JPH059945U - 郵便料金計 - Google Patents
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07B—TICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
- G07B17/00—Franking apparatus
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 比較的少ない数のラックを用いて多量の数値
情報等を迅速確実に提供する。 【構成】 印字ドラム202と数値印字車輪208と数
値印字素子209を有し、数値印字素子を整合させる数
値印字車輪と、印字ドラムを駆動して、印字位置を経、
数値印字素子を移動して印字を形成する駆動装置23
0,236,M3 と、数値印字車輪を調整するために数
値印字車輪に連結されている軸線方向に移動可能なラッ
ク210と、一度に1個のラックと係合出来ラックを駆
動して数値印字車輪を調整するラック置換ピニオン手段
214と、その手段214の周囲に配列されているラッ
クに手段214を選択的に係合させるラック置換ピニオ
ン手段移動装置216,218,220と、手段214
とラック置換ピニオン手段移動装置とを独立して駆動す
る駆動装置226,228,232,234,M1 ,M
2 とを備える。
情報等を迅速確実に提供する。 【構成】 印字ドラム202と数値印字車輪208と数
値印字素子209を有し、数値印字素子を整合させる数
値印字車輪と、印字ドラムを駆動して、印字位置を経、
数値印字素子を移動して印字を形成する駆動装置23
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2 とを備える。
Description
【0001】
本考案は、郵便料金計、更に詳細に言えば、印字機構及び数値設定機構を含む 回転印字ドラム形式の郵便料金計に関する。
【0002】 郵便料金計は、封筒のような郵便物に、印刷した切手のような形態の郵便料金 を印字する装置である。郵便料金計という用語は、小包郵便用の計器のような他 の類似の計器をも含む。この形式の計器は計器内に予め設定された郵便料金を計 算し印字する。計器内には郵便料金を郵便物に印字する機構が設けられている。
【0003】
現在使用されている郵便料金計は通常は隣接する4個の印字車輪を含み、その それぞれには印字素子である0から9までの数字が刻印されている。印字車輪は 、その計器の使用者が00.00ドルから99.99ドルまでの任意の郵便料金 の額を設定できるように、独立して位置されている。
【0004】 郵便料金計の印字車輪は過去においては通常は一連の機械的リンク装置とレバ ーとによって使用者が手動で調整するようになされていた。1日あたり比較的少 ない郵便物を処理する者にとっては、印字を手動で設定することには問題はなか った。
【0005】 しかし、もっと大量の郵便物を処理する者のため、最近は自動操作式の機構が 取付けられるようになった。
【0006】 郵便料金計も又、印字機構の発展を導いた電子計算装置と、郵便料金計の能力 を増加させるよう電子回路と協働している数値設定機構と、共に発展してきてい る。
【0007】 これまで知られている郵便料金計としては、米国特許第3,978,457号 、同第4,050,374号、同第4,367,676号、同第4,140,0 55号などがある。
【0008】 しかるに、米国特許第3,978,457号(1974年12月23日出願) では、印字車輪が独立して回転可能なギヤ機構により異なる4桁の郵便料金の額 に位置決めすることが可能なように設定されている。ギヤ機構は一度に1個がマ スタギヤに係合し、マスタギヤは横方向に可動なキャリッジ内に回転可能に取付 けられている。キャリッジはマスタギヤが順番に各ギヤ機構に係合するように移 動する。キャリッジは変動可能なリンク機構を経て作動する一対のソレノイドに より位置を決められ、マスタギヤはステップモータにより駆動されている。また 印字ドラムは別のモータにより駆動されている。
【0009】 また米国特許第4,050,374号(1976年6月21日出願)では、前 述の米国特許第3,978,457号採用されているものと類似の4桁の郵便料 金計のための設定機構で、マスタギヤキャリッジの位置決めをするソレノイドが ステップモータに置換えられた設定機構及び数値設定中に回転しないように印字 ドラムをロックする機構について記述している。
【0010】 さらに米国特許第4,367,676号(1981年5月22日出願)は、数 値設定について異なる方式を記述している。ここでは、印字車輪の数に等しい4 つの数値設定ギヤの列が駆動しながらそれぞれの印字車輪に1度に1個連結しこ れにより印字車輪を設定している。ステップモータにより回転するピニオンが、 同時に印字ドラムを回転させる独立のモータにより駆動される追跡装置により、 設定ギヤから設定ギヤへと移動する。
【0011】 また米国特許第4,140,055号(1977年6月6日出願)は、郵便料 金印字車輪を支持している郵便料金印字ドラム内のリングギヤへ、偏心させて取 付けたピニオンが噛合っている遊星車輪伝導装置を使用した4桁の印字車輪数値 変更機構について記述している。
【0012】
しかしてこれまで上記の様な種々の技術が発表されていが、米国特許第3,9 78,457号及び同第4,050,374号ではキャリッジの作動が変動可能 なリンク機構を介して行われているので、その構成が複雑で効率よい作動が得ら れなかった。また米国特許第4,367,676号では印字ドラムと追跡装置と が同一のモータによって駆動されているので印字ドラムを静止した状態で追跡装 置を駆動することができず、追跡作業に手間どり印字設定作業に長時間を要して いた。さらに米国特許第4,140,055号では、遊星車輪伝導装置が使用さ れていたのでドラム内の印字車輪数値変更機構が複雑化し、装置自体の価格が上 昇しまたその重量が大となり、消費電力も大であった。
【0013】 その上、これまでの装置では、ラックの数又はその他の設定装置の数、印字装 置の数が4個の設定機構によって制約され、その桁以上の料金の変化には使用出 来なかった。
【0014】
本考案は上記課題を解決するために、実質的にリンク機構を不要とし単純で故 障の少ないラック・ピニオン機構を採用した。また追跡装置と印字ドラムとを独 立して駆動できるように夫々別個の駆動源及びその伝達機構を設けた。さらに数 値変更機構を、協働する印字車輪及びラックと、該ラックを介して印字車輪を調 整する単一のピニオンと、該ピニオンを各ラックに関して回転する機構と、から 構成し、複雑な作動をする遊星機構を不要とした。
【0015】 さらに、本考案では印字車輪及びラックを少なくとも4個以上ドラム周辺に配 することにより、少なくとも4桁以上の印字を可能とした。これは複数の印字車 輪及びラックが単一のピニオンによって駆動されること、ピニオンとドラムとが 個別の駆動手段によって駆動できること、によるものである。
【0016】
本考案の郵便料金計は、単純で故障の少ないラック・ピニオン機構の採用によ ってこれまでのリンク機構に伴う課題を解決した。また追跡装置と印字ドラムと を独立駆動可能な個別の駆動源及びその伝達機構の採用により追跡作業の単純容 易化を達成した。加えて、1個のピニオンをドラム内にて回転させて複数のラッ クへ噛合せ、その後、ピニオンを所定数だけ回動することによってラック及び印 字車輪を簡単に調整できるラック・ピニオン機構の採用により、単純で軽量で安 価な郵便料金計を提供できるようになった。
【0017】 また印字ドラムの内部を単純なラック・ピニオン構造としたので、該ドラム内 に少なくとも4個以上の印字車輪・ラック機構を容易に設けることが可能となり 、これにより希望により4桁以上の印字も簡単に出来るようになった。
【0018】
図面、特に第1図を参照すると、ここには、着脱可能にベース22に固定され ている、本考案によって構成された郵便料金計20が図示されている。この郵便 料金計即ち計器20とベース22との間の前方部分には隙間24があり、この部 分で郵便物等を受け取りかつ郵便料金を印字する。郵便料金計は表示パネル即ち 表示装置26(これは電子式表示パネルが好ましい)と、制御パネル28と、を 備えている。ここに開示されている回転式数値機構には任意の適当な電子制御機 構が使用可能である。
【0019】 計器20は、米国特許第2,934,009号に開示されているようにしてベ ース22から取はずすことが可能である。この計器20は、ベース内に印字機構 を操作するための機械的駆動装置を組み込んでいる。計器20とベース22とが 分離可能であるため、再装填する場合の計器の手入れや運送が簡単となる。
【0020】 郵便料金計の制御パネル28は、数字あるいはアルファベット表示を備えたよ うな適当な形式のものでよく、例えば、従来の複合式の7区分のLEDあるいは LCD表示でもよい。加えて、制御パネルは、数字設定キー30と、必要な郵便 料金の額を印字するため計器を設定するためのデシマル(小数点)キー32と、 を備え、その額は通常は表示装置26に表示される。クリヤキー34も、例えば 誤って入力した場合にその額をクリヤするために装備される。表示された額が必 要な数値に設定された場合は、郵便料金設定キー36を押して印字機構の設定を 行う。印字は封筒を挿入するかあるいは印字キーを押すことにより開始する。
【0021】 パネルは更に、表示装置26にその他の数値を選択的に表示可能な一連のキー を備えている。例えば、増加する記録の内容、つまり、計器により使用された積 算郵便料金、減少する記録の内容、つまり、計器がまだそのために充填してある 分の残存郵便料金、及びその他の必要な情報を表示するため備えることも可能で ある。更に、計器の背後にあるサービスキー(図示されていない)は、計器のキ ーの診断及びその他のサービス機能のために使用する場合に使用される。計器は 例えば米国特許第4,097,923号に論じられているように離れた位置から の計器の再設定も可能である。これらの機能は以下に参照のように、米国特許第 4,301,507号にその詳細が見られる。
【0022】 プリンタ即ち印字機構38は、隙間24の上部において計器20内に取付けら れている印字ドラム202(第3図)を含み、該ドラム202はその周辺に選択 された印字素子209が突出するための開口部を有する。選択された印字数値を 封筒上に印字するために、ドラムが回転し、隙間24を通ってドラムと摩擦接触 する封筒に対して印字素子を押しつける。印字素子209は、一連の印字車輪2 08の周辺に適切に設けられており、開口部で印字をするように選択された数値 を有する素子をそこに回転整合する。
【0023】 印字車輪の設定即ち調整は、設定機構により行われる。この設定機構は、制御 パネル28に入力される所定の印字数値に基づいて米国特許第3978457号 や同第4301507号に示される電子制御装置のような適切な制御装置により 制御されている。
【0024】 この実施例においては、印字ドラム202の右側は、軸207によって支持さ れている。一方、左側は閉じられている。この軸207は計器本体206内にあ る軸受203により軸支されている。印字車輪208は、印字ドラム202に支 持された軸211の周りに回転調整され、選択された印字素子209が第3図に 図示されるような回転式数値選択装置204を含む設定機構によりドラムの表面 に露出する。ここで該装置204は前記軸211に支持された平歯車212のよ うな適当な連結部材を経て前記印字車輪の回転を行うために軸方向に動く一連の 直線ラック歯車210(第3図には1つのみを図示している)を有している。各 印字車輪208に1個のラック210が設けてあり、このためラックの数が印字 車輪の数と等しくなり、各ラックは夫々異なる印字車輪に連結されている。ラッ ク210は例えばドラム202内に設けたドラムの長手方向に伸長するピンガイ ド219(第5図)に沿って摺動可能にドラム202へ取付けられ、かつラック 移動装置の周囲に円弧状あるいは部分環状に並んで配列されている(第5図参照 )。該ラック移動装置はラックからラックへと追従可能で駆動ウオーム216に よって駆動されているピニオン214を備えている。
【0025】 ウオームギヤ216は、軸受222により支持された管状軸220内に同心円 状に配列された軸218の一端に取付けられている。軸220はその一端付近に 取付けた軸213によってピニオン214を支持し、かつ印字ドラム軸207内 にある軸受224により軸支されている。
【0026】 軸218,220,207の端部にはそれぞれ同様のギヤ226,228,2 30が設けてあり、これらギヤは並んで配置され、対応する駆動モータあるいは ステップモータM1 ,M2 ,M3 により駆動される。ベース22内に固定されて いるモータM1 ,M2 ,M3 の駆動軸は対応する駆動軸上にある駆動ギヤ232 ,234,236を介して各ギヤ226,228,230に連結されている。
【0027】 作動する場合には、モータM1 ,M2 を同期して作動し、かつギヤ226と2 28を同調させて駆動し、ウオーム216とピニオン214とを一体として回転 させ、ピニオン214を1つのラック214からその隣りのラックへと移動させ る。ラック210を移動する場合には、モータM1 のみを作動してギヤ226の みを駆動する。これによりピニオン214をラックに係合させたまま回転しこう して印字車輪を調整する。印字ドラムを回転させて印字を行う場合には、ドラム の回転中にラックが妨害とならないように、3個のモータすべてを同期して作動 し、ドラム202と、ウオーム216と、ピニオン214とを一体として回転し 、それによりドラムに対し相対的に固定されたラック置換ピニオンを回転させる 。
【0028】 印字工程の前には、ピニオン214はどのラックとも係合しない不活動の位置 に移動することが好ましい。ピニオン214を、夫々反時計方向又は時計方向に 回転させることにより夫々ラックが前進(第3図において左方)し、設定されて いる印字車輪208の印字数値を増加し、またラックが後退(第3図において右 方)し、印字数値を減少する。
【0029】 選択装置204を作動させている間はずっと、ラック210とピニオン214 の位置は、2個の隙間エンコーダディスク及びここに使用されている光学的セン サ装置のような適当な装置により適切に電子的にモニタされる。
【0030】 本考案の実施例の特徴は、モータM1 ,M2 ,M3 と、選択装置用及びドラム 用の駆動装置とがベース22内に収納されており、選択装置自体及びドラム自体 はベースから着脱可能な計器20内に取付けられていることである。ベースと計 器との間にはギヤ226,228,230がある。この構成は概略的に第2図に 図示され、そこでは、キーボード28、回転式数値選択装置50、印字機構38 が計器20内に配列され、一方、制御装置29、駆動モータM、機械的駆動装置 がすべてベース22内に配列されている。
【0031】 完全な数値選択及び印字行程を行う上述の郵便料金計の操作について述べる。 計器の素子はすべてその基本位置にあり、印字車輪はすべてゼロに設定されピニ オンはすべてのラックに係合していないものと仮定する。例示的に、郵便料金を 23.65ドルに設定するものと仮定する。説明のため、図示されている選択装 置は210aから210eまで5個のラックを有し、それぞれが各印字車輪20 8と協働していると仮定する。以下の記述において、ラック210aと210b はそれぞれ10ドルと1ドルの単位を表示し、ラック210cと210dはそれ ぞれ10セントと1セントの単位を表示する。ドルの表示と小数点とは、整合し た素子が露出するドラム内にある窓に恒久的に位置している。ラック210eは 日付のような変更の必要のある追加情報を表示する。
【0032】 行程の開始にあたり、ピニオン214はそれの基本位置であるラック210a と210eとの間の位置するように配列され、印字車輪208の数値は「$00 .00」であると仮定する。印字位置のスイッチを入れ、使用者が数値キー30 を使用して$23.65の数額をキーボード28にパンチする。数値が入力され て表示装置26が変化すると、設定キー36を押す。これにより数値選択行程が 実行される。数額を表示する信号は制御装置のCPUにより処理され、信号はス テップモータM1 とM2 に送られ、エンコーダ(図示されていない)からのフィ ードバックと共に後述のような方式で数値選択が実行される。
【0033】 最初に、ステップモータM1 とM2 が作動し、駆動ギヤ226と228を同期 して駆動し、軸218と220を正確に回転させピニオン214をラック210 aと係合させ、その後ステップモータM1 ,M2 を停止する。
【0034】 ステップモータM1 が再び作動し、軸218を駆動し、ウオーム216を回転 させ、ピニオン214を時計と反対回りに回転させ、第3図にあるようにラック 210aを左に置換し、印字素子「2」をドラムの印字窓にある印字車輪208 の位置に置く。
【0035】 次の操作では、ピニオン214が次のラック210bを置換するために作動す る。この終わりに、駆動モータM1 とM2 は再び作動して駆動軸218と220 を同期して駆動し、ピニオン214にラック210bを追跡させ、そして停止す る。ステップモータM1 が再び作動し、ピニオン214を時計と反対回りに回転 させ、ドラムの印字窓にある印字車輪208に「3」の印字素子を位置させる。 ピニオンは次に回転して「10セント」の印字車輪に連結したラック210c に係合し、ピニオン214は印字窓に数字「6」を露出させるまで回転する。
【0036】 ピニオン214は次にラック210dに移動し、上述と同じ方式で印字窓に「 セント単位」の印字車輪の数字「5」を位置させる。
【0037】 ここでピニオン214はラック210eに移動し、これが今日の最初の操作で あると仮定すると、新しい日付がキーボード28に入力され、ピニオン214は 回転してラック210eを適切に位置させる。もっと融通のきく方法では、2個 あるいはそれ以上のラックがデータ情報に使用され得る。
【0038】 ピニオン214はここでラック210aと210eの間の基本位置に戻る。
【0039】 数値の選択に従い、郵便物の挿入あるいは印字キーを押すことに応答して、3 個のモータM1 ,M2 ,M3 が同時に作動して同期しながらユニットとしてドラ ムと選択装置を回転させることにより印字行程を実行する。ドラムは完全に1回 転して選択された印字素子を隙間24にある郵便物に対面させ、郵便物の上に数 額を印字する。計器はここで設定キー30の作動により、次の数額を受け入れる 準備ができる。
【0040】 この図においては、次の数額は45セントであると仮定する。印字車輪をこの 額に設定するため、回転式選択装置が上述の方式で操作され、続く動作を実行す る。ピニオン214は最初にラック210aと係合し、「10ドル」の表示をし ている印字車輪をゼロに戻す。ラックを置換する間、軸218は、ピニオン21 4を時計回りに回転させて、ラック210aを後退(第3図において右へ移動) させるように回転する。ピニオン214はここでラック210bを追跡し、上述 の方式で印字車輪をゼロに戻す。それからピニオン214はラック210cを追 跡し、このラックを後退させ、印字車輪208に数字「4」を表示させるように 回転する。ピニオン214は次に後退して、「セント単位」210cと日付ラッ ク210dとを経由して基本位置に戻る。しかし、これらの数値は変更がないの で、ピニオン214はこれらのラックに変更を生じるようには影響しない。これ に続いて、3個のモータM1 ,M2 ,M3 が再び同時に作動し、印字ドラムを駆 動してそれの印字行程の回転をさせる。
【0041】 様々な選択と印字行程を通して理解されるのは、軸207,218,220の 角度を有する位置決めと、ラック210の直線的位置とは常にフィードバックセ ンサによりモニタされることである。このセンサは上述の米国特許第3,987 ,457号に記載のような方法で選択装置の入力ポートに連結された選択装置へ 軸の動きを連続的に給送する。
【0042】 要約すると、ラック選択は回転軸218と220が一緒に回転してピニオン2 14がラックからラックへと追跡することにより実行され、ラックの置換は軸2 18だけがピニオン214をそれの軸213上において回転させ、印字行程は印 字素子209と共に固定した選択装置とドラムを一体として回転させるために軸 218,220,207を同時に回転させることにより実行されることが理解さ れる。
【0043】 第3図に図示された実施例の修正において、ピニオン214は、数値選択の間 ドラム軸の回りに回転しないように固定され、ラック選択はピニオン214がラ ック210を追跡することにより実行される。このようにして、この実施例にお いては、軸220と218はラック選択の間は回転しないように固定され、ラッ クはギヤ230によりドラム202の小さな角度での動きにより移動される。こ のようにして、ラック選択のためには、ギヤ230を経てドラムを駆動するため にモータM3 のみが作動し、ラックの置換のためには、モータM2 のみがギヤ2 26を経てウオーム216を駆動するために作動する。印字行程の間、3個のモ ータM1 ,M2 ,M3 が同時に作動して3個のギヤ226,228,230を駆 動し、ドラムと数値選択装置を一体として駆動する。
【0044】 第4図はもう1つの実施例を図示している。これは第3図に図示されたものと 類似であり、同じ参照番号が類似の部品に使用されている。この実施例において は、軸218と220のベアリング構成はウオーム216と、軸218と220 のそれぞれの端の中間に取付けられたピニオン214と共に変化している。
【0045】 第4図の実施例は第3図の方法のように修正されていて、ラックをラック置換 ピニオンに関して動かすことによりラック選択方法を改良してある。
【0046】 様々な実施例が記述されたが、修正及び変更は本考案の展望から離れることな くその詳細にわたり実行可能である。
【0047】 駆動モータはステップモータ、あるいは直流モータのような他の適切なモータ であることが好ましい。
【0048】 ここに記述した郵便料金計は、印字素子のためのインク装置、郵便物が隙間2 4に挿入するにはかさばり過ぎるような場合に使用するための印字を受けるよう になされたのり付きラベルを発行する装置などのような様々な付属装置と合体可 能である。更に、装置が故障した場合のために、計器をベースから除去できない ようにあるいは開封できないようにするために、計器をベースに固定するための ロックダウン機構が設けてある。ロックダウンレバーは、規格が存在し、市販の ものが使用でき、郵便料金計はモータによるような適当な方式で、装置の故障の 場合に駆動される。
【0049】 本考案は郵便料金計に関して開示されるが、他の形式の計器及び装置も等価値 を有する考案の可能性がある。その他の計器には小包サービス装置、印紙装置、 小切手発行装置のようなものが含まれる。
【0050】 ここに記述した詳細は、従来技術の基本的改良に関する郵便料金計及びその操 作に集中している。一般的な方法で記述した郵便料金計の視点は公知の従来の構 造のものである。
【0051】 本考案の上述の実施例は図式的なものに過ぎず、それの修正は専門技術により 可能である。従って、本考案はここに開示された実施例に限定されるものではな いが、請求の範囲に記載されているように限定される。
【0052】
本考案は、従来技術による装置をしのぐいくつかの利点を含む。ラックの数あ るいはその他の設定装置、ひいては印字装置の数等は設定機構により制約されな い。以前の機構においては、比較的少ない数のラック、例えば4個の設定ラック が4桁の郵便料金(00.00ドル)を変化させるのに使用されていた。
【0053】 本考案はより多い数の設定装置を可能にする。これは日付、ロゴ、市のような 、迅速に容易に変更可能な郵便料金スタンプに記載される追加の変更可能な情報 を可能にする。加えて、比較的迅速な数値設定が可能となり、比較的軽量で小型 の数値選択機構が達成可能である。この機構においては、従来技術による装置に 比較して、部品の数を大きく減少させることが可能で、それにより費用の削減が 達成される。
【図1】本考案に従った装置と合体した郵便料金計の簡
略図、
略図、
【図2】郵便料金計の素子の関係を図示したブロックダ
イヤグラム、
イヤグラム、
【図3】第1図の郵便料金計の回転式印字数値選択装置
の軸方向の断面図、
の軸方向の断面図、
【図4】回転式印字数値選択装置の他の実施例の軸方向
の断面図、
の断面図、
【図5】第3図のV−V矢視図である。
20 郵便料金計 22 ベース 24 隙間 26 表示パネル 28 制御 29 制御装置 30 キー 32 小数点キー 36 郵便料金キー 42 印字車輪 50 回転値選択装置 102 光学式センサ 202 印字ドラム 203 ベアリング 204 回転式数値選択装置 207 印字ドラム軸 208 印字車輪 209 印字素子 210 直線ラック歯車 210a ラック 210b ラック 210c ラック 210d ラック 210e ラック 212 平歯車 214 ピニオン 216 ウオーム駆動 218 軸 220 管状軸 222 ベアリング 224 ベアリング 226 ギヤ 228 ギヤ 230 ギヤ 232 駆動ギヤ 234 駆動ギヤ 236 駆動ギヤ
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 印字受入面に選択された数額を印字する
郵便料金計において、 印字ドラム202と、 該印字ドラム202に取付けられた少なくとも4個以上
の複数の数値印字車輪208であって、それぞれが複数
の数値印字素子209を有し、かつ選択された各数値印
字素子209を整合させるために選択的に可動となって
いる複数の数値印字車輪208と、 印字位置を経て前記選択された数値印字素子209を移
動して前記印字受入面に印字を形成するため前記印字ド
ラム202を駆動する駆動装置230,236,M3
と、 印字ドラム内に一群として配列され、前記数値印字車輪
208を調整するためにそれぞれの数値印字車輪208
に連結されている軸線方向に移動可能な少なくとも4個
以上の複数のラック210と、 前記ラック210を駆動して該ラックと協働する数値印
字車輪208を調整するため一度に1個のラックと係合
可能な単一のラック置換ピニオン手段214と、 該ラック置換ピニオン手段214の周囲に環状に配列さ
れている前記複数のラック210と、 各ラック210に前記ラック置換ピニオン手段214を
選択的に係合させるためラックからラックへ該ラック置
換ピニオン手段214を移動させるラック置換ピニオン
手段移動装置216,218,220と、 前記ラック置換ピニオン手段と前記ラック置換ピニオン
手段移動装置とを独立して駆動する駆動装置226,2
28,232,234,M1 ,M2 とを備えて成る郵便
料金計。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/657,698 US4598639A (en) | 1984-10-04 | 1984-10-04 | Postal meter value selector system |
| US657703 | 1984-10-04 | ||
| US06/657,703 US4604950A (en) | 1984-10-04 | 1984-10-04 | Worm gear rack movement system |
| US657698 | 1984-10-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH059945U true JPH059945U (ja) | 1993-02-09 |
| JPH0534938Y2 JPH0534938Y2 (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=27097465
Family Applications (4)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23863588A Pending JPH01118984A (ja) | 1984-10-04 | 1988-09-22 | 郵便料金計 |
| JP23863488A Pending JPH01118983A (ja) | 1984-10-04 | 1988-09-22 | 郵便料金計 |
| JP23863388A Pending JPH01118982A (ja) | 1984-10-04 | 1988-09-22 | 郵便料金計 |
| JP9928391U Granted JPH059945U (ja) | 1984-10-04 | 1991-12-02 | 郵便料金計 |
Family Applications Before (3)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23863588A Pending JPH01118984A (ja) | 1984-10-04 | 1988-09-22 | 郵便料金計 |
| JP23863488A Pending JPH01118983A (ja) | 1984-10-04 | 1988-09-22 | 郵便料金計 |
| JP23863388A Pending JPH01118982A (ja) | 1984-10-04 | 1988-09-22 | 郵便料金計 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0177049A3 (ja) |
| JP (4) | JPH01118984A (ja) |
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| US4875788A (en) * | 1987-12-21 | 1989-10-24 | Pitney Bowes Inc. | Postage meter printwheel setting apparatus |
| US4852482A (en) * | 1987-12-21 | 1989-08-01 | Pitney Bowes Inc. | Automatic printwheel setting system |
| US4846715A (en) * | 1987-12-21 | 1989-07-11 | Pitney Bowes Inc. | Postage meter voice coil motor printwheel setting assembly |
| GB2248041B (en) * | 1990-09-21 | 1994-10-05 | Pitney Bowes Plc | A postage meter |
| US5249519A (en) * | 1990-09-21 | 1993-10-05 | Pitney Bowes Plc | Postage meter |
| GB2248042B (en) * | 1990-09-21 | 1994-07-13 | Pitney Bowes Plc | A postage meter |
| US5295433A (en) * | 1993-07-02 | 1994-03-22 | Pitney Bowes Inc. | Value selection mechanism including means for weakening a shaft thereof |
Family Cites Families (5)
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|---|---|---|---|---|
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| US3949203A (en) * | 1974-04-03 | 1976-04-06 | A J M Research Corporation | Selection mechanism for a postage meter |
| US3965815A (en) * | 1974-09-16 | 1976-06-29 | Pitney-Bowes, Inc. | Setting mechanism for a postage printing device |
| US4121473A (en) * | 1976-07-15 | 1978-10-24 | Pitney-Bowes, Inc. | Simultaneously controlled postage meter conversion apparatus |
| US4367676A (en) * | 1981-05-22 | 1983-01-11 | Pitney Bowes, Inc. | Postage meter value selecting system |
-
1985
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-
1988
- 1988-09-22 JP JP23863588A patent/JPH01118984A/ja active Pending
- 1988-09-22 JP JP23863488A patent/JPH01118983A/ja active Pending
- 1988-09-22 JP JP23863388A patent/JPH01118982A/ja active Pending
-
1991
- 1991-12-02 JP JP9928391U patent/JPH059945U/ja active Granted
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| EP0177049A2 (en) | 1986-04-09 |
| JPH01118984A (ja) | 1989-05-11 |
| JPH0534938Y2 (ja) | 1993-09-03 |
| JPH01118982A (ja) | 1989-05-11 |
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