JPH06100548B2 - 反射濃度測定装置 - Google Patents
反射濃度測定装置Info
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- JPH06100548B2 JPH06100548B2 JP61087708A JP8770886A JPH06100548B2 JP H06100548 B2 JPH06100548 B2 JP H06100548B2 JP 61087708 A JP61087708 A JP 61087708A JP 8770886 A JP8770886 A JP 8770886A JP H06100548 B2 JPH06100548 B2 JP H06100548B2
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- G01N21/47—Scattering, i.e. diffuse reflection
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Description
【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は、試料を収容してなる化学分析スライドの測定
面に照射光を照射し、該測定面から反射された反射光を
光センサで受光して該測定面の反射濃度の測定を行なう
反射濃度測定装置に関し、特に詳細には複数の化学分析
スライドに対する上記測定を順次行なうことの可能な反
射濃度測定装置に関するものである。
面に照射光を照射し、該測定面から反射された反射光を
光センサで受光して該測定面の反射濃度の測定を行なう
反射濃度測定装置に関し、特に詳細には複数の化学分析
スライドに対する上記測定を順次行なうことの可能な反
射濃度測定装置に関するものである。
(発明の技術的背景および先行技術) 近年、例えば血液や尿等の試料液の小滴を点着供給する
だけで該試料液中に含まれている特定の化学成分または
有形成分を定量分析することのできるドライタイプの化
学分析スライドが開発され(特公昭53−21677号、特開
昭55−164356号等)、実用化されている。
だけで該試料液中に含まれている特定の化学成分または
有形成分を定量分析することのできるドライタイプの化
学分析スライドが開発され(特公昭53−21677号、特開
昭55−164356号等)、実用化されている。
このような化学分析スライドを用いる試料液中の化学成
分等の分析は、試料液を化学分析スライドに点着供給し
た後、これをインキュベータ(恒温機)内で所定時間恒
温保持(インキュベーション)して呈色反応(色素生成
反応)させ、その呈色光学濃度を光学的に測定し、即
ち、試料液中の被測定成分と化学分析スライドの試薬層
に含まれる試薬との組み合わせにより予め選定された波
長を含む測定用照射光をこの化学分析スライドに照射し
てその反射光学濃度を測定し、これにより主として比色
法の原理により被測定物質の含有量を定量分析すること
により行なわれる。
分等の分析は、試料液を化学分析スライドに点着供給し
た後、これをインキュベータ(恒温機)内で所定時間恒
温保持(インキュベーション)して呈色反応(色素生成
反応)させ、その呈色光学濃度を光学的に測定し、即
ち、試料液中の被測定成分と化学分析スライドの試薬層
に含まれる試薬との組み合わせにより予め選定された波
長を含む測定用照射光をこの化学分析スライドに照射し
てその反射光学濃度を測定し、これにより主として比色
法の原理により被測定物質の含有量を定量分析すること
により行なわれる。
上記反射光学濃度の測定は反射濃度測定装置により行な
われる。かかる反射濃度測定装置は、上記化学分析スラ
イドを収納可能なインキュベータ、およびこのインキュ
ベータ内の化学分析スライドの測定面に対向する位置に
配されることの可能な測定ヘッドからなり、装置内の上
記インキュベータに化学分析スライドを収納してインキ
ュベーションを行なった後、上記測定面に対向して測定
ヘッドを配し、この測定ヘッドにより、化学分析スライ
ドの測定面に測定用の照射光を照射し、該測定面から反
射された反射光を測定ヘッド内の光センサで受光するこ
とにより該測定面の反射濃度の測定が行なわれる。
われる。かかる反射濃度測定装置は、上記化学分析スラ
イドを収納可能なインキュベータ、およびこのインキュ
ベータ内の化学分析スライドの測定面に対向する位置に
配されることの可能な測定ヘッドからなり、装置内の上
記インキュベータに化学分析スライドを収納してインキ
ュベーションを行なった後、上記測定面に対向して測定
ヘッドを配し、この測定ヘッドにより、化学分析スライ
ドの測定面に測定用の照射光を照射し、該測定面から反
射された反射光を測定ヘッド内の光センサで受光するこ
とにより該測定面の反射濃度の測定が行なわれる。
この場合、特に医療機関、研究所等における分析で
は、数多くの試料の分析を行なう必要があり、この分析
を連続的に行なえるようにするのが望ましい。このよう
なことから、上記化学分析スライドを複数個用いて連続
的に試料の分析を行なえるようにした化学分析装置につ
いて種々の提案がなされている。
は、数多くの試料の分析を行なう必要があり、この分析
を連続的に行なえるようにするのが望ましい。このよう
なことから、上記化学分析スライドを複数個用いて連続
的に試料の分析を行なえるようにした化学分析装置につ
いて種々の提案がなされている。
例えば、特開昭56−77746号に開示されているように、
回転可能な2枚の円盤の間に円周方向に等間隔で化学分
析スライドを挟み、この2枚の円盤には恒温保持用ヒー
ターを設けてこのヒーターにより恒温保持を行なわせる
ようになし、所定時間の恒温保持が完了した化学分析ス
ライドを上記円盤の回転により、円盤の下方に位置する
測定ヘッドに対向して位置せしめ、この測定ヘッドによ
り円盤下面の開口を介して化学分析スライドへの照射光
の照射およびその反射光学濃度の測定を行なわせるよう
にした化学分析装置がある。この装置を用いれば、2枚
の円盤の間に円周方向に複数の化学分析スライドを配す
ることができるので、効率良く且つ迅速に分析を行なう
ことができるのであるが、大型であり重量も大きい円盤
を回転させるための回転系およびその制御系が複雑化し
やすく、装置の小型化および低コスト化という点で若干
問題がある。
回転可能な2枚の円盤の間に円周方向に等間隔で化学分
析スライドを挟み、この2枚の円盤には恒温保持用ヒー
ターを設けてこのヒーターにより恒温保持を行なわせる
ようになし、所定時間の恒温保持が完了した化学分析ス
ライドを上記円盤の回転により、円盤の下方に位置する
測定ヘッドに対向して位置せしめ、この測定ヘッドによ
り円盤下面の開口を介して化学分析スライドへの照射光
の照射およびその反射光学濃度の測定を行なわせるよう
にした化学分析装置がある。この装置を用いれば、2枚
の円盤の間に円周方向に複数の化学分析スライドを配す
ることができるので、効率良く且つ迅速に分析を行なう
ことができるのであるが、大型であり重量も大きい円盤
を回転させるための回転系およびその制御系が複雑化し
やすく、装置の小型化および低コスト化という点で若干
問題がある。
一方、このような測定装置おいては光源と検出ヘッドを
光学繊維束(バンドルファイバー)で接続した装置が知
られている(実公昭60−1412号公報)。
光学繊維束(バンドルファイバー)で接続した装置が知
られている(実公昭60−1412号公報)。
そこで、このような光学繊維束を任意の化学分析スライ
ド位置まで延びるように構成し、その変形性を利用する
ことにより、化学分析スライドを固定し、測定ヘッドを
移動させて複数の化学分析スライドの測定を連続的に行
なうようにした測定装置を考え得る。
ド位置まで延びるように構成し、その変形性を利用する
ことにより、化学分析スライドを固定し、測定ヘッドを
移動させて複数の化学分析スライドの測定を連続的に行
なうようにした測定装置を考え得る。
このような装置によれば装置構成が簡単となり装置のサ
イズもコンパクトなものとし得る。
イズもコンパクトなものとし得る。
しかしながら、光ファイバーを用いる場合の問題は曲げ
により光の伝達の損失が大きいということである。複数
の小径の光ファイバーを連ねてなるバンドルファイバー
を用いれば上記損失を小さくし得るが、それでも測定ヘ
ッドを移動させる際にバンドルファイバーの曲げ半径が
急激に変化すると光の伝達効率に変化が生じるため、微
妙な反射光量の違いにより被測定物質の量を測定する生
化学分析においては、この光の伝達効率の誤差が化学分
析スライドに照射される測定光の光量の誤差となり、分
析精度の低下に直結する。
により光の伝達の損失が大きいということである。複数
の小径の光ファイバーを連ねてなるバンドルファイバー
を用いれば上記損失を小さくし得るが、それでも測定ヘ
ッドを移動させる際にバンドルファイバーの曲げ半径が
急激に変化すると光の伝達効率に変化が生じるため、微
妙な反射光量の違いにより被測定物質の量を測定する生
化学分析においては、この光の伝達効率の誤差が化学分
析スライドに照射される測定光の光量の誤差となり、分
析精度の低下に直結する。
(発明の目的) 本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、測
定ヘッドを移動に適した簡略な構造のものとし、化学分
析スライド側を固定して測定ヘッドを移動させることに
より、複雑な機構によらず、複数の化学分析スライドの
測定を連続的に行なうことができるとともに、光ファイ
バーの光伝達効率の変化を小さくして分析精度を高く維
持することのできる反射濃度測定装置を提供することを
目的とするものである。
定ヘッドを移動に適した簡略な構造のものとし、化学分
析スライド側を固定して測定ヘッドを移動させることに
より、複雑な機構によらず、複数の化学分析スライドの
測定を連続的に行なうことができるとともに、光ファイ
バーの光伝達効率の変化を小さくして分析精度を高く維
持することのできる反射濃度測定装置を提供することを
目的とするものである。
(発明の構成) 本発明の反射濃度測定装置は、試料を収容してなる化学
分析スライドを同一平面上に複数収納可能なインキュベ
ータと、該インキュベータの外方に配された光源と、該
光源に複数の光ファイバーが束ねられてなるバンドルフ
ァイバーを介して接続され、前記化学分析スライドの測
定面に照射光を照射し、該測定面から反射された反射光
を光センサで受光して該測定面の反射濃度の測定を行な
う測定ヘッドと、該測定ヘッドが前記インキュベータに
収納された任意の前記化学分析スライドに対向する位置
をとる際に前記バンドルファイバーを曲げ半径が一定と
なるように変形させながら移動可能とする規制手段とを
備えたことを特徴とするものである。
分析スライドを同一平面上に複数収納可能なインキュベ
ータと、該インキュベータの外方に配された光源と、該
光源に複数の光ファイバーが束ねられてなるバンドルフ
ァイバーを介して接続され、前記化学分析スライドの測
定面に照射光を照射し、該測定面から反射された反射光
を光センサで受光して該測定面の反射濃度の測定を行な
う測定ヘッドと、該測定ヘッドが前記インキュベータに
収納された任意の前記化学分析スライドに対向する位置
をとる際に前記バンドルファイバーを曲げ半径が一定と
なるように変形させながら移動可能とする規制手段とを
備えたことを特徴とするものである。
本発明の装置は、光源を測定ヘッドと別体にしたことに
より、測定ヘッドは軽量小型化され、移動に適したもの
となる。また、測定ヘッドと光源はバンドルファイバー
により接続されているため、測定ヘッドがバンドルファ
イバーを変形させつつ移動しても化学分析スライドに常
に安定した光量の照射光を照射することができる。
より、測定ヘッドは軽量小型化され、移動に適したもの
となる。また、測定ヘッドと光源はバンドルファイバー
により接続されているため、測定ヘッドがバンドルファ
イバーを変形させつつ移動しても化学分析スライドに常
に安定した光量の照射光を照射することができる。
すなわち、光源から射出した光を十分に測定ヘッドに伝
えるためには比較的太い径の光ファイバーを用いること
が必要であるが、単一の太い径の光ファイバーは曲げに
よる光伝達の損失が大きいので、反射濃度測定装置に用
いられるには不適当である。これに対して細い径の光フ
ァイバーを束ねて全体として大径のファイバーとされた
バンドルファイバーは、曲げによる光の伝達の損失が小
さいため、測定ヘッドがバンドルファイバーを変形させ
つつ移動しても測定ヘッドから照射される光の量はほと
んど一定となる。このようにバンドルファイバーを変形
させつつ測定ヘッドを移動させれば複雑な機構によらず
複数の化学分析スライドの測定を連続的に行なうことが
できる。
えるためには比較的太い径の光ファイバーを用いること
が必要であるが、単一の太い径の光ファイバーは曲げに
よる光伝達の損失が大きいので、反射濃度測定装置に用
いられるには不適当である。これに対して細い径の光フ
ァイバーを束ねて全体として大径のファイバーとされた
バンドルファイバーは、曲げによる光の伝達の損失が小
さいため、測定ヘッドがバンドルファイバーを変形させ
つつ移動しても測定ヘッドから照射される光の量はほと
んど一定となる。このようにバンドルファイバーを変形
させつつ測定ヘッドを移動させれば複雑な機構によらず
複数の化学分析スライドの測定を連続的に行なうことが
できる。
ところが、このように曲げによる損失の小さいバンドル
ファイバーも、測定ヘッドを移動させる際にその曲げ半
径が急激に変化した場合には、光の伝達効率の変化がど
うしても生じてしまう。
ファイバーも、測定ヘッドを移動させる際にその曲げ半
径が急激に変化した場合には、光の伝達効率の変化がど
うしても生じてしまう。
そこで、本発明の装置においては、このバンドルファイ
バーの曲げ半径が一定となるように変形させながらこの
測定ヘッドを移動可能とするバンドルファイバーの曲げ
半径の規制手段を設けており、これにより、測定ヘッド
を任意のスライド測定位置に移動させてもバンドルファ
イバーの曲げ半径は変化しないので、このバンドルファ
イバーの光の伝達効率が常に一定となり、化学分析スラ
イドへ照射される測定光の光量が常に一定となって被測
定物質の定量分析を高精度なものとすることができる。
バーの曲げ半径が一定となるように変形させながらこの
測定ヘッドを移動可能とするバンドルファイバーの曲げ
半径の規制手段を設けており、これにより、測定ヘッド
を任意のスライド測定位置に移動させてもバンドルファ
イバーの曲げ半径は変化しないので、このバンドルファ
イバーの光の伝達効率が常に一定となり、化学分析スラ
イドへ照射される測定光の光量が常に一定となって被測
定物質の定量分析を高精度なものとすることができる。
(実施態様) 以下、図面を参照して本発明の実施態様について説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施態様による反射濃度測定装置の
概要を示す側面図である。
概要を示す側面図である。
図示の装置は、試料液を収容してなる化学分析スライド
1を一例として4枚、同一平面上に収納可能なインキュ
ベータ2、このインキュベータ2の外方の所定位置に固
定され、前記化学分析スライド1の測定面1aの反射濃度
測定に適した照射光を発する、ハロゲンランプ等の光源
3、および該光源3に、バンドルファイバー4を介して
接続されてなり、バンドルファイバー4により伝えられ
た照射光を前記化学分析スライドの測定面1aに入射させ
るとともに、この測定面1aにより反射せられた反射光を
受光するシリコンフォトダイオード等の光センサ5を備
えた測定ヘッド6からなっている。図中7は光源ランプ
から発せられた照射光を効率よく前記バンドルファイバ
ー4に入射させるための集光レンズであり、前記測定ヘ
ッド6内のレンズ6aはバンドルファイバー4から射出さ
れた照射光を化学分析スライドの測定面1a上において所
望のビーム径にするためのレンズである。
1を一例として4枚、同一平面上に収納可能なインキュ
ベータ2、このインキュベータ2の外方の所定位置に固
定され、前記化学分析スライド1の測定面1aの反射濃度
測定に適した照射光を発する、ハロゲンランプ等の光源
3、および該光源3に、バンドルファイバー4を介して
接続されてなり、バンドルファイバー4により伝えられ
た照射光を前記化学分析スライドの測定面1aに入射させ
るとともに、この測定面1aにより反射せられた反射光を
受光するシリコンフォトダイオード等の光センサ5を備
えた測定ヘッド6からなっている。図中7は光源ランプ
から発せられた照射光を効率よく前記バンドルファイバ
ー4に入射させるための集光レンズであり、前記測定ヘ
ッド6内のレンズ6aはバンドルファイバー4から射出さ
れた照射光を化学分析スライドの測定面1a上において所
望のビーム径にするためのレンズである。
上記装置において、測定ヘッド6は、インキュベータ2
内に収納された任意の化学分析スライド1に対向する位
置をとり得るように前記バンドルファイバー4を変形さ
せながら移動可能なものとなっている。すなわち、測定
ヘッド6は図中実線で示す位置から図中破線で示す位置
の間を矢印Aで示す範囲に亘って移動する。以下、この
測定ヘッド6の移動について説明する。
内に収納された任意の化学分析スライド1に対向する位
置をとり得るように前記バンドルファイバー4を変形さ
せながら移動可能なものとなっている。すなわち、測定
ヘッド6は図中実線で示す位置から図中破線で示す位置
の間を矢印Aで示す範囲に亘って移動する。以下、この
測定ヘッド6の移動について説明する。
測定ヘッド6は前述のように、バンドルファイバー4を
介して外部に配された光源3から発せられた照射光を伝
えられるようになっており、光源を内蔵した測定ヘッド
に比べて軽量かつ小型であり、簡単な移動手段により移
動せしめられるのに適したものとなっている。また光源
3から発せられた照射光を効率良く測定ヘッド6に伝え
るためには比較的大径の光ファイバーが必要とされ、単
一のファイバーからなる大径の光ファイバーは曲げによ
り光の伝達の損失が大きいという難点があるが、本装置
においては光ファイバーとして、第2図に示すように複
数の小径の光ファイバー4aが束ねられてなるバンドルフ
ァイバー4が用いられているので、曲げによる光の損失
を最小限に抑えることができる。
介して外部に配された光源3から発せられた照射光を伝
えられるようになっており、光源を内蔵した測定ヘッド
に比べて軽量かつ小型であり、簡単な移動手段により移
動せしめられるのに適したものとなっている。また光源
3から発せられた照射光を効率良く測定ヘッド6に伝え
るためには比較的大径の光ファイバーが必要とされ、単
一のファイバーからなる大径の光ファイバーは曲げによ
り光の伝達の損失が大きいという難点があるが、本装置
においては光ファイバーとして、第2図に示すように複
数の小径の光ファイバー4aが束ねられてなるバンドルフ
ァイバー4が用いられているので、曲げによる光の損失
を最小限に抑えることができる。
ところで、上記のように曲げによる損失の比較的小さい
バンドルファイバー4も、測定ヘッド6を移動させる際
にその曲げ半径が急激に変化すると光の伝達効率に差が
生じ精度の高い測定に不適当となる場合があるので、測
定ヘッド6を移動させる際には、バンドルファイバー4
をなるべくその曲げ半径が変化しないように変形させる
ことが望ましい。そこで本実施態様の装置においては、
一例として滑車8等の円形の移動手段により、バンドル
ファイバー4を変形させ、その曲げ半径を制御するよう
になっている。すなわち、バンドルファイバー4は回転
自在の滑車8に装架され、この滑車8は、バネ9により
矢印B方向に付勢されて引張られるようになっている。
従って、前記測定ヘッド6は、図示しない移動手段によ
り、矢印C方向あるいは矢印C′方向に移動され、イン
キュベータ2内の任意のスライド1に対向する位置に停
止されても、バンドルファイバー4の曲げ半径は滑車8
の半径Rに維持されるようになっている。
バンドルファイバー4も、測定ヘッド6を移動させる際
にその曲げ半径が急激に変化すると光の伝達効率に差が
生じ精度の高い測定に不適当となる場合があるので、測
定ヘッド6を移動させる際には、バンドルファイバー4
をなるべくその曲げ半径が変化しないように変形させる
ことが望ましい。そこで本実施態様の装置においては、
一例として滑車8等の円形の移動手段により、バンドル
ファイバー4を変形させ、その曲げ半径を制御するよう
になっている。すなわち、バンドルファイバー4は回転
自在の滑車8に装架され、この滑車8は、バネ9により
矢印B方向に付勢されて引張られるようになっている。
従って、前記測定ヘッド6は、図示しない移動手段によ
り、矢印C方向あるいは矢印C′方向に移動され、イン
キュベータ2内の任意のスライド1に対向する位置に停
止されても、バンドルファイバー4の曲げ半径は滑車8
の半径Rに維持されるようになっている。
なお、上記のように測定ヘッド6を移動させる際に、バ
ンドルファイバー4の、測定ヘッド6との接続部分の曲
げ半径も正しく一定になるように制御したい場合には、
図中一点鎖線で示すように、所望の半径を有する円形の
支持手段10をバンドルファイバー4の上記接続部分に接
して配し、バンドルファイバー4の接続部分の変位に連
動して移動させるようにすればよい。
ンドルファイバー4の、測定ヘッド6との接続部分の曲
げ半径も正しく一定になるように制御したい場合には、
図中一点鎖線で示すように、所望の半径を有する円形の
支持手段10をバンドルファイバー4の上記接続部分に接
して配し、バンドルファイバー4の接続部分の変位に連
動して移動させるようにすればよい。
なお、バンドルファイバー4の曲げ半径を一定に維持す
るようにする手段としては、上記実施態様のように滑車
を用いる他、第3図に示すように、バンドルファイバー
4の曲げられた両側に規則板20a,20bを設け、バンドル
ファイバー4の曲げ半径を一定に維持するようにしても
よい。
るようにする手段としては、上記実施態様のように滑車
を用いる他、第3図に示すように、バンドルファイバー
4の曲げられた両側に規則板20a,20bを設け、バンドル
ファイバー4の曲げ半径を一定に維持するようにしても
よい。
また、インキュベータ内における化学分析スライドの数
および配置は上記実施態様において示したものに限られ
るものではない。
および配置は上記実施態様において示したものに限られ
るものではない。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の反射濃度測定装置によれ
ば、光源を測定ヘッドと別体としたことにより、測定ヘ
ッドは軽量小型化されて移動に適したものになる。ま
た、光源と測定ヘッドをバンドルファイバーにより接続
したことにより、測定ヘッドがバンドルファイバーを変
形させつつ移動しても光の伝達の損失を最小限に抑える
ことができる。さらに、バンドルファイバーを、その曲
げ半径が一定となるように変形させながらこの測定ヘッ
ドを移動可能とする該曲げ半径の規制手段を設けている
ので、測定ヘッドを任意の化学分析スライド位置に移動
させることによりバンドルファイバーが移動しても、こ
のバンドルファイバー内の光の伝達効率は常に一定とな
り、被測定物質の高精度な定量分析を行なうことができ
る。従って本発明の装置によれば、複数の化学分析スラ
イドを固定し、測定ヘッドを移動させることによって、
装置全体を複雑化、大型化させることなく複数の化学分
析スライドの測定を連続的に行なうことが可能となる。
ば、光源を測定ヘッドと別体としたことにより、測定ヘ
ッドは軽量小型化されて移動に適したものになる。ま
た、光源と測定ヘッドをバンドルファイバーにより接続
したことにより、測定ヘッドがバンドルファイバーを変
形させつつ移動しても光の伝達の損失を最小限に抑える
ことができる。さらに、バンドルファイバーを、その曲
げ半径が一定となるように変形させながらこの測定ヘッ
ドを移動可能とする該曲げ半径の規制手段を設けている
ので、測定ヘッドを任意の化学分析スライド位置に移動
させることによりバンドルファイバーが移動しても、こ
のバンドルファイバー内の光の伝達効率は常に一定とな
り、被測定物質の高精度な定量分析を行なうことができ
る。従って本発明の装置によれば、複数の化学分析スラ
イドを固定し、測定ヘッドを移動させることによって、
装置全体を複雑化、大型化させることなく複数の化学分
析スライドの測定を連続的に行なうことが可能となる。
第1図は本発明の一実施態様による反射濃度測定装置の
概要を示す側面図、 第2図は上記装置に用いられるバンドルファイバーを示
す概略斜視図、 第3図は本発明の他の実施態様の反射濃度測定装置の概
略平面図である。 1…化学分析スライド、1a…測定面 2…インキュベータ、3…光源 4…バンドルファイバー、5…光センサ 6…測定ヘッド、8…滑車 20a,20b…規則板
概要を示す側面図、 第2図は上記装置に用いられるバンドルファイバーを示
す概略斜視図、 第3図は本発明の他の実施態様の反射濃度測定装置の概
略平面図である。 1…化学分析スライド、1a…測定面 2…インキュベータ、3…光源 4…バンドルファイバー、5…光センサ 6…測定ヘッド、8…滑車 20a,20b…規則板
Claims (2)
- 【請求項1】試料を収容してなる化学分析スライドを同
一平面上に複数収納可能なインキュベータと、該インキ
ュベータの外方に配された光源と、該光源に複数の光フ
ァイバーが束ねられてなるバンドルファイバーを介して
接続され、前記化学分析スライドの測定面に照射光を照
射し、該測定面から反射された反射光を光センサで受光
して該測定面の反射濃度の測定を行なう測定ヘッドと、
該測定ヘッドが前記インキュベータに収納された任意の
前記化学分析スライドに対向する位置をとる際に前記バ
ンドルファイバーを曲げ半径が一定となるように変形さ
せながら移動可能とする規制手段とを備えたことを特徴
とする反射濃度測定装置。 - 【請求項2】前記バンドルファイバーの、測定ヘッドと
の接続部分の曲げ半径が一定となるように規制する、該
接続部分に接した状態で移動可能な支持手段を備えたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の反射濃度測
定装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61087708A JPH06100548B2 (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 反射濃度測定装置 |
| US07/039,124 US4830503A (en) | 1986-04-16 | 1987-04-16 | Reflection density measuring system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61087708A JPH06100548B2 (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 反射濃度測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62245141A JPS62245141A (ja) | 1987-10-26 |
| JPH06100548B2 true JPH06100548B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=13922412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61087708A Expired - Fee Related JPH06100548B2 (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 反射濃度測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06100548B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0786459B2 (ja) * | 1988-06-10 | 1995-09-20 | 富士写真フイルム株式会社 | 濃度測定装置 |
| US7599582B2 (en) * | 2004-11-22 | 2009-10-06 | Honeywell International Inc. | Optical fiber cable take-up mechanism for scanning sensors |
| JP7485926B2 (ja) * | 2020-05-29 | 2024-05-17 | 株式会社 資生堂 | 物品処理システム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS601412U (ja) * | 1983-06-16 | 1985-01-08 | ヤンマーディーゼル株式会社 | オイルフイルタ−装置 |
-
1986
- 1986-04-16 JP JP61087708A patent/JPH06100548B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62245141A (ja) | 1987-10-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |