JPH06101667A - 回転式の渦巻ポンプ - Google Patents

回転式の渦巻ポンプ

Info

Publication number
JPH06101667A
JPH06101667A JP5161828A JP16182893A JPH06101667A JP H06101667 A JPH06101667 A JP H06101667A JP 5161828 A JP5161828 A JP 5161828A JP 16182893 A JP16182893 A JP 16182893A JP H06101667 A JPH06101667 A JP H06101667A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ribs
centrifugal pump
displacement
discs
stage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5161828A
Other languages
English (en)
Inventor
Heinrich Guettinger
ギュッティンガー ハインリッヒ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aginfor AG
Original Assignee
Aginfor AG fuer industrielle Forschung
Aginfor AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aginfor AG fuer industrielle Forschung, Aginfor AG filed Critical Aginfor AG fuer industrielle Forschung
Publication of JPH06101667A publication Critical patent/JPH06101667A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C18/00Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C18/02Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
    • F04C18/0207Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
    • F04C18/0246Details concerning the involute wraps or their base, e.g. geometry
    • F04C18/0269Details concerning the involute wraps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C18/00Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C18/02Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
    • F04C18/0207Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
    • F04C18/023Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form where both members are moving
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C29/00Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
    • F04C29/04Heating; Cooling; Heat insulation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Supercharger (AREA)
  • Rotary Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高い吐出圧を得ることができ、種々異なった
熱膨張に基づく温度に関連した誤差の問題を克服するこ
とができる渦巻ポンプを提供する。 【構成】 半径方向外側に位置している段の出口と半径
方向内側に位置している段の入口との間における中間室
に、冷却手段30A,30Bが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転式の渦巻ポンプで
あって、主としてケーシングと、該ケーシング内に回転
可能に配置されている2つの押退け円板とから成ってお
り、この場合両押退け円板がそれぞれ片側に、渦巻き状
に延びるリブを備えており、該リブが圧送室の形成を目
的として互いに係合していて、その自由な端面で、対向
して位置している押退け円板に密接してシール作用を有
しており、この場合渦巻き状に延びているリブが多段式
に構成されていて、複数の段が中間室を形成しながら空
間的に互いに隔てられており、しかもこの場合、半径方
向外側に位置している段が、半径方向内側に位置してい
る段よりも少なくとも1つだけ多く圧送室を有している
形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】回転する押退け円板を備えた渦巻ポンプ
は、ドイツ連邦共和国特許出願公告第2606462号
明細書の図5に示されている。この渦巻ポンプは、例え
ば空気又は空気・燃料混合体から成るガス状の作業媒体
をほぼ脈動なしに圧送できることによって、傑出してお
り、従って、内燃機関の過給を目的とした使用に際して
有利に用いることができる。このようなコンプレッサの
運転中には、渦巻き状に構成されたリブの間における圧
送室に沿って、ほぼ鎌形の複数の作業室が閉じ込められ
る。そしてこれらの作業室は、流入部から流出部に向か
って連続的に運動し、この場合作業室の容積は次第に減
少し、これによって作業媒体の圧力は相応に高められ
る。この公知の渦巻き過給機では圧送量は、供給率と最
大過給圧が所定されている場合、駆動比によって決定さ
れ、特に内部における圧力比は、選択された渦巻きの幾
何学形状によって決定されている。このような公知の機
械では一方の押退け円板は軸端部に支承されている。そ
して第2の押退け円板は駆動軸と回動不能に結合されて
いる。第1の押退け円板が回転すると、第2の押退け円
板は等しい回転方向でかつ等しい回転速度で連行され
る。この場合両方の押退け円板は、円形シフトの形の相
対運動を実施する。
【0003】このような形式の別の過給機は、スイス国
特許出願公開第501838号明細書に基づいて公知で
ある。この明細書の第6図及び第7図に示された実施例
は、多条式の単段式機械である。この場合には回転する
両方の押退け円板のうちの一方が、中央の駆動軸と結合
されている。この一方の押退け円板が回転すると、渦巻
き状のリブを介した力の伝達によって、第2の押退け円
板が同じ回転方向に連行される。第2の押退け円板が支
承されている位置固定の軸は、圧送すべき作業媒体を機
械から外部に導くことを目的として、中空に構成されて
いる。このような多条式の機械は、一方では各押退け円
板がそれ自体完全にバランスされており、かつ他方では
比較的均一でほぼ脈動のない圧送が可能であるという利
点を有している。さらに両押退け円板は半径方向におい
てシフトされていて、ひいては両方の回転軸線の間にお
ける偏心率は、1条式の機械における偏心率に比べて小
さい。そしてこのことによって、渦巻き状のリブの間に
おける滑り速度は小さくなる。従って原則的にはこのよ
うな形式の過給機は、比較的高い回転数で運転すること
ができる。
【0004】このスイス国特許出願公開第501838
号明細書にはさらに多段式の渦巻ポンプも開示されてい
る。しかしながらこの公知の多段式の渦巻ポンプは、1
条式の機械であり、回転せずに楕円軌道を描きながら、
つまり片側に位置固定に設けられた渦巻きリブを用いて
機能するようになっている。多段式の機械では相前後し
て接続された作業室の間において内部における圧縮が行
われるので、例えば液体のような非可縮性の媒体を圧送
するためには特別な処置を施す必要がある。また、可縮
性の媒体を圧送する場合には、後置された作業室におけ
る温度上昇が問題になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ゆえに本発明の課題
は、冒頭に述べた形式の渦巻ポンプを改良して、高い吐
出圧を得ることができ、種々異なった熱膨張に基づく温
度に関連した誤差の問題を克服することができる渦巻ポ
ンプを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、半径方向外側に位置している段の
出口と半径方向内側に位置している段の入口との間にお
ける中間室に、冷却手段が設けられている。
【0007】
【発明の効果】段を空間的に隔てることによって、使用
に応じて圧力降下を異なった段に分配するための簡単な
手段を得ることができ、この場合、押退け円板が利用す
ることのできるスペース関係を最適に利用することが可
能である。半径方向外側の段の出口と半径方向内側の段
の入口との間における中間室に設けられた冷却手段を介
して、発生した圧縮熱を排出することが可能である。こ
の場合冷却手段は本発明の有利な構成では、周囲を貫流
されるリブであり、該リブが、一方の押退け円板におい
て中間室内を、半径方向外側に位置している段の出口か
ら半径方向内側に位置している段の入口に至るまで延在
している。また本発明による別の有利な構成では、中間
室が、貫流されるボックスの形で、両押退け円板の互い
に離反した端面に配置されており、冷却手段が、ボック
スの外側に装着されているリブである。
【0008】本発明のさらに別の有利な構成では、少な
くとも、冷却リブを備えている押退け円板が、その背側
にベンチレーション羽根を有している。このように構成
されていると、押退け円板と機械の軸受部分とを冷却す
ることが可能である。
【0009】
【実施例】次に図面につき本発明の実施例を説明する。
【0010】図面には本発明による渦巻ポンプの3つの
実施例が示されている。
【0011】図1〜図9において等しいエレメントは同
一符号で示されているが、しかしながら実施例に応じて
異なったインデックスA,B,Cが付けられている。作
業媒体の流れ方向は矢印で示されている。図示されたす
べての実施例において作業媒体の圧送は半径方向外側か
ら内側に向かって行われているが、このことは不可欠な
ことではない。
【0012】本発明の対象ではないポンプの基本的な作
用形式については、前記スイス国特許出願公開第501
838号明細書に記載されている。以下においては本発
明を理解するのに必要な機械構造及び形状についてのみ
詳しく述べる。
【0013】図1〜図4に示された機械は2段式のポン
プであり、このポンプでは、半径方向外側に位置してい
る段は2条式に構成されていて、半径方向内側に位置し
ている段は1条式に構成されている。
【0014】図1には符号1Aで、2つの半部から成っ
ているケーシングが示されている。2つの半部は、ねじ
を受容するための図示されていない固定アイを介して、
互いに結合されている。右側のケーシング半部にはケー
シングボス10Aに軸端部2Aが配置されており、この
軸端部2Aはケーシング内部に突入している。左側のケ
ーシング半部はそのケーシングボス11Aにおいて、駆
動軸3Aによって貫通されている。軸端部2Aの長手方
向軸線4Aと駆動軸3Aの長手方向軸線5Aとは互いに
偏心率eだけずらされている。図1における偏心率eが
小さな値を有しているという事実は、図4における斜め
方向の断面に起因している。
【0015】回転可能な押退け円板6Aは、軸端部2A
にゆるく装着されている。押退け円板6Aのボス8A
は、2つのころがり軸受13A,14Aを用いて軸端部
2Aに支承されていて、軸方向において固定されてい
る。左側の押退け円板7Aは、駆動軸3Aと一体に結合
されている。軸3Aは2つのころがり軸受15A,16
Aを用いてケーシングボス11Aに支承されていて、軸
方向において固定されている。
【0016】図2及び図3に端面図で示されている押退
け円板6A,7Aは、主として、組み立てられた状態に
おいて互いに平行に延びている(図1)それぞれ1つの
平らな押退けプレート17A;18Aと、それぞれの押
退けプレートに垂直に保持されているリブとを有してい
る。これらのリブは渦巻き状に延びており、つまりこれ
らのリブは、古典的な渦巻きであってもよいし、互いに
接続している複数の円弧から成っていてもよい。
【0017】駆動側の押退け円板7Aにおけるリブ19
A,20Aと被駆動側の押退け円板6Aにおけるリブ2
1A,22Aとは、2段式に構成されている。
【0018】駆動側の押退け円板7Aにおいて外側に位
置している段のリブ19Aは、450゜の円弧長さを有
しており、この場合半径方向内側に位置している90゜
にわたる円弧区分、つまり最後の円弧区分は、著しく小
さな曲率半径を有している。このように構成されている
ことによって、第1の段において既に内側における圧縮
が行われる。押退けプレート18Aにはこのような2つ
のリブ19Aが設けられており、この場合両方のリブは
互いに180゜だけずらされている。この結果「2条
式」という表現が用いられている。このような2条式の
機械において図示の実施例では、平行な2つの圧送室2
3Aが形成されており、この両方の圧送室を通って媒体
が圧送される。
【0019】被駆動側の押退け円板7Aにおける外側に
位置している段の協働するリブ21Aは、相応な輪郭形
状、つまり450゜にわたる全長と、著しく小さな曲率
半径を有する最後の円弧区分とを備えた輪郭形状を有し
ている。
【0020】組み立てられた状態において互いに嵌め合
わせられた渦巻きリブは図4に示されている。回転運動
中における運転に際して、互いに向かい合って位置して
いる2つの圧送室23Aは、1/2回転の間隔をおいて
中間室24Aに向かって開放している。外径部において
渦巻きリブは同様に、1/2回転の間隔をおいて流入部
25Aに向かって開放しており、渦巻きリブはこの流入
部25Aから新鮮空気を吸い込む。リブが交番しながら
何回も互いに接近することによって、圧送室23Aにお
いては複数の鎌形の作業室が生ぜしめられ、これらの作
業室は、渦巻きリブを通して流入部25Aから中間室2
4Aに向かって移動させられる。
【0021】これらの中間室24Aから作業媒体は、1
条式に構成されている第2段に達する。駆動側の押退け
円板7Aにおいて、この内側に位置している段の渦巻き
状のリブ20Aは360゜にわたる円弧長さを有してい
る。被駆動側の押退け円板6Aのリブ22Aは相応に構
成されており、この押退け円板6Aもまた360゜にわ
たる有効な円弧長さだけを有しているが、しかしながら
図2に示されているように、2回転の全巻付け角度を有
している。それというのはこの場合押退け円板6Aは、
圧送室26Aのために両側において制限壁を形成しなく
てはならないからである。リブ21Aからリブ22Aへ
の移行部は、材料隆起部27なしには不可能である。こ
の回避不能な非対称性に基づく質量のアンバランスを相
殺するために、内側に位置している渦巻きリブ22Aは
その円弧端部に、相応に寸法設定された肉厚の渦巻き出
口28を備えている。
【0022】第2段のただ1つの圧送室26Aを通して
圧送される媒体は、流出部29Aの中に達し、次いで、
中空に構成された軸端部2Aを通して機械から導き出さ
れる。
【0023】もちろん、適宜な作用形式のためにはリブ
の間における半径方向のシール、つまり周方向における
圧送室の密閉だけが重要なのではなく、圧送室の軸方向
におけるシール性にも大きな意味がある。このためにリ
ブはその端面で、それぞれ対向して位置している押退け
円板の押退けプレート17A,18Aに接触していなく
てはならない。このことは通常、図示されていないシー
ルストリップによって行われる。この場合シールストリ
ップは、リブの自由な端面に設けられた相応な溝の中に
配置されている。
【0024】中間室24A内には、半径方向外側に位置
しているリブ19A,21Aの出口と半径方向内側に位
置しているリブ20A,22Aの入口との間に、第1段
における圧縮に際して加熱された作業媒体のための冷却
手段が設けられている。この場合の冷却手段は、周囲を
作業媒体によって擦過される複数の冷却リブ30Aであ
り、これらの冷却リブ30Aは、被駆動側の押退け円板
6Aにのみ配置されていて、両方の中間室24Aにおい
て渦巻き状に延在している。この場合冷却リブ30Aの
軸方向長さは、渦巻きリブの軸方向長さに相当してい
る。冷却リブ30Aの壁厚、冷却リブ30Aの横断面形
状(これはもちろん図示の方形形状と異なっていてもよ
い)及び、冷却リブが押退け円板と一体に製造されない
場合に選択される冷却リブ30Aの材料は、排出すべき
熱に関連して決定される。冷却リブ30Aの数及び段付
けに関しては、特に図2から分かるように中間室におけ
る空間特性が考慮される。図4からは冷却リブ30Aの
周囲を流れる作業媒体の様子が分かる。上方の段出口か
ら流出する作業媒体は、2つの冷却リブを用いて3つの
冷却通路に分割されている右側の中間室を貫流する。こ
れらの冷却通路の出口においてこの予め冷却された作業
媒体は、下方の段出口から流出する部分流と混ざり合
う。そしてこの混合体が、3つの冷却リブを用いて4つ
の冷却通路に分割されている左側の中間室を貫流する。
4つの冷却通路の出口はこの場合、部分流がなお中間室
内において1つにまとまることができ、かつ第2の段の
入口横断面において均一な流れが生じるように、段付け
されている。
【0025】冷却リブ30Aは、熱を押退けプレート1
7Aに導出する。押退けプレート17Aを冷却するため
にこの押退けプレート17Aの背側には、半径方向に延
びる複数のベンチレーション羽根31が設けられてい
る。対称的に構成するために、押退けプレート18Aも
またベンチレーション羽根を有している。これらの羽根
は、ケーシングボス10A,11Aの隣接範囲に設けら
れた開口32を介して新鮮空気を吸い込み、この新鮮空
気を押退け円板の冷却すべき壁に沿って擦過させ、ケー
シング外径部に設けられた開口33を介して再び流出さ
せる。このようにして圧送される新鮮空気はこの場合ケ
ーシングボス10A,11Aの周囲を流れ、軸受13A
〜16Aにおいて生じている熱の一部をも連行排出す
る。
【0026】図5〜図7に示された機械は2段式のポン
プであり、この2段式のポンプでは、半径方向外側に位
置している段は4条式に構成されていて、半径方向内側
に位置している段は2条式に構成されている。図面を見
やすくするために、押退け円板6Bに配置されている渦
巻きリブ21B,22Bは図5及び図7において破線で
示されている。それぞれ周方向において互いに90゜だ
けずらされている外側の4つの圧送室23Bは、2つの
中間室24Bに開口しており、そしてこの両方の中間室
24Bからは内側の2つの圧送室26Bに作業媒体が供
給される。この2つの圧送室26Bは周方向において互
いにそれぞれ180゜だけずらされている。回転運動中
に、連続した4つの圧送室23Bは1/4回転の間隔を
おいて中間室24Aに向かって開放している。渦巻きリ
ブはその外径部において同様に1/4回転の間隔をおい
て、図示されていない複数の流入部に向かって開放し
て、これらの流入部から新鮮空気を吸い込む。
【0027】図6及び図7に示されているように、両方
の押退け円板6B,7Bは互いに点対称に構成されてい
るので、この第2実施例では特別なバランス質量体を設
ける必要がない。
【0028】第1の段の出口から第2の段の入口に向か
って連続的に狭まる中間室24Bにおいては、申し分の
ない通路形成を実施することが可能であり、ひいては第
1の段から流出する部分流の申し分のない中間冷却を実
施することが可能である。このために、中間室の全貫流
長さにわたって、それぞれ3つの等距離の冷却リブ30
Bが延在しており、これらの冷却リブ30Bは、両方の
押退け円板のうちの一方に、ここでは例えば被駆動側の
押退け円板7Bに配置されており、それぞれ4つの等し
い幅の冷却通路を形成している。
【0029】上に述べた2つの実施例では、空間的に隔
てられた段及び中間室並びに冷却リブはそれぞれ、押退
け円板の同一プレート側に配置されている。
【0030】図8及び図9には別の流れ案内形式が示さ
れている。図8及び図9に示された機械は2段式のポン
プであり、このポンプでは、半径方向外側に位置してい
る段は2条式に構成されていて、半径方向内側に位置し
ている段は1条式に構成されている。
【0031】図8には1Cで、2つの半部から成るケー
シングが示されている。2つの半部には、ケーシング内
部に突入しているケーシングボス10C,11Cが配置
されている。回転可能な押退け円板7C;6Cの両押退
けプレート17C,18Cは、その背側にそれぞれ軸端
部12;9を備えている。これらの軸端部12;9はそ
れぞれ、軸受15C,16C;13C,14Cを介して
ケーシングボス11C,10Cに支承されている。両軸
端部12;9の長手方向軸線5C;4Cは、偏心率eだ
け互いにずらされている。システムの駆動は駆動軸3C
を介して行われ、この駆動軸3Cは玉軸受38を用いて
ケーシング1Cに押退け円板の外側において支承されて
いる。この駆動軸3Cにはベルト車39が設けられてお
り、これらのベルト車39は歯付ベルト40を介してそ
れぞれベルト車41を駆動し、この場合ベルト車41自
体は、押退けプレート17C,18Cと回動不能に結合
されている。
【0032】図9に示された横断面図には、それぞれの
押退け円板7C,6Cにおける互いに嵌め合わせられた
渦巻きリブだけが示されている。図面を見やすくするた
めに、押退け円板7Cの渦巻きリブ19C,20Cは交
差線で示されている。この実施例では外側の段の渦巻き
リブ19C,20Cは、5/4巻条の円弧長さを有して
おり、この場合最後の1/4は、図4に示された機械に
おけるように、著しく小さな曲率半径をもって構成され
ている。押退けプレート17C,18Cのそれぞれに
は、このような渦巻きリブ19C,20Cが2つずつ設
けられており、この場合1つの押退けプレートの渦巻き
リブは互いに180゜だけずらされている。そして外側
の段の渦巻き配置形式は、既に述べた図4に示された機
械の場合とは異なっている。この場合押退けプレート1
7C,18Cは次のように、すなわち、渦巻きリブが互
いに嵌め合わせられている場合に渦巻きリブの入口側端
部が同一平面に位置しているのではなく、同様に周方向
において互いに90゜だけずらされているように、構成
されている。
【0033】このような2条式の機械では、平行な2つ
の圧送室23Cが形成されている。運転に際してこれら
の作業室は半径方向内側の端部において、1/4回転の
間隔をおいてそれぞれの段流出部に向かって開放する。
渦巻きはその外径部において等しい作業サイクルで流入
部25Cに向かって開放し、これらの流入部25Cから
新鮮空気を吸い込む。このことは少なくとも外側の段に
対して言えることであり、このような機械は次のこと、
すなわち一方では各押退け円板がそれ自体完全にバラン
スされていることによって、かつ他方では比較的均一な
ほぼ脈動のない圧送が可能であることによって、傑出し
ている。
【0034】第2の段は1条式に構成されている。一方
の押退け円板7Cにおいて、この内側の段の渦巻き形の
リブ20Cは、1巻条の円弧長さ、つまり360゜の円
弧長さを有している。他方の押退け円板6Cのリブ22
Cも相応に構成されていて、つまりこのリブ22Cもま
た360゜の有効円弧長さしか有していない。しかしな
がらこのリブ22Cは、2つの巻条の全巻付け角度を有
している。それというのはこのリブ22Cは、圧送室2
6Cのために両側における制限壁を形成しなくてはなら
ないからである。
【0035】第2の段の圧送室26Cを通して圧送され
る作業媒体は、流出部29Cに達し、次いで中空に構成
された軸端部12を通して機械ケーシングから排出され
る。
【0036】第1の段を離れた作業媒体の中間冷却は、
一緒に回転する環状のボックス34において行われ、こ
の場合ボックス34の内室は中間室24Cを形成してい
る。各1つのボックスが、押退けプレート17C,18
Cの、渦巻きリブを備えていない背側に配置されてい
る。冷却すべき媒体をボックスに導入するために、押退
けプレートはそれぞれの渦巻き端部に貫通孔35を備え
ている。ボックス内において媒体は変向され、別の貫通
孔を介して第2の段の流入側の端部に戻る。熱を排出す
るために、ボックスはその外壁部に冷却リブ30Cを備
えている。両方の段を互いに対して隔てるために、一方
の押退けプレート17Cには環状壁37が設けられてお
り、この環状壁37は協働する押退けプレート18Cに
密に接触してシール作用を有している。このことは、シ
ール条片が溝に挿入されている形式の渦巻きリブによっ
て実施することができる。環状壁は、腎臓形の貫通孔3
5,36の間における半径方向平面に位置している。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例による渦巻ポンプを図4の1−1線
に沿って断面した縦断面図である。
【図2】図1に示された渦巻ポンプの第1の押退け円板
を示す図である。
【図3】図1に示された渦巻ポンプの第2の押退け円板
を示す図である。
【図4】図1の4−4線に沿って断面した横断面図であ
る。
【図5】第2実施例による渦巻ポンプを示す横断面図で
ある。
【図6】図5に示された渦巻ポンプの第1の押退け円板
を示す図である。
【図7】図5に示された渦巻ポンプの第2の押退け円板
を示す図である。
【図8】第3実施例による渦巻ポンプを図9の8−8線
に沿って断面した縦断面図である。
【図9】図8の9−9線に沿って断面した横断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ケーシング、 2 軸端部、 3 駆動軸、 4,
5 長手方向軸線、6,7 押退け円板、 8 ボス、
9 軸端部、 10,11 ケーシングボス、 12
軸端部、 13,14,15,16 ころがり軸受、
17,18押退けプレート、 19,20 駆動側の
押退け円板のリブ、 21,22被駆動側の押退け円板
のリブ、 23 圧送室、 24 中間室、 25 流
入部、 26 圧送室、 27 材料隆起部、 28
渦巻き出口、 29 流出部、 30 冷却リブ、 3
1 ベンチレーション羽根、 32,33 開口、34
ボックス、 35,36 貫通孔、 37 環状壁、
38 玉軸受、39 ベルト車、 40 歯付ベル
ト、 41 ベルト車、 e 偏心率

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転式の渦巻ポンプであって、主として
    ケーシング(1)と、該ケーシング(1)内に回転可能
    に配置されている2つの押退け円板(6,7)とから成
    っており、この場合両押退け円板(6,7)がそれぞれ
    片側に、渦巻き状に延びるリブ(19,20,21,2
    2)を備えており、該リブ(19,20,21,22)
    が圧送室(23,26)の形成を目的として互いに係合
    していて、その自由な端面で、対向して位置している押
    退け円板に密接してシール作用を有しており、 この場合渦巻き状に延びているリブが多段式に構成され
    ていて、複数の段が中間室(24)を形成しながら空間
    的に互いに隔てられており、 しかもこの場合、半径方向外側に位置している段が、半
    径方向内側に位置している段(23;26)よりも少な
    くとも1つだけ多く圧送室を有している形式のものにお
    いて、 半径方向外側に位置している段の出口と半径方向内側に
    位置している段の入口との間における中間室(24)
    に、冷却手段(30)が設けられていることを特徴とす
    る回転式の渦巻ポンプ。
  2. 【請求項2】 冷却手段が、周囲を貫流されるリブ(3
    0A,30B)であり、該リブ(30A,30B)が、
    一方の押退け円板(7A,7B)において中間室(24
    A,24B)内を、半径方向外側に位置している段の出
    口から半径方向内側に位置している段の入口に至るまで
    延在している、請求項1記載の渦巻ポンプ。
  3. 【請求項3】 中間室(24C)が、貫流されるボック
    ス(34)の形で、両押退け円板の互いに離反した端面
    に配置されており、冷却手段が、ボックス(34)の外
    側に装着されているリブ(30C)である、請求項1記
    載の渦巻ポンプ。
  4. 【請求項4】 少なくとも、冷却リブ(30A)を備え
    ている押退け円板(6A)が、その背側にベンチレーシ
    ョン羽根(31)を有している、請求項2記載の渦巻ポ
    ンプ。
JP5161828A 1992-07-20 1993-06-30 回転式の渦巻ポンプ Pending JPH06101667A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE92810551.9 1992-07-20
EP92810551A EP0579888B1 (de) 1992-07-20 1992-07-20 Rotierende Spiralpumpe

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06101667A true JPH06101667A (ja) 1994-04-12

Family

ID=8211954

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5161828A Pending JPH06101667A (ja) 1992-07-20 1993-06-30 回転式の渦巻ポンプ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5346374A (ja)
EP (1) EP0579888B1 (ja)
JP (1) JPH06101667A (ja)
DE (1) DE59206958D1 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9408653D0 (en) * 1994-04-29 1994-06-22 Boc Group Plc Scroll apparatus
US5417554A (en) * 1994-07-19 1995-05-23 Ingersoll-Rand Company Air cooling system for scroll compressors
JP3158938B2 (ja) * 1995-03-20 2001-04-23 株式会社日立製作所 スクロール流体機械及びこれを用いた圧縮気体製造装置
DE19528071A1 (de) * 1995-07-31 1997-02-06 Knorr Bremse Systeme Spiralverdichter
JP3423514B2 (ja) * 1995-11-30 2003-07-07 アネスト岩田株式会社 スクロール流体機械
EP0798463A3 (en) * 1996-03-29 1998-02-25 Anest Iwata Corporation Oil-free scroll vacuum pump
US5820354A (en) * 1996-11-08 1998-10-13 Robbins & Myers, Inc. Cascaded progressing cavity pump system
US5938419A (en) * 1997-01-17 1999-08-17 Anest Iwata Corporation Scroll fluid apparatus having an intermediate seal member with a compressed fluid passage therein
US6158989A (en) 1997-12-15 2000-12-12 Scroll Technologies Scroll compressor with integral outer housing and fixed scroll member
US6499977B2 (en) 2000-04-24 2002-12-31 Scroll Technologies Scroll compressor with integral outer housing and a fixed scroll member
RU2287720C2 (ru) * 2004-05-12 2006-11-20 Закрытое акционерное общество "Научно-исследовательский институт центробежных и роторных компрессоров им. В.Б. Шнеппа" Спиральная машина
JP4768457B2 (ja) * 2006-01-27 2011-09-07 アネスト岩田株式会社 スクロール流体機械
FR2947308B1 (fr) * 2009-06-30 2014-04-18 Danfoss Commercial Compressors Machine a volutes a etages multiples
JP2011080366A (ja) * 2009-10-02 2011-04-21 Anest Iwata Corp モータ直結型圧縮機ユニット
EP3084225B1 (en) * 2013-10-18 2018-07-25 aQysta Holding B.V. Spiral pump and manufacturing method therefor
GB2544968A (en) * 2015-11-26 2017-06-07 Edwards Ltd Dry vacuum scroll pump
DE102016000693A1 (de) 2016-01-22 2017-07-27 Apa Energie Gmbh Strömungsmaschine zur Gewinnung von Druckluft und Druckwasser
US20200088193A1 (en) * 2017-08-25 2020-03-19 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Co-rotating scroll compressor
DE102022106259A1 (de) * 2021-06-01 2022-12-01 Hanon Systems Vorrichtung zum Kühlen eines in einem Verdichter zu verdichtenden Fluids und Verdichter mit der Vorrichtung

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1935621A1 (de) * 1968-07-22 1970-01-29 Leybold Heraeus Gmbh & Co Kg Verdraengerpumpe
CH586348A5 (ja) * 1975-02-07 1977-03-31 Aginfor Ag
GB2033476A (en) * 1978-09-21 1980-05-21 Ingersoll Rand Co Rotary positive-displacement fluid-machines
CH667497A5 (de) * 1985-04-26 1988-10-14 Bbc Brown Boveri & Cie Rotationskolben-verdraengungsarbeitsmaschine.
DE3525933A1 (de) * 1985-07-19 1987-01-29 Bock Gmbh & Co Kaeltemaschinen Spiralverdichter

Also Published As

Publication number Publication date
US5346374A (en) 1994-09-13
EP0579888B1 (de) 1996-08-21
DE59206958D1 (de) 1996-09-26
EP0579888A1 (de) 1994-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06101667A (ja) 回転式の渦巻ポンプ
US7806649B2 (en) Blower
US9181816B2 (en) Seal assembly including grooves in an aft facing side of a platform in a gas turbine engine
JP6195722B2 (ja) スクロール式流体機械
US6116851A (en) Channel-type pump
US20070154304A1 (en) Fluid transfer controllers having a rotor assembly with multiple sets of rotor blades arranged in proximity and about the same hub component and further having barrier components configured to form passages for routing fluid through the multiple sets of rotor blades
JPS5840678B2 (ja) 蓄勢回転運動装置
JP2000120568A (ja) スクロール流体機械
US20020157636A1 (en) Two-dimensional positive rotary displacement engine
JP2004028102A (ja) タービン燃料ポンプのインペラ
KR20010030985A (ko) 스크류식 압축기
US4715797A (en) Rotary-piston displacement machine
US3917431A (en) Multi-stage regenerative fluid pump
US2490066A (en) Diffuser
US1913758A (en) Rotary pump
US2911189A (en) Fluid machine
US6174128B1 (en) Impeller for electric automotive fuel pump
US20140205433A1 (en) Spiral pumping stage and vacuum pump incorporating such pumping stage
JPS58180728A (ja) 回転ピストンエンジン
US3977817A (en) Rotary machine
JPH11257292A (ja) 遠心式ポンプ及びコンプレッサの渦巻室
US5332375A (en) Rotary piston machine
JP2004515696A (ja) フィードポンプ
RU2141578C1 (ru) Роторная объемная машина
US3932064A (en) Rotary bladed fluid flow machine