JPH06101902A - 消音ダクト - Google Patents
消音ダクトInfo
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- JPH06101902A JPH06101902A JP4273618A JP27361892A JPH06101902A JP H06101902 A JPH06101902 A JP H06101902A JP 4273618 A JP4273618 A JP 4273618A JP 27361892 A JP27361892 A JP 27361892A JP H06101902 A JPH06101902 A JP H06101902A
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Links
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Landscapes
- Duct Arrangements (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
[目的] 騒音低減効果が顕著で構造が簡単な消音ダク
トを提供する。 [構成] 消音ダクト1を,開口率25%のパンチング
メタルで構成して全壁面を多孔透音壁11としたダクト
本体と,多孔透音壁11を気密的に密封するようにこれ
に積層配設した気密シート20とによって構成する。気
密シート20は,例えば無機質ファイバーをフェノール
バインダーでマット状に成型し,これに無機質クロスを
被覆した,不燃透音性のものとしてある。これにより消
音ダクト1内の騒音は,多孔透音壁11,気密シート2
0を透過してダクト1外に積極的に放出されることにな
り,消音ダクト1は可及的に騒音を低減し,また送風エ
アは気密シート20により放出が防止される。
トを提供する。 [構成] 消音ダクト1を,開口率25%のパンチング
メタルで構成して全壁面を多孔透音壁11としたダクト
本体と,多孔透音壁11を気密的に密封するようにこれ
に積層配設した気密シート20とによって構成する。気
密シート20は,例えば無機質ファイバーをフェノール
バインダーでマット状に成型し,これに無機質クロスを
被覆した,不燃透音性のものとしてある。これにより消
音ダクト1内の騒音は,多孔透音壁11,気密シート2
0を透過してダクト1外に積極的に放出されることにな
り,消音ダクト1は可及的に騒音を低減し,また送風エ
アは気密シート20により放出が防止される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,空調装置,排煙装置等
に用いられるダクトに関し,特にその騒音を可及的に低
減する消音ダクトに関する。
に用いられるダクトに関し,特にその騒音を可及的に低
減する消音ダクトに関する。
【0002】
【従来の技術】低周波数の騒音に消音効果を期待し得な
い,グラスウール等の吸音材をダクト本体に積層配置し
たものに代り,例えば特開平1−296040号,特開
平1−302060号等が知られている。
い,グラスウール等の吸音材をダクト本体に積層配置し
たものに代り,例えば特開平1−296040号,特開
平1−302060号等が知られている。
【0003】これらによれば,ダクト内に所定構造の仕
切り壁を配設して,ダクト内において騒音をこれらによ
り強制的に熱エネルギーに転換させることにより,その
騒音を低減させるべきものとされる。
切り壁を配設して,ダクト内において騒音をこれらによ
り強制的に熱エネルギーに転換させることにより,その
騒音を低減させるべきものとされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの場
合,筒型であるダクト内に所定構造の仕切り壁を追加的
に配設することが必要とされるので,ダクトの,特に内
部構造が複雑化し,生産が煩雑化するという問題点を残
している。
合,筒型であるダクト内に所定構造の仕切り壁を追加的
に配設することが必要とされるので,ダクトの,特に内
部構造が複雑化し,生産が煩雑化するという問題点を残
している。
【0005】本発明は消音ダクトのかかる問題点に鑑み
てなされたもので,その解消課題とする処は,構造が簡
単で,周波数の高低に拘らず騒音低減効果の顕著な消音
ダクトを提供するにある。
てなされたもので,その解消課題とする処は,構造が簡
単で,周波数の高低に拘らず騒音低減効果の顕著な消音
ダクトを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この種従来のダクトがダ
クト内部において騒音を処理する技術思想を有している
のに対して,本発明は天井裏等に騒音を積極的に放出す
ることにより騒音の低減を行う点に基本的技術思想を有
するものであり,このため開口率を20%以上にして,
騒音放出を可能とするパンチングメタルにより,ダクト
本体の壁面を区画してこれを多孔透音壁とし,一方,送
風エアの放出を該多孔透音壁を気密的に密封する不燃透
音性の気密シートによって防止するようにし,これによ
り騒音の低減と送風の双方の機能を同時的に確保したも
のであって,また上記パンチングメタルの開口率を40
%以下に規制することによって多孔透音壁の強度を確保
して,それ自体ダクト本体の保形構造要素をなすよう
に,該パンチングメタルによってダクト本体の1乃至全
壁面を形成せしめるようにしたものであって,即ち本発
明は,開口率を20%以上としたパンチングメタルの多
孔透音壁により1乃至全壁面を区画したダクト本体と,
該ダクト本体の多孔透音壁を気密的に密封するように該
多孔透音壁に積層配設した不燃透音性気密シートとを備
えてなることを特徴とする消音ダクト(請求項1),請
求項1の多孔透音壁を,ダクト本体保形構造要素とする
ようにパンチングメタルの開口率を40%以下に規制し
て該パンチングメタルによってダクト本体の全壁面を形
成し又はその1乃至複数壁面を形成してなることを特徴
とする消音ダクト(請求項2),請求項1又は2のダク
ト本体開口端にダクト本体の保形性を補強する補強ジョ
イントフランジを追加的に張出し配設してなることを特
徴とする消音ダクト(請求項3)及び請求項1乃至3の
気密シートを,無機質ファイバーをバインダーでマット
状に成型し又はその表面に無機質クロスを積層被覆せし
めた気密シートとしてなることを特徴とする消音ダクト
(請求項4)に係り且つこれらをそれぞれ発明の要旨と
して上記課題解決の手段としたものである。
クト内部において騒音を処理する技術思想を有している
のに対して,本発明は天井裏等に騒音を積極的に放出す
ることにより騒音の低減を行う点に基本的技術思想を有
するものであり,このため開口率を20%以上にして,
騒音放出を可能とするパンチングメタルにより,ダクト
本体の壁面を区画してこれを多孔透音壁とし,一方,送
風エアの放出を該多孔透音壁を気密的に密封する不燃透
音性の気密シートによって防止するようにし,これによ
り騒音の低減と送風の双方の機能を同時的に確保したも
のであって,また上記パンチングメタルの開口率を40
%以下に規制することによって多孔透音壁の強度を確保
して,それ自体ダクト本体の保形構造要素をなすよう
に,該パンチングメタルによってダクト本体の1乃至全
壁面を形成せしめるようにしたものであって,即ち本発
明は,開口率を20%以上としたパンチングメタルの多
孔透音壁により1乃至全壁面を区画したダクト本体と,
該ダクト本体の多孔透音壁を気密的に密封するように該
多孔透音壁に積層配設した不燃透音性気密シートとを備
えてなることを特徴とする消音ダクト(請求項1),請
求項1の多孔透音壁を,ダクト本体保形構造要素とする
ようにパンチングメタルの開口率を40%以下に規制し
て該パンチングメタルによってダクト本体の全壁面を形
成し又はその1乃至複数壁面を形成してなることを特徴
とする消音ダクト(請求項2),請求項1又は2のダク
ト本体開口端にダクト本体の保形性を補強する補強ジョ
イントフランジを追加的に張出し配設してなることを特
徴とする消音ダクト(請求項3)及び請求項1乃至3の
気密シートを,無機質ファイバーをバインダーでマット
状に成型し又はその表面に無機質クロスを積層被覆せし
めた気密シートとしてなることを特徴とする消音ダクト
(請求項4)に係り且つこれらをそれぞれ発明の要旨と
して上記課題解決の手段としたものである。
【0007】なお本発明にあって多孔透音壁による壁面
の区画には,該多孔透音壁を保形構造要素として壁面を
形成した場合,及びダクト本体の保形性を,例えば保形
フレームに依存して壁面を単に区画して気密シートの下
地とする場合等を含む意味に用いる。
の区画には,該多孔透音壁を保形構造要素として壁面を
形成した場合,及びダクト本体の保形性を,例えば保形
フレームに依存して壁面を単に区画して気密シートの下
地とする場合等を含む意味に用いる。
【0008】
【作用】本発明にあって,空調機等による騒音は消音ダ
クト内を通過するに際して,ダクト本体の透孔及び不燃
透音性の気密シートを通過して天井等ダクト外に放出さ
れ,また空調機等による送風エアは気密シートによって
ダクト外への放出を防止されて吹出口等所定出口に誘導
される。
クト内を通過するに際して,ダクト本体の透孔及び不燃
透音性の気密シートを通過して天井等ダクト外に放出さ
れ,また空調機等による送風エアは気密シートによって
ダクト外への放出を防止されて吹出口等所定出口に誘導
される。
【0009】
【実施例】以下実施例を示す図面に従って本発明を更に
具体的に説明すれば,1は直線タイプの,2は屈曲エル
ボーをなすそれぞれ消音ダクトであり,これら消音ダク
ト1,2は,それぞれダクト本体10とこれを囲繞状に
被覆した気密シート20とを備えて,断面方形筒状のも
のとして構成せしめてある。
具体的に説明すれば,1は直線タイプの,2は屈曲エル
ボーをなすそれぞれ消音ダクトであり,これら消音ダク
ト1,2は,それぞれダクト本体10とこれを囲繞状に
被覆した気密シート20とを備えて,断面方形筒状のも
のとして構成せしめてある。
【0010】ダクト本体10は,開口率を25%とした
パンチングメタルの多孔透音壁11により全壁面を区画
したものとしてあり,本例にあって多孔透音壁11はダ
クト本体10の保形構造要素として該ダクト本体10の
全壁面を形成せしめたものとしてある。
パンチングメタルの多孔透音壁11により全壁面を区画
したものとしてあり,本例にあって多孔透音壁11はダ
クト本体10の保形構造要素として該ダクト本体10の
全壁面を形成せしめたものとしてある。
【0011】即ち本例のダクト本体10は,0.6mmの
亜鉛鉄板にパンチングを施して,上記25%の開口率と
したパンチングメタルを消音ダクト1,2の形状となる
ように溶着して構成せしめてあり,これによりその全壁
面を上記多孔透音壁11とし且つこれを保形構造要素と
してダクト本体10の保形性を確保したものとしてあ
る。
亜鉛鉄板にパンチングを施して,上記25%の開口率と
したパンチングメタルを消音ダクト1,2の形状となる
ように溶着して構成せしめてあり,これによりその全壁
面を上記多孔透音壁11とし且つこれを保形構造要素と
してダクト本体10の保形性を確保したものとしてあ
る。
【0012】このダクト本体10は上記のとおりそれ自
体保形性を有するが,本例にあっては,更に該ダクト本
体10の保形性を補強して,ダクト工事における外力に
対する耐強性を確保するために,その送風方向前後の開
口端に厚肉鋼板環状一体とした補強ジョイントフランジ
13を溶着して,該開口端に張出し配設したものとして
構成してある。
体保形性を有するが,本例にあっては,更に該ダクト本
体10の保形性を補強して,ダクト工事における外力に
対する耐強性を確保するために,その送風方向前後の開
口端に厚肉鋼板環状一体とした補強ジョイントフランジ
13を溶着して,該開口端に張出し配設したものとして
構成してある。
【0013】一方,気密シート20は,無機質ファイバ
ーをバインダーでマット状に成型し,その表面に無機質
クロスを積層被覆したものとしてあり,本例にあってこ
の気密シートは,焼成後にグラスファイバー90wt
%,フェノール樹脂5wt%,シリカ1wt%の重量比
となるように長繊維のグラスファイバーを主成分とする
とともにニ−ドルパンチングによってからませた上,シ
リカ添加のフェノール樹脂を含浸バインダーとして,例
えば6mm厚のマット状に圧縮成型したグラスファイバー
マット21の表面に,20μmのアルミ箔を接合したガ
ラスクロス22を積層被覆したものを用いてあり,これ
により該気密シート20は,不燃性並びに一部吸音を行
うが騒音を透過する透音性を具備するとともに,一方で
気密性を具備したものとしてある。
ーをバインダーでマット状に成型し,その表面に無機質
クロスを積層被覆したものとしてあり,本例にあってこ
の気密シートは,焼成後にグラスファイバー90wt
%,フェノール樹脂5wt%,シリカ1wt%の重量比
となるように長繊維のグラスファイバーを主成分とする
とともにニ−ドルパンチングによってからませた上,シ
リカ添加のフェノール樹脂を含浸バインダーとして,例
えば6mm厚のマット状に圧縮成型したグラスファイバー
マット21の表面に,20μmのアルミ箔を接合したガ
ラスクロス22を積層被覆したものを用いてあり,これ
により該気密シート20は,不燃性並びに一部吸音を行
うが騒音を透過する透音性を具備するとともに,一方で
気密性を具備したものとしてある。
【0014】この気密シート20は,上記ダクト本体1
0に囲繞状に被覆することによって,ダクト本体10の
各多孔透音壁11を気密的に密封するように該多孔透音
壁11に積層配設したものとしてある。この積層配設
は,気密シート20を各多孔透音壁11の,本例におい
て外周側で押圧被覆状に接着固定するとともに,適宜箇
所において金具23固定し,また気密シート20の端部
は,図示を省略したアルミテープによって接着せしめて
あり,これにより,該気密シート20は一連一体にダク
ト本体10の多孔透音壁11に密着一体化したものとし
てある。
0に囲繞状に被覆することによって,ダクト本体10の
各多孔透音壁11を気密的に密封するように該多孔透音
壁11に積層配設したものとしてある。この積層配設
は,気密シート20を各多孔透音壁11の,本例におい
て外周側で押圧被覆状に接着固定するとともに,適宜箇
所において金具23固定し,また気密シート20の端部
は,図示を省略したアルミテープによって接着せしめて
あり,これにより,該気密シート20は一連一体にダク
ト本体10の多孔透音壁11に密着一体化したものとし
てある。
【0015】この構成により消音ダクト1,2は,エア
送風時に空調機等の発生する騒音を,ダクト内部で処理
することなく積極的にダクト外に放出して騒音の可及的
低減を行って,これが吹出口等に伝播することを防止す
る一方,送風エアの放出を防止して該エアの送風案内を
有効に行うことになる。またこの消音ダクトはパンチン
グメタルのダクト本体10と不燃透音性の気密シート2
0によって構成されるから,全体としての不燃性を備え
たものとなるとともに,上記気密シート20によって併
せて断熱性を備えたものとなるに至る。
送風時に空調機等の発生する騒音を,ダクト内部で処理
することなく積極的にダクト外に放出して騒音の可及的
低減を行って,これが吹出口等に伝播することを防止す
る一方,送風エアの放出を防止して該エアの送風案内を
有効に行うことになる。またこの消音ダクトはパンチン
グメタルのダクト本体10と不燃透音性の気密シート2
0によって構成されるから,全体としての不燃性を備え
たものとなるとともに,上記気密シート20によって併
せて断熱性を備えたものとなるに至る。
【0016】図中12はダクト本体10における多孔透
音壁11の折返し溶接代,14はジョイントフランジ1
3のボルト孔,15は連結用ボルトナット,24は気密
シート20の金具23部分におけるシール部を示す。
音壁11の折返し溶接代,14はジョイントフランジ1
3のボルト孔,15は連結用ボルトナット,24は気密
シート20の金具23部分におけるシール部を示す。
【0017】図示した例は以上のとおりとしたが,本発
明の実施に当ってパンチングメタルの多孔透音壁は,例
えば天井裏面側を避けた上面及び側面の3面を区画する
如くに,必要に応じてダクト本体の1乃至複数面に用
い,他面は,例えばフラットなメタルパネルとなるよう
に構成することができる。
明の実施に当ってパンチングメタルの多孔透音壁は,例
えば天井裏面側を避けた上面及び側面の3面を区画する
如くに,必要に応じてダクト本体の1乃至複数面に用
い,他面は,例えばフラットなメタルパネルとなるよう
に構成することができる。
【0018】多孔透音壁による壁面区画は,例えば0.
1mm乃至0.2mmといった薄肉のパンチングメタルを用
い,これを,例えば内側又は外側の,ダクト本体の構造
強度を確保する保形フレームに張設し,この保形フレー
ムに依存して気密シートの下地をなすようにしてもよ
い。
1mm乃至0.2mmといった薄肉のパンチングメタルを用
い,これを,例えば内側又は外側の,ダクト本体の構造
強度を確保する保形フレームに張設し,この保形フレー
ムに依存して気密シートの下地をなすようにしてもよ
い。
【0019】これに対して多孔透音壁を保形構造要素と
して,ダクト本体の1乃至全面を含む複数面に用いてそ
の壁面を形成する場合,一般に1辺を30cmのダクト本
体とする上で,0.5mm以上の肉厚のパンチングメタル
を用いることが有効であり,また一般にパンチングメタ
ルの開口率は40%以下とすることが上記保形構造要素
とする上で必要であり,従って開口率は40%以下,特
に好ましくは30%以下とするのがよい。
して,ダクト本体の1乃至全面を含む複数面に用いてそ
の壁面を形成する場合,一般に1辺を30cmのダクト本
体とする上で,0.5mm以上の肉厚のパンチングメタル
を用いることが有効であり,また一般にパンチングメタ
ルの開口率は40%以下とすることが上記保形構造要素
とする上で必要であり,従って開口率は40%以下,特
に好ましくは30%以下とするのがよい。
【0020】パンチングメタルの開口率が20%を下廻
ると,騒音の放出が必ずしも有効になし難くなるので,
この開口率は20%以上とするが,開口率の上限は上記
保形構造要素とする場合は40%以下,保形構造要素と
しない場合はそれ以上の適宜に定めた比率とすればよ
い。
ると,騒音の放出が必ずしも有効になし難くなるので,
この開口率は20%以上とするが,開口率の上限は上記
保形構造要素とする場合は40%以下,保形構造要素と
しない場合はそれ以上の適宜に定めた比率とすればよ
い。
【0021】気密シートは,上記無機質ファイバーをバ
インダーでマット状に成型したものを用いるが,ダクト
本体に対する積層配設が簡易化されて消音ダクトの生産
性を向上する上で有効であるが,気密シートは不燃性と
透音性を兼備したものとすればよいから,例えば無機フ
ァイバーを圧縮状に袋状シート中に充填したもの,厚手
のガラスクロスにアルミ等の金属を蒸着したもの等適宜
にこれを選定使用することができる。
インダーでマット状に成型したものを用いるが,ダクト
本体に対する積層配設が簡易化されて消音ダクトの生産
性を向上する上で有効であるが,気密シートは不燃性と
透音性を兼備したものとすればよいから,例えば無機フ
ァイバーを圧縮状に袋状シート中に充填したもの,厚手
のガラスクロスにアルミ等の金属を蒸着したもの等適宜
にこれを選定使用することができる。
【0022】なお本発明の消音ダクトによってダクト外
に放出した騒音は,一般に天井裏等のスペースにおいて
熱エネルギーとなって消失するが,スペースが狭い場合
に再度消音ダクトに至ることがあるが,例えばパンチン
グメタルの開口率を上記25%とした場合,消音ダクト
内に再び入ることは殆んどない事実が確認されるので,
スペースが狭い場合には開口率を比較的小さく,例えば
30%以下に設定するようにすることが特に有効であ
る。
に放出した騒音は,一般に天井裏等のスペースにおいて
熱エネルギーとなって消失するが,スペースが狭い場合
に再度消音ダクトに至ることがあるが,例えばパンチン
グメタルの開口率を上記25%とした場合,消音ダクト
内に再び入ることは殆んどない事実が確認されるので,
スペースが狭い場合には開口率を比較的小さく,例えば
30%以下に設定するようにすることが特に有効であ
る。
【0023】以上を含めて本発明の実施に当って,パン
チングメタルの多孔透音壁,開口率,ダクト本体,不燃
透音性気密シートの各具体的材質,形状,構造,寸法,
これらの関係,これらに対する付加等は,前記発明の要
旨に反しない限り様々に変更することができ,以上図示
し又は説明したものに限定するには及ばない。
チングメタルの多孔透音壁,開口率,ダクト本体,不燃
透音性気密シートの各具体的材質,形状,構造,寸法,
これらの関係,これらに対する付加等は,前記発明の要
旨に反しない限り様々に変更することができ,以上図示
し又は説明したものに限定するには及ばない。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上のとおり,開口率を20%
以上としたパンチングメタルの多孔透音壁により1乃至
全壁面を区画したダクト本体と,該ダクト本体の多孔透
音壁を気密的に密封するように該多孔透音壁に積層配設
した不燃透音性気密シートとを備えてなることを特徴と
するから,周波数の高低に拘らず,騒音を積極的にダク
ト外に放出することにより顕著に騒音低減効果を有する
消音ダクトを提供することができ,また本発明の消音ダ
クトは,パンチングメタルの多孔透音壁と不燃透音性気
密シートを備えればよいから,上記騒音低減効果を有す
る一方で,構造を簡単なものとすることができ,生産の
煩雑性を解消する。
以上としたパンチングメタルの多孔透音壁により1乃至
全壁面を区画したダクト本体と,該ダクト本体の多孔透
音壁を気密的に密封するように該多孔透音壁に積層配設
した不燃透音性気密シートとを備えてなることを特徴と
するから,周波数の高低に拘らず,騒音を積極的にダク
ト外に放出することにより顕著に騒音低減効果を有する
消音ダクトを提供することができ,また本発明の消音ダ
クトは,パンチングメタルの多孔透音壁と不燃透音性気
密シートを備えればよいから,上記騒音低減効果を有す
る一方で,構造を簡単なものとすることができ,生産の
煩雑性を解消する。
【0025】請求項2は,上記多孔透音壁を,ダクト本
体保形構造要素とするようにパンチングメタルの開口率
を40%以下に規制して該パンチングメタルによってダ
クト本体の全壁面を形成し又はその1乃至複数壁面を形
成してなることを特徴とするから,上記に加えて更に多
孔透音壁をダクト本体の保形構造要素として消音ダクト
の構造を単純化することができる。
体保形構造要素とするようにパンチングメタルの開口率
を40%以下に規制して該パンチングメタルによってダ
クト本体の全壁面を形成し又はその1乃至複数壁面を形
成してなることを特徴とするから,上記に加えて更に多
孔透音壁をダクト本体の保形構造要素として消音ダクト
の構造を単純化することができる。
【0026】請求項3は,上記ダクト本体開口端にダク
ト本体の保形性を補強する補強ジョイントフランジを追
加的に張出し配設してなることを特徴とするから,同じ
く上記に加えて更にジョイントフランジをダクト本体の
保形性を補強するように接合用のものと兼用でき,より
保形性に優れた消音ダクトとして,ダクト工事における
外力による変形等を防止することができる。
ト本体の保形性を補強する補強ジョイントフランジを追
加的に張出し配設してなることを特徴とするから,同じ
く上記に加えて更にジョイントフランジをダクト本体の
保形性を補強するように接合用のものと兼用でき,より
保形性に優れた消音ダクトとして,ダクト工事における
外力による変形等を防止することができる。
【0027】請求項4は,上記気密シートを,無機質フ
ァイバーをバインダーでマット状に成型し又はその表面
に無機質クロスを積層被覆せしめた気密シートとしてな
ることを特徴とするから,同じく上記に加えて更に有効
に不燃透音性及び気密性を確保する一方,積層被覆を容
易に行い得て,生産性の良好な消音ダクトとすることが
できる。
ァイバーをバインダーでマット状に成型し又はその表面
に無機質クロスを積層被覆せしめた気密シートとしてな
ることを特徴とするから,同じく上記に加えて更に有効
に不燃透音性及び気密性を確保する一方,積層被覆を容
易に行い得て,生産性の良好な消音ダクトとすることが
できる。
図1 消音ダクトの斜視図 図2 消音ダクトの構造を示す気密シートを一部破断した正面
図 図3 気密シートの一部拡大縦断面図
図 図3 気密シートの一部拡大縦断面図
1 消音ダクト 2 消音ダクト 10 ダクト本体 11 多孔透音壁 13 ジョイントフランジ 20 気密シート
Claims (4)
- 【請求項1】 開口率を20%以上としたパンチングメ
タルの多孔透音壁により1乃至全壁面を区画したダクト
本体と,該ダクト本体の多孔透音壁を気密的に密封する
ように該多孔透音壁に積層配設した不燃透音性気密シー
トとを備えてなることを特徴とする消音ダクト。 - 【請求項2】 請求項1の多孔透音壁を,ダクト本体保
形構造要素とするようにパンチングメタルの開口率を4
0%以下に規制して該パンチングメタルによってダクト
本体の全壁面を形成し又はその1乃至複数壁面を形成し
てなることを特徴とする消音ダクト。 - 【請求項3】 請求項1又は2のダクト本体開口端にダ
クト本体の保形性を補強する補強ジョイントフランジを
追加的に張出し配設してなることを特徴とする消音ダク
ト。 - 【請求項4】 請求項1乃至3の気密シートを,無機質
ファイバーをバインダーでマット状に成型し又はその表
面に無機質クロスを積層被覆せしめた気密シートとして
なることを特徴とする消音ダクト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4273618A JPH06101902A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 消音ダクト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4273618A JPH06101902A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 消音ダクト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06101902A true JPH06101902A (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=17530240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4273618A Pending JPH06101902A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 消音ダクト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06101902A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002067941A (ja) * | 2000-08-25 | 2002-03-08 | Central Japan Railway Co | 鉄道車両の防音構造 |
| JP2012121430A (ja) * | 2010-12-08 | 2012-06-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 車両用空調装置 |
| JP2024067778A (ja) * | 2022-11-07 | 2024-05-17 | 株式会社日立製作所 | 軌条車両 |
| CN119712609A (zh) * | 2023-09-28 | 2025-03-28 | 广东美的制冷设备有限公司 | 风道蜗壳、风机部件及空气处理装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01131847A (ja) * | 1987-11-16 | 1989-05-24 | Terumi Miyajiri | 消音性を有するダクト |
-
1992
- 1992-09-17 JP JP4273618A patent/JPH06101902A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01131847A (ja) * | 1987-11-16 | 1989-05-24 | Terumi Miyajiri | 消音性を有するダクト |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2012121430A (ja) * | 2010-12-08 | 2012-06-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 車両用空調装置 |
| JP2024067778A (ja) * | 2022-11-07 | 2024-05-17 | 株式会社日立製作所 | 軌条車両 |
| CN119712609A (zh) * | 2023-09-28 | 2025-03-28 | 广东美的制冷设备有限公司 | 风道蜗壳、风机部件及空气处理装置 |
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