JPH059594A - 連続焼鈍炉 - Google Patents

連続焼鈍炉

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Publication number
JPH059594A
JPH059594A JP18810691A JP18810691A JPH059594A JP H059594 A JPH059594 A JP H059594A JP 18810691 A JP18810691 A JP 18810691A JP 18810691 A JP18810691 A JP 18810691A JP H059594 A JPH059594 A JP H059594A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
heated
heating
preheating
materials
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18810691A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Matsumura
一郎 松村
Takashi Ishimoto
崇 石本
Kenji Kawate
賢治 川手
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daido Steel Co Ltd filed Critical Daido Steel Co Ltd
Priority to JP18810691A priority Critical patent/JPH059594A/ja
Publication of JPH059594A publication Critical patent/JPH059594A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 被熱物に付着している圧延油等を出来る限り
完全に除去できるようにして焼鈍する。 【構成】 予熱室3と加熱・均熱室5との間に真空室4
を設け、予熱室3にて予熱された被熱物aを真空室4に
移してその予熱状態で減圧することにより該被熱物aに
付着している圧延油を気化させた後、該被熱物aを加熱
・均熱室5に移すようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は被熱物に付着している圧
延油等を出来る限り完全に除去して焼鈍する連続焼鈍炉
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】金属ストリップ等の被熱物を圧延油が付
いたままで高温に加熱すると焼付を起こし製品価値が失
なわれる。そこで従来から加熱する前に被熱物を溶剤等
の洗浄液により洗浄、或いはパージガスでコイル間から
蒸発した圧延油を追い出すようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし洗浄により圧延
油を除去する方法では、洗浄槽,乾燥室等の設備を要す
るので装置が大型化すると共に、廃液処理の問題があっ
た。また、パージガスによる除去法では圧廷油が完全に
除去されず製品の表面性状がよくないという問題があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の連続焼鈍炉は上
記課題を解決しようとするもので、予熱室と加熱・均熱
室との間に真空室を設け、予熱室にて予熱された被熱物
を真空室に移してその予熱状態で減圧することにより該
被熱物に付着している圧延油を気化させた後、該被熱物
を加熱・均熱室に移すようにしたことを特徴とするもの
である。
【0005】
【作用】予熱下で減圧されることから圧廷油が気化し易
く、より完全な除去が可能となる。
【0006】
【実施例】次に図面と共に本発明の一実施例を説明す
る。この図面に示した連続焼鈍炉は、金属ストリップを
コイル状に巻回してなるコイル状被熱物aを連続焼鈍し
ようとするもので、該コイル状被熱物aは架台b上に水
平に支持されローラー搬送手段により炉内を矢印の方向
に移動し得る。
【0007】図において、1は装入テーブル、2は入側
パージ室、3は予熱室、4は真空室、5は加熱・均熱
室、6は冷却室、7は出側パージ室で、該各室は入側パ
ージ室2から出側パージ室7にわたり一連に一直線上に
設けられ、その床部には上記ローラー搬送手段が設けら
れている。
【0008】入側パージ室2および出側パージ室7は、
耐圧性の円筒状容器の両端開口にこれを気密に閉塞し得
る開閉蓋8,9,10,11が夫々設けられていると共
に、該入側パージ室2,出側パージ室7に夫々真空ポン
プ12,13が接続され、入側パージ室2には雰囲気ガ
ス供給源14と連通する給気管15、出側パージ室7に
は給気管37が夫々配設されている。
【0009】予熱室3は3個のコイル状被熱物aが入る
スペースを有し、その両端開口に断熱扉16,17が設
けられている。そして雰囲気ガス供給源14と連通する
給気管18が配設されている。19は該予熱室3の天井
部に設けられた循環ファンを示す。なお、入側パージ室
2と予熱室3の間には開閉蓋8,断熱扉16が上方に摺
動し得るように気密な戸袋20が形成されている。ま
た、予熱室3内には給気管18より供給された雰囲気ガ
スを加熱するためのラジアントチューブバーナのような
熱源(図示せず)が設けられている。
【0010】予熱室3と加熱・均熱室5との間に設けら
れた真空室4は前記パージ室2,7と同様の円筒状耐圧
容器よりなり、その両端開口を開閉蓋21,22が気密
に閉塞し得るように設けられる。23は前記断熱扉17
および開閉蓋21が入る気密な戸袋である。該真空室4
には真空ポンプ24が接続されていると共に、雰囲気ガ
ス供給源14に連なる給気管36が配設されている。
【0011】加熱・均熱室5は6個のコイル状被熱物a
が入るスペースを有しその両端開口に断熱扉25,26
が設けられている。27は前記開閉蓋22と断熱扉25
が入る気密な戸袋である。該加熱・均熱室5にも雰囲気
ガス供給源14と連通する給気管28が配設され、天井
部には循環ファン29が設けられ、該加熱・均熱室5内
の雰囲気ガスを加熱するための熱源(図示せず)が設け
られている。
【0012】冷却室6は、雰囲気ガス供給源14から給
気管30を通して供給される雰囲気ガスを冷却するクー
ラ(図示せず)が設けられていると共に該雰囲気ガスを
循環させる循環ファン31が天井部に設けられている。
32は断熱扉26が摺動し得るように加熱・均熱室5と
冷却室6の間に形成された戸袋である。また、33は開
閉蓋10を収容し得るように冷却室6と出側パージ室7
の間に形成された気密な戸袋である。
【0013】このように構成された連続焼鈍炉では、い
ま台車34にて移送されて来たコイル状被熱物aを装入
テーブル1上に移し、開閉蓋8を開け該コイル状被熱物
aを入側パージ室2に入れて開閉蓋8,9を閉じ真空ポ
ンプ12によつて該入側パージ室2内の空気を外に排出
した後給気管15より雰囲気ガスを供給して入側パージ
室2内を雰囲気ガスに置換する。その後開閉扉9,断熱
扉16を開け該コイル状被熱物aを予熱室3に移送す
る。予熱室3はすでに雰囲気ガスが充満していてその雰
囲気ガスの基でコイル状被熱物aは250℃〜300℃
程度に予熱される。
【0014】次いで断熱扉17,開閉蓋21を開け該予
熱室3内のコイル状被熱物aを真空室4に移動させ断熱
扉17,開閉蓋21,22,断熱扉25を閉じた状態に
て真空室4内の雰囲気ガスを真空ポンプ24に吸引させ
て真空室4内を減圧する。こうしてコイル状被熱物aを
予熱した後にこれを真空室4に移し減圧することにより
コイル状被熱物aの表面に付着している圧廷油はその沸
点が下がることから著しく気化し易い条件が得られ一掃
され表面は清浄化する。
【0015】そして給気管36より雰囲気ガスを供給す
ることにより真空室4内を復圧した後、開閉蓋22,断
熱扉25を開け上記コイル状被熱物aを加熱・均熱室5
に移す。加熱・均熱室5ではそのコイル状被熱物aを給
気管28より供給されている雰囲気ガスの基で再び45
0℃〜750℃の所要焼鈍温度に加熱し均熱させる。次
いで該コイル状被熱物aは断熱扉26を開けて冷却室6
に移され該冷却室6では同じく雰囲気ガスの基で冷却さ
れる。こうして冷却されたコイル状被熱物aは開閉蓋1
0を開けパージ室7に移され該パージ室7では真空ポン
プ13によりパージ室7内の雰囲気ガスを吸引した後に
外気を導入することにより復圧し開閉蓋11を開け該コ
イル状被熱物aを台車35上に抽出する。
【0016】なお、真空室4中にも予熱室3と同様な熱
源を設け、真空室4中のコイル状被熱物aの滞在時間が
長くなるような場合にこの熱源によってコイル状被熱物
aを加熱することにより、真空室4中にてコイル状被熱
物aが温度低下することのないようにするのが望まし
い。なお、入側パージ室及び出側パージ室は必ずしも実
施例に示したような真空パージ方式である必要はなく通
常のガス置換方式でもよい。
【0017】
【発明の効果】以上実施例について説明したように本発
明の連続焼鈍炉は、被熱物を予熱した後に真空室に移し
て減圧することにより該被熱物に付着している圧廷油が
より完全に気化し除去されるようにしたので、表面性状
がクリーンな焼鈍製品が容易に得られる有益な効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の連続焼鈍炉の一実施例を示した縦断面
図。
【符号の説明】
a 被熱物 2 入側パージ室 3 予熱室 4 真空室 5 加熱・均熱室 6 冷却室 7 出側パージ室 24 真空ポンプ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 予熱室と加熱・均熱室との間に真空室を
    設け、予熱室にて予熱された被熱物を真空室に移してそ
    の予熱状態で減圧することにより該被熱物に付着してい
    る圧延油を気化させた後、該被熱物を加熱・均熱室に移
    すようにしたことを特徴とする連続焼鈍炉。
JP18810691A 1991-07-02 1991-07-02 連続焼鈍炉 Pending JPH059594A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18810691A JPH059594A (ja) 1991-07-02 1991-07-02 連続焼鈍炉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18810691A JPH059594A (ja) 1991-07-02 1991-07-02 連続焼鈍炉

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH059594A true JPH059594A (ja) 1993-01-19

Family

ID=16217811

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18810691A Pending JPH059594A (ja) 1991-07-02 1991-07-02 連続焼鈍炉

Country Status (1)

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JP (1) JPH059594A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06306490A (ja) * 1993-04-22 1994-11-01 Saamaru:Kk ベル型焼鈍炉および焼鈍方法
JP2010070834A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Toyota Motor Corp 無端金属ベルトの製造方法
US9642513B2 (en) 2009-06-18 2017-05-09 Endochoice Inc. Compact multi-viewing element endoscope system

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06306490A (ja) * 1993-04-22 1994-11-01 Saamaru:Kk ベル型焼鈍炉および焼鈍方法
JP2010070834A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Toyota Motor Corp 無端金属ベルトの製造方法
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