JPH0596802A - 熱転写型画像出力装置のインクシート巻取り機構 - Google Patents

熱転写型画像出力装置のインクシート巻取り機構

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Publication number
JPH0596802A
JPH0596802A JP26511791A JP26511791A JPH0596802A JP H0596802 A JPH0596802 A JP H0596802A JP 26511791 A JP26511791 A JP 26511791A JP 26511791 A JP26511791 A JP 26511791A JP H0596802 A JPH0596802 A JP H0596802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
way clutch
torque
ink sheet
drive shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP26511791A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Kawada
直樹 川和田
Masaharu Naramoto
正治 奈良本
Koji Kawaguchi
幸治 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
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Publication of JPH0596802A publication Critical patent/JPH0596802A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インクシート巻取りボビンの逆転を防止し、
巻取りモーターを逆転した際、巻取り系に影響を与えな
いようにその動力を取り出す。 【構成】 最終段歯車8にワンウェイクラッチとトルク
リミッターを直列的に連結したワンウェイ・トルクリミ
ッターを内蔵し、駆動軸3を固定し歯車を正転させると
ワンウェイクラッチが連結され、同時にトルクリミッタ
ーが作動して駆動軸3に一定のトルクが印加され、歯車
を逆転させるとワンウェイクラッチが解除されワンウェ
イクラッチの空転トルクのみが駆動軸3に加わるように
構成し、さらに、駆動軸に前記最終段歯車8と同じロッ
ク方向のワンウェイクラッチ9を取り付け、その回転止
め部をギアフレーム4に掛止する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機,ファクシミ
リ,ワードプロセッサー,プリンターなど特に印字ヘッ
ドとプラテンローラーとを含む熱転写型画像出力装置の
インクシート巻取り機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】熱転写型画像出力装置では、従来はイン
クシートの巻取り機構として、駆動源と巻取りリールと
の間の減速輪列の一つにトルクリミッターを介在させて
巻取りトルクを一定にする方式が用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの方式
の巻取り機構には次のような課題があった。 巻取りリールは巻取り方向しか回転させる必要がな
く、駆動モーターを逆転させたときには巻取りリールが
逆転してしまうため、巻取り用の専用のモーターが必要
であり、逆転時の動力を他に利用することができない。
【0004】駆動モーターを停止させた場合、巻取り
リールに設定トルク以上のトルクが加わった際には、巻
取りリールは正逆両方向に回転可能であり、リールの空
転を防止する保証がなく、たとえば、受像紙を搬送する
ことで発生した静電気などによって逆転方向へのトルク
が加わり、巻き取ったインクシートが解ける可能性があ
り、インクシート巻き込みの原因の一つにもなってい
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで上記課題を解決す
るために、本発明においては最終段歯車にワンウェイク
ラッチとトルクリミッターを直列的に連結したワンウェ
イ・トルクリミッターを内蔵し、駆動軸を固定し歯車を
正転させるとワンウェイクラッチが連結され、同時にト
ルクリミッターが作動して駆動軸に一定のトルクが印加
され、歯車を逆転させるとワンウェイクラッチが解除さ
れワンウェイクラッチの空転トルクのみが駆動軸に加わ
るように構成し、さらに、駆動軸に前記最終段歯車と同
じロック方向のワンウェイクラッチを取り付け、その回
転止め部をギアフレームに掛止することにより前記課題
を解決した。
【0006】
【作用】上記のような構成にすれば、駆動モーターを正
転させた場合には従来と同様に設定トルクで決まる一定
の張力でインクシートが巻き取られ、さらに、例えば紙
搬送にともなって発生した静電気の作用などによってイ
ンクシートが解ける方向の外力が作用してインクシート
を解く方向のトルクが発生した場合は、その回転止め部
をギアフレームに掛止されたワンウェイクラッチがロッ
クして駆動軸の逆転を防止する。
【0007】また、駆動モーターを逆転させた場合は、
最終段歯車に内蔵されたワンウェイ・クラッチが解除さ
れ、駆動軸には極めた僅かな空転トルクだけが作用し、
この空転トルクにより駆動軸を逆転させようとするが、
上述の場合と同様、その回転止め部をギアフレームに掛
止されたワンウェイクラッチがロックして前述の空転ト
ルクによる駆動軸の回転を防止する。
【0008】従って、駆動モーターを逆転させたときの
動力をインクシートの巻取り系に影響を与えずに取り出
すことが可能となる。
【0009】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明による実施例を示す正面図であ
る。この図において、リール2はフライスカット(図示
せず)などによって駆動軸3に回転方向に固定され、両
者は一体となって回転する。駆動軸3は軸受を介してギ
アフレーム4に軸支される。駆動軸3には、最終段歯車
8とワンウェイクラッチ9が取り付けられている。さら
にこの最終段歯車8に駆動力を加えるために、DCモー
ター5、ウォーム6、減速ギア7からなる駆動手段もギ
アフレーム4上に構成されている。また、最終段歯車8
にはアイドルギア10が単独で噛み合っている。
【0010】図2は同じ実施例の底面図である。リール
2とインクシート巻取りボビン1の凹部が咬合し、リー
ル2からの駆動力がインクシート巻取りボビン1に伝達
され、インクシートの巻取りが行われる。図3は最終段
歯車8の一構成例を示す構造説明図である。最終段歯車
8は、その側面から摺動板13と押圧ばね12によるス
リップトルクを受けるため、歯面に加えられた動力は摺
動板を通してハウジング14に伝達され、正転時はハウ
ジング14に嵌合されているワンウェイクラッチ11が
接続してスリップトルクが駆動軸3に伝達される。ま
た、逆転時はワンウェイクラッチ11が解除され、その
空転トルクのみが伝達される。
【0011】次にこの動作を図面を用いて説明する。図
4は印字中の動作説明図である。DCモーター5が正転
すると各歯車は図示の方向に回転する。この時、最終段
歯車8は内蔵されているワンウェイクラッチ11が接続
されトルクリミッターが作動し、その設定トルクが駆動
軸3に図示の方向に伝達され、ワンウェイクラッチ9は
解除される方向なので、その設定トルクによって決まる
一定張力で図示の方向にインクシートを巻き取る。
【0012】図5は待機中の動作説明図である。受像紙
の頭出しにともなう搬送によって発生する静電気など、
なんらかの原因でインクシートを解く方向に力が作用し
た場合、駆動軸3には図示の方向のトルクが加わるが、
ワンウェイクラッチ9が接続して駆動軸の回転を阻止す
る。図6は逆転時の動作説明図である。DCモーター5
が逆転すると、最終段歯車8は図示の方向に回転する
が、内蔵されるワンウェイクラッチ11が解除され、駆
動軸3には僅かながらの空転トルクだけが伝達される。
この空転トルクにより駆動軸3は図示の方向に回転しよ
うとするが、ワンウェイクラッチ9が接続する方向なの
で駆動軸3の回転は阻止され、インクシートが解けるこ
とはない。したがって、この逆転時の動力はアイドルギ
ア10を介して取り出すことができる。
【0013】なお、本実施例においては駆動手段とし
て、DCモーター,ウォーム,減速ギアからなるものを
示したが、この駆動手段はこれに限定されないことは言
うまでもない。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、 インクシート巻取り用モーターを逆転させたとき、他
の動作を行うことができ装置全体のモーターの個数を減
らすことができる。 いったん巻き取ったインクシートは解けることがな
く、インクシート巻き込みなどのトラブルがなくなる。
【0015】巻取り時には一定トルクで巻き取ること
ができる。 などの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例を示す正面図である。
【図2】本発明による一実施例を示す底面図である。
【図3】最終段歯車の一構成例の説明図である。
【図4】印字中の動作説明図である。
【図5】待機中の動作説明図である。
【図6】逆転時の動作説明図である。
【符号の説明】
1 インクシート巻取りボビン 2 リール 3 駆動軸 8 最終段歯車 9,11 ワンウェイクラッチ 13 摺動板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字ヘッドとプラテンローラーとを含む
    熱転写型画像出力装置のインクシート巻取り機構におい
    て、 インクシート巻取りボビンの端部と咬合して駆動トルク
    を伝達するためのリールと、 前記リールと一体となって回転する駆動軸と、 前記駆動軸を軸支するギアフレームと、 前記駆動軸に駆動力を与える正逆転可能な駆動手段と、 前記駆動軸をその回転軸とし、前記駆動手段からの駆動
    力を受ける最終段歯車とを設け、 軸を固定し歯車を正転させるとワンウェイクラッチが連
    結され、同時にトルクリミッターが作動して、歯車と軸
    の間に滑りが生じ、歯車の回転数に関係なく軸に一定の
    トルクが印加され、歯車を逆転させるとワンウェイクラ
    ッチが解除され軸にはワンウェイクラッチの空転トルク
    のみが伝達されるように構成されたワンウェイクラッチ
    とトルクリミッターを直列的に連結したワンウェイ・ト
    ルクリミッターを前記最終段歯車に内蔵し、 さらに、前記駆動軸に前記最終段歯車と同じロック方向
    のワンウェイクラッチを取り付け、前記ワンウェイクラ
    ッチの回転止め部を前記ギアフレームに掛止したことを
    特徴とする熱転写型画像出力装置のインクシート巻取り
    機構。
JP26511791A 1991-10-14 1991-10-14 熱転写型画像出力装置のインクシート巻取り機構 Pending JPH0596802A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26511791A JPH0596802A (ja) 1991-10-14 1991-10-14 熱転写型画像出力装置のインクシート巻取り機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26511791A JPH0596802A (ja) 1991-10-14 1991-10-14 熱転写型画像出力装置のインクシート巻取り機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0596802A true JPH0596802A (ja) 1993-04-20

Family

ID=17412853

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26511791A Pending JPH0596802A (ja) 1991-10-14 1991-10-14 熱転写型画像出力装置のインクシート巻取り機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0596802A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007105951A (ja) * 2005-10-12 2007-04-26 Edm Kk サーマルプリンタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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