JPH059639Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH059639Y2 JPH059639Y2 JP7689689U JP7689689U JPH059639Y2 JP H059639 Y2 JPH059639 Y2 JP H059639Y2 JP 7689689 U JP7689689 U JP 7689689U JP 7689689 U JP7689689 U JP 7689689U JP H059639 Y2 JPH059639 Y2 JP H059639Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- bearing member
- support shaft
- tire support
- insertion hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Tires In General (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
A 産業上の利用分野
本考案はタイヤ圧縮試験機に係り、特にタイヤ
が取付けられるタイヤ支持軸を軸受部材に挟着す
る挟着機構の改良に関する。
が取付けられるタイヤ支持軸を軸受部材に挟着す
る挟着機構の改良に関する。
B 従来の技術
従来、この種の挟着機構は、タイヤ支持軸を径
方向に締め付けるため、タイヤ支持軸を挟んでそ
の両側に配設された一対のクランパーと、これら
のクランパーの一端にそれぞれ螺合すべく同軸上
に正・逆ねじをそれぞれ螺設し軸受部材に回転自
在に軸支されたねじ軸と、このねじ軸の端部に設
けられた操作ハンドルとで構成される。従つて、
このハンドル操作によるねじ軸の一方向の回転で
一対のクランパーを同時に開閉してタイヤ支持軸
を挟着固定あるいは解放していた。
方向に締め付けるため、タイヤ支持軸を挟んでそ
の両側に配設された一対のクランパーと、これら
のクランパーの一端にそれぞれ螺合すべく同軸上
に正・逆ねじをそれぞれ螺設し軸受部材に回転自
在に軸支されたねじ軸と、このねじ軸の端部に設
けられた操作ハンドルとで構成される。従つて、
このハンドル操作によるねじ軸の一方向の回転で
一対のクランパーを同時に開閉してタイヤ支持軸
を挟着固定あるいは解放していた。
C 考案が解決しようとする課題
しかしながら、この種のねじ軸の手動回転操作
による挟着機構にあつては、ねじ軸に支持される
一対のクランパーが片持ち構造であるため、タイ
ヤ支持軸を締め付けるに従つて自由端側にモーメ
ントが反作用として働くためクランプ力が弱ま
り、また手動ハンドル操作ではねじ軸に大きな締
付トルクを与えることができず、さらにクランパ
ーはその構造上タイヤ支持軸との接触面積を広く
とるには構造上の制約があり、このためタイヤ支
持軸を確実に挟着固定することができなかつた。
による挟着機構にあつては、ねじ軸に支持される
一対のクランパーが片持ち構造であるため、タイ
ヤ支持軸を締め付けるに従つて自由端側にモーメ
ントが反作用として働くためクランプ力が弱ま
り、また手動ハンドル操作ではねじ軸に大きな締
付トルクを与えることができず、さらにクランパ
ーはその構造上タイヤ支持軸との接触面積を広く
とるには構造上の制約があり、このためタイヤ支
持軸を確実に挟着固定することができなかつた。
本考案の技術的課題は、簡易な構造で確実にタ
イヤ支持軸を固定することにある。
イヤ支持軸を固定することにある。
D 課題を解決するための手段
一実施例を示す第1図により本考案を説明する
と、タイヤ支持軸3を支持する軸受部材2のほぼ
中央部分には、挿通孔6と連通すべく軸方向に離
間して配設された一対の横割溝7a,7bと、こ
の横割溝7a,7b間に軸方向に形成された縦割
溝8とを設けて弾性変形部2a,2bが形成され
るとともに、その弾性変形部2a,2bを油圧力
で弾性変形させて挿通孔6に挿通されているタイ
ヤ支持軸3を径方向に締め付けて挟着する油圧式
挟着機構9を具備する。
と、タイヤ支持軸3を支持する軸受部材2のほぼ
中央部分には、挿通孔6と連通すべく軸方向に離
間して配設された一対の横割溝7a,7bと、こ
の横割溝7a,7b間に軸方向に形成された縦割
溝8とを設けて弾性変形部2a,2bが形成され
るとともに、その弾性変形部2a,2bを油圧力
で弾性変形させて挿通孔6に挿通されているタイ
ヤ支持軸3を径方向に締め付けて挟着する油圧式
挟着機構9を具備する。
E 作用
油圧式挟着機構9に圧油を供給すると縦割溝8
を形成する弾性変形部2a,2bが弾性変形し、
タイヤ支持軸3が軸受部材2に確実に挟着固定さ
れる。弾性変形部2a,2bを軸受部材2のほぼ
中央に設けているから、タイヤの重量は軸受部材
2の両端部で確実に支持される。
を形成する弾性変形部2a,2bが弾性変形し、
タイヤ支持軸3が軸受部材2に確実に挟着固定さ
れる。弾性変形部2a,2bを軸受部材2のほぼ
中央に設けているから、タイヤの重量は軸受部材
2の両端部で確実に支持される。
なお、本考案の構成を説明する上記D項および
E項では、本考案を分かり易くするために実施例
の図を用いたが、これにより本考案が実施例に限
定されるものではない。
E項では、本考案を分かり易くするために実施例
の図を用いたが、これにより本考案が実施例に限
定されるものではない。
F 実施例
第1図〜第5図により本考案に係るタイヤ圧縮
試験機の一実施例を説明する。
試験機の一実施例を説明する。
第2図は本考案のタイヤ圧縮試験機の側面図を
示し、第3図はタイヤ圧縮試験機の正面図を示
す。図において、符号1はフレームを示し、この
フレーム1は一対の立設した側板10a,10b
と、この側板10a,10bの頂部に固定された
上部フレーム11とで構成され、タイヤ支持軸3
の軸受部材2を昇降可能に保持する。また、符号
5は負荷台を示し、負荷台5は、タイヤ支持軸3
の軸端に取着されたタイヤ4に各種の負荷を与え
るものである。この負荷台5は、フレーム1に固
定されたベツド12と、タイヤ支持軸3の軸線方
向に所定範囲で進退移動するスライドテーブル1
3と、正逆回転してタイヤに捩り運動を与える回
転テーブル14と、これら各テーブル13,14
を昇降するラム15とで構成されている。
示し、第3図はタイヤ圧縮試験機の正面図を示
す。図において、符号1はフレームを示し、この
フレーム1は一対の立設した側板10a,10b
と、この側板10a,10bの頂部に固定された
上部フレーム11とで構成され、タイヤ支持軸3
の軸受部材2を昇降可能に保持する。また、符号
5は負荷台を示し、負荷台5は、タイヤ支持軸3
の軸端に取着されたタイヤ4に各種の負荷を与え
るものである。この負荷台5は、フレーム1に固
定されたベツド12と、タイヤ支持軸3の軸線方
向に所定範囲で進退移動するスライドテーブル1
3と、正逆回転してタイヤに捩り運動を与える回
転テーブル14と、これら各テーブル13,14
を昇降するラム15とで構成されている。
次に、第1図、第4図および第5図によりタイ
ヤ支持軸3の取付構造について説明する。
ヤ支持軸3の取付構造について説明する。
第1図は軸受部材2の部分斜視図、第4図は第
2図の−線の拡大断面図、第5図は第4図の
−線断面図を示す。図において、軸受部材2
にはタイヤ支持軸3を挿通支持する挿通孔6が穿
設され、軸受部材2の上面および両側面には挿通
孔6に連通する一対の横割溝7a,7bが軸方向
に所定の間隔をもつて形成されている。この一対
の横割溝7a,7b間には挿通孔6と連通する縦
割溝8が軸線方向に形成され、弾性変形部2a,
2bが設けられている。さらに、一対の横割溝7
a,7b間には挟着機構9が備えられている。こ
の挟着機構9は、軸受部材2の縦割溝8を挟んだ
一方の側面に固定されたシリンダブロツク15
と、その内部に摺動可能に挿嵌されたピストン1
6と、このピストン16にナツト17を介して一
端を螺着すると共に軸受部材2の弾性変形部2
a,2bを貫通した他端にナツト18を螺着して
軸受部材2の両側面を軽く押圧挟持するロツド1
9とで構成される。
2図の−線の拡大断面図、第5図は第4図の
−線断面図を示す。図において、軸受部材2
にはタイヤ支持軸3を挿通支持する挿通孔6が穿
設され、軸受部材2の上面および両側面には挿通
孔6に連通する一対の横割溝7a,7bが軸方向
に所定の間隔をもつて形成されている。この一対
の横割溝7a,7b間には挿通孔6と連通する縦
割溝8が軸線方向に形成され、弾性変形部2a,
2bが設けられている。さらに、一対の横割溝7
a,7b間には挟着機構9が備えられている。こ
の挟着機構9は、軸受部材2の縦割溝8を挟んだ
一方の側面に固定されたシリンダブロツク15
と、その内部に摺動可能に挿嵌されたピストン1
6と、このピストン16にナツト17を介して一
端を螺着すると共に軸受部材2の弾性変形部2
a,2bを貫通した他端にナツト18を螺着して
軸受部材2の両側面を軽く押圧挟持するロツド1
9とで構成される。
また、第2図、第3図に示す通り、フレーム1
を構成する一対の側板10a,10bの前面には
一対のリニアガイドレール20a,20bが固定
されると共に、側板10a,10bの両側面には
一対のねじ棒21a,21bが回転可能に軸支さ
れている。このねじ軸21a,21bの一端は上
部フレーム11上に固定された減速装置22の一
対の出力軸(図示せず)に接続され、これによ
り、モータ23の回転は減速装置22により減速
され、一対のねじ棒21a,21bを同期回転駆
動する。
を構成する一対の側板10a,10bの前面には
一対のリニアガイドレール20a,20bが固定
されると共に、側板10a,10bの両側面には
一対のねじ棒21a,21bが回転可能に軸支さ
れている。このねじ軸21a,21bの一端は上
部フレーム11上に固定された減速装置22の一
対の出力軸(図示せず)に接続され、これによ
り、モータ23の回転は減速装置22により減速
され、一対のねじ棒21a,21bを同期回転駆
動する。
このように構成された一対のリニアガイドレー
ル20a,20bおよびねじ棒21a,21bに
より軸受部材2を昇降移動、および位置決めを行
うことができる。
ル20a,20bおよびねじ棒21a,21bに
より軸受部材2を昇降移動、および位置決めを行
うことができる。
すなわち、第4図に示されるように、軸受部材
2の前方両側面に張り出したブラケツト24a,
24bの背面にはリニアガイドレール20a,2
0bに挿嵌支持されるリニアベアリング25a,
25bが固定されている。また、軸受部材2の軸
線方向中央よりやや後方の両側面に突設したハウ
ジング26a,26bにはねじ棒21a,21b
に螺合するナツト27a,27bが挿着されてい
る。
2の前方両側面に張り出したブラケツト24a,
24bの背面にはリニアガイドレール20a,2
0bに挿嵌支持されるリニアベアリング25a,
25bが固定されている。また、軸受部材2の軸
線方向中央よりやや後方の両側面に突設したハウ
ジング26a,26bにはねじ棒21a,21b
に螺合するナツト27a,27bが挿着されてい
る。
このように構成されたタイヤ圧縮試験機は次の
ように使用される。
ように使用される。
モータ23により減速装置22を介して一対の
ねじ棒21a,21bを回転させると軸受部材2
が昇降し、タイヤ支持軸3が所定位置に位置決め
される。次にタイヤ支持軸3の端面にタイヤ4を
螺着し、回転テーブル14の回転軸線上にタイヤ
中心が合致するようにタイヤ支持軸3を手動でそ
の軸方向に進退する。このようにして高さ方向お
よび軸方向に位置決めされたタイヤ支持軸3を次
のようにして軸受部材2に挟着する。すなわち、
シリンダブロツク15内に圧油を供給するとピス
トン16が外方に移動してピストンロツド19を
引張るから、縦割溝8で分割された軸受部材2の
弾性変形部2a,2bがシリンダブロツク15と
ナツト18との間で挟圧されて弾性変形し、これ
により、タイヤ支持軸3が軸受部材2に確実に挟
着される。また、タイヤ支持軸3はそのほぼ中央
で軸受部材2に挟着されるので、タイヤ支持軸3
に働くタイヤ重量は軸受部材2の両端部で確実に
支持される。
ねじ棒21a,21bを回転させると軸受部材2
が昇降し、タイヤ支持軸3が所定位置に位置決め
される。次にタイヤ支持軸3の端面にタイヤ4を
螺着し、回転テーブル14の回転軸線上にタイヤ
中心が合致するようにタイヤ支持軸3を手動でそ
の軸方向に進退する。このようにして高さ方向お
よび軸方向に位置決めされたタイヤ支持軸3を次
のようにして軸受部材2に挟着する。すなわち、
シリンダブロツク15内に圧油を供給するとピス
トン16が外方に移動してピストンロツド19を
引張るから、縦割溝8で分割された軸受部材2の
弾性変形部2a,2bがシリンダブロツク15と
ナツト18との間で挟圧されて弾性変形し、これ
により、タイヤ支持軸3が軸受部材2に確実に挟
着される。また、タイヤ支持軸3はそのほぼ中央
で軸受部材2に挟着されるので、タイヤ支持軸3
に働くタイヤ重量は軸受部材2の両端部で確実に
支持される。
なお、割溝の位置は軸受部材の上面および両側
面に設けられているが、これに限定されるもので
はなく適宜必要に応じて最適な位置に設けること
ができる。
面に設けられているが、これに限定されるもので
はなく適宜必要に応じて最適な位置に設けること
ができる。
G 考案の効果
本考案によれば、軸受部材に一対の横割溝を設
けると共にその横割溝間に縦割溝を設け、縦割溝
を形成する弾性変形部を油圧力により変形させて
タイヤ支持軸を固定するようにしたので、タイヤ
支持軸は遠隔操作により能率良くしかも確実に固
定することができ、タイヤ試験に際し負荷台によ
る押圧時の横押し、捩り負荷に対しても安定した
支持が得られる効果を奏する。さらに、軸受部材
のほぼ中央部に弾性変形部が設けられているか
ら、タイヤ重量の支持に何ら支障を来たさない。
けると共にその横割溝間に縦割溝を設け、縦割溝
を形成する弾性変形部を油圧力により変形させて
タイヤ支持軸を固定するようにしたので、タイヤ
支持軸は遠隔操作により能率良くしかも確実に固
定することができ、タイヤ試験に際し負荷台によ
る押圧時の横押し、捩り負荷に対しても安定した
支持が得られる効果を奏する。さらに、軸受部材
のほぼ中央部に弾性変形部が設けられているか
ら、タイヤ重量の支持に何ら支障を来たさない。
第1図〜第5図は本考案の一実施例を示し、第
1図は軸受部材の部分斜視図、第2図はタイヤ圧
縮試験機の側面図、第3図はその正面図、第4図
は第2図の−線断面の拡大図、第5図は第4
図の−線断面図である。 1……フレーム、2……軸受部材、2a,2b
……弾性変形部、3……タイヤ支持軸、4……タ
イヤ、5……負荷台、6……挿通孔、7a,7b
……横割溝、8……縦割溝、9……挟着機構。
1図は軸受部材の部分斜視図、第2図はタイヤ圧
縮試験機の側面図、第3図はその正面図、第4図
は第2図の−線断面の拡大図、第5図は第4
図の−線断面図である。 1……フレーム、2……軸受部材、2a,2b
……弾性変形部、3……タイヤ支持軸、4……タ
イヤ、5……負荷台、6……挿通孔、7a,7b
……横割溝、8……縦割溝、9……挟着機構。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 フレームに上下動可能に案内支持された軸受部
材と、この軸受部材の挿通孔に挿通支持され挟着
固定されるタイヤ支持軸と、このタイヤ支持軸の
一端に取着されたタイヤを径方向に押圧した状態
でタイヤの押圧面に横押しまた捩り負荷を与える
負荷台とを有するタイヤ圧縮試験機において、 前記軸受部材のほぼ中央部分に、前記挿通孔と
連通すべく軸方向に離間して配設された一対の横
割溝と、この一対の横割溝間に前記挿通孔と連通
すべく軸方向に形成された縦割溝とを設けて弾性
変形部を形成するとともに、前記弾性変形部を油
圧力で弾性変形させて前記挿通孔に挿通されてい
る前記タイヤ支持軸を径方向に締め付けて挟着す
る油圧式挟着機構を具備することを特徴とするタ
イヤ圧縮試験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7689689U JPH059639Y2 (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7689689U JPH059639Y2 (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0316043U JPH0316043U (ja) | 1991-02-18 |
| JPH059639Y2 true JPH059639Y2 (ja) | 1993-03-10 |
Family
ID=31618778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7689689U Expired - Lifetime JPH059639Y2 (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH059639Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-06-29 JP JP7689689U patent/JPH059639Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0316043U (ja) | 1991-02-18 |
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