JPH0596686U - 管体接続装置 - Google Patents

管体接続装置

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JPH0596686U
JPH0596686U JP4231892U JP4231892U JPH0596686U JP H0596686 U JPH0596686 U JP H0596686U JP 4231892 U JP4231892 U JP 4231892U JP 4231892 U JP4231892 U JP 4231892U JP H0596686 U JPH0596686 U JP H0596686U
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敬晴 安井
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ワイ・エル・ビー株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 流体溜りがなく使用材料を少なくし、コスト
的に有利、生産性の向上を得る管体接続装置の提供。 【構成】 本体20に管体22を接続する接続体26を
設け、これに雄ねじ部28を形成、挿通孔30を形成し
てこの先端側に向い拡開する接続体側テーパ面32を形
成する。管体に外嵌される締付体に接続体側テーパ面に
対向する締付体側テーパ面38を形成し、管体に外嵌さ
れるシール体36を設け、本体には雌ねじ孔40を形成
しこの雌ねじ孔の内奥側に装着孔42を形成し、これの
内奥側にシール体の押圧される押圧面44を形成する。
管体の自由端側の嵌挿される嵌挿孔48を形成し、この
内奥側に管体の自由端側端面50の当接される当接面5
2を形成して設け、管体の管体側流通孔54と同径の本
体側流通孔56を設けたことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は管体接続装置に係り、特に流体が残留する不都合を解消し得て、コ スト的に有利とし得るとともに生産性を向上し得る管体接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
分析装置や医化学装置、バイオテクノロジー環境装置等においては、流体を流 通させる管体が配管されている。この管体を流れる流体には、有害物質を含有す るものがある。このため、装置を構成する機器の本体と管体との接続部位におい ては、流体の漏洩を阻止する構造の管体接続装置が用いられている。
【0003】 従来の管体接続装置としては、例えば、図8、図9に示すものがある。図8に おいて、102は分析装置(図示せず)等の機器を構成する電磁弁、104はケ ーシング、106はソレノイドコイル、108はコア、110はプランジャ、1 12はばね、114は弁体、116は弁孔、118は本体である。機器たる電磁 弁102の本体118に管体120を接続する管体接続装置122は、接続体1 24を設けている。接続体124には、雄ねじ部126を形成して設け、管体1 20の自由端128側が結合されている。
【0004】 一方、本体118には、雄ねじ部126の螺合される雌ねじ孔130を形成し て設け、この雌ねじ孔130の内奥側に管体120の管体側流通孔132と連通 される本体側流通孔134を形成して設けている。本体側流通孔134は、プラ ンジャ110に取付けられた弁体114により開閉される弁孔116に連通され ている。
【0005】 この管体接続装置122は、管体120を結合した接続体124の雄ねじ部1 26を本体118の雌ねじ孔130に螺合して締付けることにより、本体118 に管体120を接続するものである。
【0006】 また、図9において、202は電磁弁、204はケーシング、206はソレノ イドコイル、208はコア、210はプランジャ、212はばね、214は弁体 、216は弁孔、218は本体である。機器たる電磁弁202の本体218に管 体220を接続する管体接続装置222は、接続体224を設けている。接続体 224には、雌ねじ孔226を形成して設け、管体220の自由端228側の挿 通される挿通孔230を形成して設けている。また、管体220に外嵌される締 付体232を設けている。
【0007】 一方、本体218には、雌ねじ孔226の螺合される雄ねじ部234を突出さ せて形成して設け、この雄ねじ部234に管体220の自由端228側の嵌挿さ れる嵌挿孔236を形成して設け、この嵌挿孔236の内奥側に管体220の管 体側流通孔238と連通される本体側流通孔240を形成して設けている。本体 側流通孔240は、プランジャ210に取付けられた弁体214により開閉され る弁孔216に連通されている。
【0008】 この管体接続装置222は、管体220に締付体232を外嵌して自由端22 8側を本体218の嵌挿孔236に嵌挿し、接続体222の雌ねじ孔226を機 体218の雄ねじ部234に螺合して締付け、雄ねじ部234と接続体222と の間で締付体232を押圧変形させることにより、本体218に管体220を接 続するものである。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、図8に示す管体接続装置122は、本体118と管体120とが接 続体124を介して接続されるため、液密な接続が困難である不都合があるとと もに、本体118の雌ねじ孔130と接続体124の雄ねじ部126との間に流 体溜り136が形成されるため、流体が残留する不都合がある。
【0010】 また、図9に示す管体接続装置222は、雄ねじ部234と接続体222との 間で締付体232を押圧変形させて接続しているため、シールが不十分で漏れを 生じるおそれがあり、本体218から雄ねじ部234が突出して形成されている ため、特に化学薬品等の流通する機器のように本体218に耐薬品性の高い高価 な材料を使用する場合に、多くの材料を必要とすることにより、コスト的に不利 となる不都合があるとともに、加工工数も多いため、生産性が悪いという不都合 がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
そこで、この考案は、上述の不都合を除去するために、本体に管体を接続する 接続体を設け、この接続体には雄ねじ部を形成して設けるとともに前記管体の挿 通される挿通孔を形成して設け、この挿通孔の先端側に向かい拡開する接続体側 テーパ面を形成して設け、前記管体に外嵌される締付体に前記接続体側テーパ面 に対向する締付体側テーパ面を形成して設け、前記管体に外嵌されるシール体を 設け、前記本体には前記雄ねじ部の螺合される雌ねじ孔を形成して設けるととも にこの雌ねじ孔の内奥側に前記シール体及び締付体の装着される装着孔を形成し て設け、この装着孔の内奥側に前記シール体の押圧される押圧面を形成して設け るとともに前記管体の自由端側の嵌挿される嵌挿孔を形成して設け、この嵌挿孔 の内奥側に前記管体の自由端側端面の当接される当接面を形成して設けるととも に前記管体の管体側流通孔と同径の本体側流通孔を設けたことを特徴とする。
【0012】
【作用】
この考案の構成によれば、本体には、嵌挿孔の内奥側に管体の自由端側端面の 当接される当接面を形成して設けていることにより、流体溜りが形成されること がない。また、本体には、従来のように雄ねじ部を突出させて形成することなく 、接続体の雄ねじ部の螺合される雌ねじ孔を形成して設けていることにより、使 用される材料を少なくすることができるとともに、加工工数を減少することがで きる。
【0013】
【実施例】 以下図面に基づいて、この考案の実施例を説明する。
【0014】 図1〜図7は、この考案の実施例を示すものである。図1・図2において、2 は分析装置(図示せず)等の機器を構成する電磁弁、4はケーシング、6はソレ ノイドコイル、8はコア、10はプランジャ、12はばね、14は弁体、16は 弁孔、18は流出孔、20本体である。この電磁弁2は、弁孔16と流出孔18 とに夫々図3に示す管体22・22を接続する管体接続装置24・24を設けて いる。
【0015】 なお、弁孔16と流出孔18とに夫々管体22・22を接続する管体接続装置 24・24は、図2に示す如く、同一の構成を有している。そこで、以下の実施 例においては、弁孔16に管体22を接続する管体接続装置24について説明す る。
【0016】 管体接続装置24は、図4に示す接続体26を設けている。接続体26には、 雄ねじ部28を形成して設けるとともに、管体22の挿通される挿通孔30を同 軸心に形成して設けている。また、接続体26には、挿通孔30の先端側に向か い拡開する接続体側テーパ面32を形成して設けている。
【0017】 また、管体接続装置24は、管体22に外嵌される円環状の締付体34及びシ ール体36を設けている。締付体34は、図5に示す如く、台形断面を有し、押 圧変形により管体22を本体20に接続するものであり、接続体側テーパ面32 に対向する締付体側テーパ面38を形成して設けている。また、シール体36は 、Oリングからなり、図6に示す如く、円形断面を有し、本体20と管体22と の間をシールするものである。
【0018】 前記本体20には、図7に示す如く、接続体26の雄ねじ部28の螺合される 雌ねじ孔40を形成して設けている。この本体20の雌ねじ孔40の内奥側には 、シール体36及び締付体34の装着される装着孔42を同軸心に形成して設け ている。
【0019】 また、本体20の装着孔42の内奥側には、シール体36の押圧される押圧面 44を形成して設けるとともに、管体22の自由端46側の嵌挿される嵌挿孔4 8を同軸心に形成して設けている。
【0020】 さらに、本体20の嵌挿孔48の内奥側には、管体22の自由端側端面50の 当接される当接面52を形成して設けるとともに、管体22の管体側流通孔54 と同径の本体側流通孔56を同軸心に形成して設けている。本体側流通孔56は 、プランジャ10に取付けられた弁体14により開閉される弁孔16に連通され ている。
【0021】 次に作用を説明する。
【0022】 電磁弁2の本体20に管体22を接続する際には、管体接続装置24の接続体 26の挿通孔30に管体22の自由端46側を挿通し、接続体26の接続体側テ ーパ面32に締付体側テーパ面38を対向するように締付体34を管体22に外 嵌し、シール体36を管体22に外嵌する。
【0023】 接続体26と締付体34及びシール体36とを外嵌した管体22は、自由端4 6側を本体20の嵌挿孔48に嵌挿する。このとき、管体22は、自由端側端面 50を嵌挿孔48内奥側の当接面52に当接させるとともに、締付体34及びシ ール体36を装着孔42に装着してシール体36を装着孔42内奥側の押圧面4 4に当接させる。
【0024】 この状態から、接続体26の雄ねじ部28を本体20の雌ねじ孔40に螺合し て締付けると、押圧面44と接続体側テーパ面32との間において締付体34及 びシール体36に押圧力が作用される。
【0025】 このとき、締付体34は、締付体側テーパ面38を介しての接続体側テーパ面 32からの押圧力により径内方向に変形されるとともに、シール体36を介して の押圧面44からの押圧力により径外方向に変形され、本体20に管体22を締 付固定する。また、シール体36は、締付体34を介しての接続体側テーパ面3 2からの押圧力と押圧面44からの押圧力とにより径内外方向に変形され、本体 20と管体22との間をシールする。
【0026】 これにより、管体22は、本体20に接続され、管体側流通孔54が本体側流 通孔56に連通される。接続された管体22は、締付体34により本体20に強 固に締付固定され、また、シール体36により流体が漏れることもない。
【0027】 このように、管体接続装置24は、本体20の嵌挿孔48の内奥側に管体22 の自由端側端面50の当接される当接面52を形成して設けていることにより、 流体溜りが形成されることがない。また、本体20には、従来のように雄ねじ部 を突出させて形成することなく、接続体26の雄ねじ部28の螺合される雌ねじ 孔40を形成して設けていることにより、使用される材料を少なくすることがで きるとともに、加工工数を減少することができる。
【0028】 このため、流体溜りが形成されることがないことにより、流体の残留を防止す ることができる。また、使用される材料を少なくし得ることにより、コスト的に 有利に実施することができ、加工工数を減少し得ることにより、生産性の向上を 果たすことができる。
【0029】 なお、この実施例においては、締付体34及びシール体36を別部品として設 けているが、一体的に設けることができる。このように締付体34及びシール体 36を一体的な一部品とすることにより、部品点数を削減し得て、コスト的にさ らに有利に実施することができる。
【0030】 また、流出孔18に管体22を接続する管体接続装置24は、弁孔16に管体 22を接続する管体接続装置24と同一の構成を有しているので、同様の作用効 果を奏し得るものである。
【0031】
【考案の効果】
このように、この考案によれば、流体溜りが形成されることがなく流体の残留 を防止し得て、使用される材料を少なくし得てコスト的に有利に実施し得るとと もに加工工数を減少し得て生産性の向上を果たすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例を示す管体接続装置を設けた
電磁弁の半断面図である。
【図2】管体接続装置により管体を接続した本体の断図
面である。
【図3】管体の断面図である。
【図4】接続体の断面図である。
【図5】締付体の断面図である。
【図6】シール体の断面図である。
【図7】本体の断面図である。
【図8】従来例を示す管体接続装置を設けた電磁弁の半
断面図である。
【図9】別の従来例を示す管体接続装置を設けた電磁弁
の半断面図である。
【符号の説明】
2 電磁弁 6 ソレノイドコイル 10 プランジャ 14 弁体 16 弁孔 18 流出孔 20 本体 22 管体 24 管体接続装置 26 接続体 28 雄ねじ部 30 挿通孔 32 接続体側テーパ面 34 締付体 36 シール体 38 締付体側テーパ面 40 雌ねじ孔 42 装着孔 44 押圧面 46 自由端 48 嵌挿孔 50 自由端側端面 52 当接面 54 管体側流通孔 56 本体側流通孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体に管体を接続する接続体を設け、こ
    の接続体には雄ねじ部を形成して設けるとともに前記管
    体の挿通される挿通孔を形成して設け、この挿通孔の先
    端側に向かい拡開する接続体側テーパ面を形成して設
    け、前記管体に外嵌される締付体に前記接続体側テーパ
    面に対向する締付体側テーパ面を形成して設け、前記管
    体に外嵌されるシール体を設け、前記本体には前記雄ね
    じ部の螺合される雌ねじ孔を形成して設けるとともにこ
    の雌ねじ孔の内奥側に前記シール体及び締付体の装着さ
    れる装着孔を形成して設け、この装着孔の内奥側に前記
    シール体の押圧される押圧面を形成して設けるとともに
    前記管体の自由端側の嵌挿される嵌挿孔を形成して設
    け、この嵌挿孔の内奥側に前記管体の自由端側端面の当
    接される当接面を形成して設けるとともに前記管体の管
    体側流通孔と同径の本体側流通孔を設けたことを特徴と
    する管体接続装置。
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