JPH06100077B2 - シールド工法における押出・空隙量の算出方法 - Google Patents

シールド工法における押出・空隙量の算出方法

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JPH06100077B2
JPH06100077B2 JP1221533A JP22153389A JPH06100077B2 JP H06100077 B2 JPH06100077 B2 JP H06100077B2 JP 1221533 A JP1221533 A JP 1221533A JP 22153389 A JP22153389 A JP 22153389A JP H06100077 B2 JPH06100077 B2 JP H06100077B2
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忠彦 楠
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    • E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21D—SHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
    • E21D9/00—Tunnels or galleries, with or without linings; Methods or apparatus for making thereof; Layout of tunnels or galleries
    • E21D9/003—Arrangement of measuring or indicating devices for use during driving of tunnels, e.g. for guiding machines
    • E21D9/004—Arrangement of measuring or indicating devices for use during driving of tunnels, e.g. for guiding machines using light beams for direction or position control

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  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はシールド工法における押出・空隙量の算出方
法に関する。
従来の技術 シールド工法においては、シールド機の掘進に伴いシー
ルド機の前後の重量差、推進ジャッキの稼働状態或いは
フェースカッタの回転方向地山の状態等の要因により大
なり小なり蛇行を生じ、この蛇行により、シールド機の
外周面に押出・空隙部が発生する。
そしてこの押出・空隙部の発生により、地表面沈下を生
じたり、地下埋設構造物に影響を与えたりするので、こ
れを裏込め注入等により充填することが行われている。
発明が解決しようとする課題 ところで従来はこのような押出・空隙部の空隙量を正確
に算出する方法がなく、したがってその充填に必要な裏
込め注入量を正確に決定することができない等施工管理
が正常に行われにくいという問題がある。
そこでこの発明の目的は、前記押出・空隙量が正確に算
出できて、施工管理が正常に行われるのに資することの
できる押出・空隙量の算出方法を提供することである。
課題を解決するための手段 上記の目的を達成するために、この発明は、シールド機
の後方に位置検出器と、この位置検出器の検出出力が入
力されて位置座標を算出する算出手段とを設け、シール
ド機の外周面上に任意の複数の測定点と、シールド機の
任意の位置に測定基準点とを設定し、シールド機が前回
位置から今回位置へ蛇行して1掘進する場合、位置検出
器は、シールド機が前回位置から今回位置まで移動した
間を基準点の移動軸方向に分割してその分割された一区
間の前後端において、それぞれ複数の測定点の位置と、
測定基準点の位置と、移動量とを計測し、更に算出手段
は、前記計測された複数の測定点の位置をそれぞれに対
応させてシールド機の掘進方向に直角な面内で一区間の
後端位置で計測された前記基準点を原点として同一の座
標上に求めてその座標からシールド機の外周面と地山と
の間に生ずる押出・空隙の面積を算出するとともに、そ
の押出・空隙の面積と、それに対応する前記一区間の距
離とからその一区間の押出・空隙部の体積量を算出し、
同様にして前記分割されたそれぞれの区間の押出・空隙
部の体積量を求めて積分して1掘進区間の押出・空隙部
の総体積量とするものである。
作用 シールド機の後方に設けられた位置検出器により、シー
ルド機の位置をこのシールド機の任意の位置に設けた基
準点の任意の点を原点とする座標で求め、シールド機が
前回位置から今回位置へ1掘進したときシールド機の掘
進方向に直角な面内でシールド機の地山と外周面との間
に生ずる押出・空隙の体積を算出するためシールド機が
掘進を開始してから終了まで分割して上記シールド機の
基準点の移動量を前記位置検出器で検出して座標上の変
動量として求め、分割してそれぞれの押出・空隙部の面
積を算出し、シールド機の軸方向の移動量を分割して上
記シールド機の基準点と上記位置検出器から求め、上記
面積を上記シールド機の軸方向に積分して上記各部の体
積量を求める。
実 施 例 シールド機の概要は、第1図に示すとおりで、ノールド
機1の外周は、スキンプレート2によって構成され、前
面部分にはフェースカッタ3が装着され、これのフェー
スカッタ3を図示していない駆動装置で回転させながら
地山に押し付けることにより、地山がこのカッタ3で掘
削される。この掘削によるシールド機1の進行方向は矢
印で示す。掘削された土砂は、フェースカッタ3の後方
に設けられたスクリューコンベヤ等(図示せず)より地
山に排出される。掘削された後の空間部にはセグメント
5が配設されてトンネル坑道が構築されてゆく。またフ
ェースカッタ3の先端部には、フェースカッタ3の掘削
円を大きくするためフェースカッタ3の外周より外側を
掘削するコピーカッタ4が内蔵されている。このコピー
カッタ4は、例えばシールド機1を右方向に曲げて進め
ようとする場合右側掘削の際だけコピーカッタ4を突出
させ、その分だけ地山とシールド機1との間に間隙を生
じさせてシールド機1を曲進させるのに使用される。
次に、押出・空隙量を計算するため、シールド機1の外
周面と地山との間に生ずる・押出・空隙部の面積計算に
ついて述べる。
第2図においてシールド機1は、任意の点0を原点とす
る座標X,Y,Zに対して座標(XA,YA,ZA)及び(XB,YB,
ZB)に位置するシールド機1の前後面中心点からなる基
準点A,Bが置かれる。このようなシールド機1が前回位
置L0から、今回位置L1まで掘進して基準点A,BがC,Dに移
動すると、その座標C,Dは(XC,YC,ZC)及び(XD,YD,
ZD)となる。この座標は便宜上、X,Y軸を水平面とし、
原点0からY軸の正の方向を見たときX軸の正の方向が
右となり、上方がZ軸となるように表わされている。
また、シールド機1の座標を、シールド機1の前後面中
心点を基準点A,Bとして決めたが、この座標系では、こ
の基準点をシールド機1のどこに選んでも理論上差し支
えない。しかしシールド機1が円筒形であるために、そ
の円筒形の端面である円の中心に座標点を選べば計算が
容易となる。
第3図は、シールド機1の移動量を座標系で捉える位置
検出装置を示したもので、シールド機1の内側には予め
決められた位置にターゲット7が固定され、このターゲ
ット7にシールド機1の後端より後方に配設されたレー
ザトラシット8のレーザ光Kを照射する。このレーザト
ランシット8の位置は一般的な路線測量によって求めら
れる。このレーザ光Kの光の方向及び光波距離lは、レ
ーザトランシット8で測定され、レーザ光Kの当るE,F
を測定してシールド機1の横移動縦移動、角度を測定
し、これらのデータから従来におけると同様にして基準
点A,Bの座標変換量の計算を行なう。
このようなレーザトランシット8の代りにジャイロコン
パス等を用いてもよい。
この発明による面積の計算は、シールド機が1掘進する
間に何回かの掘進距離に分割され、この分割掘進毎に面
積が計算される。
上記したシールド機の分割掘進について何回分割掘進さ
せ、何回面積計算を行なうか又、それぞれの分割掘進距
離をどれだけにするかは、この発明とは別の技術である
シールド機の方向制御で得られた情報に基づき定められ
る。勿論分割回数が多く、1掘進中の面積計算のデータ
量が多ければ、それだけ精密な押出・空隙量の計算がで
きる訳であるが、この発明においては、上記したように
シールド機の方向制御で得られた情報に基づき、シール
ド機が1掘進する間何回分割して面積計算を行うか、又
分割した分割掘進量も等分されるのではなく、それぞれ
の分割掘進距離を定める。
第4図は、シールド機1が掘進方向に直角な面内で掘進
前のシールド機1の中心P点から屈伸後の中心点Qまで
dだけシールド機がズレた状態を示したものである。
シールド機1が移動すると同時に押出部I、空隙部Jの
面積計算が開始され、掘進が終了するまで継続される。
上記押出部I及び空隙部Jの面積の計算は第4図から明
らかなようにシールド機1が掘進中PからQまで中心位
置がdだけ動いたときI及びJの面積は、シールド機1
の半径をRとすれば2Rdとなる(∵第4図全体の面積、2
R・d+πR2、よってI=2R・d+πR2−πR2=2R・
d、J=2R・d+πR2−πR2=2R・d)。従って、求め
られたI,Jの面積をYの方向で積分すれば、押出・空隙
量が求まる。
次に、押出・空隙部にシールド機外周面の履歴、即ちシ
ールド機1の外周面を或る時点に限定せず、シールド機
1が1掘進する前と1掘進した後の時間的経過を考慮
し、コピーカッタを使用した場合も考えて押出・空隙部
の生成過程を調査した結果、押出部は地山押出部と空隙
押出部;空隙部は、押無空隙部と押有空隙部とに区分さ
れるということが分った。以降これらの地山押出部と空
隙押出部、押無空隙部、押有空隙部の体積の計算方法に
ついて述べる。
これらの各4部分の名称は、この発明の説明に用いるた
めに下記に示す意味の定義づけを行ったものである。そ
れでは、上記各4の説明を前記の履歴を併わせて行うこ
ととする。
第5図(A)は、コピーカッタを使用しないで掘削して
いる状態を示し、シールド機1が前回位置L0から今回位
置L1まで1掘進したとき、 1. 地山押出部Sは、前回位置L0のときは地山であった
が、前回位置L0から今回位置L1までシールド機1が進む
ことにより、この部分Sはスキンプレート2(第1図)
で外側に押出されてできた空所である。
2. 空隙押出部Tは、シールド機が前回位置L0まで掘進
した時点でフェースカッタ3(第1図)で掘削されて既
に空所となっている部分で、この空所は、シールド機1
が今回位置L1まで進む間にスキンプレート2(第1図)
により外側に押出されて形成される。
3. 押無空隙部Uは、フェースカッタ3(第1図)が、
前回位置L0から今回位置L1まで掘削したことにより生じ
たものであり、地山を押出した履歴はない。
4. 押有空隙部Vは、以前地山押出部となっていた個所
が前回位置L0から今回位置L1まで掘進したことによい生
じた空所である。
次にコピーカッタ4(第1図)を用いた場合を第5図
(B)で説明すると、この場合はシールド機1の図面に
向って左側が拡幅されている状況が示されており、シー
ルド機1が前回位置L0から今回位置L1まで掘進したとき
第5図(A)とは状況が異なり、 1. 地山押出部Sは、コピーカッタ4が掘削した影響が
あり、わずかな量出現する。
2. 空隙押出部Tは、シールド機1の外側部は、第5図
(A)の場合とほぼ同様であるがシールド機の湾曲内側
部にも出現して、一部分は、押無空隙部Uと重複する。
3. 押無空隙部Uが最も多量に出現する。
4. 押有空隙部Vは、コピーカッタ4の影響をうけて、
第5図(A)の場合よりも著しく少量となって現われ
る。
なお、押無空隙部Uは、第9図に示す通り、コピーカッ
タ4が使用される時点から急増する。図示するようにシ
ールド機1が24m進んだ時点でコピーカッタ4が使用さ
れ(その使用時点を点Pで示してある。)コピーカッタ
4が使用されたP点以降は、押無空隙部Uを示す線は急
カーブで上昇している。このコピーカッタ4は、例えば
シールド機1を右方向に曲げて進めようとする場合右側
だけコピーカッタ4を突出させれば、その分だけ地山と
シールド機1との間に間隙を生ずるのでシールド機1が
曲り易くなる。
次に押出・空隙量を計算するためシールド機1の座標と
シールド機1の外周面に生ずる外周円部分の面積計算に
ついて述べる。
第2図においてシールド機1は、任意の点0を原点とす
る座標X,Y,Z軸座標上にシールド機の前後面中心点から
なる基準点A,Bが置かれている、これらの基準点A,Bは
(XA,YA,ZA)、(XB,YB,ZB)で表わされるが、この座標
は便宜上X,Y軸を水平とし、原点0からY軸の正の方向
を見たときX軸の正の方向が右となり上方がZ軸となる
ように表わされている。
また、シールド機1の座標を、シールド機1の前後面中
心点を基準として定めたが、この座標系では、この基準
点をシールド機1のどこに選んでも理論上差し支えな
い。しかしシールド機1が円筒形であるためにその円筒
形の端面である円の中心に座標点を選べば計算が容易と
なる。
シールド機1の位置検出装置は、既に第3図で詳細に説
明した通りである。
シールド機1が移動すると同時に押出・空隙部、即ち、
地山押出部S、空隙押出部T、押無空隙部U及び押有空
隙部Vの計算が開始され、掘進が終了するまで継続され
る。上記各押出・空隙部がシールド機1の掘進に伴な
い、増加する態様を第9図のグラフに示す。
上記の各押出・空隙量は、シールド機1の或る位置のシ
ールド機1の進行方向に直角な面で、シールド機1の外
周面に生ずる各外周円部分の面積を計算し、これを進行
方向に積分することによって求められる。
ここで地山押出部Sの計算方法を第6図を用いて説明す
ると、第6図は、シールド機1の掘削中心O1が前回位置
中心O2へ、更に現在位置中心O3へと矢印に示すように移
動した場合の断面を示しシールド機1の外周面に地山押
出部Sが出現した場合を表わしている。地山押出部の理
論式は、前回までの最外周の外(A)and現在断面内
(B)で表わされ、それぞれの斜線で区切られた部分S
が地山押出部である。しかしてその面積は、全周2π
(ラジアン)をn等分し、n等分された微小角がΔθi
で示され、この微小角がΔθiに相当する微小面積はΔ
Si=Δθi/2(r2out−r2in)で示される。
ここでroutは外側半径、rinは内側半径を示し、rinは点
O3から点Pまでの距離であって、点Pの座標は点O3と点
Qとを結ぶ直線、及び点O2を中心としたシールド機の半
径Rの円との交点として求められる。ここで座標から算
出手段によって求められた点Pの座標の値と、点O3との
座標の値、及び角度θの値から、 ここに、b=X02Sinθ+Y02Cosθ,c=▲X2 02▼+▲Y2
02▼−R2の数式によって、その距離を求めることができ
る。これらの値は位置検知器の検知出力が算出手段に入
力され、算出手段は座標計算と、上記の数式とに従って
算出するものである。従って地山押出部円弧面積SAは、 SA=ΣΔS=Δθ1/2(r2out−r2in)+Δ2/2(r2out −r2in)+Δθ3/2(r2out−r2in)+…+θi/2(r2out −r2in)+…+Δθn/2(r2out−r2in) となる。
このようにして地山押出部の面接SAが求められれば、こ
の面積SAをシールド機1の軸方向に積分すれば地山押出
部Sの体積が求められる。ただしrout>rinの条件を満
す時のみ地山押出部Sは存在する。その他空隙押出部
T、押無空隙部U及び押有空隙部Vも同様な方法で算出
される。
第7図A,B,Cは、それぞれ空隙押出部T、押無空隙部U
及び押有空隙部Vを第6図と同様に表わしたものでそれ
ぞれの論理式は、 空隙押出部T=前回までの最外周面(ハ)and前回断面
外(ニ)and現在断面内(ロ); 押無空隙部U=現在断面外(ホ)and掘削断面内(ヘ)a
nd現在断面外(ト); 押有空隙部V=掘削断面外(チ)and現在断面外(リ)a
nd前回断面内(ト)で表わされ、そして上記理論式の境
界線(ハ)(ニ)(ホ)(ヘ)(ト)等は、それぞれ斜
線をもって示してあり、これらの斜線で区切られた部分
が、それぞれ空隙押出部T、押無空隙部U及び押有空隙
部Vを示している。
以上は、押出・空隙量の算出方法について述べたが、同
様の計算手段でシールド機1のテール部を発生するテー
ルボイド量を求めることもできる。第8図は、シールド
機1の後端部の縦断面を示すもので、(A)は前回位
置、(B)は今回位置の状態を示す。第8図(A)で
は、シールド機1のスキンプレート2の外側にテール空
隙部10が存在しており、スキンプレート2のテール部
は、既設裏込め注入11に接している。1掘進が終った状
態が第8図(B)でシールド機1が第8図(B)に示す
今回位置に進行し、スキンプレート2も進行してスキン
プレート2のテール部と既設裏込め注入11との間にはテ
ールボイド12が出現し、その外方にテール空隙部10が出
現する。このテールボイド11及びテール空隙部10はテー
ルボイド量であり、この空間には裏込めが注入される。
従って、テールボイド量が知られれば裏込め注入量を正
確に把握できる。
次に実際の工事例から具体例を示す。
シールド機寸法;外径7,000mm,長さ6,000mm 掘進全計測区間;36,000mm,直線部24,000mm 曲線部12,000mm (半径,100m)の左回り円弧区間 第9図は、上記条件で、掘削開始から終了までの掘削全
計測区間における地山押出部S、空隙押出部T、押無空
隙部U及び押有空隙部Vの累積量を示したグラフであっ
て、直線部24,000mm掘削したとき点Pでコピーカッタの
使用を開始したものである。第5図の(B)に示すよう
に、コピーカッタを使用した場合は、使用しない場合に
比較して著るしく地山押出部Sが減少し、押無空隙部U
が増大する。これは、コピーカッタの使用により、地山
を押出す量が少くなり、従って地盤に対する影響も少な
くシールド機の推進力も少くてすむことが分る。
発明の効果 以上詳述したようにこの発明によれば、シールド機の掘
進に伴い生ずる押出・空隙量の生成過程や、その量を数
量的に把握できるので、例えば地山を押出してシールド
機が進むとき地山押出部の量の多寡が分り、地山の移動
による地中構造物に対する影響が予測できるとともに施
工精度の向上に寄与できる。また押出・空隙部の量から
裏込め注入量も正確に把握できるなどのシールド工法の
精度向上やシールド工法の施工管理の容易化に効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれもこの発明の実施例を示すもので第1図
は、シールド機の概略斜視図、第2図は、シールド機の
座標を説明する座標図、第3図は、シールド機の位置を
知るためのレーザ光を使用した位置検出器の概略側面
図、第4図はシールド機が掘進したときに生ずる押出・
空隙部を示す水平断面図、第5図は、シールド機が円弧
上を掘進した場合の押出・空隙部を説明する水平断面
図、第6図は、シールド機が円弧上を掘進したときに生
ずる地山押出部のシールド機掘進方向に直角な面を示す
断面図、第7図A,B,Cは、第6図に示した以外のそれぞ
れ空隙押出部T、押無空隙部U及び押有空隙部Vの断面
図、第8図は、シールド機のテール部に発生する空隙部
の説明図、第9図は、この発明の計算結果の例を示すグ
ラフである。 A……シールド機前面中心点、B……シールド機後面中
心点 C……シールド機前面中心点、D……シールド機後面中
心点 S……地山押出部、T……空隙押出部 U……押無空隙部、V……押有空隙部 K……レーザ光、G……地山 SA……地山押出部円弧面積、EF……ターゲット測定点 l……光波距離、Δθ……円周をn分割した時の微少角 ΔS……Δθに相当する地山押出部の微少面積 P……押出部、Q……空隙部 L0……前回位置、L1……今回位置 R……シールド機半径 1……シールド機、01……掘削中心 2……スキンプレート、02……前回位置中心 3……フェースカッタ、03……現在位置中心 4……コピーカッタ、5……セグメント 7……ターゲット、8……レーザートランシフト 10……テール空隙部、11……既設裏込め注入 12……テールボイド部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シールド機の後方に位置検出器と、この位
    置検出器の検出出力が入力されて位置座標を算出する算
    出手段とを設け、シールド機の外周面上に任意の複数の
    測定点と、シールド機の任意の位置に測定基準点とを設
    定し、シールド機が前回位置から今回位置へ蛇行して1
    掘進する場合、位置検出器は、シールド機が前回位置か
    ら今回位置まで移動した間を基準点の移動軸方向に分割
    してその分割された一区間の前後端において、それぞれ
    複数の測定点の位置と、測定基準点の位置と、移動量と
    を計測し、更に算出手段は、前記計測された複数の測定
    点の位置をそれぞれに対応させてシールド機の掘進方向
    に直角な面内で一区間の後端位置で計測された前記基準
    点を原点として同一の座標上に求めてその座標からシー
    ルド機の外周面と地山との間に生ずる押出・空隙の面積
    を算出するとともに、その押出・空隙の面積と、それに
    対応する前記一区間の距離とからその一区間の押出・空
    隙部の体積量を算出し、同様にして前記分割されたそれ
    ぞれの区間の押出・空隙部の体積量を求めて積分して1
    掘進区間の押出・空隙部の総体積量とすることを特徴と
    するシールド工法における押出・空隙量の算出方法。
JP1221533A 1989-08-30 1989-08-30 シールド工法における押出・空隙量の算出方法 Expired - Lifetime JPH06100077B2 (ja)

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