JPH0596565A - ウエザストリツプの型成形方法 - Google Patents
ウエザストリツプの型成形方法Info
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- JPH0596565A JPH0596565A JP3170108A JP17010891A JPH0596565A JP H0596565 A JPH0596565 A JP H0596565A JP 3170108 A JP3170108 A JP 3170108A JP 17010891 A JP17010891 A JP 17010891A JP H0596565 A JPH0596565 A JP H0596565A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14336—Coating a portion of the article, e.g. the edge of the article
- B29C45/14409—Coating profiles or strips by injecting end or corner or intermediate parts
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 本発明はヒレを備えたウエザストリップのヒ
レを切り落した端部を、ヒレの切り落し寸法のばらつき
に関係なく簡便、且つ設定幅どおりの型成形によって接
続することを目的とする。 【構成】 下型には、ウエザストリップのヒレを切り落
して形成されたヒレ基部70を嵌入する溝が形成されると
共に、下型中央の型成形部分では、この溝を仕切壁を介
して埋設し、ウエザストリップのヒレ切り落し端部のヒ
レ基部端面を仕切壁に当接するように両側から下型上に
載置し、溝埋設部上に形成されたキャビティ内に型成形
材を注入成形して、ウエザストリップの両端間を型成形
により接続するものである。
レを切り落した端部を、ヒレの切り落し寸法のばらつき
に関係なく簡便、且つ設定幅どおりの型成形によって接
続することを目的とする。 【構成】 下型には、ウエザストリップのヒレを切り落
して形成されたヒレ基部70を嵌入する溝が形成されると
共に、下型中央の型成形部分では、この溝を仕切壁を介
して埋設し、ウエザストリップのヒレ切り落し端部のヒ
レ基部端面を仕切壁に当接するように両側から下型上に
載置し、溝埋設部上に形成されたキャビティ内に型成形
材を注入成形して、ウエザストリップの両端間を型成形
により接続するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヒレを備えた押出成形
ウエザストリップに於て、ヒレをカットした後に型成形
によってヒレのカット部およびウエザストリップの端末
間を接続するウエザストリップの型成形接続に関するも
のであり、自動車のボデーまわりやトランクまわりに装
着する、一部のヒレをカットする必要のあるウエザスト
リップの型成形接続に適用されるものである。
ウエザストリップに於て、ヒレをカットした後に型成形
によってヒレのカット部およびウエザストリップの端末
間を接続するウエザストリップの型成形接続に関するも
のであり、自動車のボデーまわりやトランクまわりに装
着する、一部のヒレをカットする必要のあるウエザスト
リップの型成形接続に適用されるものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のボデーのドア開口まわりに装着
するウエザストリップにあっては、ルーフ部では内装材
の端末を隠すためにリップ、即ちヒレが必要であるが、
下辺ではスカッフプレートが取付けられるために内装材
端末を隠す必要がなく、更にスカッフプレート固定用ク
リップと干渉しないようにヒレ(リップ)をカットする
必要がある。
するウエザストリップにあっては、ルーフ部では内装材
の端末を隠すためにリップ、即ちヒレが必要であるが、
下辺ではスカッフプレートが取付けられるために内装材
端末を隠す必要がなく、更にスカッフプレート固定用ク
リップと干渉しないようにヒレ(リップ)をカットする
必要がある。
【0003】また、トランク開口まわりに装着されるウ
エザストリップにあっては、ロアバック部に於て、ガー
ニッシュ端末を隠すリップがあると荷物を出し入れする
時に荷物がリップに引っ掛かって破損が生ずるため、リ
ップをカットする必要がある。
エザストリップにあっては、ロアバック部に於て、ガー
ニッシュ端末を隠すリップがあると荷物を出し入れする
時に荷物がリップに引っ掛かって破損が生ずるため、リ
ップをカットする必要がある。
【0004】従来、上述の如きヒレを備えたウエザスト
リップにおいて、ヒレのカット部で型成形接続する方法
として、図4乃至図7に示す手段が採用されている。即
ち、下型10は図4及び図5に示す如く、基準線Lまでの
深さを有する溝20とウエザストリップ本体5を載置させ
る載置部3を備えており、ウエザストリップは図4及び
図7(B)に示す如く、ウエザストリップ本体5の基端
下面のヒレ7を本体下面s(載置面)より寸法aだけ突
出した線(x−x)で所定長だけカットしてカット面8
を備えたヒレ基部70を形成する。
リップにおいて、ヒレのカット部で型成形接続する方法
として、図4乃至図7に示す手段が採用されている。即
ち、下型10は図4及び図5に示す如く、基準線Lまでの
深さを有する溝20とウエザストリップ本体5を載置させ
る載置部3を備えており、ウエザストリップは図4及び
図7(B)に示す如く、ウエザストリップ本体5の基端
下面のヒレ7を本体下面s(載置面)より寸法aだけ突
出した線(x−x)で所定長だけカットしてカット面8
を備えたヒレ基部70を形成する。
【0005】次いで図4及び図5に示す如く、一方のウ
エザストリップの端面E2 を下型10の載置基準線l2 −
l2 に揃えてヒレ基部70を溝20に密着嵌入してそのカッ
ト面8を溝20の底部基準線L上に載置し、同様に他方の
ウエザストリップの端面E1 (図示なし)を線l1 −l
1 に揃えて載置し、図6に示す如く、中型、中板、及び
上型を下型10上にセットして型締めし、下型10の線l1
−l1 とl2 −l2 間の間隔D上に形成されたキャビテ
ィに材料を注入成形し、ウエザストリップの両端間を型
成形部Mによって接続している。なお、図6では省略し
たが、ウエザストリップの中空状のシール部60を形成す
るために、キヤビテイの所定位置には中子がセットされ
る。
エザストリップの端面E2 を下型10の載置基準線l2 −
l2 に揃えてヒレ基部70を溝20に密着嵌入してそのカッ
ト面8を溝20の底部基準線L上に載置し、同様に他方の
ウエザストリップの端面E1 (図示なし)を線l1 −l
1 に揃えて載置し、図6に示す如く、中型、中板、及び
上型を下型10上にセットして型締めし、下型10の線l1
−l1 とl2 −l2 間の間隔D上に形成されたキャビテ
ィに材料を注入成形し、ウエザストリップの両端間を型
成形部Mによって接続している。なお、図6では省略し
たが、ウエザストリップの中空状のシール部60を形成す
るために、キヤビテイの所定位置には中子がセットされ
る。
【0006】図7は、上述の方法で得られたウエザスト
リップの接続部である、即ち、下型10の溝20は型全体を
通して一様であるため、型成形部MのC−C線断面を表
わす(C)図と押出成形部のヒレ7をカットした部分
(W区画)の線B−B断面を表わす(B)図とから明ら
かな如く、ヒレ基部70のカット面8と型成形ヒレ基部71
の表面f1 とは面一であって、型成形ヒレ基部71もx−
x線まで突出している。
リップの接続部である、即ち、下型10の溝20は型全体を
通して一様であるため、型成形部MのC−C線断面を表
わす(C)図と押出成形部のヒレ7をカットした部分
(W区画)の線B−B断面を表わす(B)図とから明ら
かな如く、ヒレ基部70のカット面8と型成形ヒレ基部71
の表面f1 とは面一であって、型成形ヒレ基部71もx−
x線まで突出している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述の図4乃至図7に
示す如き従来の型成形方法にあっては、型成形部Mのヒ
レ基部71が押出成形部のヒレ基部70と面一となるように
形成されるため、即ち下型10のヒレ基部70の密着嵌入用
の溝20は成形型を通して同一断面形状であるため、押出
成形部のカット線x−xにばらつきが発生してカット基
部70の突出寸法aにばらつきがある場合、押出成形部の
端面E1 又はE2 と型成形部Mとの接続面が設定形状ど
おりにならなかったり、例えば寸法aが設定値より小と
なった場合には、下型の溝20の底面とカット面8との間
に隙間が出来て、型成形時には型成形材料が押出成形部
のヒレ基部70上に流れ込むこととなる。
示す如き従来の型成形方法にあっては、型成形部Mのヒ
レ基部71が押出成形部のヒレ基部70と面一となるように
形成されるため、即ち下型10のヒレ基部70の密着嵌入用
の溝20は成形型を通して同一断面形状であるため、押出
成形部のカット線x−xにばらつきが発生してカット基
部70の突出寸法aにばらつきがある場合、押出成形部の
端面E1 又はE2 と型成形部Mとの接続面が設定形状ど
おりにならなかったり、例えば寸法aが設定値より小と
なった場合には、下型の溝20の底面とカット面8との間
に隙間が出来て、型成形時には型成形材料が押出成形部
のヒレ基部70上に流れ込むこととなる。
【0008】本発明は上述の如き製造上、及び品質上の
欠陥を解消することを目的とするものであり、ヒレカッ
ト線x−xに例えばらつきが発生しても、即ち、例えカ
ット基部70の突出寸法aにばらつきが発生しても型成形
には何ら影響が生じない新規な型成形方法を提供するも
のである。
欠陥を解消することを目的とするものであり、ヒレカッ
ト線x−xに例えばらつきが発生しても、即ち、例えカ
ット基部70の突出寸法aにばらつきが発生しても型成形
には何ら影響が生じない新規な型成形方法を提供するも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】例えば、図2
(A),(B)に示す如く、下型1は従来の下型(図4)
に対して溝2の形状のみを新規構造とした。即ち、下型
1には、ウエザストリップのヒレ基部70を嵌入するため
の溝2が長手方向に形成されると共に、この溝2のウエ
ザストリップの一端面載置基準線l1 −l1 と他端面載
置基準線l2 −l2 との間の間隔Dは、両垂直仕切壁2
E,2Eを介してこの溝が埋設された構成に形成されて
いる。他の中型、中板及び上型は従来例と同一構成とす
る。
(A),(B)に示す如く、下型1は従来の下型(図4)
に対して溝2の形状のみを新規構造とした。即ち、下型
1には、ウエザストリップのヒレ基部70を嵌入するため
の溝2が長手方向に形成されると共に、この溝2のウエ
ザストリップの一端面載置基準線l1 −l1 と他端面載
置基準線l2 −l2 との間の間隔Dは、両垂直仕切壁2
E,2Eを介してこの溝が埋設された構成に形成されて
いる。他の中型、中板及び上型は従来例と同一構成とす
る。
【0010】図1の(A),(B)に示す如く押出成形の
ウエザストリップの両端部のヒレ7を、ウエザストリッ
プ本体5の載置面sより寸法aだけ突出させて線x−x
で所定長だけカットした後、ウエザストリップの一端面
E1 と他端面E2 とを下型1の線l1 −l1 及び線l2
−l2 上に揃えて、即ち、ヒレ基部70の端面を仕切壁2
Eに当接して位置決めし、且つ、両端部のヒレ基部70を
それぞれ下型1の溝2内に突出させた形態でセットし、
中型、中板、上型を下型1上にセットして型締めした
後、下型1の間隔D上に形成されたキャビティに型成形
材料を注入成形してウエザストリップの両端面E1 、E
2 間を型成形部Mで接続する。
ウエザストリップの両端部のヒレ7を、ウエザストリッ
プ本体5の載置面sより寸法aだけ突出させて線x−x
で所定長だけカットした後、ウエザストリップの一端面
E1 と他端面E2 とを下型1の線l1 −l1 及び線l2
−l2 上に揃えて、即ち、ヒレ基部70の端面を仕切壁2
Eに当接して位置決めし、且つ、両端部のヒレ基部70を
それぞれ下型1の溝2内に突出させた形態でセットし、
中型、中板、上型を下型1上にセットして型締めした
後、下型1の間隔D上に形成されたキャビティに型成形
材料を注入成形してウエザストリップの両端面E1 、E
2 間を型成形部Mで接続する。
【0011】従って、ウエザストリップの両端面E1 ,
E2 がそれぞれ基準線l1 −l1 及びl2 −l2 上に位
置し、ヒレ基部70の寸法aを有する突出部は下型1の溝
2の上面2bから溝2内に突出し、且つ垂直仕切壁2
E,2Eがヒレ基部70の各端面と当接して型セットされ
ているので、型成形時には型成形材料の押出成形部上へ
の流れ込みが防止される。
E2 がそれぞれ基準線l1 −l1 及びl2 −l2 上に位
置し、ヒレ基部70の寸法aを有する突出部は下型1の溝
2の上面2bから溝2内に突出し、且つ垂直仕切壁2
E,2Eがヒレ基部70の各端面と当接して型セットされ
ているので、型成形時には型成形材料の押出成形部上へ
の流れ込みが防止される。
【0012】また、ウエザストリップ両端部のヒレ7の
カット線x−xを下型1の溝2の底面2aと上面2bと
の中間基準線Lに合わせて設定すると、ヒレ7のカット
にばらつきがあっても、ヒレ基部70のカット面8が溝底
部2aにつかえてウエザストリップ本体5の載置面sと
下型1の載置部3との間に隙間を形成させる不具合と、
ヒレ基部70の端面と溝2の仕切壁2Eとの間に隙間を形
成させる不具合とのいずれか1つの発現が最小の確率に
維持出来る。即ち、カット面8は、理論上は上面2bよ
り下方に突出し、且つ底面2aより上方に位置すれば良
い。
カット線x−xを下型1の溝2の底面2aと上面2bと
の中間基準線Lに合わせて設定すると、ヒレ7のカット
にばらつきがあっても、ヒレ基部70のカット面8が溝底
部2aにつかえてウエザストリップ本体5の載置面sと
下型1の載置部3との間に隙間を形成させる不具合と、
ヒレ基部70の端面と溝2の仕切壁2Eとの間に隙間を形
成させる不具合とのいずれか1つの発現が最小の確率に
維持出来る。即ち、カット面8は、理論上は上面2bよ
り下方に突出し、且つ底面2aより上方に位置すれば良
い。
【0013】
例1(図1(A)乃至図2(B)): 図2(A),(B)に示す如く、下型1にはウエザストリ
ップ本体5の載置部3と溝2とを並設すると共に、下型
中央部の溝2を両仕切壁2E,2Eを介して埋設形態と
した。即ち、ウエザストリップの一端面載置基準線l1
−l1 と他端面載置基準線l2 −l2 との間の間隔D部
分では溝は存在せず、埋設上面(溝上面)2bは載置部
3と面一である。そして両側の溝2の仕切壁2E,2E
は垂直である。
ップ本体5の載置部3と溝2とを並設すると共に、下型
中央部の溝2を両仕切壁2E,2Eを介して埋設形態と
した。即ち、ウエザストリップの一端面載置基準線l1
−l1 と他端面載置基準線l2 −l2 との間の間隔D部
分では溝は存在せず、埋設上面(溝上面)2bは載置部
3と面一である。そして両側の溝2の仕切壁2E,2E
は垂直である。
【0014】ウエザストリップとしては自動車のドア開
口まわりでボデーに装着するものを採用し、図1(A),
(B)に示す如く、断面U字形のウエザストリップ本体
5と、本体5の一方の側壁から突出している中空状のシ
ール部6と、他方の側壁から突出しているヒレ7とを備
えており、両垂直切断端面E1、E2 からそれぞれヒレ
7をカット線x−xに沿って所定長Wだけカットした。
なおカット線x−xは下型1の溝2の下面2aと上面2
bとの中間基準線Lと一致するように寸法aを選定し
た。
口まわりでボデーに装着するものを採用し、図1(A),
(B)に示す如く、断面U字形のウエザストリップ本体
5と、本体5の一方の側壁から突出している中空状のシ
ール部6と、他方の側壁から突出しているヒレ7とを備
えており、両垂直切断端面E1、E2 からそれぞれヒレ
7をカット線x−xに沿って所定長Wだけカットした。
なおカット線x−xは下型1の溝2の下面2aと上面2
bとの中間基準線Lと一致するように寸法aを選定し
た。
【0015】次いで、ウエザストリップの両端部をそれ
ぞれ下型1上に、一端面E1 が載置基準線l1 −l
1 に、他端面E2 が載置基準線l2 −l2 に合致し、且
つヒレ基部70の各端面(E1 端面及びE2 端面)が溝2
の垂直仕切壁2E,2Eに圧接密着し、ヒレ基部70のカ
ット面8が溝2の中間基準線Lと略等しいレベルに、ウ
エザストリップを型セットし、中型、中板、及び上型を
用いて従来同様に型締めして間隔D上にキャビティを形
成した。
ぞれ下型1上に、一端面E1 が載置基準線l1 −l
1 に、他端面E2 が載置基準線l2 −l2 に合致し、且
つヒレ基部70の各端面(E1 端面及びE2 端面)が溝2
の垂直仕切壁2E,2Eに圧接密着し、ヒレ基部70のカ
ット面8が溝2の中間基準線Lと略等しいレベルに、ウ
エザストリップを型セットし、中型、中板、及び上型を
用いて従来同様に型締めして間隔D上にキャビティを形
成した。
【0016】次いで、キャビティ(図示なし)内に型成
形材料を注入して、ウエザストリップの向き合う両端面
E1 ,E2 間を型成形部Mで接続した。図1の(A)は
本発明成形方法で得られた接続部の正面図であり、
(B)はそのB−B断面を、(C)はそのC−C断面で
ある。なお、(C)図中、50は型成形部Mにおけるウエ
ザストリップ本体、60は中空状のシール部を表すもので
ある。
形材料を注入して、ウエザストリップの向き合う両端面
E1 ,E2 間を型成形部Mで接続した。図1の(A)は
本発明成形方法で得られた接続部の正面図であり、
(B)はそのB−B断面を、(C)はそのC−C断面で
ある。なお、(C)図中、50は型成形部Mにおけるウエ
ザストリップ本体、60は中空状のシール部を表すもので
ある。
【0017】即ち、ヒレ基部70のカット面8は下型1の
溝2内のL線(図2(B)参照)に略一致し、且つヒレ
基部70の端面E1 ,E2 は下型1の垂直仕切壁2E,2
Eに圧接された状態で型成形されたため、ヒレ基部70の
各端面E1 ,E2 が型成形材料の溝2内への流れ込みを
確実に阻止し、型成形部Mの本体下面fは押出部の本体
下面の載置面sと面一となり、且つ押出部でのヒレ基部
70のカット線x−xのばらつきによる突出寸法aのばら
つきも、型成形による接続には何ら影響は及ぼさなくな
った。
溝2内のL線(図2(B)参照)に略一致し、且つヒレ
基部70の端面E1 ,E2 は下型1の垂直仕切壁2E,2
Eに圧接された状態で型成形されたため、ヒレ基部70の
各端面E1 ,E2 が型成形材料の溝2内への流れ込みを
確実に阻止し、型成形部Mの本体下面fは押出部の本体
下面の載置面sと面一となり、且つ押出部でのヒレ基部
70のカット線x−xのばらつきによる突出寸法aのばら
つきも、型成形による接続には何ら影響は及ぼさなくな
った。
【0018】例2(図3(A),(B)): また、図3の(A),(B)は、本発明を自動車のトラン
クまわりに装着するウエザストリップに適用したもので
あり、ウエザストリップ本体5の載置面sから突出した
ヒレ7をカット面8で切落してヒレ基部70を形成したウ
エザストリップである。即ち、線F−Fで規定される載
置面sから寸法aだけ突出した位置(x−x)でヒレ7
をカットしたもの((A)図)に本発明を適用すれば
(B)図の如くヒレ基部の存在しない型成形が達成出
来、例1と全く同一の作用効果が達成出来た。
クまわりに装着するウエザストリップに適用したもので
あり、ウエザストリップ本体5の載置面sから突出した
ヒレ7をカット面8で切落してヒレ基部70を形成したウ
エザストリップである。即ち、線F−Fで規定される載
置面sから寸法aだけ突出した位置(x−x)でヒレ7
をカットしたもの((A)図)に本発明を適用すれば
(B)図の如くヒレ基部の存在しない型成形が達成出
来、例1と全く同一の作用効果が達成出来た。
【0019】なお、本発明に於ては、下型1の型成形部
の溝埋設表面(溝上面)2bは載置部3と必ずしも面一
である必要はなく、またヒレ7のカット線x−xが溝2
の底面2aと上面2bとの中間線Lと略同一レベルであ
る必要も無い。
の溝埋設表面(溝上面)2bは載置部3と必ずしも面一
である必要はなく、またヒレ7のカット線x−xが溝2
の底面2aと上面2bとの中間線Lと略同一レベルであ
る必要も無い。
【0020】
【発明の効果】ウエザストリップのヒレ基部70が溝2の
上面2bよりも溝2内に突入した形態で、且つヒレ基部
70の端面が溝2の仕切壁2Eに当接セットされた形態で
注入型成形されるため、型成形材料の押出部への流れ込
みが完全に防止出来、ヒレ7のカット線x−xにばらつ
きが発生しても型成形には何の影響も出ない。
上面2bよりも溝2内に突入した形態で、且つヒレ基部
70の端面が溝2の仕切壁2Eに当接セットされた形態で
注入型成形されるため、型成形材料の押出部への流れ込
みが完全に防止出来、ヒレ7のカット線x−xにばらつ
きが発生しても型成形には何の影響も出ない。
【0021】また、型内にウエザストリップの端部をセ
ットする際にはヒレ基部70の端面が溝2の仕切壁2Eに
当接セットするため、簡便に位置決めが達成出来、型成
形部Mの幅が均一となり、接続部の安定化がはかれる。
ットする際にはヒレ基部70の端面が溝2の仕切壁2Eに
当接セットするため、簡便に位置決めが達成出来、型成
形部Mの幅が均一となり、接続部の安定化がはかれる。
【図1】本発明の実施例1によって形成されたウエザス
トリップの接続部を示す図であって、(A)は正面を、
(B)は(A)のB−B断面を、(C)は(A)のC−
C断面を示す図である。
トリップの接続部を示す図であって、(A)は正面を、
(B)は(A)のB−B断面を、(C)は(A)のC−
C断面を示す図である。
【図2】本発明に用いる下型の図であって、(A)は斜
視図であり、(B)は(A)図の矢印E方向側面図であ
る。
視図であり、(B)は(A)図の矢印E方向側面図であ
る。
【図3】本発明の実施例2の説明図であって、(A)は
ヒレをカットした押出成形部の断面を、(B)は型成形
部の断面を示す図である。
ヒレをカットした押出成形部の断面を、(B)は型成形
部の断面を示す図である。
【図4】従来の下型とウエザストリップの端部との分解
斜視図である。
斜視図である。
【図5】図4に於て矢印D方向に見た側面図である。
【図6】従来の型成形部の型締め状態を示す断面略示図
である。
である。
【図7】従来の方法によって形成されたウエザストリッ
プの接続部を示す図であって、(A)は正面を、(B)
は(A)のB−B断面を、(C)は(A)のC−C断面
を示す図である。
プの接続部を示す図であって、(A)は正面を、(B)
は(A)のB−B断面を、(C)は(A)のC−C断面
を示す図である。
1,10…下型 2,20…溝 3…載置部 5,50…ウエザストリップ本体 6,60…シール部 7…ヒレ 8…カット面 70…ヒレ基部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】追加
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヒレを備えた押出成形
ウエザストリップに於て、ヒレをカットした後に型成形
によってヒレのカット部およびウエザストリップの端末
間を接続するウエザストリップの型成形接続に関するも
のであり、自動車のボデーまわりやトランクまわりに装
着する、一部のヒレをカットする必要のあるウエザスト
リップの型成形接続に適用されるものである。
ウエザストリップに於て、ヒレをカットした後に型成形
によってヒレのカット部およびウエザストリップの端末
間を接続するウエザストリップの型成形接続に関するも
のであり、自動車のボデーまわりやトランクまわりに装
着する、一部のヒレをカットする必要のあるウエザスト
リップの型成形接続に適用されるものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のボデーのドア開口まわりに装着
するウエザストリップにあっては、ルーフ部では内装材
の端末を隠すためにリップ、即ちヒレが必要であるが、
下辺ではスカッフプレートが取付けられるために内装材
端末を隠す必要がなく、更にスカッフプレート固定用ク
リップと干渉しないようにヒレ(リップ)をカットする
必要がある。
するウエザストリップにあっては、ルーフ部では内装材
の端末を隠すためにリップ、即ちヒレが必要であるが、
下辺ではスカッフプレートが取付けられるために内装材
端末を隠す必要がなく、更にスカッフプレート固定用ク
リップと干渉しないようにヒレ(リップ)をカットする
必要がある。
【0003】また、トランク開口まわりに装着されるウ
エザストリップにあっては、ロアバック部に於て、ガー
ニッシュ端末を隠すリップがあると荷物を出し入れする
時に荷物がリップに引っ掛かって破損が生ずるため、リ
ップをカットする必要がある。
エザストリップにあっては、ロアバック部に於て、ガー
ニッシュ端末を隠すリップがあると荷物を出し入れする
時に荷物がリップに引っ掛かって破損が生ずるため、リ
ップをカットする必要がある。
【0004】従来、上述の如きヒレを備えたウエザスト
リップにおいて、ヒレのカット部で型成形接続する方法
として、図4乃至図7に示す手段が採用されている。即
ち、下型10は図4及び図5に示す如く、基準線Lまでの
深さを有する溝20とウエザストリップ本体5を載置させ
る載置部3を備えており、ウエザストリップは図4及び
図7(B)に示す如く、ウエザストリップ本体5の基端
下面のヒレ7を本体下面s(載置面)より寸法aだけ突
出した線(x−x)で所定長だけカットしてカット面8
を備えたヒレ基部70を形成する。
リップにおいて、ヒレのカット部で型成形接続する方法
として、図4乃至図7に示す手段が採用されている。即
ち、下型10は図4及び図5に示す如く、基準線Lまでの
深さを有する溝20とウエザストリップ本体5を載置させ
る載置部3を備えており、ウエザストリップは図4及び
図7(B)に示す如く、ウエザストリップ本体5の基端
下面のヒレ7を本体下面s(載置面)より寸法aだけ突
出した線(x−x)で所定長だけカットしてカット面8
を備えたヒレ基部70を形成する。
【0005】次いで図4及び図5に示す如く、一方のウ
エザストリップの端面E2 を下型10の載置基準線l2 −
l2 に揃えてヒレ基部70を溝20に密着嵌入してそのカッ
ト面8を溝20の底部基準線L上に載置し、同様に他方の
ウエザストリップの端面E1 (図示なし)を線l1 −l
1 に揃えて載置し、図6に示す如く、中型、中板、及び
上型を下型10上にセットして型締めし、下型10の線l1
−l1 とl2 −l2 間の間隔D上に形成されたキャビテ
ィに材料を注入成形し、ウエザストリップの両端間を型
成形部Mによって接続している。なお、図6では省略し
たが、ウエザストリップの中空状のシール部60を形成す
るために、キヤビテイの所定位置には中子がセットされ
る。
エザストリップの端面E2 を下型10の載置基準線l2 −
l2 に揃えてヒレ基部70を溝20に密着嵌入してそのカッ
ト面8を溝20の底部基準線L上に載置し、同様に他方の
ウエザストリップの端面E1 (図示なし)を線l1 −l
1 に揃えて載置し、図6に示す如く、中型、中板、及び
上型を下型10上にセットして型締めし、下型10の線l1
−l1 とl2 −l2 間の間隔D上に形成されたキャビテ
ィに材料を注入成形し、ウエザストリップの両端間を型
成形部Mによって接続している。なお、図6では省略し
たが、ウエザストリップの中空状のシール部60を形成す
るために、キヤビテイの所定位置には中子がセットされ
る。
【0006】図7は、上述の方法で得られたウエザスト
リップの接続部である、即ち、下型10の溝20は型全体を
通して一様であるため、型成形部MのC−C線断面を表
わす(C)図と押出成形部のヒレ7をカットした部分
(W区画)の線B−B断面を表わす(B)図とから明ら
かな如く、ヒレ基部70のカット面8と型成形ヒレ基部71
の表面f1 とは面一であって、型成形ヒレ基部71もx−
x線まで突出している。
リップの接続部である、即ち、下型10の溝20は型全体を
通して一様であるため、型成形部MのC−C線断面を表
わす(C)図と押出成形部のヒレ7をカットした部分
(W区画)の線B−B断面を表わす(B)図とから明ら
かな如く、ヒレ基部70のカット面8と型成形ヒレ基部71
の表面f1 とは面一であって、型成形ヒレ基部71もx−
x線まで突出している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述の図4乃至図7に
示す如き従来の型成形方法にあっては、型成形部Mのヒ
レ基部71が押出成形部のヒレ基部70と面一となるように
形成されるため、即ち下型10のヒレ基部70の密着嵌入用
の溝20は成形型を通して同一断面形状であるため、押出
成形部のカット線x−xにばらつきが発生してカット基
部70の突出寸法aにばらつきがある場合、押出成形部の
端面E1 又はE2 と型成形部Mとの接続面が設定形状ど
おりにならなかったり、例えば寸法aが設定値より小と
なった場合には、下型の溝20の底面とカット面8との間
に隙間が出来て、型成形時には型成形材料が押出成形部
のヒレ基部70上に流れ込むこととなる。
示す如き従来の型成形方法にあっては、型成形部Mのヒ
レ基部71が押出成形部のヒレ基部70と面一となるように
形成されるため、即ち下型10のヒレ基部70の密着嵌入用
の溝20は成形型を通して同一断面形状であるため、押出
成形部のカット線x−xにばらつきが発生してカット基
部70の突出寸法aにばらつきがある場合、押出成形部の
端面E1 又はE2 と型成形部Mとの接続面が設定形状ど
おりにならなかったり、例えば寸法aが設定値より小と
なった場合には、下型の溝20の底面とカット面8との間
に隙間が出来て、型成形時には型成形材料が押出成形部
のヒレ基部70上に流れ込むこととなる。
【0008】本発明は上述の如き製造上、及び品質上の
欠陥を解消することを目的とするものであり、ヒレカッ
ト線x−xに例えばらつきが発生しても、即ち、例えカ
ット基部70の突出寸法aにばらつきが発生しても型成形
には何ら影響が生じない新規な型成形方法を提供するも
のである。
欠陥を解消することを目的とするものであり、ヒレカッ
ト線x−xに例えばらつきが発生しても、即ち、例えカ
ット基部70の突出寸法aにばらつきが発生しても型成形
には何ら影響が生じない新規な型成形方法を提供するも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】例えば、図2
(A),(B)に示す如く、下型1は従来の下型(図4)
に対して溝2の形状のみを新規構造とした。即ち、下型
1には、ウエザストリップのヒレ基部70を嵌入するため
の溝2が長手方向に形成されると共に、この溝2のウエ
ザストリップの一端面載置基準線l1 −l1 と他端面載
置基準線l2 −l2 との間の間隔Dは、両垂直仕切壁2
E,2Eを介してこの溝が埋設された構成に形成されて
いる。他の中型、中板及び上型は従来例と同一構成とす
る。
(A),(B)に示す如く、下型1は従来の下型(図4)
に対して溝2の形状のみを新規構造とした。即ち、下型
1には、ウエザストリップのヒレ基部70を嵌入するため
の溝2が長手方向に形成されると共に、この溝2のウエ
ザストリップの一端面載置基準線l1 −l1 と他端面載
置基準線l2 −l2 との間の間隔Dは、両垂直仕切壁2
E,2Eを介してこの溝が埋設された構成に形成されて
いる。他の中型、中板及び上型は従来例と同一構成とす
る。
【0010】図1の(A),(B)に示す如く押出成形の
ウエザストリップの両端部のヒレ7を、ウエザストリッ
プ本体5の載置面sより寸法aだけ突出させて線x−x
で所定長だけカットした後、ウエザストリップの一端面
E1 と他端面E2 とを下型1の線l1 −l1 及び線l2
−l2 上に揃えて、即ち、ヒレ基部70の端面を仕切壁2
Eに当接して位置決めし、且つ、両端部のヒレ基部70を
それぞれ下型1の溝2内に突出させた形態でセットし、
中型、中板、上型を下型1上にセットして型締めした
後、下型1の間隔D上に形成されたキャビティに型成形
材料を注入成形してウエザストリップの両端面E1 、E
2 間を型成形部Mで接続する。
ウエザストリップの両端部のヒレ7を、ウエザストリッ
プ本体5の載置面sより寸法aだけ突出させて線x−x
で所定長だけカットした後、ウエザストリップの一端面
E1 と他端面E2 とを下型1の線l1 −l1 及び線l2
−l2 上に揃えて、即ち、ヒレ基部70の端面を仕切壁2
Eに当接して位置決めし、且つ、両端部のヒレ基部70を
それぞれ下型1の溝2内に突出させた形態でセットし、
中型、中板、上型を下型1上にセットして型締めした
後、下型1の間隔D上に形成されたキャビティに型成形
材料を注入成形してウエザストリップの両端面E1 、E
2 間を型成形部Mで接続する。
【0011】従って、ウエザストリップの両端面E1 ,
E2 がそれぞれ基準線l1 −l1 及びl2 −l2 上に位
置し、ヒレ基部70の寸法aを有する突出部は下型1の溝
2の上面2bから溝2内に突出し、且つ垂直仕切壁2
E,2Eがヒレ基部70の各端面と当接して型セットされ
ているので、型成形時には型成形材料の押出成形部上へ
の流れ込みが防止される。
E2 がそれぞれ基準線l1 −l1 及びl2 −l2 上に位
置し、ヒレ基部70の寸法aを有する突出部は下型1の溝
2の上面2bから溝2内に突出し、且つ垂直仕切壁2
E,2Eがヒレ基部70の各端面と当接して型セットされ
ているので、型成形時には型成形材料の押出成形部上へ
の流れ込みが防止される。
【0012】また、ウエザストリップ両端部のヒレ7の
カット線x−xを下型1の溝2の底面2aと上面2bと
の中間基準線Lに合わせて設定すると、ヒレ7のカット
にばらつきがあっても、ヒレ基部70のカット面8が溝底
部2aにつかえてウエザストリップ本体5の載置面sと
下型1の載置部3との間に隙間を形成させる不具合と、
ヒレ基部70の端面と溝2の仕切壁2Eとの間に隙間を形
成させる不具合とのいずれか1つの発現が最小の確率に
維持出来る。即ち、カット面8は、理論上は上面2bよ
り下方に突出し、且つ底面2aより上方に位置すれば良
い。
カット線x−xを下型1の溝2の底面2aと上面2bと
の中間基準線Lに合わせて設定すると、ヒレ7のカット
にばらつきがあっても、ヒレ基部70のカット面8が溝底
部2aにつかえてウエザストリップ本体5の載置面sと
下型1の載置部3との間に隙間を形成させる不具合と、
ヒレ基部70の端面と溝2の仕切壁2Eとの間に隙間を形
成させる不具合とのいずれか1つの発現が最小の確率に
維持出来る。即ち、カット面8は、理論上は上面2bよ
り下方に突出し、且つ底面2aより上方に位置すれば良
い。
【0013】
【実施例】 例1(図1(A)乃至図2(B)): 図2(A),(B)に示す如く、下型1にはウエザストリ
ップ本体5の載置部3と溝2とを並設すると共に、下型
中央部の溝2を両仕切壁2E,2Eを介して埋設形態と
した。即ち、ウエザストリップの一端面載置基準線l1
−l1 と他端面載置基準線l2 −l2 との間の間隔D部
分では溝は存在せず、埋設上面(溝上面)2bは載置部
3と面一である。そして両側の溝2の仕切壁2E,2E
は垂直である。
ップ本体5の載置部3と溝2とを並設すると共に、下型
中央部の溝2を両仕切壁2E,2Eを介して埋設形態と
した。即ち、ウエザストリップの一端面載置基準線l1
−l1 と他端面載置基準線l2 −l2 との間の間隔D部
分では溝は存在せず、埋設上面(溝上面)2bは載置部
3と面一である。そして両側の溝2の仕切壁2E,2E
は垂直である。
【0014】ウエザストリップとしては自動車のドア開
口まわりでボデーに装着するものを採用し、図1(A),
(B)に示す如く、断面U字形のウエザストリップ本体
5と、本体5の一方の側壁から突出している中空状のシ
ール部6と、他方の側壁から突出しているヒレ7とを備
えており、両垂直切断端面E1、E2 からそれぞれヒレ
7をカット線x−xに沿って所定長Wだけカットした。
なおカット線x−xは下型1の溝2の下面2aと上面2
bとの中間基準線Lと一致するように寸法aを選定し
た。
口まわりでボデーに装着するものを採用し、図1(A),
(B)に示す如く、断面U字形のウエザストリップ本体
5と、本体5の一方の側壁から突出している中空状のシ
ール部6と、他方の側壁から突出しているヒレ7とを備
えており、両垂直切断端面E1、E2 からそれぞれヒレ
7をカット線x−xに沿って所定長Wだけカットした。
なおカット線x−xは下型1の溝2の下面2aと上面2
bとの中間基準線Lと一致するように寸法aを選定し
た。
【0015】次いで、ウエザストリップの両端部をそれ
ぞれ下型1上に、一端面E1 が載置基準線l1 −l
1 に、他端面E2 が載置基準線l2 −l2 に合致し、且
つヒレ基部70の各端面(E1 端面及びE2 端面)が溝2
の垂直仕切壁2E,2Eに圧接密着し、ヒレ基部70のカ
ット面8が溝2の中間基準線Lと略等しいレベルに、ウ
エザストリップを型セットし、中型、中板、及び上型を
用いて従来同様に型締めして間隔D上にキャビティを形
成した。
ぞれ下型1上に、一端面E1 が載置基準線l1 −l
1 に、他端面E2 が載置基準線l2 −l2 に合致し、且
つヒレ基部70の各端面(E1 端面及びE2 端面)が溝2
の垂直仕切壁2E,2Eに圧接密着し、ヒレ基部70のカ
ット面8が溝2の中間基準線Lと略等しいレベルに、ウ
エザストリップを型セットし、中型、中板、及び上型を
用いて従来同様に型締めして間隔D上にキャビティを形
成した。
【0016】次いで、キャビティ(図示なし)内に型成
形材料を注入して、ウエザストリップの向き合う両端面
E1 ,E2 間を型成形部Mで接続した。図1の(A)は
本発明成形方法で得られた接続部の正面図であり、
(B)はそのB−B断面を、(C)はそのC−C断面で
ある。なお、(C)図中、50は型成形部Mにおけるウエ
ザストリップ本体、60は中空状のシール部を表すもので
ある。
形材料を注入して、ウエザストリップの向き合う両端面
E1 ,E2 間を型成形部Mで接続した。図1の(A)は
本発明成形方法で得られた接続部の正面図であり、
(B)はそのB−B断面を、(C)はそのC−C断面で
ある。なお、(C)図中、50は型成形部Mにおけるウエ
ザストリップ本体、60は中空状のシール部を表すもので
ある。
【0017】即ち、ヒレ基部70のカット面8は下型1の
溝2内のL線(図2(B)参照)に略一致し、且つヒレ
基部70の端面E1 ,E2 は下型1の垂直仕切壁2E,2
Eに圧接された状態で型成形されたため、ヒレ基部70の
各端面E1 ,E2 が型成形材料の溝2内への流れ込みを
確実に阻止し、型成形部Mの本体下面fは押出部の本体
下面の載置面sと面一となり、且つ押出部でのヒレ基部
70のカット線x−xのばらつきによる突出寸法aのばら
つきも、型成形による接続には何ら影響は及ぼさなくな
った。
溝2内のL線(図2(B)参照)に略一致し、且つヒレ
基部70の端面E1 ,E2 は下型1の垂直仕切壁2E,2
Eに圧接された状態で型成形されたため、ヒレ基部70の
各端面E1 ,E2 が型成形材料の溝2内への流れ込みを
確実に阻止し、型成形部Mの本体下面fは押出部の本体
下面の載置面sと面一となり、且つ押出部でのヒレ基部
70のカット線x−xのばらつきによる突出寸法aのばら
つきも、型成形による接続には何ら影響は及ぼさなくな
った。
【0018】例2(図3(A),(B)): また、図3の(A),(B)は、本発明を自動車のトラン
クまわりに装着するウエザストリップに適用したもので
あり、ウエザストリップ本体5の載置面sから突出した
ヒレ7をカット面8で切落してヒレ基部70を形成したウ
エザストリップである。即ち、線F−Fで規定される載
置面sから寸法aだけ突出した位置(x−x)でヒレ7
をカットしたもの((A)図)に本発明を適用すれば
(B)図の如くヒレ基部の存在しない型成形が達成出
来、例1と全く同一の作用効果が達成出来た。
クまわりに装着するウエザストリップに適用したもので
あり、ウエザストリップ本体5の載置面sから突出した
ヒレ7をカット面8で切落してヒレ基部70を形成したウ
エザストリップである。即ち、線F−Fで規定される載
置面sから寸法aだけ突出した位置(x−x)でヒレ7
をカットしたもの((A)図)に本発明を適用すれば
(B)図の如くヒレ基部の存在しない型成形が達成出
来、例1と全く同一の作用効果が達成出来た。
【0019】なお、本発明に於ては、下型1の型成形部
の溝埋設表面(溝上面)2bは載置部3と必ずしも面一
である必要はなく、またヒレ7のカット線x−xが溝2
の底面2aと上面2bとの中間線Lと略同一レベルであ
る必要も無い。
の溝埋設表面(溝上面)2bは載置部3と必ずしも面一
である必要はなく、またヒレ7のカット線x−xが溝2
の底面2aと上面2bとの中間線Lと略同一レベルであ
る必要も無い。
【0020】
【発明の効果】ウエザストリップのヒレ基部70が溝2の
上面2bよりも溝2内に突入した形態で、且つヒレ基部
70の端面が溝2の仕切壁2Eに当接セットされた形態で
注入型成形されるため、型成形材料の押出部への流れ込
みが完全に防止出来、ヒレ7のカット線x−xにばらつ
きが発生しても型成形には何の影響も出ない。
上面2bよりも溝2内に突入した形態で、且つヒレ基部
70の端面が溝2の仕切壁2Eに当接セットされた形態で
注入型成形されるため、型成形材料の押出部への流れ込
みが完全に防止出来、ヒレ7のカット線x−xにばらつ
きが発生しても型成形には何の影響も出ない。
【0021】また、型内にウエザストリップの端部をセ
ットする際にはヒレ基部70の端面が溝2の仕切壁2Eに
当接セットするため、簡便に位置決めが達成出来、型成
形部Mの幅が均一となり、接続部の安定化がはかれる。
ットする際にはヒレ基部70の端面が溝2の仕切壁2Eに
当接セットするため、簡便に位置決めが達成出来、型成
形部Mの幅が均一となり、接続部の安定化がはかれる。
Claims (1)
- 【請求項1】 下型(1)にはウエザストリップのヒレ
基部(70)を嵌入するための溝(2)が形成されると共
に、該溝(2)のウエザストリップの一端面載置基準線
(l1 −l1 )と他端面載置基準線(l2 −l2 )との
間隔(D)は両仕切壁(2E,2E)を介して溝(2)
が埋設された構成とし、ウエザストリップには両端部の
ヒレ(7)をウエザストリップ本体(5)の載置面
(s)より寸法(a)だけ突出した線(x−x)でカッ
トしてヒレ基部(70)を形成し、次いで各ヒレ基部(7
0)の端面を前記溝(2)の両仕切壁(2E,2E)に
当接させてウエザストリップの両端面(E1 ,E2 )を
それぞれ載置基準線(l1 −l 1 ,l2 −l2 )に揃え
てヒレ基部(70)を前記溝(2)内に突出した形態で下
型(1)にセットし、次いで中型、中板及び上型を前記
下型(1)上に載置して型締めした後、前記ウエザスト
リップの両端面の間隔(D)上に形成されたキャビティ
に材料を注入して、両端末を接続するウエザストリップ
の型成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3170108A JPH082553B2 (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | ウエザストリップの型成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3170108A JPH082553B2 (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | ウエザストリップの型成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0596565A true JPH0596565A (ja) | 1993-04-20 |
| JPH082553B2 JPH082553B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=15898790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3170108A Expired - Fee Related JPH082553B2 (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | ウエザストリップの型成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082553B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006088859A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Nishikawa Rubber Co Ltd | センサープロテクターおよびその成形方法 |
| US7670244B2 (en) | 2004-03-11 | 2010-03-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Power transmission system |
| CN117295627A (zh) * | 2021-05-07 | 2023-12-26 | 韦巴斯托股份公司 | 包括盖元件、固定顶部元件和密封组件的可打开的车辆顶部 |
-
1991
- 1991-07-10 JP JP3170108A patent/JPH082553B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7670244B2 (en) | 2004-03-11 | 2010-03-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Power transmission system |
| JP2006088859A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Nishikawa Rubber Co Ltd | センサープロテクターおよびその成形方法 |
| CN117295627A (zh) * | 2021-05-07 | 2023-12-26 | 韦巴斯托股份公司 | 包括盖元件、固定顶部元件和密封组件的可打开的车辆顶部 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH082553B2 (ja) | 1996-01-17 |
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