JPH0597279A - ジヤム処理装置 - Google Patents
ジヤム処理装置Info
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- JPH0597279A JPH0597279A JP3292125A JP29212591A JPH0597279A JP H0597279 A JPH0597279 A JP H0597279A JP 3292125 A JP3292125 A JP 3292125A JP 29212591 A JP29212591 A JP 29212591A JP H0597279 A JPH0597279 A JP H0597279A
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- Japan
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- area
- roller pair
- jam
- knob
- jam processing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ジャム紙を迷うことなく迅速に処理する。
【構成】 搬送ローラ対111とレジストローラ対11
2を含む領域に一方のジャム処理領域Aを,レジストロ
ーラ対112と定着ローラ対116を含む領域に他方の
ジャム処理領域Bを設定し,領域Aでジャムを生じた場
合は,処理手段121と122を迷うことなく共に搬送
方向に回転することにより,いずれの状態のジャム紙も
領域内に送り出す。また,領域Bでジャムを生じた場合
は,処理手段122と123を共に反搬送方向に回転す
ることにより,同様にジャム紙を領域内に送り出して,
ジャム紙を適切に除去する。
2を含む領域に一方のジャム処理領域Aを,レジストロ
ーラ対112と定着ローラ対116を含む領域に他方の
ジャム処理領域Bを設定し,領域Aでジャムを生じた場
合は,処理手段121と122を迷うことなく共に搬送
方向に回転することにより,いずれの状態のジャム紙も
領域内に送り出す。また,領域Bでジャムを生じた場合
は,処理手段122と123を共に反搬送方向に回転す
ることにより,同様にジャム紙を領域内に送り出して,
ジャム紙を適切に除去する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,複写機,ファクシミ
リ,プリンタ等のように,ローラによる用紙の搬送経路
を有する装置におけるジャム処理装置に関する。
リ,プリンタ等のように,ローラによる用紙の搬送経路
を有する装置におけるジャム処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に,複写機等においては,給紙部か
ら給紙される用紙がレジストローラにより画像形成部に
搬送され,この画像形成部では用紙を搬送しながら画像
形成され,その後用紙は更に排紙ローラ等により排紙ト
レイに排紙されるように構成されている。従って,搬送
と種々の機能を有する多数のローラが順次配置される用
紙の搬送経路が,重要な構成のベースになっている。こ
こで,各ローラは搬送力,圧接力,摩擦係数等により用
紙の正常な搬送を確保するように設定されているが,用
紙の紙質や使用環境の変化,経年変化等により紙詰ま
り,所謂ジャムを生じることがある。このジャムの発生
時には,迅速にジャム紙を除去するように処理する必要
があり,このためローラには手動で回転するジャム処理
装置が付設されている。
ら給紙される用紙がレジストローラにより画像形成部に
搬送され,この画像形成部では用紙を搬送しながら画像
形成され,その後用紙は更に排紙ローラ等により排紙ト
レイに排紙されるように構成されている。従って,搬送
と種々の機能を有する多数のローラが順次配置される用
紙の搬送経路が,重要な構成のベースになっている。こ
こで,各ローラは搬送力,圧接力,摩擦係数等により用
紙の正常な搬送を確保するように設定されているが,用
紙の紙質や使用環境の変化,経年変化等により紙詰ま
り,所謂ジャムを生じることがある。このジャムの発生
時には,迅速にジャム紙を除去するように処理する必要
があり,このためローラには手動で回転するジャム処理
装置が付設されている。
【0003】従来,上記ジャム処理装置は,ジャムを生
じた場合に回転させる必要があるローラにツマミを設け
て,ローラを左右いずれの方向にも回転可能に構成され
ている。また,ワンウエイクラッチを介設して,一方向
にしか回転しない構成のものもある。
じた場合に回転させる必要があるローラにツマミを設け
て,ローラを左右いずれの方向にも回転可能に構成され
ている。また,ワンウエイクラッチを介設して,一方向
にしか回転しない構成のものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記従
来技術の前者にあっては,ローラをいずれの方向にも回
転可能であるから,ジャム紙の処理の際に間違った方向
に回転することがあり,これにより処理しずらくなる。
また,後者のものにあっては,ローラの回転方向が決ま
っているので,2ヶ所のジャム領域に関係するローラに
おいては,各領域のジャム処理で異なる方向に回転する
ことが望まれても,それができない。更に,ジャム処理
領域内に複数のローラがある場合に,どれを回転すれば
良いのか分かりにくい等の不具合があった。
来技術の前者にあっては,ローラをいずれの方向にも回
転可能であるから,ジャム紙の処理の際に間違った方向
に回転することがあり,これにより処理しずらくなる。
また,後者のものにあっては,ローラの回転方向が決ま
っているので,2ヶ所のジャム領域に関係するローラに
おいては,各領域のジャム処理で異なる方向に回転する
ことが望まれても,それができない。更に,ジャム処理
領域内に複数のローラがある場合に,どれを回転すれば
良いのか分かりにくい等の不具合があった。
【0005】本発明は,この点に鑑みてなされたもの
で,ジャム紙を迷うことなく迅速に処理することを目的
とする。
で,ジャム紙を迷うことなく迅速に処理することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め,本発明は,用紙の搬送経路に搬送と各種機能を備え
た複数のローラ対が配置される装置において,1ヶ所ま
たは複数ヶ所のジャム処理領域を少なくとも2つのロー
ラ対で設定し,そのジャム処理領域のローラ対にそれぞ
れ処理手段を,同一方向に回転することでいかなる状態
のジャム紙も領域内に送り出すことが可能に設けるもの
である。
め,本発明は,用紙の搬送経路に搬送と各種機能を備え
た複数のローラ対が配置される装置において,1ヶ所ま
たは複数ヶ所のジャム処理領域を少なくとも2つのロー
ラ対で設定し,そのジャム処理領域のローラ対にそれぞ
れ処理手段を,同一方向に回転することでいかなる状態
のジャム紙も領域内に送り出すことが可能に設けるもの
である。
【0007】
【作用】上記構成に基づき,用紙の搬送経路の2つのロ
ーラ対を含んで設定されるジャム処理領域では,用紙が
2つのローラ対の一方または両方にジャムすることがあ
るが,この場合のジャム紙に対して,処理手段を迷うこ
となく同一方向に回転すれば良くなり,これによりいず
れの状態のジャム紙も領域内に送り出されて,適切に除
去することが可能になる。
ーラ対を含んで設定されるジャム処理領域では,用紙が
2つのローラ対の一方または両方にジャムすることがあ
るが,この場合のジャム紙に対して,処理手段を迷うこ
となく同一方向に回転すれば良くなり,これによりいず
れの状態のジャム紙も領域内に送り出されて,適切に除
去することが可能になる。
【0008】
【実施例】以下,本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1において,本発明が適応される装置として,
例えば複写機の用紙の搬送経路について説明する。装置
本体100は下部に給紙部101として,多数の用紙S
を積載して収納するカセット102がセットされ,この
用紙Sの上方端部に給紙コロ103が設置されて,給紙
コロ103の回転により用紙Sを最上位のものから1枚
ずつ給紙するようになっている。そして,この給紙部1
01から画像形成部104を介して排紙部105に,用
紙Sの搬送経路106が連続して設けられている。
する。図1において,本発明が適応される装置として,
例えば複写機の用紙の搬送経路について説明する。装置
本体100は下部に給紙部101として,多数の用紙S
を積載して収納するカセット102がセットされ,この
用紙Sの上方端部に給紙コロ103が設置されて,給紙
コロ103の回転により用紙Sを最上位のものから1枚
ずつ給紙するようになっている。そして,この給紙部1
01から画像形成部104を介して排紙部105に,用
紙Sの搬送経路106が連続して設けられている。
【0009】搬送経路106は,先ず給紙部101から
の用紙Sをガイド板110で案内しながら搬送ローラ対
111によりレジストローラ対112に搬送する。レジ
ストローラ対112は用紙Sの搬送時に停止してその先
端を衝突させることによりスキュー補正し,その後画像
形成部104と同期した所定のタイミングで回転を開始
して,用紙Sを画像形成部104の転写部の感光体ドラ
ム113と転写分離チャージャ114に搬送する。感光
体ドラム113はその回転で用紙Sを搬送しながら画像
を用紙Sに転写するものであり,転写後に分離される用
紙Sを転写ベルト115により定着ローラ対116に搬
送する。そして,この定着ローラ対116で用紙Sの画
像を加熱加圧して定着しながら排紙部105の排紙コロ
107に搬送し,更に排紙コロ107によりコピーされ
た用紙Sを排紙トレイ108に排出するように構成され
る。
の用紙Sをガイド板110で案内しながら搬送ローラ対
111によりレジストローラ対112に搬送する。レジ
ストローラ対112は用紙Sの搬送時に停止してその先
端を衝突させることによりスキュー補正し,その後画像
形成部104と同期した所定のタイミングで回転を開始
して,用紙Sを画像形成部104の転写部の感光体ドラ
ム113と転写分離チャージャ114に搬送する。感光
体ドラム113はその回転で用紙Sを搬送しながら画像
を用紙Sに転写するものであり,転写後に分離される用
紙Sを転写ベルト115により定着ローラ対116に搬
送する。そして,この定着ローラ対116で用紙Sの画
像を加熱加圧して定着しながら排紙部105の排紙コロ
107に搬送し,更に排紙コロ107によりコピーされ
た用紙Sを排紙トレイ108に排出するように構成され
る。
【0010】そこで,上記用紙Sの搬送経路106にお
いて,搬送ローラ対111とレジストローラ対112を
含む領域にジャム処理領域Aが,レジストローラ対11
2と画像形成部104の定着ローラ対116を含む領域
に他のジャム処理領域Bがそれぞれ設定される。そし
て,これらの領域A,Bにはカバー等が設けられて,ジ
ャム発生時に開口することが可能になっている。また,
ジャム処理装置120として,搬送ローラ対111にお
いて反時計方向に回転することで用紙Sを搬送する用紙
内側ローラ111aに,ジャムの処理手段121が付設
される。レジストローラ対112や定着ローラ対116
においても,同様に用紙内側ローラ112a,116a
に処理手段122,123が付設されている。
いて,搬送ローラ対111とレジストローラ対112を
含む領域にジャム処理領域Aが,レジストローラ対11
2と画像形成部104の定着ローラ対116を含む領域
に他のジャム処理領域Bがそれぞれ設定される。そし
て,これらの領域A,Bにはカバー等が設けられて,ジ
ャム発生時に開口することが可能になっている。また,
ジャム処理装置120として,搬送ローラ対111にお
いて反時計方向に回転することで用紙Sを搬送する用紙
内側ローラ111aに,ジャムの処理手段121が付設
される。レジストローラ対112や定着ローラ対116
においても,同様に用紙内側ローラ112a,116a
に処理手段122,123が付設されている。
【0011】図2において,ジャム処理装置120につ
いて具体的に説明する。先ず,搬送ローラ対111の用
紙内側ローラ111aの軸111bは,支持板201の
軸受202で支持して外部に突出される。レジストロー
ラ対112と定着ローラ対116においても,用紙内側
ローラ112a,116aの軸112b,116bが同
様に支持板201の軸受202を介して突出される。
いて具体的に説明する。先ず,搬送ローラ対111の用
紙内側ローラ111aの軸111bは,支持板201の
軸受202で支持して外部に突出される。レジストロー
ラ対112と定着ローラ対116においても,用紙内側
ローラ112a,116aの軸112b,116bが同
様に支持板201の軸受202を介して突出される。
【0012】そこで,一方のジャム処理領域Aについて
説明すると,この領域Aでは用紙Sがローラ111a,
112aのいずれか一方または両方に挟持してジャムす
ることがあり,この場合に各処理手段121,122を
同一の方向に回転することで,いずれも用紙Sを領域A
の内部に送り出すことが望まれる。このため,搬送ロー
ラ対111のローラ111aを搬送方向に回転すれば良
く,そこでこの処理手段121は,ローラ軸111bに
ツマミ210を,搬送方向と同一の反時計方向の回転で
一体化するワンウエイクラッチ211を介して取付けて
構成される。また,レジストローラ対112の処理手段
122は,ツマミ210と同一の回転でローラ112a
を反搬送方向に回転する必要があり,このためツマミ2
12が支持板201の軸213で各別に取付けられる。
そして,このツマミ212を逆転用ギヤ対214,時計
方向の回転で一体化するワンウエイクラッチ215を介
しローラ軸112bに連結して構成される。こうして,
2つのツマミ210,212を搬送方向と同一の反時計
方向に回すことで,ローラ111aは搬送方向に,ロー
ラ112aは反搬送方向にそれぞれ回転することが可能
になっている。
説明すると,この領域Aでは用紙Sがローラ111a,
112aのいずれか一方または両方に挟持してジャムす
ることがあり,この場合に各処理手段121,122を
同一の方向に回転することで,いずれも用紙Sを領域A
の内部に送り出すことが望まれる。このため,搬送ロー
ラ対111のローラ111aを搬送方向に回転すれば良
く,そこでこの処理手段121は,ローラ軸111bに
ツマミ210を,搬送方向と同一の反時計方向の回転で
一体化するワンウエイクラッチ211を介して取付けて
構成される。また,レジストローラ対112の処理手段
122は,ツマミ210と同一の回転でローラ112a
を反搬送方向に回転する必要があり,このためツマミ2
12が支持板201の軸213で各別に取付けられる。
そして,このツマミ212を逆転用ギヤ対214,時計
方向の回転で一体化するワンウエイクラッチ215を介
しローラ軸112bに連結して構成される。こうして,
2つのツマミ210,212を搬送方向と同一の反時計
方向に回すことで,ローラ111aは搬送方向に,ロー
ラ112aは反搬送方向にそれぞれ回転することが可能
になっている。
【0013】他方のジャム処理領域Bについて説明す
る。この領域Bでは用紙Sが分離部または定着ローラ対
116でジャムすることがあり,この場合も用紙Sを領
域Bの内部に送り出すことが望まれる。このため,定着
ローラ対116のローラ116aを反搬送方向に回転す
れば良く,そこでこの処理手段123は,ローラ軸11
6bにツマミ216が,反搬送方向と同一の時計方向の
回転で一体化するワンウエイクラッチ217を介して取
付けられる。また,この場合のレジストローラ対112
では上述と逆の関係になり,ツマミ216と同一の回転
でローラ112aを搬送方向に回転する必要がある。こ
のため処理手段122においては,他のツマミ218が
支持板201の軸219で各別に取付けられ,このツマ
ミ218が逆転用ギヤ対220,反時計方向の回転で一
体化するワンウエイクラッチ221を介しローラ軸11
2bに連結される。こうして,2つのツマミ216,2
18を反搬送方向と同一の時計方向に回すことで,ロー
ラ112aは搬送方向に,ローラ116aは反搬送方向
にそれぞれ回転することが可能になっている。
る。この領域Bでは用紙Sが分離部または定着ローラ対
116でジャムすることがあり,この場合も用紙Sを領
域Bの内部に送り出すことが望まれる。このため,定着
ローラ対116のローラ116aを反搬送方向に回転す
れば良く,そこでこの処理手段123は,ローラ軸11
6bにツマミ216が,反搬送方向と同一の時計方向の
回転で一体化するワンウエイクラッチ217を介して取
付けられる。また,この場合のレジストローラ対112
では上述と逆の関係になり,ツマミ216と同一の回転
でローラ112aを搬送方向に回転する必要がある。こ
のため処理手段122においては,他のツマミ218が
支持板201の軸219で各別に取付けられ,このツマ
ミ218が逆転用ギヤ対220,反時計方向の回転で一
体化するワンウエイクラッチ221を介しローラ軸11
2bに連結される。こうして,2つのツマミ216,2
18を反搬送方向と同一の時計方向に回すことで,ロー
ラ112aは搬送方向に,ローラ116aは反搬送方向
にそれぞれ回転することが可能になっている。
【0014】次に,この実施例のジャム処理の動作につ
いて説明する。先ず,ジャム処理領域Aでジャムを発生
した場合について,図3(a)により説明すると,この
領域Aでは2つのツマミ210,212をいずれも手動
で反時計方向に回転することにより,ワンウエイクラッ
チ211,215が係合して搬送ローラ対111とレジ
ストローラ対112が回転する。そこで,搬送ローラ対
111に挟持されたジャム紙G1の場合には,そのツマ
ミ210を回転することで,搬送ローラ対111が搬送
方向に回転してジャム紙G1が領域Aの内部に前進し,
このためそのジャム紙G1が容易に除去される。また,
レジストローラ対112に挟持されたジャム紙G2の場
合には,そのツマミ212を回転することで,レジスト
ローラ対112が逆転して反搬送方向に回転し,これに
よりジャム紙G2が領域Aの内部に後退して同様にその
ジャム紙G2が除去される。更に,搬送ローラ対111
とレジストローラ対112の両者に挟持されたジャム紙
G3の場合には,2つのツマミ210,212を回転す
る。すると,ジャム紙G3の後部は前進し前部は後退し
て,この場合もジャム紙G3が領域Aの内部に送り出さ
れて適切に除去される。
いて説明する。先ず,ジャム処理領域Aでジャムを発生
した場合について,図3(a)により説明すると,この
領域Aでは2つのツマミ210,212をいずれも手動
で反時計方向に回転することにより,ワンウエイクラッ
チ211,215が係合して搬送ローラ対111とレジ
ストローラ対112が回転する。そこで,搬送ローラ対
111に挟持されたジャム紙G1の場合には,そのツマ
ミ210を回転することで,搬送ローラ対111が搬送
方向に回転してジャム紙G1が領域Aの内部に前進し,
このためそのジャム紙G1が容易に除去される。また,
レジストローラ対112に挟持されたジャム紙G2の場
合には,そのツマミ212を回転することで,レジスト
ローラ対112が逆転して反搬送方向に回転し,これに
よりジャム紙G2が領域Aの内部に後退して同様にその
ジャム紙G2が除去される。更に,搬送ローラ対111
とレジストローラ対112の両者に挟持されたジャム紙
G3の場合には,2つのツマミ210,212を回転す
る。すると,ジャム紙G3の後部は前進し前部は後退し
て,この場合もジャム紙G3が領域Aの内部に送り出さ
れて適切に除去される。
【0015】また,他のジャム処理領域Bでジャムを発
生した場合について,図3(b)により説明すると,こ
の領域Bでは2つのツマミ216,218をいずれも手
動で上述と逆の時計方向に回転することにより,ワンウ
エイクラッチ217,221が係合してレジストローラ
対112と定着ローラ対116が回転する。そこで,転
写分離チャージャ114に挟持されたジャム紙G4の場
合には,レジストローラ対112の処理手段122の他
のツマミ218を回転することで,レジストローラ対1
12が逆転して搬送方向に回転し,このためジャム紙G
4が領域Bの内部に前進して容易に除去される。また,
定着ローラ対116に挟持されたジャム紙G5の場合に
は,そのツマミ216を回転することで,定着ローラ対
116が反搬送方向に回転してジャム紙G5が領域Bの
内部に後退し,これにより同様にそのジャム紙G5が除
去される。
生した場合について,図3(b)により説明すると,こ
の領域Bでは2つのツマミ216,218をいずれも手
動で上述と逆の時計方向に回転することにより,ワンウ
エイクラッチ217,221が係合してレジストローラ
対112と定着ローラ対116が回転する。そこで,転
写分離チャージャ114に挟持されたジャム紙G4の場
合には,レジストローラ対112の処理手段122の他
のツマミ218を回転することで,レジストローラ対1
12が逆転して搬送方向に回転し,このためジャム紙G
4が領域Bの内部に前進して容易に除去される。また,
定着ローラ対116に挟持されたジャム紙G5の場合に
は,そのツマミ216を回転することで,定着ローラ対
116が反搬送方向に回転してジャム紙G5が領域Bの
内部に後退し,これにより同様にそのジャム紙G5が除
去される。
【0016】尚,この実施例において,一方の領域Aの
2つのツマミ210,212にプーリ溝210a,21
2aを設けてベルト230を掛けると,ツマミ210,
212のいずれを回しても,搬送ローラ対111とレジ
ストローラ対112を正しく回転することができる。同
様に他方の領域Bの2つのツマミ216,218にプー
リ溝216a,218aを介してベルト231を掛ける
ことにより,同様の効果を得ることができる。
2つのツマミ210,212にプーリ溝210a,21
2aを設けてベルト230を掛けると,ツマミ210,
212のいずれを回しても,搬送ローラ対111とレジ
ストローラ対112を正しく回転することができる。同
様に他方の領域Bの2つのツマミ216,218にプー
リ溝216a,218aを介してベルト231を掛ける
ことにより,同様の効果を得ることができる。
【0017】図4において,本発明の他の実施例につい
て説明する。この実施例では搬送ローラ対111の処理
手段121が,ローラ軸111bにワンウエイクラッチ
210を介しプーリ400を取付けて構成される。そし
て,レジストローラ対112の処理手段122における
一方のツマミ212と上記プーリ400にベルト401
が掛けられ,ツマミ212の回転に連動して同一方向に
回転することが可能になっている。また,定着ローラ対
116の処理手段123も同様のプーリ402を取付け
て構成され,レジストローラ対112の処理手段122
の他方のツマミ218に対して,ベルト403により連
動可能に連結される。尚,これ以外は図1と同一の構成
であり,同一部分には同一の符号を付して説明を省略す
る。
て説明する。この実施例では搬送ローラ対111の処理
手段121が,ローラ軸111bにワンウエイクラッチ
210を介しプーリ400を取付けて構成される。そし
て,レジストローラ対112の処理手段122における
一方のツマミ212と上記プーリ400にベルト401
が掛けられ,ツマミ212の回転に連動して同一方向に
回転することが可能になっている。また,定着ローラ対
116の処理手段123も同様のプーリ402を取付け
て構成され,レジストローラ対112の処理手段122
の他方のツマミ218に対して,ベルト403により連
動可能に連結される。尚,これ以外は図1と同一の構成
であり,同一部分には同一の符号を付して説明を省略す
る。
【0018】従って,一方のジャム処理領域Aでジャム
を生じた場合は,処理手段122の一方のツマミ212
を反時計方向に回転することで,搬送ローラ対111と
レジストローラ対112が同時に回転し,これによりい
かなるジャム状態の場合にもそのジャム紙が領域内に送
りだされる。また,他方のジャム処理領域Bでジャムを
生じた場合は,処理手段122の他方のツマミ218を
時計方向に回転することで,同様にレジストローラ対1
12と定着ローラ対116が同時に回転し,この場合も
いかなる状態のジャム紙でも領域内に送りだされる。
を生じた場合は,処理手段122の一方のツマミ212
を反時計方向に回転することで,搬送ローラ対111と
レジストローラ対112が同時に回転し,これによりい
かなるジャム状態の場合にもそのジャム紙が領域内に送
りだされる。また,他方のジャム処理領域Bでジャムを
生じた場合は,処理手段122の他方のツマミ218を
時計方向に回転することで,同様にレジストローラ対1
12と定着ローラ対116が同時に回転し,この場合も
いかなる状態のジャム紙でも領域内に送りだされる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
用紙の搬送経路を有する装置において,1つのジャム処
理領域の2つのローラ対の処理手段を同一方向に回転す
ることで,いずれのジャム状態のジャム紙も領域内に送
りだすことが可能に構成されるので,各種のジャム紙に
対して回転の間違いや迷いを生じることなく,適切にジ
ャム紙を除去することができる。レジストローラ対の前
段と後段に2つのジャム処理領域が設定されるので,作
業し易い。レジストローラ対の前段の領域ではジャム処
理の回転方向が搬送方向に,レジストローラ対の後段の
領域ではジャム処理の回転方向が反搬送方向に設定され
ているので,回転方向の間違いが少なくなる。
用紙の搬送経路を有する装置において,1つのジャム処
理領域の2つのローラ対の処理手段を同一方向に回転す
ることで,いずれのジャム状態のジャム紙も領域内に送
りだすことが可能に構成されるので,各種のジャム紙に
対して回転の間違いや迷いを生じることなく,適切にジ
ャム紙を除去することができる。レジストローラ対の前
段と後段に2つのジャム処理領域が設定されるので,作
業し易い。レジストローラ対の前段の領域ではジャム処
理の回転方向が搬送方向に,レジストローラ対の後段の
領域ではジャム処理の回転方向が反搬送方向に設定され
ているので,回転方向の間違いが少なくなる。
【0020】他の実施例では,ジャム処理領域の2つの
ローラ対の処理手段が1つのツマミで連動可能に構成さ
れるので,ジャム処理の作業性が良く,更に回転方向の
迷い等が少なくなる。
ローラ対の処理手段が1つのツマミで連動可能に構成さ
れるので,ジャム処理の作業性が良く,更に回転方向の
迷い等が少なくなる。
【図1】本発明に係るジャム処理装置の概略構成を示す
断面図である。
断面図である。
【図2】本発明に係るジャム処理装置の同実施例の要部
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図3】本発明に係るジャム処理装置におけるジャム処
理の動作状態を示す説明図である。
理の動作状態を示す説明図である。
【図4】本発明に係るジャム処理装置の他の実施例を示
す断面図である。
す断面図である。
106 搬送経路 111 搬送ロー
ラ対 112 レジストローラ対 116 定着ロー
ラ対 120 ジャム処理装置 121 処理手段 122 処理手段 123 処理手段 A ジャム処理領域 B ジャム処理領
域
ラ対 112 レジストローラ対 116 定着ロー
ラ対 120 ジャム処理装置 121 処理手段 122 処理手段 123 処理手段 A ジャム処理領域 B ジャム処理領
域
Claims (4)
- 【請求項1】 用紙の搬送経路に搬送と各種機能を備え
た複数のローラ対が配置される装置において,1ヶ所ま
たは複数ヶ所のジャム処理領域を少なくとも2つのロー
ラ対で設定し,そのジャム処理領域のローラ対にそれぞ
れ処理手段を,同一方向に回転することでいかなる状態
のジャム紙も領域内に送り出すことが可能に設けること
を特徴とするジャム処理装置。 - 【請求項2】 前記2つのローラ対の各処理手段は,連
動可能に連結され,いずれか一方に処理回転用のツマミ
が設けられることを特徴とする請求項1のジャム処理装
置。 - 【請求項3】 前記ジャム処理領域は,レジストローラ
対と給紙側の搬送ローラ対を含む第1の領域,レジスト
ローラ対と画像形成部の定着ローラ対を含む第2の領域
であり,第1の領域では処理手段のツマミを搬送方向
に,第2の領域では処理手段のツマミを反搬送方向にそ
れぞれ回転することにより,ジャム紙を各領域内に送り
出すように構成されることを特徴とする請求項1のジャ
ム処理装置。 - 【請求項4】 前記レジストローラ対の処理手段は,第
1の領域のツマミと第2の領域のツマミを有し,両ツマ
ミが逆転用ギヤ対とワンウエイクラッチを介してレジス
トローラ対に連結されることを特徴とする請求項3のジ
ャム処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3292125A JPH0597279A (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | ジヤム処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3292125A JPH0597279A (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | ジヤム処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0597279A true JPH0597279A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17777868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3292125A Pending JPH0597279A (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | ジヤム処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0597279A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000050844A (ko) * | 1999-01-15 | 2000-08-05 | 윤종용 | 인쇄기 |
| JP2011020782A (ja) * | 2009-07-15 | 2011-02-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 原稿送り装置および画像形成装置 |
-
1991
- 1991-10-11 JP JP3292125A patent/JPH0597279A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000050844A (ko) * | 1999-01-15 | 2000-08-05 | 윤종용 | 인쇄기 |
| JP2011020782A (ja) * | 2009-07-15 | 2011-02-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 原稿送り装置および画像形成装置 |
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