JPH0599384A - 流体通路用ベローズ - Google Patents
流体通路用ベローズInfo
- Publication number
- JPH0599384A JPH0599384A JP3339048A JP33904891A JPH0599384A JP H0599384 A JPH0599384 A JP H0599384A JP 3339048 A JP3339048 A JP 3339048A JP 33904891 A JP33904891 A JP 33904891A JP H0599384 A JPH0599384 A JP H0599384A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows
- fluid
- tube
- passage
- sensor tubes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims abstract description 60
- 239000000945 filler Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 20
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 9
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 7
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 239000013043 chemical agent Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 3
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 2
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- WYTGDNHDOZPMIW-RCBQFDQVSA-N alstonine Natural products C1=CC2=C3C=CC=CC3=NC2=C2N1C[C@H]1[C@H](C)OC=C(C(=O)OC)[C@H]1C2 WYTGDNHDOZPMIW-RCBQFDQVSA-N 0.000 description 1
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
- BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N tetrafluoroethene Chemical group FC(F)=C(F)F BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Joints Allowing Movement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は流体通路用ベローズに関し、ベロー
ズによる圧力損失を低減するとともに、流体等がベロー
ズ内部に堆積せず通過できることを目的とする。 【構成】 質量流量計1は一対のセンサチューブ7,8
を加振器13によりY方向に振動させ、ピックアップ1
4,15が流量に比例した位相差の信号を出力して流量
計測を行う。小径な谷部と大径な山部とが交互に形成さ
れた蛇腹状のベローズ4は流入管5と流入側マニホール
ド6との間に介在し、温度上昇によるセンサチューブ
7,8の軸方向の熱膨脹を吸収する。ベローズ4の内部
には弾性を有する充填材16が充填され、ベローズ4内
には充填材16により形成された平滑な通路17が流れ
方向に延在し、圧力損失が低減されるとともに通路17
を流れる流体がベローズ4内に付着して堆積することを
防止できる。
ズによる圧力損失を低減するとともに、流体等がベロー
ズ内部に堆積せず通過できることを目的とする。 【構成】 質量流量計1は一対のセンサチューブ7,8
を加振器13によりY方向に振動させ、ピックアップ1
4,15が流量に比例した位相差の信号を出力して流量
計測を行う。小径な谷部と大径な山部とが交互に形成さ
れた蛇腹状のベローズ4は流入管5と流入側マニホール
ド6との間に介在し、温度上昇によるセンサチューブ
7,8の軸方向の熱膨脹を吸収する。ベローズ4の内部
には弾性を有する充填材16が充填され、ベローズ4内
には充填材16により形成された平滑な通路17が流れ
方向に延在し、圧力損失が低減されるとともに通路17
を流れる流体がベローズ4内に付着して堆積することを
防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は流体通路用ベローズに係
り、特にベローズによる圧力の損失を低減するとともに
望ましくはベローズ内部の通路に流体が堆積しないよう
に構成した流体通路用ベローズに関する。
り、特にベローズによる圧力の損失を低減するとともに
望ましくはベローズ内部の通路に流体が堆積しないよう
に構成した流体通路用ベローズに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、流体通路用ベローズが使用されて
いる一例として直管状のセンサチューブを有する質量流
量計がある。
いる一例として直管状のセンサチューブを有する質量流
量計がある。
【0003】この種の質量流量計では、直管状のセンサ
チューブを振動させ、センサチューブ内に流体が流れた
ときに生ずるコリオリ力によるセンサチューブの変位を
検出して流量を計測するようになっている。
チューブを振動させ、センサチューブ内に流体が流れた
ときに生ずるコリオリ力によるセンサチューブの変位を
検出して流量を計測するようになっている。
【0004】このように、センサチューブが直管状に形
成されていると、流体が通過する際の抵抗が小さくて済
むといった利点がある反面、高温流体計測時センサチュ
ーブが軸方向に熱膨脹するとセンサチューブの両端が固
定されているため、センサチューブに熱膨脹による圧縮
応力が作用して正確な流量計測が行えなくなってしま
う。
成されていると、流体が通過する際の抵抗が小さくて済
むといった利点がある反面、高温流体計測時センサチュ
ーブが軸方向に熱膨脹するとセンサチューブの両端が固
定されているため、センサチューブに熱膨脹による圧縮
応力が作用して正確な流量計測が行えなくなってしま
う。
【0005】そのため、従来は管路途中に大径な山部と
小径な谷部が交互に連続形成された蛇腹状のベローズを
設け、センサチューブの熱膨脹がベローズによって吸収
されセンサチューブに圧縮応力が作用しないようにして
いた。
小径な谷部が交互に連続形成された蛇腹状のベローズを
設け、センサチューブの熱膨脹がベローズによって吸収
されセンサチューブに圧縮応力が作用しないようにして
いた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記流体通
路用ベローズでは、山部と谷部とが交互に連続形成され
ているので、流れが乱され、圧力損失が大きくなるとい
った課題がある。又、上記のように流体通路にベローズ
を設けた場合、ベローズ内部の通路内壁が平滑でないた
め、大径な山部の内壁によって形成された凹部内に流体
が溜りやすく、次第に山部の内壁に固った流体の膜が堆
積してしまうといった課題がある。特に、流体が食品等
の場合、ベローズ内に堆積した食品用流体が変質してし
まい衛生的でないといった課題が生ずる。又、化学薬品
等の流体を計測する場合、ベローズ内に堆積した薬品に
よりベローズが腐食してしまうことがあり、堆積した薬
品が液漏れの原因となっていた。そこで、本発明は上記
課題を解決した流体通路用ベローズを提供することを目
的とする。
路用ベローズでは、山部と谷部とが交互に連続形成され
ているので、流れが乱され、圧力損失が大きくなるとい
った課題がある。又、上記のように流体通路にベローズ
を設けた場合、ベローズ内部の通路内壁が平滑でないた
め、大径な山部の内壁によって形成された凹部内に流体
が溜りやすく、次第に山部の内壁に固った流体の膜が堆
積してしまうといった課題がある。特に、流体が食品等
の場合、ベローズ内に堆積した食品用流体が変質してし
まい衛生的でないといった課題が生ずる。又、化学薬品
等の流体を計測する場合、ベローズ内に堆積した薬品に
よりベローズが腐食してしまうことがあり、堆積した薬
品が液漏れの原因となっていた。そこで、本発明は上記
課題を解決した流体通路用ベローズを提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1は、流
体が流れる管路途中に設けられ、大径な山部と小径な谷
部とが交互に連続形成された流体通路用ベローズにおい
て、前記山部の内壁により形成された凹部に弾性を有す
る充填材を充填し、ベローズ内部に平滑な通路を形成し
てなる。
体が流れる管路途中に設けられ、大径な山部と小径な谷
部とが交互に連続形成された流体通路用ベローズにおい
て、前記山部の内壁により形成された凹部に弾性を有す
る充填材を充填し、ベローズ内部に平滑な通路を形成し
てなる。
【0008】又、本発明の請求項2は、流体が流れる管
路途中に設けられ、大径な山部と小径な谷部とが交互に
連続形成された流体通路用ベローズにおいて、前記ベロ
ーズの内周側にチューブを挿通し、該チューブの上流側
部分又は下流側部分を前記ベローズ内壁に固着してな
る。
路途中に設けられ、大径な山部と小径な谷部とが交互に
連続形成された流体通路用ベローズにおいて、前記ベロ
ーズの内周側にチューブを挿通し、該チューブの上流側
部分又は下流側部分を前記ベローズ内壁に固着してな
る。
【0009】
【作用】本発明の請求項1によれば、ベローズ内部に形
成された凹部に弾性を有する充填材を充填することによ
り、ベローズ内部が平滑な通路となって圧力損失を低減
でき、さらに流体がベローズ内部に堆積することがなく
なるとともにベローズの伸縮動作を妨げないように充填
材が弾性変形する。
成された凹部に弾性を有する充填材を充填することによ
り、ベローズ内部が平滑な通路となって圧力損失を低減
でき、さらに流体がベローズ内部に堆積することがなく
なるとともにベローズの伸縮動作を妨げないように充填
材が弾性変形する。
【0010】又、本発明の請求項2によれば、ベローズ
内周側にチューブを挿通することによりベローズの山部
と谷部とを流路から遮断して圧力損失を低減する。
内周側にチューブを挿通することによりベローズの山部
と谷部とを流路から遮断して圧力損失を低減する。
【0011】
【実施例】図1及び図2に本発明になる流体通路用ベロ
ーズの第1実施例が適用された質量流量計を示す。
ーズの第1実施例が適用された質量流量計を示す。
【0012】両図中、質量流量計1は密閉された箱状の
ケーシング2内に被測流体が通過する管路3と、管路3
を軸方向に変位可能に保持するベローズ4とを設けてな
る。管路3は流入口5aを有する流入管5と、流入側マ
ニホールド6と、一対のセンサチューブ7,8と、流出
側マニホールド9と流出口10aを有する流出管10と
より形成されている。
ケーシング2内に被測流体が通過する管路3と、管路3
を軸方向に変位可能に保持するベローズ4とを設けてな
る。管路3は流入口5aを有する流入管5と、流入側マ
ニホールド6と、一対のセンサチューブ7,8と、流出
側マニホールド9と流出口10aを有する流出管10と
より形成されている。
【0013】流入管5は流入側端部に上流側配管(図示
せず)に連結されるフランジ5bを有し、流入管5の他
端はケーシング2の側壁2aを貫通してケーシング2内
部に形成された室2bに延出している。
せず)に連結されるフランジ5bを有し、流入管5の他
端はケーシング2の側壁2aを貫通してケーシング2内
部に形成された室2bに延出している。
【0014】流入側マニホールド6は、ベローズ4が接
続固定される上流側接続口6aと、センサチューブ7,
8の上流側端部が接続固定される下流側接続口6b,6
cとを有する。上流側接続口6aと下流側接続口6b,
6cとは分流路6d,6eを介して連通されている。
続固定される上流側接続口6aと、センサチューブ7,
8の上流側端部が接続固定される下流側接続口6b,6
cとを有する。上流側接続口6aと下流側接続口6b,
6cとは分流路6d,6eを介して連通されている。
【0015】流出側マニホールド9は、センサチューブ
7,8の下流側端部が接続固定される一対の接続口9
a,9bと、流出管10の上流側端部が接続される接続
口9cとを有する。又、流出側マニホールド9内には一
対の接続口9a,9bと接続口9cとを連通する流路9
d,9eが穿設されている。
7,8の下流側端部が接続固定される一対の接続口9
a,9bと、流出管10の上流側端部が接続される接続
口9cとを有する。又、流出側マニホールド9内には一
対の接続口9a,9bと接続口9cとを連通する流路9
d,9eが穿設されている。
【0016】一対のセンサチューブ7,8は流体の流れ
方向(X方向)に直線状に延在する直管よりなり、上記
流入側マニホールド6と流出側マニホールド9との間で
平行に設けられている。直管よりなるセンサチューブ
7,8は被測流体が通過する際の圧力損失が少ないばか
りか複雑な形状に加工する必要もないので製作が容易で
ある。
方向(X方向)に直線状に延在する直管よりなり、上記
流入側マニホールド6と流出側マニホールド9との間で
平行に設けられている。直管よりなるセンサチューブ
7,8は被測流体が通過する際の圧力損失が少ないばか
りか複雑な形状に加工する必要もないので製作が容易で
ある。
【0017】流出管10は上流側端部が流出側マニホー
ルド9の接続口9cに接続固定され、下流側端部がケー
シング2の側壁2cを貫通して下流側(X方向)へ突出
している。尚、流出管10の下流側端部には流出口10
aが開口し、その外周には下流側配管(図示せず)に連
結されるフランジ10bが設けられている。
ルド9の接続口9cに接続固定され、下流側端部がケー
シング2の側壁2cを貫通して下流側(X方向)へ突出
している。尚、流出管10の下流側端部には流出口10
aが開口し、その外周には下流側配管(図示せず)に連
結されるフランジ10bが設けられている。
【0018】ベローズ4は流入管5と流入側マニホール
ド6との間に介在するよう管路3途中に設けられてい
る。即ち、図2に示す如く、ベローズ4の上流側端部1
1は流入管5の取付部5cに溶接等により固着され、下
流側端部12は流入側マニホールド6の接続口6aに溶
接等により固着されている。
ド6との間に介在するよう管路3途中に設けられてい
る。即ち、図2に示す如く、ベローズ4の上流側端部1
1は流入管5の取付部5cに溶接等により固着され、下
流側端部12は流入側マニホールド6の接続口6aに溶
接等により固着されている。
【0019】ベローズ4は例えばステンレス製パイプを
蛇腹状に形成したものであり、円弧状の複数の谷部4a
(4a1 …4an )と山部4b(4b1 …4bn )とが
交互に連続形成されてなる。この谷部4a及び山部4b
は例えばセンサチューブ7,8の熱膨張による軸方向の
力が作用すると軸方向に伸縮して、熱膨張による応力を
吸収し、軸方向の配管振動が伝達された場合もこれを吸
収する。
蛇腹状に形成したものであり、円弧状の複数の谷部4a
(4a1 …4an )と山部4b(4b1 …4bn )とが
交互に連続形成されてなる。この谷部4a及び山部4b
は例えばセンサチューブ7,8の熱膨張による軸方向の
力が作用すると軸方向に伸縮して、熱膨張による応力を
吸収し、軸方向の配管振動が伝達された場合もこれを吸
収する。
【0020】ベローズ4は後述するように有効径Da の
有効断面積がセンサチューブ7,8の内径の断面積の合
計よりも大きくなるように谷部4a、山部4bが形成さ
れている。
有効断面積がセンサチューブ7,8の内径の断面積の合
計よりも大きくなるように谷部4a、山部4bが形成さ
れている。
【0021】ベローズ4の内部には弾性を有する充填材
16が注入されている。この充填材16は谷部4a間で
山部4bの内壁により形成された凹部4cに充填される
ようにベローズ4の内壁に被覆される。そのため、ベロ
ーズ4内には充填材16により凹凸のない平滑な通路1
7が形成されている。
16が注入されている。この充填材16は谷部4a間で
山部4bの内壁により形成された凹部4cに充填される
ようにベローズ4の内壁に被覆される。そのため、ベロ
ーズ4内には充填材16により凹凸のない平滑な通路1
7が形成されている。
【0022】尚、充填材16としては、例えば合成ゴ
ム、シリコンゴム、ポリプレン、四ふっ化エチレン樹脂
等の弾性を有する合成樹脂材が使用される。従って、ベ
ローズ4の内壁の凹部4cに充填材16が充填されて
も、ベローズ4の伸縮動作が充填材16によって妨げら
れることはない。
ム、シリコンゴム、ポリプレン、四ふっ化エチレン樹脂
等の弾性を有する合成樹脂材が使用される。従って、ベ
ローズ4の内壁の凹部4cに充填材16が充填されて
も、ベローズ4の伸縮動作が充填材16によって妨げら
れることはない。
【0023】又、充填材16により形成された通路17
の内径D1 はその断面積がセンサチューブ7,8の各断
面積の和とほぼ等しくなるようになっている。そのた
め、流体の流量が充填材16の通路17によって絞られ
ることもない。
の内径D1 はその断面積がセンサチューブ7,8の各断
面積の和とほぼ等しくなるようになっている。そのた
め、流体の流量が充填材16の通路17によって絞られ
ることもない。
【0024】このように、ベローズ4の内部に充填材1
6が充填されているため、ベローズ4の内周側が平滑と
なり圧力損失が低減されるとともに通路17内に流体が
堆積しにくく、例え食品よりなる流体が通路17内を流
れても衛生的であり、又化学薬品の流量計測を行う場合
でも、ベローズ4の内壁が充填材16に被覆されている
ため化学薬品が直接ベローズ4に接することも防止され
る。これにより、質量流量計1の耐食性が向上するとと
もに耐久性が向上する。
6が充填されているため、ベローズ4の内周側が平滑と
なり圧力損失が低減されるとともに通路17内に流体が
堆積しにくく、例え食品よりなる流体が通路17内を流
れても衛生的であり、又化学薬品の流量計測を行う場合
でも、ベローズ4の内壁が充填材16に被覆されている
ため化学薬品が直接ベローズ4に接することも防止され
る。これにより、質量流量計1の耐食性が向上するとと
もに耐久性が向上する。
【0025】13は加振器で、実質電磁ソレノイドと同
様な構成であり、一対のセンサチューブ7,8の略中間
部の間に設けられている。
様な構成であり、一対のセンサチューブ7,8の略中間
部の間に設けられている。
【0026】14は上流側のピックアップで、加振器1
3より上流側のセンサチューブ7,8間に設けられてい
る。
3より上流側のセンサチューブ7,8間に設けられてい
る。
【0027】15は下流側のピックアップで、加振器1
3より下流側のピックアップで、加振器13より下流側
のセンサチューブ7,8間に設けられている。ピックア
ップ14,15は夫々電磁ソレノイドと同様な構成であ
り、加振器13により加振されたセンサチューブ7,8
の変位を検出する。
3より下流側のピックアップで、加振器13より下流側
のセンサチューブ7,8間に設けられている。ピックア
ップ14,15は夫々電磁ソレノイドと同様な構成であ
り、加振器13により加振されたセンサチューブ7,8
の変位を検出する。
【0028】流量計測時、一対のセンサチューブ7,8
は加振器13により近接、離間する方向(Y方向)に加
振される。上流側配管(図示せず)から供給された被測
流体は流入口5aよりベローズ4に流入し、充填材16
に形成された通路17を通ってマニホールド6に至り、
さらにマニホールド6の流路6d,6eを通過して振動
するセンサチューブ7,8内に流入する。そして、セン
サチューブ7,8を通過した流体はマニホールド9の流
路9a,9bを通って流出口10aより下流側配管(図
示せず)に流出する。
は加振器13により近接、離間する方向(Y方向)に加
振される。上流側配管(図示せず)から供給された被測
流体は流入口5aよりベローズ4に流入し、充填材16
に形成された通路17を通ってマニホールド6に至り、
さらにマニホールド6の流路6d,6eを通過して振動
するセンサチューブ7,8内に流入する。そして、セン
サチューブ7,8を通過した流体はマニホールド9の流
路9a,9bを通って流出口10aより下流側配管(図
示せず)に流出する。
【0029】このように、振動するセンサチューブ7,
8に流体が流れると、その流量に応じたコリオリ力が発
生する。そのため、直管状のセンサチューブ7,8の流
入側と流出側で動作遅れが生じ、これによりピックアッ
プ14と15との出力信号に位相差があらわれる。この
位相差が流量に比例するため、ピックアップ14,15
からの出力信号の位相差に基づいて流量が求まる。
8に流体が流れると、その流量に応じたコリオリ力が発
生する。そのため、直管状のセンサチューブ7,8の流
入側と流出側で動作遅れが生じ、これによりピックアッ
プ14と15との出力信号に位相差があらわれる。この
位相差が流量に比例するため、ピックアップ14,15
からの出力信号の位相差に基づいて流量が求まる。
【0030】ここで、高温流体の流量計測をする場合の
動作について説明する。上記流量計測時と同様流入口5
aより高温流体が供給されると、X方向に延在するセン
サチューブ7,8による熱膨張が発生する。上、下流側
のフランジ5b,10bは夫々上、下流側配管に接続固
定されているので、センサチューブ7,8の熱膨張によ
る軸方向の歪応力はベローズ4の伸縮により吸収され
る。
動作について説明する。上記流量計測時と同様流入口5
aより高温流体が供給されると、X方向に延在するセン
サチューブ7,8による熱膨張が発生する。上、下流側
のフランジ5b,10bは夫々上、下流側配管に接続固
定されているので、センサチューブ7,8の熱膨張によ
る軸方向の歪応力はベローズ4の伸縮により吸収され
る。
【0031】これにより、センサチューブ7,8の熱膨
張による器差レベルの変動が防止され、正確な流量計測
が行える。
張による器差レベルの変動が防止され、正確な流量計測
が行える。
【0032】次に、流量計測時流体圧力が変動した場合
の動作について説明する。
の動作について説明する。
【0033】まず、ベローズ4の内壁に充填材16が充
填されていない状態の動作を考えてみる。
填されていない状態の動作を考えてみる。
【0034】例えば、流量計測中に流体の圧力が上昇し
た場合、ベローズ4の内壁に高圧流体の圧力が作用す
る。
た場合、ベローズ4の内壁に高圧流体の圧力が作用す
る。
【0035】ベローズ4の内壁に内圧が作用するとベロ
ーズ4の山部4bはわずかにふくらみ、そして受圧面積
に相当する力が軸方向に発生する。この受圧面積はベロ
ーズ4の有効断面積のことである。
ーズ4の山部4bはわずかにふくらみ、そして受圧面積
に相当する力が軸方向に発生する。この受圧面積はベロ
ーズ4の有効断面積のことである。
【0036】ここで、ベローズ4の有効断面積Aa に関
する説明をする。
する説明をする。
【0037】図3に示す如く、ベローズ4の有効径Da
とは、ベローズ4の内面側の軸方向への投影断面のう
ち、ベローズ4の内面側の山部から谷部までの部分(図
3中斜線部)の軸方向への投影面積が谷側(図3中内側
の斜線部I)と山側(図3中の外側の斜線部II)の面積
が等しくなるような境をそのベローズの有効径Da とい
う。
とは、ベローズ4の内面側の軸方向への投影断面のう
ち、ベローズ4の内面側の山部から谷部までの部分(図
3中斜線部)の軸方向への投影面積が谷側(図3中内側
の斜線部I)と山側(図3中の外側の斜線部II)の面積
が等しくなるような境をそのベローズの有効径Da とい
う。
【0038】そして、前記の通り図3中斜線部IとIIの
面積が等しいので、ベローズ4の有効半径γa を求める
と次式(1)のようになる。
面積が等しいので、ベローズ4の有効半径γa を求める
と次式(1)のようになる。
【0039】
【数1】
【0040】ここで、r0 :ベローズの内面側の山部か
らの半径、 ri :ベローズの内面側の谷部からの半径である。
らの半径、 ri :ベローズの内面側の谷部からの半径である。
【0041】従って、ベローズ4の有効断面積Aa は次
式(2)で表わされる。
式(2)で表わされる。
【0042】
【数2】
【0043】次にベローズ4の有効断面積Aa の大きさ
に応じた動作原理を説明する。
に応じた動作原理を説明する。
【0044】まず、ベローズ4内に充填材16が充填さ
れていない場合の動作原理について図4を参照して説明
する。図4はセンサチューブ7,8の上流側に配設され
たベローズ4の有効断面積Aa がセンサチューブ7,8
の内径の総断面積(センサチューブが2本以上ある場合
にはその和の面積)より大きい場合の原理図である。図
4において、内圧によって生じる軸方向の力を矢印〜
にて示す。流量計の両端はケーシング12によって固
定されている。内圧が作用するとベローズ4の部分には
との力が生じる。しかし、の力は固定されたケー
シング12の極めて近くに生じるので、この力は固定さ
れたケーシング12の反力によって打ち消される。
れていない場合の動作原理について図4を参照して説明
する。図4はセンサチューブ7,8の上流側に配設され
たベローズ4の有効断面積Aa がセンサチューブ7,8
の内径の総断面積(センサチューブが2本以上ある場合
にはその和の面積)より大きい場合の原理図である。図
4において、内圧によって生じる軸方向の力を矢印〜
にて示す。流量計の両端はケーシング12によって固
定されている。内圧が作用するとベローズ4の部分には
との力が生じる。しかし、の力は固定されたケー
シング12の極めて近くに生じるので、この力は固定さ
れたケーシング12の反力によって打ち消される。
【0045】また、マニホールド6,9では内圧が作用
すると,と,の力が生じるが、これらの力は大
きさが同じで方向が互いに反対方向なので打ち消し合
う。更にマニホールド6は通常ベローズ4やセンサチュ
ーブ7,8に比べて剛性がはるかに高く、又軸方向の長
さはセンサチューブ7,8に比べて極めて短いので、
,及び,の力によりマニホールド6,9が軸方
向に伸びることは全く考えなくてよい。
すると,と,の力が生じるが、これらの力は大
きさが同じで方向が互いに反対方向なので打ち消し合
う。更にマニホールド6は通常ベローズ4やセンサチュ
ーブ7,8に比べて剛性がはるかに高く、又軸方向の長
さはセンサチューブ7,8に比べて極めて短いので、
,及び,の力によりマニホールド6,9が軸方
向に伸びることは全く考えなくてよい。
【0046】ここでベローズ4に生じた力はセンサチ
ューブ7,8を押すことになる。つまり、ベローズ4の
有効断面積Aa とセンサチューブ7,8の内側の総断面
積が等しくない場合には、両者の断面積の差の面で内圧
を受けて生じる力によってセンサチューブ7,8には引
張り又は圧縮の応力が作用する。
ューブ7,8を押すことになる。つまり、ベローズ4の
有効断面積Aa とセンサチューブ7,8の内側の総断面
積が等しくない場合には、両者の断面積の差の面で内圧
を受けて生じる力によってセンサチューブ7,8には引
張り又は圧縮の応力が作用する。
【0047】即ち、図4に示す場合、ベローズ4の有効
断面積Aa がセンサチューブ7,8の内径の総断面積よ
り大きいため、センサチューブ7,8は上記ベローズ4
の内圧による力により圧縮されることになる。
断面積Aa がセンサチューブ7,8の内径の総断面積よ
り大きいため、センサチューブ7,8は上記ベローズ4
の内圧による力により圧縮されることになる。
【0048】2つのピックアップ14,15の検出位置
の振幅は、理論的には同程度の位相の変化であるので、
センサチューブ7,8が2本の場合にはその位相の変化
分が相殺されて、センシングには影響が出ないはずだ
が、実際には極わずかな溶接の条件の違いや、各種部品
の取り付け位置の極わずかなずれの影響などにより、セ
ンサチューブ7,8が応力を受けた場合にその位相の変
化分は2つのピックアップ14と15とで異なってしま
う。つまり、センサチューブ7,8に作用した応力によ
り、ピックアップ14,15で位相差が生じてしまう。
その結果、コリオリ力によってセンサチューブ7,8の
信号の位相差が2つのピックアップ14,15で生じる
のと全く同じ現象がセンサチューブ7,8に生じてしま
い、正確な流量が測定できなくなってしまう。
の振幅は、理論的には同程度の位相の変化であるので、
センサチューブ7,8が2本の場合にはその位相の変化
分が相殺されて、センシングには影響が出ないはずだ
が、実際には極わずかな溶接の条件の違いや、各種部品
の取り付け位置の極わずかなずれの影響などにより、セ
ンサチューブ7,8が応力を受けた場合にその位相の変
化分は2つのピックアップ14と15とで異なってしま
う。つまり、センサチューブ7,8に作用した応力によ
り、ピックアップ14,15で位相差が生じてしまう。
その結果、コリオリ力によってセンサチューブ7,8の
信号の位相差が2つのピックアップ14,15で生じる
のと全く同じ現象がセンサチューブ7,8に生じてしま
い、正確な流量が測定できなくなってしまう。
【0049】しかしながら、本発明では、ベローズ4内
部の凹部4cに前述した充填材16が充填されており、
前述したようにベローズ4の内径D1 の断面積とセンサ
チューブ7,8の総断面積とがほぼ等しくなっているの
で、その差による応力がセンサチューブ7,8に作用し
ないようになっている。さらに、ベローズ4内を通過す
る流体の圧力損失を低減することもできる。
部の凹部4cに前述した充填材16が充填されており、
前述したようにベローズ4の内径D1 の断面積とセンサ
チューブ7,8の総断面積とがほぼ等しくなっているの
で、その差による応力がセンサチューブ7,8に作用し
ないようになっている。さらに、ベローズ4内を通過す
る流体の圧力損失を低減することもできる。
【0050】尚、充填材16は図5に示すようにベロー
ズ4内部の凹部4cだけでなく谷部4aの内壁全体を覆
うように充填しても良い。その場合、充填材16に形成
された通路17の内径D2 の断面積がセンサチューブ
7,8の各断面積の和とほぼ等しいことが望ましい。
ズ4内部の凹部4cだけでなく谷部4aの内壁全体を覆
うように充填しても良い。その場合、充填材16に形成
された通路17の内径D2 の断面積がセンサチューブ
7,8の各断面積の和とほぼ等しいことが望ましい。
【0051】又、ベローズ4の内部の凹部4cに充填材
16が充填されることにより、ベローズ4は軸方向の受
圧面積がゼロとなり、流体圧力によりベローズが直接伸
長されることがなく、その伸長力を緩和することがで
き、ベローズ4が大径とされてもセンサチューブ7,8
に内圧による応力が作用しにくくなる。
16が充填されることにより、ベローズ4は軸方向の受
圧面積がゼロとなり、流体圧力によりベローズが直接伸
長されることがなく、その伸長力を緩和することがで
き、ベローズ4が大径とされてもセンサチューブ7,8
に内圧による応力が作用しにくくなる。
【0052】図6及び図7に本発明の第2実施例の要部
を拡大して示す。
を拡大して示す。
【0053】両図中、ベローズ4の内周には流体を流入
側マニホールド6に導くチューブ18が挿入されてい
る。このチューブ18は例えばステンレス製パイプを蛇
膜状に形成したもので、ベローズ4の山部4b1 〜4b
nの全長より長い寸法で凹部4cを覆うように設置され
る。
側マニホールド6に導くチューブ18が挿入されてい
る。このチューブ18は例えばステンレス製パイプを蛇
膜状に形成したもので、ベローズ4の山部4b1 〜4b
nの全長より長い寸法で凹部4cを覆うように設置され
る。
【0054】チューブ18は上流側端部18aがベロー
ズ4の流入口4dの内壁に溶接されている。又、チュー
ブ18の下流側端部18bはベローズ4の流出口4eに
溶接されることなく、自由端となっている。
ズ4の流入口4dの内壁に溶接されている。又、チュー
ブ18の下流側端部18bはベローズ4の流出口4eに
溶接されることなく、自由端となっている。
【0055】さらに、チューブ18の外径はベローズ4
の谷部4aの内径よりもわずかに小径であり、チューブ
18は谷部4aに接しないように挿通されている。
の谷部4aの内径よりもわずかに小径であり、チューブ
18は谷部4aに接しないように挿通されている。
【0056】又、チューブ18の上流側端部18a近傍
の外周には4個の貫通孔18cが90度間隔で穿設され
ている。この貫通孔18cはベローズ4とチューブ18
との間で流体が滞留しにくくなるように流体の一部をチ
ューブ18の外周側へ供給するために設けられている。
の外周には4個の貫通孔18cが90度間隔で穿設され
ている。この貫通孔18cはベローズ4とチューブ18
との間で流体が滞留しにくくなるように流体の一部をチ
ューブ18の外周側へ供給するために設けられている。
【0057】従って、流量計測時ベローズ4の流入口4
dに流入した流体はそのほとんどがチューブ18内を通
って流出口4eに至り、流入側マニホールド6へ流れ
る。そのため、ベローズ4の谷部4a、山部4bによる
圧力損失が低減されるとともに、流体が凹部4cに滞留
することも防止できる。
dに流入した流体はそのほとんどがチューブ18内を通
って流出口4eに至り、流入側マニホールド6へ流れ
る。そのため、ベローズ4の谷部4a、山部4bによる
圧力損失が低減されるとともに、流体が凹部4cに滞留
することも防止できる。
【0058】尚、高温流体計測時は、センサチューブ
6,7が長手方向に膨張してもベローズ4が伸縮して熱
膨張量を吸収する。その際、チューブ18は上流側端部
18aのみがベロース4の内壁に固着されているだけな
ので、ベローズ4の伸縮動作を妨げない構成となってい
る。
6,7が長手方向に膨張してもベローズ4が伸縮して熱
膨張量を吸収する。その際、チューブ18は上流側端部
18aのみがベロース4の内壁に固着されているだけな
ので、ベローズ4の伸縮動作を妨げない構成となってい
る。
【0059】図8に本発明の第3実施例を示す。
【0060】同図中、ベローズ4に挿通されたチューブ
19は下流側端部19aがベローズ4の流入口4dから
流出口4eに挿入され、上流側端部19bが流入管5の
取付部5cに溶接されている。又、チューブ19の上流
側の外周19cにはベローズ4の流入口4dの端部が溶
接され、下流側端部19aはベローズ4に固着されず自
由端となっている。
19は下流側端部19aがベローズ4の流入口4dから
流出口4eに挿入され、上流側端部19bが流入管5の
取付部5cに溶接されている。又、チューブ19の上流
側の外周19cにはベローズ4の流入口4dの端部が溶
接され、下流側端部19aはベローズ4に固着されず自
由端となっている。
【0061】尚、チューブ19はステンレスパイプをベ
ローズ4の全長よりも長く切断してなり、その外径は谷
部の内径よりも小径で谷部4aに接しないように挿通さ
れている。
ローズ4の全長よりも長く切断してなり、その外径は谷
部の内径よりも小径で谷部4aに接しないように挿通さ
れている。
【0062】又、ベローズ4に挿入されたチューブ19
の外周には貫通孔19dが穿設されており、流体の一部
は貫通孔19dよりチューブ19とベローズ4との間に
流入し凹部4cに流体が滞留しにくくしている。
の外周には貫通孔19dが穿設されており、流体の一部
は貫通孔19dよりチューブ19とベローズ4との間に
流入し凹部4cに流体が滞留しにくくしている。
【0063】そして、流量計測時、流体のほとんどがチ
ューブ19内を流れて流入側マニホールド6に至る。従
って、チューブ19によりベローズ4における圧力損失
が低減されるとともに、高温流体計測時にベローズ4の
伸縮動作が妨げられることはない。さらに、本実施例の
場合、チューブ19はベローズ4に対して外周19cが
溶接されるため、溶接作業が簡単に行えるといった利点
がある。
ューブ19内を流れて流入側マニホールド6に至る。従
って、チューブ19によりベローズ4における圧力損失
が低減されるとともに、高温流体計測時にベローズ4の
伸縮動作が妨げられることはない。さらに、本実施例の
場合、チューブ19はベローズ4に対して外周19cが
溶接されるため、溶接作業が簡単に行えるといった利点
がある。
【0064】尚、上記第2,第3実施例にあっては図
6,図8の左側を上流側として説明したが、これを下流
側としてチューブ18,19の下流側部分をベローズ4
の内壁に固着するようにしてもよい。また、チューブ1
8,19の外周をベローズ4の谷部4aに接しないよう
にしたが、逆にチューブ18,19の外周をベローズ4
の谷部4a内周に積極的に接するようにしてベローズ4
の伸縮の際のガイドとするようにしてもよい。
6,図8の左側を上流側として説明したが、これを下流
側としてチューブ18,19の下流側部分をベローズ4
の内壁に固着するようにしてもよい。また、チューブ1
8,19の外周をベローズ4の谷部4aに接しないよう
にしたが、逆にチューブ18,19の外周をベローズ4
の谷部4a内周に積極的に接するようにしてベローズ4
の伸縮の際のガイドとするようにしてもよい。
【0065】さらに、上記各実施例では、質量流量計に
適用されたベローズを例に挙げて説明したが、本発明は
これ以外の例えば、流体が流れるセンサチューブの固有
振動数に応じて密度を測定する密度計等の管路途中に設
けられたベローズにも適用できるのは勿論である。
適用されたベローズを例に挙げて説明したが、本発明は
これ以外の例えば、流体が流れるセンサチューブの固有
振動数に応じて密度を測定する密度計等の管路途中に設
けられたベローズにも適用できるのは勿論である。
【0066】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1によれ
ば、ベローズ内部に形成された凹部に弾性を有する充填
材を充填することにより、ベローズ内部が平滑な通路と
なり、ベローズの凹凸により生ずる流れの乱れを少くす
ることができベローズで発生する圧力損失を低減するこ
とができる。しかも、流体がベローズ内部に堆積するこ
とを防止でき、これにより、ベローズ内部が衛生的とな
り、且つ堆積物による腐食も防止できる。
ば、ベローズ内部に形成された凹部に弾性を有する充填
材を充填することにより、ベローズ内部が平滑な通路と
なり、ベローズの凹凸により生ずる流れの乱れを少くす
ることができベローズで発生する圧力損失を低減するこ
とができる。しかも、流体がベローズ内部に堆積するこ
とを防止でき、これにより、ベローズ内部が衛生的とな
り、且つ堆積物による腐食も防止できる。
【0067】又、本発明の請求項2によれば、ベローズ
内にチューブを挿通させてチューブの上流側端部又は下
流側端部を固着することにより、ベローズ内で発生する
流れの乱れを少なくして圧力損失を低減することができ
る等の特長を有する。
内にチューブを挿通させてチューブの上流側端部又は下
流側端部を固着することにより、ベローズ内で発生する
流れの乱れを少なくして圧力損失を低減することができ
る等の特長を有する。
【図1】本発明になる流体通路用ベローズの一実施例が
適用された質量流量計の縦断面図である。
適用された質量流量計の縦断面図である。
【図2】本発明の要部を拡大して示す断面図である。
【図3】ベローズの有効断面積を説明するための図であ
る。
る。
【図4】質量流量計の管路に作用する応力を説明するた
めの原理図である。
めの原理図である。
【図5】本発明の変形例を示す断面図である。
【図6】本発明の第2実施例の要部を拡大して示す縦断
面図である。
面図である。
【図7】チューブの斜視図である。
【図8】本発明の第3実施例の要部を拡大して示す縦断
面図である。
面図である。
1 質量流量計 2 ケーシング 3 管路 7,8 センサチューブ 13 加振器 14,15 ピックアップ 16 充填材 17 通路 18,19 チューブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西山 繁 神奈川県川崎市川崎区富士見1丁目6番3 号 トキコ株式会社内 (72)発明者 堀 幹宏 神奈川県川崎市川崎区富士見1丁目6番3 号 トキコ株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 流体が流れる管路途中に設けられ、大径
な山部と小径な谷部とが交互に連続形成された流体通路
用ベローズにおいて、 前記山部の内壁により形成された凹部に弾性を有する充
填材を充填し、ベローズ内部に平滑な通路を形成してな
ることを特徴とする流体通路用ベローズ。 - 【請求項2】 流体が流れる管路途中に設けられ、大径
な山部と小径な谷部とが交互に連続形成された流体通路
用ベローズにおいて、 前記ベローズの内周側にチューブを挿通し、該チューブ
の上流側部分又は下流側部分を前記ベローズ内壁に固着
してなることを特徴とする流体通路用ベローズ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3-115063 | 1991-05-20 | ||
| JP11506391 | 1991-05-20 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0599384A true JPH0599384A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=14653260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3339048A Pending JPH0599384A (ja) | 1991-05-20 | 1991-12-20 | 流体通路用ベローズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0599384A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010106860A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Iwai Kikai Kogyo Co Ltd | 管継手 |
| JP2010223360A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Kokusan Rasenkan Kk | 可撓管装置 |
-
1991
- 1991-12-20 JP JP3339048A patent/JPH0599384A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010106860A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Iwai Kikai Kogyo Co Ltd | 管継手 |
| JP2010223360A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Kokusan Rasenkan Kk | 可撓管装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7373808B2 (en) | Method and ultrasonic meter system for determining pipe roughness | |
| US5719329A (en) | Ultrasonic measuring system and method of operation | |
| KR100492308B1 (ko) | 초음파 유량 측정 방법 | |
| JPS6333619A (ja) | コリオリ質量流量センサ | |
| US5090253A (en) | Coriolis type fluid flowmeter | |
| ITTO960239A1 (it) | Rivelatore per un misuratore di flusso ultrasonico e misuratore di flusso con rivelatore | |
| RU2612727C2 (ru) | Устройство для согласования ультразвуковых сигналов | |
| RU2598167C1 (ru) | Конструкция сборки вибрационного датчика с монолитным держателем трубопровода | |
| US6752027B1 (en) | Vortex flowmeter including removeable and replaceable flow-obstruction element | |
| RU2709431C1 (ru) | Многоканальная расходомерная трубка | |
| JP2002520583A (ja) | マルチコード流量計 | |
| JPH0599384A (ja) | 流体通路用ベローズ | |
| JP2892521B2 (ja) | 質量流量計又は密度計 | |
| JPH0634414A (ja) | 振動式測定装置 | |
| TWI779664B (zh) | 超音波流量測量裝置 | |
| KR200425372Y1 (ko) | 역(逆)사이펀 원리를 이용한 개수로(開水路)의유량측정장치 | |
| JP2000065613A (ja) | 超音波流量計 | |
| CN114812712A (zh) | 一种小口径流道超声波流量传感器 | |
| JP3027170B2 (ja) | 渦流量計 | |
| JP2991352B2 (ja) | 振動式測定装置 | |
| JP2871085B2 (ja) | 質量流量計 | |
| RU2157974C2 (ru) | Датчик давления для расходомера | |
| JP2001304928A (ja) | 超音波流量計 | |
| JP3365953B2 (ja) | 流量計の脈動吸収構造 | |
| JPH0499919A (ja) | 質量流量計 |