JPH06101472A - エンジンのタイミングベルト冷却構造 - Google Patents
エンジンのタイミングベルト冷却構造Info
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- JPH06101472A JPH06101472A JP25084992A JP25084992A JPH06101472A JP H06101472 A JPH06101472 A JP H06101472A JP 25084992 A JP25084992 A JP 25084992A JP 25084992 A JP25084992 A JP 25084992A JP H06101472 A JPH06101472 A JP H06101472A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timing belt
- engine
- air
- belt cover
- cooling
- Prior art date
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
- F02B67/06—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】走行風がタイミングベルトカバー内へ効率良く
導入され、既存のものを利用して走行風中のダストと空
気を分離し、タイミングベルトを冷却した走行風を効率
良く導出する、エンジンのタイミングベルト冷却構造を
提供することを目的とする 【構成】電動ファンに面したタイミングベルトカバー下
部に空気導入口9を設け、その下流にあるオイルポンプ
補強用のリブ14にて、ダストと空気とを分離し、ダス
トと分離された走行風は、タイミングベルト7の外面・
エンジン1の一端面・タイミングベルトカバー8とで囲
まれた空間部17を通って、タイミングベルト7を冷却
し、ボンネット10とタイミングベルトカバー8との最
短距離の位置に、タイミングベルトカバー8外へ空気を
導出する空気導出口を設け、空気導出口の後方には広い
空間部が形成されているタイミングベルト冷却構造。
導入され、既存のものを利用して走行風中のダストと空
気を分離し、タイミングベルトを冷却した走行風を効率
良く導出する、エンジンのタイミングベルト冷却構造を
提供することを目的とする 【構成】電動ファンに面したタイミングベルトカバー下
部に空気導入口9を設け、その下流にあるオイルポンプ
補強用のリブ14にて、ダストと空気とを分離し、ダス
トと分離された走行風は、タイミングベルト7の外面・
エンジン1の一端面・タイミングベルトカバー8とで囲
まれた空間部17を通って、タイミングベルト7を冷却
し、ボンネット10とタイミングベルトカバー8との最
短距離の位置に、タイミングベルトカバー8外へ空気を
導出する空気導出口を設け、空気導出口の後方には広い
空間部が形成されているタイミングベルト冷却構造。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンの駆動力をカ
ムプーリーへ伝達するタイミングベルトの冷却に関する
ものである。
ムプーリーへ伝達するタイミングベルトの冷却に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、エンジンの駆動力をカムプーリ
ーへ伝達するのに、タイミングベルトやチェーン等が使
用されている。このうちタイミングベルトは、駆動する
ときの音が静かであるため、一般的によく使用されてい
る。また、タイミングベルトは樹脂でできており、水や
ダスト等が付着することによってベルト自体の耐久性が
劣ってしまうため、ベルトを密閉するようにタイミング
ベルトカバーが設けられている。しかし上記構成にする
と、カバー内において熱気がこもり易くなり、熱による
ベルトの耐久性が問題となる。この問題に対しては、実
開昭63−98429号公報に示すように、カムプーリ
ー前面と対向するタイミングベルトカバー部に、タイミ
ングベルトカバーとエンジン一端面との間に形成された
空間部に冷却風(走行風)を導入する穴部を設け、カム
プーリー前面にファンを設け、該ファンにより冷却風を
上記穴部を通過して上記空間部に導入し、ベルトを冷却
した後、クランク軸の一端部に取付けられたクランクプ
ーリーの近傍の空気排出口から、上記冷却風を排出する
ようにしたものが知られている。
ーへ伝達するのに、タイミングベルトやチェーン等が使
用されている。このうちタイミングベルトは、駆動する
ときの音が静かであるため、一般的によく使用されてい
る。また、タイミングベルトは樹脂でできており、水や
ダスト等が付着することによってベルト自体の耐久性が
劣ってしまうため、ベルトを密閉するようにタイミング
ベルトカバーが設けられている。しかし上記構成にする
と、カバー内において熱気がこもり易くなり、熱による
ベルトの耐久性が問題となる。この問題に対しては、実
開昭63−98429号公報に示すように、カムプーリ
ー前面と対向するタイミングベルトカバー部に、タイミ
ングベルトカバーとエンジン一端面との間に形成された
空間部に冷却風(走行風)を導入する穴部を設け、カム
プーリー前面にファンを設け、該ファンにより冷却風を
上記穴部を通過して上記空間部に導入し、ベルトを冷却
した後、クランク軸の一端部に取付けられたクランクプ
ーリーの近傍の空気排出口から、上記冷却風を排出する
ようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報の技術を、カバー前面が冷却風の流れる方向に面して
いる縦置き式エンジンに適用した場合には、冷却風の流
れる方向と冷却風を空間部に導入する方向とが同じであ
るため、冷却風を空間部に容易に導入することができる
が、冷却風の排出については、冷却風の流れる方向と空
間部から冷却風を排出する方向とが逆の方向であるた
め、冷却風の排出が効率よく行われない。
報の技術を、カバー前面が冷却風の流れる方向に面して
いる縦置き式エンジンに適用した場合には、冷却風の流
れる方向と冷却風を空間部に導入する方向とが同じであ
るため、冷却風を空間部に容易に導入することができる
が、冷却風の排出については、冷却風の流れる方向と空
間部から冷却風を排出する方向とが逆の方向であるた
め、冷却風の排出が効率よく行われない。
【0004】また、この技術を横置き式エンジンに適用
した場合には、空気排出口近傍を流れる冷却風の流れに
よって、上記空間部からの冷却風の排出が効率よく行わ
れるが、冷却風の流れる方向と冷却風を空間部に導入す
る方向とが略直交しているため、空間部へ効率よく空気
が導入されない。これを解決しようとすると、空気導入
口へ冷却風を導くように案内板を設ける必要があり、近
年言われているエンジンルーム内のコンパクトレイアウ
ト化や部品点数の削減を図ることができない。
した場合には、空気排出口近傍を流れる冷却風の流れに
よって、上記空間部からの冷却風の排出が効率よく行わ
れるが、冷却風の流れる方向と冷却風を空間部に導入す
る方向とが略直交しているため、空間部へ効率よく空気
が導入されない。これを解決しようとすると、空気導入
口へ冷却風を導くように案内板を設ける必要があり、近
年言われているエンジンルーム内のコンパクトレイアウ
ト化や部品点数の削減を図ることができない。
【0005】よって、本発明の目的は、このような問題
点を解決するため、横置き式エンジンにおいて、タイミ
ングベルトカバー内に効率良く導入された冷却風が、タ
イミングベルトを冷却した後に、カバーの外へ効率良く
導出されるエンジンのタイミングベルト冷却構造を提供
することを目的とする。
点を解決するため、横置き式エンジンにおいて、タイミ
ングベルトカバー内に効率良く導入された冷却風が、タ
イミングベルトを冷却した後に、カバーの外へ効率良く
導出されるエンジンのタイミングベルト冷却構造を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の構成は以下のようである。
め、本発明の構成は以下のようである。
【0007】請求項1の記載によれば、エンジンのクラ
ンク軸が車幅方向に配置され、上記エンジン本体の一端
面には、クランク軸端部に設けられたクランクプーリー
と、エンジンのカムシャフト端部に設けられたカムプー
リーと、クランクプーリーからカムプーリーへ駆動力を
伝達するタイミングベルトとで構成される動力伝達装置
が設けられ、エンジンの前方に、エンジン冷却水を冷却
するラジエータが配置され、該ラジエータに冷却風を導
入する電動ファンを通過した冷却風の下流に位置し、か
つ、上記動力伝達装置を覆うタイミングベルトカバーが
設けられ、該カバーを、エンジン本体の一端面に取り付
けることによりエンジン本体との間で空間部を形成し、
上記タイミングベルトカバーの下部に、該タイミングベ
ルトカバー内の空間部に冷却風を導入する空気導入口を
設けたエンジンのタイミングベルト冷却構造において、
ンク軸が車幅方向に配置され、上記エンジン本体の一端
面には、クランク軸端部に設けられたクランクプーリー
と、エンジンのカムシャフト端部に設けられたカムプー
リーと、クランクプーリーからカムプーリーへ駆動力を
伝達するタイミングベルトとで構成される動力伝達装置
が設けられ、エンジンの前方に、エンジン冷却水を冷却
するラジエータが配置され、該ラジエータに冷却風を導
入する電動ファンを通過した冷却風の下流に位置し、か
つ、上記動力伝達装置を覆うタイミングベルトカバーが
設けられ、該カバーを、エンジン本体の一端面に取り付
けることによりエンジン本体との間で空間部を形成し、
上記タイミングベルトカバーの下部に、該タイミングベ
ルトカバー内の空間部に冷却風を導入する空気導入口を
設けたエンジンのタイミングベルト冷却構造において、
【0008】エンジンの上方に位置するボンネットとタ
イミングベルトカバーとの最短距離の上記タイミングベ
ルトカバー上面に、上記空間部内の冷却風をタイミング
ベルトカバー外へ排出する空気導出口を設け、上記空気
導入口の下流で、上記クランクプーリーの下方位置に、
タイミングベルトカバー内に導入された冷却風の流れと
略直交する方向に設けられ、空気とダストを分離するダ
スト分離手段を設け、上記空気導出口よりも車両後方に
は、エンジンとボンネットとで囲まれ、かつ、上記最短
距離より広く形成された空間部が位置している。
イミングベルトカバーとの最短距離の上記タイミングベ
ルトカバー上面に、上記空間部内の冷却風をタイミング
ベルトカバー外へ排出する空気導出口を設け、上記空気
導入口の下流で、上記クランクプーリーの下方位置に、
タイミングベルトカバー内に導入された冷却風の流れと
略直交する方向に設けられ、空気とダストを分離するダ
スト分離手段を設け、上記空気導出口よりも車両後方に
は、エンジンとボンネットとで囲まれ、かつ、上記最短
距離より広く形成された空間部が位置している。
【0009】請求項2の記載によれば、上記ダスト分離
手段は、エンジン本体の一端面と一体的に形成された複
数の補強リブであり、該補強リブは、エンジン本体の一
端面側からタイミングベルトカバー側へ向けて突設され
ている。
手段は、エンジン本体の一端面と一体的に形成された複
数の補強リブであり、該補強リブは、エンジン本体の一
端面側からタイミングベルトカバー側へ向けて突設され
ている。
【0010】請求項3の記載によれば、上記エンジンの
後方には、エンジン駆動力をタイヤへ伝達するドライブ
シャフトが位置し、上記空気導入口は上記電動ファンと
対向するタイミングベルトカバー前面に設けられ、、上
記空気導出口はタイミングベルトカバーの上面に設けら
れている。
後方には、エンジン駆動力をタイヤへ伝達するドライブ
シャフトが位置し、上記空気導入口は上記電動ファンと
対向するタイミングベルトカバー前面に設けられ、、上
記空気導出口はタイミングベルトカバーの上面に設けら
れている。
【0011】請求項4の記載によれば、上記エンジン
は、ボンネットに近接して配置された前バンクと、該前
バンクよりもボンネットから離れて配置された後バンク
とを有するV型エンジンであり、上記空気導出口は、上
記前バンクのタイミングベルトカバー上面に設けられて
おり、上記タイミングベルトは、後バンクからバンク間
を介して前バンクへ向かう方向へ回転する。
は、ボンネットに近接して配置された前バンクと、該前
バンクよりもボンネットから離れて配置された後バンク
とを有するV型エンジンであり、上記空気導出口は、上
記前バンクのタイミングベルトカバー上面に設けられて
おり、上記タイミングベルトは、後バンクからバンク間
を介して前バンクへ向かう方向へ回転する。
【0012】
【発明の作用・効果】請求項1に記載の構成によれば、
電動ファンと対向するタイミングベルトカバーの下部の
前面に設けられた空気導入口から、タイミングベルトカ
バーがエンジン本体の一端面に取り付けられることによ
りエンジンとの間で形成される空間部へ導入された冷却
風の下流に、ボンネットとタイミングベルトカバーとの
最短距離の上記タイミングベルトカバー上面に、上記空
間部内の冷却風をタイミングベルトカバー外へ排出する
空気導出口を設け、該空気導出口よりも車両後方には、
エンジンとボンネットとで囲まれ、かつ、上記最短距離
より広く形成された空間部が位置しているため、すなわ
ち、ボンネットとタイミングベルトカバーとの最短距離
に空気導出口を設け、その後方には広い空間部が形成さ
れているため、空気導出口近傍位置において負圧が発生
し、ベンチュリー効果によってタイミングベルトカバー
内の空間部からの冷却風の導出を効率良く行うことがで
き、タイミングベルトを冷却することができる。
電動ファンと対向するタイミングベルトカバーの下部の
前面に設けられた空気導入口から、タイミングベルトカ
バーがエンジン本体の一端面に取り付けられることによ
りエンジンとの間で形成される空間部へ導入された冷却
風の下流に、ボンネットとタイミングベルトカバーとの
最短距離の上記タイミングベルトカバー上面に、上記空
間部内の冷却風をタイミングベルトカバー外へ排出する
空気導出口を設け、該空気導出口よりも車両後方には、
エンジンとボンネットとで囲まれ、かつ、上記最短距離
より広く形成された空間部が位置しているため、すなわ
ち、ボンネットとタイミングベルトカバーとの最短距離
に空気導出口を設け、その後方には広い空間部が形成さ
れているため、空気導出口近傍位置において負圧が発生
し、ベンチュリー効果によってタイミングベルトカバー
内の空間部からの冷却風の導出を効率良く行うことがで
き、タイミングベルトを冷却することができる。
【0013】また、空気導入口が、電動ファンと対向す
るタイミングベルトカバー面に設けられているため、案
内板などを使用することなく走行風をタイミングベルト
カバー内に導入することができる。
るタイミングベルトカバー面に設けられているため、案
内板などを使用することなく走行風をタイミングベルト
カバー内に導入することができる。
【0014】また、空気導入口の下流で、かつ、クラン
クプーリーの下方位置にダスト分離手段を設けているた
め、カバー内へ導入される走行風中のダストや水などが
ここで分離されてベルトへ付着せず、ベルトの耐久性を
向上することができる。
クプーリーの下方位置にダスト分離手段を設けているた
め、カバー内へ導入される走行風中のダストや水などが
ここで分離されてベルトへ付着せず、ベルトの耐久性を
向上することができる。
【0015】請求項2に記載の構成によれば、ダスト分
離手段は、エンジン本体の一端面と一体的に形成された
複数の補強リブであり、該補強リブは、エンジン本体の
一端面側からタイミングベルトカバー側へ向けて突設さ
れているため、特別に別の分離手段を設けることなく、
既存のものを利用してダストを分離することができる。
離手段は、エンジン本体の一端面と一体的に形成された
複数の補強リブであり、該補強リブは、エンジン本体の
一端面側からタイミングベルトカバー側へ向けて突設さ
れているため、特別に別の分離手段を設けることなく、
既存のものを利用してダストを分離することができる。
【0016】請求項3に記載の構成によれば、エンジン
の後方には、エンジン駆動力をタイヤへ伝達するドライ
ブシャフトが位置し、上記空気導入口は上記電動ファン
と対向するタイミングベルトカバー前面に設けられ、上
記空気導出口はタイミングベルトカバーの上面に設けら
れているため、すなわち、ドライブシャフトと面する位
置に空気導入口および空気導出口がないため、ドライブ
シャフトが跳ね上げた泥やダストが、空気導入口および
空気導出口から入るおそれがない。
の後方には、エンジン駆動力をタイヤへ伝達するドライ
ブシャフトが位置し、上記空気導入口は上記電動ファン
と対向するタイミングベルトカバー前面に設けられ、上
記空気導出口はタイミングベルトカバーの上面に設けら
れているため、すなわち、ドライブシャフトと面する位
置に空気導入口および空気導出口がないため、ドライブ
シャフトが跳ね上げた泥やダストが、空気導入口および
空気導出口から入るおそれがない。
【0017】請求項4に記載の構成によれば、エンジン
は、ボンネットに近接して配置された前バンクと該前バ
ンクよりもボンネットから離れて配置された後バンクと
を有するV型エンジンであり、上記空気導出口は、上記
前バンクのタイミングベルトカバー上面に設けられてお
り、上記タイミングベルトは、後バンクからバンク間を
介して前バンクへ向かう方向へ回転するため、上記タイ
ミングベルト冷却用の空気通路の距離をより長くとるこ
とができ、タイミングベルトの冷却性を向上することが
できる。
は、ボンネットに近接して配置された前バンクと該前バ
ンクよりもボンネットから離れて配置された後バンクと
を有するV型エンジンであり、上記空気導出口は、上記
前バンクのタイミングベルトカバー上面に設けられてお
り、上記タイミングベルトは、後バンクからバンク間を
介して前バンクへ向かう方向へ回転するため、上記タイ
ミングベルト冷却用の空気通路の距離をより長くとるこ
とができ、タイミングベルトの冷却性を向上することが
できる。
【0018】また、上記ドライブシャフトの跳ね上げに
よる泥やダストが、後バンクを乗り越えたとしても、前
バンク側のタイミングベルトカバー上面に設けられた空
気導出口には入り込まず、バンク間に落ちるため、上記
泥やダストは、空気導出口へより入りにくくなる。
よる泥やダストが、後バンクを乗り越えたとしても、前
バンク側のタイミングベルトカバー上面に設けられた空
気導出口には入り込まず、バンク間に落ちるため、上記
泥やダストは、空気導出口へより入りにくくなる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に沿って
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0020】図1は車両に搭載された横置き式エンジン
の全体構成図、図2は図1のエンジンのタイミングベル
トカバーおよび補機駆動ベルトを取り除いた図、図3は
ダスト分離手段の主要部断面図、図4は図3のIV−IV線
断面図、図5は図1の平面図、図6は図1の矢印Cの矢
視図、図7は空気導出口に嵌合されるフィルター部の斜
視図である。
の全体構成図、図2は図1のエンジンのタイミングベル
トカバーおよび補機駆動ベルトを取り除いた図、図3は
ダスト分離手段の主要部断面図、図4は図3のIV−IV線
断面図、図5は図1の平面図、図6は図1の矢印Cの矢
視図、図7は空気導出口に嵌合されるフィルター部の斜
視図である。
【0021】V型エンジン1(以下エンジン1とする)
は、フロントグリルを有する車両Aにおいて、クランク
軸18が車幅方向を向くように配置されている。そし
て、図示しないトランスミッションを介して、ドライブ
シャフト2を駆動する。ドライブシャフト2は、エンジ
ン1の後方に位置している。
は、フロントグリルを有する車両Aにおいて、クランク
軸18が車幅方向を向くように配置されている。そし
て、図示しないトランスミッションを介して、ドライブ
シャフト2を駆動する。ドライブシャフト2は、エンジ
ン1の後方に位置している。
【0022】エンジン1の正面には、ラジエータ3へ冷
却風を導入する電動ファン4が設けられている。エンジ
ン1本体の一端面には、クランク軸18の端部に設けら
れたクランクプーリー5と、エンジン1のカムシャフト
端部に設けられたカムプーリー6と、クランクプーリー
5からカムプーリー6へ駆動力を伝達するタイミングベ
ルト7とで構成される動力伝達装置が設けられている。
該動力伝達装置の周囲のエンジン1の一端面には、上記
タイミングベルトカバー8が当接するシール面20が形
成され、下部は下記リブ14近傍まで伸びている。タイ
ミングベルトカバー8は、ボルトにて上記シール面20
上に取り付けられ、タイミングベルトカバー8とエンジ
ン1の一端面とで空間部17を形成している。ここで、
タイミングベルト7は、図2において後バンクからバン
ク間を介して前バンクへ向かう方向へ回転し、動力を伝
達する。
却風を導入する電動ファン4が設けられている。エンジ
ン1本体の一端面には、クランク軸18の端部に設けら
れたクランクプーリー5と、エンジン1のカムシャフト
端部に設けられたカムプーリー6と、クランクプーリー
5からカムプーリー6へ駆動力を伝達するタイミングベ
ルト7とで構成される動力伝達装置が設けられている。
該動力伝達装置の周囲のエンジン1の一端面には、上記
タイミングベルトカバー8が当接するシール面20が形
成され、下部は下記リブ14近傍まで伸びている。タイ
ミングベルトカバー8は、ボルトにて上記シール面20
上に取り付けられ、タイミングベルトカバー8とエンジ
ン1の一端面とで空間部17を形成している。ここで、
タイミングベルト7は、図2において後バンクからバン
ク間を介して前バンクへ向かう方向へ回転し、動力を伝
達する。
【0023】タイミングベルトカバー8は、エンジン1
の一端面と平行な平面部8aと該平面部8aの下部以外
の周囲に位置し、かつ、エンジン1の端面と垂直なフラ
ンジ部8bとで構成されている。上記平面部8aの下部
は、開口部が形成されている。
の一端面と平行な平面部8aと該平面部8aの下部以外
の周囲に位置し、かつ、エンジン1の端面と垂直なフラ
ンジ部8bとで構成されている。上記平面部8aの下部
は、開口部が形成されている。
【0024】電動ファン4の下流に位置するフランジ部
8bの下部には、冷却風(走行風)をタイミングベルト
カバー8内へ導入する空気導入口9が形成されている。
また、エンジン1の前バンクに位置するフランジ部8b
の上面で、かつ、タイミングベルトカバー8とボンネッ
ト10との最短距離の位置には、タイミングベルトカバ
ー8内の空間部17からタイミングベルトカバー8外へ
タイミングベルト7を冷却した冷却風を導出する空気導
出口11が形成されている。空気導出口11は四角い形
状をしており、空気導出口11には、周囲に嵌合用ラバ
ー21を配したフィルター部22が取り付けられる。
8bの下部には、冷却風(走行風)をタイミングベルト
カバー8内へ導入する空気導入口9が形成されている。
また、エンジン1の前バンクに位置するフランジ部8b
の上面で、かつ、タイミングベルトカバー8とボンネッ
ト10との最短距離の位置には、タイミングベルトカバ
ー8内の空間部17からタイミングベルトカバー8外へ
タイミングベルト7を冷却した冷却風を導出する空気導
出口11が形成されている。空気導出口11は四角い形
状をしており、空気導出口11には、周囲に嵌合用ラバ
ー21を配したフィルター部22が取り付けられる。
【0025】クランク軸18上で、クランクプーリー5
とエンジン1の端面との間には、オイルパン19からエ
ンジン1の各部へオイルを供給するオイルポンプ12が
配置されている。そして、オイルポンプ12の駆動によ
るオイルポンプケーシング13の振動や騒音を防止する
ために、クランクプーリー5の下方には、オイルポンプ
ケーシング13からタイミングベルトカバー8の方へ向
けて複数のリブ14が突設されている。クランク軸18
上で、かつ、クランクプーリー5より外方位置には、上
記リブ14を覆うぐらいの大きさの補機駆動用プーリー
15が取り付けられている。よって、タイミングベルト
カバー8のフランジ部8bの下部、リブ14、補機駆動
用プーリー15、エンジン1の一端面とで形成された部
位を空気導入口9としている。
とエンジン1の端面との間には、オイルパン19からエ
ンジン1の各部へオイルを供給するオイルポンプ12が
配置されている。そして、オイルポンプ12の駆動によ
るオイルポンプケーシング13の振動や騒音を防止する
ために、クランクプーリー5の下方には、オイルポンプ
ケーシング13からタイミングベルトカバー8の方へ向
けて複数のリブ14が突設されている。クランク軸18
上で、かつ、クランクプーリー5より外方位置には、上
記リブ14を覆うぐらいの大きさの補機駆動用プーリー
15が取り付けられている。よって、タイミングベルト
カバー8のフランジ部8bの下部、リブ14、補機駆動
用プーリー15、エンジン1の一端面とで形成された部
位を空気導入口9としている。
【0026】上記リブ14は、クランク軸18の下方に
位置する半円周状のリブ14a、14aより大径の半円
周状のリブ14b、14aと14bとを連結し、かつ、
放射状に形成されたリブ14cとで構成される。
位置する半円周状のリブ14a、14aより大径の半円
周状のリブ14b、14aと14bとを連結し、かつ、
放射状に形成されたリブ14cとで構成される。
【0027】タイミングベルトカバー8とボンネット1
0との最短距離の位置に設けられた空気導出口11の後
方には、タイミングベルトカバー8とボンネット10と
の距離が上記最短距離より大きくなるように、広い空間
部23が形成されている。また、エンジン1の前バンク
と後バンクとの間には、吸気管16が配置されている。
0との最短距離の位置に設けられた空気導出口11の後
方には、タイミングベルトカバー8とボンネット10と
の距離が上記最短距離より大きくなるように、広い空間
部23が形成されている。また、エンジン1の前バンク
と後バンクとの間には、吸気管16が配置されている。
【0028】フロントグリルを介して車両A内に導入さ
れた冷却風は、エンジン1の正面に配置されたラジエー
タ3および電動ファン4を通過し、エンジンルーム内各
部を換気する。電動ファン4の下流に位置するタイミン
グベルトカバー8にも冷却風が当たり、上記空気導入口
9から冷却風が導入される。上記空気導入口9から導入
された冷却風は、リブ14aおよびリブ14bに沿うよ
うにタイミングベルト7の回転方向と同じ方向(図1に
おいて時計回り)に流れる。また、空気導入口9を通過
した後、冷却風は、放射状に形成されたリブ14cと略
直交に当たり、ダストと空気とを分離した後、リブ14
aとリブ14bとリブ14cと補機駆動用プーリー15
とで囲まれた空間部Bを通過して流れる。その後、複数
のリブ14cに当たるごとに、上記のように空気とダス
トとが分離される。結果として、上記リブ14は、ダス
ト分離手段として作用する。空気と分離されたダスト
は、リブ14bの下部に落ちた後、リブ14bと補機駆
動用プーリー15との間から排出される。
れた冷却風は、エンジン1の正面に配置されたラジエー
タ3および電動ファン4を通過し、エンジンルーム内各
部を換気する。電動ファン4の下流に位置するタイミン
グベルトカバー8にも冷却風が当たり、上記空気導入口
9から冷却風が導入される。上記空気導入口9から導入
された冷却風は、リブ14aおよびリブ14bに沿うよ
うにタイミングベルト7の回転方向と同じ方向(図1に
おいて時計回り)に流れる。また、空気導入口9を通過
した後、冷却風は、放射状に形成されたリブ14cと略
直交に当たり、ダストと空気とを分離した後、リブ14
aとリブ14bとリブ14cと補機駆動用プーリー15
とで囲まれた空間部Bを通過して流れる。その後、複数
のリブ14cに当たるごとに、上記のように空気とダス
トとが分離される。結果として、上記リブ14は、ダス
ト分離手段として作用する。空気と分離されたダスト
は、リブ14bの下部に落ちた後、リブ14bと補機駆
動用プーリー15との間から排出される。
【0029】空気導入口9から導入された後、クランク
プーリー5の下方にてダストと分離されながら流れる冷
却風は、タイミングベルトカバー8の下部に形成された
開口部からタイミングベルトカバー8内の空間部17へ
導入され、空間部17内を図2における矢印Eの方向へ
流れる。該空間部17を流れる冷却風は、タイミングベ
ルト7を冷却する。
プーリー5の下方にてダストと分離されながら流れる冷
却風は、タイミングベルトカバー8の下部に形成された
開口部からタイミングベルトカバー8内の空間部17へ
導入され、空間部17内を図2における矢印Eの方向へ
流れる。該空間部17を流れる冷却風は、タイミングベ
ルト7を冷却する。
【0030】図2に示すように矢印Eに沿って、タイミ
ングベルト7を比較的長い距離冷却した冷却風は、前バ
ンクのタイミングベルトカバー8の上面に位置する上記
空気導出口11から上記冷却風が導出される。空気導出
口11は、前バンクのタイミングベルトカバー8の上面
のうち、タイミングベルトカバー8とボンネット10と
の最短距離の位置に設けられており、さらに、空気導出
口11の後方には上記最短距離より広い空間部23が形
成されているため、空気導出口11の近傍位置には負圧
が発生し、ベンチュリー効果によりタイミングベルトカ
バー8内の空間部17から冷却風を吸い出すように作用
し、冷却風の導出を容易にする。また、空気導出口11
に取り付けられたフィルター部22は、タイミングベル
トカバー8外からタイミングベルトカバー8内へダスト
が入って、ベルトを破損させるのを防止する。
ングベルト7を比較的長い距離冷却した冷却風は、前バ
ンクのタイミングベルトカバー8の上面に位置する上記
空気導出口11から上記冷却風が導出される。空気導出
口11は、前バンクのタイミングベルトカバー8の上面
のうち、タイミングベルトカバー8とボンネット10と
の最短距離の位置に設けられており、さらに、空気導出
口11の後方には上記最短距離より広い空間部23が形
成されているため、空気導出口11の近傍位置には負圧
が発生し、ベンチュリー効果によりタイミングベルトカ
バー8内の空間部17から冷却風を吸い出すように作用
し、冷却風の導出を容易にする。また、空気導出口11
に取り付けられたフィルター部22は、タイミングベル
トカバー8外からタイミングベルトカバー8内へダスト
が入って、ベルトを破損させるのを防止する。
【0031】本実施例によれば、電動ファン4と対向す
るタイミングベルトカバー8のフランジ部8b下部に空
気導入口9を設けたため、案内板などを用いることなく
冷却風の導入を容易におこなうことができる。
るタイミングベルトカバー8のフランジ部8b下部に空
気導入口9を設けたため、案内板などを用いることなく
冷却風の導入を容易におこなうことができる。
【0032】尚、本実施例では、空気導入口9を、タイ
ミングベルトカバー8のフランジ部8bの下部、リブ1
4、補機駆動用プーリー15、エンジン1の一端面とで
形成された部位としたが、他に、タイミングベルトカバ
ー8のフランジ部8bの途中に設けても良い。
ミングベルトカバー8のフランジ部8bの下部、リブ1
4、補機駆動用プーリー15、エンジン1の一端面とで
形成された部位としたが、他に、タイミングベルトカバ
ー8のフランジ部8bの途中に設けても良い。
【0033】また、空気導入口9から導入された冷却風
が、タイミングベルト7の回転方向と同じ方向に流れ、
上記空気導入口9の下流で、かつ、クランクプーリー5
の下方位置に、オイルポンプケーシング13の補強とし
てのリブ14を設け、該リブ14をダスト分離手段とし
ているため、特別に別の分離手段を設けることなく、既
存のものを利用してタイミングベルトカバー8内へ導入
される冷却風中のダストや水などがここで分離されてタ
イミングベルト7へ付着せず、タイミングベルト7の耐
久性を向上することができる。さらに、上記ダスト分離
手段(リブ14)をクランクプーリー5の下方位置に設
けたため、空気と分離されたダストがそのまま下方に落
ち、上方に位置するタイミングベルト7へ付着すること
がない。尚、ここではダスト分離手段Bをリブ14とし
たが、他にフィルターなどを設けて、空気とダストとを
分離しても良い。
が、タイミングベルト7の回転方向と同じ方向に流れ、
上記空気導入口9の下流で、かつ、クランクプーリー5
の下方位置に、オイルポンプケーシング13の補強とし
てのリブ14を設け、該リブ14をダスト分離手段とし
ているため、特別に別の分離手段を設けることなく、既
存のものを利用してタイミングベルトカバー8内へ導入
される冷却風中のダストや水などがここで分離されてタ
イミングベルト7へ付着せず、タイミングベルト7の耐
久性を向上することができる。さらに、上記ダスト分離
手段(リブ14)をクランクプーリー5の下方位置に設
けたため、空気と分離されたダストがそのまま下方に落
ち、上方に位置するタイミングベルト7へ付着すること
がない。尚、ここではダスト分離手段Bをリブ14とし
たが、他にフィルターなどを設けて、空気とダストとを
分離しても良い。
【0034】また、ダストと分離された冷却風は、V型
に形成されたタイミングベルトカバー8の下部の開口部
からタイミングベルトカバー8内の空間部17へ導入さ
れ、タイミングベルトカバー8内を矢印Eのごとく流
れ、特に、タイミングベルト7の外面・エンジン1本体
の一端面・タイミングベルトカバー8とで囲まれた部位
では、タイミングベルト7の回転に伴って、後バンクか
らバンク間を介して前バンクへ向かって流れるため、直
列型エンジンと比較して、より長い距離にわたってタイ
ミングベルト7を冷却することとなり、タイミングベル
ト7の熱による劣化をより防止することができる。尚、
ここではV型エンジンの実施例を示したが、上記技術
は、他に直列型エンジンにおいても適用することができ
る。
に形成されたタイミングベルトカバー8の下部の開口部
からタイミングベルトカバー8内の空間部17へ導入さ
れ、タイミングベルトカバー8内を矢印Eのごとく流
れ、特に、タイミングベルト7の外面・エンジン1本体
の一端面・タイミングベルトカバー8とで囲まれた部位
では、タイミングベルト7の回転に伴って、後バンクか
らバンク間を介して前バンクへ向かって流れるため、直
列型エンジンと比較して、より長い距離にわたってタイ
ミングベルト7を冷却することとなり、タイミングベル
ト7の熱による劣化をより防止することができる。尚、
ここではV型エンジンの実施例を示したが、上記技術
は、他に直列型エンジンにおいても適用することができ
る。
【0035】また、前バンクに位置するタイミングベル
トカバー8の上面で、かつ、ボンネット10とタイミン
グベルトカバー8との最短距離の位置に、タイミングベ
ルトカバー8内の空間部17からタイミングベルトカバ
ー8外へ冷却風を排出する空気導出口11を設け、その
後方には、上記最短距離より広い空間部23を形成して
いるため、この部位において負圧が発生し、ベンチュリ
ー効果によってタイミングベルトカバー8内の空間部1
7から冷却風が吸い出されることとなり、冷却風の導出
を効率良く行うことができ、タイミングベルトカバー8
内の熱気のこもりを防止することができる。
トカバー8の上面で、かつ、ボンネット10とタイミン
グベルトカバー8との最短距離の位置に、タイミングベ
ルトカバー8内の空間部17からタイミングベルトカバ
ー8外へ冷却風を排出する空気導出口11を設け、その
後方には、上記最短距離より広い空間部23を形成して
いるため、この部位において負圧が発生し、ベンチュリ
ー効果によってタイミングベルトカバー8内の空間部1
7から冷却風が吸い出されることとなり、冷却風の導出
を効率良く行うことができ、タイミングベルトカバー8
内の熱気のこもりを防止することができる。
【0036】また、エンジン1の後方には、エンジン駆
動力をタイヤへ伝達するドライブシャフト2が位置し、
上記空気導入口9は上記電動ファン4と対向するタイミ
ングベルトカバー8のフランジ部8bの前面に、上記空
気導出口11はタイミングベルトカバー8のフランジ部
8bの上面に設けられているため、すなわち、ドライブ
シャフトと面する位置に空気導入口9および空気導出口
11がないため、ドライブシャフト2が跳ね上げた泥や
ダストが、空気導入口および空気導出口から入るおそれ
がない。また、上記実施例はV型エンジンであるため、
上記ドライブシャフト2の跳ね上げによる泥やダスト
が、後バンクを乗り越えたとしても、バンク間に落ち
て、前バンク側のタイミングベルトカバー8の上面に設
けられた空気導出口11には入り込まないため、上記泥
やダストは空気導出口11へより入りにくくなる。
動力をタイヤへ伝達するドライブシャフト2が位置し、
上記空気導入口9は上記電動ファン4と対向するタイミ
ングベルトカバー8のフランジ部8bの前面に、上記空
気導出口11はタイミングベルトカバー8のフランジ部
8bの上面に設けられているため、すなわち、ドライブ
シャフトと面する位置に空気導入口9および空気導出口
11がないため、ドライブシャフト2が跳ね上げた泥や
ダストが、空気導入口および空気導出口から入るおそれ
がない。また、上記実施例はV型エンジンであるため、
上記ドライブシャフト2の跳ね上げによる泥やダスト
が、後バンクを乗り越えたとしても、バンク間に落ち
て、前バンク側のタイミングベルトカバー8の上面に設
けられた空気導出口11には入り込まないため、上記泥
やダストは空気導出口11へより入りにくくなる。
【図1】車両に搭載された横置き式エンジンの全体構成
図である。
図である。
【図2】図1のエンジンのタイミングベルトカバーおよ
び補機駆動ベルトを取り除いた図である。
び補機駆動ベルトを取り除いた図である。
【図3】ダスト分離手段の主要部断面図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】図1の平面図である。
【図6】図1の矢印Cの矢視図である。
【図7】空気導出口に嵌合されるフィルター部の斜視図
である。
である。
V型エンジン…1、ドライブシャフト…2、クランクプ
ーリー…5、カムプーリー…6、タイミングベルト…
7、タイミングベルトカバー…8、空気導入口…9、ボ
ンネット…10、空気導出口…11、リブ(ダスト分離
手段)…14、空間部…17、空間部…23。
ーリー…5、カムプーリー…6、タイミングベルト…
7、タイミングベルトカバー…8、空気導入口…9、ボ
ンネット…10、空気導出口…11、リブ(ダスト分離
手段)…14、空間部…17、空間部…23。
Claims (4)
- 【請求項1】エンジンのクランク軸が車幅方向に配置さ
れ、上記エンジン本体の一端面には、クランク軸端部に
設けられたクランクプーリーと、エンジンのカムシャフ
ト端部に設けられたカムプーリーと、クランクプーリー
からカムプーリーへ駆動力を伝達するタイミングベルト
とで構成される動力伝達装置が設けられ、エンジンの前
方に、エンジン冷却水を冷却するラジエータが配置さ
れ、該ラジエータに冷却風を導入する電動ファンを通過
した冷却風の下流に位置し、かつ、上記動力伝達装置を
覆うタイミングベルトカバーが設けられ、該カバーをエ
ンジン本体の一端面に取り付けることによりエンジン本
体との間で空間部を形成し、上記タイミングベルトカバ
ーの下部に、該タイミングベルトカバー内の空間部に冷
却風を導入する空気導入口を設けたエンジンのタイミン
グベルト冷却構造において、 エンジンの上方に位置するボンネットとタイミングベル
トカバーとの最短距離の上記タイミングベルトカバー上
面に、上記空間部内の冷却風をタイミングベルトカバー
外へ排出する空気導出口を設け、上記空気導入口の下流
で、上記クランクプーリーの下方位置に、タイミングベ
ルトカバー内に導入された冷却風の流れと略直交する方
向に設けられ、空気とダストを分離するダスト分離手段
を設け、上記空気導出口よりも車両後方には、エンジン
とボンネットとで囲まれ、かつ、上記最短距離より広く
形成された空間部が位置していることを特徴とするエン
ジンのタイミングベルト冷却構造。 - 【請求項2】上記ダスト分離手段は、エンジン本体の一
端面と一体的に形成された複数の補強リブであり、該補
強リブは、エンジン本体の一端面側からタイミングベル
トカバー側へ向けて突設されていることを特徴とする請
求項1に記載のエンジンのタイミングベルト冷却構造。 - 【請求項3】上記エンジンの後方には、エンジン駆動力
をタイヤへ伝達するドライブシャフトが位置し、上記空
気導入口は上記電動ファンと対向するタイミングベルト
カバー前面に設けられ、、上記空気導出口はタイミング
ベルトカバーの上面に設けられていることを特徴とする
請求項1に記載のエンジンのタイミングベルト冷却構
造。 - 【請求項4】上記エンジンは、ボンネットに近接して配
置された前バンクと、該前バンクよりもボンネットから
離れて配置された後バンクとを有するV型エンジンであ
り、上記空気導出口は、上記前バンクのタイミングベル
トカバー上面に設けられており、上記タイミングベルト
は、後バンクからバンク間を介して前バンクへ向かう方
向へ回転することを特徴とする請求項3に記載のエンジ
ンのタイミングベルト冷却構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25084992A JPH06101472A (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | エンジンのタイミングベルト冷却構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25084992A JPH06101472A (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | エンジンのタイミングベルト冷却構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06101472A true JPH06101472A (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=17213924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25084992A Pending JPH06101472A (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | エンジンのタイミングベルト冷却構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06101472A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19636829A1 (de) * | 1996-09-11 | 1998-03-12 | Volkswagen Ag | Kühleinrichtung für eine Hubkolben-Brennkraftmaschine |
| CN108506653A (zh) * | 2018-03-30 | 2018-09-07 | 常州卡斯特铝精密铸造科技有限公司 | 飞轮壳 |
| US12025051B1 (en) * | 2021-04-30 | 2024-07-02 | Honda Motor Co., Ltd. | Belt cover structure for internal combustion engine |
-
1992
- 1992-09-21 JP JP25084992A patent/JPH06101472A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19636829A1 (de) * | 1996-09-11 | 1998-03-12 | Volkswagen Ag | Kühleinrichtung für eine Hubkolben-Brennkraftmaschine |
| DE19636829C2 (de) * | 1996-09-11 | 2001-08-02 | Volkswagen Ag | Kühleinrichtung für einen Riemen einer Hubkolben-Brennkraftmaschine |
| CN108506653A (zh) * | 2018-03-30 | 2018-09-07 | 常州卡斯特铝精密铸造科技有限公司 | 飞轮壳 |
| US12025051B1 (en) * | 2021-04-30 | 2024-07-02 | Honda Motor Co., Ltd. | Belt cover structure for internal combustion engine |
| US20240229708A1 (en) * | 2021-04-30 | 2024-07-11 | Honda Motor Co., Ltd. | Belt cover structure for internal combustion engine |
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