JPH059689B2 - - Google Patents
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- JPH059689B2 JPH059689B2 JP58142611A JP14261183A JPH059689B2 JP H059689 B2 JPH059689 B2 JP H059689B2 JP 58142611 A JP58142611 A JP 58142611A JP 14261183 A JP14261183 A JP 14261183A JP H059689 B2 JPH059689 B2 JP H059689B2
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- soot blowing
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- boiler
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B37/00—Component parts or details of steam boilers
- F22B37/02—Component parts or details of steam boilers applicable to more than one kind or type of steam boiler
- F22B37/56—Boiler cleaning control devices, e.g. for ascertaining proper duration of boiler blow-down
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23J—REMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES
- F23J3/00—Removing solid residues from passages or chambers beyond the fire, e.g. from flues by soot blowers
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B13/00—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion
- G05B13/02—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric
- G05B13/0205—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric not using a model or a simulator of the controlled system
- G05B13/021—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric not using a model or a simulator of the controlled system in which a variable is automatically adjusted to optimise the performance
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- Automation & Control Theory (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、地下燃料またはその他の有機燃料ボ
イラに関し、特定すると、この種のボイラにおい
て煤吹きの予定時間を最適化するための新規かつ
有用な方法を提供することである。
イラに関し、特定すると、この種のボイラにおい
て煤吹きの予定時間を最適化するための新規かつ
有用な方法を提供することである。
蒸気または動力を発生するための地下燃料を燃
焼すると、灰として知られる残留物が生ずる。若
干のものを除くすべての残留物は、固形残留物で
あり、いくつかの例ではその量は相当である(第
1表参照)。
焼すると、灰として知られる残留物が生ずる。若
干のものを除くすべての残留物は、固形残留物で
あり、いくつかの例ではその量は相当である(第
1表参照)。
連続動作を行なうためには、灰の除去は必須で
ある。流動床燃焼においては、灰粒子は、ガス流
によりボイラ炉から運び出され、ガス流路内の管
上に付着物を形成する(フアウリング)。このよ
うな状況の場合、付着物は、これら表面の腐食を
もたらすことになろう。
ある。流動床燃焼においては、灰粒子は、ガス流
によりボイラ炉から運び出され、ガス流路内の管
上に付着物を形成する(フアウリング)。このよ
うな状況の場合、付着物は、これら表面の腐食を
もたらすことになろう。
種々の形成の灰はボイラの動作をひどく阻害
し、運転停止をもたらすことともあるから、灰を
ボイラ表面から除去する手段が提供されねばなら
ない。炉壁および対流流路表面は、煤吹き媒体と
して蒸気または空気を利用する煤吹器(煤煙吹除
器)の使用により動作中に灰やスラグを掃除する
ことができる。煤吹器は付着物が累積する領域に
向けられたた後退可能なノズルを介して空気もし
くは生成蒸気を吹き付ける。
し、運転停止をもたらすことともあるから、灰を
ボイラ表面から除去する手段が提供されねばなら
ない。炉壁および対流流路表面は、煤吹き媒体と
して蒸気または空気を利用する煤吹器(煤煙吹除
器)の使用により動作中に灰やスラグを掃除する
ことができる。煤吹器は付着物が累積する領域に
向けられたた後退可能なノズルを介して空気もし
くは生成蒸気を吹き付ける。
ボイラ内の対流流路表面は(ヒートトラツプと
称されることが多い)、別個の部分に分割される
(第1図参照)。各ヒートトラツプは、通常1組の
専用の煤吹器を有している。普通は、どんな時に
も1組の煤吹器のみが作動される。これは、煤吹
き動作は、生成蒸気を消費し、同時に、ヒートト
ラツプは浄化されるので、このヒートトラツプの
熱伝達率を減ずるからである。
称されることが多い)、別個の部分に分割される
(第1図参照)。各ヒートトラツプは、通常1組の
専用の煤吹器を有している。普通は、どんな時に
も1組の煤吹器のみが作動される。これは、煤吹
き動作は、生成蒸気を消費し、同時に、ヒートト
ラツプは浄化されるので、このヒートトラツプの
熱伝達率を減ずるからである。
煤吹きの予定および順序は、通常、タイマで実
施される。時間予定は、ボイラの初動作および始
動中に形成される。タイマに加えて、ガス流圧力
差のような臨界的な動作パラメータにより、非常
のプラツキングやフアウリング状態が検出される
と、時間予定は中断されることになる。
施される。時間予定は、ボイラの初動作および始
動中に形成される。タイマに加えて、ガス流圧力
差のような臨界的な動作パラメータにより、非常
のプラツキングやフアウリング状態が検出される
と、時間予定は中断されることになる。
第 1 表
蒸気発生用商用燃料
灰含有燃料 灰不含有燃料
(全々またはほとんど)
すべての石炭 天然ガス
燃料油−「バンカーC」 製造ガス
精製スラツジ コークスオーブンガ
ス(クリーン) タンク残留物 精製ガス 精製コークス 蒸留物 大部分のタール 木材および木材製品 他の植物製品 廃熱ガス(大部分) 溶鉱炉ガス セメント炉ガス 煤吹き動作の順序および予定は、制御装置を使
うことによつて自動化できる。例えば、1976年4
月18日付の米国特許第4085438号参照。予定は、
普通、ボイラの動作状態を観察し、燃料分析およ
び燃料フアウリングの以前の研究室試験を検討す
るボイラ清浄専門家により設定される。煤吹き器
の予定の制御設定は、観察された所与の動作条件
に対して正確なものとし得るが、燃焼工程は大き
く変化し得る。負荷需要には一定で季節的な変化
があり、またバーナの効率や煤吹き後の熱交換表
面の清浄度には緩やかな長期間変化がある。燃料
特性も、樹皮、廃物、溶鉱炉ガス、残油、廃棄物
スラツジまたは石炭混合物などの燃料の種類ごと
に変わろう。この結果、単に数日の動作サイクル
に基づく煤吹き予定では、ボイラのもつとも経済
的なかつ長期間にわたる動作をもたらさないこと
があり得る。
ス(クリーン) タンク残留物 精製ガス 精製コークス 蒸留物 大部分のタール 木材および木材製品 他の植物製品 廃熱ガス(大部分) 溶鉱炉ガス セメント炉ガス 煤吹き動作の順序および予定は、制御装置を使
うことによつて自動化できる。例えば、1976年4
月18日付の米国特許第4085438号参照。予定は、
普通、ボイラの動作状態を観察し、燃料分析およ
び燃料フアウリングの以前の研究室試験を検討す
るボイラ清浄専門家により設定される。煤吹き器
の予定の制御設定は、観察された所与の動作条件
に対して正確なものとし得るが、燃焼工程は大き
く変化し得る。負荷需要には一定で季節的な変化
があり、またバーナの効率や煤吹き後の熱交換表
面の清浄度には緩やかな長期間変化がある。燃料
特性も、樹皮、廃物、溶鉱炉ガス、残油、廃棄物
スラツジまたは石炭混合物などの燃料の種類ごと
に変わろう。この結果、単に数日の動作サイクル
に基づく煤吹き予定では、ボイラのもつとも経済
的なかつ長期間にわたる動作をもたらさないこと
があり得る。
現在、煤吹き予定の実際の実施は、タイマの使
用に基づいて行なわれている。時間予定は、初動
作および始動中に形成される。バーナの効率や煤
吹き後の熱交換表面の清浄度に一定のかつ季節的
な変化があるため、経済的に最適な時間予定は1
つもない。
用に基づいて行なわれている。時間予定は、初動
作および始動中に形成される。バーナの効率や煤
吹き後の熱交換表面の清浄度に一定のかつ季節的
な変化があるため、経済的に最適な時間予定は1
つもない。
煤吹きの最適化に使用できるボイラ診断パツケ
ージは、1981年10月にミズリー州で開催された
ASME/IEEE Power Gen.Conferenceで
「Boiler Heat Transfer Model for Operator
Diagnostic Information」と題する論文におい
てT.C.Heil等により提案されている。この方法
は、結合されたエネルギ平衡からガス側温度を評
価することに依存し、実施には一連のヒートトラ
ツプ式を解くため大規模な帰納的計算を必要とす
る。この方法は、熱伝達フアウリングフアクタを
評価するのに使用できる。これらの中間結果は、
煤吹器の始動からもたらされる費用の節約を評価
するために、定常状態の設計条件に基づくボイラ
特性モデルに入力として使用される。しかしなが
ら、経済的な最適化は行なわれず、蒸気費用増分
(すなわち、蒸気を1単位分だけ増加させるのに
かかる費用)の動的変化は補償されない。
ージは、1981年10月にミズリー州で開催された
ASME/IEEE Power Gen.Conferenceで
「Boiler Heat Transfer Model for Operator
Diagnostic Information」と題する論文におい
てT.C.Heil等により提案されている。この方法
は、結合されたエネルギ平衡からガス側温度を評
価することに依存し、実施には一連のヒートトラ
ツプ式を解くため大規模な帰納的計算を必要とす
る。この方法は、熱伝達フアウリングフアクタを
評価するのに使用できる。これらの中間結果は、
煤吹器の始動からもたらされる費用の節約を評価
するために、定常状態の設計条件に基づくボイラ
特性モデルに入力として使用される。しかしなが
ら、経済的な最適化は行なわれず、蒸気費用増分
(すなわち、蒸気を1単位分だけ増加させるのに
かかる費用)の動的変化は補償されない。
本発明は、煤吹きを予定するため最適の経済的
サイクル時間を予測する方法に係るもので、オン
ラインプロセス測定値を使用する。最適のサイク
ル時間は、ボイラ動作、燃料変化または季節変化
からもたらされる変化する条件に動的に順応す
る。最適条件は、ヒートトラツプフアウリング、
フアウリング率、ボイラ内の他のヒートトラツプ
のフアウリング率およびオンライン蒸気費用増分
を補償する経済基準に基づく。
サイクル時間を予測する方法に係るもので、オン
ラインプロセス測定値を使用する。最適のサイク
ル時間は、ボイラ動作、燃料変化または季節変化
からもたらされる変化する条件に動的に順応す
る。最適条件は、ヒートトラツプフアウリング、
フアウリング率、ボイラ内の他のヒートトラツプ
のフアウリング率およびオンライン蒸気費用増分
を補償する経済基準に基づく。
この煤吹き最適化の発明は、次の点で、従来の
煤吹き自動化および最適化のパツケージに優る十
分の利点を有する。
煤吹き自動化および最適化のパツケージに優る十
分の利点を有する。
(a) 最適サイクル時間は、熱伝達効率から推論さ
れるのでなく、経済的基準に基づく。
れるのでなく、経済的基準に基づく。
(b) 最適サイクル時間は、実時間で瞬間的に決定
される。最適サイクル時間は、変動する動作お
よび経済条件に適合する。
される。最適サイクル時間は、変動する動作お
よび経済条件に適合する。
(c) 煤吹き効率、隣接するヒートトラツプ上のフ
アウリング、および蒸気費用増分および負荷増
分のようなフアクタが最適サイクル時間の動的
計算において考慮に入れられる。
アウリング、および蒸気費用増分および負荷増
分のようなフアクタが最適サイクル時間の動的
計算において考慮に入れられる。
(d) 最適化は、容易に入手し得る測定値しか必要
としない。ガス側炉温度は必要としない。
としない。ガス側炉温度は必要としない。
(e) 計算は簡単であり理解容易である。帰納的計
算もしくは相互に作用する一連の解かねばなら
ない方程式は存在しない。
算もしくは相互に作用する一連の解かねばなら
ない方程式は存在しない。
(f) 最適化は、設計フアクタまたは最初に根拠の
ある特性データに依存しない。
ある特性データに依存しない。
したがつて、本発明の目的は、ボイラにおいて
単位の熱当り特定の費用で蒸気を発生するため、
特定の比熱(Cp)を有する流体入力を有するボ
イラの動作中の煤吹きを予定するための最適サイ
クル時間(θppt)を決定する方法であつて、ボイ
ラに出入りする入力および出力温度を感知して入
力および出力温度の差(△T)を得、動作中ボイ
ラにおける流体の流量(m)を感知し、蒸気の費用増
分(Φ)を決定し、ここで実際の煤吹きのための
時陥(θc)は煤吹きのための蒸気費用(S)を決定す
ることが知られている、式q=mCp△Tしたがつ
てその動作中におけるボイラの熱束(q)を計算し、
式K=q0(mθb/m0)およびP=〔Kθb/(q0−
qθb)〕−θb(Pは近似式を定める定数)にしたがつ
て2つのスケーリングパラメータ(KおよびP)
を計算し、そしてP、K、Sに対す値を使つて、
下記の関係すなわち、 0=PlnP+θppt/P−P(θppt+θc)/θppt+
P−S/Kk・Φ+ θc にしたがつて最適サイクル時間を計算する方法を
提供することである。
単位の熱当り特定の費用で蒸気を発生するため、
特定の比熱(Cp)を有する流体入力を有するボ
イラの動作中の煤吹きを予定するための最適サイ
クル時間(θppt)を決定する方法であつて、ボイ
ラに出入りする入力および出力温度を感知して入
力および出力温度の差(△T)を得、動作中ボイ
ラにおける流体の流量(m)を感知し、蒸気の費用増
分(Φ)を決定し、ここで実際の煤吹きのための
時陥(θc)は煤吹きのための蒸気費用(S)を決定す
ることが知られている、式q=mCp△Tしたがつ
てその動作中におけるボイラの熱束(q)を計算し、
式K=q0(mθb/m0)およびP=〔Kθb/(q0−
qθb)〕−θb(Pは近似式を定める定数)にしたがつ
て2つのスケーリングパラメータ(KおよびP)
を計算し、そしてP、K、Sに対す値を使つて、
下記の関係すなわち、 0=PlnP+θppt/P−P(θppt+θc)/θppt+
P−S/Kk・Φ+ θc にしたがつて最適サイクル時間を計算する方法を
提供することである。
本発明の原理は、図面を参照して行なつた以下
の具体例にいての説明から明らかとなろう。
の具体例にいての説明から明らかとなろう。
第1図を参照すると、総括的に10で指示される
ボイラにおける煤吹きのためのサイクル時間を最
適化するための方法が示されている。ボイラ10
は、複数のヒートトラツプないしゾーンを含んで
いる。これらトラツプには、例えば、板形ヒータ
12、入力および出力部分を備える二次過熱器1
3、再過熱器14、一次過熱器16およびエコノ
マイザ18が含まれる。
ボイラにおける煤吹きのためのサイクル時間を最
適化するための方法が示されている。ボイラ10
は、複数のヒートトラツプないしゾーンを含んで
いる。これらトラツプには、例えば、板形ヒータ
12、入力および出力部分を備える二次過熱器1
3、再過熱器14、一次過熱器16およびエコノ
マイザ18が含まれる。
ここで用いられる記号は以下に述べる意味であ
る。
る。
Y(θb):任意の時点θbにおける損費用率($/
hr) m0:新煤吹きサイクルの開始時のヒートトラツ
プにおける流体の流量(lbs/hr) mθb:時点θbにおけるヒートトラツプの流体の流
量(1bs(蒸気量)/hr) θt:1煤吹きサイクルの全時間(hrs) θb:新煤吹きサイクルの始動時から煤吹き開始ま
での時間(hrs) Cp:ボイラ内の流体の比熱(BTU/1b・〓) θc:煤吹器が動作する1煤吹きサイクル当りの実
際の時間(hrs) S:煤吹器がθc時間作動した場合の蒸気費用の見
積もり額($) Φ:蒸気費用増分($/1b(蒸気)) 1i:ボイラ負荷(1b(蒸気)/hr) S1i:ボイラ負荷げ1iの時の蒸気費用($/hr) ΔT:θpptが決定されるヒートトラツプにおける
流体の入力と出力温度の差(〓) q0:新煤吹きサイクルの始動時におけるヒートト
ラツプ内の熱束(BTU/hr) qθb:時点θbにおけるヒートトラツプ内の熱束
(BTU/hr) K:ボイラ負荷の変動に応じてモデルを調節する
ための利得フアクタ(BTU/hr) P:観察された動作データに合わせてY(θb)に
関するモデルにもつとも適合するモデルパラメ
ータ(hrs) k:変換フアクタ(1b(蒸気)/BTU) H:所与の期間に対する総時間(hrs) C:動作時間θb内の総損費用($) Cc:1煤吹きサイクル当りの総損費用($) N:H時間の煤吹きサイクルの数 CH:H時間のの総損費用($) θppt:最適経済サイクル時間(hrs) 最大熱変換効率を得るための最適サイクル時間
を選び出すことは、ある一定動作条件での最適経
済時間θpptもまた得ることになるのある。しかし、
もしボイラ負荷1iが変化すれば、蒸気費用S1iも蒸
気費用増分(蒸気単価)Φもまた変化する。なぜ
なら蒸気発生器の効率はボイラ負荷と共に変化す
るからである。しかも、もし燃料費用が変われ
ば、蒸気費用・蒸気費用増分もまた変化する。そ
の結果、煤吹きのための最適経済サイクル時間
θppt(新煤吹きサイクル始動時から煤吹き開始時点
までの時間で最適経済が得られる条件を満たすも
の)は第2図に示したような熱伝達を最大にする
最適サイクル時間θpptと異なることがあり得る。
hr) m0:新煤吹きサイクルの開始時のヒートトラツ
プにおける流体の流量(lbs/hr) mθb:時点θbにおけるヒートトラツプの流体の流
量(1bs(蒸気量)/hr) θt:1煤吹きサイクルの全時間(hrs) θb:新煤吹きサイクルの始動時から煤吹き開始ま
での時間(hrs) Cp:ボイラ内の流体の比熱(BTU/1b・〓) θc:煤吹器が動作する1煤吹きサイクル当りの実
際の時間(hrs) S:煤吹器がθc時間作動した場合の蒸気費用の見
積もり額($) Φ:蒸気費用増分($/1b(蒸気)) 1i:ボイラ負荷(1b(蒸気)/hr) S1i:ボイラ負荷げ1iの時の蒸気費用($/hr) ΔT:θpptが決定されるヒートトラツプにおける
流体の入力と出力温度の差(〓) q0:新煤吹きサイクルの始動時におけるヒートト
ラツプ内の熱束(BTU/hr) qθb:時点θbにおけるヒートトラツプ内の熱束
(BTU/hr) K:ボイラ負荷の変動に応じてモデルを調節する
ための利得フアクタ(BTU/hr) P:観察された動作データに合わせてY(θb)に
関するモデルにもつとも適合するモデルパラメ
ータ(hrs) k:変換フアクタ(1b(蒸気)/BTU) H:所与の期間に対する総時間(hrs) C:動作時間θb内の総損費用($) Cc:1煤吹きサイクル当りの総損費用($) N:H時間の煤吹きサイクルの数 CH:H時間のの総損費用($) θppt:最適経済サイクル時間(hrs) 最大熱変換効率を得るための最適サイクル時間
を選び出すことは、ある一定動作条件での最適経
済時間θpptもまた得ることになるのある。しかし、
もしボイラ負荷1iが変化すれば、蒸気費用S1iも蒸
気費用増分(蒸気単価)Φもまた変化する。なぜ
なら蒸気発生器の効率はボイラ負荷と共に変化す
るからである。しかも、もし燃料費用が変われ
ば、蒸気費用・蒸気費用増分もまた変化する。そ
の結果、煤吹きのための最適経済サイクル時間
θppt(新煤吹きサイクル始動時から煤吹き開始時点
までの時間で最適経済が得られる条件を満たすも
の)は第2図に示したような熱伝達を最大にする
最適サイクル時間θpptと異なることがあり得る。
最適経済サイクル時間θpptを決定する一つの試
みは、煤吹きが蒸気製造の漸増を要求することを
考慮することである。熱管のスケーリングは熱伝
達率を減らすことにより、また蒸気費用増分Φを
増大させることにより、損費用Cをもたらす。熱
管が洗浄される時は浄化のためにプロセス蒸気を
用いる結果、さらに加えて損費用Sを負うことに
なる。各ヒートトラツプに関して、典型的な煤吹
きサイクルを第3図および第4図に示す。
みは、煤吹きが蒸気製造の漸増を要求することを
考慮することである。熱管のスケーリングは熱伝
達率を減らすことにより、また蒸気費用増分Φを
増大させることにより、損費用Cをもたらす。熱
管が洗浄される時は浄化のためにプロセス蒸気を
用いる結果、さらに加えて損費用Sを負うことに
なる。各ヒートトラツプに関して、典型的な煤吹
きサイクルを第3図および第4図に示す。
第3図では、始動時から煤吹き開始時点までの
煤吹きサイクル時間は比較的短い。煤の付着を原
因とする費用すなわち損費用の時間的増加率であ
る損費用率Y(θb)は煤吹きが起こるまでは時間
と共に増加する。煤吹きが起こると熱管は浄化さ
れ、新煤吹きサイクルの始動時には損費用率Y
(θb)はゼロになる。実際の煤吹きに関連する損
費用Sは効率が減少することに伴う損費用Cより
も相当高い。なぜなら損費用Sは生成蒸気を消費
することに併うものだからである。各々の煤吹き
サイクルのカーブの下の結合領域(積分値)は、
1煤吹きサイクル当りの総損費用Ccを表わす。
煤吹きサイクル時間は比較的短い。煤の付着を原
因とする費用すなわち損費用の時間的増加率であ
る損費用率Y(θb)は煤吹きが起こるまでは時間
と共に増加する。煤吹きが起こると熱管は浄化さ
れ、新煤吹きサイクルの始動時には損費用率Y
(θb)はゼロになる。実際の煤吹きに関連する損
費用Sは効率が減少することに伴う損費用Cより
も相当高い。なぜなら損費用Sは生成蒸気を消費
することに併うものだからである。各々の煤吹き
サイクルのカーブの下の結合領域(積分値)は、
1煤吹きサイクル当りの総損費用Ccを表わす。
第4図では、煤吹きサイクル時間は長い。煤吹
きにだけ併う損費用Sは第3図で示されるよりも
小さい。なぜなら、ある所与の時間内の煤吹きサ
イクルの数が少ないからである。しかし、スケー
リングが増えることによる効率の減少に関連した
損費用Cは第3図で示されるよりも高い。それゆ
え、第4図で示されるカーブの下の領域は、ある
所与の時間内のスケーリングと煤吹きによる総損
費用Ccを表わしているが、それは第3図で示され
る対応した領域よりも広い。その結果、カーブの
下の領域つまりそれに対応する煤吹きサイクル時
間当りの総損費用を最小にするある最適経済サイ
クル時間θpptが存在するにちがいない。
きにだけ併う損費用Sは第3図で示されるよりも
小さい。なぜなら、ある所与の時間内の煤吹きサ
イクルの数が少ないからである。しかし、スケー
リングが増えることによる効率の減少に関連した
損費用Cは第3図で示されるよりも高い。それゆ
え、第4図で示されるカーブの下の領域は、ある
所与の時間内のスケーリングと煤吹きによる総損
費用Ccを表わしているが、それは第3図で示され
る対応した領域よりも広い。その結果、カーブの
下の領域つまりそれに対応する煤吹きサイクル時
間当りの総損費用を最小にするある最適経済サイ
クル時間θpptが存在するにちがいない。
もしCが作動時間θb内の総損費用を表わすとす
るならば、ある所与の時刻θbにおける損費用率曲
線Y(θb)を表わす単一パラメータモデルは第5
図で示され、 Y(θb)=dC/dθb=〔Kθb/ボイラ0P+θb〕kΦ(
10) と表わすことができる。この式(10)は実例から得た
損費用率曲線に対するモデル式であり、P,Kは
それらをパラメータにしてモデル式を実測曲線に
近似させた時の特定の定数値である。しかし、K
は推定でき、またそれからPも計算できることは
あとで述べる。
るならば、ある所与の時刻θbにおける損費用率曲
線Y(θb)を表わす単一パラメータモデルは第5
図で示され、 Y(θb)=dC/dθb=〔Kθb/ボイラ0P+θb〕kΦ(
10) と表わすことができる。この式(10)は実例から得た
損費用率曲線に対するモデル式であり、P,Kは
それらをパラメータにしてモデル式を実測曲線に
近似させた時の特定の定数値である。しかし、K
は推定でき、またそれからPも計算できることは
あとで述べる。
作動時間θoΦ内の総損費用Cは式(10)を積分する
ことにより得られ ∫C 0dC=KkΦ∫〓b0θb/P+θbdθb (11) となり、それゆえ C=KkΦ〔θb+P1o〔P/P+θb〕〕 (12) となる。
ことにより得られ ∫C 0dC=KkΦ∫〓b0θb/P+θbdθb (11) となり、それゆえ C=KkΦ〔θb+P1o〔P/P+θb〕〕 (12) となる。
式(12)は、ある所与の時間内の総損費用を最小に
する最適経済サイクル時間θpptを見出すための基
本式として用いられることができる。
する最適経済サイクル時間θpptを見出すための基
本式として用いられることができる。
各々の煤吹きサイクルは作動時間θbを含む。も
し煤吹器が作動する1サイクル当りの実際の時間
がθcであるならば1つのサイクルが完了する総時
間は次のようにして与えられる。
し煤吹器が作動する1サイクル当りの実際の時間
がθcであるならば1つのサイクルが完了する総時
間は次のようにして与えられる。
θt=θb+θc (13)
そしてもし所与の総時間がH時間であるなら
ば、H時間のサイクルの数Nは N=H/θb+θc (14) である。
ば、H時間のサイクルの数Nは N=H/θb+θc (14) である。
さらに、煤吹器がθc時間作動した時の蒸気費用
がSならば、蒸気費用Sは S=Φθc1i (15) ただし Φ=S12−S11/12−11 (16) である。この式(15)、(16)により煤吹器がθc時間作動
した時の蒸気費用Sが計算される。
がSならば、蒸気費用Sは S=Φθc1i (15) ただし Φ=S12−S11/12−11 (16) である。この式(15)、(16)により煤吹器がθc時間作動
した時の蒸気費用Sが計算される。
また、1煤吹きサイクル当りの総損費用Ccは
Cc=C+S (17)
であり、また
CH=Cc×N (18)
である。
Cに関する表式(12)とNに関する表式(14)を式(18)に
代入すると CH=〔KkΦ(θb+P1o(P/P+θb))+S〕× 〔H/θb+θc〕 (19) となる。
代入すると CH=〔KkΦ(θb+P1o(P/P+θb))+S〕× 〔H/θb+θc〕 (19) となる。
普通の条件下では、式(19)における変数はθb
だけである。ところが蒸気費用増分又は煤吹き費
用Sはサイクル毎に変化することがある。また、
利得フアクタKとモデルパラメータPもボイラ負
荷1iの関数として変化することがある。
だけである。ところが蒸気費用増分又は煤吹き費
用Sはサイクル毎に変化することがある。また、
利得フアクタKとモデルパラメータPもボイラ負
荷1iの関数として変化することがある。
しかし、もしΦ,S,P,Kが一定であると仮
定すると、最適経済サイクル時間θpptは、式(19)を
θbに関して微分し、さらにこの微分式をゼロに等
しいとすることにより、そしてそのθbの値をθppt
とすることにより得られる。つまり dCH/dθb=〔P1o〔P+θb/P〕−P(θb+θc)
/θb+P−S/KkΦ+θc〕×H Kk Φ/(θb+θc
)2 であり θb=θppt(dCH/dθ=0g(θppt)のとき) (21) その時 g(θppt)=0=〔P1o〔P+θppt/P〕−P(θp
pt+θc)/θppt+P−S/KkΦ+θc〕(22) である。この式(22)によりθpptの瞬時値が蒸気
費用増分Φとボイラ負荷1iの変動を考慮して計算
される。
定すると、最適経済サイクル時間θpptは、式(19)を
θbに関して微分し、さらにこの微分式をゼロに等
しいとすることにより、そしてそのθbの値をθppt
とすることにより得られる。つまり dCH/dθb=〔P1o〔P+θb/P〕−P(θb+θc)
/θb+P−S/KkΦ+θc〕×H Kk Φ/(θb+θc
)2 であり θb=θppt(dCH/dθ=0g(θppt)のとき) (21) その時 g(θppt)=0=〔P1o〔P+θppt/P〕−P(θp
pt+θc)/θppt+P−S/KkΦ+θc〕(22) である。この式(22)によりθpptの瞬時値が蒸気
費用増分Φとボイラ負荷1iの変動を考慮して計算
される。
式(22)の単純閉鎖解、たとえば
θppt=(P,K,S,Φ)は得られない。しか
し、g(θppt)=0という式はRegula−Falsiもし
くはNewton−Raphsonのような従来の試行錯誤
法により解くことができる。デイジタル機器を用
いた煤吹きの最適化の実施において、PID制御器
が式の値にゼロにするために用いられることが
できる。
し、g(θppt)=0という式はRegula−Falsiもし
くはNewton−Raphsonのような従来の試行錯誤
法により解くことができる。デイジタル機器を用
いた煤吹きの最適化の実施において、PID制御器
が式の値にゼロにするために用いられることが
できる。
最適経済サイクル時間は、このようにしてΦ,
S,P,Kが一定として決定されるとができる。
しかし、もしこれらのパラメータが変化すれば最
適経済サイクル時間θpptは変わる。熱交換器表面
へのスケール形成速度はボイラ負荷の大幅な変動
によつて大きく影響され、θpptは各ボイラヒート
トラツプについてサイクル毎に変化してゆく。も
しパラメータPおよびKをたえず最新値とするこ
とができるならば、蒸気費用増分Φやボイラ負荷
1iの変動を考慮したθpptの瞬時値を計算すること
ができる。
S,P,Kが一定として決定されるとができる。
しかし、もしこれらのパラメータが変化すれば最
適経済サイクル時間θpptは変わる。熱交換器表面
へのスケール形成速度はボイラ負荷の大幅な変動
によつて大きく影響され、θpptは各ボイラヒート
トラツプについてサイクル毎に変化してゆく。も
しパラメータPおよびKをたえず最新値とするこ
とができるならば、蒸気費用増分Φやボイラ負荷
1iの変動を考慮したθpptの瞬時値を計算すること
ができる。
ある時点θbにおける損費用率Y(θb)について
のモデルは、式(10)で示されるように、利得フアク
タKとモデルパラメータPを含む。時点θbでのK
とPの値はボイラヒートトラツプ内の熱束qのオ
ンライン測定値より推論することができ、次のよ
うになる。
のモデルは、式(10)で示されるように、利得フアク
タKとモデルパラメータPを含む。時点θbでのK
とPの値はボイラヒートトラツプ内の熱束qのオ
ンライン測定値より推論することができ、次のよ
うになる。
Y(θb)=k(q0−qθb)Φ (23)
ここで、
qi=miCp△T (24)
である。
式(23)は次の意味を有する。すなわち煤付着
により熱束がq0からqθbに低下する。したがつて
蒸気増分Φ及び次元換算フアクターを掛けたもの
が損費用率Y(θb)である。式(23)は流体流量
mが一定であるときに成立する。
により熱束がq0からqθbに低下する。したがつて
蒸気増分Φ及び次元換算フアクターを掛けたもの
が損費用率Y(θb)である。式(23)は流体流量
mが一定であるときに成立する。
もしボイラチユーブ側流体の流量mが変化すれ
ば時点θbにおける損費用率Y(θb)は次のように
標準化される。すなわち、式(23)のq0をmθb/
m0で修正した下記式(26)の利得フアクタKで
置換する。
ば時点θbにおける損費用率Y(θb)は次のように
標準化される。すなわち、式(23)のq0をmθb/
m0で修正した下記式(26)の利得フアクタKで
置換する。
Y(θb)=k(K−qθb)Φ (25)
ここで
K=q0mθb/m0 (26)
このKの値が式(10)のKに一致することは、第5
図から分るように式(10)においてθbが十分大きいと
きにY(θb)がKkΦに漸近すること、一方、式
(25)においてもθbが十分に大きくなるとqθbが0
に近づくことが分る。したがつて、Kの値は式
(26)から計算される。
図から分るように式(10)においてθbが十分大きいと
きにY(θb)がKkΦに漸近すること、一方、式
(25)においてもθbが十分に大きくなるとqθbが0
に近づくことが分る。したがつて、Kの値は式
(26)から計算される。
時点θbにおける損費用率Y(θb)のためのこの
モデルの一つの目的は、時点θbにおけるオンライ
ン熱束計算値を用いてθb=θpptであるような最適
経済サイクル時間θpptを予測することである。こ
れは第6図に図式的に示されている。このモデル
を用いててPの値は式(10)を用いて各θbおよびY
(θb)に対して次のように与えられる。
モデルの一つの目的は、時点θbにおけるオンライ
ン熱束計算値を用いてθb=θpptであるような最適
経済サイクル時間θpptを予測することである。こ
れは第6図に図式的に示されている。このモデル
を用いててPの値は式(10)を用いて各θbおよびY
(θb)に対して次のように与えられる。
P+θb=(Kθb/Y(θb))kΦ (27)
ゆえに
P=KkΦθb/Y(θb)−θb (28)
もしくは式(23)よりY(θb)を代入すれば
P=Kθb/q0−qθb−θb (29)
この式によりPの値が計算される。時点θbの
qθbが測定できればPは分かることになる。
qθbが測定できればPは分かることになる。
式(26)、式(29)からKとPの値を用いて、
式(22)はゼロ平衡循環解法による誤差を積分す
ることにより蒸気費用増分Φおよび蒸気負荷1iの
変化を考慮に入れたθpptの瞬時値について解くこ
とができる。
式(22)はゼロ平衡循環解法による誤差を積分す
ることにより蒸気費用増分Φおよび蒸気負荷1iの
変化を考慮に入れたθpptの瞬時値について解くこ
とができる。
時点θbにおける損費用率を求めるための以上の
モデルでは、たやすく得られるチユーブ側流体温
度差△Tの測定値を利用する。ガ諏側炉温度は必
要としない。さらに最適経済サイクル時間θpptは
瞬間的に決定され、作動条件や経済条件の変動
(たとえば、蒸気費用増分Φやボイラ負荷1iなど)
に適合してゆくのである。
モデルでは、たやすく得られるチユーブ側流体温
度差△Tの測定値を利用する。ガ諏側炉温度は必
要としない。さらに最適経済サイクル時間θpptは
瞬間的に決定され、作動条件や経済条件の変動
(たとえば、蒸気費用増分Φやボイラ負荷1iなど)
に適合してゆくのである。
各ヒートトラツプの最適経済サイクル時間θppt
の瞬時値は他のヒートトラツプとは独立に決定さ
れる。しかし種々のヒートトラツプ間の相互作用
は考慮に入れられる。なぜなら各ヒートトラツプ
は全体的な効率つまり蒸気費用増分に影響を及ぼ
すからである。全体的な効率の計算は損失法に基
づき、ヒートトラツプの性能計算によつては影響
されない。
の瞬時値は他のヒートトラツプとは独立に決定さ
れる。しかし種々のヒートトラツプ間の相互作用
は考慮に入れられる。なぜなら各ヒートトラツプ
は全体的な効率つまり蒸気費用増分に影響を及ぼ
すからである。全体的な効率の計算は損失法に基
づき、ヒートトラツプの性能計算によつては影響
されない。
第7図について述べると、流体流量、入力温度
および出力温度はそれぞれ伝達器20,22,2
4により与えられることに注意して欲しい。駆動
温度は比較器26によつて得られ、その出力は乗
算ユニツト28で流体流量と掛けわされる。その
出力は乗算器30において定数Cp(流体(水)の
比熱)と掛け合わされる。乗算器30の出力は、
ボイラが作動しているときの種々の時刻のボイラ
チユーブ内の熱束qを表わしている。1サイクル
が完了する時点θbの後に、そのサイクルが完了す
る時の熱束qθbが計算され、第2の比較器32に
入力される。このサイクルの始めの流体流量m0
に対する、このサイクルの完了時における流体流
量mθbの割合は乗算器36により与えられる。と
ころで乗算器36はこの割合mθb/m0を除算器
38および流体流量の初期値を蓄えている伝送端
子40から受けとるのである。伝端子34は煤吹
き動作直後の熱束の初期値q0を保持しそれを乗算
器36に与える。乗算器36の出力つまりスケー
リングパラメータKは比較器32で比較され差が
計算される。伝送端子34と40は、煤吹き開始
を制御する制御器44に接続されているゲート4
2からのパルスによつて作動する。端子46は比
較器32からの値を受けとり、その値と定数k
(これれは変換フアクタ(1b(蒸気)/(斜線
BTU)に相当する)と蒸気費用増分Φに相当す
る除算器61からの値は乗算器48に供給され
る。この蒸気費用増分Φは費用伝送器50で計算
され、負荷伝送器52によつて加減される。そし
て総括的に59,60で示される論理回路で信号
を処理し、要素61で割られる複数の値を発生
し、蒸気費用増分Φを示す値を用意する。
および出力温度はそれぞれ伝達器20,22,2
4により与えられることに注意して欲しい。駆動
温度は比較器26によつて得られ、その出力は乗
算ユニツト28で流体流量と掛けわされる。その
出力は乗算器30において定数Cp(流体(水)の
比熱)と掛け合わされる。乗算器30の出力は、
ボイラが作動しているときの種々の時刻のボイラ
チユーブ内の熱束qを表わしている。1サイクル
が完了する時点θbの後に、そのサイクルが完了す
る時の熱束qθbが計算され、第2の比較器32に
入力される。このサイクルの始めの流体流量m0
に対する、このサイクルの完了時における流体流
量mθbの割合は乗算器36により与えられる。と
ころで乗算器36はこの割合mθb/m0を除算器
38および流体流量の初期値を蓄えている伝送端
子40から受けとるのである。伝端子34は煤吹
き動作直後の熱束の初期値q0を保持しそれを乗算
器36に与える。乗算器36の出力つまりスケー
リングパラメータKは比較器32で比較され差が
計算される。伝送端子34と40は、煤吹き開始
を制御する制御器44に接続されているゲート4
2からのパルスによつて作動する。端子46は比
較器32からの値を受けとり、その値と定数k
(これれは変換フアクタ(1b(蒸気)/(斜線
BTU)に相当する)と蒸気費用増分Φに相当す
る除算器61からの値は乗算器48に供給され
る。この蒸気費用増分Φは費用伝送器50で計算
され、負荷伝送器52によつて加減される。そし
て総括的に59,60で示される論理回路で信号
を処理し、要素61で割られる複数の値を発生
し、蒸気費用増分Φを示す値を用意する。
乗算器56、除算器57、比較器58はスケー
リングパラメータPを発生し、端子62,64,
66はそれぞれP、煤吹器のタイマへの信号、S
を伝送する。
リングパラメータPを発生し、端子62,64,
66はそれぞれP、煤吹器のタイマへの信号、S
を伝送する。
オンライン損費用予想モデルのための、また最
適経済サイクル時間θpptの瞬間的計算のための、
さらに煤吹連鎖のための論理配列は第8図、第9
図に示されている。
適経済サイクル時間θpptの瞬間的計算のための、
さらに煤吹連鎖のための論理配列は第8図、第9
図に示されている。
第8図に示されているように、端子62,6
4,66はそれぞれ、端子70に供給される最適
経済サイクル時間θpptを発生するために利用され
る。たとえば、燃料効率を最大にするようにサイ
クル時間を最初手動で設定して、端子72に与え
る。この値はまたスケーリングパラメータPを発
生するために第7図の回路でも用いられる。
4,66はそれぞれ、端子70に供給される最適
経済サイクル時間θpptを発生するために利用され
る。たとえば、燃料効率を最大にするようにサイ
クル時間を最初手動で設定して、端子72に与え
る。この値はまたスケーリングパラメータPを発
生するために第7図の回路でも用いられる。
第9図に示されている回路において、番号1〜
4で示される4つのヒートトラツプからの設定サ
イクル時間θbおよび最適経済サイクル時間θpptが
示されている。比較器80〜83は、最適経済サ
イクル時間と設定サイクル時間の差を得て、比較
器84はその最小差を選択する。特定のヒートト
ラツプの煤吹器が作動する前に遭遇しなければな
らない条件は下記のごとくである。
4で示される4つのヒートトラツプからの設定サ
イクル時間θbおよび最適経済サイクル時間θpptが
示されている。比較器80〜83は、最適経済サ
イクル時間と設定サイクル時間の差を得て、比較
器84はその最小差を選択する。特定のヒートト
ラツプの煤吹器が作動する前に遭遇しなければな
らない条件は下記のごとくである。
(1) 他の煤吹器は現在全く作動していない。
(2) 設定サイクル時間および最適サイクル時間の
差は十分小さい。
差は十分小さい。
(3) 条件2が1つ以上のヒートトラツプに存在し
ていれば、そのの最低値のヒートトラツプが選
択される。
ていれば、そのの最低値のヒートトラツプが選
択される。
この目的のため、比較器86〜89が下限検出
器90〜97とともに利用される。ANDゲート
98,99,100および101は、ブール論理
信号を比較し、すべての正入力を有するANDゲ
ートのみが作動されて、それぞれ制御要素10
2,103,104および105に接続された各
煤吹器を作動させる。
器90〜97とともに利用される。ANDゲート
98,99,100および101は、ブール論理
信号を比較し、すべての正入力を有するANDゲ
ートのみが作動されて、それぞれ制御要素10
2,103,104および105に接続された各
煤吹器を作動させる。
以上、本発明を特定の好ましい具体例について
図示説明したが、本発明は、その技術思想から逸
脱することなく、他の方法でも具体化できるもの
である。
図示説明したが、本発明は、その技術思想から逸
脱することなく、他の方法でも具体化できるもの
である。
第1図は煤吹きのための最適のサイクル時間が
決定されるボイラの概略図、第2図は煤吹き動作
間の動作サイクル時間に対して熱伝達をプロツト
したグラフ、第3図は煤吹きのための短いサイク
ル時間を示すグラフ、第4図は煤吹きのための長
いサイクル時間を示すグラフ、第5図は熱伝達表
面のフアウリングを述べるモデルのグラフ、第6
図は任意の時刻θにおけるθpptのモデル予想を示
すグラフ、第7図、第8図、第9図は本発明を実
施するための例示的論理回路を示すブロツク図で
ある。 10:ボイラ、12:二次過熱器の表面、1
3:二次過熱器、14:再過熱器、16:一次過
熱器、18:エコノマイザ。
決定されるボイラの概略図、第2図は煤吹き動作
間の動作サイクル時間に対して熱伝達をプロツト
したグラフ、第3図は煤吹きのための短いサイク
ル時間を示すグラフ、第4図は煤吹きのための長
いサイクル時間を示すグラフ、第5図は熱伝達表
面のフアウリングを述べるモデルのグラフ、第6
図は任意の時刻θにおけるθpptのモデル予想を示
すグラフ、第7図、第8図、第9図は本発明を実
施するための例示的論理回路を示すブロツク図で
ある。 10:ボイラ、12:二次過熱器の表面、1
3:二次過熱器、14:再過熱器、16:一次過
熱器、18:エコノマイザ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ボイラにおいて単位熱量あたり特定の費用で
蒸気を発生させるため、特定の比熱(Cp)を持
つ流体入力を有するボイラの動作中の煤吹きを予
定するためのサイクル時間を最適化する方法にお
いて、ボイラに入出力する流体の入力及び出力温
度を感知して入力及び出力温度の差(△T)を
得、動作中のボイラの流体の流量(m)を感知し、蒸
気の費用増分(Φ)を決定し、煤吹きのための蒸
気費用(S)を定める煤吹きの時間長(θc)を決定
し、式q=mCp△Tに従つて動作中のボイラの熱
束(q)を計算し、式 K=q0(mθb/m0)及び P=〔Kθb/(q0−qθb)〕−θb (ここに、θb:新煤吹きサイクルの始動時から
の時間、q0:新煤吹きサイクルの始動時における
ボイラの熱束、qθb:時間θbでの煤吹き開始時の
ボイラの熱束、m0:新煤吹きサイクルの始動時
の流量、mθb:時間θbでの流量)に従つて2つの
パラメータK,Pを計算し、そしてこれらのパラ
メータを使用して Pln〔(P+θppt)/P〕−P(θppt+θc)/(θ
ppt+P)S/Kk・Φ+θc =0 (ここにθppt:この式を満足する時間θb、すな
わち最適煤吹き開始時間、k:熱量を蒸気量に換
算するための変換フアクター)にしたがつて最適
煤吹き開始時間(θppt)を計算し、煤吹きを開始
させるようにしたサイクル時間最適化方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US40584082A | 1982-08-06 | 1982-08-06 | |
| US405840 | 1982-08-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5956609A JPS5956609A (ja) | 1984-04-02 |
| JPH059689B2 true JPH059689B2 (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=23605468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58142611A Granted JPS5956609A (ja) | 1982-08-06 | 1983-08-05 | 煤吹き最適化方法 |
Country Status (15)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0101226B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5956609A (ja) |
| KR (1) | KR880001506B1 (ja) |
| AU (1) | AU556857B2 (ja) |
| BR (1) | BR8304232A (ja) |
| CA (1) | CA1203131A (ja) |
| DE (1) | DE3380941D1 (ja) |
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