JPH059627Y2 - - Google Patents
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- JPH059627Y2 JPH059627Y2 JP16182187U JP16182187U JPH059627Y2 JP H059627 Y2 JPH059627 Y2 JP H059627Y2 JP 16182187 U JP16182187 U JP 16182187U JP 16182187 U JP16182187 U JP 16182187U JP H059627 Y2 JPH059627 Y2 JP H059627Y2
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- JP
- Japan
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- tip
- thermometer
- heating part
- space
- part metal
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 28
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 20
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 6
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Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、測定温度の容易な較正と、その較正
値を小さくすることによつて計測誤差の低減を図
ると共に、温度計の寿命を長くすることを図つた
加熱部メタル温度計に関するものである。
値を小さくすることによつて計測誤差の低減を図
ると共に、温度計の寿命を長くすることを図つた
加熱部メタル温度計に関するものである。
[従来の技術]
第3図及び第4図は、従来の加熱部メタル温度
計の一例であり、加熱部メタルa外面の長手方向
に管状材を半割にした保護部材bを溶接し、該保
護部材bの一端を溶接で閉塞し、他端から温度計
cを挿入した構成を有している。
計の一例であり、加熱部メタルa外面の長手方向
に管状材を半割にした保護部材bを溶接し、該保
護部材bの一端を溶接で閉塞し、他端から温度計
cを挿入した構成を有している。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、上述の従来方式においては、保
護部材bが加熱部メタルa外面に局部的に突出し
た形状を有しているために、受熱面積が広くて冷
却面積が小さいため保護部材bに熱が集積され、
特に保護部材b先端部付近がその急激な形状の変
化によつて熱影響を受け易いために熱疲労により
破損する問題を有し、また、保護部材bの形状
や、温度計感温部dと保護部材b端部が近接して
いるため該端部での受熱面積が大きく、温度計c
の感温部dが周囲温度の変動に対し、敏感とな
り、加熱部メタルaの真の肉厚中心温度変化が小
さくても感温部dでの計測値が大きい等の悪影響
を及ぼし、測定温度の誤差を大きくする問題を有
し、更に、前記したように加熱部メタルaの外面
が唐突に変化するような形に設けられた保護部材
bの先端形状は、前記測定温度を計算によつて真
の加熱部肉厚中心メタル温度に修正する場合に、
煩雑で困難な種々の実験あるいは三次元モデルに
よる熱伝導解析等を行つた上でないと較正する方
法が解明できないなどの問題がある。
護部材bが加熱部メタルa外面に局部的に突出し
た形状を有しているために、受熱面積が広くて冷
却面積が小さいため保護部材bに熱が集積され、
特に保護部材b先端部付近がその急激な形状の変
化によつて熱影響を受け易いために熱疲労により
破損する問題を有し、また、保護部材bの形状
や、温度計感温部dと保護部材b端部が近接して
いるため該端部での受熱面積が大きく、温度計c
の感温部dが周囲温度の変動に対し、敏感とな
り、加熱部メタルaの真の肉厚中心温度変化が小
さくても感温部dでの計測値が大きい等の悪影響
を及ぼし、測定温度の誤差を大きくする問題を有
し、更に、前記したように加熱部メタルaの外面
が唐突に変化するような形に設けられた保護部材
bの先端形状は、前記測定温度を計算によつて真
の加熱部肉厚中心メタル温度に修正する場合に、
煩雑で困難な種々の実験あるいは三次元モデルに
よる熱伝導解析等を行つた上でないと較正する方
法が解明できないなどの問題がある。
本考案は、上述の実情に鑑み、受熱面積を低減
させ、冷却面積を増すと共に先端部をなだらかな
形状にすることにより、熱疲労による破損が防止
でき、且つ較正値が小さく誤差の少ない測定温度
が得られ、測定温度の較正が容易な加熱部メタル
温度計を提供することを目的としてなしたもので
ある。
させ、冷却面積を増すと共に先端部をなだらかな
形状にすることにより、熱疲労による破損が防止
でき、且つ較正値が小さく誤差の少ない測定温度
が得られ、測定温度の較正が容易な加熱部メタル
温度計を提供することを目的としてなしたもので
ある。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、加熱部メタルの外面に、所要の間隔
を有して外側に平行に突出する突起部により溝を
形成し、該溝の外側及び一端を覆つて内部に温度
計の挿入空間を形成する保護カバーを設けて断面
略台形の挿入突部を構成すると共に、該挿入突部
の外面及び先端をなだらかな斜面で形成し、且つ
前記挿入空間に挿入する温度計感温部先端に先端
熱影響削減ブロツクを装備し、前記挿入空間の終
端部と該先端熱影響削減ブロツクとの間に空間を
設けた構成としている。
を有して外側に平行に突出する突起部により溝を
形成し、該溝の外側及び一端を覆つて内部に温度
計の挿入空間を形成する保護カバーを設けて断面
略台形の挿入突部を構成すると共に、該挿入突部
の外面及び先端をなだらかな斜面で形成し、且つ
前記挿入空間に挿入する温度計感温部先端に先端
熱影響削減ブロツクを装備し、前記挿入空間の終
端部と該先端熱影響削減ブロツクとの間に空間を
設けた構成としている。
[作用]
従つて、本考案では、加熱部メタルの外面にな
だらかな斜面を有する挿入突部を形成するように
したので、挿入突部付近の受熱面積が減少して冷
却面積も増加し、先端部をなだらかな形状にする
ことにより加熱部メタルの熱疲労による破損が防
止され、且つ挿入空間の終端部と温度計感温部先
端に装備した先端熱影響削減ブロツクとの間の空
間またはそこに挿入した断熱材及び該先端熱影響
削減ブロツクによつて先端部の受熱面積が一般部
と異なり大きくしても感温部は周囲温度急変に鈍
感となり較正値が小さく測定誤差の小さい測定温
度が得られ、更に、先端部の熱影響を受けにくい
感温部になることによつて測定温度の較正要素が
単純化され、三次元モデルによる熱伝導解析等に
よつて較正が容易にできるようになる。
だらかな斜面を有する挿入突部を形成するように
したので、挿入突部付近の受熱面積が減少して冷
却面積も増加し、先端部をなだらかな形状にする
ことにより加熱部メタルの熱疲労による破損が防
止され、且つ挿入空間の終端部と温度計感温部先
端に装備した先端熱影響削減ブロツクとの間の空
間またはそこに挿入した断熱材及び該先端熱影響
削減ブロツクによつて先端部の受熱面積が一般部
と異なり大きくしても感温部は周囲温度急変に鈍
感となり較正値が小さく測定誤差の小さい測定温
度が得られ、更に、先端部の熱影響を受けにくい
感温部になることによつて測定温度の較正要素が
単純化され、三次元モデルによる熱伝導解析等に
よつて較正が容易にできるようになる。
[実施例]
以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図及び第2図は本考案の一実施例であり、
加熱部メタル1の外周所要位置に、加熱部メタル
1の肉厚が増大するように外側に突出し、且つ所
要の間隔を有して加熱部メタル1の長手方向に平
行に延びる突起2,2′を設けることにより、所
要の幅と深さを有し、且つ断面がU形の底を有し
た溝3を設ける。該溝3の解放端部3b側から先
端感温部5aと所要の長さを有する先端熱影響削
減ブロツク5b(例えばSUSなどの耐熱鋼材を使
用した金属片)とを接続(例えば溶接等)した温
度計5を終端部3aに向けて挿入し、前記溝3の
終端面と先端熱影響削減ブロツク5bとの間に、
適宜の空間4を設ける。更に、前記溝3の上方
を、溝3の幅に適合した幅と側面を有する保護カ
バー6で、該保護カバー6が温度計5や先端熱影
響削減ブロツク5bに直接接触しないように被覆
することにより、挿入空間7を有した断面略台形
の挿入突部8を構成し、該挿入突部8の外面を滑
らかに連続する斜面(曲線)で形成する。また温
度計5は、先端熱影響削減ブロツク5bにおいて
加熱部メタル1と溶接されて接続され、感温部5
aで温度を検出する様構成する。前記溝3の形成
は、加熱部メタル1の外周に予め台形突部を一体
に形成(引抜き成形等)しておき、その台形突部
に溝切り加工または一度に引抜き加工することに
より容易に実施することができる。
加熱部メタル1の外周所要位置に、加熱部メタル
1の肉厚が増大するように外側に突出し、且つ所
要の間隔を有して加熱部メタル1の長手方向に平
行に延びる突起2,2′を設けることにより、所
要の幅と深さを有し、且つ断面がU形の底を有し
た溝3を設ける。該溝3の解放端部3b側から先
端感温部5aと所要の長さを有する先端熱影響削
減ブロツク5b(例えばSUSなどの耐熱鋼材を使
用した金属片)とを接続(例えば溶接等)した温
度計5を終端部3aに向けて挿入し、前記溝3の
終端面と先端熱影響削減ブロツク5bとの間に、
適宜の空間4を設ける。更に、前記溝3の上方
を、溝3の幅に適合した幅と側面を有する保護カ
バー6で、該保護カバー6が温度計5や先端熱影
響削減ブロツク5bに直接接触しないように被覆
することにより、挿入空間7を有した断面略台形
の挿入突部8を構成し、該挿入突部8の外面を滑
らかに連続する斜面(曲線)で形成する。また温
度計5は、先端熱影響削減ブロツク5bにおいて
加熱部メタル1と溶接されて接続され、感温部5
aで温度を検出する様構成する。前記溝3の形成
は、加熱部メタル1の外周に予め台形突部を一体
に形成(引抜き成形等)しておき、その台形突部
に溝切り加工または一度に引抜き加工することに
より容易に実施することができる。
上述のように構成された加熱部メタル温度計
は、加熱部メタル1の外面に設けた挿入突部8の
周囲をなだらかな斜面で形成したので、従来のも
のに比べて受熱面積が減少して冷却面積が増加
し、先端部のなめらかな形状により局部的な熱影
響が少なくなるので、温度計及び加熱部メタル1
が熱疲労によつて破損するようなことを未然に防
止することができる。また、溝3の終端部と該溝
3に挿入した温度計5は、感温部5a及びそれに
接続された先端熱影響削減ブロツク5bと、保護
カバー6との間に空間を設けて挿入突部8内面及
び終端部3aに接触しないように被覆し、その断
熱効果を向上せしめると共に、先端部からの熱伝
導の影響を少なくしたので、加熱部メタル1の温
度が終端部3aの影響を受けにくく、測定誤差が
少なく正確になり、温度測定値の較正方法も簡単
な二次元温度分布解析等により容易に解明でき
る。
は、加熱部メタル1の外面に設けた挿入突部8の
周囲をなだらかな斜面で形成したので、従来のも
のに比べて受熱面積が減少して冷却面積が増加
し、先端部のなめらかな形状により局部的な熱影
響が少なくなるので、温度計及び加熱部メタル1
が熱疲労によつて破損するようなことを未然に防
止することができる。また、溝3の終端部と該溝
3に挿入した温度計5は、感温部5a及びそれに
接続された先端熱影響削減ブロツク5bと、保護
カバー6との間に空間を設けて挿入突部8内面及
び終端部3aに接触しないように被覆し、その断
熱効果を向上せしめると共に、先端部からの熱伝
導の影響を少なくしたので、加熱部メタル1の温
度が終端部3aの影響を受けにくく、測定誤差が
少なく正確になり、温度測定値の較正方法も簡単
な二次元温度分布解析等により容易に解明でき
る。
なお、本考案の加熱部メタル温度計は上述の実
施例のみに限定されるものではなく、空間4に断
熱材を設けるようにしても良いこと、その他本考
案の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を
加え得ることは勿論である。
施例のみに限定されるものではなく、空間4に断
熱材を設けるようにしても良いこと、その他本考
案の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を
加え得ることは勿論である。
[考案の効果]
以上説明したように本考案の加熱部メタル温度
計によれば、温度計及び加熱部メタルの熱疲労に
よる破損を防止し、較正値の小さい測定温度が得
られ測定誤差も小さくなり、測定温度較正方法も
容易に解明できるなど、種々の優れた効果を奏し
得る。
計によれば、温度計及び加熱部メタルの熱疲労に
よる破損を防止し、較正値の小さい測定温度が得
られ測定誤差も小さくなり、測定温度較正方法も
容易に解明できるなど、種々の優れた効果を奏し
得る。
第1図は本考案の加熱部メタル温度計の一実施
例の説明図、第2図は第1図の−矢視図、第
3図は従来の加熱部メタル温度計の一例の説明
図、第4図は第3図の−矢視図である。 図中、1は加熱部メタル、2,2′は突起、3
は溝、4は空間、5は温度計、5aは先端感温
部、5bは先端熱影響削減ブロツク、6は保護カ
バー、7は挿入空間、8は挿入突部を示す。
例の説明図、第2図は第1図の−矢視図、第
3図は従来の加熱部メタル温度計の一例の説明
図、第4図は第3図の−矢視図である。 図中、1は加熱部メタル、2,2′は突起、3
は溝、4は空間、5は温度計、5aは先端感温
部、5bは先端熱影響削減ブロツク、6は保護カ
バー、7は挿入空間、8は挿入突部を示す。
Claims (1)
- 加熱部メタルの外面に、所要の間隔を有して外
側に平行に突出する突起部により溝を形成し、該
溝の外側及び一端を覆つて内部に温度計の挿入空
間を形成する保護カバーを設けて断面略台形の挿
入突部を構成すると共に、該挿入突部の外面及び
先端をなだらかな斜面で形成し、且つ前記挿入空
間に挿入する温度計感温部先端に先端熱影響削減
ブロツクを装備し、前記挿入空間の終端部と該先
端熱影響削減ブロツクとの間に、空間を設けたこ
とを特徴とする加熱部メタル温度計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16182187U JPH059627Y2 (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16182187U JPH059627Y2 (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0166041U JPH0166041U (ja) | 1989-04-27 |
| JPH059627Y2 true JPH059627Y2 (ja) | 1993-03-10 |
Family
ID=31445095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16182187U Expired - Lifetime JPH059627Y2 (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH059627Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-22 JP JP16182187U patent/JPH059627Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0166041U (ja) | 1989-04-27 |
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