JPH06100387B2 - 冷凍サイクル - Google Patents

冷凍サイクル

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JPH06100387B2
JPH06100387B2 JP6518087A JP6518087A JPH06100387B2 JP H06100387 B2 JPH06100387 B2 JP H06100387B2 JP 6518087 A JP6518087 A JP 6518087A JP 6518087 A JP6518087 A JP 6518087A JP H06100387 B2 JPH06100387 B2 JP H06100387B2
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JP
Japan
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refrigerant
temperature
expansion valve
refrigeration cycle
electronic expansion
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JP6518087A
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武司 伊藤
毅 今飯田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は空気調和機に適用される冷凍サイクルに関す
る。
[従来の技術] 第5図は従来の冷凍サイクルを示す図(特公昭39-585号
公報参照)で、第5図において、冷媒は圧縮機101→凝
縮器102→キャピラリチューブ103→蒸発器104→圧縮機1
01と流れる。圧縮機101の吸入配管108には吸入配管108
と熱交換するように液溜め105が配設されている。液溜
め105とキャピラリチューブ103の中間の点109は配管106
で接続されている。液溜め105は、冷凍サイクル中の冷
媒の量が適正に保たれている時は、冷凍サイクルと平衡
状態となり変化しない。冷凍サイクルに対する負荷が変
動し、冷媒の量が適正な量に対して不足したり、過剰に
なったりして、吸入配管108の温度が上昇したり、下降
したりすることにより、液溜め105の内部の圧力がキャ
ピラリチューブ103の中間の点109より高くなったり、低
くなったりすることにより、冷凍サイクル中の冷媒の量
を圧縮機101の吸入配管108の温度状態により調整するも
のであった。この冷凍サイクルでは、適正な運転がなさ
れている時、例えば蒸発器104側の負荷が熱交換する媒
体の温度の上昇などにより増大した場合に、蒸発器104
の温度が上昇することにより、吸入配管108の温度も上
昇して液溜め105内部の温度が上昇し、液溜め105内部の
圧力>配管106とキャピラリチューブ103との接続点109
の圧力となり、液溜め105より冷媒が主冷凍サイクル上
に放出される。これにより冷凍サイクル中の冷媒の量が
増加するが、絞り膨張を行なうキャピラリチューブ103
が固定絞りであるが故に、冷凍サイクル中の冷媒の量が
増加しても、結局凝縮器102内部に冷媒がたまり込み、
高圧圧力が上昇し、圧縮機101の所要動力が増加し効率
の良い運転とならなかった。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の冷凍サイクルにおいては、前記のように、吸入配
管108の過熱度を調整するために、冷媒を液溜め105によ
り調整しても、キャピラリチューブ103が固定絞りであ
るため、例えば蒸発器104の負荷が上昇した場合、液溜
め105より冷媒がサイクル中に放出して吸入配管108にお
ける過熱度を調整しても、冷媒が凝縮器102内部にたま
り込んでしまい高圧圧力が上昇し、効率の良い運転にな
らなかった。
本発明は上記従来の問題点を解決し、冷凍サイクル中の
冷媒の量を適正化し、高圧圧力上昇およびフラッシュガ
スの発生を防止し、効率のよい運転を行なうことができ
る冷凍サイクルを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明による冷凍サイクルは、圧縮機,凝縮器,電子膨
張弁,蒸発器よりなる冷凍サイクルにおいて、冷媒の凝
縮圧力飽和温度と、前記電子膨張弁で絞り膨張する前の
凝縮冷媒温度とを検出して冷媒の過冷却度を求め、同冷
媒過冷却度に基づいて前記電子膨張弁の開度を制御する
制御手段を設けると共に前記圧縮機の吸入配管のまわり
に前記電子膨張弁と蒸発器とを結ぶ冷媒配管と配管を介
して接続された冷媒液溜めを設けたことを特徴とする。
即ち、本発明においては、圧縮機と凝縮器の電子膨張弁
側端部との間に凝縮圧力飽和温度を検出する温度センサ
を配設するとともに、前記電子膨張弁と凝縮器の電子膨
張弁側端部との間に絞り膨張の前の冷媒の温度を検出す
る温度センサを配設し、これらの各温度センサにより検
出した温度により制御部で絞り膨張の前の冷媒の過冷却
度を検出し、電子膨張弁の開度を制御するようにし、さ
らに圧縮機の吸入配管と熱交換する液溜めを配設して、
液溜めと電子膨張弁と液溜めの蒸発器側端部の吸入配管
との間の点を配管で接続するようになされている。
[作用] 本発明によれば、上記構成を具えているために、過冷却
度は凝縮器の温度を温度センサで検知し、また絞り膨張
前の温度を温度センサで検知し、これらの各温度センサ
で検出した温度により制御部で電子膨張弁の開度を制御
するようにし、さらに、過熱度は吸入配管と熱交換する
ようにした液溜めにより吸入配管の温度変化により冷凍
サイクル中の冷媒の量を調整し、過熱度を調整すること
により、冷凍サイクル中の冷媒の量を適正化し、高圧圧
力上昇およびフラッシュガスの発生を防止することがで
きる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例を示す冷凍サイクル図で、1
は圧縮機、2は凝縮器、3は電子膨張弁、4は蒸発器、
5は液溜め、6は配管、7は吐出配管、8は吸入配管、
9は配管の接続点、10,11は各温度センサ、12は制御
部、13は接続点を示す。
第1図において、冷媒は圧縮機1→凝縮器2→電子膨張
弁3→蒸発器4→圧縮機1と流れる。凝縮器2には温度
センサ10,絞り膨張の前の配管には温度センサ11がそれ
ぞれ付けられている。それらの温度センサ10および11に
より絞り膨張の前の冷媒の過冷却度(冷媒の凝縮圧力飽
和温度−絞り膨張の前の冷媒の温度、この場合の凝縮圧
力飽和温度は温度センサ10で検出した温度とほぼ等しい
ためこの温度を用いる)を制御部12で演算し、電子膨張
弁3の開度を設定して制御する。又、圧縮機1の吸入配
管8には液溜め5が配設されている。液溜め5は配管6
により電子膨張弁3と蒸発器4の中間の接続点9と接続
されている(第1図の接続点9は電子膨張弁3と液溜め
5の蒸発器4側端部13の吸入配管8の中間の点ならどこ
でも良い)。液溜め5は冷凍サイクル中の冷媒の量が適
正に保たれている時は冷凍サイクルと平衡状態となり変
化しない。冷凍サイクルに対する負荷が変動し、冷媒の
量が適正な量に対して不足したり過剰になったりして吸
入配管8の温度が上昇したり下降したりすることにより
液溜め5の内部の圧力が接続点9の圧力よりも高くなっ
たり低くなったりすることにより冷凍サイクル中の冷媒
の量を圧縮機1の吸入配管8の温度状態により調整し、
圧縮機1に吸入される冷媒の過熱度を従来と同様に調整
する。第3図は本発明の一実施例の作用を説明するため
のブロック図であり、第3図において凝縮温度Tcの検出
手段31と膨張弁前温度Tvの検出手段32でそれぞれの温度
を検出し、検出した温度により演算手段33で過冷均度Sc
(具体的にはSc=Tc−Tv)を演算し、演算した過冷却度
Scと過冷却度設定手段34で設定された過冷却度Scsとを
比較手段35で比較し、それらにより膨張弁開度設定手段
36で膨張弁開度を設定し、過冷却度を適正に保つ。第4
図は本発明の一実施例の作動を示すフローチャート図を
示し、41は過冷却度を設定するフローに入り、42は凝縮
温度Tcの検出を行ない、43は膨張弁前の温度Tvを検出
し、44はそれらの温度により過冷却度Scを演算し、45は
演算した過冷却度に基づき膨張弁の開度を演算し、設定
し、46は過冷却度ScがOKかどうかの判断を行ない、NOの
場合は上記42から45を繰り返えし、YESの場合は47で示
すフローのリターン即ちこのフローから出る。
第2図は本発明をヒートポンプに採用した場合の一実施
例であり、冷房運転時冷媒は圧縮機1→四方切換弁20→
室外側熱交換器2′→逆止弁14→電子膨張弁3→キャピ
ラリチューブ18→逆止弁17→室内側熱交換器4′→四方
切換弁20→圧縮機1と流れる。暖房運転時冷媒は圧縮機
1→四方切換弁20→室内側交換器4′→逆止弁15→電子
膨張弁3→キャピラリチューブ18→逆止弁16→室外側熱
交換器2′→四方切換弁20→圧縮機1と流れる。液溜め
5は配管6により電子膨張弁3とキャピラリチューブ18
の間の接続点9に接続されている。(キャピラリチュー
ブ18は接続点9の圧力調整用であり必要でない場合は無
くてもよい。この場合は配管6の接続点9は電子膨張弁
3と逆止弁17の間でよい。)。液溜め5の動作原理は第
1図と同様に液溜め5の内部の圧力と接続点9の圧力と
の圧力関係で冷媒が液溜め5内に出入りする。絞り膨張
の前の温度は温度センサ11で検出し、凝縮温度は冷房運
転時温度センサ10で検出し、暖房運転時は温度センサ19
でそれぞれ検出する。検出した温度により制御部12で過
冷却度を演算し、電子膨張弁3の開度を設定する。第1
図において、凝縮圧力飽和温度は凝縮器2の温度センサ
10により検出したが、圧縮機1から凝縮器2の間の点で
凝縮圧力飽和温度を検出できるところならどこでもよ
い。又、絞り膨張の前の温度は凝縮器2と電子膨張弁3
の中間で絞り膨張の前の冷媒の温度が検出できる位置な
らどこでもよい。
[発明の効果] 以上詳述した様に本発明によれば以下の効果が奏せられ
る。
(1)吸入配管の過熱度を液溜めで調整することにより
冷凍サイクル中の冷媒の量が適正になる。
(2)蒸発器側あるいは凝縮器側の負荷の変動により吸
入配管の過熱度が変化し、主冷凍サイクル中の冷媒の量
が変化しても電子膨張弁を制御し、絞り膨張前の冷媒の
過冷却度を調整することにより、凝縮器内部に冷媒がた
まり込んだり、絞り膨張前の冷媒のフラッシュガスが発
生したりすることは無くなる。
(3)上記の高圧圧力上昇およびフラッシュガスの発生
による不具合が無くなる。
(4)上記により効率の良い冷凍サイクルが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図、第2図は本
発明をヒートポンプに採用した場合の一実施例の構成を
示す図、第3図は本発明の一実施例の作用を説明するた
めのブロック図、第4図は本発明の一実施例の作動を示
すフローチャート図、第5図は従来例の構成を示す図で
ある。 5……液溜め、10,11……温度センサ、12……制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧縮機,凝縮器,電子膨張弁,蒸発器より
    なる冷凍サイクルにおいて、冷媒の凝縮圧力飽和温度
    と、前記電子膨張弁で絞り膨張する前の凝縮冷媒温度と
    を検出して冷媒の過冷却度を求め、同冷媒過冷却度に基
    づいて前記電子膨張弁の開度を制御する制御手段を設け
    ると共に前記圧縮機の吸入配管のまわりに前記電子膨張
    弁と蒸発器とを結ぶ冷媒配管と配管を介して接続された
    冷媒液溜めを設けたことを特徴とする冷凍サイクル。
JP6518087A 1987-03-19 1987-03-19 冷凍サイクル Expired - Lifetime JPH06100387B2 (ja)

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JPS63231140A JPS63231140A (ja) 1988-09-27
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