JPH0596589A - 成形部品の生産システムとその制御方法 - Google Patents

成形部品の生産システムとその制御方法

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JPH0596589A
JPH0596589A JP3260671A JP26067191A JPH0596589A JP H0596589 A JPH0596589 A JP H0596589A JP 3260671 A JP3260671 A JP 3260671A JP 26067191 A JP26067191 A JP 26067191A JP H0596589 A JPH0596589 A JP H0596589A
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Yasuhiro Fujita
保宏 藤田
Yuji Enomoto
祐治 榎本
Tatsuya Araya
達弥 新家
Sadao Ohara
貞雄 大原
Shin Hashizume
伸 橋爪
Yasuo Shibazaki
靖夫 柴崎
Tatsuhisa Matsunaga
建久 松永
Takeshi Yano
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 生産する製品に対応してその部品の加工と組
立とを連結し複合化した複数の加工組立複合ユニットを
使用することにより、生産システムを構成する部品供
給,組立装置等のハードウェアおよびソフトウェアを簡
素化し、部品の単なる移動の無駄を排して自動倉庫や無
人搬送車等を不要にする 【構成】 生産する製品に対応して、原材料から加工す
る部分,チェック機能部分及び組付をする部分の3者を
一体複合化したユニットにより生産システムを構成する
ことを基本思想とする。プラスチック部品及びプレス部
品の成形部品を対象として、ジャストインタイムに一個
単位で部品加工,チェックおよび組付けを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチックのモール
ド部品、板金のプレス部品、機械加工部品から構成され
るプリンタ等のOA製品およびVTR等の家電品等のい
わゆるエレクトロメカ製品を生産する生産システムとそ
の制御方法に係わり、特に、生産する製品に対応してそ
の部品の加工と組立とを連結し複合化した複数のユニッ
トを使用することにより、部品の単なる移動の無駄を排
して自動倉庫や無人搬送車等を不要にするのに好適な生
産システムとその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図1の上段は、いわゆるFAシステムの
典型的な構成を示したものであり、部品の加工と組立は
組織間あるいは企業間を超えて分離して別な場所で行わ
れることが通例である。部品の加工は部品加工ショップ
あるいは外注工場で行われ、検査・梱包されて組立ショ
ップに運搬される。組立ショップでは、受入検査後自動
倉庫へこれを入庫し、組立ラインからの要求に応じて出
庫して無人搬送車等により組付ステーションに搬送す
る。組付ステーションでは、組立ロボットが必要あれば
視覚認識の補助により、部品の整列、把持、組付けを行
う。
【0003】このような動向に対応して、自動化技術分
野では、産業用ロボット・無人搬送車・自動倉庫等が開
発され、生産管理分野では、ジャストインタイムに組立
ショップに部品を集約する思想及び技法、組立ショップ
内で対象品を効率良く流す各種技法が開発、導入されて
いる。そしてこれらは統合されコンピュータコントロー
ルされて上記のFA(Factory Automation)を形成し、C
IM(Computer Integrated Manufacturing)の一部とな
っている。
【0004】組立ライン上に射出成形機を導入した例と
しては、特開平2-165916に記載のように金型を搬送ライ
ン上を循環させ、型締めステーションと射出ステーショ
ンと型開きステーションとを経て製品に必要な複数の成
形品を組立工程に従い順次供給する生産システムがあっ
た。または特開昭63-299897に記載のように、ロータリ
ーテーブル上に複数の加工型を搭載してテーブルを回転
させ、各加工型を押圧することのできる1台のプレスマ
シンを上下させて長尺部材の端末に必要な処理を施すも
のがあった。いずれも金型を循環させて部品のハンドリ
ングを簡略化しているが、組立工程とは依然分離されて
おり、製品への組付けには部品の掴み替えを行う別手段
を必要としていた。このため、自動組立可能の部品形状
が限定されるという問題があった。また、金型がライン
を形成するため、必要な時に必要とする部品のみを得る
ことができない上に、型のメンテナンス等の管理業務が
かえって複雑化するという問題もあった。
【0005】図2は、OA機器の組立ラインにおいて組
付けられる部品の構成例(購入部品を除く)である。プラ
スチックのモールド部品、板金のプレス部品、機械加工
部品の順となる。製品によって差異はあるが、家電品、
OA製品では、同様な状況にある。従って、上記のユニ
ットとしは、プラスチック部品(特に構成比率の高い小
形成形品)及びプレス部品向けが必要である。
【0006】従来の射出成形機は、可動及び固定側金型
の一方に加熱シリンダが垂直に固定され、その中に回転
及び軸方向移動が可能のスクリュが、また金型の反対の
端にはホッパがそれぞれ支持あるいは固定されている構
造が一般的である。(増澤著:精密射出成形(海文堂)
第2頁) 樹脂の溶融は加熱シリンダの外周に付けられたバンドヒ
ータによって行われる。加熱シリンダ内で溶融状態とな
った樹脂は、スクリュの前進運動によって金型内に押し
出されて充填され、さらにスクリュの回転によって保圧
され、成形品が形成される。また次回の成形のためにス
クリュを回転させて樹脂を前方に送りながら所定位置ま
で後退する。スクリュの駆動及び制御機構としては、ス
クリュの後端にスクリュ回転用と射出用のアクチエータ
を設け、ボールネジを介して前後させると共に圧力セン
サ、パルスジェネレータ、タコジェネレータ等のセンサ
を通して射出力、射出速度、射出量を制御する方式をと
っている。(プラスチック成形技術第7巻第33頁) 成形品の取出しに関しては、金型を開いた後にエジェク
タで成形品を押出して、落下させるのが一般的である
が、固定型が手前に移動してチャックにより成形品の一
部を把持して取出す構造のものがある。いずれも組立ラ
イン上の製品に直結したものではない。(National Tec
hnical ReportVol.36 No.2 第62頁)加熱シリンダ内へ
の樹脂の供給法としては、加熱シリンダ後部に設置され
たホッパ内に入れられたペレット状の樹脂が加熱シリン
ダ内に落下し、スクリュの前方に連続的に押し出され
る。
【0007】また、一般に成形品の検査機構は射出成形
機の中には存在せず、成形後にロット単位で抜取り検査
を行うことによって品質をチェックする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述した生産システム
における部品を単に移動させる如き何ら付加価値を生ま
ない工程およびその装置を排除して自動倉庫、無人搬送
車等を不要とするとともに,部品供給装置及び組立装置
を簡素化して,全体的に簡素なハードウェアおよびソフ
トウェアにより構成される生産システムを実現すること
が要望されている。さらに,部品調達に伴う管理業務及
び仕掛りの削減,自動組立可能範囲の拡大(柔軟部品、
不整形部品等)を可能にすることが望まれている。
【0009】上記従来技術の問題点に鑑み、本発明は、
生産する製品に対応してその部品の加工と組立とを連結
し複合化した複数のユニットを使用することにより、部
品の単なる移動の無駄を排して自動倉庫や無人搬送車等
を不要にすることができる成形部品の生産システムとそ
の制御方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、前述した生産システムに代わるあるいは
これを補うものとして,図1の下段に示すような部品加
工と組立とを連続的に複合して行う複合化したユニット
(以後、加工組立複合ユニットと呼ぶ。)を使用して生
産システムを構成することにより、上記目的を達成する
ことを基本思想とする。このユニットは下記に記載する
ように、原料から加工する部分と、組付をする部分及び
チェック機能部分から構成される。
【0011】すなわち、本発明は,成形部品の原材料を
該部品1個単位で供給する材料供給手段と、供給された
原材料を予め設定された加工プロセス条件に基づいて所
定の形状・寸法に加工成形する射出成形手段と、成形さ
れた部品を前記射出成形手段より把持手段を介して取り
だし、該把持手段のハンドリングにより前記射出成形手
段の生産ラインと同一座標レベルで、かつ該ラインに連
続する組立てライン上の組付け位置にて相手部品に組付
ける組立手段と、前記加工プロセス条件をモニタリング
し成形された部品の検査を行う検査手段とからなる加工
組立複合ユニットを備える構成にしたものである。
【0012】また、射出成形される部品1個単位で供給
される原料ペレットを加熱溶融し、該溶融したペレット
を金型に射出し型締め機構を介して所定の形状・寸法に
加工成形する射出成形手段と、成形された部品を把持手
段を介して前記金型より取りだし、該把持手段のハンド
リングにより前記射出成形手段の生産ラインと同一座標
レベルで、かつ該ラインに連続する組立てライン上の組
付け位置にて相手部品に組付ける組立手段と、前記射出
成形のプロセス条件をモニタリングし成形部品の検査を
行う検査手段とからなるプラスチック部品用の加工組立
複合ユニットを備える構成にしたものである。
【0013】そして、前記射出成形手段を、原料ペレッ
トを貯蔵したホッパから成形部品1個単位の原料ペレッ
トを計測して排出する定量供給可能な材料供給部と、該
材料供給部より供給された原料ペレットを加熱溶融する
1または2以上のプランジャ形の加熱シリンダを有する
加熱部と、該加熱シリンダ内の溶融したペレットを射出
可能な前記加熱シリンダ内を上下動するプランジャを上
下に加振させる加振機構を有する押出し部と、固定型,
開閉移動可能な可動型および両者が閉じた際両者間に介
在して成形部品用のキャビティを形成する成形部品把持
手段兼用のロボットハンドとからなる金型と、該金型の
可動型を開閉移動して型締めする型締め部とからなる構
成にすることが望ましい。
【0014】また、前記材料供給部を、原料ペレットを
貯蔵したホッパの質量を材料供給前後に計測し、その差
から成形部品1個単位の原料ペレットの過不足を検出す
る計測手段と、送りねじからなる原料ペレットの送り手
段とを備える構成にし、前記加熱部を、加熱シリンダを
支持する加熱ホルダーと、加熱シリンダの外周に巻かれ
た誘導加熱コイルと、加熱シリンダと同軸に該加熱シリ
ンダと同一または類似の材質からなる棒状の加熱柱と、
加熱シリンダの下端部に上下方向にスライド可能に設け
られ溶融したペレットを射出時を除き加熱シリンダ内に
封止する加熱ピンとからなる構成にし、前記押出し部
を、回動するボールねじにより上下移動するステージ
と、該ステージに固着されたプランジャを上下に加振さ
せるピエゾ振動子からなる加振機構とを備えるように
し、前記型締め部を、架台および前記金型の可動型にピ
ンを介して連結されたダブルトグル機構と、前記金型を
該ダブルトグル機構を介して水平方向に型締めするダブ
ルトグル機構の駆動部とを備える構成にするとよい。
【0015】また、前記組立手段を、アームの先端部に
前記金型を構成するロボットハンドを固着した3軸駆動
の組立用ロボットと、ロボットハンドを平行に開閉させ
る駆動機構とを備える構成にし、前記検査手段を、前記
組立手段の組立用ロボットのアームと成形部品を把持し
たロボットハンドとの合計質量および前記ロボットアー
ムと成形部品を把持していないロボットハンドとの合計
質量をそれぞれ計測可能な質量計測部を備える構成にす
るとよい。
【0016】さらに、加工成形される部品1個単位でフ
ープ材を供給する手段と、複数のトグル機構によりラム
プレートを駆動し加圧する手段と、加圧状態でプレス部
品を挾持するとともにプレス部品把持手段がプレス部品
を把持しうる切欠きを有する金型と、金型からプレス部
品をとりだして組付けを行なうプレス部品を把持し移動
させる手段とからなることを特徴とするプレス部品用の
加工組立複合ユニットを備える構成にすることがよい。
【0017】一方、成形部品の生産システムの制御方法
は、生産すべき製品数量を入力し記憶させる手段と、前
記プラスチック部品用の加工組立複合ユニット,プレス
部品用の加工組立複合ユニットおよびこれらに類似の加
工組立複合ユニットの各ユニットにより処理した被組立
ベース部品を計数する計数手段と、該計数手段からの入
力値と前記生産すべき製品数量とから前記各ユニットに
より処理すべき被組立ベース部品の数量を演算する手段
と、前記各ユニットに既に供給した原材料の量,各ユニ
ットによる既処理の被組立ベース部品の数量および続い
て処理すべき被組立ベース部品の数量とから補給すべき
原材料の量と時期とを演算し出力する手段とから構成し
たものである。
【0018】そして、前記プラスチック部品用の加工組
立複合ユニットを、原料ペレットの融点温度を、成形部
品の加工組立に所定の時間を超える待ち時間が発生した
際、該待ち時間に応じて下降させて設定可能にする構成
にするとよく、また、成形部品の組立ラインおよび生産
すべき製品種類の変更に対応する前記各ユニットの制御
を、供給する原材料の種類および量,使用する金型の変
更,加工プロセス条件および成形部品のハンドリングに
必要な位置データを入力し、そのデータを前記各ユニッ
トに出力する制御装置により行うことが好ましい。
【0019】
【作用】上記構成としたことにより、プラスチック部品
用の加工組立複合ユニットにおいては、ホッパ部に設け
たネジ送り機構をパルスモータにより駆動、制御して成
形品1個分の原料ペレットを生産ラインの流れに応じて
加熱シリンダに供給され、そのペレットを誘導加熱によ
り急速に溶融させる。この時、加熱シリンダの中心軸上
に立てられた加熱柱により溶融速度が速くなる。プラン
ジャを下降させて樹脂を射出する際、低圧でも十分な成
形ができるようにピエゾ素子により振動を加える。ま
た、成形時には組立ハンドは金型の一部として機能し、
組立時にはそのまま組付動作に移る。これにより、部品
のつかみ替えをなくしてハンドリングを簡略化するとと
もに連続化し、複雑形状部品にも対応可能になる。さら
に、ハンドリング途中でハンドと成形品の質量が計測さ
れ、成形した部品全数の良否判定が行われる。このよう
に、ジャストインタイムに部品を加工し、形状等をチェ
ックし組付けを行われるから、部品はバラバラになるこ
とがなく、ハンドリングが容易になる。
【0020】また、プレス部品用の加工組立複合ユニッ
トにおいては、加圧状態すなわちラムのストロークエン
ドでプレス部品を挾持した状態でプレス部品把持手段が
プレス部品を把持する、言い替えれば、金型からプレス
品を直接取りだして組付けを行なう。プレス部は、複数
のトグル機構によりラムを駆動し加圧することによる。
【0021】一方、加工組立複合ユニットによる生産シ
ステムの制御は、つぎのように行われる。
【0022】(1)原材料の補給は、生産すべき数量と
処理した数量から、各ステーションに補給すべき原材料
の量と時期を演算し出力する。
【0023】(2)加工不良品の排除は、プロセス条件
の制御,監視または部品の検査により、加工と組立を直
結した場合に不可欠な100%良品の確保または不良部
品のエジェクトを行う。
【0024】(3)組立ラインに特有な断続運転への対
応は、プラスチック部品向け加工組立複合ユニットで
は、一定時間以上の停止時には,樹脂温度の設定を変更
する。(4)被組立品と加工部品の位置決めは、被組立
品と加工部品を同一座標系化する。
【0025】(5)機種変更への対応は、機種変更と同
期して原材料の補給,型交換,プロセス条件の変更を行
う。
【0026】
【実施例】プラスチック部品向け加工組立複合ユニット
本発明の実施例を図3〜図18より説明する。
【0027】図3はプラスチック部品用の加工組立複合
ユニットの機構部の構成図である。本ユニットは、射出
成形部Mと組立部A及び検査部Cより構成される。さら
に、射出成形部Mは材料供給部fと加熱部hと押出部p
と金型d及び型締部cより構成される。
【0028】材料供給部f……1個単位での成形を目指
した所から、ペレットの供給においても1個分の供給が
必要となる。ホッパ1は架台(図示せず)に固定された
振分部2の中央上部に固定され、振分部2の中にはパル
スモータ3で回転駆動する送りネジ4が支持されてい
る。振分部2の左右両端には、供給管5a,5bが加熱
シリンダ7の上方に位置するように取り付けられてい
る。ホッパ1内に蓄えられた原料ペレット6は、振分部
2内の送りネジ4の正転、逆転により左右に振り分けら
れて1個分が供給される。このとき、ホッパ1全体の重
量は、支点79を回転中心としてロードセル80により
計測され、原料ペレット6の供給量が検出される。そし
て、部品一個分のペレットが加熱シリンダ7に供給され
る。
【0029】図13は、原料ペレット6の定量供給方式
の操作フローを示すフローチャートである。プランジャ
15の下降位置を検出して、次回の原料ペレット6の供
給量を決定する(75)。その情報を基に材料供給用の
パルスモータ3の回転量を指令し、原料ペレット6を加
熱シリンダ7の中に送りこむ(76)。次にホッパ1の
重量を検出し、材料供給前後のホッパ1と原料ペレット
6の重量の差が前に定めた値以上であれば次の動作を行
い(77)、少なければ原料ペレット6の追加分をさら
に供給する(78)。
【0030】図14はホッパ1より原料ペレット6が供
給される時のロードセル80の出力信号の例である。
(a)が供給後、(b)が供給前の信号例である。この
出力差から±2%精度で供給可能である。
【0031】加熱部h……原則として部品一個単位の成
形を可能にするため、加熱シリンダとしてスクリュー方
式ではなくプランジャ方式を採用し、タクトタイムの短
縮のため、加熱シリンダを2つとした。ペレットの溶融
のための加熱には、射出筒以外の高温度化を防止するた
め、誘導加熱方式を用いた。
【0032】図3で、左右に水平移動可能に架台に取り
付けられた加熱ホルダ8に2つの加熱シリンダ7が固定
され、その加熱シリンダ7の周りに樹脂溶融のための誘
導加熱コイル9が巻かれている。加熱シリンダ7の中心
軸上に加熱時間の短縮を目的とする加熱柱10が立てら
れ(機能に関しては後述)、先端には射出時以外では溶
融樹脂が漏れないように加熱ピン11が上下にスライド
可能に取り付けられている。これは、加熱シリンダ7が
下降して金型dに接するときに一定の距離だけ上昇して
溶融した原料ペレット6を押出し可能にするものであ
る。加熱ホルダ8が水平移動することにより、位置を変
えて材料供給部fからの原料ペレット6の供給と、溶融
した樹脂の押出しを同時に行うことができる。
【0033】図15は加熱シリンダ7の加熱用誘導加熱
方式の説明図である。図15(a)はその機械的な構造
を示してある。加熱ホルダ8に加熱シリンダ7が固定さ
れ、その加熱シリンダ7の周りに誘導加熱コイル9が巻
かれている。加熱シリンダ7の中心軸上に加熱柱10が
立てられ、先端には加熱ピン11が上下にスライド可能
に支持されている。この中に原料ペレット6が供給さ
れ、溶融させられる。
【0034】図15(b)はこの誘導加熱方式の出力回
路図である。図のように加熱コイルLとコンデンサCで
共振回路を形成し、トランジスタQをON−OFFさせ
て、高周波を発生させる方式である。すなわちトランジ
スタQをONにすると加熱コイル電流が正方向に立上
り、時間t経過後にトランジスタQをOFFにすると、
加熱コイルLに蓄えられた蓄積エネルギがコンデンサC
と共振して、逆向きに電流が流れる。電力のコントロー
ルはトランジスタQがONの時間tを変えることにより
行う(この場合ON,OFFの合計時間は同一とす
る。)。
【0035】図15(c)は誘導加熱コイル9にそれぞ
れ3A,5Aの電流を流したときの設定温度へ推移の例
であるる。この場合、7分(電流5A)で設定温度18
0℃に到達させることができた。
【0036】押出部p……図3において、架台に取り付
けられた低騒音化を図るため採用したACサーボモータ
12で駆動するボールネジ13によって上下するステー
ジ14と、ステージ14に固定されたプランジャ15に
より構成される。ステージ14には、プランジャ15を
上下に加振することのできるピエゾ振動子16が取り付
けてある。材料供給部fより供給された原料ペレット6
を加熱シリンダ7の中で一定時間加熱溶融させた後、金
型17の上方に加熱ホルダ8を水平移動してプランジャ
15を下降させることにより、樹脂は金型d内に押し出
される。(図18参照) 金型d……図3において、固定型18と可動型19及び
ロボットハンド20で構成され、ロボットハンド20は
組立部Aの一部を兼用している。可動型19は型締部c
により左右方向に開閉する。
【0037】図7は、金型dの構造を示す分解斜視図で
ある。図示しない架台に固定された固定型板50にベア
リング51,52を介してガイドロッド53,54が水
平移動可能に支持されており、ガイドロッド53,54
の一端には可動型板57、もう一端にはストッパ55が
固定されている。固定型板50にはコア56、可動型板
57にはコア58が固定されている。コア56,58に
はそれぞれリターンピン59,60と突出しピン61,
62が軸方向にスライド可能に支持されている。リター
ンピン59,60と突出しピン61,62は突出板6
3,64に固定され、圧縮バネ65,66及び67,6
8を介して固定型板50に固定された取付板69と可動
型板57に固定された型締板70から突出力を受ける。
固定型板50とそれに付いている部材で固定型18を形
成し、可動型板57とそれに付いている部材で可動型1
9を形成する。固定型板50と可動型板57の間には型
開き力を生じさせる圧縮バネ71,72が支持されてい
る。前記図3に示す金型dの中に組立ロボット23でロ
ボットハンド20のチャック46,47を挿入した後に
型締部cで型締板70を押すことにより、可動型板57
が閉じてチャック46,47とコア56,57と共に成
形品26のためのキャビティを形成する。さらに、型締
板70にかかる力を開放することにより圧縮バネ71,
72の力で可動型板57が開放位置に移動する。金型の
加熱には、2本のカートリッジヒータ(図示せず)を用
い、温度の検出は熱電対(図示せず)による。
【0038】型締部c……図3において、架台及び可動
型19に端部を支持されたダブルトグル機構21と、ダ
ブルトグル機構21の一点に接続されたラック22、及
びラック22を動かすトルクモータ22´により構成さ
れる。機構の簡素化及び駆動源の小動力化をねらいとし
て、ダブルトッグル機構とした。型締め方向は水平方向
とした。ハンドリングにおいてチャッキングを水平方向
にしたことと対応させたものである。
【0039】組立部A……組立部Aは、射出成形部Mで
成形した部品を、このユニットの前面に想定するコンベ
アライン上のワークに組付けるものである。金型からの
成形品の取り出し及び組付けは、前述の様に、組立部A
のアームに固定されたロボットハンド20が成形時には
金型dの一部を構成させることにより行う。従って、金
型内の成形品は、組立時の姿勢で配置することが原則で
ある。
【0040】図3の組立部Aにおいて、架台に固定され
たアーム24を3軸駆動する組立ロボット23の先端に
前述のロボットハンド20が開閉自在に取り付けられて
いる。アーム24の中には検査部Cであるところの質量
センサ25が組み込まれ、ロボットハンド20とその中
に把持された成形品26の質量を計量して検査を行う。
【0041】金型dからの成形品26の取り出し及び組
付けは、成形品26を含む金型の一部(以下、中間金型
と言う)を取外せる構造としておき、その中間金型を用
いておこなう、あるいは、その中間金型を組立部の一部
に固定しておく、言い換えれば組立部Aのロボットハン
ド20に、成形時に金型の一部を構成させることにより
行う。
【0042】図9に、上記の金型の機能をも有するチャ
ックの基本思想をを示す。第9図(a)は水平(上下)
方向に金型を割って成形品を取り出す目的の中間金型7
3を可動金型57’と固定金型50’の間に設けたもの
で,単なる押込みで組付けが完了する構成の際に特に有
利である。第9図(b)は、縦(左右)方向に金型を割
ったもので、開閉により成形品の着脱を行う際に有利で
あり、詳細は後述する。
【0043】図10は図9(a)の、また図11は図9
(b)の実施例の動作の説明図である。図10におい
て、金型dの可動型板57’が開いた直後にロボットハ
ンド20が中間金型73を把持する位置に移動する
(a)。(b)に示すように、ハンドリング時には成形
品26は中間金型73が保持している。次に、コンベア
(図示せず)上を流れてきた組立対象ワーク74に成形
品26を挿入固定後(c)、中間金型73を持ち上げて
組付けを完了する(d)。また、図11において、チャ
ック46,47はロボットハンド20の一部となってい
る(a)。可動型板57が開いた後、成形品26を搬送
して(b),(c)、コンベア上を流れて来るワーク7
4に組付け後、チャック46,47を開いて(d)組付
け完了とする。
【0044】図8はロボットハンド20の構造を示す斜
視図であり、第9図(b)を具体化したものである。ア
ーム24にブラケット38がとりつけられ、ブラケット
38にはブラケット39で支持されたハンド開閉用のモ
ータ40とリニアガイド(図示せず)で平行移動可能に
支持されたプレート41,42とストッパ48,49が
取り付けられている。モータ40にはピニオン43が、
プレート41,42にはそれぞれラック44,45及び
チャック46,47が固定され、モータ40の回転によ
りチャック46,47が開閉する。
【0045】検査部C……成形の良否は質量の計測によ
り判別する。この質量の計測は、効率および精度上、部
品を把持したまま計測することが望ましい。従って、中
間金型73及びロボットハンド20の一部の質量を含め
て部品の質量を計測することが必要となる。そこで、成
形品の質量を1%の分解能で計測するとすれば、5×1
6の計測分解能が必要となり、このため電磁力平衡式
質量計測方式を採用している。
【0046】図16は検査部Cの構成を示す断面図であ
る。架台に固定された組立ロボット23で駆動し、揺動
可能に支点82で支持され、かつ先端にロボットハンド
20を有するアーム24の質量を作用点81により質量
センサ25で受ける。質量センサ25は架台に取り付け
られたベース82に弾性支点83,84を介して中間材
85,86を取り付けてあり、その中間材85,86に
は弾性支点87,88を介して可動枠89が固定されて
いる。ベース82と弾性支点83,84,87,88と
中間材85,86及び可動枠89は平行リンクを形成す
る。可動枠89には作用点81を有するロッド90と変
位センサ91とコイル支持プレート92が固定されてい
る。コイル支持プレート92の一端にはコイル93が取
り付けられ、わずかな隙間でベース82に固定された磁
石プレート94の上に取り付けられた磁石95,96,
97の間に入る位置にある。アーム24の質量が作用点
81にかかると可動枠89が下がり、変位センサ91が
可動枠89の移動分に応じた電圧信号をだす。その信号
をアンプ98で増幅、変換してコイル93がアーム24
の質量と同等の反力を出すように電圧をかける。そのと
きのコイル93に流れる電流Iが検出のために出力され
る。制御回路としては、この電流Iを0点調整(99)
で定めた原点すなわち無荷重状態の出力値との差分をア
ンプ100で増幅の後、AD変換(101)して制御装
置102に取り込んでアーム24とロボットハンド20
の把持する成形品26の質量を計測する。
【0047】射出成形部Mにおける加熱柱……図17
(a)は、加熱柱10が無い場合の有限要素法による原
料ペレット6の温度変化のシミュレーション図である。
縦軸に温度、横軸に時間をとり、●が原料ペレット6が
固体の状態、○が液体の状態であり、a,b,c,dの
四点(a点は加熱シリンダ7の中心軸上の点、以後b、
c、d点と加熱シリンダ7の内面側に近い)の温度の推
移である。外周から温度が上昇し融点に達すると、融解
熱吸収のため温度上昇が停止し、相変化が終わると温度
上昇が始まり、これがd→c→b→aの順で進んでい
る。すなわち、中央の点が溶融するのが最も遅く、それ
までに多くの時間を要している。そこで中央に図3の様
な柱を設けて中心の材料の溶融を不要とすると共に、こ
の柱からも加熱する方法が考えられる。図17(b)が
このような加熱柱10を付加した状態であり、a点から
c点の順に加熱柱10の外壁側から加熱シリンダ7の内
壁側に至るポイントである。これによれば、加熱柱10
の無い場合、加熱シリンダ7の中心まで原料ペレット6
が溶融するには220秒かかるのに対し、加熱柱10を
付加した(b)では40秒と大幅に短縮される。
【0048】射出成形部Mにおける振動の付加……溶融
した高分子に振動を付加すると振動により流路の壁近く
に発生する渦により成形時の流動性が増加し、必要な圧
力が低くなって所要エネルギが少なくなるとの報告があ
る(N.Bassow:Theoretische Grundlagen des Fo
rmfullvorgangs beim Spritzgiessen unter Anwendun
g niederfrequenter Schwingungen grosser Amplitud
e:Plaste Kautschuk, vol.29 no.9 pp524〜5
26(1982))。設備の剛性の低減ひいては設備の
小形化を可能にするものと考えて、射出時に振動を付加
することにした。
【0049】図18は、振動付加機構の断面図である。
ボールネジ(図示せず)によって上下に可動のステージ
14に固定されたプランジャ15の中に、そのプランジ
ャ15と中心軸を共有する振動子105が上下にスライ
ド可能に支持され、振動子105は積層形ピエゾ素子1
03と圧縮バネ104によって上下に振動する。このプ
ランジャ15の真下に、架台に上下可動に固定された加
熱ホルダ8に加熱シリンダ7が加熱キャップ106とネ
ジ止めされて固定されている。加熱キャップ106には
加熱ピン11が上下に可動に支持されており、プランジ
ャ15が下降して加熱ホルダ8を押し下げることによ
り、加熱ピン11が金型dに押し上げられて、溶融した
原料ペレット6が金型dの中に射出される。また、プラ
ンジャ15を上昇させて加熱ホルダ8が金型から離れる
と、バネ受け108と接している圧縮バネ109の復元
力により加熱ピンが押し下げられ、溶融した原料ペレッ
ト6の流出が止まる。なお、金型dはロボットハンド2
0のチャック46,47と固定型18、可動型19によ
り構成される。積層形ピエゾ素子103はプランジャ1
5を下降させるときに電圧を印加して、上昇させるとき
に切る。実験の結果、100Hzないし500Hzの振動が
効果的である。
【0050】制御部……図4は本実施例の制御部の構成
図である。キーボード17とCRT75とFDD76を
外部接続され、16ビットCPU28を有するパソコン
27内にメモリボード29、パルスモータコントロール
ボード30、A/D変換ボード31及びI/Oボード3
2を組込んで、射出成形部Mと検査部Cとに接続し、操
作状態をディスプレイ33に表示する。パソコン27は
組立ロボット23を制御するロボットコントローラ34
とも通信可能となっている。ロボットコントローラ34
は16ビットCPU35にメモリ36とI/O37が接
続されている。
【0051】本実施例における成形部品の例として、ポ
リアセタール樹脂を使用した場合の例を図5に示す。図
6は本ユニットで成形した成形品の寸法のバラツキの例
を示したもので,横軸にショット番号、縦軸に寸法をと
って表示した。
【0052】つぎに、プレス部品向け加工組立複合ユニ
ットの一実施例について図19から図25に示す。図1
9は材料(フープ材)をプレス型に供給してプレス加工
後、加工済部品を型から取り出して、組付けを行なう加
工組立複合ユニットの斜視図を示す。
【0053】架台501上にプレス本体部が固定されて
いる。プレス本体部は、ベースプレート502に側板5
60と側板561が固着され、側板560,561の他
端には、プレート523が固着されている。プレート5
23の前面にはレール520が固定され、レール520
上にはラムプレート546が習動自在に固着されてい
る。図20に上記ユニットの断面図を示す。図20にお
いて、プレート523に回転自在に保持されている軸5
24の一端に歯車549が固定されている。ベースプレ
ート502に固定されている減速機の出力軸551に固
着されている歯車550は、歯車549と噛み合ってい
る。減速機536の入力軸554には、歯車552,5
53が固定されている。側板560に固定されているブ
ラケット528には軸555が回転自在に保持されてい
る。軸555には、クラッチ556及び、クラッチ55
9が回転自在に保持されている。クラッチ556には歯
車557が、クラッチ559には歯車558が回転自在
に保持されている。歯車558は歯車552と、歯車5
57は、アイドラギヤ548を介して歯車553と噛み
合っている。また、軸555の他端にはプーリ529が
固定され、モータ531の出力軸に固定されているプー
リ535とベルト530で連結されている。
【0054】モータ531はベースプレート502に固
定されている台534に固定されている。一方、軸52
4の他端にはレバー521が固定されており、レバー5
21の他端にはピン526を介してレバー525が回転
自在に固定されている。レバー525の他端はラムプレ
ート546に固定されたピン527に回転自在に固着さ
れている。ベースプレート502上にダイセットのプレ
ート545が固定されており、ラムプレート546の下
面にはダイセットの上プレート506が固定されてい
る。プレート545には下型503が、上プレート50
6には上型505がガイドポスト504を案内にして各
々固定されている。
【0055】次に、フープ材を送る機構について説明す
る。図19において、ベースプレート502に固定され
たプレート540にブラケット539a,539bが固
定されている。ブラケット539bにはパルスモータ5
19が固定されておりパルスモータ軸にはプーリ518
が固定されている。ブラケット539aにはプーリ54
1が回転自在に固定されている。プレート540に固定
されたレール542にはブロック537が習動自在に固
着されており、ブロック537にエアーチャック543
が固定されている。また、プーリ518とプーリ541
はベルト538で連結されている。ベルト538はブロ
ック537の一部に固定されている。
【0056】このような構成におけるプレス本体部の動
作について以下説明する。モータ531の回転はプーリ
535,529、ベルト530を介して軸555に伝達
される。クラッチ559が電気的に励磁されると、歯車
558が回転し減速機536を介して軸524が回転す
る。これによりレバー521,525を介してラムプレ
ート546が下降する。下型503の所定の位置にフー
プ材500をセット後ラムプレート546を所定量下降
させるとフープ材は所定の形状に加工される。フープ材
の送りは、パルスモータ519により行う。フープ材5
00をチャック爪544で把持した状態でパルスモータ
519を所定量回転させると、プーリ518を介してベ
ルト538が移動し、ベルト538に連結されているブ
ロック537を介してエアーチャック543が移動す
る。これによりフープ材500を所定量型内に送りこ
む。ラムプレート546の上昇は、クラッチ559の励
磁をoffとしクラッチ556を電気的に励磁させると
歯車557が回転する。図21において、歯車557の
回転はアイドラギャ548を介して歯車553に伝達さ
れる。ラムプレート546の下降時は歯車558から歯
車552により減速機入力軸554が回転するが、これ
を仮に時計方向の回転とするとクラッチ556の励磁状
態では前記のアイドラギャ548を介して減速機の入力
軸554が回転するため、回転方向が反時計方向とな
る。これにより、ラムプレート546は上昇する。すな
わち、ラムプレート546の上昇、下降動作の切り替え
は、2個のクラッチ559,556を電気的に交互にO
N,OFFさせて行う。
【0057】次に、加工された部品の型内からの取り出
しと組付けについて説明する。図19において、架台5
01に固定された支柱515にX軸517が固定されて
いる。X軸517にはZ軸514が習動自在に保持され
ている。Z軸514にはプレート513が上下動自在に
固着されている。X軸517、Z軸514は各々パルス
モータにより移動するいわゆる2軸直交型のロボットで
ある。Z軸上のプレート513にブラケット512が固
定され、ブラケット512に回転アクチュエータ516
が固着されている。回転アクチュエータ516の回転軸
にLプレート522が回転自在に固着され、Lプレート
522には、吸着板507が固定されている。
【0058】つぎに金型内での部品加工の最終工程を図
22に示す。フープ材500を型内にて所定形状に加工
したワーク508は型内の最終工程にて上型505の下
降によりフープ材連結部500aからポンチ567によ
り切断される。この時ワーク508はストリッパプレー
ト565により押えられている。この状態で前記直交型
ロボットにより吸着板507がワーク508を吸着する
位置へ移動する(図23)。次に上型505が上昇する
(図24)。この時ストリッパプレート565も上型5
05と共に上昇する。次に、吸着板507がワーク50
8を吸着して下型503からワーク508が離れる程度
上昇する。ワーク508の吸着は、真空ポンプ(図示せ
ず)などに接続された吸着孔507aにより真空吸着す
る(図25)。その後、X軸517によりワーク508
をコンベア511上の治具509の上部まで移動し、組
付ける相手部品であるフレーム510の所定位置へワー
ク508を組付ける。組付動作は、例えば、本部品の場
合、上部から相手部品(フレーム510)のピン等へワ
ーク508の穴を嵌合させ、その状態で真空吸着をOF
Fとし、吸着板507が上部へ移動することにより行な
われる。以上、説明した如く、本ユニツトはフープ材5
00を金型内へ送りこみプレスの上下動作により所定形
状に加工後、加工部品をロボツトにより型内から直接取
出して組付位置までハンドリングし相手部品へ組付ける
ことが可能である。
【0059】つぎに、加工組立複合ユニットによる生産
ラインの制御方法について説明する。図26はプラスチ
ック部品用の加工組立複合ユニット、プレス部品用の加
工組立複合ユニットおよびこれに類似の加工組立複合ユ
ニットより構成される生産ラインの例の外観図である。
図27は加工組立複合ユニットU1,U2,…Unより
構成される生産ラインの制御系を示す図で、これらの各
ユニットU1,U2,…Unおよび被組立ベース部品6
01を搬送させるいわゆるフリーフローコンベア60
0,投入部603,排出部604,生産ライン制御装置
602より構成される。被組立ベース部品601は、投
入部603よりフリーフローコンベア600上を非同期
的に移動するプラテン(図示せず)に移載され、ユニッ
トU1,U2,…Unに対応する位置決め位置u1,u
2,…unで位置決めして組付けされ、排出部604に
移載される。
【0060】フリーフローコンベアによる生産ラインを
示す図27においては、被組立ベース部品601がu
1,u2,…unの位置にきたとき各加工組立複合ユニ
ットは加工組立動作を開始し、各ユニットは断続運転へ
の対応が必要である。熱的プロセスを伴うプラスチック
部品用のユニットでは、一定時間(例えば、30分程
度)以上の停止時には、溶融させる樹脂の温度を、融点
を若干(5〜15℃)超える値に設定変更することによ
りこれに対応する。
【0061】ここで、生産ラインの各ユニットへのペレ
ット、フープ材等の原材料の供給はつぎのように行われ
る。はじめに、生産ライン制御装置602に指示し、記
憶された生産すべき数量に対応して各ユニットで収納し
うる限度内の原材料の供給が演算され出力される。生産
ラインの稼働時には、各ユニットで処理した数量と生産
すべき数量から今後当該ユニットで処理すべき数量を演
算するとともに、補給すべき原材料の量および時期を演
算し出力する。なお、プラスチック部品用の加工組立複
合ユニットにおいては、今後処理すべき数量に対応する
ペレット量が、1台の加熱シリンダのペレット収容量よ
り少ない場合は、処理すべき必要量のみ加熱シリンダへ
供給するよう指令する。
【0062】加工組立複合ユニットにより構成される生
産ラインにおいては、オフラインで加工部品の検査が行
われていないから、各ユニットにおける加工段階で10
0%良品を確保するか、または検査により確実に不良部
品を排除する必要がある。本発明においていは良品確保
のために、加工プロセス条件の制御、すなわちプラスチ
ック部品用の加工組立複合ユニットにおいては射出速
度,射出圧力,温度等の制御、プレス部品用の加工組立
複合ユニットにおいては加工工程ごとの加工力制御をそ
れぞれのユニット内の制御装置で行っており、また、良
品確保の検査のために、上記加工プロセス条件のモニタ
リングによる異常の検出,部品の質量計測を行う。
【0063】被組立ベース部品601への加工部品の組
立に当り、相互の位置関係の明確化が動作の教示のため
に必要である。これに対しては、成形または打ち抜き金
型からの加工部品の直接取り出し、あるいは金型とロボ
ットハンドとの兼用により加工後の位置を保持するとと
もに、被組立ベース部品601を加工組立複合ユニット
の一定位置に位置決めすること、すなわち被組立ベース
部品601と金型から取り出された加工成形部品とを同
一座標系化することにより相対位置関係を明確化し、動
作教示を容易にしている。
【0064】生産すべき製品の機種変更への対応は次の
ように行う。予め、製品機種ごとに各加工組立複合ユニ
ットが加工組立する部品の金型,原材料,加工プロセス
条件,部品のハンドリングに必要な位置データ等を生産
ライン制御装置602に入力しておき、機種変更の際
に、原材料および型の交換を行うべき旨の表示を出力す
る。そして、加工プロセス条件および部品のハンドリン
グに必要な位置データを各加工組立複合ユニットの制御
部に対して出力する。
【0065】このように、加工と組立を複合化させたユ
ニットにより構成される生産ラインにおいては、各加工
組立複合ユニットへの必要な時期に必要な量の原材料が
供給され、加工不良品が排除されて良品のみが組立さ
れ、組立ラインに特有な断続運転の際にも溶融プラスチ
ックの分解を起こさず、加工および組立の際の部品のハ
ンドリングの動作の教示が容易になり、機種変更の際に
は原材料の供給,型交換,加工プロセス条件および部品
のハンドリングに必要な位置データの変更等も容易に可
能になる。
【0066】なお、この加工組立複合ユニットの思想
は,プラスチック部品及びプレス部品向けに留まるもの
でなく,他の部品に適用できることは云うまでもない。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、生産する
製品に対応してその部品の加工と組立とを連結し複合化
した複数の加工組立複合ユニットを使用することによ
り、部品供給及び組立装置が簡素化され、部品の単なる
移動の無駄を排して自動倉庫や無人搬送車等を不要にす
ることができる効果を奏する。そして本効果に付随し
て、 (a)部品調達に伴う管理業務及び仕掛りの削減 (b)柔軟部品、不整形部品等に対する自動組立可能範
囲の拡大 (c)多品種中小量生産の自動化の促進 等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本思想を説明する図である。
【図2】本発明の対象製品の部品の構成例を説明する図
である。
【図3】本発明のプラスチック部品用の加工組立複合ユ
ニットの概略構成図である。
【図4】本発明の一実施例の制御部の構成説明図であ
る。
【図5】本発明の成形対象部品例を示す図である。
【図6】成形品寸法のバラツキの例を示す図である。
【図7】金型dの構造例を示す分解斜視図である。
【図8】ロボットハンドの構造例を示す斜視図である。
【図9】中間金型の基本思想の説明図である。
【図10】横割金型による成形時の組立動作の説明図で
ある。
【図11】縦割金型による成形時の組立動作の説明図で
ある。
【図12】ペレットの供給機構例を示す図である。
【図13】ペレットの定量供給説明用のフローチャート
である。
【図14】ペレット質量計測時の出力信号の例を示す図
である。
【図15】加熱シリンダの誘導加熱方式の説明図であ
る。
【図16】検査部の構成例を示す断面図である。
【図17】加熱柱のない場合と付加した場合の温度変化
のシミュレーション図である。
【図18】振動付加機構の説明用断面図である。
【図19】本発明のプレス部品用の加工組立複合ユニッ
トの説明用斜視図である。
【図20】図19のプレスユニット部の断面図である。
【図21】図20のA−A断面図である。
【図22】金型内におけるワーク加工の最終工程説明図
である。
【図23】ワークの吸着動作の説明図(その1)であ
る。
【図24】ワークの吸着動作の説明図(その2)であ
る。
【図25】ワークの吸着動作の説明図(その3)であ
る。
【図26】本発明の生産システムの外観の一例を示す図
である。
【図27】本発明の生産システムの制御系の説明図であ
る。
【符号の説明】
1…ホッパ、4…送りネジ、6…原料ペレット、7…加
熱シリンダ、9…誘導加熱コイル、10…加熱柱、13
…ボールねじ、15…プランジャ、16…ピエゾ振動
子、18…固定型(金型)、19…可動型(金型)、2
0…ロボットハンド、21…ダブルトグル機構、23…
組立ロボット、25…質量センサー、26…成形部品、
46,47…チャック、50.50´…固定型板、5
7,57´…可動型板、73…中間金型、74…組立対
象ワーク、500…フープ材、501…架台、502…
ベースプレート、503…下型、504…ガイドポス
ト、505…上型、506…上プレート、507…吸着
板、508…ワーク、509…治具、511…コンベ
ア、514…Z軸、517…X軸、519…パルスモー
タ、523…プレート、531…モータ、536…減速
機、543…エアーチャック、546…ラムプレート、
552,553…ギヤ、556,559…クラッチ、5
65…ストリッパプレート、567…ポンチ、600…
フリーフローコンベア、601…被組立ベース部品、6
02…生産ライン制御装置、603…投入部、604…
排出部、U1,U2,〜Un…加工組立複合ユニット、
M…射出成形部、A…組立部、C…検査部、f…材料供
給部、h…加熱部、p…押出し部、d…金型、c…型締
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 榎本 祐治 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所生産技術研究所内 (72)発明者 新家 達弥 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所生産技術研究所内 (72)発明者 大原 貞雄 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所生産技術研究所内 (72)発明者 橋爪 伸 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所生産技術研究所内 (72)発明者 柴崎 靖夫 茨城県勝田市大字稲田1410番地 株式会社 日立製作所東海工場内 (72)発明者 松永 建久 東京都千代田区丸の内一丁目5番1号 株 式会社日立製作所内 (72)発明者 矢野 健 茨城県勝田市大字稲田1410番地 株式会社 日立製作所東海工場内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形部品の原材料を該部品1個単位で供
    給する材料供給手段と、供給された原材料を予め設定さ
    れた加工プロセス条件に基づいて所定の形状・寸法に加
    工成形する射出成形手段と、成形された部品を前記射出
    成形手段より把持手段を介して取りだし、該把持手段の
    ハンドリングにより前記射出成形手段の生産ラインと同
    一座標レベルで、かつ該ラインに連続する組立てライン
    上の組付け位置にて相手部品に組付ける組立手段と、前
    記加工プロセス条件をモニタリングし成形された部品の
    検査を行う検査手段とからなる加工組立複合ユニットを
    備えたことを特徴とする成形部品の生産システム。
  2. 【請求項2】 射出成形される部品1個単位で供給され
    る原料ペレットを加熱溶融し、該溶融したペレットを金
    型に射出し型締め機構を介して所定の形状・寸法に加工
    成形する射出成形手段と、成形された部品を把持手段を
    介して前記金型より取りだし、該把持手段のハンドリン
    グにより前記射出成形手段の生産ラインと同一座標レベ
    ルで、かつ該ラインに連続する組立てライン上の組付け
    位置にて相手部品に組付ける組立手段と、前記射出成形
    のプロセス条件をモニタリングし成形部品の検査を行う
    検査手段とからなるプラスチック部品用の加工組立複合
    ユニットを備えたことを特徴とする成形部品の生産シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記射出成形手段が、原料ペレットを貯
    蔵したホッパから成形部品1個単位の原料ペレットを計
    測して排出する定量供給可能な材料供給部と、該材料供
    給部より供給された原料ペレットを加熱溶融する1また
    は2以上のプランジャ形の加熱シリンダを有する加熱部
    と、該加熱シリンダ内の溶融したペレットを射出可能な
    前記加熱シリンダ内を上下動するプランジャを上下に加
    振させる加振機構を有する押出し部と、固定型,開閉移
    動可能な可動型および両者が閉じた際両者間に介在して
    成形部品用のキャビティを形成する成形部品把持手段兼
    用のロボットハンドとからなる金型と、該金型の可動型
    を開閉移動して型締めする型締め部とからなる請求項2
    記載の成形部品の生産システム。
  4. 【請求項4】 前記材料供給部が、原料ペレットを貯蔵
    したホッパの質量を材料供給前後に計測し、その差から
    成形部品1個単位の原料ペレットの過不足を検出する計
    測手段と、送りねじからなる原料ペレットの送り手段と
    を備えてなる請求項3記載の成形部品の生産システム。
  5. 【請求項5】 前記加熱部が、加熱シリンダを支持する
    加熱ホルダーと、加熱シリンダの外周に巻かれた誘導加
    熱コイルと、加熱シリンダと同軸に該加熱シリンダと同
    一または類似の材質からなる棒状の加熱柱と、加熱シリ
    ンダの下端部に上下方向にスライド可能に設けられ溶融
    したペレットを射出時を除き加熱シリンダ内に封止する
    加熱ピンとからなる請求項3記載の成形部品の生産シス
    テム。
  6. 【請求項6】 前記押出し部が、回動するボールねじに
    より上下移動するステージと、該ステージに固着された
    プランジャを上下に加振させるピエゾ振動子からなる加
    振機構とを備えてなる請求項3記載の成形部品の生産シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 前記型締め部が、架台および前記金型の
    可動型にピンを介して連結されたダブルトグル機構と、
    前記金型を該ダブルトグル機構を介して水平方向に型締
    めするダブルトグル機構の駆動部とを備えてなる請求項
    3記載の成形部品の生産システム。
  8. 【請求項8】 前記組立手段が、アームの先端部に前記
    金型を構成するロボットハンドを固着した3軸駆動の組
    立用ロボットと、ロボットハンドを平行に開閉させる駆
    動機構とを備えてなる請求項2記載の成形部品の生産シ
    ステム。
  9. 【請求項9】 前記検査手段が、前記組立手段の組立用
    ロボットのアームと成形部品を把持したロボットハンド
    との合計質量および前記ロボットアームと成形部品を把
    持していないロボットハンドとの合計質量をそれぞれ計
    測可能な質量計測部を備えてなる請求項2記載の成形部
    品の生産システム。
  10. 【請求項10】 加工成形される部品1個単位でフープ
    材を供給する手段と、複数のトグル機構によりラムプレ
    ートを駆動し加圧する手段と、加圧状態でプレス部品を
    挾持するとともにプレス部品把持手段がプレス部品を把
    持しうる切欠きを有する金型と、金型からプレス部品を
    とりだして組付けを行なうプレス部品を把持し移動させ
    る手段とからなることを特徴とするプレス部品用の加工
    組立複合ユニットを備えたことを特徴とする成形部品の
    生産システム。
  11. 【請求項11】 生産すべき製品数量を入力し記憶させ
    る手段と、前記プラスチック部品用の加工組立複合ユニ
    ット,プレス部品用の加工組立複合ユニットおよびこれ
    らに類似の加工組立複合ユニットの各ユニットにより処
    理した被組立ベース部品を計数する計数手段と、該計数
    手段からの入力値と前記生産すべき製品数量とから前記
    各ユニットにより処理すべき被組立ベース部品の数量を
    演算する手段と、前記各ユニットに既に供給した原材料
    の量,各ユニットによる既処理の被組立ベース部品の数
    量および続いて処理すべき被組立ベース部品の数量とか
    ら補給すべき原材料の量と時期とを演算し出力する手段
    とから構成したことを特徴とする成形部品の生産システ
    ムの制御方法。
  12. 【請求項12】 前記プラスチック部品用の加工組立複
    合ユニットが、原料ペレットの融点温度を、成形部品の
    加工組立に所定の時間を超える待ち時間が発生した際、
    該待ち時間に応じて下降させて設定可能にした請求項1
    1記載の成形部品の生産システムの制御方法。
  13. 【請求項13】 成形部品の組立ラインおよび生産すべ
    き製品種類の変更に対応する前記各ユニットの制御を、
    供給する原材料の種類および量,使用する金型の変更,
    加工プロセス条件および成形部品のハンドリングに必要
    な位置データを入力し、そのデータを前記各ユニットに
    出力する制御装置により行う請求項11記載の成形部品
    の生産システムの制御方法。
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