JPH059923U - 折り目線入りプラスチツクシート - Google Patents

折り目線入りプラスチツクシート

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Publication number
JPH059923U
JPH059923U JP5616791U JP5616791U JPH059923U JP H059923 U JPH059923 U JP H059923U JP 5616791 U JP5616791 U JP 5616791U JP 5616791 U JP5616791 U JP 5616791U JP H059923 U JPH059923 U JP H059923U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
groove
plastic sheet
grooves
container
shaped
Prior art date
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Pending
Application number
JP5616791U
Other languages
English (en)
Inventor
政光 川野
満 佐藤
Original Assignee
共栄商事株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 共栄商事株式会社 filed Critical 共栄商事株式会社
Priority to JP5616791U priority Critical patent/JPH059923U/ja
Publication of JPH059923U publication Critical patent/JPH059923U/ja
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  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 寸法精度が高く、ねじれの少ない容器の組立
てを可能とする。 【構成】 プラスチックシート1に形成された折り目線
2を平行する3本の条溝3a、3b、3cで形成する。
両側2本の条溝3a、3cをV形とする。中央の条溝3
bを角形として、その角形条溝3bが確実に折り曲げら
れるようにし、かつ3本の条溝3a、3b、3cによっ
て折れ曲げ量を分散させ、スプリングバックを小さく
し、白化および破れを防止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、折り目線を有するプラスチックシートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン等から成る非発泡硬質プラスチックシートを 所定の形状に打抜き、同時に折り目線を入れ、その折り目線に沿って折り込んで 容器を組立てることは従来から普通に行なわれている。
【0003】 折り目線入りプラスチックシートとして、上記折り目線が単一の溝から成るも のと、平行する2本の溝から成るもの(実公昭61−39544号公報参照)と が従来から知られている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、単一の溝を折り目線とするプラスチックシートにおいては、折り目 線に沿った折り曲げ時、溝底部の薄肉厚部の伸びが大きく、スプリングバックに より戻りが生じ、一定の角度に仕上がらず、容器の自動組立てが困難であるとい う不都合がある。
【0005】 また、折り曲げにより、溝底部の薄肉厚部が大きく変形するため、白化し易く 、薄肉厚部において破れ易いという不都合がある。
【0006】 一方、2本の平行な溝を折り目線とするプラスチックシートにおいては、各溝 部において折り曲げ量が分散されるため、上記のような不都合を解消することが できるが、下記のような問題が生じる。
【0007】 すなわち、溝の形成は、通常、溝付け刃の押し付けによって形成するため、2 本の溝を全長にわたって均一深さに形成することが困難であり、2本の溝の相互 間における溝深さの相違によって2本の溝の折れ曲げ角度が異なる場合が生じ、 寸法精度の高い容器を得ることができない問題がある。
【0008】 また、折り曲げの際、折曲げ位置が一方の溝から他方の溝に移ることがあり、 その折曲げ位置の変化によって容器にねじれが生じ、細長い容器ほどその傾向が 大きく、体裁のよい容器を得ることができない問題がある。
【0009】 この考案は上記の問題点を解決し、折り目線入りプラスチックシートの折り曲 げによって組立てられる容器の寸法精度の向上を図り、ねじれの少ない容器の組 立てを可能とすることを技術的課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この考案においては、プラスチックシートに形 成された折り目線を3本の条溝とし、両側2本の条溝をV形とし、中央の条溝を 角形とし、その角形条溝の開口部の溝幅をV形条溝の開口部の溝幅と略等しくし た構成を採用したのである。
【0011】
【作用】
上記のような構成にすると、プラスチックシートの折り曲げ時、3つの条溝に よって折り曲げ量を分散することができ、白化や破れを生じさせることなく折り 曲げることができる。
【0012】 また、中央の条溝は角形であるため、その角形条溝の底部の薄肉厚部は、V形 条溝の底部の薄肉厚部より折れ曲がり易く、その角形条溝の薄肉厚部で折り曲げ の多くを受けもたせることができるので、精度のよい折り曲げが可能である。
【0013】
【実施例】
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。図1は、プラスチッ クシート1から成る容器の展開図を示す。プラスチックシート1は複数の折り目 線2を有し、各折り目線2に沿ってプラスチックシート1を折り曲げることによ り容器が形成される。
【0014】 ここで、プラスチックシート1はポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリスチ レン等の非発泡硬質プラスチックシートから成る。
【0015】 図2は、プラスチックシート1に形成された折り目線2の詳細を示す。この折 り目線2は、3本の平行な条溝3a、3b、3cから成り、両側の条溝3a、3 cはV形(U形を含む)とされ、一方、中央の条溝3bは角形とされている。角 形条溝3bの開口部の溝幅W1 は、V形条溝3a、3bの開口部の溝幅W2 と略 等しくなっている。ここで、3本の条溝3a、3b、3cの間隔が大きすぎると 、折り目線2に沿ってシート1を180°折り曲げた場合に、その折り曲げ部の 厚みが大きくなり、上記シート1を2つ折り又は扁平な筒状に組立てて互に積み 重ねた際に両側部の厚みが中央の厚みより大きく、安定した積み重ねを得ること ができない。
【0016】 したがって、3本の条溝3a、3b、3cの間隔は小さくするのが好ましい。
【0017】 また、3本の条溝3a、3b、3cの両端が、プラスチックシート1の外周縁 4に至る長さであると、外周縁4は各条溝3a、3b、3cの交差部において薄 肉厚となるため、折り目線2に沿ってプラスチックシート1を折り曲げた際に、 各条溝3a、3b、3cの両端が破れ易くなる。このため、条溝3a、3b、3 cは、その両端と外周縁4との間に小さな間隔が形成される長さとしておくのが 好ましい。
【0018】 上記のように、プラスチックシート1に形成される折り目線2を3本の平行な 条溝3a、3b、3cで形成することにより、その折り目線2に沿ってプラスチ ックシート1を90°折り曲げた場合に、図3に示すように、条溝3a、3b、 3cによって折り曲げ量が分散されるため、各条溝3a、3b、3cの底部の薄 肉厚部の変形量を小さくすることができる。このため、スプリングバックによる 戻り角度が小さく、白化や破れを生じるという不都合の発生はない。
【0019】 また、3本の条溝3a、3b、3cのうち、両側2本の条溝3a、3cをV形 とし、中央の条溝3bを角形とすることにより、角形条溝3bの底部の薄肉厚部 5がV形条溝3a、3cの底部の薄肉厚部6より曲がり易く、折り目線2に沿っ たシート1の折り曲げ時、角形条溝3bの薄肉厚部5が確実に折れ曲がると共に 、折れ曲がりの多くを上記薄肉厚部5で受けもたせることができる。
【0020】 したがって、プラスチックシート1の折り曲げによって容器を形成した場合、 寸法精度の高いねじれの少ない体裁のよい均一な容器を組立てることができる。
【0021】 なお、V形条溝3a、3cと角形条溝3bの溝深さは同じ深さであってもよく 、図示のように、角形条溝3bをV形条溝3a、3cより少し深くしてもよい。 角形条溝3bを深くすると、プラスチックシート1の折り曲げをより効果的に行 なうことができる。
【0022】 図4は、折り目線2の形成装置の一例を示す。この形成装置は、ダイボード1 0にシート打抜き刃11と、3枚の互に重ね合わせた溝付け刃12、13、14 とを取付け、そのダイボード10を昇降自在に設けられた昇降盤15の下面に取 付け、上記昇降盤15を下降し、台盤16上に載置されたプラスチックシート1 にシート打抜き刃11および溝付け刃12、13、14を押し付け、シート1の 打抜きと同時に条溝3a、3b、3cを形成している。
【0023】 上記のような条溝3a、3b、3cの形成時、溝付け刃12、13、14をプ ラスチックシート1が溶融しない程度の温度に加熱しておくと、小さな押し付け 力によって条溝3a、3b、3cを形成することができる。
【0024】
【考案の効果】 以上のように、この考案に係る折り目線付きプラスチックシートにおいては、 3本の条溝のそれぞれで折曲げ量を分散することができるため、各条溝底部の薄 肉厚部の伸び量が小さく、折り曲げ部の白化や破れを防止し、角に丸みのある柔 らかい感じの容器を得ることができる。
【0025】 また、3本の条溝のうち、両側2本の条溝をV形とし、中央の条溝を角形とし たことにより、折り目線の折り曲げ時に、角形条溝の薄肉厚部を確実に折り曲げ ることができる。このため、精度の高い折り曲げができ、ねじれの少ない寸法精 度の高い容器の組立てができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係るプラスチックシートの展開図
【図2】図1のII−II線に沿った断面図
【図3】折り目線に沿った折り曲げ状態の断面図
【図4】折り目線形成装置の一例を示す断面図
【符号の説明】
1 プラスチックシート 2 折り目線 3a、3b、3c 条溝

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 折り目線入りプラスチックシートにおい
    て、前記折り目線が平行する3本の条溝から成り、両側
    2本の条溝がV形とされ、中央の条溝が角形とされ、そ
    の角形条溝の開口部の溝幅がV形条溝の開口部の溝幅と
    略等しくされていることを特徴とする折り目線入りプラ
    スチックシート。
JP5616791U 1991-07-18 1991-07-18 折り目線入りプラスチツクシート Pending JPH059923U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5616791U JPH059923U (ja) 1991-07-18 1991-07-18 折り目線入りプラスチツクシート

Applications Claiming Priority (1)

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JP5616791U JPH059923U (ja) 1991-07-18 1991-07-18 折り目線入りプラスチツクシート

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JPH059923U true JPH059923U (ja) 1993-02-09

Family

ID=13019542

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JP5616791U Pending JPH059923U (ja) 1991-07-18 1991-07-18 折り目線入りプラスチツクシート

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JP (1) JPH059923U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06198770A (ja) * 1992-03-06 1994-07-19 Tsukasa Kozuki 容器素材及びその製造方法
JP2012166531A (ja) * 2011-02-17 2012-09-06 Kawakami Sangyo Co Ltd 中空板材の折り曲げ用溝加工装置及び中空板材の折り曲げ用溝加工方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06198770A (ja) * 1992-03-06 1994-07-19 Tsukasa Kozuki 容器素材及びその製造方法
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