JPH059839B2 - - Google Patents

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JPH059839B2
JPH059839B2 JP58110486A JP11048683A JPH059839B2 JP H059839 B2 JPH059839 B2 JP H059839B2 JP 58110486 A JP58110486 A JP 58110486A JP 11048683 A JP11048683 A JP 11048683A JP H059839 B2 JPH059839 B2 JP H059839B2
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JP58110486A
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Inventor
Jitsuo Toda
Wataru Shimizu
Yoshito Kato
Toshio Hashimoto
Hajime Amano
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPS603099A publication Critical patent/JPS603099A/ja
Publication of JPH059839B2 publication Critical patent/JPH059839B2/ja
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は多回転または広範囲にわたつて絶対
位置を検出し得るアブソリユート位置検出装置に
関し、詳しくは、位置検出データを光学的に伝送
する手段を具備したものに関する。
従来技術 従来のアブソリユートロータリエンコーダは1
回転内の絶対位置しか検出することができず、多
回転にわたる絶対位置を検出し得るようにするに
は、別途に回転数検出手段を設け、これによつて
検出した回転数と1回転内の絶対位置とを組合せ
るようにしている。従来の回転数検出手段は、回
転数をアブソリユートで検出するためにはかなり
大きな減速比の歯車を必要としている。例えば主
軸の32回転までをアブソリユートで検出し得るよ
うにギアダウン機構を構成する場合、主軸に32歯
の歯車を設け、減速出力軸に1024歯の歯車を設
け、減速出力軸の回転角度から主軸の回転数を検
出することが考えられる。その場合、主軸の1回
転が減速出力軸の1/32回転に相当するので、減速
出力軸の角度検出誤差は主軸の角度に換算すると
32倍に拡大されてしまい(例えば出力軸の1度の
検出誤差は主軸の約11度に相当する)、検出精度
はそれほど期待できない。このように、かなり高
精度な歯車機構が要求される反面、検出精度はそ
れほど期待できない、という欠点がある。このよ
うな困難を避けるめに、インクリメンタルパルス
をカウントすることによつて回転数を得ることも
行なわれているが、その場合は停電等によつて回
転数がわからなくなつてしまう等の問題があつ
た。
また、従来の位置検出器では電気信号にて検出
した位置検出データは電気信号のままで利用装置
側に伝送するようになつており、伝送経路が長い
場合は信号レベルの減衰あるいはノイズ等により
誤差が出ることがあつた。特に、最近では、製造
加工工程の各所に位置検出器を分散して設置し、
その検出データを中央管理装置に集中させ、工程
の集中制御を行なうことが行なわれているが、そ
のような場合検出データの伝送距離がかなり長く
なることがある。
発明の目的 この発明は上述の点に鑑みてなされたもので、
多回転もしくは広範囲にわたる絶対位置を精度良
く検出することができ、しかも検出データを誤差
なく効率的に伝送できるようにしたアブソリユー
ト位置検出装置を提供しようとするものである。
発明の概要 この発明によれば、検出対象たる機械的変位に
関して夫々異なる機械的変位量を1周期とする位
置検出データを電気信号にて発生する少なくとも
3つの検出部と、前記各検出部の位置検出データ
のうち第1の検出部で発生した第1の位置検出デ
ータと第2の検出部で発生した第2の位置検出デ
ータとの差である第1の差を求める第1の差演算
手段と、前記第1の差に基づき、前記第1の検出
部に関する前記検出対象の原点からの周期数を決
定する演算を行い、決定した周期数を示す第1の
周期数信号を出力する第1の周期数演算手段と、
前記各検出部の位置検出データのうち前記第1の
検出部で発生した第1の位置検出データと前記検
出部のうち第3の検出部で発生した第3の位置検
出データとの差である第2の差を求める第2の差
演算手段と、前記第2の差に基づき、前記第1の
周期数信号の周期数を決定する演算を行い、決定
した周期数を示す第2の周期数信号を出力する第
2の周期数演算手段とを具え、前記第1の位置検
出データ、第1の周期数信号及び第2の周期数信
号の組合せにより、前記検出対象の原点からの絶
対位置を特定するようにしたことを特徴としてお
り、これにより広範囲にわたる絶対位置を精度良
く検出することができるようにしたものであり、
更に、検出データを誤差なく効率的に遠隔地に伝
送できるようにするために、前記各検出部で求め
た位置検出データを光信号に変換して光フアイバ
によつて伝送し、受信された位置検出データにも
とづき上述のようにアブソリユート位置データを
演算するか、または、前記各検出部の位置検出デ
ータにもとづき上述のように求めたアブソリユー
ト位置データを光信号に変換して光フアイバによ
つて伝送するようにしたことを特徴とする。
また、この発明に係るアブソリユート位置検出
装置は、与えられた機械的変位に応じて基準交流
信号を位相シフトした出力を生じる複数の位相シ
フト型センサと、検出対象たる機械的変位を互い
に異なる所定の伝達比で前記各センサに与える伝
達手段と、所定のクロツクパルスにもとづき一定
周波数の前記基準交流信号を作成し、前記各セン
サに印加する1次回路と、前記各センサの出力信
号の所定の電気的位相角に応答してサンプリング
信号を夫々発生する2次回路と、外部から光フア
イバを介して与えられたクロツクパルス光信号を
電気信号に変換して前記1次回路に印加する光受
信部と、前記2次回路で得た各サンプリング信号
を光信号に変換して外部に出力する光送信部とを
含む検出ユニツトを具備し、更に、次の構成を具
備していることを特徴とするものである。
クロツクパルスを電気的に発生するクロツク発
生源。このクロツク発生源のクロツクパルスを光
信号に変換して光フアイバを介して前記検出ユニ
ツトに伝送する手段。前記検出ユニツトの光送信
部から光フアイバを介して伝送された各サンプリ
ング信号を受信して電気信号に変換する手段。前
記クロツク発生源のクロツクパルスと前記受信さ
れた電気的各サンプリング信号とを用いて前記各
センサの出力信号と前記基準交流信号との位相差
を夫々測定し、この位相差に対応するデータを前
記各センサの位置検出データとして夫々出力する
位相差測定回路。前記各センサの位置検出データ
と前記各センサの前記伝達比に応じた予め準備さ
れた情報とにもとづき、前記センサの中の所定の
1つに関して前記検出対象の所定の原点から現位
置までの該センサの位置検出データの周期数を求
め、求めた周期数の整数部と該所定センサの位置
検出データとによつて前記検出対象の現位置をア
ブソリユートで特定する演算装置。
これにより、前述と同様に、広範囲にわたる絶
対位置を精度良く検出することができると共に検
出信号を誤差無く遠隔地に伝送できるという作
用、効果を奏することに加えて、クロツク発生源
から発生したクロツクパルスを光信号に変換して
検出ユニツトに与えるようにしたことにより、検
出ユニツトの側ではクロツク発生源を持つ必要が
なくなり、構成の簡単化、コストの節約に寄与す
る。特に、検出ユニツトを複数併設する場合にお
いて、クロツク発生源を共用できるので、有利で
ある。また、その場合に、クロツクパルスを光信
号で伝送するので、ノイズ対策に有利であり、ま
た、インピーダンスマツチングの手間も省ける。
また、上記検出ユニツトの側において、前記各
センサの出力信号と前記基準交流信号との位相差
を夫々測定し、この位相差に対応するデータを前
記各検出部の位置検出データとして夫々出力する
位相差測定回路を具備し、この位相差測定回路で
得た各センサの位置検出データを光信号に変換し
て外部に出力するようにしてもよい。これによつ
ても上述と同様の作用、効果が得られる。
更に、この発明に係るアブソリユート位置検出
装置は、検出対象たる電気モータの回転変位に関
して夫々異なる回転変位量を1周期とする位置検
出データを電気信号にて発生する複数の検出部
と、前記検出対象の現位置に対応して夫々1周期
未満の任意の値を示す前記各検出部の位置検出デ
ータと前記各検出部の所定の1周期に関連する予
め準備された情報とにもとづき、前記検出部の中
の所定の1つに関して前記検出対象の所定の原点
から現位置までの周期数を求め、求めた周期数の
整数部と前記所定の1つの検出部の位置検出デー
タとの組合せによつて前記検出対象の現位置をア
ブソリユートで特定したアブソリユート位置デー
タを電気的デイジタル信号にて出力する第1の演
算装置と、前記アブソリユート位置データまたは
前記所定検出部の位置検出データにもとづき前記
電気モータの回転速度を求める第2の演算装置
と、前記アブソリユート位置データまたは前記所
定検出部の位置検出データにもとづき前記電気モ
ータの特定回転角度または特定回転角度範囲に応
答した信号を出力する第3の演算装置と、前記第
1乃至第3の演算装置から出力されたアブソリユ
ート位置データ、速度データ、特定回転角度応答
信号を光信号に変換して光フアイバを介して伝送
する光送信部とを具えるものである。
これにより、前述と同様に、広範囲にわたる絶
対位置を精度良く検出することができると共に検
出信号を誤差なく遠隔地に伝送できるという作
用、効果を奏することに加えて、アブソリユート
位置データに限らず、速度データ及び特定回転角
度応答信号をも光信号に変換して伝送するので、
電気モータの制御に適しており、上位制御装置よ
り遠隔地にある電気モータを制御するような場合
に好適である。
実施例 まず第1図を参照してこの発明に係るアブソリ
ユート位置検出の原理を説明する。第1図には回
転型のセンサを用いてこの発明のアブソリユート
位置検出装置を多回転型ロータリエンコーダとし
て構成した例が示されており、この多回転型ロー
タリーエンコーダは好ましくは3つのアブソリユ
ートロータリエンコーダRE1,RE2,RE3に
よつて構成される。各エンコーダRE1〜RE3は
1回転N分割(ただしNは任意の整数)であり、
各々のロータ(図示せず)の回転位置を1回転内
の絶対番地にて指示する回転位置検出信号を夫々
出力する。第1のロータリエンコーダRE1は主
軸に連結され、この主軸の回転を検出するように
なつている。検出対象である回転はこの主軸に与
えられる。第1のロータリエンコーダRE1の回
転数に歯数n−1(ただしnは任意の整数)のギ
ア1が設けられており、このギア1が第2のロー
タリエンコーダRE2の回転軸に設けられた歯数
nのギア2に噛合つている。更に第2のエンコー
ダRE2には歯数n+1のギア3が設けられてお
り、このギア3が第3のエンコーダRE3の回転
軸に設けられた歯数nのギア4に噛合つている。
従つて、主軸が1回転すると、RE1は1回転、
RE2はn−1/n回転、RE3は (n−1)(n+1)/n2回転する。ここで、各エンコ ーダRE1,RE2,RE3によつて検出した回転
位置(1回転内の絶対番地)を夫々D1,D2,D3
とすると、主軸が1回転したときのD1の値はN
(ただし、最大回転位置を示す値Nは0と等価値
である)であり、D2,D3は次のようになる。
換言すれば、各エンコーダRE1〜RE3の出力
D1〜D3は、主軸の機械的変位(原点からの多回
転にわたる回転変位)に従つて夫々所定の周期で
変化し、かつ、各周期に対応する主軸の機械的変
位量(1回転未満もしくはそれ以上の回転角度)
は各エンコーダRE1〜RE3間で夫々異なつてい
る。つまり、第1のエンコーダRE1の1周期に
対応する主軸の機械的変位量すなわち回転角度は
2πラジアン(つまり1回転)であるが、第2の
エンコーダRE2の1周期に対応する主軸の機械
的変位量すなわち回転角度はn/(n−1)・2πラジ アン(つまりn−1/n回転)、第3のエンコーダ RE3の1周期に対応する主軸の機械的変位量す
なわち回転角度はn2/(n−1)(n+1)・2πラジ アン(つまり(n−1)(n+1)/n2回転)、である
明らかなように各出力信号D1〜D3は常に1周
期未満の値を示す。しかし、各出力信号D1〜D3
の1周期に対応する主軸の機械的変位量(回転角
度)が夫々異なつているので、主軸の個々の絶対
位置に対応して各出力信号D1〜D3の値は夫々固
有の組合せを示す。具体的には、主軸の回転に
1:1で対応している第1のエンコーダRE1の
出力信号D1の周期数(つまり原点から数えた主
軸の絶対的回転数)が、各出力信号D1〜D3の値
の固有の組合せによつて一意に決定される。この
決定にあたつては、勿論、単に信号D1〜D3の現
在値のみならず、これらの各信号D1〜D3に差異
を生ぜしめる要因となつたところの各信号D1
D3の1周期に夫々対応する主軸の機械的変位量
(もしくはそれらの差異)に関連する情報も関与
する。こうして決定した第1のエンコーダRE1
の出力信号D1の周期数と該信号D1の現在値との
組合せにより主軸の絶対位置が特定できる。
第1のエンコーダRE1の出力信号D1の周期数
は、各信号D1〜D3の現在値と、各信号D1〜D3
1周期に夫々対応する主軸の機械的変位量に関連
する情報(すなわち主軸の機械的運動の各エンコ
ーダRE1〜RE3への伝達度に関連する情報)と
を用いて、代数的もしくは数学的手法によつて決
定することができる。そのための演算手法は種々
考えられるが、その中でも、演算時間及び演算回
路構成の点で最も効率的な手法を次に示す。それ
は、第1のエンコーダRE1の1周期と他のエン
コーダRE2,RE3の1周期との差異に関連する
定数と、第1のエンコーダRE1の出出信号D1
現在値と他の出力信号D2,D3の現在値との差異
とを用いる方法である。一例として、上述の定数
は、第1のエンコーダRE1の1周期を基準に考
え、該エンコーダRE1の出力信号D1に1周期分
の変化を生ぜしめる主軸の変位量(つまり1回
転)に対応する他のエンコーダRE2,RE3の出
力信号D2,D3の変化分を考慮することにより確
立される。つまり、第1のエンコーダRE1の出
力信号D1の1周期分の変位(主軸の1回転)に
対応する他のエンコーダRE2,RE3の出力信号
D2,D3の値は予め判明しており、そのときの第
1のエンコーダ出力D1に対する他のエンコーダ
出力D2,D3の差「D1−D2」,「D1−D3」を上記定
数として確立することができる。
こうして、主軸が1回転したときのつまり第1
のロータリエンコーダRE1の1周期当りの該エ
ンコーダRE1と第2のロータリエンコーダRE2
の出力D1,D2の差「D12=D1−D2」は上記(1)式
から次のように表わせる。
主軸1回転(RE1の1周期)当りの D12の変化分=N/n …(2) 従つて、両エンコーダRE1,RE2の現出力
D1,D2の差D12を1回転当りの該差D12を示す上
記定数N/nによつて下記のように割算すれば、原 点から数えた主軸の回転数(これを絶対回転数と
いうことにする)Rxを求めることができる。こ
のRxは第1のエンコーダRE1の周期数に対応し
ている。尚、原点とは全エンコーダRE1,RE
2,RE3の出力D1,D2,D3が共に零の点であ
る。
Rx=D12÷N/n …(3) 上記(3)式で、 D12=D1−D2 …(4) であるが、D1及びD2が共に回転に伴つてモジユ
ロNで変化する値であり、かつその変化レートは
D2の方がD1よりも(n−1)/nの比率で遅いので、 単純な差「D1−D2」は負の数になることがある。
この単純差「D1−D2」が負の数になつたときは
その単純差にNを加算したものをD12とし、D12
が常にD1とD2の実効的な差を示すようにする。
実際演算上では、特別のN加算は不要であり、
「−D2」を補数で表わし、Nを桁上り値とする補
数演算によつて「D1−D2」を実行し、そのサイ
ンビツトを無視すれば、N加算を行なつたのと等
価の実効的な差D12を求めることができる。
上記(3)式によつて求めた絶対回転数Rxの整数
部と第1のロータリエンコーダRE1の回転位置
検出出力D1とを組合せる(すなわち(3)式によつ
て求めたRxの小数部を切捨て、D1を小数部とし
て用いる)ことにより、多回転型の絶対回転位置
検出値が得られる。
ところで、主軸の絶対回転数Rxがnになつた
とき、差D12はN(すなわち0)となり、それ以
上の絶対回転数の検出は不可能となる。従つて、
第1及び第2のロータリエンコーダRE1,RE2
を用いただけでは、n回転までの絶対回転位置し
か検出することができない。第3のロータリエン
コーダRE3は絶対回転位置検出範囲を拡大する
ために設けられたものである。換言すれば、第1
及び第2のエンコーダRE1,RE2の現在値の差
D12にもとづき求めた回転数(つまりRE1の周期
数)Rxは、所定値nを1周期とする周期的信号
であり、この周期的信号の周期数を更に求め、こ
れによつて絶対位置検出範囲を更に拡大するため
に第3のエンコーダRE3が設けられる。
主軸1回転当りの第1の及び第3のエンコーダ
RE1,RE3の出力D1,D3の差「D13=D1−D3
は前記(1)式から次のように表わせる。
主軸1回転当りのD13の変化分=N/n2 …(5) 前記(3)式と(5)式から、主軸1回転当りのD12の変
化分とD13の変化分の関係は次のように表わせ
る。
D13=D12/n …(6) つまり、差D13は差D12の1/nのレートで、主軸 の回転に伴つて変化する。
また、上記(5)式から、第1、第3のエンコーダ
RE1,RE3の現出力D1,D3の差D13を1回転当
りの該差D13を示す上記定数N/n2によつて下記の よう割算すれば、絶対回転数R′xが求まることが
判かる。
R′x=D13÷N/n2 …(7) しかし、上記(7)式の演算は前記(3)式に比べて除
数が1/nになつているので、分解度が悪く、D13 の誤差がR′xに比較的大きな影響を及ぼす。そこ
で、上記(6)式からD12が最大値N(すなわち0)
になつたときのD13の値N/nを求め、これによつ て差D13を割算すれば、 D13÷N/n=Ry …(8) となり、Ryの精度は(3)式のRxの精度と同じにな
る。ここで、(7)式と(8)式から、次の関係が導かれ
る。
R′x=Ry・n …(9) すなわち、(8)式によつて求めた値Ryは絶対回
転数R′xの1/nの値であり、いわば、主軸が原点か ら数えてn回転する毎に1増加する値である。一
方、前記(3)式によつて差D12にもとづき求めた値
Rxは前述の通りn回転までの絶対回転数しか示
さず、n回転以上の絶対回転数に対しては0から
n(ただしnは0と等価値であるため、厳密には
「n−1」)までの値を繰返す。従つて、(8)式によ
つて求めたRyの整数部を絶対回転数のn回転を
1単位とする上位の絶対回転数とし、(3)式によつ
て求めたRxの整数部を絶対回転数1回転を1単
位とする下位の絶対回転数とし、両者を組合せれ
ば、広範囲で絶対回転数を検出することができ
る。この組合せによつて求めた絶対回転数R′x
次のように表わせる。
R′x=RyΓn+Rx …(10) 尚、上記(8)式で、 D13=D1−D3 …(11) であるが、上述の(4)式のD12と同様に、単純差
「D1−D3」は負の数になることがある。その場
合、上述のD12と同様に、単純差「D1−D3」が負
数のときはNを加算したものを実効的な差D13
して用いるものとし、かつ実際演算上では特別の
N加算操作が不要なことも上述の通りである。と
ころで、上記(5)式から、主軸の絶対回転数R′x
n2になつたとき、差D13はN(すなわち0)とな
り、それ以上の絶対回転数の検出は不可能とな
る。従つて、第3のロータリエンコーダRE3を
追加した場合は、絶対回転数検出範囲はn2回転ま
で拡大される。
上述の通り、3つのロータリエンコーダRE1,
RE2,RE3から出力される1回転内の絶対回転
位置検出信号D1,D2,D3にもとづき、前記(3)式
及び(8)式の演算を実行すれば、原点からn2回転ま
での多回転型絶対回転位置を求めることができ
る。その場合の多回転型絶対回転位置信号のフオ
ーマツトはD1,Rx,Ryから成り、かつ、第1の
エンコーダRE1の出力D1を最下位の重みとし、
前記(3)式で求めたRxをD1の上位の重みとし、前
記(8)式で求めたRyをRxの上位の重みとするもの
である。従つて、これら3種のデータD1,Rx
Ryの組合せによる絶対回転位置検出信号は、1
回転をN分割した精度で、n2回転までの絶対回転
位置を表現することができるものである。第2図
は前記(3)及び(8)式の演算を実行する基本的な回路
構成ブロツク図で示したもので、5及び6は引算
器、7及び8は割算器、である。
尚、定数N及びnは適宜定めることができる
が、精度を上げるためにはNは比較的大きな値で
あるのが普通であり、検出範囲を拡げるにはnも
比較的大きな値であることが望ましい。しかし、
nをNにあまり近づけると前記(3)及び(8)式の除数
N/nが小さくなり、Rx,Ryの精度が悪くなる。ま た、演算の都合上、nはNの約数であれば好まし
い。以上のような点を考慮し、好ましい一例とし
てN=n2となるように各定数N,nを定めるとよ
い。例えば、N=1024のときn=32とすれば、1
回転当り1024分割の精度で、1024回転の範囲で絶
対回転位置を検出することが可能となる。
上述では、第1と第2のロータリエンコーダ
RE1,RE2の間では「n−1対n」の比率で減
速し、RE2とRE3の間では「n+1対n」の比
率で増速しているが、逆に、RE1とRE2の間で
は「n対n−1」の比率で増速し、RE2とRE3
の間では「n対n+1」の比率で減速するように
してもよい。その場合の演算式は前記(1)乃至(11)
式と全く同一ではないにしてもこれらの類推によ
つて容易に導くことができるが、ここでは特に示
さない。また、各エンコーダRE1,RE2,RE
3の間の増減比を「n−1対n」あるいは「n+
1対n」とせずに、「n−a対n」あるいは「n
+a対n」としてもよい。但し、aはnよりも十
分小さく、かつnの約数であるとする。その場
合、前記(3)式及び(8)式の除数はaN/nとする。
ところで、単に前記(3)式、(8)式だけで絶対回転
数Rx,Ryを求めると、それとエンコーダ出力D1
とを組合せたとき次のような誤りが生ずることが
ある。例えばN=1024,n=32とし、主軸の回転
が1回転目から2回転目に切換わる部分の各エン
コーダ出力D1,D2の状態を第3図a,b,cに
夫々示す。同図aは各エンコーダ出力D1,D2
D3に誤差が生じていない場合を示し、同図bは
エンコーダ出力D2に進み方向に誤差が生じてい
る場合を示し、同図cはエンコーダ出力D2に遅
れ方向に誤差が生じている場合を示す。aに示す
ように、正常な場合でも回転数の切換り直前の或
る範囲では「D1−D2」が「32すなわちn」とな
る部分が一部に生じ、この部分では前記(3)式によ
つて求めた回転数Rxが「1」となつてしまう。
これは、理論上「D1−D2」はD1,D2の変化に伴
つて連続的に変化する数ではあるが、「D1−D2
の変化ステツプはD1のnステツプにつき1ステ
ツプであり、かつD1とD2の変化ステツプは一致
しているわけではなく徐々にくずれてゆくため、
「D1−D2」の理論上の1変化ステツプ(つまりD1
のnステツプ)の間、実際の「D1−D2」は一定
値を維持するわけでなく、理論上の値とその値に
1プラスした値とを交互に繰返し、次第に1プラ
スした値の方が現われる比率が高くなり、やがて
理論上の変化ステツプが切換わるとき実際の
「D1−D2」も理論値(前ステツプの理論値に1プ
ラスした値)に切換わる、ということに起因す
る。従つて、D12の理論値が31から32に切換わる
範囲つまり「992D11023(一般的にはN−n
D1N−1)」の範囲では、第3図aのように
D12=n=32となることもある。そのため、例え
ば、D1=1023,D2=991の位置は本当は1回転目
(Rx=0)の1023番地目であるが、単純に前記(3)
式を適用すると、D12=32によつてRx=1とな
り、2回転目の1023番地目となつてしまう。ま
た、同図bに示すような誤差が生じている場合
は、D1=0,D2=992の位置では単純に前記(3)式
を適用してもRx=1となり、2回転目の0番地
目という正しい絶対回転位置が求まるが、D1
0,D2=993の位置では単純に(3)式を適用すると
Rx=0となり、1回転目の0番地目つまり原点
という誤まつた位置が求められてしまう。また、
同図cに示すような誤差が生じている場合は、
D1=1023,D2=990の位置では1回転目の1023番
地目であるにもかかわらず、単純に(3)式を適用す
るとRx=1となり、2回転目の1023番地目にな
つてしまう。
上述のような誤動作を改善するために、前記(3)
式でD12をそのまま用いずに、主軸の回転位置す
なわちエンコーダRE1の出力D1の範囲に応じて
下記のように変更して用いるものとする。
0D1511 (一般的には0D1N/2−1)のとき Rx=(D12+k)÷N/n …(3−1) 512D11023 (一般的にはN/2D1N−1)のとき Rx=(D12−k)÷N/n …(3−2) 但し、kは許容誤差範囲に応じて任意に設定す
る整数である。例えば、8分割単位までの誤差を
許容する場合はk=8に設定する。
前記(3)式を上記(3−1)式または(3−2)
式のように変更することにより、上述の誤動作が
次のように改善される。まず、第3図aの場合、
回転数の切換わり直前の回転角度範囲は「512
D11023」に当てはまり、上記(3−2)式を
適用して、「D1−D2=D12」から定数k(例えば
8)を引算したものを定数N/nで割算する。そう すると、例えばD1=1023,D2=991の位置では、
「D12−k=1023−991−8=24」となるため、Rx
=0となり、1回転目の1023番地という正しい位
置が求められる。また、第3図aの場合の「0
D1511」の範囲では上記(3−1)式を適用
し、例えばD1=0,D2=992の位置では「D12
k=1024−992+8=40」となるためRx=1とな
り、問題なく正しい回転位置が求まる。第3図b
の場合、誤差の影響を受ける回転数切換わり直後
の範囲では上記(3−1)式が適用され、例えば
D1=0,D2=993の位置では「D12+k=1024−
993+8=39」となるためRx=1となり、正しい
位置が求まる。また、誤差の影響を受けない領域
で上記(3−1)または(3−2)式が適用され
ても支障なく正しい位置が求まる。第3図cの場
合、誤差の影響を受ける回転数切換わり直前の範
囲では上記(3−2)式が適用され、例えばD1
=1023,D2=990の位置では「D12−k=1023−
990−8=25」となるためRx=0となり、正しい
位置が求まる。また、誤差の影響を受けない領域
で上記(3−1)または(3−2)式が適用され
ても支障なく正しい位置が求まる。
1回転毎の切換わり直前または直後に生ずるおそ
れのあるD12に関連する上述の誤動作と同様の誤
動作がD13に関しても生じることがある。但し、
D13の場合は、D12の桁上り(すなわちD12がN−
1からN=0に切換わるとき)の直前または直後
にそのような誤動作が生じるおそれがある。そこ
で、その誤動作を改善するために上述と同様に、
前記(8)式でD13をそのまま用いずに、D12の範囲
に応じて下記のように変更して用いるものとす
る。
0D12511 (一般的には0D12N/2−1)のとき Ry=(D13+k)÷N/n …(8−1) 512D121023 (一般的にN/2D12N−1)のとき Ry=(D13−k)÷N/n …(8−2) 前記(3−1),(3−2),(8−1),(8−
2)式を実行するようにするには第2図を第4図
のように変更すればよい。引算器5,6と割算器
7,8との間に加算器9,10を夫々設け、一
方、比較器11,14でD1,D12がどの範囲に属
するかを判別し、その判別結果に応じてゲート1
2または13,15または16を開放して「+
k」または「−k」を加算器9,10に与え、
D12及びD13にkを加算もしくは減算する。尚、
前記(3−1),(3−2),(8−1),(8−2)
式を適用するD1の範囲を回転数切換わり直前、
直後の比較的狭い範囲に限り、それ以外の範囲で
は(3)式、(8)式を用いてもよいのは勿論である。
尚、エンコーダ出力D1,D2,D2に全く誤差が
ない場合は第3図b,cのような誤りは生じず、
その場合は第3図aのような誤りのみを考慮すれ
ばよいことはいうまでもない。そのためには、
D1が「0D1N−n」か「N−nD1N−
1」のどちらに属するかを判別し、前者のときは
前記(3)式をそのまま用い、後者のときは前記(3)式
でD12の代わりに「D12−1」を用いればよい。
その場合、D13に関しても同様に、「0D12
−n」か「N−nD12N−1」かの判別を行
ない、前記(8)式そのまま、または同式でD13の代
わりに「D13−1」を用いればよい。
ロータリエンコーダRE1,RE2,RE3とし
ては、公知の光学式アブソリユートエンコーダあ
るいは特願昭55−147425号明細書に示されたよう
な可変磁気抵抗型の位相シフト式回転角度検出装
置あるいはレゾルバ等、任意のアブソリユートエ
ンコーダを用いることができる。また、回転型に
限らず直線型の検出器を用いてもよい。上記先願
明細書に示されたような可変磁気抵抗型位相シフ
ト式回転角度検出装置を用いて本発明を実施した
一例を第5図及び第6図に示す。
第5図において、VRE1,VRE2,VRE3は
可変磁気抵抗型位相シフト式回転角度検出装置の
センサー部分(以下単にセンサーという)を夫々
示すもので、第1図のRE1,RE2,RE3に相
当するものである。第6図aはこれら3つのセン
サーVRE1,VRE2,VRE3を搭載した検出装
置の構造を示す軸方向断面図であり、同図bは該
検出装置をギア機構の側から見た正面略図、同図
cは1つのセンサーVRE1の径方向断面図であ
る。第6図aで、第1のセンサーVRE1と第2
のセンサーVRE2は断面で示してあるが、第3
のセンサーVRE3は現われていない。17は検
出対象たる主軸18を取付ける中心軸であり、そ
こにギア1が設けられており、同軸に第1のセン
サーVRE1が取付けられている。第2のセンサ
ーVRE2の回転軸19にギア2及び3が設けら
れており、ギア2は1に噛合つている。ギア3は
第6図bに示すように第3のセンサーVRE3の
ギア4に噛合つている。各ギア1〜4の歯数は第
1図と同様にn−1,n,n+1,nである。2
0,21は軸受け、22,23はVRE1,VRE
2のステータ鉄心、24,25はVRE1,VRE
2のロータ鉄心、である。
第6図cに示すように、センサーVRE1は、
ステータ22に複数の極A,B,C,Dを具えて
おり、各極A〜Dに1次コイル1A〜1Dと2次
コイル2A〜2Dとを巻回している。ロータ24
は、一例として偏心ロータであり、回転角度に応
じて各極のリラクタンスを変化させる形状であ
る。半径方向で対を成している極A,C及びB,
Dの一方の1次コイル1A,1Cを正弦波信号で
励磁し、他方の1次コイル1B,1Dを余弦波信
号で励磁すると、2次コイル2A〜2Dの合成出
力Y1として下記の信号が得られる。他のエンコ
ーダVRE2,VRE3も同様の構造であり、2次
出力Y2,Y3として下記の信号が得られる。
Y1=sin(ωt−θ1) Y2=sin(ωt−θ2) Y3=sin(ωt−θ3) …(12) θ1,θ2,θ3は各センサーVRE1〜VRE3の回
転軸26,19,27の回転角度であり、各々の
回転角度に対応する位相角だけ基準交流信号
sinωtを位相シフトした出力Y1,Y2,Y3が夫々
得られる。従つて、これらの出力信号Y1,Y2
Y3における位相ずれθ1,θ2,θ3を夫々測定するこ
とにより1回転内の回転位置を示す絶対値データ
D1,D2,D3が夫々求まる。
尚、第6図bに現われている第4のセンサー
VRE4は、例えばステータとロータの対向面に
凹凸歯が設けられているものであり、その歯の1
ピツチを1周期(電気的位相シフト角2π)とし
て回転角を検出し得る高分解能型のものである。
この第4のセンサーVRE4のロータ回転軸にギ
ア28が設けられており、このギア28はギア1
の回転を1対1で伝達する。この第4のセンサー
VRE4を併設することにより第1のセンサー
VRE1の1回転内の回転角度を更に高分解能で
検出することができる。
第5図において、カウンタ30はクロツク発振
器29の出力クロツクパルスをカウントする。そ
のカウント出力の一部が正弦波発生器31と余弦
波発生器32に与えられ、カウント出力にもとづ
きそのカウント出力に同期した正弦波信号sinωt
と余弦波信号cosωtが発生される。これらの信号
は前述の通り、各センサーVRE1〜VRE3及び
VRE4の1次側に供給される。その2次側出力
信号Y1,Y2,Y3,Y4はゼロクロスコンパレータ
33〜36で矩形波に波形整形されてマルチプレ
クサ37に加えられる。マルチプレクサ37は制
御回路38から与えられる時分割タイミング信号
T1〜T4に従つて各コンパレータ33〜36の出
力信号を時分割的に順次選択し、ラツチ回路39
のロード制御入力に与える。ラツチ回路39のデ
ータ入力にはカウンタ30のカウント出力が与え
られており、マルチプレクサ37から与えられた
矩形波信号の立上り(つまりセンサーVRE1〜
VRE4の出力信号Y1〜Y4の電気的位相角零)に
同期して該カウント値をラツチする。こうしてラ
ツチ回路39には時分割タイミング信号T1〜T4
によつて選択された1つのセンサー出力信号Y1
〜Y4と基準交流信号との位相ずれに対応するカ
ウント値つまり該センサーによる位置検出データ
(D1,D2,D3,D4のいずれか1つ)がラツチさ
れる。
ラツチ回路39の出力は並列入力直列出力型シ
フトレジスタ40に入力される。シフトレジスタ
40は制御回路38によつて制御されて、例えば
各センサーの時分割タイミングの終りでラツチ回
路39の出力(当該センサー位置検出データ)を
並列的にロードし、ロードしたデータを所定のシ
フトクロツクに従つてシフトし、直列的に出力す
る。
一例として、カウンタ30は10ビツトバイナリ
カウンタ、ラツチ回路39も10ビツトであり、各
センサーの位置検出データは10ビツトのデイジタ
ル値で表現される。シフトレジスタ40の段数は
10プラスα(αは任意の数)であり、10ビツトの
位置検出データをシフトレジスタ40に並列的に
取り込む際にセンサー番号を示すデータ及びその
他必要なデータを制御回路38の側からシフトレ
ジスタ40に与えるようにしている。シフトレジ
スタ40の直列出力ライン41に与えられる直列
データのフオーマツトは例えば第7図のようであ
る。先頭の1ビツトはスタートビツトSBであり
常に“1”である。引き続くビツトB9〜B0は
10ビツトから成る位置検出データ(そのときの時
分割タイミングに応じてD1〜D4のいずれか)で
あり、S1,S0はセンサー番号データであり、この
2ビツトS1,S0で4つのセンサーVRE1〜VRE
4のうちどれであるかを指示する。Pはパリテイ
ビツトであり、位置検出データビツトB9〜B0
とセンサー番号データビツトS1,S0のうち信号
“1”のビツトが奇数個のときこのビツトPが
“1”となる。パリテイビツトPに続く2ビツは
常に“0”であり、直列データの終わりを示す。
こうして、直列データは16ビツト構成から成る。
この直列データは光送信部42に与えられ、光
信号に変換される。変換された光信号は光フアイ
バ43を介して伝送され、適宜離隔された地点の
光受信部44に至り、電気信号に変換される。電
気信号に戻された直列データは直列入力並列出力
型のシフトレジスタ45に与えられ、並列データ
に変換され、演算装置46に入力される。演算装
置46は、マイクロコンピユータあるいはハード
ワイヤードロジツクから成り、各センサーVRE
1〜VRE4の位置検出データD1〜D4をストアす
るためのレジスタR1〜R4を含んでいる。シフ
トレジスタ45から与えられた並列データのうち
位置検出データがセンサー番号データに従つてレ
ジスタR1〜R4の何れかにストアされる。そし
て演算装置46では、各レジスタR1,R2,R
3にストアされた第1〜第3のセンサーの位置検
出データD1,D2,D3と所定の演算定数N,n,
N/n,k等にもとづき前記(4)式及び(11)式及び(3 −1)式または(3−2)式及び(8−1)式ま
たは(8−2)式の演算及びそれに附随するD1
の範囲の比較判断等(つまり、第2図、第4図の
演算)を実行し、n2回転の範囲の絶対回転位置す
データD1,Rx,Ryを出力する。
第5図の例では各センサーによる個別の位置検
出データD1〜D4を光伝送し、その後絶対位置算
出演算を行なうようにしているが、絶対位置算出
演算を行なつた後光伝送するようにしてもよい。
その一例を第8図に示す。
第8図では、ラツチ回路39にラツチされた各
センサーの位置検出データD1〜D4を演算装置4
6に入力し、そのときの時分割タイミング(これ
は信号T1〜T4で判かる)に応じてレジスタR1
〜R4のいずれかにストアする。そして上述のよ
うに所定の演算を行ない、n2回転の範囲の絶対回
転位置を示すデータD1,Rx,Ry及びD4を出力す
る。これらの出力データをシフトレジスタ40で
直列変換し、光送信部42で光信号に変換し、光
フアイバ43によつて伝送する。
第5図または第8図の回路は第6図aに示すよ
うにセンサーVRE1〜VRE4を搭載した検出装
置ケーシング52内に一体に組込むことができ
る。第6図aで、47は電源コネクタ、47aは
端子、48はハイブリツドIC、49は光送信部
42を含む光フアイバ用IC、49aはIC49と
コネクタ51を結ぶ光フアイバ、50はステータ
1次コイル及び2次コイルとIC48,49を電
気的に接続する配線基板、51は光フアイバ用コ
ネクタ、である。第5図及び第8図共、光送信部
42までの構成要素がケーシング52内に組込ま
れる。
第6図aにおける電源コネクタ47と光フアイ
バ用コネクタ51の部分を改良し、第9図に示す
ように両コネクタ部を一体のコネクタ53に組込
むことも可能である。このコネクタ53に着脱可
能なプラグ53Pの側には電源線と光フアイバ線
とが被覆54で覆われた状態で一緒に取付けられ
ているが、電源線55は光フアイバ線56と一緒
に離隔地まで延びている必要はなく、適宜途中で
分離していてよい。第9図の改良によれば、コネ
クタ53が一個となるので、電源コネクタ47と
フアイバ用コネクタ51が別々に設けられている
場合に比べて、構造が簡単となり、検出部及び電
気回路及び光送信部をケーシング52内に収納し
て成る検出装置全体のコンパクト化に寄与する。
また1回の着脱操作で電源コネクタ部と光フアイ
バ用コネクタ部の両方が一緒に着脱できるので、
コネクタの着脱操作が楽になる。
第5図及び第8図の例ではクロツク発振器29
がケーシング52内に収納された一組の検出ユニ
ツトに含まれている。そのためこのような検出ユ
ニツトを製造加工工程の各所に多数配置し、これ
らを集中管理しようとする場合、各検出ユニツト
毎に個別にクロツク発振器を設けておくのは不経
済であり、また、各検出ユニツトのクロツク同期
をとる必要があるときなど同期化が面倒である。
そこで、この発明の別の実施例によれば、第10
図、第11図に示すように、クロツク発生源57
を中央管理装置側に設け、このクロツクパルスを
複数の検出ユニツトに光フアイバを介して配給す
ることが提案される。
第10図において、中央管理装置側のクロツク
発生源57で発生されたクロツクパルスCPは光
送信部58で光信号に変換され、光フアイバ59
−1,59−2…を介して各所に配設された検出
ユニツトに伝送される。1つの検出ユニツト60
だけ図示し、他は図示を省略する。検出ユニツト
60において、光フアイバー59−1のクロツク
パルス光信号は光受信部61で受信され、電気的
なクロツクパルスCPに変換される。このクロツ
クパルスCPは1次回路62に与えられ、基準交
流信号sinωt,cosωtが作成される。1次回路6
2は第5図のカウンタ30、正弦波・余弦波発生
器31,32から成る部分に対応するものであ
る。3つの位相シフト型センサーVRE1〜VRE
3は第6図のように構成されている。2次回路6
3は各センサーの出力信号Y1〜Y3の電気的位相
角零に応答してサンプリング信号を発生するもの
で、第5図のゼロクロスコンパレータ33〜3
5、マルチプレクサ37、制御回路38の部分に
対応する。2次回路63で得たサンプリング信号
とそのセンサー番号を示すデータが光送信部64
に与えられ、光信号に変換され、光フアイバ65
−1を介して中央管理装置の光受信部66に与え
られる。
中央管理装置には、クロツク発生源57のクロ
ツクパルスCPをカウントする第5図のカウンタ
30と同様のカウンタ67と、各検出ユニツト6
0に対応する複数のラツチ回路68,69…と、
各検出ユニツト60に対応する第5図の演算装置
46と同様のアブソリユート位置データ算出用演
算装置70,71…が設けられている。光受信部
66で受信したサンプリング信号によつて、対応
するラツチ回路68にカウンタ67のカウント値
をラツチし、各センサーVRE1〜VRE3の位置
検出データを得る。デコーダ72は光受信部66
で受信した信号をデコードし、サンプリング信号
をラツチ回路68に与え、センサー番号データを
演算装置70に与える。アブソリユート位置検出
原理は既に述べたものと同様である。
第11図は、光フアイバを介して各検出ユニツ
ト60にクロツクパルスCPを伝送する点は第1
0図と同じであるが、検出ユニツト60の側で各
センサーVRE1〜VRE3の位置検出データを求
め、これを光送信部64で光信号に変換し、光フ
アイバ65−1を介して中央管理装置側に伝送す
るようにしたものである。検出ユニツト60は第
5図と同様に構成されており、同一符号は同一機
能の装置を示す。中央管理装置側に設けられたシ
フトレジスタ45と演算装置46も第5図と同様
のものである。
第10図及び第11図の例のように、クロツク
パルスを1ケ所のクロツク発生源57から散在し
た複数の検出ユニツト60に光フアイバを介して
配給するようにしたことにより、各検出ユニツト
側で個別にクロツク源を持つ必要がなくなり、回
路収納スペースの節約及び費用の節約に役立ち、
また複数の検出ユニツトを同期したクロツクで動
作させることができる。更に、光フアイバでクロ
ツクパルスを伝送するようにしたことにより、電
線で伝送する場合に問題となるノイズの影響がな
く、またインピーダンスマツチングの手間も省け
る。また、第10図の例では、各センサーVRE
1〜VRE3のサンプリング信号を多重伝送する
場合、そのサイクルタイムを短かくすることがで
きる。従つてアブソリユート位置演算の際の時間
遅れを最小限におさえることができ、精度を良く
することができる。
この発明を電気モータの回転軸位置検出に用い
る場合、位置検出データのみならず速度データあ
るいは特定回転角度または特定回転角度範囲を示
すコミツテータ信号も一緒に光伝送することがで
き、配線をコンパクト化することができる。その
場合、例えば第6図aの検出対象軸18が検出対
象たる電気モータの回転軸であり、このモータ回
転軸に本発明検出装置が取付けられる。ケーシン
グ52内に収納すべき回路装置は第8図のような
もののほかに更に第12図に示すように速度検出
回路73、特定角度信号発生回路74が追加され
る。速度検出回路73では第1のセンサーVRE
1による位置検出データD1の変化分にもとづき
モータ回転速度を検出し、速度データをデイジタ
ルで出力する。特定角度信号発生回路74では第
1のセンサーVRE1の位置検出データD1と特
定角度または特定角度範囲(例えばモータのブラ
シ位置を示す)情報とを比較し、これにもとづき
特定角度検出信号例えばコミツテータ信号を出力
する。尚、回路73,74ではデータD1ではな
く演算装置46で求めたアブソリユート位置デー
タを利用してもよい。多重化装置75では、演算
装置46で求めたアブソリユート位置データ、速
度検出回路73で求めた速度データ、回路74で
求めた特定角度または角度範囲応答信号、を多重
化(時間的にシリアル化)し、光送信部42に与
える。このように多種類の信号・データを伝送す
る場合に光フアイバが適している。
発明の効果 以上の通りこの発明によれば、広範囲にわたる
絶対位置を精度良く検出することができ、しか
も、検出データを光フアイバによつて伝送するよ
うにしたため誤差なく効率的に伝送することがで
きる。従つて、製造・加工・組立等の工程の各所
に位置検出装置を複数セツト分散配置し、これを
集中管理する場合において、極めて有効に本発明
を適用することができる。
特に、検出データを光フアイバによつて伝送す
る構成を採用したことによつて、(1)伝送経路で信
号に外部ノイズがのるおそれがなくなる、(2)延設
された電線に生じるような共振ノイズが一切生じ
ない、(3)遠距離伝送でも信号レベルの減衰が問題
とならない、(4)伝送線を軽量化することができ、
検出器を取付けた機械の振動の影響を受けにく
い、(5)信号を高密度で伝送するのに適しているた
め、複数ビツトの位置検出データの多重化伝送及
び複数検出器の位置検出データの多重化伝送に最
適であり、伝送線(光フアイバ)を1本または少
数にすることができる、これに伴ない断線検知が
楽に行なえる、(6)伝送スピードが速いため、遠隔
地にも素速く検出データを伝送することができ
る、(7)伝送線のコストが安価である、等の種々の
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明で用いる絶対位置検出法を原
理的に説明するための概念図、第2図は第1図に
おける演算処理を原理的に示すブロツク図、第3
図は回転数切換り点付近における誤差の可能性を
説明するために第1及び第2のエンコーダの出力
の一例を時間経過に伴つて示す図、第4図は第2
図の演算処理の改良例を原理的に示すブロツク
図、第5図は第1図のロータリエンコーダとして
可変磁気抵抗型の回転角度検出器を用いた場合に
おけるこの発明の一実施例を示す電気的ブロツク
図、第6図aは第5図に示されたこの発明の一実
施例の機械的構造を示す軸方向断面図、同図bは
aをギア機構の側から見た正面略図、同図cはa
における1つのセンサーの径方向断面拡大図、第
7図は第5図の光送信部に入力される直列的な位
置検出データのフオーマツトを示すタイミングチ
ヤート、第8図は第5図の変更例を示す電気的ブ
ロツク図、第9図は第6図aのコネクタ部分の改
良例を示す部分断面図、第10図乃至第12図は
この発明の別の実施例を示すブロツク図、であ
る。 RE1〜RE3……ロータリエンコーダ、1〜
4,28……ギア、VRE1〜VRE4……可変磁
気抵抗型の位置センサー、52……ケーシング、
26,19,27……センサーの回転軸、18…
…検出対象軸、21,20……軸受、22,23
……ステータ鉄心、24,25……ロータ鉄心、
46……演算装置、42……光送信部、43……
光フアイバ、44……光受信部、53……光フア
イバ及び電源線のコネクタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 検出対象たる機械的変位に関して夫々異なる
    機械的変位量を1周期とする位置検出データを電
    気的デイジタル信号にて発生する少なくとも3つ
    の検出部と、 各検出部で求めた位置検出データを光信号に変
    換する光送信部と、 この光送信部で変換した光信号を伝送する光フ
    アイバと、 光フアイバで伝送された光信号を電気信号に変
    換する光受信部と、 光受信部で変換された前記各検出部の位置検出
    データのうち第1の検出部で発生した第1の位置
    検出データと第2の検出部で発生した第2の位置
    検出データとの差である第1の差を求める第1の
    差演算手段と、 前記第1の差に基づき、前記第1の検出部に関
    する前記検出対象の原点からの周期数を決定する
    演算を行い、決定した周期数を示す第1の周期数
    信号を出力する第1の周期数演算手段と、 光受信部で変換された前記各検出部の位置検出
    データのうち前記第1の検出部で発生した第1の
    位置検出データと前記検出部のうち第3の検出部
    で発生した第3の位置検出データとの差である第
    2の差を求める第2の差演算手段と、 前記第2の差に基づき、前記第1の周期数信号
    の周期数を決定する演算を行い、決定した周期数
    を示す第2の周期数信号を出力する第2の周期数
    演算手段と を具え、前記第1の位置検出データ、第1の周期
    数信号及び第2の周期数信号の組合せにより、前
    記検出対象の原点からの絶対位置を特定するよう
    にしたアブソリユート位置検出装置。 2 前記複数の検出部は、与えられた機械的変位
    に応じて基準交流信号を位相シフトした出力を生
    じる複数の位相シフト型センサと、前記検出対象
    の機械的変位に対応する運動を異なる伝達比で前
    記各センサに伝達する伝達手段と、前記各センサ
    の出力信号と前記基準交流信号との位相差を夫々
    測定し、この位相差に対応するデータを前記各検
    出部の位置検出データとして夫々出力する位相差
    測定回路とを含むものである特許請求の範囲第1
    項記載のアブソリユート位置検出装置。 3 前記複数の検出部及び前記光送信部に対する
    電源供給用のコネクタ部及び前記光フアイバ用の
    コネクタ部が、これらのコネクタ部を一体に組込
    んだコネクタ装置により一緒に着脱し得るように
    なつていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項または第2項記載のアブソリユート位置検出装
    置。 4 前記各検出部で求めた位置検出データを時間
    的にシリアルなデータ形式で前記光送信部に与え
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項または
    第2項記載のアブソリユート位置検出装置。 5 検出対象たる機械的変位に関して夫々異なる
    機械的変位量を1周期とする位置検出データを電
    気信号にて発生する少なくとも3つの検出部と、 前記各検出部の位置検出データのうち第1の検
    出部で発生した第1の位置検出データと第2の検
    出部で発生した第2の位置検出データとの差であ
    る第1の差を求める第1の差演算手段と、 前記第1の差に基づき、前記第1の検出部に関
    する前記検出対象の原点からの周期数を決定する
    演算を行い、決定した周期数を示す第1の周期数
    信号を出力する第1の周期数演算手段と、 前記各検出部の位置検出データのうち前記第1
    の検出部で発生した第1の位置検出データと前記
    検出部のうち第3の検出部で発生した第3の位置
    検出データとの差である第2の差を求める第2の
    差演算手段と、 前記第2の差に基づき、前記第1の周期数信号
    の周期数を決定する演算を行い、決定した周期数
    を示す第2の周期数信号を出力する第2の周期数
    演算手段と、 前記第1の位置検出データ、第1の周期数信号
    及び第2の周期数信号の組合せにより、前記検出
    対象の原点からの絶対位置を特定するアブソリユ
    ート位置データを電気的デイジタル信号にて出力
    する出力手段と、 この出力手段から出力された前記アブソリユー
    ト位置データを光信号に変換する光送信部と、 この光送信部で変換した光信号を伝送するため
    の光フアイバと を具えたアブソリユート位置検出装置。 6 前記複数の検出部及び演算手段並びに前記光
    送信部に対する電源供給用のコネクタ部及び前記
    光フアイバ用のコネクタ部が、これらコネクタ部
    を一体に組込んだコネクタ装置により一緒に着脱
    し得るようになつていることを特徴とする特許請
    求の範囲第5項記載のアブソリユート位置検出装
    置。 7 前記出力手段は、前記アブソリユート位置デ
    ータを時間的にシリアルなデータ形式で前記光送
    信部に与えることを特徴とする特許請求の範囲第
    5項記載のアブソリユート位置検出装置。 8 与えられた機械的変位に応じて基準交流信号
    を位相シフトした出力を生じる複数の位相シフト
    型センサと、検出対象たる機械的変位を互いに異
    なる所定の伝達比で前記各センサに与える伝達手
    段と、所定のクロツクパルスにもとづき一定周波
    数の前記基準交流信号を作成し、前記各センサに
    印加する1次回路と、前記各センサの出力信号の
    所定の電気的位相角に応答してサンプリング信号
    を夫々発生する2次回路と、外部から光フアイバ
    を介して与えられたクロツクパルス光信号を電気
    信号に変換して前記1次回路に印加する光受信部
    と、前記2次回路で得た各サンプリング信号を光
    信号に変換して外部に出力する光送信部とを含む
    検出ユニツト、 クロツクパルスを電気的に発生するクロツク発
    生源、 このクロツク発生源のクロツクパルスを光信号
    に変換して光フアイバを介して前記検出ユニツト
    に伝送する手段、 前記検出ユニツトの光送信部から光フアイバを
    介して伝送された各サンプリング信号を受信して
    電気信号に変換する手段、 前記クロツク発生源のクロツクパルスと前記受
    信された電気的各サンプリング信号とを用いて前
    記各センサの出力信号と前記基準交流信号との位
    相差を夫々測定し、この位相差に対応するデータ
    を前記各センサの位置検出データとして夫々出力
    する位相差測定回路、 前記各センサの位置検出データと前記各センサ
    の前記伝達比に応じた予め準備された情報とにも
    とづき、前記センサの中の所定の1つに関して前
    記検出対象の所定の原点から現位置までの該セン
    サの位置検出データの周期数を求め、求めた周期
    数の整数部と該所定センサの位置検出データとに
    よつて前記検出対象の現位置をアブソリユートで
    特定する演算装置、 を具備したアブソリユート位置検出装置。 9 与えられた機械的変位に応じて基準交流信号
    を位相シフトした出力を生じる複数の位相シフト
    型センサと、検出対象たる機械的変位を互いに異
    なる所定の伝達比で前記各センサに与える伝達手
    段と、所定のクロツクパルスにもとづき一定周波
    数の前記基準交流信号を作成し、前記各センサに
    印加する1次回路と、前記各センサの出力信号と
    前記基準交流信号との位相差を夫々測定し、この
    位相差に対応するデータを前記各検出部の位置検
    出データとして夫々出力する位相差測定回路と、
    外部から光フアイバを介して与えられたクロツク
    パルス光信号を電気信号に変換して前記1次回路
    に印加する光受信部と、前記位相差測定回路で得
    た各センサの位置検出データを光信号に変換して
    外部に出力する光送信部とを含む検出ユニツト、 クロツクパルスを電気的に発生するクロツク発
    生源、 このクロツク発生源のクロツクパルスを光信号
    に変換して光フアイバを介して前記検出ユニツト
    に伝送する手段、 前記検出ユニツトの光送信部から光フアイバを
    介して伝送された各センサの位置検出データを受
    信して電気信号に変換する手段、 前記各センサの位置検出データと前記各センサ
    の前記伝達比に応じた予め準備された情報とにも
    とづき、前記センサの中の所定の1つに関して前
    記検出対象の所定の原点から現位置までの該セン
    サの位置検出データの周期数を求め、求めた周期
    数の整数部と該所定センサの位置検出データとに
    よつて前記検出対象の現位置をアブソリユートで
    特定する演算装置、 を具備したアブソリユート位置検出装置。 10 検出対象たる電気モータの回転変位に関し
    て夫々異なる回転変位量を1周期とする位置検出
    データを電気信号にて発生する複数の検出部と、 前記検出対象の現位置に対応して夫々1周期未
    満の任意の値を示す前記各検出部の位置検出デー
    タと前記各検出部の所定の1周期に関連する予め
    準備された情報とにもとづき、前記検出部の中の
    所定の1つに関して前記検出対象の所定の原点か
    ら現位置までの周期数を求め、求めた周期数の整
    数部と前記所定の1つの検出部の位置検出データ
    との組合せによつて前記検出対象の現位置をアブ
    ソリユートで特定したアブソリユート位置データ
    を電気的デイジタル信号にて出力する第1の演算
    装置と、 前記アブソリユート位置データまたは前記所定
    検出部の位置検出データにもとづき前記電気モー
    タの回転速度を求める第2の演算装置と、 前記アブソリユート位置データまたは前記所定
    検出部の位置検出データにもとづき前記電気モー
    タの特定回転角度または特定回転角度範囲に応答
    した信号を出力する第3の演算装置と、 前記第1乃至第3の演算装置から出力されたア
    ブソリユート位置データ、速度データ、特定回転
    角度応答信号を光信号に変換して光フアイバを介
    して伝送する光送信部と を具えたアブソリユート位置検出装置。
JP11048683A 1983-06-20 1983-06-20 アブソリユ−ト位置検出装置 Granted JPS603099A (ja)

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