JPH06101734A - シリンダ装置 - Google Patents
シリンダ装置Info
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- JPH06101734A JPH06101734A JP27370692A JP27370692A JPH06101734A JP H06101734 A JPH06101734 A JP H06101734A JP 27370692 A JP27370692 A JP 27370692A JP 27370692 A JP27370692 A JP 27370692A JP H06101734 A JPH06101734 A JP H06101734A
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- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ピストンロッドの加速度変化等でスプリング
がばね受けから外れるのを防止し、スプリングによりピ
ストンロッドの外周面が損傷されたり、異音を発生した
りする等の問題を解消する。 【構成】 スプリング12とリテーナ14との間に位置
してピストンロッド9の外周側にストッパリング21を
固着して設け、ストッパリング21上にはピストンロッ
ド9の外周側に所定の締代(抵抗力)をもって嵌合し、
スプリング12の下端側を掛止め状態で保持したばね受
けとしてのスプリングガイド22を設ける。そして、常
時はスプリングガイド22をストッパリング21上に当
接させ、スプリングガイド22,23間でスプリング1
2の両端側をピストンロッド9の径方向に位置決めし、
スプリング12の下端側がスプリングガイド22から外
れるような前記抵抗力を越える外力が働いたときには、
スプリングガイド22をスプリング12と共にピストン
ロッド9の外周側を相対的に摺動変位させる。
がばね受けから外れるのを防止し、スプリングによりピ
ストンロッドの外周面が損傷されたり、異音を発生した
りする等の問題を解消する。 【構成】 スプリング12とリテーナ14との間に位置
してピストンロッド9の外周側にストッパリング21を
固着して設け、ストッパリング21上にはピストンロッ
ド9の外周側に所定の締代(抵抗力)をもって嵌合し、
スプリング12の下端側を掛止め状態で保持したばね受
けとしてのスプリングガイド22を設ける。そして、常
時はスプリングガイド22をストッパリング21上に当
接させ、スプリングガイド22,23間でスプリング1
2の両端側をピストンロッド9の径方向に位置決めし、
スプリング12の下端側がスプリングガイド22から外
れるような前記抵抗力を越える外力が働いたときには、
スプリングガイド22をスプリング12と共にピストン
ロッド9の外周側を相対的に摺動変位させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば油圧緩衝器また
はガススプリング等に好適に用いられるシリンダ装置に
関し、特に、ピストンロッドの最大伸長時の衝撃をスプ
リングにより緩和させるようにしたスプリング内蔵型の
シリンダ装置に関する。
はガススプリング等に好適に用いられるシリンダ装置に
関し、特に、ピストンロッドの最大伸長時の衝撃をスプ
リングにより緩和させるようにしたスプリング内蔵型の
シリンダ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に従来技術のシリンダ装置として油
圧緩衝器を例に挙げて示す。
圧緩衝器を例に挙げて示す。
【0003】図において、1は油圧緩衝器の本体を構成
する外筒、2は該外筒1内に同軸に配設されたシリンダ
としての内筒を示し、該内筒2の下端側は外筒1と共に
ボトムキャップ(図示せず)等により閉塞されている。
そして、該内筒2と外筒1との間には環状油室Aが画成
され、該環状油室Aは内筒2の下端側で後述の油室Cと
連通している。3は内筒2の上端側に設けられ、ガイド
ブッシュ3Aを有したロッドガイド、4は該ロッドガイ
ド3等と共に外筒1の上端側を施蓋したキャップを示し
ている。
する外筒、2は該外筒1内に同軸に配設されたシリンダ
としての内筒を示し、該内筒2の下端側は外筒1と共に
ボトムキャップ(図示せず)等により閉塞されている。
そして、該内筒2と外筒1との間には環状油室Aが画成
され、該環状油室Aは内筒2の下端側で後述の油室Cと
連通している。3は内筒2の上端側に設けられ、ガイド
ブッシュ3Aを有したロッドガイド、4は該ロッドガイ
ド3等と共に外筒1の上端側を施蓋したキャップを示し
ている。
【0004】5は内筒2内に摺動可能に挿嵌されたピス
トンを示し、該ピストン5は内筒2内を上,下の油室
B,Cに画成している。そして、該ピストン5の上,下
両面には油室B,C間を流通する圧油によりそれぞれ所
定の減衰力を発生させる縮小側,伸長側の減衰力バルブ
6,7が設けられている。また、該ピストン5の外周側
には弾性樹脂材料からなるピストンシール8が設けら
れ、該ピストンシール8は内筒2とピストン5との間を
シールしている。
トンを示し、該ピストン5は内筒2内を上,下の油室
B,Cに画成している。そして、該ピストン5の上,下
両面には油室B,C間を流通する圧油によりそれぞれ所
定の減衰力を発生させる縮小側,伸長側の減衰力バルブ
6,7が設けられている。また、該ピストン5の外周側
には弾性樹脂材料からなるピストンシール8が設けら
れ、該ピストンシール8は内筒2とピストン5との間を
シールしている。
【0005】9は下端側がナット10を介してピストン
5に固着され、上端側がロッドガイド3のガイドブッシ
ュ3Aを介して内筒2の外部に突出したピストンロッド
を示し、該ピストンロッド9の突出端側は、例えば車両
の車体側に取付けられ、懸架ばね(図示せず)等により
常時伸長方向に付勢されている。
5に固着され、上端側がロッドガイド3のガイドブッシ
ュ3Aを介して内筒2の外部に突出したピストンロッド
を示し、該ピストンロッド9の突出端側は、例えば車両
の車体側に取付けられ、懸架ばね(図示せず)等により
常時伸長方向に付勢されている。
【0006】11はピストン5の上側に位置してピスト
ンロッド9の外周に固着されたばね受けを示し、該ばね
受け11は高い剛性を有する材料により段付筒状に形成
され、その外周側には鍔部11Aが設けられている。そ
して、該ばね受け11は鍔部11Aによって後述のスプ
リング12を支持し、ピストンロッド9が大きく伸長し
たときにスプリング12を圧縮変形させる。
ンロッド9の外周に固着されたばね受けを示し、該ばね
受け11は高い剛性を有する材料により段付筒状に形成
され、その外周側には鍔部11Aが設けられている。そ
して、該ばね受け11は鍔部11Aによって後述のスプ
リング12を支持し、ピストンロッド9が大きく伸長し
たときにスプリング12を圧縮変形させる。
【0007】12は内筒2内に位置してピストンロッド
9の周囲に挿通されたスプリングを示し、該スプリング
12は螺旋状に巻回された各コイル部12Aの内径がピ
ストンロッド9の外径よりも大きいコイルばねによって
構成され、その下端側はばね受け11に圧入嵌合されて
いる。また、該スプリング12の上端は自由端となり、
後述のスプリングガイド13が取付けられている。そし
て、ピストンロッド9が矢示F方向に伸長するときに、
該スプリング12はスプリングガイド13を介してロッ
ドガイド3の下面に当接し、ばね受け11との間で弾性
的に圧縮変形されることにより、ピストンロッド9の最
大伸長時にピストン5がロッドガイド3に衝突するのを
防止し、このときの衝撃を緩和するようになっている。
9の周囲に挿通されたスプリングを示し、該スプリング
12は螺旋状に巻回された各コイル部12Aの内径がピ
ストンロッド9の外径よりも大きいコイルばねによって
構成され、その下端側はばね受け11に圧入嵌合されて
いる。また、該スプリング12の上端は自由端となり、
後述のスプリングガイド13が取付けられている。そし
て、ピストンロッド9が矢示F方向に伸長するときに、
該スプリング12はスプリングガイド13を介してロッ
ドガイド3の下面に当接し、ばね受け11との間で弾性
的に圧縮変形されることにより、ピストンロッド9の最
大伸長時にピストン5がロッドガイド3に衝突するのを
防止し、このときの衝撃を緩和するようになっている。
【0008】13はスプリング12の上端側に圧入嵌合
され、ばね受け11と共に第1、第2のばね受けを構成
するスプリングガイドを示し、該スプリングガイド13
はピストンロッド9の外周側に相対変位可能に挿通さ
れ、スプリング12がピストンロッド9の径方向に位置
ずれするのをばね受け11と共に規制している。さら
に、14はピストン5の上側に位置してピストンロッド
9に固着されたリテーナを示し、該リテーナ14はピス
トンロッド9から径方向外向きに突出し、減衰力バルブ
6の弁開度を規制する機能等を有している。
され、ばね受け11と共に第1、第2のばね受けを構成
するスプリングガイドを示し、該スプリングガイド13
はピストンロッド9の外周側に相対変位可能に挿通さ
れ、スプリング12がピストンロッド9の径方向に位置
ずれするのをばね受け11と共に規制している。さら
に、14はピストン5の上側に位置してピストンロッド
9に固着されたリテーナを示し、該リテーナ14はピス
トンロッド9から径方向外向きに突出し、減衰力バルブ
6の弁開度を規制する機能等を有している。
【0009】このように構成される油圧緩衝器では、例
えば外筒1の下端側を車両の車軸側に取付け、ピストン
ロッド9の突出端側を車体側に取付け、車体側を懸架す
る懸架ばねによってピストンロッド9を常時伸長方向に
付勢する。そして、路面の凹凸等によって車両に振動が
加えられたときには、ピストンロッド9が外筒1から伸
縮し、油室B,C間で減衰力バルブ6,7を介して圧油
が流通するようになるので、該減衰力バルブ6,7で発
生する減衰力により前記振動を緩衝することができる。
えば外筒1の下端側を車両の車軸側に取付け、ピストン
ロッド9の突出端側を車体側に取付け、車体側を懸架す
る懸架ばねによってピストンロッド9を常時伸長方向に
付勢する。そして、路面の凹凸等によって車両に振動が
加えられたときには、ピストンロッド9が外筒1から伸
縮し、油室B,C間で減衰力バルブ6,7を介して圧油
が流通するようになるので、該減衰力バルブ6,7で発
生する減衰力により前記振動を緩衝することができる。
【0010】また、ピストンロッド9が矢示F方向に大
きく伸長するときには、スプリング12の上端側がスプ
リングガイド13を介してロッドガイド3の下面に当接
し、スプリング12はばね受け11との間で弾性的に圧
縮変形されるので、スプリング12のばね力によりピス
トンロッド9の伸長方向の速度を制限することができ、
該ピストンロッド9がストロークエンド付近まで伸長し
たときの衝撃を緩和することができる。
きく伸長するときには、スプリング12の上端側がスプ
リングガイド13を介してロッドガイド3の下面に当接
し、スプリング12はばね受け11との間で弾性的に圧
縮変形されるので、スプリング12のばね力によりピス
トンロッド9の伸長方向の速度を制限することができ、
該ピストンロッド9がストロークエンド付近まで伸長し
たときの衝撃を緩和することができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術では、ピストン5の上側に位置してピストンロッ
ド9の外周に固着したばね受け11の外周側にスプリン
グ12の下端側を単に圧入嵌合によって取付けているに
過ぎないから、車両が縁石等に乗り上げてピストンロッ
ド9が急激に縮小し、油室B内に油室C側の圧油が速い
速度で流入してくるとき等に、このときの圧油の流れが
スプリング12に上向きに作用して該スプリング12の
下端側がばね受け11から抜出すようにして外れること
があり、この状態でピストンロッド9が伸縮を繰り返す
と、スプリング12の下端側がピストンロッド9の外周
面に干渉して該ピストンロッド9を損傷させるという問
題がある。
来技術では、ピストン5の上側に位置してピストンロッ
ド9の外周に固着したばね受け11の外周側にスプリン
グ12の下端側を単に圧入嵌合によって取付けているに
過ぎないから、車両が縁石等に乗り上げてピストンロッ
ド9が急激に縮小し、油室B内に油室C側の圧油が速い
速度で流入してくるとき等に、このときの圧油の流れが
スプリング12に上向きに作用して該スプリング12の
下端側がばね受け11から抜出すようにして外れること
があり、この状態でピストンロッド9が伸縮を繰り返す
と、スプリング12の下端側がピストンロッド9の外周
面に干渉して該ピストンロッド9を損傷させるという問
題がある。
【0012】また、他の従来技術として、スプリング1
2の下端側を支持するばね受けをスプリングガイド13
と同様にピストンロッド9の外周側に相対変位可能に設
け、スプリング12の下端側がばね受けから外れるのを
防止するようにしたものも知られている。しかし、この
場合には、ピストンロッド9が伸縮を繰り返すときにス
プリング12に慣性力が作用すると、この慣性力により
スプリング12と共にばね受けがピストンロッドに対し
て相対変位し、ピストンロッド9に設けたストッパ等に
ばね受けが衝突して異音を発生させるという問題があ
る。
2の下端側を支持するばね受けをスプリングガイド13
と同様にピストンロッド9の外周側に相対変位可能に設
け、スプリング12の下端側がばね受けから外れるのを
防止するようにしたものも知られている。しかし、この
場合には、ピストンロッド9が伸縮を繰り返すときにス
プリング12に慣性力が作用すると、この慣性力により
スプリング12と共にばね受けがピストンロッドに対し
て相対変位し、ピストンロッド9に設けたストッパ等に
ばね受けが衝突して異音を発生させるという問題があ
る。
【0013】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明はピストンロッドの加速度変化等
でスプリングがばね受けから外れるのを効果的に防止で
き、スプリングによりピストンロッドの外周面が損傷さ
れたり、異音を発生したりする等の問題を解消できるよ
うにしたシリンダ装置を提供することを目的としてい
る。
されたもので、本発明はピストンロッドの加速度変化等
でスプリングがばね受けから外れるのを効果的に防止で
き、スプリングによりピストンロッドの外周面が損傷さ
れたり、異音を発生したりする等の問題を解消できるよ
うにしたシリンダ装置を提供することを目的としてい
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために本発明は、一端側が閉塞され、他端側にロッドガ
イドが設けられたシリンダと、該シリンダ内に摺動可能
に挿嵌され、該シリンダ内を2室に画成したピストン
と、一端側が該ピストンに固着され、他端側が前記ロッ
ドガイドを介してシリンダ外に突出したピストンロッド
と、前記ピストンとロッドガイドとの間で該ピストンロ
ッドの外周側に挿通して設けられ、該ピストンロッドが
シリンダ外に大きく伸長するときに、前記ロッドガイド
とピストンとの間で圧縮変形される衝撃緩和用のスプリ
ングと、該スプリングの両端側を前記ピストンロッドの
径方向に位置決めすべく、前記ピストンロッドの外周側
に挿通して該スプリングの両端側にそれぞれ取付けられ
た第1、第2のばね受けとからなるシリンダ装置におい
て、前記各ばね受けのうち、前記ロッドガイド側に位置
する第1のばね受けは前記ピストンロッドの外周側に相
対変位可能に設け、前記ピストン側に位置する第2のば
ね受けは前記ピストンロッドに所定の抵抗力をもって位
置決めされ、前記スプリングに前記シリンダの他端側方
向へ前記抵抗力を越える外力が作用したときに、該スプ
リングと共に前記ピストンロッドの外周側を相対変位す
るようにしたことを特徴としてなる構成を採用してい
る。
ために本発明は、一端側が閉塞され、他端側にロッドガ
イドが設けられたシリンダと、該シリンダ内に摺動可能
に挿嵌され、該シリンダ内を2室に画成したピストン
と、一端側が該ピストンに固着され、他端側が前記ロッ
ドガイドを介してシリンダ外に突出したピストンロッド
と、前記ピストンとロッドガイドとの間で該ピストンロ
ッドの外周側に挿通して設けられ、該ピストンロッドが
シリンダ外に大きく伸長するときに、前記ロッドガイド
とピストンとの間で圧縮変形される衝撃緩和用のスプリ
ングと、該スプリングの両端側を前記ピストンロッドの
径方向に位置決めすべく、前記ピストンロッドの外周側
に挿通して該スプリングの両端側にそれぞれ取付けられ
た第1、第2のばね受けとからなるシリンダ装置におい
て、前記各ばね受けのうち、前記ロッドガイド側に位置
する第1のばね受けは前記ピストンロッドの外周側に相
対変位可能に設け、前記ピストン側に位置する第2のば
ね受けは前記ピストンロッドに所定の抵抗力をもって位
置決めされ、前記スプリングに前記シリンダの他端側方
向へ前記抵抗力を越える外力が作用したときに、該スプ
リングと共に前記ピストンロッドの外周側を相対変位す
るようにしたことを特徴としてなる構成を採用してい
る。
【0015】
【作用】上記構成により、ピストンロッドに所定の抵抗
力をもって位置決めされた第2のばね受けは、例えばス
プリングの一端側が第2のばね受けから外れるようなシ
リンダの他端側方向への前記抵抗力を越える外力が作用
したときに、スプリングと共に前記ピストンロッドの外
周側を相対変位するようになり、ピストンロッドの加速
度変化等でスプリングの一端側がばね受けから外れるの
を確実に防止できる。そして、スプリングの両端側がピ
ストンロッドの外周面に接触干渉するのを第1、第2の
ばね受けによって防止し続けることができ、常時は第2
のばね受けを前記ピストンロッドに所定の抵抗力をもっ
て位置決めしておくことができる。
力をもって位置決めされた第2のばね受けは、例えばス
プリングの一端側が第2のばね受けから外れるようなシ
リンダの他端側方向への前記抵抗力を越える外力が作用
したときに、スプリングと共に前記ピストンロッドの外
周側を相対変位するようになり、ピストンロッドの加速
度変化等でスプリングの一端側がばね受けから外れるの
を確実に防止できる。そして、スプリングの両端側がピ
ストンロッドの外周面に接触干渉するのを第1、第2の
ばね受けによって防止し続けることができ、常時は第2
のばね受けを前記ピストンロッドに所定の抵抗力をもっ
て位置決めしておくことができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1ないし図3に基
づき説明する。なお、実施例では前述した図4に示す従
来技術と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明
を省略するものとする。
づき説明する。なお、実施例では前述した図4に示す従
来技術と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明
を省略するものとする。
【0017】まず、図1および図2は本発明の第1の実
施例を示している。
施例を示している。
【0018】図中、21はスプリング12とリテーナ1
4との間に位置してピストンロッド9の外周側に溶接等
の手段で固着されたストッパリングを示し、該ストッパ
リング21は鉄等の金属材料により筒状に形成され、外
周側に環状の鍔部21Aが一体形成されている。
4との間に位置してピストンロッド9の外周側に溶接等
の手段で固着されたストッパリングを示し、該ストッパ
リング21は鉄等の金属材料により筒状に形成され、外
周側に環状の鍔部21Aが一体形成されている。
【0019】22はスプリングガイド23と共に第1、
第2のばね受けを構成する他のスプリングガイドを示
し、該スプリングガイド22は樹脂材料または金属材料
により筒状に形成され、その外周側にはストッパリング
21の鍔部21Aに当接し、スプリング12の下端側を
支持する環状の鍔部22Aと、該鍔部22Aとの間でス
プリング12の下端側を掛止め状態に保持すべく、径方
向外向きに僅かに突出して形成された係止突起22Bと
が設けられている。また、該スプリングガイド22の内
周側にはピストンロッド9の外径にほぼ対応する挿通穴
22Cが形成され、該挿通穴22Cはピストンロッド9
の外周側にスプリングガイド22を所定の締代(抵抗
力)をもって嵌合させている。
第2のばね受けを構成する他のスプリングガイドを示
し、該スプリングガイド22は樹脂材料または金属材料
により筒状に形成され、その外周側にはストッパリング
21の鍔部21Aに当接し、スプリング12の下端側を
支持する環状の鍔部22Aと、該鍔部22Aとの間でス
プリング12の下端側を掛止め状態に保持すべく、径方
向外向きに僅かに突出して形成された係止突起22Bと
が設けられている。また、該スプリングガイド22の内
周側にはピストンロッド9の外径にほぼ対応する挿通穴
22Cが形成され、該挿通穴22Cはピストンロッド9
の外周側にスプリングガイド22を所定の締代(抵抗
力)をもって嵌合させている。
【0020】ここで、ピストンロッド9に対するスプリ
ングガイド22の締代は、スプリングガイド22の係止
突起22Bに掛止めされたスプリング12の係止力より
も僅かに小さい抵抗力に設定され、この抵抗力を越える
外力がスプリング12の下端側に作用したときに、スプ
リングガイド22はスプリング12と共にピストンロッ
ド9の外周側を相対的に摺動変位するようになってい
る。
ングガイド22の締代は、スプリングガイド22の係止
突起22Bに掛止めされたスプリング12の係止力より
も僅かに小さい抵抗力に設定され、この抵抗力を越える
外力がスプリング12の下端側に作用したときに、スプ
リングガイド22はスプリング12と共にピストンロッ
ド9の外周側を相対的に摺動変位するようになってい
る。
【0021】即ち、ピストンロッド9に対するスプリン
グガイド22の締代は、高速道路、一般市街地路および
比較的路面状態の良い未舗装路等における車輪上,下動
速度(例えば1.5m/s以下)の路面入力に対して
は、スプリングガイド22がピストンロッド9から動か
ず、かつこの路面入力を越え、スプリングガイド22か
らスプリング12が抜けるような外力が作用したときに
は、スプリングガイド22がスプリング12と共にピス
トンロッド9の外周側を相対的に摺動変位するように所
定の抵抗力をもって設定される。そして、該スプリング
ガイド22はスプリング12の下端側に掛止め状態で保
持されることにより、スプリング12の下端側をピスト
ンロッド9の径方向に位置決めし、スプリング12の下
端側がピストンロッド9の外周側に接触干渉するのを防
止している。
グガイド22の締代は、高速道路、一般市街地路および
比較的路面状態の良い未舗装路等における車輪上,下動
速度(例えば1.5m/s以下)の路面入力に対して
は、スプリングガイド22がピストンロッド9から動か
ず、かつこの路面入力を越え、スプリングガイド22か
らスプリング12が抜けるような外力が作用したときに
は、スプリングガイド22がスプリング12と共にピス
トンロッド9の外周側を相対的に摺動変位するように所
定の抵抗力をもって設定される。そして、該スプリング
ガイド22はスプリング12の下端側に掛止め状態で保
持されることにより、スプリング12の下端側をピスト
ンロッド9の径方向に位置決めし、スプリング12の下
端側がピストンロッド9の外周側に接触干渉するのを防
止している。
【0022】また、ロッドガイド3側に位置する第1の
ばね受けとしてのスプリングガイド23は従来技術で述
べたスプリングガイド13とほぼ同様に形成され、スプ
リング12の上端側に圧入嵌合されている。そして、該
スプリングガイド23はピストンロッド9の外周側に相
対変位可能に挿通され、スプリング12の上,下両端側
がピストンロッド9の径方向に位置ずれするのをスプリ
ングガイド22と共に規制している。
ばね受けとしてのスプリングガイド23は従来技術で述
べたスプリングガイド13とほぼ同様に形成され、スプ
リング12の上端側に圧入嵌合されている。そして、該
スプリングガイド23はピストンロッド9の外周側に相
対変位可能に挿通され、スプリング12の上,下両端側
がピストンロッド9の径方向に位置ずれするのをスプリ
ングガイド22と共に規制している。
【0023】本実施例による油圧緩衝器は上述の如き構
成を有するもので、その基本的作動については従来技術
によるものと格別差異はない。
成を有するもので、その基本的作動については従来技術
によるものと格別差異はない。
【0024】然るに本実施例では、スプリング12とリ
テーナ14との間に位置してピストンロッド9の外周側
にストッパリング21を固着して設け、該ストッパリン
グ21上にはピストンロッド9の外周側に所定の締代
(抵抗力)をもって嵌合し、スプリング12の下端側を
掛止め状態で保持したスプリングガイド22を設けたか
ら、常時はスプリングガイド22をストッパリング21
上に当接させ、スプリングガイド22,23間でスプリ
ング12の両端側をピストンロッド9の径方向に位置決
めでき、ピストンロッド9が矢示F方向に大きく伸長し
たときには、ロッドガイド3とストッパリング21との
間でスプリングガイド23,22を介してスプリング1
2を圧縮変形させることにより、ピストンロッド9がス
トロークエンド付近まで伸長したときの衝撃を緩和する
ことができる。
テーナ14との間に位置してピストンロッド9の外周側
にストッパリング21を固着して設け、該ストッパリン
グ21上にはピストンロッド9の外周側に所定の締代
(抵抗力)をもって嵌合し、スプリング12の下端側を
掛止め状態で保持したスプリングガイド22を設けたか
ら、常時はスプリングガイド22をストッパリング21
上に当接させ、スプリングガイド22,23間でスプリ
ング12の両端側をピストンロッド9の径方向に位置決
めでき、ピストンロッド9が矢示F方向に大きく伸長し
たときには、ロッドガイド3とストッパリング21との
間でスプリングガイド23,22を介してスプリング1
2を圧縮変形させることにより、ピストンロッド9がス
トロークエンド付近まで伸長したときの衝撃を緩和する
ことができる。
【0025】また、例えば車両が縁石等に乗り上げてピ
ストンロッド9が急激に縮小し、油室B内に油室C側の
圧油が速い速度で流入してくるとき等に、このときの圧
油の流れがスプリング12に上向きに作用して該スプリ
ング12の下端側がスプリングガイド22から外れるよ
うな外力が働いたとしても、スプリングガイド22は前
記抵抗力を越える外力の作用によりスプリング12と共
にピストンロッド9の外周側を相対的に摺動変位するか
ら、スプリングガイド22をスプリング12の下端側に
掛止め状態で保持し続けることができ、スプリング12
の下端側がピストンロッド9の外周側に直接干渉するの
を確実に防止できる。
ストンロッド9が急激に縮小し、油室B内に油室C側の
圧油が速い速度で流入してくるとき等に、このときの圧
油の流れがスプリング12に上向きに作用して該スプリ
ング12の下端側がスプリングガイド22から外れるよ
うな外力が働いたとしても、スプリングガイド22は前
記抵抗力を越える外力の作用によりスプリング12と共
にピストンロッド9の外周側を相対的に摺動変位するか
ら、スプリングガイド22をスプリング12の下端側に
掛止め状態で保持し続けることができ、スプリング12
の下端側がピストンロッド9の外周側に直接干渉するの
を確実に防止できる。
【0026】そして、ピストンロッド9がその後矢示F
方向に伸長してスプリング12が圧縮変形されるときに
は、該スプリング12の弾性力でスプリングガイド22
をストッパリング21上に押戻すことができ、スプリン
グガイド22をピストンロッド9の外周側に所定の締代
(抵抗力)をもって位置決めし続けることが可能とな
る。
方向に伸長してスプリング12が圧縮変形されるときに
は、該スプリング12の弾性力でスプリングガイド22
をストッパリング21上に押戻すことができ、スプリン
グガイド22をピストンロッド9の外周側に所定の締代
(抵抗力)をもって位置決めし続けることが可能とな
る。
【0027】従って、本実施例によれば、ピストンロッ
ド9の加速度変化等でスプリング12がスプリングガイ
ド22から外れるのを効果的に防止でき、スプリングガ
イド22によりピストンロッド9の外周面をスプリング
12から保護し続けることができる上に、常時はスプリ
ングガイド22がスプリング12と共にピストンロッド
9に対して相対変位するのを効果的に規制でき、異音が
発生するのを防止できる等、種々の効果を奏する。
ド9の加速度変化等でスプリング12がスプリングガイ
ド22から外れるのを効果的に防止でき、スプリングガ
イド22によりピストンロッド9の外周面をスプリング
12から保護し続けることができる上に、常時はスプリ
ングガイド22がスプリング12と共にピストンロッド
9に対して相対変位するのを効果的に規制でき、異音が
発生するのを防止できる等、種々の効果を奏する。
【0028】次に、図3は本発明の第2の実施例を示
し、本実施例では前記第1の実施例と同一の構成要素に
同一の符号を付し、その説明を省略するものとするに、
本実施例の特徴は、第2のばね受けを構成するスプリン
グガイド31の下面側にリング状の永久磁石32を設
け、該永久磁石32をストッパリング21に吸着させる
ことにより、該ストッパリング21上にスプリングガイ
ド31を所定の抵抗力をもって位置決めするようにした
ことにある。
し、本実施例では前記第1の実施例と同一の構成要素に
同一の符号を付し、その説明を省略するものとするに、
本実施例の特徴は、第2のばね受けを構成するスプリン
グガイド31の下面側にリング状の永久磁石32を設
け、該永久磁石32をストッパリング21に吸着させる
ことにより、該ストッパリング21上にスプリングガイ
ド31を所定の抵抗力をもって位置決めするようにした
ことにある。
【0029】ここで、スプリングガイド31は前記第1
の実施例で述べたスプリングガイド22とほぼ同様に、
鍔部31A、係止突起31Bおよび挿通穴31Cが設け
られているものの、該スプリングガイド31は挿通穴3
1Cがピストンロッド9よりも大径に形成されている。
そして、該スプリングガイド31は鍔部31Aの下面側
に永久磁石32が埋設され、該永久磁石32が鉄等の磁
性材料からなるストッパリング21の鍔部21A上面側
に吸着することにより、スプリングガイド31には係止
突起31Bに掛止めされたスプリング12の係止力より
も僅かに小さい抵抗力が与えられている。
の実施例で述べたスプリングガイド22とほぼ同様に、
鍔部31A、係止突起31Bおよび挿通穴31Cが設け
られているものの、該スプリングガイド31は挿通穴3
1Cがピストンロッド9よりも大径に形成されている。
そして、該スプリングガイド31は鍔部31Aの下面側
に永久磁石32が埋設され、該永久磁石32が鉄等の磁
性材料からなるストッパリング21の鍔部21A上面側
に吸着することにより、スプリングガイド31には係止
突起31Bに掛止めされたスプリング12の係止力より
も僅かに小さい抵抗力が与えられている。
【0030】かくして、このように構成される本実施例
でも、前記第1の実施例とほぼ同様の作用効果を得るこ
とができるが、特に本実施例では、スプリングガイド3
1の下面側に設けた永久磁石32をストッパリング21
に吸着させることにより、該ストッパリング21上にス
プリングガイド31を所定の抵抗力をもって位置決めす
るようにしたから、スプリングガイド31の挿通穴31
Cをピストンロッド9よりも大径に形成でき、スプリン
グガイド31をピストンロッド9の外周側に所定の締代
(抵抗力)をもって嵌合させる必要がなく、スプリング
ガイド31の摩耗等によって前記抵抗力が変化するのを
防止できる。
でも、前記第1の実施例とほぼ同様の作用効果を得るこ
とができるが、特に本実施例では、スプリングガイド3
1の下面側に設けた永久磁石32をストッパリング21
に吸着させることにより、該ストッパリング21上にス
プリングガイド31を所定の抵抗力をもって位置決めす
るようにしたから、スプリングガイド31の挿通穴31
Cをピストンロッド9よりも大径に形成でき、スプリン
グガイド31をピストンロッド9の外周側に所定の締代
(抵抗力)をもって嵌合させる必要がなく、スプリング
ガイド31の摩耗等によって前記抵抗力が変化するのを
防止できる。
【0031】なお、前記第2の実施例では、スプリング
ガイド31の下面側にリング状の永久磁石32を設け、
該永久磁石32をストッパリング21に吸着させるもの
として述べたが、これに替えて、ストッパリング21側
に永久磁石を設けるようにし、スプリングガイド31を
鉄等の磁性材料から形成してもよく、永久磁石は必ずし
もリング状である必要はなく、複数の永久磁石を用いる
ようにしてもよい。
ガイド31の下面側にリング状の永久磁石32を設け、
該永久磁石32をストッパリング21に吸着させるもの
として述べたが、これに替えて、ストッパリング21側
に永久磁石を設けるようにし、スプリングガイド31を
鉄等の磁性材料から形成してもよく、永久磁石は必ずし
もリング状である必要はなく、複数の永久磁石を用いる
ようにしてもよい。
【0032】また、前記各実施例では、スプリング12
とリテーナ14との間に位置してピストンロッド9の外
周側にストッパリング21を固着して設け、該ストッパ
リング21上にスプリングガイド22(31)を当接さ
せるものとして述べたが、本発明はこれに限らず、例え
ばリテーナ14上にスプリングガイド22(31)を当
接させるようにし、ストッパリング21を省略するよう
にしてもよい。
とリテーナ14との間に位置してピストンロッド9の外
周側にストッパリング21を固着して設け、該ストッパ
リング21上にスプリングガイド22(31)を当接さ
せるものとして述べたが、本発明はこれに限らず、例え
ばリテーナ14上にスプリングガイド22(31)を当
接させるようにし、ストッパリング21を省略するよう
にしてもよい。
【0033】さらに、前記各実施例では、スプリング1
2の下端側をスプリングガイド22(31)の係止突起
22B(31B)に掛止めし、スプリングガイド22
(31)に対してスプリング12の下端側を抜止め状態
に保持するものとして述べたが、本発明はこれに限ら
ず、例えば係止突起22B(31B)を廃止し、スプリ
ング12の下端側をスプリングガイド22(31)に強
く圧入嵌合させることにより、スプリングガイド22
(31)に対してスプリング12の下端側を抜止め状態
に保持するようにしてもよい。
2の下端側をスプリングガイド22(31)の係止突起
22B(31B)に掛止めし、スプリングガイド22
(31)に対してスプリング12の下端側を抜止め状態
に保持するものとして述べたが、本発明はこれに限ら
ず、例えば係止突起22B(31B)を廃止し、スプリ
ング12の下端側をスプリングガイド22(31)に強
く圧入嵌合させることにより、スプリングガイド22
(31)に対してスプリング12の下端側を抜止め状態
に保持するようにしてもよい。
【0034】さらにまた、前記各実施例では、油圧緩衝
器を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、例
えばガススプリング、油圧シリンダ、空圧シリンダ等の
シリンダ装置にも適用できる。
器を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、例
えばガススプリング、油圧シリンダ、空圧シリンダ等の
シリンダ装置にも適用できる。
【0035】
【発明の効果】以上詳述した通り本発明によれば、スプ
リングの両端側にそれぞれ取付けられた第1、第2のば
ね受けのうち、ピストン側に位置する第2のばね受けを
ピストンロッドに所定の抵抗力をもって位置決めし、前
記スプリングの一端側に前記抵抗力を越える外力が作用
したときに、該スプリングと共に前記ピストンロッドの
外周側を相対変位する構成としたから、例えばスプリン
グの一端側が第2のばね受けから外れるような前記抵抗
力を越える外力が該第2のばね受けに作用したときに、
該第2のばね受けをスプリングと共に前記ピストンロッ
ドの外周側で相対変位させることができ、ピストンロッ
ドの加速度変化等でスプリングの一端側が第2のばね受
けから外れるのを効果的に防止できる。そして、スプリ
ングによりピストンロッドの外周面が損傷されるのを防
止できる上に、常時は第2のばね受けがスプリングと共
にピストンロッドに対して相対変位するのを効果的に規
制でき、異音が発生するのを防止できる等、種々の効果
を奏する。
リングの両端側にそれぞれ取付けられた第1、第2のば
ね受けのうち、ピストン側に位置する第2のばね受けを
ピストンロッドに所定の抵抗力をもって位置決めし、前
記スプリングの一端側に前記抵抗力を越える外力が作用
したときに、該スプリングと共に前記ピストンロッドの
外周側を相対変位する構成としたから、例えばスプリン
グの一端側が第2のばね受けから外れるような前記抵抗
力を越える外力が該第2のばね受けに作用したときに、
該第2のばね受けをスプリングと共に前記ピストンロッ
ドの外周側で相対変位させることができ、ピストンロッ
ドの加速度変化等でスプリングの一端側が第2のばね受
けから外れるのを効果的に防止できる。そして、スプリ
ングによりピストンロッドの外周面が損傷されるのを防
止できる上に、常時は第2のばね受けがスプリングと共
にピストンロッドに対して相対変位するのを効果的に規
制でき、異音が発生するのを防止できる等、種々の効果
を奏する。
【図1】本発明の第1の実施例による油圧緩衝器を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図2】図1中の要部を拡大して示す半断面図である。
【図3】第2の実施例を示す図2と同様の半断面図であ
る。
る。
【図4】従来技術による油圧緩衝器を示す縦断面図であ
る。
る。
2 内筒(シリンダ) 3 ロッドガイド 5 ピストン 9 ピストンロッド 12 スプリング 21 ストッパリング 22,23,31 スプリングガイド(ばね受け) 21A,22A,31A 鍔部 22B,31B 係止突起 32 永久磁石
Claims (1)
- 【請求項1】 一端側が閉塞され、他端側にロッドガイ
ドが設けられたシリンダと、該シリンダ内に摺動可能に
挿嵌され、該シリンダ内を2室に画成したピストンと、
一端側が該ピストンに固着され、他端側が前記ロッドガ
イドを介してシリンダ外に突出したピストンロッドと、
前記ピストンとロッドガイドとの間で該ピストンロッド
の外周側に挿通して設けられ、該ピストンロッドがシリ
ンダ外に大きく伸長するときに、前記ロッドガイドとピ
ストンとの間で圧縮変形される衝撃緩和用のスプリング
と、該スプリングの両端側を前記ピストンロッドの径方
向に位置決めすべく、前記ピストンロッドの外周側に挿
通して該スプリングの両端側にそれぞれ取付けられた第
1、第2のばね受けとからなるシリンダ装置において、
前記各ばね受けのうち、前記ロッドガイド側に位置する
第1のばね受けは前記ピストンロッドの外周側に相対変
位可能に設け、前記ピストン側に位置する第2のばね受
けは前記ピストンロッドに所定の抵抗力をもって位置決
めされ、前記スプリングに前記シリンダの他端側方向へ
前記抵抗力を越える外力が作用したときに、該スプリン
グと共に前記ピストンロッドの外周側を相対変位する構
成としたことを特徴とするシリンダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27370692A JPH06101734A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | シリンダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27370692A JPH06101734A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | シリンダ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06101734A true JPH06101734A (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=17531425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27370692A Pending JPH06101734A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | シリンダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06101734A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020052698A (ko) * | 2000-12-26 | 2002-07-04 | 밍 루 | 쇽 업소버의 노이즈 방지장치 |
| KR20070047908A (ko) * | 2005-11-03 | 2007-05-08 | 주식회사 만도 | 리바운드 코일스프링 지지를 위한 스토퍼 및 이를 포함하는차량용 쇽업소버 |
| JP2023160337A (ja) * | 2022-04-22 | 2023-11-02 | 日立Astemo株式会社 | 緩衝器 |
-
1992
- 1992-09-17 JP JP27370692A patent/JPH06101734A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020052698A (ko) * | 2000-12-26 | 2002-07-04 | 밍 루 | 쇽 업소버의 노이즈 방지장치 |
| KR20070047908A (ko) * | 2005-11-03 | 2007-05-08 | 주식회사 만도 | 리바운드 코일스프링 지지를 위한 스토퍼 및 이를 포함하는차량용 쇽업소버 |
| JP2023160337A (ja) * | 2022-04-22 | 2023-11-02 | 日立Astemo株式会社 | 緩衝器 |
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