JPH0610168Y2 - 積み重ね式筺体の連結構造 - Google Patents

積み重ね式筺体の連結構造

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Publication number
JPH0610168Y2
JPH0610168Y2 JP1987161266U JP16126687U JPH0610168Y2 JP H0610168 Y2 JPH0610168 Y2 JP H0610168Y2 JP 1987161266 U JP1987161266 U JP 1987161266U JP 16126687 U JP16126687 U JP 16126687U JP H0610168 Y2 JPH0610168 Y2 JP H0610168Y2
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JP
Japan
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locking
housing
top plate
stopper
bottom plate
Prior art date
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Application number
JP1987161266U
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JPH0165907U (ja
Inventor
道晴 田崎
Original Assignee
共栄工業株式会社
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Publication date
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  • Furniture Connections (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、積み重ねて使用するキャビネットその他の家
具類における複数の筺体の連結構造に関するものであ
る。
(ロ)従来の技術 従来この種の連結構造としては上部筺体の底板四隅に突
子を突設する一方、下部筺体の天板には前記突子を嵌合
する係合孔を穿設し、上下筺体を重ね合せることにより
前記突子と係合孔とを嵌合せしめ、或はタンスによく見
られるように上下の側板に突片と係合溝とを夫々有する
金具を付設して重ね合せにより両者を係嵌するようにし
たものは周知であり、その他種々の手段が知られてい
る。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 上述のような従来の連結構造においては、横方向の動き
に対しては比較的堅固であるが上下方向の動きに対して
は外れ易い傾向を有し、これを防止するための固定機構
は複雑になったり、或は装脱が厄介となると云う問題点
があった。
(ニ)問題点を解決するための手段 上記問題を解決するために、本考案の積み重ね式筺体の
連結構造は、下部筺体Aの天板9の隅部又は周縁に沿っ
て少なくとも3ケのダルマ形状で且つ周縁に補強用絞り
8cを形成した係止孔8を設ける一方、上部筺体Aの底
板6には前記係止孔8に挿通係嵌する係止ボルト7を固
定突出せしめると共に前記上部筺体Aを下部筺体Bに重
合して前記係止ボルト7の頸部7bを係止孔8の狭隘隅
部8bに嵌入した状態において、前記上部筺体Aの底板
6と前記下部筺体Bの天板9の夫々に互いに整合する一
対の角孔10、10を穿設し、これら整合した一対の角
孔10、10に対して前後に係止片11a,11bを有
し、合成樹脂をもって一体成形した略 型のストッパー11を弾発的に係止して取り付けるよう
にしたことを特徴とするものである。
以下、図面に示した実施例に基いて本考案の要旨を説明
する。
(ホ)実施例 第1図は本考案連結構造を施したキャビネットの斜視図
で、筺体A,B,Cを積み重ねるようにしてあり、最上
段に頂板1を載置し、最底部には台枠2を設け、四隅の
キャスター3で移動自在にしてあり、頂板1には引手4
を設けてある。
第2図の分解斜視図にあるように各筺体A,B,Cには
抽斗a,b,c(a,bは省略してある)をサスペンシ
ョン5と同様なサスペンション(図示せず)を介して収
容するようにしてある。そこで筺体Aと同Bとについて
説明すると、第3,4図示断面図に示すように筺体Aの
底板6の一方の短辺両端に近く頭部7aと頸部7bとか
らなる係止ボルト7を夫々カシメつけ固定すると共に、
反対短辺の中央に近接して同様の係止ボルト7を固定し
てある。
これらの係止ボルト7に対向すべく円形穴部8aと狭隘
溝部8bとからなり外周に補強用絞り部8cを有するダ
ルマ形状の係止孔8を、下部筺体Bの天板9に穿設し、
上下の筐体A,Bの重合に際しては、係止ボルト7を係
止孔8の円形穴部8aに挿通して、その頸部7bを狭隘
溝部8bに摺動嵌入するもので、この嵌入位置で上下の
筺体A,Bが完全に整合するようにしてあり、上部筺体
Aの底板6、下部筺体Bの天板9にはこの位置で整合す
る一対の角孔10、10を近接した間隔を開けて穿設
し、前側の係止片11aを僅かに前方に屈曲張設し、後
側の係止片11bをそれより僅かに同方向に屈曲張設し
た合成樹脂をもって一体成形した弾発性を有する 型のストッパー11を形成し、先ず先端11aを重合し
た角孔10,10に挿通した後、後端を並列した角孔1
0,10に押し込むものである。
この結合状態を示す拡大平面図が、第3図に示してあ
り、第4図に第3図のX−X線部分、第5図に第3図の
Y−Y線部分の断面図で示してある。
以上は筺体A,Bについて述べたが、筺体B,Cの場合
も頂板1と筐体Aとの場合も同様である。
(ニ)作用 以上の構成からなる本考案においては、下部筺体に上部
筺体を重合するに当り、上部筺体底板6の係止ボルト
7,7,7を先ず下部筺体の天板9の係止孔8,8,8
の円形穴部8aに夫々挿通し、次いでそのまま狭隘溝部
8bへと摺動せしめると、係止ボルト7は、その頭部7
aによって溝部8bからは離脱できず該溝部8bに沿う
復動以外には離脱不能となる。
この状態において、夫々の角孔10、10が互いに整合
するから、ストッパー11の前側の係止片11aを先ず
前方の角孔10に挿通した後、ストッパー11の後側の
係止片11bを後方の角孔10に押し込み、かくしてス
トッパー11を一対の角孔10、10に対して弾発的に
嵌合すれば、ストッパー11の前後の係止片11a、1
1bの屈曲部が角孔10、10に引っ掛かった状態とな
って振動等では抜け出すことがない確実な係止状態とな
り、係止ボルト7は復動することが不可能となる。
この際、係止孔8の周縁に設けた補強用絞り8cは、係
止孔8の周縁を強度的に補強すると共に、その絞り形状
により、係止ボルト7を係止孔8に嵌込む際の滑り動作
を容易にし、嵌込んだ後は、係止ボルト7の頭部7aと
係止孔8との間にできる隙間を埋めることにより、係止
ボルト7は係止孔8に隙間なく嵌合し、上部筺体Aと下
部筺体Bとの連結間のガタを無くすことができる。
従って、係止ボルト7は若干の弾性と滑動性を有するも
のが好適する。
また、ストッパー11を取り外す際には、まず屈曲部の
少ないほうの後側の係止片11bを持ち上げ、次いで前
側の係止片11aを持ち上げれば、容易に取り外すこと
ができる。
かくして、上部筺体は下部筺体上に確実に固定されるこ
ととなる。従って、下方から順次多数の筺体を積み重ね
ることができ、最後に頂板1も同様にして固定するもの
で、この実施例の場合、台枠2と最低位置にある筺体C
とはボルト12とナット13とによって固定してある
が、前述のような係止ボルト7と係止孔8と角孔10と
ストッパー11とによって固定し得ることは云うまでも
なく、又キャスター3をアジャスターに変え得るもので
ある。
(ト)考案の効果 以上述べた如く本考案によれば、ダルマ形状の係止孔8
に、頭部7aを有する係止ボルト7を係嵌させ、ストッ
パー11を弾力的に係嵌するだけで確実に連結を行うこ
とが可能となり、構造の簡素化と組み付け作業の簡易性
は抜群であり、ストッパーを取り外さない限り、その結
合はきわめて強固である反面、ストッパーを取り外すこ
とにより、筺体毎の分離もきわめて容易であり、前述の
構成の簡素化と相俟って生産コストを節減し得る優れた
特徴を有し、実用上に利益するところきわめて顕著であ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図はキャビネットの斜視図、第2図は同上分解斜視
図、第3図は結合状態を示す部分拡大平面図、第4図は
同上X−X線断面図、第5図は同じく第3図のY−Y線
断面図である。 A,B,C……筺体、7……係止ボルト 7a……頭部、7b……頸部 8……係止孔、8a……円形穴部 8b……狭隘溝部、8c……絞り部 9……天板、10……角孔 11……ストッパー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】下部筺体Aの天板9の隅部又は周縁に沿っ
    て少なくとも3ケのダルマ形状で且つ周縁に補強用絞り
    8cを形成した係止孔8を設ける一方、上部筺体Aの底
    板6には前記係止孔8に挿通係嵌する係止ボルト7を固
    定突出せしめると共に前記上部筺体Aを下部筺体Bに重
    合して前記係止ボルト7の頚部7bを係止孔8′の狭隘
    隅部8bに嵌入した状態において、前記上部筺体Aの底
    板6と前記下部筺体Bの天板9の夫々に互いに整合する
    一対の角孔10、10を穿設し、これら整合した一対の
    角孔10、10に対して前後に係止片11a、11bを
    有し、合成樹脂をもって一体成形した略 型のストッパー11を弾発的に係止して取り付けるよう
    にしたことを特徴とする積み重ね式筺体の連結構造。
JP1987161266U 1987-10-20 1987-10-20 積み重ね式筺体の連結構造 Expired - Lifetime JPH0610168Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987161266U JPH0610168Y2 (ja) 1987-10-20 1987-10-20 積み重ね式筺体の連結構造

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0165907U JPH0165907U (ja) 1989-04-27
JPH0610168Y2 true JPH0610168Y2 (ja) 1994-03-16

Family

ID=31444046

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987161266U Expired - Lifetime JPH0610168Y2 (ja) 1987-10-20 1987-10-20 積み重ね式筺体の連結構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4522584Y1 (ja) * 1967-03-17 1970-09-07

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0165907U (ja) 1989-04-27

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