JPH0610083U - トラクタのカプラリフト装置 - Google Patents
トラクタのカプラリフト装置Info
- Publication number
- JPH0610083U JPH0610083U JP049935U JP4993592U JPH0610083U JP H0610083 U JPH0610083 U JP H0610083U JP 049935 U JP049935 U JP 049935U JP 4993592 U JP4993592 U JP 4993592U JP H0610083 U JPH0610083 U JP H0610083U
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- JP
- Japan
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- tractor
- coupler
- lift
- hydraulic cylinder
- trailer
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- Pending
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 連結されるセミトレーラの中央部分の最下部
と路面との間の距離を大きくすることのできるトラクタ
のカプラリフト装置を提供すること。 【構成】 セミトレーラ35連結のためのカプラ10を
装備しトラクタ30の前後方向に延びるとともに基端部
が該トラクタの車枠に軸着され先端部が上下移動可能に
設けられたリフトアーム5と、リフトアーム5の先端部
を上下移動させる油圧シリンダ20と、油圧源を備え油
圧シリンダ20を駆動制御する油圧装置25と、を備え
てなることを特徴とする。
と路面との間の距離を大きくすることのできるトラクタ
のカプラリフト装置を提供すること。 【構成】 セミトレーラ35連結のためのカプラ10を
装備しトラクタ30の前後方向に延びるとともに基端部
が該トラクタの車枠に軸着され先端部が上下移動可能に
設けられたリフトアーム5と、リフトアーム5の先端部
を上下移動させる油圧シリンダ20と、油圧源を備え油
圧シリンダ20を駆動制御する油圧装置25と、を備え
てなることを特徴とする。
Description
【0001】
この考案はトラクタに連結されるセミトレーラの中央部分の最下部と路面との 間の距離を大きくすることのできるトラクタのカプラリフト装置に関する。
【0002】
従来、セミトレーラ用トラクタには、その車枠上に、セミトレーラの前側荷重 を支えて連結するカプラが装備されている。このカプラは、一般には、セミトレ ーラを支持するサドルとトレーラのキングピンと結合されるジョー機構を有し、 セミトレーラーのピッチングやローリングを吸収可能に設けられている。
【0003】
しかし、従来のカプラはピッチングやローリングを吸収する以外は、トラクタ の車枠に固定されているため、セミトレーラを連結した状態で、例えば鉄道の踏 切等、道路が蒲鉾状に盛り上がった場所を通過する場合、しばしば、セミトレー ラの下面が路面に接触するという問題があった。
【0004】 特に丈の高い積載物を輸送するため、セミトレーラの荷台部分を一段と低く してその最低地上高を小さくしたセミトレーラにあっては、上述のような踏切等 において、セミトレーラ下面と路面との接触により走行不能になる場合があった 。 この考案は、上記問題を解決するためになされたものであり、その目的とす るところは、連結されるセミトレーラの中央部分の最下部と路面との間の距離を 大きくすることのできるトラクタのカプラリフト装置を提供しようとするもので ある。
【0005】
この考案は上記目的を達成するためになされたものであり、セミトレーラ連結 のためのカプラを装備しトラクタの前後方向に延びるとともに基端部が該トラク タの車枠に軸着され先端部が上下移動可能に設けられたリフトアームと、前記リ フトアームの先端部を上下移動させる油圧シリンダと、油圧源を備え前記油圧シ リンダを駆動制御する油圧装置と、を備えてなることを特徴とするトラクタのカ プラリフト装置である。
【0006】
この考案は上記のように構成されたものであり、油圧シリンダは油圧装置に駆 動されて伸長し、リフトアーム先端部を上昇移動させる。これによりカプラを上 昇させて、カプラに連結されたセミトレーラ前端部を上昇させ、セミトレーラの 中央部分の最下部と路面との間の距離を拡大する。
【0007】
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0008】 図1は本考案の一実施例のトラクタのカプラリフト装置の側面図、図2は平面 図、図3,4は本装置を装備したトラクタとセミトレーラとの連結状態を示す側 面図,平面図である。
【0009】 図において符号1で示したトラクタのカプラリフト装置(以下、単にカプラリ フト装置1という)は、カプラ10を装備するとともに基端部がトラクタ30の 車枠32後部に軸着されたリフトアーム5と、リフトアーム5先端部を上下移動 させる油圧シリンダ20と、油圧シリンダ20を駆動制御する油圧装置25とを 主体にして構成されている。
【0010】 リフトアーム5は、トラクタ30の前後方向に伸びた左右一対のアーム状部材 からなり、その基端部がリフトアーム軸8によりトラクタ30の車枠32後端部 に軸着されている。
【0011】 リフトアーム5の先端部の稍中央寄りには、サドルおよびジョー機構等を有す る公知のカプラ10が、カプラ取付軸12により軸着されている。またリフトア ーム5の先端部の側面に、左右方向へ突出した左右一対のロック片6が設けられ ており、ロック片6には、トラクタ30の前後方向に貫通した貫通孔(図符号省 略)が穿設されている。
【0012】 油圧シリンダ20は、ピストンロッド21を車枠32の後方向へ向けるととも に、その先端部が油圧シリンダ連結軸23によりリフトアーム5の先端部に軸着 されている。また、そのシリンダ本体は油圧シリンダ取付軸22により車枠32 の所定位置に軸着されている。
【0013】 そして、ピストンロッド21が縮退したとき、リフトアーム5を下降した水平 状態とし、ピストンロッド21が伸長したとき、リフトアームが上昇した位置( 図1に2点鎖線で示す)をとり得るように構成されている。
【0014】 油圧装置25は、図示しない油圧源および制御弁を有し、油圧シリンダ20へ の給油量を制御可能に構成されている。
【0015】 さらに、車枠32の所定位置には、ロックシンリンダ15,15が前後方向の 軸線を有して配設されている。ロックシリンダ15のピストンロッド先端には、 下降位置にあるリフトアーム5のロック片6の貫通孔に貫入可能なロックピン1 6が取付けられている。
【0016】 このカプラリフト装置1を装備したトラクタ30には、図3,4に示すような セミトレーラ35が連結される。セミトレーラ35は、例えば丈の高い貨物を積 載するため、荷台部分の車枠37が一段と低く形成されており、前部の連結部3 8には、カプラー10に結合するキングピン(図示せず)が設けられている。
【0017】 次にこのように構成されたカプラリフト装置1の動作を説明する。
【0018】 カプラリフト装置1は、通常の走行時においては、油圧シリンダ20のピスト ンロッド21を縮退してリフトアーム5を下降位置(図1,3に実線で示す)と し、カプラ10は通常の高さ位置にある。また、ロックシリンダ15のロックピ ン16はロック片6の貫通孔に貫入し、リフトアーム5の下降位置を固定すると ともに、走行によるリフトアーム5のがたつきを防止している。
【0019】 このときの、セミトレーラ35の車枠37中央部分の最下部と路面との間は、 所定の距離を保持しており、通常の平坦な舗装道路の走行に適している。
【0020】 鉄道の踏切部分のように、道路が蒲鉾状に盛り上がった場所の通過時において は、まずロックシリンダ15を縮退してロックピン16をロック片6の貫通孔か ら抜脱し、リフトアーム5の下降位置の固定を解除する。
【0021】 続いて油圧装置25により油圧シリンダ20へ圧油を供給し、ピストンロッド 21を伸長する。それにつれて、リフトアーム5は、リフトアーム軸8を中心と して回動し、リフトアーム5先端部が上昇して、カプラ10は上昇位置(図1, 3に2点鎖線で示す)となる。そして、この上昇位置は油圧シリンダ20への油 圧により保持される。
【0022】 このとき、セミトレーラ35の連結部38はカプラ10により持ち上げられる 。そのため、車枠37中央部分の最下部と路面との間の距離は拡大され、道路の 盛り上がり部分GHを支障なく通過走行できる。
【0023】 セミトレーラ35が盛り上がり部分GHを通過したら、油圧装置25により油 圧シリンダ20への圧油を制御して、ピストンロッド21を縮退する。それにつ れて、リフトアーム5先端部は下降して水平状態となり、カプラ10を通常の高 さ位置へ移動する。そして、ロックシリンダ15を伸長して、そのロックピン1 6によりリフトアーム5の下降位置を固定し、カプラリフト装置1およびセミト レーラ35を通常の走行状態とする。
【0024】 なお、セミトレーラ35は、カプラリフト装置1が上昇位置のとき、車枠37 後端部が通常の走行状態時よりも低くなる。このことは、建設機械等を積載する ときに、本カプラリフト装置1を使用して連結部38を上昇させることより、車 枠37後端部と路面との間を連絡する建設機械積載用の道板を短くできる利点を 有している。
【0025】
以上説明したように、本考案のトラクタのカプラリフト装置によれば、リフト アームを上昇駆動することにより、連結されるセミトレーラの中央部分の最下部 と路面との間の距離を、通常の走行状態時より大きくすることができ、セミトレ ーラを牽引して鉄道の踏切等を支障なく容易に通過することができる。
【0026】 また、本装置を使用してセミトレーラの連結部を上昇させることにより、セミ トレーラの車枠後端部が下降するのを利用して、建設機械積載用の道板を短くで きる効果を奏する。
【0027】
【0028】
【図1】本考案の実施例のトラクタのカプラリフト装置
の側面図。
の側面図。
【0029】
【図2】同じく平面図。
【0030】
【図3】本装置を装備したトラクタとセミトレーラとの
連結状態を示す側面図。
連結状態を示す側面図。
【0031】
【図4】図3の平面図。
【0032】
1 カプラリフト装置 5 リフトアーム 10 カプラ 20 油圧シリンダ 25 油圧装置
Claims (1)
- 【請求項1】 セミトレーラ連結のためのカプラを装備
しトラクタの前後方向に延びるとともに基端部が該トラ
クタの車枠に軸着され先端部が上下移動可能に設けられ
たリフトアームと、 前記リフトアームの先端部を上下移動させる油圧シリン
ダと、 油圧源を備え前記油圧シリンダを駆動制御する油圧装置
と、 を備えてなることを特徴とするトラクタのカプラリフト
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP049935U JPH0610083U (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | トラクタのカプラリフト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP049935U JPH0610083U (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | トラクタのカプラリフト装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0610083U true JPH0610083U (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=12844883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP049935U Pending JPH0610083U (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | トラクタのカプラリフト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610083U (ja) |
-
1992
- 1992-07-16 JP JP049935U patent/JPH0610083U/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970408 |