JPH05978U - 超高圧増圧装置の逆止弁ブロツク構造 - Google Patents

超高圧増圧装置の逆止弁ブロツク構造

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JPH05978U
JPH05978U JP5597791U JP5597791U JPH05978U JP H05978 U JPH05978 U JP H05978U JP 5597791 U JP5597791 U JP 5597791U JP 5597791 U JP5597791 U JP 5597791U JP H05978 U JPH05978 U JP H05978U
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JP
Japan
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check valve
pressure
valve block
pressure passage
high pressure
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Application number
JP5597791U
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English (en)
Inventor
正博 石河
孝章 国代
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Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Jukogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ウオータージェット用の圧力水の超高圧増圧装
置において、逆止弁を有する逆止弁ブロックごと交換せ
ずに該逆止弁ブロックの耐久性を向上させる。 【構成】逆止弁ブロック3' 内に平行状態で設けた低圧
通路4と高圧通路5の両者の出口側にポペットの逆止弁
7,6' を設け、更に、低圧通路4側の逆止弁とその出
口側に弁座11を介在させる。 【効果】圧力差の激しい低圧通路4の出口側に於いて、
逆止弁6' との間に弁座11をを介装したことにより、
逆止弁6' の摩耗や疲労を防止し、不測のトラブル場合
には逆止弁ブロック3' ごと交換せずに簡単な構造で安
価な弁座1のみを交換すれば良く、メンテナンスがし易
く装置の耐久性が向上する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
開示技術は、ウオータージェット装置等へ所定の超高圧の圧力水を圧送する装 置の構造の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
周知の如く、近時の各種機械装置類は強固で精密化されるものが多く、これら の機能を司どるべく、複数の部品から組み立てられており、したがって、各部品 は極めて高精度に成形加工されている。
【0003】 そのため、各部品の機械成形や金型成形には高い成形精度が要求されているが 、かかる部品の成形には旧来機械的切断,切削手段や熔断,ビーム切断等が使用 されていたが、より高い加工精度を求め、又、母材に対する熱影響の点から近時 数百kg/cm2 、及び、数千kg/cm2 等の高圧、乃至、超高圧の圧力水を 用いたウオータージェットやアブレイシブウオータージェットが用いられて木材 ,樹脂製品のみならず、金属製品の加工にも広く用いられるようになり、更に、 種々の研究改良開発が成されて実用に導入されてきている。
【0004】 又、所定の装置内に介在する空間等へ水,油や各種の流体を圧入する等の場合 にも相当高圧の圧力水の流体を用いる必要がある。
【0005】 そして、かかる超高圧の流体の圧入に際しては当該流体に直接的に超高圧を印 加するか、更に、増圧することが求められ、このような超高圧通路にはレシプロ タイプのポンプシリンダが用いられ、当然のことながら、サイクル裡に動作する プランジャタイプのシリンダの機能から圧力が周期的に変化し、高圧ラインに於 ける圧力低下を避けるべくアキュムレータや逆止弁が設けられることになる。
【0006】 ところで、超高圧の圧力水等の高圧通路やその前段の低圧通路にあっては上述 の如く周期的に変動する圧力、更には、圧力水の流過抵抗等により逆止弁等は激 しい摩耗や疲労,破壊等にさらされることになる。
【0007】 ここで、ウオータージェットの超高圧の圧力水の増圧装置等においては、例え ば、特公昭54−74522号(特公昭63−18032号)公報発明に見られ る如く、超高圧増圧装置に隣接したハウジング内に逆止弁ブロックを設けてその 内側に高圧通路と低圧通路を併設して内蔵する構造をとり、各々逆止弁等を設け て摩耗防止や疲労破壊に対処するようにはされている。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの装置に於ける逆止弁は、例えば、ポペット等の逆止弁 本体を用いていることから、機械的な高頻度の進退動作に加えて圧力変動の脈動 が起る際の圧力水の逆流の噴流等により衝撃荷重や疲労が起る場合が多く、所定 の保守点検整備、そして、場合によると、逆止弁の交換等をしなければならず、 そのため、稼動効率が低下する欠点があり、又、その構造からして逆止弁ブロッ ク自体を交換せねばならず、著しくメンテナンス作業が煩瑣となる不都合さがあ り、結果的にコスト高になるという不利点があった。
【0009】 即ち、図3に示す様に、ウオータージェット用の超高圧の圧力水の増圧発生装 置においてはレシプロタイプのポンプシリンダ1に併設したハウジング2には逆 止弁ブロック3が一体的に固設され、その内部に低圧通路4と高圧ラインに接続 される高圧通路5とが平行に設けられ各々ポペットタイプの逆止弁6,7が介設 されている。
【0010】 しかしながら、高圧通路5の出口側に於いては弁座8が介設されてピストン, プランジャの後退時の圧力水の逆流を積極的に防止するようにはされているが、 低圧通路4の出口側にあっては、図4に示す様に、逆止弁6のポペットのフラン ジ7か逆止弁作用をするだけにされており、超高圧の圧力水増圧に際し摩耗や疲 労が生ずる虞があり、かかるトラブルが生ずると、これまで逆止弁6をブロック 3ごとまるまる交換せねばならず、該逆止弁ブロック3が複雑な構造であるとこ ろからコスト的に高くつくデメリットがあり、又、交換作業も全体的な精度管理 が組み付けをせねばならず煩瑣となる不都合さがあった。
【0011】
【考案の目的】
この考案の目的は上述従来技術に基づくウオータージェット用の超高圧の圧力 水増圧装置等による逆止弁、乃至、逆止弁ブロックの構造の問題点を解決すべき 技術的課題とし、不測にして、ポペット等の逆止弁の補修交換等を行わねばなら ぬ際に当該逆止弁のみを交換出来、逆止弁ブロックごとの交換をしなくて済むよ うにしメンテナンス作業を簡単に出来、低コスト化が図れ、結果的に装置全体の システム機能の経時的耐久性を保証出来るようにして機械製造産業における圧力 技術利用分野に益する優れた超高圧増圧装置の逆止弁ブロック構造を提供せんと するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段・作用】
上述目的に沿い先述実用新案登録請求の範囲を要旨とするこの考案の構成は、 前述課題を解決するために、ウオータージェット用の超高圧圧力水等の発生や増 圧を行うに際し、レシプロタイプのポンプシリンダからの圧力水の高圧ラインへ の送給に際し、低圧通路、及び、高圧通路に於ける圧力変化を可及的に阻止する べくポペット等の逆止弁を各々介設しそれらの通路の間に弁座を介設し逆止弁の 損傷や疲労が生じた場合には、逆止弁ブロックに於ける弁座のみを交換すること で増圧機能を充分に維持し、耐久性を向上させメンテナンス作業が簡単に低コス トで出来るようにした技術的手段を講じたものである。
【0013】
【実施例】
次に、この考案の1実施例を図1,図2に基づいて説明すれば以下の通りであ る。
【0014】 尚、図3,図4と同一態様部分は同一符号を用いて説明するものとする。
【0015】 図示実施例はアブレイシブウオータージェット装置等への、例えば、3500 〜4000kg/cm2 の超高圧の圧力水を所定に増圧する装置の態様であり、 実質的に図3に示す在来態様同様に、図4に示す如く、レシプロタイプのポンプ シリンダ1に隣接してハウジング2が設けられ、該ハウジング2の内側には逆止 弁ブロック3' が一体的に固設されており、該逆止弁ブロック3' 内には低圧通 路4と図示しない高圧ラインに接続する高圧通路5とが平行して設けられており 、各々その出口側には逆止弁6' ,7が介設されている。
【0016】 而して、高圧通路5側の逆止弁7に於いては在来態様同様に、その出口側と逆 止弁のポペットとの間にはディスク状の弁座8が介設されている。
【0017】 而して、この考案においては高圧通路4の出口側の逆止弁に図1に示す様に、 そのポペットのフランジ7と逆止弁ブロック3' との間に戻りスプリング9が介 設されて低圧通路4側に付勢されており、又、ポペットと低圧通路4の出口の間 には同心的に孔10を有するディスク状の弁座11が取り外し交換自在に介設さ れている。
【0018】 上述構成において、高圧通路5に於けるピストンやプランジャのレシプロ動作 時に一時的に出力変動が起こるが、逆止弁7のポペット、及び、弁座8により圧 力水のリークは防止されはするが、低圧通路4側に於いてはピストン,プランジ ャの作動切り換え時の出力差が著しく大であることから、在来態様では逆止弁に 摩耗や疲労,破壊等のトラブル発生の可能性が大であったが、この考案において はポペットと低圧通路4との間に弁座8が介設されていることから、クッション 作用が行われ、又、圧力水のリークもダブルラビリンス等の機能により確実に阻 止され、又、不測にして流過圧力水の衝撃等により摩耗したり、疲労が重なるよ うな場合で交換が必要な時には逆止弁ブロック3' ごと交換せず、当該弁座11 のみを交換すれば良く、該弁座11は、しかも、構造が簡単であることから、コ スト的にも安くつくものである。
【0019】 勿論、高圧通路5側に於いてもその弁座8の交換によりそのメンテナンスは簡 易に行われる。
【0020】 したがって、高価な逆止弁ブロック3' は極めて長期間の稼動に初期組み付け のまま供することが出来るものである。
【0021】 尚、この考案の実施態様は上述実施例に限るものでないことは勿論であり、例 えば、逆止弁本体はポペットタイプ以外のものも使用可能である等種々の態様が 採用可能である。
【0022】 又、適用対象はウオータージェット用のみばかりでなく、他のオイル注入装置 や高圧ガス封入装置用等に適用出来る等勿論のことである。
【0023】
【考案の効果】
以上、この考案によれば、基本的にウオータージェット用の所定の圧力水増圧 発生装置に併設するハウジング内に設ける逆止弁ブロック内の高圧通路と低圧通 路の各々に逆止弁を介設するに際し、高圧力差が高頻度で添加される低圧通路側 の逆止弁にその低圧通路側の出口部分と逆止弁本体のポペット等との間に弁座を 介装することにより該高圧力差で摩耗や疲労等が生じ易い低圧通路側の逆止弁の トラブルが生じてもこれまでの如く複雑で高価な逆止弁ブロックごとの交換を行 わずに弁座のみを交換すれば良く、したがって、シンプルな構造の弁座が安価で あることから、低コストで、しかも、交換等がし易く、メンテナンスコストもダ ウンさせることが出来る効果もあり、したがって、逆止弁ブロックはその初期組 み付け状態のまま長く機能させることが出来、装置の稼動効率を高めることが出 来るという副次的利点もある。
【0024】 しかも、逆止弁ブロックの交換を度々せずに済むために、他の高圧通路側との 取り合い等の複雑、且つ、高精度を要する組み付け,管理等が初期組み付けで済 み、結果的に装置の機能変化が生じないようにすることが出来るという効果があ る。
【0025】 したがって、使用者側における稼動効率を高めることが出来るという効果があ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の1実施例の縦断面図である。
【図2】全体概略断面図である。
【図3】従来技術に基づく一態様の概略断面図である。
【図4】同部分拡大断面図である。
【符号の説明】
1…超高圧発生装置 2…ハウジング 6…逆止弁 4…低圧通路 5…高圧通路 3' …逆止弁ブロック 11…弁座

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】超高圧発生装置に併設されたハウジングに
    各々逆止弁を有した低圧通路高圧通路と高圧通路とが設
    けられている超高圧増圧装置の逆止弁ブロック構造にお
    いて、上記各逆止弁と対応する通路出口との間に弁座が
    介設されていることを特徴とする超高圧増圧装置の逆止
    弁ブロック構造。
JP5597791U 1991-06-24 1991-06-24 超高圧増圧装置の逆止弁ブロツク構造 Pending JPH05978U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5474522A (en) * 1977-10-31 1979-06-14 Flow Ind Inc Assemblied body of check valve
JPS568971B2 (ja) * 1973-06-14 1981-02-26

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS568971B2 (ja) * 1973-06-14 1981-02-26
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