JPH0597378A - 乗客コンベアにおける軸受の装着装置 - Google Patents
乗客コンベアにおける軸受の装着装置Info
- Publication number
- JPH0597378A JPH0597378A JP28186891A JP28186891A JPH0597378A JP H0597378 A JPH0597378 A JP H0597378A JP 28186891 A JP28186891 A JP 28186891A JP 28186891 A JP28186891 A JP 28186891A JP H0597378 A JPH0597378 A JP H0597378A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- terminal gear
- gear shaft
- hydraulic cylinder
- passenger conveyor
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- Automatic Assembly (AREA)
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 乗客コンベアの側方に十分な空間がない場合
でもターミナルギヤシャフトを動かすことなく短時間に
軸受を装着できるようにする。 【構成】 ターミナルギヤ3の開口部に当て金17を取
付け、この当て金17の反軸受側に液圧シリンダ19を
設け、この液圧シリンダ19のロッド20は自在継手2
1を介して軸受箱4の反ターミナルギヤ3側に配置した
当て板18に連結し、この当て板の円筒部の孔に軸受と
ほぼ等しい内径を有する円柱体を移動可能に嵌入し、こ
の円柱体をターミナルギヤシャフトに当接すると共に、
円筒部を軸受に当接し、液圧シリンダ19により当て板
18をターミナルギヤ3側に駆動して軸受9をターミナ
ルギヤシャフト10に移動させて嵌合する。
でもターミナルギヤシャフトを動かすことなく短時間に
軸受を装着できるようにする。 【構成】 ターミナルギヤ3の開口部に当て金17を取
付け、この当て金17の反軸受側に液圧シリンダ19を
設け、この液圧シリンダ19のロッド20は自在継手2
1を介して軸受箱4の反ターミナルギヤ3側に配置した
当て板18に連結し、この当て板の円筒部の孔に軸受と
ほぼ等しい内径を有する円柱体を移動可能に嵌入し、こ
の円柱体をターミナルギヤシャフトに当接すると共に、
円筒部を軸受に当接し、液圧シリンダ19により当て板
18をターミナルギヤ3側に駆動して軸受9をターミナ
ルギヤシャフト10に移動させて嵌合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は乗客コンベアにおける軸
受の装着装置に関する。
受の装着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な乗客コンベアの側面図を図5に
示しており、乗客コンベア1の両側部に主枠を構成する
トラス2が設けられ、トラス2の両端部の近傍には、ス
テップを走行させるための1対のターミナルギヤ3がそ
れぞれ配置され、これらターミナルギヤ3は図5の要部
拡大正面図である図4に示すようにターミナルギヤシャ
フト10に取り付けられている。このターミナルギヤシ
ャフト10は軸受9を介してトラス2に支持されてい
る。つまりトラス2には軸受箱4がボルト16により取
り付けられ、この軸受箱4に軸受9が収納されていて、
軸受9にターミナルギヤシャフト10が軸支されてい
る。
示しており、乗客コンベア1の両側部に主枠を構成する
トラス2が設けられ、トラス2の両端部の近傍には、ス
テップを走行させるための1対のターミナルギヤ3がそ
れぞれ配置され、これらターミナルギヤ3は図5の要部
拡大正面図である図4に示すようにターミナルギヤシャ
フト10に取り付けられている。このターミナルギヤシ
ャフト10は軸受9を介してトラス2に支持されてい
る。つまりトラス2には軸受箱4がボルト16により取
り付けられ、この軸受箱4に軸受9が収納されていて、
軸受9にターミナルギヤシャフト10が軸支されてい
る。
【0003】一般に乗客コンベアの安全装置を確保する
ために、乗客コンベアの累積運転時間が予め定めた設定
時間に達すると、ターミナルシャフト10の軸受9を新
しいものに交換するようにしている。この作業に用いら
れる従来の軸受取り外し装置は、図3に示すように支持
板12、支持板12の取り付け用ボルト11及び押し出
し用ボルト13で構成されていて、軸受取り外しを行う
には、ターミナルギヤシャフト10を支持台15で支持
するとともに、ボルト16を全部弛めて外した後、ボル
ト11によって支持板12を軸受4の支持部4aに固定
し、その後、支持板12に設けられているねじ孔にボル
ト13を螺合させて、ターミナルギヤシャフト10の端
面にボルト13の端部を当接させる。この状態で、スパ
ナを用いてボルト13をさらにねじ込むと、支持板12
と支持板12に固定されている軸受9を収容している軸
受箱4は、ターミナルギヤ3が固定されているターミナ
ルギヤシャフト10から建屋壁14側に抜け出してこれ
を取り外すことができる。このようにして、軸受9をタ
ーミナルギヤシャフト10から軸受箱4ごと出し、古い
軸受9を新品と交換した後押し込む等の手段により新し
い軸受9をターミナルギヤシャフト10に装着してい
た。
ために、乗客コンベアの累積運転時間が予め定めた設定
時間に達すると、ターミナルシャフト10の軸受9を新
しいものに交換するようにしている。この作業に用いら
れる従来の軸受取り外し装置は、図3に示すように支持
板12、支持板12の取り付け用ボルト11及び押し出
し用ボルト13で構成されていて、軸受取り外しを行う
には、ターミナルギヤシャフト10を支持台15で支持
するとともに、ボルト16を全部弛めて外した後、ボル
ト11によって支持板12を軸受4の支持部4aに固定
し、その後、支持板12に設けられているねじ孔にボル
ト13を螺合させて、ターミナルギヤシャフト10の端
面にボルト13の端部を当接させる。この状態で、スパ
ナを用いてボルト13をさらにねじ込むと、支持板12
と支持板12に固定されている軸受9を収容している軸
受箱4は、ターミナルギヤ3が固定されているターミナ
ルギヤシャフト10から建屋壁14側に抜け出してこれ
を取り外すことができる。このようにして、軸受9をタ
ーミナルギヤシャフト10から軸受箱4ごと出し、古い
軸受9を新品と交換した後押し込む等の手段により新し
い軸受9をターミナルギヤシャフト10に装着してい
た。
【0004】尚、この種の軸受取り外し装置としては、
実開昭62−201675号公報に記載されている。
実開昭62−201675号公報に記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、乗客コ
ンベアが設置されている建物によっては、図3に示す建
屋壁14とトラス2間の間隔Aが狭過ぎて、そのままの
状態では新しい軸受をターミナルギヤシャフト10に装
着することができない場合がある。そこで考えられるの
は、図示しない左右のレヘルの一部やステップチェーン
やその他の関連部品を取り外し、吊り上げ装置を使用し
て、300キログラムを超えるターミナルギヤ3が固定
されているターミナルギヤシャフト10を、保守作業員
により吊り上げ、この状態で軸受9を取り外したり、ま
た新しいものを取り付けるという作業方法であるが、こ
れでは作業が大掛かりなもものとなり、熟練者が行なっ
たとしても長時間かかってしまう。
ンベアが設置されている建物によっては、図3に示す建
屋壁14とトラス2間の間隔Aが狭過ぎて、そのままの
状態では新しい軸受をターミナルギヤシャフト10に装
着することができない場合がある。そこで考えられるの
は、図示しない左右のレヘルの一部やステップチェーン
やその他の関連部品を取り外し、吊り上げ装置を使用し
て、300キログラムを超えるターミナルギヤ3が固定
されているターミナルギヤシャフト10を、保守作業員
により吊り上げ、この状態で軸受9を取り外したり、ま
た新しいものを取り付けるという作業方法であるが、こ
れでは作業が大掛かりなもものとなり、熟練者が行なっ
たとしても長時間かかってしまう。
【0006】本発明の目的は、側方に十分な空間がない
場合でもターミナルギヤシャフトをほとんど動かすこと
なく短時間に軸受を装着することができる乗客コンベア
における軸受の装着装置を提供することにある。
場合でもターミナルギヤシャフトをほとんど動かすこと
なく短時間に軸受を装着することができる乗客コンベア
における軸受の装着装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ターミナルギヤの開口部に取り付けられた
当て金と、反ターミナルギヤ側の軸受の端面に当接され
その中心部に上記軸受と同程度の内径の孔を有する円筒
部を持った当て板と、上記孔に移動可能に嵌合入された
円柱体と、上記当て金の反軸受側で支えられそのロッド
を上記当て金を貫通して上記当て板に連結した液圧シリ
ンダとから構成したことを特徴とする。
するために、ターミナルギヤの開口部に取り付けられた
当て金と、反ターミナルギヤ側の軸受の端面に当接され
その中心部に上記軸受と同程度の内径の孔を有する円筒
部を持った当て板と、上記孔に移動可能に嵌合入された
円柱体と、上記当て金の反軸受側で支えられそのロッド
を上記当て金を貫通して上記当て板に連結した液圧シリ
ンダとから構成したことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明による乗客コンベアにおける軸受の装着
装置は、軸受の装着作業に際して、先ず当て金をターミ
ナルギヤの開口部に取り付け、新たな軸受の反ターミナ
ルギヤ側の端面に当て板を当接させると共に、孔内に嵌
入した円柱体の軸受側端に上記軸受を嵌合し、当て金の
反軸受側に設けた液圧シリンダのロッドを当て板に連結
し、液圧シリンダを作動させてロッドを介して当て板を
ターミナルギヤ側に引張ると、円柱体とターミナルギヤ
シャフトが当接するため、当て金だけが移動するように
なり、軸受を円柱体から移動させてターミナルギヤシャ
フトら圧入することができる。軸受の反ターミナルギヤ
側は当て板と円柱体だけであるから、建屋との間の隙間
が狭くてもターミナルギヤシャフトを動かすことなく構
成でき、またターミナルギヤを利用して簡単に構成で
き、しかも円柱体からほぼ同径ターミナルギヤシャフト
へ軸受を容易に移行させることができる。
装置は、軸受の装着作業に際して、先ず当て金をターミ
ナルギヤの開口部に取り付け、新たな軸受の反ターミナ
ルギヤ側の端面に当て板を当接させると共に、孔内に嵌
入した円柱体の軸受側端に上記軸受を嵌合し、当て金の
反軸受側に設けた液圧シリンダのロッドを当て板に連結
し、液圧シリンダを作動させてロッドを介して当て板を
ターミナルギヤ側に引張ると、円柱体とターミナルギヤ
シャフトが当接するため、当て金だけが移動するように
なり、軸受を円柱体から移動させてターミナルギヤシャ
フトら圧入することができる。軸受の反ターミナルギヤ
側は当て板と円柱体だけであるから、建屋との間の隙間
が狭くてもターミナルギヤシャフトを動かすことなく構
成でき、またターミナルギヤを利用して簡単に構成で
き、しかも円柱体からほぼ同径ターミナルギヤシャフト
へ軸受を容易に移行させることができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図面によって説明す
る。図1は本発明の一実施例による乗客コンベアにおけ
る軸受の装着装置の部分断面正面図である。ターミナル
バヤ3は複数の開口が形成されており、この開口を利用
して図1の要部拡大断面図である図3に示すように、タ
ーミナルギヤ3の両側に1対の当て金17を開口3Aを
塞ぐように配置し、これらをボルト24によって締付け
てターミナルギヤ3に固定している。この当て金17に
はそれぞれ開口17aが形成され、これら開口17aと
ターミナルギヤ3の開口とによって一連の貫通孔が形成
されている。図における右方の当て金17の反軸受側で
ある右方側には液圧シリンダ19、例えばセンターホー
ル形油圧シリンダが設けられ、この液圧シリンダ19と
当て金17とは球面接触となっている。液圧シリンダ1
9によって駆動されるピストンに連結されたロッド20
は、当て金17とターミナルギヤ3とによる貫通孔を貫
通し、中間に自在継手21を有して当て板18へねじ穴
18bを利用して連結されている。この当て板18は図
4に示したトラス2の反ターミナルギヤ3側の狭い空間
に配置され、上述した液圧シリンダ19と同一構造の複
数の液圧シリンダ19のロッド20と同様に連結されて
いる。これら各液圧シリンダ19は圧力供給源23に接
続されている。また当て板18の中央部には、拡大断面
図である図2に示すように軸受9の内径とほぼ等しい内
径を持つ孔18bを有する円筒部18cがあり、この円
筒部18cのターミナルギヤ3側の端面に軸受9が当接
している。更に孔18bには軸方向に移動可能な円柱体
24が嵌入されており、この円柱体24のターミナルギ
ヤ3側の端面はターミナルギヤシャフト10に当接して
おり、円柱体24とターミナルギヤシャフト10でほぼ
外径の等しい一連の軸を構成しているかのようであり、
新たな軸受9は円柱体24における円筒部18cから突
出したターミナルギヤ3側に嵌合されている。
る。図1は本発明の一実施例による乗客コンベアにおけ
る軸受の装着装置の部分断面正面図である。ターミナル
バヤ3は複数の開口が形成されており、この開口を利用
して図1の要部拡大断面図である図3に示すように、タ
ーミナルギヤ3の両側に1対の当て金17を開口3Aを
塞ぐように配置し、これらをボルト24によって締付け
てターミナルギヤ3に固定している。この当て金17に
はそれぞれ開口17aが形成され、これら開口17aと
ターミナルギヤ3の開口とによって一連の貫通孔が形成
されている。図における右方の当て金17の反軸受側で
ある右方側には液圧シリンダ19、例えばセンターホー
ル形油圧シリンダが設けられ、この液圧シリンダ19と
当て金17とは球面接触となっている。液圧シリンダ1
9によって駆動されるピストンに連結されたロッド20
は、当て金17とターミナルギヤ3とによる貫通孔を貫
通し、中間に自在継手21を有して当て板18へねじ穴
18bを利用して連結されている。この当て板18は図
4に示したトラス2の反ターミナルギヤ3側の狭い空間
に配置され、上述した液圧シリンダ19と同一構造の複
数の液圧シリンダ19のロッド20と同様に連結されて
いる。これら各液圧シリンダ19は圧力供給源23に接
続されている。また当て板18の中央部には、拡大断面
図である図2に示すように軸受9の内径とほぼ等しい内
径を持つ孔18bを有する円筒部18cがあり、この円
筒部18cのターミナルギヤ3側の端面に軸受9が当接
している。更に孔18bには軸方向に移動可能な円柱体
24が嵌入されており、この円柱体24のターミナルギ
ヤ3側の端面はターミナルギヤシャフト10に当接して
おり、円柱体24とターミナルギヤシャフト10でほぼ
外径の等しい一連の軸を構成しているかのようであり、
新たな軸受9は円柱体24における円筒部18cから突
出したターミナルギヤ3側に嵌合されている。
【0010】次に軸受9の装着作業について説明する。
先ずターミナルギヤ3の開口3A部に1対の当て金17
を配置しボルト24で締付けて固定する。また当て板1
8の孔18bに円柱体24を嵌入すると共に、この円柱
体24における円筒部18cからターミナルギヤ3側に
突出した部分に新たな軸受9を嵌合して軸受箱4内に圧
入すべき軸受9を納め、この軸受9の端面に当て板18
の円筒部18cのターミナルギヤ3側の端面が当接する
よう孔18bに円柱体24を嵌入させ。こうして軸受9
がターミナルギヤシャフト10の端部に接触するように
位置させ、手で押えておく。またロッド20の左方端部
を当て板18のねじ穴18aにねじ込み、当て板18に
ロッド20を結合し、更に液圧シリンダ19側は図1に
示す状態となるようにする。その後、圧力供給源23か
ら液圧を両液圧シリンダ19に送りこみ、ロッド20を
介して当て板18をターミナルギヤ3側へ移動させ、当
て板18の円筒部18aを介して軸受9を軸受箱4と共
にターミナルギヤ3側へ移動させ、ターミナルギヤシャ
フト10に圧入する。軸受9を所定位置まで移動させる
と軸受9の装着は完了し、ボルト16により軸受箱4を
トラス2に固定し、その後、液圧シリンダ19,ロッド
20,当て板18および当て金17等を取り外し作業を
終える。このとき軸受9は、ほぼ外径の等しい円柱体2
4からターミナルギヤシャフト10へ移動するので、そ
の移動は容易である。
先ずターミナルギヤ3の開口3A部に1対の当て金17
を配置しボルト24で締付けて固定する。また当て板1
8の孔18bに円柱体24を嵌入すると共に、この円柱
体24における円筒部18cからターミナルギヤ3側に
突出した部分に新たな軸受9を嵌合して軸受箱4内に圧
入すべき軸受9を納め、この軸受9の端面に当て板18
の円筒部18cのターミナルギヤ3側の端面が当接する
よう孔18bに円柱体24を嵌入させ。こうして軸受9
がターミナルギヤシャフト10の端部に接触するように
位置させ、手で押えておく。またロッド20の左方端部
を当て板18のねじ穴18aにねじ込み、当て板18に
ロッド20を結合し、更に液圧シリンダ19側は図1に
示す状態となるようにする。その後、圧力供給源23か
ら液圧を両液圧シリンダ19に送りこみ、ロッド20を
介して当て板18をターミナルギヤ3側へ移動させ、当
て板18の円筒部18aを介して軸受9を軸受箱4と共
にターミナルギヤ3側へ移動させ、ターミナルギヤシャ
フト10に圧入する。軸受9を所定位置まで移動させる
と軸受9の装着は完了し、ボルト16により軸受箱4を
トラス2に固定し、その後、液圧シリンダ19,ロッド
20,当て板18および当て金17等を取り外し作業を
終える。このとき軸受9は、ほぼ外径の等しい円柱体2
4からターミナルギヤシャフト10へ移動するので、そ
の移動は容易である。
【0011】上述の実施例によれば、ターミナルギヤシ
ャフト10を吊り上げたり、大幅に移動させることなく
しかも短時間に軸受9を装着することができる。また特
に図2に示すように液圧シリンダ19と当て金17間を
球面継手とし、ロッド20の中間に自在継手21を設け
たため、当て板18に結合されたロッド20の位置に対
して液圧シリンダ19側の位置が多少ずれていたとして
も、当て板18を、ターミナルギヤシャフト10と平行
にしかも均等に力を加えることができ、軸受9を固渋さ
せることなく圧入することができる。
ャフト10を吊り上げたり、大幅に移動させることなく
しかも短時間に軸受9を装着することができる。また特
に図2に示すように液圧シリンダ19と当て金17間を
球面継手とし、ロッド20の中間に自在継手21を設け
たため、当て板18に結合されたロッド20の位置に対
して液圧シリンダ19側の位置が多少ずれていたとして
も、当て板18を、ターミナルギヤシャフト10と平行
にしかも均等に力を加えることができ、軸受9を固渋さ
せることなく圧入することができる。
【0012】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ター
ミナルギヤの開口部を利用して液圧シリンダからの力を
当て板に伝達することができ、乗客コンベアの側方に十
分な空間がない場合でもターミナルギヤシャフトをほと
んど動かすことなく短時間に軸受を装着することができ
る。しかも軸受は、ターミナルギヤとほぼ外径の等しい
円柱体に嵌合させておき、円柱体からターミナルギヤへ
移動するようにしたため、その移動を容易にまた確実に
行なうことができる。
ミナルギヤの開口部を利用して液圧シリンダからの力を
当て板に伝達することができ、乗客コンベアの側方に十
分な空間がない場合でもターミナルギヤシャフトをほと
んど動かすことなく短時間に軸受を装着することができ
る。しかも軸受は、ターミナルギヤとほぼ外径の等しい
円柱体に嵌合させておき、円柱体からターミナルギヤへ
移動するようにしたため、その移動を容易にまた確実に
行なうことができる。
【図1】本発明の一実施例による乗客コンベアにおける
軸受の装着装置を示す部分断面図である。
軸受の装着装置を示す部分断面図である。
【図2】図1の要部拡大断面図である。
【図3】図1の異なる位置の要部拡大図である。
【図4】従来の軸受取り外し装置の正面図である。
【図5】一般的な乗客コンベアを示す側面図である。
2 トラス 3 ターミナルギヤ 4 軸受箱 9 軸受 10 ターミナルギヤシャフト 17 当て金 18 当て板 18b 孔 18c 円筒部 19 液圧シリンダ 20 ロッド 21 自在継手 23 液圧供給源 24 円柱体
Claims (1)
- 【請求項1】 ターミナルギヤが取り付けられたターミ
ナルギヤシャフトが軸受を介してトラスに支持されてい
る乗客コンベアにおける軸受の装着装置において、前記
ターミナルギヤの開口部に当て金を取り付け、この当て
金の反軸受側に液圧シリンダを設け、上記軸受の反ター
ミナルギヤ側に円筒部を当接した当て板を設け、上記液
圧シリンダによって駆動されるロッドを上記当て金を貫
通して上記当て板に連結し、上記円筒部内に形成されて
上記軸受とほぼ等しい内径を有する孔に移動可能に嵌入
されると共に、ターミナルギヤ側の突出端の軸受を嵌合
した円柱体を設け、この円柱体のターミナルギヤ側端面
を上記ターミナルギヤシャフトに当接したことを特徴と
する乗客コンベアにおける軸受の装着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28186891A JP2749467B2 (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 乗客コンベアにおける軸受の装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28186891A JP2749467B2 (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 乗客コンベアにおける軸受の装着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0597378A true JPH0597378A (ja) | 1993-04-20 |
| JP2749467B2 JP2749467B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=17645103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28186891A Expired - Fee Related JP2749467B2 (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 乗客コンベアにおける軸受の装着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2749467B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012188206A (ja) * | 2011-03-09 | 2012-10-04 | Hitachi Building Systems Co Ltd | 乗客コンベア減速機の軸受抜き雇装置 |
| JP2013103782A (ja) * | 2011-11-11 | 2013-05-30 | Fujitec Co Ltd | 乗客運搬装置 |
| CN104889932A (zh) * | 2015-05-29 | 2015-09-09 | 长春轨道客车股份有限公司 | 用于动车组拆卸轴间隔套的辅助装置 |
| KR101595892B1 (ko) * | 2014-12-05 | 2016-02-19 | (주)원창 | 롤 베어링 탈착 안내장치 |
| JP2025041241A (ja) * | 2023-09-13 | 2025-03-26 | フジテック株式会社 | マンコンベヤのベルトローラ装置の製造方法及び製造器具 |
-
1991
- 1991-10-03 JP JP28186891A patent/JP2749467B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012188206A (ja) * | 2011-03-09 | 2012-10-04 | Hitachi Building Systems Co Ltd | 乗客コンベア減速機の軸受抜き雇装置 |
| JP2013103782A (ja) * | 2011-11-11 | 2013-05-30 | Fujitec Co Ltd | 乗客運搬装置 |
| KR101595892B1 (ko) * | 2014-12-05 | 2016-02-19 | (주)원창 | 롤 베어링 탈착 안내장치 |
| CN104889932A (zh) * | 2015-05-29 | 2015-09-09 | 长春轨道客车股份有限公司 | 用于动车组拆卸轴间隔套的辅助装置 |
| JP2025041241A (ja) * | 2023-09-13 | 2025-03-26 | フジテック株式会社 | マンコンベヤのベルトローラ装置の製造方法及び製造器具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2749467B2 (ja) | 1998-05-13 |
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