってラッチ10の移動が制限される。各ストッ
パ20については、その両面に突起21が形成され、ベ
ース11のフランジ19および底面に嵌め込み溝22、
23が形成されており、各突起21が各嵌め込み溝2
2、23に嵌め込まれ、これによってストッパ20が取
り付けられ、固定されている。また、本体7のカバー1
2については、カバー12に係合部24、25が設けら
れ、これがフランジ19の係合部26および嵌め込み溝
22に係合し、これによってカバー12が取り付けら
れ、固定されている。
【0009】さらに、ラッチ10のロック作用を解除す
る操作部材27が本体7に設けられ、移動可能に案内さ
れている。操作部材27はその待機位置から解除位置に
移動し、ラッチ10に係合し、そのロック作用を解除す
る。この実施例では、図1の位置が操作部材27の待機
位置である。そして、図9に示すように、操作部材27
の側面にガイド溝28が形成され、ベース11のフラン
ジ19が操作部材27のガイド溝28に嵌め込まれ、こ
れによって操作部材27が案内されており、操作部材2
7はフランジ19に沿って移動する。操作部材27はラ
ッチ10に係合し、ラッチ10を回動させる傾斜面29
を有する。さらに、スプリング30およびスプリング受
け31が操作部材27と組み合わされ、フランジ19の
上方において、スプリング30およびスプリング受け3
1が本体7に収容されている。スプリング30は操作部
材27を弾性付勢するためのもので、操作部材27は図
1の位置に向かって弾性付勢される。また、操作部材2
7の側面に突起32が設けられており、図1の位置にお
いて、その突起32がカバー12の傾斜壁33に係合
し、これによって操作部材27の移動が制限され、操作
部材27は図1の位置に保たれ、待機する。
【0010】さらに、操作部材27のストッパ34が操
作部材27に設けられ、回動可能に案内されており、ス
トッパ34は肩部35を有し、第1位置と第2位置間を
回動し、ストッパ34がその第1位置にあるとき、スト
ッパ34の肩部35が本体7に形成された係合部36に
係合し、操作部材27はその待機位置にロックされる。
この実施例では、ストッパ34は操作部材27に形成さ
れた凹部37に収容されている。さらに、凹部37に係
合溝38が形成され、ストッパ34の凸条39がその係
合溝38に係合されており、ストッパ34は凸条39お
よび係合溝38を支点として回動する。さらに、本体7
の係合部36としてカバー12の端縁が使用されてお
り、ストッパ34が図1の位置まで回動し、カバー12
の下面に接触したとき、肩部35がカバー12の端縁に
係合し、これによって操作部材27がロックされる。し
たがって、図1の位置がストッパ34の第1位置であ
る。また、スプリング40がストッパ34および操作部
材27と組み合わされ、スプリング40によってストッ
パ34が押し上げられ、ストッパ34はその第1位置に
向かって弾性付勢され、第1位置に弾性支持される。そ
して、ストッパ34を凸条39および係合溝38を中心
として回動させ、押し下げると、肩部35が本体7の係
合部36に係合せず、これによって操作部材27の移動
が許容される。その位置がストッパ34の第2位置であ
る。
【0011】ストッパ34および操作部材27は外部か
ら操作することができるよう露出している。
【0012】したがって、このバックルにおいて、安全
ベルト8を作業者の身体に巻き付け、舌片6を本体7に
挿入すると、舌片6の先端がラッチ10の隆起部14に
係合し、舌片6によってラッチ10が押し下げられ、ラ
ッチ10がベース11の係合部15を支点として回動す
る。その後、舌片6のロック孔9がラッチ10の隆起部
14に達したとき、図2に示すように、スプリング13
によってラッチ10が押し上げられ、その隆起部14が
舌片6のロック孔9に係合し、これによって舌片6と本
体7がロックされる。したがって、安全ベルト8をワン
タッチで装着することができる。
【0013】そして、安全ベルト8を作業者の身体から
取り外すとき、手でストッパ34を押し下げ、図3に示
すように、ストッパ34をその第2位置に回動させる。
その後、ストッパ34をその第2位置に押し下げたま
ま、手で操作部材27を操作すると、ストッパ34の肩
部35が本体7の係合部36に係合せず、操作部材27
を任意に移動させることができる。そして、操作部材2
7を図3の位置まで移動させると、その傾斜面29がラ
ッチ10の自由端に係合し、傾斜面29によってラッチ
10が押し下げられ、ラッチ10がベース11の係合部
15を支点として回動する。なお、操作部材27の傾斜
面29によってラッチ10が押し下げられても、舌片6
はスプリング13の屈曲部16に係合し、引き下げられ
ない。したがって、ラッチ10の隆起部14が舌片6の
ロック孔9から引き出され、これによってラッチ10の
ロック作用が解除される。したがって、舌片6を本体7
から引き出し、分離させ、安全ベルト8を作業者の身体
から取り外すことができる。
【0014】なお、この実施例では、舌片6を図2の位
置まで挿入したとき、舌片6によってスプリング13の
屈曲部18が押し曲げられ、弾性変形する。したがっ
て、操作部材27によってラッチ10のロック作用が解
除されたとき、屈曲部18の弾力によって舌片6が押し
戻され、舌片6を自動的に引き出し、分離させることが
できる。
【0015】その後、ストッパ34および操作部材27
から手をはなすと、スプリング30が操作部材27に作
用し、スプリング13がラッチ10に作用し、操作部材
27およびラッチ10が図1の位置に移動および回動
し、復帰する。さらに、スプリング40がストッパ34
に作用し、ストッパ34が図1の位置に回動し、復帰
し、操作部材27はその待機位置にロックされる。
【0016】したがって、このバックルの場合、ストッ
パ34によって操作部材27がロックされ、ストッパ3
4が回動しない限り、操作部材27は移動しない。した
がって、作業現場において、何らかの部材が操作部材2
7に接触しても、それによって操作部材27が移動する
おそれはない。また、スプリング30によって操作部材
27が弾性付勢されており、何らかの部材がストッパ3
4に接触しても、それだけで操作部材27が移動するこ
ともない。したがって、舌片6と本体7が不慮に分離す
るおそれがなく、安全である。
【0017】なお、舌片6と安全ベルト8については、
図12および図13に示すように、調節プレート41に
一対のベルト孔42、43を形成し、これを舌片6と組
み合わせ、まず、安全ベルト8を舌片6のベルト孔44
に通し、調節プレート41のベルト孔42に通す。そし
て、安全ベルト8の折り返し後、安全ベルト8を調節プ
レート41のベルト孔43および舌片6のベルト孔44
に通し、その先端を安全ベルト8と舌片6間に挟み、こ
れによって安全ベルト8を締め付けてもよい。この場
合、安全ベルト8の長さを任意に調節することができ、
好ましい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、安全ベルト8をワンタッチで装着することができ
る。しかも、ストッパ34によって操作部材27がロッ
クされ、ストッパ34が回動しない限り、操作部材27
は移動しない。したがって、作業現場において、何らか
の部材が操作部材27に接触しても、それによって操作
部材27が移動するおそれはない。また、スプリング3
0によって操作部材27が弾性付勢されており、何らか
の部材がストッパ34に接触しても、それだけで操作部
材27が移動することもない。したがって、舌片6と本
体7が不慮に分離するおそれがなく、安全であり、所期
の目的を達成することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す断面図である。
【図2】図1の舌片と本体がロックされた状態を示す断
面図である。
【図3】図1の舌片と本体が分離される状態を示す断面
図である。
【図4】図1の舌片と本体の平面図である。
【図5】図1の本体の分解斜視図である。
【図6】図5の異なる角度の分解斜視図である。
【図7】図1のラッチの分解斜視図である。
【図8】図1の操作部材のストッパを示す斜視図であ
る。
【図9】図1の操作部材の分解斜視図である。
【図10】図1の操作部材と本体の関係を示す断面図で
ある。
【図11】図1の操作部材とストッパの関係を示す断面
図である。
【図12】他の実施例を示す側面図である。
【図13】図12の安全ベルト、舌片および調節プレー
トの斜視図である。
【図14】従来のバックルの説明図である。
【図15】図14の安全ベルトとバックルの結合操作を
示す斜視図である。
【符号の説明】
6 舌片 7 本体 8 安全ベルト 9 ロック孔 10 ラッチ 13 スプリング 27 操作部材 30 スプリング 34 ストッパ 35 肩部 36 係合部 40 スプリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 安全ベルトの一端に取り付けた舌片と、
    前記安全ベルトの他端に取り付けた本体とからなり、前
    記舌片を前記本体に挿入し、前記本体に収容したラッチ
    を前記舌片に形成したロック孔に係合させ、これによっ
    て前記舌片と前記本体をロックする形式のバックルであ
    って、前記ラッチのロック作用を解除する操作部材が前
    記本体に移動可能に設けられ、前記操作部材は待機位置
    と、前記ラッチに係合し、そのロック作用を解除する解
    除位置間を移動可能であり、スプリングによって前記操
    作部材が前記待機位置に向かって弾性付勢されており、
    さらに、前記操作部材のストッパが前記操作部材に回動
    可能に設けられ、前記ストッパは前記ストッパに形成さ
    れた肩部が前記本体に形成された係合部に係合し、前記
    操作部材を前記待機位置にロックする第1位置と、前記
    肩部が前記本体の係合部に係合せず、前記操作部材の移
    動を許容する第2位置間を回動可能であり、スプリング
    によって前記ストッパが前記第1位置に向かって弾性付
    勢されており、前記ストッパおよび前記操作部材が外部
    から操作することができるよう露出していることを特徴
    とする安全ベルトのバックル。
JP10861991A 1991-04-11 1991-04-11 安全ベルトのバツクル Pending JPH0595806A (ja)

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