JPH0610072Y2 - 戸車レールの固定部材 - Google Patents

戸車レールの固定部材

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JPH0610072Y2
JPH0610072Y2 JP16895988U JP16895988U JPH0610072Y2 JP H0610072 Y2 JPH0610072 Y2 JP H0610072Y2 JP 16895988 U JP16895988 U JP 16895988U JP 16895988 U JP16895988 U JP 16895988U JP H0610072 Y2 JPH0610072 Y2 JP H0610072Y2
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door
rail
door roller
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roller rail
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JP16895988U
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Inventor
勝男 池内
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濱本 晴樹
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、例えば断面が略M型の戸車レールを敷居等
の長手方向に設けられた凹溝に嵌合固定するための戸車
レールの固定部材に関する。
(従来の技術) 第4図は、従来の戸車レールの固定部材の斜視図であっ
て、図において、20は戸車レールの固定部材を示し、こ
の固定部材20は、柱状の胴体21の一端部に直方体の頭部
22が設けられ、他端部はテーパー状の鋭端部21Aが形成
されている。
第5図は、戸車レールの固定部材20の使用状態を示す断
面図であって、戸車レール23に引戸24の戸車25が嵌めら
れた状態を示す。
戸車レール23は、長尺物であって、断面が略M型を呈し
ており、上部長手方向にV字溝23Aが形成されるととも
に、胴体部23B内部の長手方向に中空部23bが形成され、
中空部23bから下方に向かって開口部23Cが形成されてい
る。
前記戸車レール23の固定部材20の頭部22は、中空部23b
に緩嵌できる形状に形成されている。
敷居26の凹溝27に戸車レール23を取り付けるに際して
は、複数本の戸車レールの固定部材20を等間隔で戸車レ
ール23の中空部23bに嵌合し、該戸車レール23を凹溝27
に嵌め込んで戸車レール23を上部より叩き、固定部材20
の鋭端部21Aを敷居26に打ち込んで嵌合固定する。
(考案が解決しようとする課題) 上記従来の戸車レールの固定部材20は、この固定部材20
を敷居26に打ち込む際、固定部材20が傾むいて所期の目
的が達成されないことのないよう、戸車レール23の中空
部23bに固定部材20の頭部22が確実に嵌合するよう形成
する必要があった。
このため戸車レール23の種類に応じて頭部22が戸車レー
ル23の中空部23bに嵌合できる戸車レールの固定部材を
多種製作して取り揃えておかなければならないと言う課
題があった。
この考案はかかる課題を解決するためになされたもの
で、戸車レール23の大小にかかわらず一種類の戸車レー
ルの固定部材20で多種の戸車レール23を敷居26に取り付
けることができる戸車レールの固定部材20を提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) この考案に係る戸車レールの固定部材は、戸車レールの
胴体部内部に下方向に向かって開口部を有する中空部を
具備した戸車レールの固定部材において、杆状胴体の外
周面に雄ネジ部を形成した釘部材と、厚み方向に貫通す
る螺合孔を有し内周面に上記釘部材のネジ部と螺合する
ネジを刻設した雌ネジ部を形成すると共に、上記戸車レ
ールの中空部内で開口部を横断して開口部に架設可能に
形成した係止部材とより構成されている。
(作用) この考案においては、杆状胴体の外周面に雄ネジ部を形
成した釘部材と、厚み方向に貫通する螺合孔を有し内周
面に上記釘部材のネジ部と螺合するネジを刻設した雌ネ
ジ部を形成すると共に、上記戸車レールの中空部内で開
口部を横断して開口部に架設形成した係止部材とより構
成したことから、釘部材又は係止部材を回動すれば係止
部材が釘部材の軸方向に移動する。
また、係止部材が開口部にかけわたされ、係止部材が開
口部方向への移動にともなって開口部周辺の中空部内壁
面に押圧される。
(実施例) 第1図は、本考案の一実施例を示す斜視図であって、図
において、1は戸車レールの固定部材を示し、この固定
部材1は、釘部材2と係止部材3とから構成されてい
る。
釘部材2は、鋼鉄線材により製作され、全長は約22mm程
度で、円柱状の胴体2Aの一端部に円板状の頭部2Bが設け
られ、他端部には先端に向かって漸次狭径とするテーパ
ー状の鋭端部2Cが形成されている。
釘部材2の胴体2Aの上端から中央部にかけて雄ネジ2D形
成されている。
係止部材3は、鉄製の長方形の板体の両端部を半円形状
に形成し、中央部に厚み方向に貫通する螺合孔3A形成
し、内周面に上記釘部材2の雄ネジ部2Dと螺合するネジ
を刻設した雌ネジ部3Bが設けられている。
この係止部材3の短辺は、後述する小型の戸車レールの
中空部内で開口部を横断して開口部に架設可能な幅を有
し、長辺は大型の戸車レールの開口部に架設可能な長さ
を有している。本実施例では、7×22mmの幅と長さを有
する。
次に前記構成の使用状態を説明する。
第2図は、本考案の戸車レールの固定部材の使用状態を
示す断面図、第3図は、第2図のA−A線断面図であ
る。
戸車レール4は、真鍮製の長尺物であって、上部4Aに戸
車レール4の長手方向一端から他端にかけてV字溝4a、
正確には断面が逆台形状の溝が形成され、胴体部4B内部
には下方向に向かって開口部4Cを有する中空部4Dが形成
され断面が略M型に形成されている。
即ち、胴体部4Bは、上部4Aの両側縁から垂下して起立壁
4b,4bが重設され、起立壁4b,4bの下端縁には厚味方向内
方に延出するリブ4e,4eが形成され、中空部4Dは、上部4
Aと両起立壁4B,4B及びリブ4e,4eによって囲繞されてい
る。
敷居5には、敷居5の長手方向に上記戸車レール4を嵌
め込むための凹溝5Aが形成されており、この凹溝5Aは戸
車レール4が嵌合した際、戸車レール4の上部4Aの上面
と敷居5の表面とが面一となるよう適正な深さを有して
いる。
戸車レール4を凹溝5Aに嵌合するには、まず戸車レール
の固定部材1の頭部2Bと係止部材3との間隔を戸車レー
ル4の中空部4Dの高さより短かく回動し、中空部4Dの一
端側から釘部材の頭部2Bと係止部材3とを嵌め込む。そ
して、係止部材3が戸車レール4の開口部C方向に移動
するように、釘部材2をプライヤー等で回動し、頭部2B
が戸車レール4の上部4Aの下面を押し上げる力と、係止
部材3がリブ4e,4eを押し下げる力の反作用によって固
定部材1を戸車レール4にしっかりと固定する。このよ
うにして固定部材1を複数本等間隔で固定した戸車レー
ル4を敷居5の凹溝5Aに嵌め込んで、戸車レール4の上
部4Aに傷がつかないよう釘部材2の鋭端部2Cを敷居5に
打ち込んで、戸車レール4を凹溝5Aに嵌合固定する。
そして、引戸6の戸車7を戸車レールのV字溝に嵌め込
めば作業は完了する。
7Aは、戸車7のコロを、7B,7Bは戸車を取り付けるため
の釘を示す。
尚、戸車レール4が大型になった場合は、係止部材3の
長辺側をリブ4bとリブ4bとの間に架設して使用する。
上記実施例では、釘部材2の頭部2Bを円板状に形成した
ものを使用したが、本考案では、かならずもかかる形状
に限定されず、例えば四角や半円球のものであってもよ
く、またかならずしもこのように膨出した頭部2Bを必要
としない。
また、係止部材3を長方形として両端部を半円形状に形
成しているが、この係止部材3もかかる形状に限定され
ず、例えば単なる矩形のものや、円形状のものであって
もよく、さらには板状ではなく立方体に形成されたもの
であってもよい。
また、釘部材2に形成された雄ネジ部2Dも胴体2Aの全体
にネジを刻設してもよく、さらに、雄ネジ部2Dを胴体2A
の外周面の必要な部分のみに形成してもよい。
さらに、係止部材3の雌ネジ部3Bも、係止部材3の螺合
孔3Aの軸線上で係止部材3の表裏面上に、ナットを取り
付けたものや、内周面に雌ネジが刻設されたパイプ状の
雌ネジ部を設けたものであってもよい。
また、戸車レール4は、断面が略M型のものを使用した
が、この固定部材1は、かかる戸車レール4の使用のみ
に限定されず、胴体部4B内部に中空部4Dを有し、下方向
に向かって開口部を有する戸車レール4であればどのよ
うな断面形状のものであってもよく、例えば、中空部4D
が溝状ではなく、固定部材1の取り付ける部分のみに中
空部4Dを形成したものでもよい。
(考案の効果) この考案は以上説明した通り杆状胴体の外周面に雄ネジ
部を形成した釘部材と、厚み方向に貫通する螺合孔を有
し内周面に上記釘部材のネジ部と螺合するネジを刻設し
た雌ネジ部を形成すると共に、上記戸車レールの中空部
内で開口部を横断して開口部に架設可能に形成した係止
部材とより構成したことから、一種類の戸車レールの固
定部材で、大小の戸車レールの取り付けに応用できると
いう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の斜視図、第2図は、使用状態を示す
断面図、第3図は第2図のA−A線断面図、第4図は従
来の一実施例の斜視図、第5図は従来の一実施例を示す
断面図である。 1……戸車レールの固定部材、2……釘部材 2A……胴体、2D……雄ネジ部、3……係止部材 3A……螺合孔、3B……雌ネジ部、4……戸車レール 4B……胴体部、4C……開口部、4D……中空部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】戸車レールの胴体部内部に下方向に向かっ
    て開口部を有する中空部を具備した戸車レールの固定部
    材において、杆状胴体の外周面に雄ネジ部を形成した釘
    部材と、厚み方向に貫通する螺合孔を有し内周面に上記
    釘部材のネジ部と螺合するネジを刻設した雌ネジ部を形
    成すると共に、上記戸車レールの中空部内で上記開口部
    を横断して開口部に架設可能に形成した係止部材とより
    構成したことを特徴とする戸車レールの固定部材。
JP16895988U 1988-12-26 1988-12-26 戸車レールの固定部材 Expired - Lifetime JPH0610072Y2 (ja)

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JP16895988U JPH0610072Y2 (ja) 1988-12-26 1988-12-26 戸車レールの固定部材

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JPH0289179U JPH0289179U (ja) 1990-07-16
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