JPH0596127U - 自動越流ゲート装置 - Google Patents

自動越流ゲート装置

Info

Publication number
JPH0596127U
JPH0596127U JP9223291U JP9223291U JPH0596127U JP H0596127 U JPH0596127 U JP H0596127U JP 9223291 U JP9223291 U JP 9223291U JP 9223291 U JP9223291 U JP 9223291U JP H0596127 U JPH0596127 U JP H0596127U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
overflow gate
water
intake
water level
float
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9223291U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2537227Y2 (ja
Inventor
文孝 熊谷
Original Assignee
有限会社熊鉄
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社熊鉄 filed Critical 有限会社熊鉄
Priority to JP1991092232U priority Critical patent/JP2537227Y2/ja
Publication of JPH0596127U publication Critical patent/JPH0596127U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2537227Y2 publication Critical patent/JP2537227Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Barrages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 越流ゲートを用いて一定の取水量を得る簡素
な構造とし、高い取水性能と低い建設・維持コストとを
両立させた自動水門を提供する。 【構成】 導水経路1の両側に並列したフロート槽4
L,4Rに収容した延長形状のフロート5L,5Rと、
これらの中央部の間に接続した越流ゲート3と、越流ゲ
ート3をガイドする取水口2に取り付けられた案内枠及
び垂直溝44L,44Rとからなる自動越流ゲート装
置。導入水位を基準としたゲート天端の位置が一定とな
り取水量が一定となる。フロートの底面形状や分室構造
により越流ゲート3を安定した直立状態に維持し、スム
ーズな昇降を可能として導入水位に対する追随性を高め
た。導入水位が所定水位以上に上昇し越流ゲート3が取
水口2を封鎖すると、フロート5L,5Rが浮止め45
に当接して上昇が停止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、河川や発電設備、灌漑施設への導水路などで用いられる可動水門に 関し、特に導水量を一定に保持するための自動式の越流ゲート(オーバーフロー ゲート)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、河川から取水して発電設備などに水を供給する場合、その導水経路の途 中に取水口を設けることにより取水量の調整が行われている。この取水口では、 取水量調整手段としてフロートに機械要素を介して連動する引上げ式又は旋回式 のゲートや電動制御式のゲートなど、取水量を自動的に調節できる装置が設けら れる場合もある。しかし、山間の奥地に設けられる場合や小水門を多数設置する 場合には、点検、整備及び動力を要することをきらい、実際には手動の可動ゲー トや角落し(角材の装着本数により流量を調節する越流ゲート)が設置されるこ とが多い。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上述したように、従来の導水経路に設置される取水用ゲートでは、フロートを 用いた自動式ゲートがゲート開口調整用の複雑な機械要素及び水位や水量の検出 部分を必須の構成とし、さらに電動制御式のゲートではゲート駆動装置及び各種 センサのほかに電力供給も必要となる。そして、これらの複雑な設備を山間地に 建設し、これらを故障なく維持管理することは、手動ゲートや角落しを人手によ り調整する以上の負担となる場合が多い。さらに小規模の取水設備においては、 河川や貯水池などの水供給源の水位が所定範囲内に収まっている状況において一 定の取水量が確保されれば充分であり、複雑な構成を以て水位調整や逆流防止措 置などを講ずる必要もない。 そこで、本考案は上記問題点に鑑み、動力を必要としない簡素な構造でかつ耐 久性が高く、所定の上流水位範囲内において一定の取水量を確保することのでき る自動ゲート装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するために本考案が講じた手段は、 導入水位に伴い昇降するフロートに連動する越流ゲートを備えた自動越流ゲー ト装置であって、 導水経路( 1)の両側に導水方向に並行して形成され、導入水位の供給された左 右のフロート槽(4L, 4R)と、これらのフロート槽(4L,4R)内にそれぞれ収容 され導水方向に延長した形状のフロート(5L,5R)と、及び両フロート(5L,5R )の略中央部分の間に接続され導水経路( 1)を横断する越流ゲート( 3)と、この 越流ゲートを昇降自在に支持するゲート案内手段(21,44L,44R)とを設けるもので ある。 この場合、フロート(5L,5R)の形状及び構造としては、越流ゲート( 3)が接 続された中央部(50)に最大喫水を有し、その中央部(50)から導水方向の前後に向 かい略対称に喫水を減少させた底郭形状、及びその中央部(50)に対し略対称でそ れぞれ浮力調整用材料の導入口(51a,51b,52a,53a) を備えた複数の分室(51,52,5 3)構造を採用することが望ましい。 また、越流ゲート( 3)に面接する取水口( 2)を設ける場合には、この取水口( 2)の開口上下幅を越流ゲート( 3)の上下幅よりも小さくするとともに越流ゲート ( 3)が該取水口( 2)を封鎖する位置を上限とする上昇制限手段(45)を設けること が好ましい。 以上の自動越流ゲート装置において、越流ゲート( 3)に連動して昇降し、越流 ゲート( 3)の天端高を基準とした導入水位を計測するための量水目盛り(36)を越 流ゲート( 3)から上流側に離隔した位置に設けると効果的である。
【0005】
【作用】
かかる手段によれば、導入水位の高低に伴いフロート槽に収容されたフロート が昇降するので、これに固着されている越流ゲートの天端高と導入水位との差が 常に一定状態となり、取水量が一定となる。越流ゲートは、その左右両側に設置 されかつ導水方向に延長した形状のフロートにより水平が保持されるとともに導 水方向に回動することなくゲート案内枠に沿って昇降するから、越流ゲートの直 立安定性が得られ、導入水位の変動にスムーズに追従できる。 対称的に喫水が前後に減少した底郭形状及び対称的な分室構造を備えたフロー トとする場合には、フロート槽内の水面揺動に対する越流ゲートの安定性をさら に向上させることができる。また、フロートの各分室に浮力調整のための流動物 (水や砂など)を導入口から注入することにより、フロートの姿勢ひいては越流 ゲートの姿勢を正すことができるとともにフロートの喫水を調整することができ る。 また、越流ゲートに面接し、越流ゲートの上下幅よりも小さい上下幅の開口を もつ取水口を設けた場合には、導入水位が高まると越流ゲートが取水口を完全に 塞ぐ状態となり、上昇制限手段が越流ゲートをこの封鎖位置に留めるので、導入 水位が一定以上で取水が停止される。 越流ゲートに連動する量水目盛りの設置は導入水位と越流ゲートの天端との差 を視認可能とするので、越流ゲートが導入水位に正常に追随しているかを目視で きる。
【0006】
【実施例】
次に、添付図面を参照して本考案の実施例を説明する。 図1は本考案に係る自動越流ゲート装置の実施例の構造を示す平面図であり、 図2は図1に示すII−II面に沿って切断した様子を示す矢視図である。この自動 越流ゲート装置は、河川10を横断して形成された堰堤11の上流側側部に設け られており、河川10の水を引込んだ導水経路1の先において形成された、中央 に取水口2をもつ胸壁23、この胸壁23の前面側で導水経路1の両側に並行し て形成されたフロート槽4L,4R、そして、フロート槽4L,4Rに収容され たフロート5L,5Rとこれらの間に取り付けられた越流ゲート3とから大略構 成される。 堰堤11の自動越流ゲート装置側には、導入水位調整用の角落し11aと導入 部に堆積した土砂を流下させるための排砂門11bが形成されている。これらの 上部側面に導水口が設置され、この下部には土砂流入防止用の角落し12、上部 にはゴミの通過を妨げるスクリーン13が取付けられている。導水口を通過した 水は、混入した土砂を沈降させるとともに水面の揺動を鎮めるための前段槽14 に入り、そのまま自動越流ゲート装置に導入される。なお、この前段槽14の底 面には導水口から導水経路1に沿って導水溝14aが形成されている。なお、1 5は既設の角落し、6はフロート槽4Lから水平管6aを通して垂直管6b内に 導かれた導入水位を測定する自記水位計、7は点検口である。
【0007】 前段槽14に流入した水は導水経路1に流入するが、同時にその左右両側の前 面板41L,41Rに形成された開口を通してフロート槽4L,4Rに出入りし 、フロート槽4L,4R内の水位を導水経路1と同一に保つ。このフロート槽4 L,4Rは導水方向に長い矩形平面をもつコンクリート製の水槽で、それらの内 側の側面壁43L,43Rはそのまま導入経路1の側壁となっている。通水管4 2がこの側面壁43L,43Rの下部を通過して左右のフロート槽4L,4Rを 連結しており、導入水の流速が偏って左右のフロート槽4L,4Rの水位に差が 生ずることを防止する。この通水管42は後述する取水口2の下流側に設けても よいが、水位の均衡を応答性良く保つ観点からは前面板41L,41R近傍に設 けることが望ましい。フロート槽4L,4Rの上部には、導入水位が規定値以上 に上昇した場合、越流ゲートの上昇を所定高さで止めるためにフロート5L,5 Rの上面に当接する浮止め45が前後の2か所に取り付けられている。この浮止 め45の代わりに越流ゲート3の上端に当接する停止部材を設けて、フロート5 L,5Rと越流ゲート3との接続をスプリングなどの弾性部材を介して行い、停 止部材が越流ゲート3の上昇を停止させる水位以上に導入水位が上昇した場合に は、フロート5L,5Rの上昇は許容する構造としてもよい。
【0008】 胸壁23は、左右のフロート槽4L,4Rの後端側から途中で下流側側面壁を 兼ねて前方に伸び、中央の導入経路1の部分において越流ゲート3に平行な面を もつコンクリート壁で形成されており、その平行面には矩形の開口形状をもつ取 水口2を備えている。この部分の詳細を図1のIII −III 面に沿って切断した様 子を示す図3を参照して説明する。取水口2の周囲には、後述する越流ゲート3 を支持するために案内枠21が取り付けられており、この案内枠21は垂直方向 に延長した左右の昇降ガイド21L,21R、取水口2の上端及び下端を保護す る水平枠21U,21Dからなり、これらはL型断面の鋼材で形成されている。 また、取水口2下端の水平枠21Dの上端面には断面コ字状の鋼材からなる調節 板22が取り付けられ、この着脱により取水口2の開口下端を上下できるように なっている。この調節板22は複数枚連接して取り付けるか、あるいは調節板の 高さを必要に応じて変更できるようにスライド式にしてもよい。
【0009】 図4には左右同形(若しくは対称形)のフロート5L,5Rと越流ゲート3と が一体となった可動部分の正面図を示す。この可動部分は、左右のフロート5L ,5Rを越流ゲート3が連結するかたちになっており、越流ゲート3は、支持ビ ーム31の下に、支持枠32、この支持枠32の裏面側に取り付けられたスキン プレート35、及びスキンプレート35の上端表面側に取り付けられた水切り板 34が下垂する構造である。水切り板34の上方には開口部33が形成され、こ の部分を通して水が手前から取水口2の下流側に流れ落ちるようになっている。 この水切り板34近傍の拡大断面図を図5に示す。また、図6に示すように、こ の越流ゲート3に、前方に水平に伸びる支持板37を介して量水板36を取り付 ける。この量水板36には水切り板34の天端高さを基準とした目盛りを付し、 越流高さを視認できるようになっている。量水板36は、越流ゲート3の近傍で は水位が低下するので、導入経路1内の上流側でなるべく離れた位置に設けるこ とが正確な計測の観点から望ましい。 図7にはフロート5L,5Rの側面図及び平面図を示す。このフロート5L, 5Rは、導水方向に延長した矩形平面を備え、越流ゲート3の連結する中央部の 対称面50に対し前後に面対称に形成されたステンレススチール製の函体である 。その上面はほぼ平坦であるがその底面は喫水が中央部から前後端に向かうに従 って減少するように対称形の斜面となっている。また、函体内部は中室51、前 室52及び後室53からなる分室構造となっており、この分室構造も対称面50 に対して前後対称となっている。これらの各分室には、フロート5L,5Rの姿 勢制御のために水、砂などを注入するための導入口51a,51b,52a,5 3aが設けられている。 以上説明した可動部分は、図1又は図2に示すように、フロート5L,5Rが 左右のフロート槽4L,4R内に収容される一方で、支持ビーム31が側面壁4 3L,43Rの後端と胸壁23との間に形成された垂直溝44L,44Rを通し て取水口2周囲の案内枠21の前面側にくるように配置される。
【0010】 次に、図8乃至図10を参照して本実施例の自動越流ゲートの動作を説明する 。図8は導入水位が設計水位範囲(取水量一定を確保した導入水位の変動範囲) 内にある場合の越流ゲート3の位置を示す。ここでフロート5L,5Rと越流ゲ ート3とは相互に固定されているので、導入水位如何に拘わらずフロート5L, 5Rの喫水線(すなわち導入水位)と越流ゲート3の天端高さとの差dは一定で ある。したがって下流側の水位が異常に上昇しない限り、取水口2を通過する水 量は一定に保持される。差dの値は、導入口51a,51b,52a,53aか ら水や砂などを入れてフロート5L,5Rの喫水線位置を変更することにより調 節することができる。なお、引上げ式のゲートやラジアルゲートなどとは異なり 、本実施例では越流ゲートであるために導入水位が上下しても通過断面における 水圧は常時一定であるから、流速検出値を帰還させて流量制御を行うなどの複雑 な機構なしで取水量の変動を抑えることができる。 この場合、越流ゲート3の昇降は昇降ガイド21L,21R及び垂直溝44L ,44Rに沿って行われるが、延長形状、底郭形状、及び左右一対のフロート5 L,5Rにより越流ゲート3の直立状態が安定的に維持されるので、簡素な構造 であるにも拘わらず導入水位に対する追随性が高い。この簡素な構造は建造コス トの低減と維持管理の容易及び耐久性の向上を招来するから、高い(一定)取水 性能と低い建造・維持コストとを相両立させるものとなる。
【0011】 図9は設計水位以下に導入水位が低下した場合の様子を示すもので、越流ゲー ト3の天端が取水口2の下端以下に下がる(水位a)と通過断面は次第に小さく なるから取水量は漸減し、導入水位自体が取水口2の下端よりも低下する(水位 b)と取水量はゼロになる。したがって、取水量一定を維持できる導入水位の下 限値及び取水停止に至る導入水位の値は、取水口2の下端位置に依存する。そし て、この下端位置は上述の調節板22の着脱によって変更することができる。な お、この取水量の減少又は取水停止状態にあっても導入水位が設計水位範囲内に 戻れば、自動的に図8に示す取水量一定の状態に復帰する。
【0012】 図10は河川の増水などにより導入水位が設計水位範囲以上に上昇した場合の 様子を示すもので、越流ゲート3はフロート5L,5Rの上昇に伴って上昇し、 ある水位になると取水口2を完全に封鎖する。そして、この封鎖状態においてフ ロート5L,5Rの上面が浮止め45に当接するので、導入水位がそれ以上上昇 しても、この封鎖状態すなわち取水停止状態は継続する。このようにして、本実 施例では所定の設計水位範囲を越えると取水量が漸減し、さらに高い水位以上に なると取水量がゼロになる。したがって、洪水などの増水時に大量に流される土 砂、流木その他のごみが導入経路1に侵入すること、及びそれらが取水口を通し て下流側に流れおちることを防止できる。この場合にも、導入水位が低下すれば 再び自動的に取水量一定状態に復帰することはもちろんである。 設計水位範囲は、河川の水位変化の実際に応じて種々変更することが可能であ り、極端な場合には、取水口2を設けることなく開渠構造(すなわち取水口2上 端がない状態)にして、導入水位が上昇しても常に取水量を一定状態に保持でき るようにすることも可能である。 なお、本考案に係る自動越流ゲート装置は、上記実施例におけるフロート槽と 胸壁に対応する部分を鋼材、鉄、又はステンレススチールなどの材料からなる一 体の函体構造にすることもできる。この函体構造を工場内で予め形成しておき、 建設現場まで運搬して定置する工法によれば、工期の短縮や建造コストの低減を 図ることができる。
【0012】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案は導水経路の両側に並行して一対の延長形状のフ ロートを配置し、これらのフロート間に固着された越流ゲートにより取水量を調 整することを特徴とするので、以下の効果を奏する。 フロートに連動する越流ゲートを採用したので簡単な構造にも拘わらず、 導入水位に影響されずにしかも流量検出をしないで取水量を一定に保持できる。 また、一対のフロートを越流ゲート両側に配すること、及びフロートを導水方向 に延長した形状とし、それらの中央部間に越流ゲートを取り付けることにより、 越流ゲートの直立安定性とスムーズな昇降特性が得られ、水位に対する追随性が 向上するから、取水量の精度と応答性が高くなる。したがって、高い取水性能と 低い建造・維持コストとを両立させることができる。 フロートにおける対称的な底郭形状及び分室構造は、さらなる越流ゲート の直立安定性向上と越流ゲートの姿勢調整を可能として取水量の安定性を高める とともに、フロートの喫水調整による取水量の変更を可能にする。 取水口の開口上下幅を越流ゲートの上下幅以下とし、越流ゲートの上昇制 限手段を設けた場合には、取水口を越流ゲート自体で封鎖することによって所定 の導入水位以上で取水量を漸減させ、取水停止状態とすることができる。この取 水停止機能は、洪水時の増水状況で土砂や流木などの流入及び下流側への通過を 防止する。 量水板を取り付けると、装置動作の正常又は異常状態を一目で読み取るこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る自動越流ゲート装置の実施例の構
造を示す平面図である。
【図2】図1のII−II線に沿って切断した状態を示す断
面図である。
【図3】(a)は図1のIII −III 線に沿って切断した
状態を示す部分断面図、(b)は(a)のB−B線に沿
って切断した状態を示す部分断面図である。
【図4】同実施例の可動部分の全体構成を示す正面図で
ある。
【図5】越流ゲートの水切り板近傍の構造を示す拡大断
面図である。
【図6】越流ゲートに量水板を取り付けた状態を示す断
面図である。
【図7】(a)はフロートの構造を示す側面図、(b)
は同平面図である。
【図8】通常の導入水位範囲における自動越流ゲート装
置の動作を説明するための説明図である。
【図9】導入水位が異常に低下した場合における自動越
流ゲート装置の動作を説明するための説明図である。
【図10】導入水位が異常に上昇した場合における自動
越流ゲート装置の動作を説明するための説明図である。
【主要符号の説明】
1−導水経路 2−取水口 21−案内枠
3−越流ゲート 36−量水板 4R,4L−フロート槽 45
−浮止め 5L,5R−フロート 51−中室 52−前室 53−後室 51a,51b,52a,53a−導入口

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導水経路の両側に導水方向に並行して形
    成され導入水位の供給された左右のフロート槽と、該フ
    ロート槽内にそれぞれ収容され導水方向に延長した形状
    の一対のフロートと、両フロートの略中央間に接続され
    該導水経路を横断する越流ゲートと、該越流ゲートを昇
    降自在に支持するゲート案内手段とを備えたことを特徴
    とする自動越流ゲート装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記フロートは、前
    記越流ゲートが接続された中央部に最大喫水をもち、該
    中央部から導水方向の前後に向かい略対称に喫水の減少
    する底郭形状と、該中央部に対し導水方向の前後に略対
    称でそれぞれ浮力調整用材料の導入口を備えた複数の分
    室構造とを有することを特徴とする自動越流ゲート装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記越流ゲートに面
    接する取水口を備えており、該取水口は前記越流ゲート
    の上下幅より小さな開口上下幅を有し、前記越流ゲート
    の該取水口封鎖位置を上限とする上昇制限手段を備えた
    ことを特徴とする自動越流ゲート装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3の何れか1項にお
    いて、前記越流ゲートに連動して昇降し前記越流ゲート
    の天端高を基準とした水位を計測するための量水目盛り
    を、前記越流ゲートから上流側に離隔した位置に設けた
    ことを特徴とする自動越流ゲート装置。
JP1991092232U 1991-10-14 1991-10-14 自動越流ゲート装置 Expired - Fee Related JP2537227Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991092232U JP2537227Y2 (ja) 1991-10-14 1991-10-14 自動越流ゲート装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991092232U JP2537227Y2 (ja) 1991-10-14 1991-10-14 自動越流ゲート装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0596127U true JPH0596127U (ja) 1993-12-27
JP2537227Y2 JP2537227Y2 (ja) 1997-05-28

Family

ID=14048695

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991092232U Expired - Fee Related JP2537227Y2 (ja) 1991-10-14 1991-10-14 自動越流ゲート装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2537227Y2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR960041547A (ko) * 1996-08-07 1996-12-19 한상관 부력식 무동력 자동 수문
KR960041548A (ko) * 1996-08-12 1996-12-19 한상관 부력식 무동력 자동 수문의 물저장통 개폐장치

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3096764B2 (ja) 1996-09-10 2000-10-10 株式会社クボタ フロートバルブ型分水工
JP3096768B2 (ja) 1997-10-02 2000-10-10 株式会社クボタ フロートバルブ型分水工

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0346604A (ja) * 1989-07-15 1991-02-27 Shimadzu Corp 光集積回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0346604A (ja) * 1989-07-15 1991-02-27 Shimadzu Corp 光集積回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR960041547A (ko) * 1996-08-07 1996-12-19 한상관 부력식 무동력 자동 수문
KR960041548A (ko) * 1996-08-12 1996-12-19 한상관 부력식 무동력 자동 수문의 물저장통 개폐장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP2537227Y2 (ja) 1997-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0172451B1 (ko) 자동 스윙 어도장치
Miller Discharge Characteristics: IAHR Hydraulic Structures Design Manuals 8
US3212268A (en) Surface skimmer
Alhamid et al. Discharge equation for simultaneous flow over rectangular weirs and below inverted triangular weirs
JPH0596127U (ja) 自動越流ゲート装置
CN112414512A (zh) 一种水利工程用便捷式水位精准观测装置
Wessels et al. Flow-gauging structures in South African rivers Part 1: An overview
JP3500116B2 (ja) 自動可動式魚道水路設備
JP3490917B2 (ja) 階段式魚道設備
SU1497350A1 (ru) Осушительно-увлажнительна система
CN205637083U (zh) 水力浮动式止回截流井
US2904963A (en) Device for the control of the opening of a gate
CN222390359U (zh) 一种自启动防洪涝装置
JP3370820B2 (ja) 魚道ゲート
JP2004084319A (ja) 昇降ゲート式取水装置
CN220789640U (zh) 一种明渠进水恒水量控制装置
JP2005009073A (ja) 魚道
JPH06272232A (ja) 余水吐用ゲート
JP3632000B2 (ja) 水質改善用流入調整フェンス
CN222100760U (zh) 一种稳流易清淤的量水堰结构
JP2001152434A (ja) 可動式魚道水路設備
JP5213927B2 (ja) 取水構造、及び取水方法
CN121187368A (zh) 基于水力自反馈机制的生态流量控制装置
JP3300959B2 (ja) ゲートの開閉装置
SU1517012A1 (ru) Автоматический регул тор соотношени расхода жидкости при неравномерном ее притоке

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees