JPH0596120A - 冷蔵庫等の脱臭装置 - Google Patents

冷蔵庫等の脱臭装置

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JPH0596120A
JPH0596120A JP3259523A JP25952391A JPH0596120A JP H0596120 A JPH0596120 A JP H0596120A JP 3259523 A JP3259523 A JP 3259523A JP 25952391 A JP25952391 A JP 25952391A JP H0596120 A JPH0596120 A JP H0596120A
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JP
Japan
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heater
adsorbent
catalyst
temperature
refrigerator
Prior art date
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Pending
Application number
JP3259523A
Other languages
English (en)
Inventor
Kosuke Shintani
浩介 新谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0596120A publication Critical patent/JPH0596120A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 臭気成分を吸着する吸着体として特殊なもの
を用いることなく、臭気成分を効率良く酸化分解し得る
冷蔵庫等の脱臭装置を提供する。 【構成】 除霜ヒータを兼ねるヒータ24のガラス管2
6の外周面に白金等の触媒27を設け、ヒータ24の上
方近傍に吸着体30を配置している。ヒータ24の発熱
時において、吸着体30がヒータ24により臭気成分を
脱着する温度にまで上昇する前に、触媒27をこれが臭
気成分を分解させる温度にまで早く上昇させることがで
きる。これにより、吸着体30として特殊なものを用い
ることなく、吸着体30から脱着する臭気成分を確実に
かつ効率良く酸化分解させることができる

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫等の庫内の空気
に含まれる臭気成分を除去するための冷蔵庫等の脱臭装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より冷蔵庫等の脱臭装置としては、
例えば活性炭等の吸着剤を用いて、その吸着剤により庫
内空気に含まれた臭気成分を吸着して除去するようにし
たものや、オゾン発生器及び触媒を備え、オゾン発生器
から発生したオゾンを庫内空気に含まれた臭気成分と反
応させ、その臭気成分を酸化分解して除去し、そして残
余のオゾンを触媒において分解除去するようにしたもの
がある。
【0003】しかしながら、これらのもののうち、吸着
剤を用いたものは、吸着剤により臭気成分を吸着するの
みであり、吸着剤の吸着容量が飽和するとそれ以上臭気
成分を吸着できなくなるため、脱臭機能の寿命が短いと
いう欠点がある。一方、オゾン発生器を用いたものは、
オゾン発生器が必要な上に、人体に有害なオゾンの残り
分を分解する必要があり、全体として構造が複雑である
という欠点がある。
【0004】これらの欠点を解消するものとして、近
年、吸着剤と酸化触媒とを組み合わせた脱臭体と、この
脱臭体を適宜加熱するヒータとを備えた脱臭装置が開発
され、これが冷蔵庫に使用されている。
【0005】この脱臭装置は、庫内空気が循環する循環
路の一部を構成する冷却器室に配置されるようになって
おり、具体的には図5に示すように構成されている。す
なわち、冷却器の下方に設置される除霜用ヒータ1にお
けるカバー2の下面に、脱臭体3を支持片4により保持
し、また、カバー2と脱臭体3との間には断熱材5を介
在させた構成となっている。
【0006】而して、上記脱臭体3は、シリカなどの吸
着剤層3aの表面に白金などの触媒層3bを設けた構成
で、空気に含まれる臭気成分を吸着剤層3aにおいて吸
着して除去し、ヒータ1により加熱されることによっ
て、吸着剤層3aから臭気成分を脱着すると共にその脱
着された臭気成分を触媒層3bにおいて酸化分解させる
機能を有している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た構成のものでは、ヒータ1による脱臭体3の加熱時
に、触媒層3bと吸着剤層3aとが略同時に温度上昇す
ることになるため、触媒層3bが十分に温度上昇する前
に吸着剤層3aから臭気成分が脱着され、その臭気成分
が十分に酸化分解されずに放出されてしまうことが考え
られる。
【0008】このため、従来では、吸着剤層3aを構成
する吸着剤としては、触媒層3bが十分に温度上昇する
まで臭気成分を脱着しない特性を有した特殊なタイプの
ものを必要としていた。
【0009】そこで、本発明の目的は、臭気成分を吸着
する吸着体として特殊なものを用いることなく、臭気成
分を効率良く酸化分解し得る冷蔵庫等の脱臭装置を提供
するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の冷蔵庫等の脱臭
装置は、冷蔵庫等の庫内の空気が循環する循環路中に配
設されて通断電制御されるヒータと、このヒータの近傍
に配置され前記循環路を通る空気中から臭気成分を吸着
するとともにヒータにより加熱されることに伴い吸着し
た臭気成分を脱着する吸着体と、前記ヒータを包囲する
ように設けられそのヒータにより加熱されることに伴い
臭気成分を酸化分解させる触媒とを具備する構成とした
ものである。
【0011】
【作用】上記した手段によれば、ヒータの通電時におい
ては、そのヒータにより該ヒータを包囲するように設け
た触媒が先に加熱されて温度上昇し、この後、ヒータ近
傍に設けた吸着体が温度上昇するようになる。
【0012】従って、吸着体が臭気成分を脱着する温度
に達する前に、触媒が臭気成分を酸化分解させる温度に
まで早く達するようになるから、吸着体から脱着する臭
気成分を確実にかつ効率良く酸化分解させることができ
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の第1実施例につき図1ないし
図3を参照して説明する。まず、冷蔵庫の上部を示した
図3において、冷蔵庫本体11の内部には、冷凍室12
及び冷蔵室13が形成され、それぞれ前面部に扉14,
15が設けられている。冷凍室12の背部に形成された
冷却器室16内には冷却器17が配設され、この冷却器
17の上方には庫内空気循環用のファン18が配設され
ている。
【0014】そのファン18が駆動されると、冷却器1
7により冷却された空気の一部が供給口19から冷凍室
12内に供給され、その冷凍室12内の空気がリターン
ダクト20を通って冷却器室16内に戻されるというよ
うに循環され、もって冷凍室12内が冷却されるように
なっている。
【0015】また、冷却器17により冷却された空気の
一部は供給ダクト21を通って冷蔵室13内に供給さ
れ、その冷蔵室13内の空気がリターンダクト22を通
って冷却器室16内に戻されるというように循環され、
もって冷蔵室13内が冷却されるようになっている。
【0016】而してこの場合、冷却器室16,冷凍室1
2及びリターンダクト20により冷凍室12内の空気が
循環する循環路が構成され、また、冷却器室16,供給
ダクト21,冷蔵室13及びリターンダクト22により
冷蔵室13内の空気が循環する循環路が構成されてい
る。
【0017】さて、上記循環路のうちの冷却器室16内
の下部に、本発明に係る脱臭装置23を設けており、以
下、この脱臭装置23について、主に図1および図2を
参照して説明する。
【0018】上記冷却器17の下方には除霜ヒータを兼
用するヒータ24が設けられている。このヒータ24
は、ニクロム線等から成るヒータ線25の周囲をガラス
管26で覆った構成の、いわゆるガラス管ヒータから成
り、冷却器室16内において前方から見て左右方向に延
びるように配置されており、冷却器17の除霜時に通電
され、それ以外は断電されるというように通断電制御さ
れる。
【0019】そして、ヒータ24の周囲、この場合ガラ
ス管26の外周面に、白金或いはバナジウム等の酸化触
媒から成る触媒27をヒータ24を包囲するように設け
ている。
【0020】また、上記ヒータ24には、これと所定の
間隔を存して上方から覆うカバー28が設けられてい
る。このカバー28はアルミニウム等の金属板により下
側が開放した浅底容器状に形成され、下面に複数対の支
持片29が固着されている。
【0021】吸着体30は、多孔質の矩形板状をなすも
ので、活性炭やシリカ系の吸着剤を固化させて成り、こ
の吸着体の30の表面には、上記触媒27と同じ物質か
ら成る触媒を添着することにより触媒層31を設けてい
る。このように構成された複数個の吸着体30は、上記
カバー28の下方において支持片29により金網32を
介して保持されている。
【0022】吸着体30の上面とカバー28の下面との
間には、ガラス繊維等から成る断熱材33が介在されて
いる。
【0023】さて、上記構成において、冷蔵庫の冷却運
転時には、ファン18の送風作用により、庫内(冷凍室
12及び冷蔵室13内)の空気が循環路を介して循環さ
れる。この過程で、冷却器室16内を通る空気が吸着体
30と接触し、その空気に含まれた臭気成分が吸着体3
0に吸着されて除去される。そして、臭気成分が除去さ
れた空気は、冷却器17により冷却されて再び冷凍室1
2及び冷蔵室13に供給される。
【0024】一方、図示しないコンプレッサの運転積算
時間が所定値に達すると、そのコンプレッサ及びファン
18が断電され、一方、ヒータ24が通電されてこれの
ヒータ線25が発熱する。
【0025】そのヒータ線25が発する熱により、ガラ
ス管26を介してその周囲の触媒27が加熱されると共
に、ヒータ24の上方の吸着体30も加熱され、さらに
は冷却器17も加熱される。冷却器17が加熱されるこ
とにより、これの除霜が行われる。
【0026】このとき、ガラス管26の外周面に設けら
れた触媒27と、ヒータ24の上方に存する吸着体30
との温度上昇を比較すると、発熱源であるヒータ線25
に近い触媒27の方がヒータ24から離れた吸着体30
よりも先に温度上昇するようになる。
【0027】このため、吸着体30がヒータ24により
臭気成分を脱着する温度にまで達する前に、触媒27が
臭気成分を分解させる温度に早く達するようになり、従
って吸着体30から脱着する臭気成分をこれが外部に放
出されることなく確実にかつ効率良く酸化分解させるこ
とができる。
【0028】しかもこの場合、吸着体30の表面にも触
媒層31を設けているから、吸着体30から脱着する臭
気成分を一層確実にかつ効率良く酸化分解させることが
できる。
【0029】吸着体30は加熱されて臭気成分を脱着す
ることにより吸着機能、すなわち脱臭機能が再生され
る。
【0030】なおこのとき、吸着体30を覆った金網3
2は、吸着体30を保持する機能に加えて、これの熱伝
導によって吸着体30の全体を極力均一に加熱する作用
もある。
【0031】また、カバー28は、冷却器17の除霜に
伴い冷却器17から滴下する除霜水が吸着体30および
ヒータ24に掛かることを防止する。さらに、吸着体3
0とカバー28との間に介在された断熱材33は、カバ
ー28に除霜水が滴下した際の急冷による吸着体30の
ヒートショックを軽減する。
【0032】そして、冷却器17の温度が所定の除霜終
了温度に達すると、ヒータ24が断電されて除霜運転が
終了され、この後、コンプレッサ及びファン18が通電
されて再び冷却運転が開始される。これに伴い吸着体3
0の温度も次第に低下し、吸着体30は上述と同様にし
て臭気成分を再び吸着するようになる。
【0033】このような本実施例によれば、ヒータ24
の上方近傍に吸着体30を設けると共に、ヒータ24に
おけるガラス管26の外周面に触媒27を設ける構成と
したので、吸着体30がヒータ24により臭気成分を脱
着する温度にまで上昇する前に、触媒27をこれが臭気
成分を分解させる温度にまで早く上昇させることがで
き、よって吸着体30から脱着する臭気成分を確実にか
つ効率良く酸化分解させることができる。
【0034】また、このように吸着体30がヒータ24
により臭気成分を脱着する温度にまで上昇する前に、触
媒27をこれが臭気成分を分解させる温度にまで早く上
昇させることができるから、吸着体30としては特殊な
ものを用いる必要もない。
【0035】図4は本発明の第2実施例を示したもので
あり、上記した第1実施例とは次の点が異なっている。
【0036】すなわち、第1実施例では、ヒータ24の
上方に配置した吸着体30は、これの表面に触媒層31
を設けた構成としたが、この第2実施例では、ヒータ2
4の上方に配置した吸着体34は、触媒層31を設け
ず、吸着剤のみで構成している。斯様な第2実施例にお
いても、第1実施例と略同様な作用効果を奏する。
【0037】なお、本発明は上記しかつ図面に示した各
実施例にのみ限定されるものではなく、例えば第1およ
び第2の実施例では、ヒータ24におけるガラス管26
の外周面全体に触媒27を設けた構成としたが、触媒2
7を全周ではなく部分的に設けてもよい。またこのよう
な構成に代えて、ヒータ線25そのものをヒータとする
と共に、触媒27をそのヒータ線25を包囲する環状に
形成し、ヒータ線25を触媒27で包囲する構成とする
こともできる。
【0038】その他、ヒータ24としては除霜ヒータを
兼用しない専用のヒータを用いるようにしても良い。
【0039】
【発明の効果】以上の記述にて明らかなように、本発明
によれば、ヒータの近傍に吸着体を設けると共に、ヒー
タを包囲するように触媒を設ける構成としたことによ
り、吸着体がヒータにより臭気成分を脱着する温度にま
で上昇する前に、触媒をこれが臭気成分を分解させる温
度にまで早く上昇させることができ、これにより、吸着
体として特殊なものを用いることなく、吸着体から脱着
する臭気成分を確実にかつ効率良く酸化分解させること
ができるという、優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す要部の拡大縦断側面
【図2】要部の縦断正面図
【図3】冷蔵庫上部の縦断側面図
【図4】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図5】従来構成を示す図1相当図
【符号の説明】
11は冷蔵庫本体、16は冷却器室(循環路)、23は
脱臭装置、24はヒータ、25はヒータ線、26はガラ
ス管、27は触媒、30は吸着体、31は触媒層、34
は吸着体を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵庫等の庫内の空気が循環する循環路
    中に配設されて通断電制御されるヒータと、このヒータ
    の近傍に配置され前記循環路を通る空気中から臭気成分
    を吸着するとともにヒータにより加熱されることに伴い
    吸着した臭気成分を脱着する吸着体と、前記ヒータを包
    囲するように設けられそのヒータにより加熱されること
    に伴い臭気成分を酸化分解させる触媒とを具備して成る
    冷蔵庫等の脱臭装置。
JP3259523A 1991-10-08 1991-10-08 冷蔵庫等の脱臭装置 Pending JPH0596120A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3259523A JPH0596120A (ja) 1991-10-08 1991-10-08 冷蔵庫等の脱臭装置

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JP3259523A JPH0596120A (ja) 1991-10-08 1991-10-08 冷蔵庫等の脱臭装置

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JPH0596120A true JPH0596120A (ja) 1993-04-20

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ID=17335286

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JP3259523A Pending JPH0596120A (ja) 1991-10-08 1991-10-08 冷蔵庫等の脱臭装置

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JP (1) JPH0596120A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100723646B1 (ko) * 2005-07-06 2007-06-04 허영웅 옹벽격자블록

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