JPH059647B2 - - Google Patents
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- JPH059647B2 JPH059647B2 JP60164764A JP16476485A JPH059647B2 JP H059647 B2 JPH059647 B2 JP H059647B2 JP 60164764 A JP60164764 A JP 60164764A JP 16476485 A JP16476485 A JP 16476485A JP H059647 B2 JPH059647 B2 JP H059647B2
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- dish
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B33/00—Features common to bolt and nut
- F16B33/02—Shape of thread; Special thread-forms
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B37/00—Nuts or like thread-engaging members
- F16B37/02—Nuts or like thread-engaging members made of thin sheet material
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B5/00—Joining sheets or plates, e.g. panels, to one another or to strips or bars parallel to them
- F16B5/02—Joining sheets or plates, e.g. panels, to one another or to strips or bars parallel to them by means of fastening members using screw-thread
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/71—Rod side to plate or side
- Y10T403/7123—Traversed by connector
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/75—Joints and connections having a joining piece extending through aligned openings in plural members
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は家電品等の薄肉金属板に部品等をナツ
トレスで取付ける、殊にタツピングに依存せずに
締結完了する新規な螺子締結構造に関する。
トレスで取付ける、殊にタツピングに依存せずに
締結完了する新規な螺子締結構造に関する。
従来より薄肉金属板への被取付部材の取付手段
として、第4図に示すように同金属板1に下穴2
を穿け、該下穴2へタツピング螺子をバーリング
しながら螺入してバーリング部3の内周面に雌ね
じ4を切りナツトレスで締結を図る締結構造が採
られている。
として、第4図に示すように同金属板1に下穴2
を穿け、該下穴2へタツピング螺子をバーリング
しながら螺入してバーリング部3の内周面に雌ね
じ4を切りナツトレスで締結を図る締結構造が採
られている。
第4図はタツピング螺子の螺入締結後のバーリ
ング形成状態をタツピング螺子を省略して拡大示
している。
ング形成状態をタツピング螺子を省略して拡大示
している。
然るに最近自動車、若しくは家電製品等におい
ては、軽量化の目的から高硬度(靭性が高い)の
極薄金属板(0.5mm程度)が多用されようになつ
てきており、上記した従来例(例えば実公昭53−
43966号)のように、下穴をタツピングねじにて
深くバーリングし、該バーリング部内周面に雌ね
じを切りながら締付を図る方法では、極薄の金属
板がタツピングねじの尖つた山によつて過切り込
みを生じ、バーリング部に亀裂5を生じ、最悪の
場合にはバーリング部端部がリング状に欠損して
しまう不具合を来し、締付力を著しく低下又は喪
失してしまう事態を招く。
ては、軽量化の目的から高硬度(靭性が高い)の
極薄金属板(0.5mm程度)が多用されようになつ
てきており、上記した従来例(例えば実公昭53−
43966号)のように、下穴をタツピングねじにて
深くバーリングし、該バーリング部内周面に雌ね
じを切りながら締付を図る方法では、極薄の金属
板がタツピングねじの尖つた山によつて過切り込
みを生じ、バーリング部に亀裂5を生じ、最悪の
場合にはバーリング部端部がリング状に欠損して
しまう不具合を来し、締付力を著しく低下又は喪
失してしまう事態を招く。
殊にバーリング部の根元及び開口縁に上記亀裂
5を生じ、バーリング部を外へ拡開し雄ねじ山と
の螺合に緩みを生じてしまう欠点がある。
5を生じ、バーリング部を外へ拡開し雄ねじ山と
の螺合に緩みを生じてしまう欠点がある。
又実開昭58−146107号に示すように、互いに独
立した台形リツプを複数片形成し雄ねじ山間の捕
捉を灯するようにした従来例においては、螺子の
ねじ込み時台形リツプの個々が他に拘束されるこ
となく逃げ(拡開)を生じて締結力を弱める傾向
となる不具合、更には螺子のねじ込み時或は使用
時の引張力に対して各台形リツプにへたりを生じ
て締結力を低下する問題を生ずる。
立した台形リツプを複数片形成し雄ねじ山間の捕
捉を灯するようにした従来例においては、螺子の
ねじ込み時台形リツプの個々が他に拘束されるこ
となく逃げ(拡開)を生じて締結力を弱める傾向
となる不具合、更には螺子のねじ込み時或は使用
時の引張力に対して各台形リツプにへたりを生じ
て締結力を低下する問題を生ずる。
本発明は上記したナツトを用いずに下穴へ直接
螺子締結を行なう薄肉金属板における螺子締結構
造において、前者の如きバーリング部に亀裂を生
ずるバーリングアンドタツピングを行なわずに、
又後者の台形リツプの如き逃げやへたりを生ずる
ことなく、健全且つ高信頼、高保持力の締結を可
能とした画期的な螺子締結構造を提供するもので
ある。
螺子締結を行なう薄肉金属板における螺子締結構
造において、前者の如きバーリング部に亀裂を生
ずるバーリングアンドタツピングを行なわずに、
又後者の台形リツプの如き逃げやへたりを生ずる
ことなく、健全且つ高信頼、高保持力の締結を可
能とした画期的な螺子締結構造を提供するもので
ある。
本発明は上記目的に沿いなされたものであつ
て、以下の実施例において説明する如く、前記薄
肉金属板の下穴に螺子を螺入しナツトレスで被取
付部材を締結する場合に、前記薄肉金属板の下穴
を皿形にして皿形リツプを形成し、該皿形リツプ
の先端板厚部を螺子の雄ねじ山間に捕捉し、該捕
捉に伴なう皿形リツプに対する雄ねじ山の引上作
用と、反作用として生ずる皿形リツプの反力との
相乗により皿形リツプと雄ねじ山との堅固且つ緊
密な締結を可能としたものである。
て、以下の実施例において説明する如く、前記薄
肉金属板の下穴に螺子を螺入しナツトレスで被取
付部材を締結する場合に、前記薄肉金属板の下穴
を皿形にして皿形リツプを形成し、該皿形リツプ
の先端板厚部を螺子の雄ねじ山間に捕捉し、該捕
捉に伴なう皿形リツプに対する雄ねじ山の引上作
用と、反作用として生ずる皿形リツプの反力との
相乗により皿形リツプと雄ねじ山との堅固且つ緊
密な締結を可能としたものである。
以下本発明の実施例を第1図乃至第3図に基い
て説明する。
て説明する。
実施例は本発明に係る締結構造に用いる螺子の
適例をも併せて開示している。
適例をも併せて開示している。
10は該適例たる螺子を示す。螺子10は外周
に雄ねじ山14を形成した軸部13の一端にねじ
頭12を、他端に円錐形の尖頭部11を夫々有す
る。
に雄ねじ山14を形成した軸部13の一端にねじ
頭12を、他端に円錐形の尖頭部11を夫々有す
る。
上記軸部13の雄ねじ山14間は図示のように
軸部13の軸芯と平行な広巾の谷底18を具有せ
る巾広溝17を形成する。該巾広谷底18はその
軸芯方向の巾Wを薄肉金属板20の板厚tと略同
等とし、上記巾広溝17の開口巾を板厚tより巾
広とし、同溝17内に板厚tの介入を可とする。
軸部13の軸芯と平行な広巾の谷底18を具有せ
る巾広溝17を形成する。該巾広谷底18はその
軸芯方向の巾Wを薄肉金属板20の板厚tと略同
等とし、上記巾広溝17の開口巾を板厚tより巾
広とし、同溝17内に板厚tの介入を可とする。
上記雄ねじ山14は上記巾広の谷底18の上端
と連続する側面、即ち雄ねじ山の稜線を境にする
尖頭部11側(ねじ先端側)の側面を軸芯に対し
傾斜側面15とし、巾広谷底18の下端と連続す
る側面、即ち稜線を境にするねじ頭12側の側面
を軸芯に対し断面視略直角なテラス状側面16と
する。
と連続する側面、即ち雄ねじ山の稜線を境にする
尖頭部11側(ねじ先端側)の側面を軸芯に対し
傾斜側面15とし、巾広谷底18の下端と連続す
る側面、即ち稜線を境にするねじ頭12側の側面
を軸芯に対し断面視略直角なテラス状側面16と
する。
他方第2図に示すように、薄肉金属板20に皿
形の下穴19を形成して、母材と等厚の皿形リツ
プ21を板裏面へ向け突成する。
形の下穴19を形成して、母材と等厚の皿形リツ
プ21を板裏面へ向け突成する。
皿形リツプ21の傾斜角度、即ち皿形下穴19
の最大径部R2から小径部R1に至る傾斜面25の
傾斜角度θ1を前記雄ねじ山14の傾斜側面15の
傾斜角度θ2と略同等とし、又雄ねじ山14の直径
R5を上記下穴最大径R2より小さくし傾斜面25
への係接を可とする。又前記の如く薄肉金属板2
0の板厚t、即ち皿形リツプ21の板厚tを雄ね
じ山14間の巾広溝17より小さくする。
の最大径部R2から小径部R1に至る傾斜面25の
傾斜角度θ1を前記雄ねじ山14の傾斜側面15の
傾斜角度θ2と略同等とし、又雄ねじ山14の直径
R5を上記下穴最大径R2より小さくし傾斜面25
への係接を可とする。又前記の如く薄肉金属板2
0の板厚t、即ち皿形リツプ21の板厚tを雄ね
じ山14間の巾広溝17より小さくする。
斯くして螺子10はその雄ねじ山14の始端
(軸部13の表面と同レベル)より皿形リツプ2
1と同調する方向に傾斜する上記傾斜側面15に
案内されつつ、円滑に皿形下穴19へと螺入さ
れ、螺入進行に伴ない皿形リツプ21の先端板厚
部が雄ねじ山14間の巾広溝17内へ導入され
る。即ち第3図に示すように雄ねじ山14間の巾
広溝17にて皿形リツプ21の先端板厚部を捕捉
する。この結果、該先端板厚部は雄ねじ山14の
テラス状側面16と係合して、螺入方向とは逆方
向の引留力(締結力)を発揮する。前記角度θ1,
θ2の設定により同捕捉状態で雄ねじ山14の傾斜
側面15は皿形リツプ21の傾斜面25へ略同調
し添接状態となり、同リツプ21の板厚面のエツ
ジが谷底18形成壁部分へ喰込状態となる。
(軸部13の表面と同レベル)より皿形リツプ2
1と同調する方向に傾斜する上記傾斜側面15に
案内されつつ、円滑に皿形下穴19へと螺入さ
れ、螺入進行に伴ない皿形リツプ21の先端板厚
部が雄ねじ山14間の巾広溝17内へ導入され
る。即ち第3図に示すように雄ねじ山14間の巾
広溝17にて皿形リツプ21の先端板厚部を捕捉
する。この結果、該先端板厚部は雄ねじ山14の
テラス状側面16と係合して、螺入方向とは逆方
向の引留力(締結力)を発揮する。前記角度θ1,
θ2の設定により同捕捉状態で雄ねじ山14の傾斜
側面15は皿形リツプ21の傾斜面25へ略同調
し添接状態となり、同リツプ21の板厚面のエツ
ジが谷底18形成壁部分へ喰込状態となる。
雄ねじ山14は螺旋山であるから山の一部は上
記皿形リツプ21の先端板厚面に切り込み、他の
要所において上記捕捉状態を形成する。即ち、雄
ねじ山14が螺旋山であることから自明のことと
して皿形リツプ21の平面視した第6図X−X線
方向のリツプ領域をねじ山間に捕捉し、同Y−Y
線方向リツプ領域の板厚面に互いに逆方向の切り
込み溝を形成し、該切り込み溝を案内として螺入
を進行し、上記X−X線方向の捕捉を行なう。
記皿形リツプ21の先端板厚面に切り込み、他の
要所において上記捕捉状態を形成する。即ち、雄
ねじ山14が螺旋山であることから自明のことと
して皿形リツプ21の平面視した第6図X−X線
方向のリツプ領域をねじ山間に捕捉し、同Y−Y
線方向リツプ領域の板厚面に互いに逆方向の切り
込み溝を形成し、該切り込み溝を案内として螺入
を進行し、上記X−X線方向の捕捉を行なう。
上記雄ねじ山14間の広巾溝17による皿形リ
ツプ21の先端板厚部の捕捉状態において、雄ね
じ山14のテラス状側面16は皿形リツプ21を
その弾性に抗し螺入方向と逆方向へ強制的に引上
げ、その反作用たる反力(皿形リツプ21の復元
力)にてデツドで且つタイトな堅固なる剛締結を
果し、ねじ頭12と薄肉金属板20間に被取付部
材を緊締する。上記引上げ時皿形リツプ21の先
端板厚部のエツジの一方は図示の如く雄ねじ山1
4のテラス状側面16に押し付け指示され、他方
のエツジが同傾斜側面15の基部へ押し付けら
れ、引上げ力に対抗する。よつて強力な緊締力が
生ずる。
ツプ21の先端板厚部の捕捉状態において、雄ね
じ山14のテラス状側面16は皿形リツプ21を
その弾性に抗し螺入方向と逆方向へ強制的に引上
げ、その反作用たる反力(皿形リツプ21の復元
力)にてデツドで且つタイトな堅固なる剛締結を
果し、ねじ頭12と薄肉金属板20間に被取付部
材を緊締する。上記引上げ時皿形リツプ21の先
端板厚部のエツジの一方は図示の如く雄ねじ山1
4のテラス状側面16に押し付け指示され、他方
のエツジが同傾斜側面15の基部へ押し付けら
れ、引上げ力に対抗する。よつて強力な緊締力が
生ずる。
22は被取付部材であり、該被取付部材22の
取付穴23の径R3を皿形下穴19の最大径部R2
より小径にし、取付穴23の孔縁を皿形下穴19
上へと張り出させる。勿論、該取付穴径R5は雄
ねじ山14の径R3より若干小径にして螺子の遊
挿を可とする。
取付穴23の径R3を皿形下穴19の最大径部R2
より小径にし、取付穴23の孔縁を皿形下穴19
上へと張り出させる。勿論、該取付穴径R5は雄
ねじ山14の径R3より若干小径にして螺子の遊
挿を可とする。
上記によつて、第3図に示す如く螺子10のね
じ頭12は上記被取付部材22の取付穴23の縁
部に支えられ、且つ皿形下穴19の周縁部に支え
られる。
じ頭12は上記被取付部材22の取付穴23の縁
部に支えられ、且つ皿形下穴19の周縁部に支え
られる。
他例として図示しないが、上記皿形リツプ21
にその傾斜面25に沿う複数のリブ(皿形リツプ
の表面側でも裏面側でも可)を形成し、薄肉金属
板の剛性を高め上記締結力を強化する例を併せて
実施する場合もある。
にその傾斜面25に沿う複数のリブ(皿形リツプ
の表面側でも裏面側でも可)を形成し、薄肉金属
板の剛性を高め上記締結力を強化する例を併せて
実施する場合もある。
本発明は以上説明の通り、従来のバーリングア
ンドタツピングにより締結構造を用いな薄肉金属
板における新規な螺子締結構造を提供する。
ンドタツピングにより締結構造を用いな薄肉金属
板における新規な螺子締結構造を提供する。
これによつて金属板の薄肉化の進行に伴ない所
望する締結が困難となつたバーリングアンドタツ
ピングによる締結構造の欠点を抜本的に解消し、
高保持力、高信頼のナツトレスによる薄肉金属板
における螺子締結を得ることができる。
望する締結が困難となつたバーリングアンドタツ
ピングによる締結構造の欠点を抜本的に解消し、
高保持力、高信頼のナツトレスによる薄肉金属板
における螺子締結を得ることができる。
即ち、前記の如く従来のバーリングアンドタツ
ピング構造による場合は、薄肉の金属板を剪断し
亀裂を発生させこれをリング状に欠損させたり、
拡開して緩みを発生させ、所望する保持力が得ら
れない欠点があつたが、本発明においては下穴を
皿形に形成して薄肉金属板裏面側へ皿形リツプを
突成し、該皿形リツプの先端板厚部を螺子の雄ね
じ山間で捕捉し上記締結を図るというバーリング
アンドタツピングに依存しない締結構造を採るの
で、同従来構造の欠点を生起することがなく、螺
子の螺入方向に伴つて皿形リツプの先端板厚部を
ねじ山間に捕捉し、該捕捉に伴なう皿形リツプに
対する引上作用と反作用として生ずる同リツプの
反力との相乗により皿形リツプと雄ねじ山との堅
固で且つ緊密な締結を得ることができる。
ピング構造による場合は、薄肉の金属板を剪断し
亀裂を発生させこれをリング状に欠損させたり、
拡開して緩みを発生させ、所望する保持力が得ら
れない欠点があつたが、本発明においては下穴を
皿形に形成して薄肉金属板裏面側へ皿形リツプを
突成し、該皿形リツプの先端板厚部を螺子の雄ね
じ山間で捕捉し上記締結を図るというバーリング
アンドタツピングに依存しない締結構造を採るの
で、同従来構造の欠点を生起することがなく、螺
子の螺入方向に伴つて皿形リツプの先端板厚部を
ねじ山間に捕捉し、該捕捉に伴なう皿形リツプに
対する引上作用と反作用として生ずる同リツプの
反力との相乗により皿形リツプと雄ねじ山との堅
固で且つ緊密な締結を得ることができる。
又本発明においては、螺子10のねじ山14間
に捕捉されるリツプ形態が皿形のリツプ21であ
るから、互いに独立した台形リツプを複数片形成
した従来例の如き螺子のねじ込み時台形リツプの
個々が他に拘束されることなく逃げ(拡開)を生
じて締結力を弱める不具合、皿には螺子のねじ込
み時或は使用時の引張力に対して各台形リツプに
へたりを生じて締結力を定価す問題を有効に解消
し、締付けに対して逃げ(下穴拡開)やへたりの
ないデツドで且つタイトな剛結合を果し、極めて
堅固なる締結を図ることができる。
に捕捉されるリツプ形態が皿形のリツプ21であ
るから、互いに独立した台形リツプを複数片形成
した従来例の如き螺子のねじ込み時台形リツプの
個々が他に拘束されることなく逃げ(拡開)を生
じて締結力を弱める不具合、皿には螺子のねじ込
み時或は使用時の引張力に対して各台形リツプに
へたりを生じて締結力を定価す問題を有効に解消
し、締付けに対して逃げ(下穴拡開)やへたりの
ないデツドで且つタイトな剛結合を果し、極めて
堅固なる締結を図ることができる。
よつて薄肉金属板におけるナツトレス締結が高
保持力で行なえ、瑕疵のない高信頼の被取付部材
の取付が可能となる。又家電品や自動車業界では
これまでの比較的厚肉で軟質の鋼材から靭性の高
い高硬度鋼材に移行する現状にあるが、本発明は
この靭性の高い高硬度で且つ薄肉の金属板の特性
を有効に活用した締結、保持力向上が可能であ
る。
保持力で行なえ、瑕疵のない高信頼の被取付部材
の取付が可能となる。又家電品や自動車業界では
これまでの比較的厚肉で軟質の鋼材から靭性の高
い高硬度鋼材に移行する現状にあるが、本発明は
この靭性の高い高硬度で且つ薄肉の金属板の特性
を有効に活用した締結、保持力向上が可能であ
る。
第5図A図は本発明を実施した締結トルク特性
曲線Y1を示し、同B図は従来のバーリングアン
ドタツピングによつた締結トルク特性曲線Y2を
示し、同曲線の対比によつて上記本発明の作用効
果が実証できる。
曲線Y1を示し、同B図は従来のバーリングアン
ドタツピングによつた締結トルク特性曲線Y2を
示し、同曲線の対比によつて上記本発明の作用効
果が実証できる。
第5図Aは薄肉金属板20の材質をSPCC、板
厚tを0.45mm、皿形リツプ21の傾斜角度θ1を
60°、皿形下穴19の最小径部R1を2.6mm、雄ねじ
山14の径R5を4.06mmとした場合の締付トルク特
性曲線Y1であり、点P1に示すトルク値が24付近
でピークを示すことが解る。
厚tを0.45mm、皿形リツプ21の傾斜角度θ1を
60°、皿形下穴19の最小径部R1を2.6mm、雄ねじ
山14の径R5を4.06mmとした場合の締付トルク特
性曲線Y1であり、点P1に示すトルク値が24付近
でピークを示すことが解る。
又第5図B図は薄肉金属板が上記と同材質、同
板厚で、下穴径3.40mmとし、バーリング高さが
2.8mmとし、タツピング用の雄ねじ山径を本発明
と同一の4.06mmとした場合のトルク特性曲線を示
すが、雌ねじ山が形成し得ても点P2で示す最大
トルク値が8程度であることが解る。
板厚で、下穴径3.40mmとし、バーリング高さが
2.8mmとし、タツピング用の雄ねじ山径を本発明
と同一の4.06mmとした場合のトルク特性曲線を示
すが、雌ねじ山が形成し得ても点P2で示す最大
トルク値が8程度であることが解る。
これによつて、薄肉金属板の板厚0.5mm程度で
は本発明の締結構造がより優れた保持力を示すこ
とが実証される。
は本発明の締結構造がより優れた保持力を示すこ
とが実証される。
第1図は本発明の螺子締結構造に用いられる螺
子の適例を示す全体側面図、第2図は同螺子と皿
形下穴の実施例を拡大して示す断面図、第3図は
同螺子の皿形下穴への締結状態を拡大して示す断
面図、第4図は従来のバーリング部の状態を螺子
を除去して示す拡大断面図、第5図A図は本発明
の実施による締付トルク特性曲線を、同B図は従
来の締付トルク特性曲線を夫々示す図、第6図は
皿形リツプの平面図である。 10……螺子、14……雄ねじ山、15……同
ねじ山の傾斜側面、16……同ねじ山のテラス状
側面、17……同ねじ山間の巾広溝、19……皿
形下穴、20……薄肉金属板、21……皿形リツ
プ、22……被取付部材。
子の適例を示す全体側面図、第2図は同螺子と皿
形下穴の実施例を拡大して示す断面図、第3図は
同螺子の皿形下穴への締結状態を拡大して示す断
面図、第4図は従来のバーリング部の状態を螺子
を除去して示す拡大断面図、第5図A図は本発明
の実施による締付トルク特性曲線を、同B図は従
来の締付トルク特性曲線を夫々示す図、第6図は
皿形リツプの平面図である。 10……螺子、14……雄ねじ山、15……同
ねじ山の傾斜側面、16……同ねじ山のテラス状
側面、17……同ねじ山間の巾広溝、19……皿
形下穴、20……薄肉金属板、21……皿形リツ
プ、22……被取付部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 薄肉金属板に下穴を穿け、該下穴に螺子を螺
入しナツトレスで被取付部材を締結する締付構造
において、上記薄肉金属板20に皿形下穴19を
形成して皿形リツプ21を突成し、該皿形リツプ
21の先端板厚部を皿形下穴19へ螺入した螺子
10の雄ねじ山14間で補足し上記締結を得る構
成とした薄肉金属板における螺子締結構造。 2 上記皿形リツプ21の傾斜角度と上記雄ねじ
山14の螺子10先端側の側面の傾斜角度とを略
同等としたことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の薄肉金属板における螺子締結構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60164764A JPS6224010A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 薄肉金属板における螺子締結構造 |
| US06/816,878 US4659246A (en) | 1985-07-24 | 1986-01-07 | Structure for screwing object on sheet metal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60164764A JPS6224010A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 薄肉金属板における螺子締結構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6224010A JPS6224010A (ja) | 1987-02-02 |
| JPH059647B2 true JPH059647B2 (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=15799480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60164764A Granted JPS6224010A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 薄肉金属板における螺子締結構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4659246A (ja) |
| JP (1) | JPS6224010A (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
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- 1985-07-24 JP JP60164764A patent/JPS6224010A/ja active Granted
-
1986
- 1986-01-07 US US06/816,878 patent/US4659246A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6224010A (ja) | 1987-02-02 |
| US4659246A (en) | 1987-04-21 |
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