JPH0610192U - タンクローリ車用液体給排装置 - Google Patents
タンクローリ車用液体給排装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 タンク本体に油液を給排するときの開,閉弁
操作をタンク本体の下側から簡単かつ迅速に行うことが
できるようにしたタンクローリ車用液体給排装置を提供
する。 【構成】 給排ポ−ト22には、屈曲部22Dのボス部
22Fから弁座部22Cの中心側に伸長する中空パイプ
からなる弁軸23を設け、弁軸23の基端側に三方弁3
0を介してエアコンプレッサ29を接続する。また、弁
軸23の先端にはピストン26を固定し、該ピストン2
6には有蓋筒状のシリンダケース25を装着し、シリン
ダケース25の開口部25B側には弁体24を固定す
る。そして、シリンダケース25内をピストン26によ
りエア室Aとばね室Bとに画成し、ばね室B内には弁体
24とピストン26との間にコイルばね27を配設し、
コイルばね27により弁体24を常時閉弁方向に付勢す
る。
操作をタンク本体の下側から簡単かつ迅速に行うことが
できるようにしたタンクローリ車用液体給排装置を提供
する。 【構成】 給排ポ−ト22には、屈曲部22Dのボス部
22Fから弁座部22Cの中心側に伸長する中空パイプ
からなる弁軸23を設け、弁軸23の基端側に三方弁3
0を介してエアコンプレッサ29を接続する。また、弁
軸23の先端にはピストン26を固定し、該ピストン2
6には有蓋筒状のシリンダケース25を装着し、シリン
ダケース25の開口部25B側には弁体24を固定す
る。そして、シリンダケース25内をピストン26によ
りエア室Aとばね室Bとに画成し、ばね室B内には弁体
24とピストン26との間にコイルばね27を配設し、
コイルばね27により弁体24を常時閉弁方向に付勢す
る。
Description
【0001】
本考案は、タンクローリ車のタンク本体に設けられ、タンク本体内に液体を給 排するのに好適に用いられるタンクローリ車用液体給排装置に関する。
【0002】
図7および図8に従来技術によるタンクローリ車用液体給排装置を示す。
【0003】 図中、1はタンクローリ車に搭載されたタンク本体を示し、該タンク本体1は 、内部が隔壁2によって複数の油室3,3(2個のみ図示)に画成され、各油室 3には液体としてのガソリン等の油液が収容されるようになっている。
【0004】 そして、各油室3には、タンク本体1の下部側となる底部1Aにそれぞれ給排 弁4,4が取付けられている。
【0005】 ここで、各給排弁4は、図7に示す如く、給排ポ−ト5と、後述する弁体7、 弁軸8等から構成されている。
【0006】 図中、5は略L字状の管体からなる給排ポートを示し、該給排ポート5の一側 外周には厚肉環状の取付部5Aが形成され、他側には該取付部5Aから下向きに 伸び、ほぼ直角に屈曲した屈曲部5Bおよび該屈曲部5Bから後方に伸びる接続 部5Cが形成されている。また、取付部5Aの内周側には、給排ポート5上にカ バー6を固定するため、外周に雄ねじ部5Dが形成された筒状突起5Eと、該筒 状突起5Eの内周側に位置する環状の弁座部5Fとが上向きに同軸状に突設され ている。そして、屈曲部5Bと接続部5Cとの間には、環状の他の弁座部5Gが 屈曲部5B側に向けて突設されている。
【0007】 6はカバーを示し、該カバー6は逆椀状に形成され、該カバー6には内側と外 側を連通する流通穴6A,6A,…が複数個形成されている。また、該カバー6 の上側中央にはねじ穴6Bが形成され、下端側の開口部6Cは前記給排ポート5 の筒状突起5Eに雄ねじ部5Dを介して螺着されている。
【0008】 7は前記カバー6内に位置して給排ポート5の弁座部5Fに離着座する円板状 の弁体を示し、該弁体7は上カバー6のねじ穴6B内に螺合して挿通される弁軸 8の先端にベアリング9を介して回転自在に支持されている。ここで、弁軸8は 中間部外周にねじ穴6Bに螺合する雄ねじ部8Aが形成され、該弁軸8は後述の ハンドル13で回転されることにより、カバー6のねじ穴6Bに対して上,下方 向に移動し、弁体7を弁座部5Fに離着座させるようになっている。
【0009】 10は給排ポ−ト5の弁座部5Gに離着座する補助弁を示し、該補助弁10は レバー11を回動することにより、弁軸12を介して開,閉され、給排弁4の開 弁時に接続部5C側をタンク本体1内に対して開閉する。そして、該補助弁10 は緊急時に地上からレバー11を操作することにより、油液の給排を中断させる ようになっている。
【0010】 13はタンク本体1の上部1Bに回動可能に設けられたハンドルを示し、該ハ ンドル13の下端側は、自在継手14を介して弁軸8に接続され、給排弁4の弁 体7を開,閉するようになっている。ここで、タンク本体1の上部1Bには各油 室3毎に、各給排弁4の弁体7と同時に開,閉弁する空気導入弁(図示せず)が 設けられ、各給排弁4が開いたときに空気導入弁が同時に開弁して油室3内に空 気の流入を許し、タンク本体1内が負圧状態となるのを防止して各油室3内の油 液をスムーズに排出できるようにしている。
【0011】 従来技術によるタンクローリ車用液体給排装置は以上の如く構成され、タンク 本体1内から油液を排出して給油所の地下タンク15内に供給するときには、給 排出パイプ16を給排ポ−ト5の接続部5Cに接続し、作業者がタンク本体1の 上部1B上に登り、ハンドル13を回転操作することにより、自在継手14を介 して給排弁4の弁軸8を回転させる。このとき、弁軸8は雄ねじ部8Aがカバー 6のねじ穴6Bに螺合しているので、カバー6に対して上向きに移動し、該弁軸 8の移動により弁体7を弁座部5Fから離座させる。そして、給排ポ−ト5から 下方に突出するレバー11を回動操作すれば、補助弁10が弁座部5Gから離座 するので、油室3内は接続部5C、給排出パイプ16等を介して地下タンク15 内と連通するようになる。このとき、タンク本体1の上部では、ハンドル13に よって空気導入弁も開弁し、タンク本体1内の液面高さが変化してもタンク本体 1の内圧が変化することはなく、油室3内の油液は地下タンク15内に向けてス ムーズに流入する。
【0012】 一方、タンク本体1内に油液を供給するには、給排ポート5の接続部5Cに供 給パイプ(図示せず)を接続し、排出時と同様にして給排弁4および空気導入弁 を開弁させ、接続部5C側から図示しないポンプ等によりタンク本体1内に油液 を圧送するようにして行っている。
【0013】
ところで、上述した従来技術によるタンクローリ車用液体給排装置では、タン ク本体1内に油液を給排する場合に、作業者がタンク本体1の上部1B上に登り 、ハンドル13を回動操作して給排弁4等を開弁させる必要があるため、油液の 給排作業が危険で煩雑となり、作業性が非常に悪いという問題がある。
【0014】 そして、給排弁4は緊急時にタンク本体1の下側から操作できないので、タン ク本体1の下側に補助弁10を設ける必要があり、この補助弁10によって部品 点数が増加し、製造時の作業性が悪いという問題がある。
【0015】 また、タンク本体1には各油室3毎にタンク本体1の上部にハンドル13を取 付け、底部1A側の給排弁4と自在継手14等を介して接続する作業が必要とな り、製造時の作業性も悪いという問題がある。
【0016】 本考案は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本考案は、タンク本 体に液体を給排するときに、給排弁の開弁操作をタンク本体の下側から簡単かつ 迅速に行うことができ、タンク本体に対する給排弁等の組み付け作業を簡略化で きるようにしたタンクローリ車用液体給排装置を提供することを目的としている 。
【0017】
上記課題を解決するために本考案が採用する構成の特徴は、給排弁を、基端側 が給排ポートから外部に突出して該給排ポートに固定され、先端側がタンク本体 内に向けて伸長した中空パイプからなる弁軸と、内周側が該弁軸に摺動可能に挿 嵌され、外周側が前記給排ポートに設けた弁座に離着座する弁体と、前記弁軸の 先端側を覆うように有蓋筒状に形成され、開口端側が該弁体に固定されたシリン ダケースと、該シリンダケース内にエア室とばね室を画成すべく、外周側が該シ リンダケース内に摺動可能に挿嵌され、内周側が前記弁軸の先端に固定されたピ ストンと、該ピストンと弁体との間に配設され、該弁体を常時閉弁方向に付勢す べく前記ばね室内に収容された弁ばねとから構成し、前記弁軸の基端側には、前 記給排ポートの外部から弁軸内を介して前記エア室内にエアを供給し、前記弁体 をシリンダケースと共に前記弁ばねに抗して開弁方向に駆動するエア供給手段を 接続したことにある。
【0018】
上記構成により、給排弁は、弁軸の基端側からシリンダケースのエア室内にエ ア圧を導入すれば、このときのエア圧によってシリンダケースがピストンに摺接 しつつ上側に移動し、弁体を弁座から離座させて開弁する。また、エア室内から エアを排気すれば、弁体はシリンダケースと共に弁ばねにより押下げられ、弁座 に着座して閉弁する。
【0019】
以下、本考案の実施例を図1ないし図6に基づき詳述する。なお、実施例では 前記従来技術と同一の構成要素に同一符号を付し、その説明を省略する。
【0020】 図1ないし図3は本考案の第1の実施例を示している。
【0021】 図中、21は本実施例で用いる給排弁を示し、該給排弁21は後述の給排ポ− ト22、弁軸23、弁体24、シリンダケース25等から大略構成されている。
【0022】 22はタンク本体1の油室3内に連通する給排ポ−トを示し、該給排ポ−ト2 2は略L字状の管体からなり、該給排ポ−ト22の一側には径方向外側に厚肉環 状のフランジ部22Aが形成され、該フランジ部22Aはタンク本体1の底部1 Aにボルト等を介して固着されている。そして、該フランジ部22Aの内周側に は筒状突起22Bが、該筒状突起22Bの内周側には弁座となる環状の弁座部2 2Cがそれぞれ上向きに一体形成され、該弁座部22Cの内径D1 は、後述する シリンダケース25の内径D2 よりも若干小さくなるように形成されている。ま た、給排ポ−ト22の中間部は、L字状の屈曲部22Dとなり、該屈曲部22D の後方には給排ポ−ト22の他側に位置して接続部22Eが一体形成されている 。そして、給排ポ−ト22には、屈曲部22Dの下部側に位置して厚肉に形成さ れたボス部22Fが設けられ、該ボス部22Fの中央には挿通穴22Gが形成さ れている。
【0023】 23は中空パイプからなる弁軸23を示し、該弁軸23には基端側外周と先端 側外周にそれぞれ雄ねじ部23A、23Bが形成され、軸方向に軸穴23Cが穿 設されている。そして、該弁軸23は雄ねじ部23A側が前記ボス部22Fの挿 通穴22Gに挿通して給排ポ−ト22にナット等で固着され、弁軸23の先端側 は弁座部22Cの中心部を貫通してタンク本体1内を上向きに伸長している。
【0024】 24は給排ポ−ト22の弁座部22Cに離着座する弁体を示し、該弁体24は 略円皿状に形成され、中央部には挿通穴24Aを有するボス部24Bが設けられ ている。また、該ボス部24Bの外周側には、弁体24の上下方向に穿設された 貫通孔24Cが形成されている。また、該弁体24の外周側には上向きに突出し 、内周側に雌ねじ部24Dが形成された筒状突起24Eが設けられている。そし て、該弁体24は挿通穴24Aを前記弁軸23に挿通することにより、給排ポ− ト22の弁座部22Cより上側で弁軸23に摺動可能に支持される。
【0025】 25は弁軸23の先端側を上側から覆うシリンダケースを示し、該シリンダケ ース25は有蓋筒状に形成され、上端側が蓋部25Aで閉塞されている。また、 該シリンダケース25の下端側は開口部25Bとなり、該開口部25Bの上側に は環状の鍔部25Cが形成されている。そして、該シリンダケース25は開口部 25B側が弁体24の筒状突起24Eに雌ねじ部24Dを介して螺着され、弁体 24と一体化されている。
【0026】 26はシリンダケース25内に摺動可能に挿嵌されたピストンを示し、該ピス トン26は中央に挿通穴26Aが形成されたボス部26Bを有し、該ボス部26 Bは挿通穴26Aを介して弁軸23の雄ねじ部23B側にナット等で固着されて いる。また、該ピストン26はボス部26Bの外周側が筒状の摺接部26Cとな っており、該摺接部26Cの外周側に沿って前記シリンダケース25が上,下方 向に摺動するようになっている。そして、該ピストン26はシリンダケース25 の蓋部25Aとの間にエア室Aを画成し、弁体24との間にはシリンダケース2 5内に位置して後述のコイルばね27が収容されるばね室Bを画成している。
【0027】 27は弁体24とピストン26との間に配設された弁ばねとしてのコイルばね を示し、該コイルばね27は弁軸23の外周側に挿通するようにしてばね室Bに 収容され、弁体24を給排ポ−ト22の弁座部22Cに向け常時閉弁方向に付勢 している。
【0028】 28はタンク本体1の油室3内に位置し、シリンダケース25の周囲を取囲む フィルタを示し、該フィルタ28は金網等から上部を蓋部28Aで閉塞するよう に有蓋筒状に形成され、油室3内でシリンダケース25を上側から覆うように、 下端側が給排ポ−ト22の筒状突起22Bに図示しないビス等を介して取付けら れている。
【0029】 29はエア供給手段としてのエアコンプレッサ、30は該エアコンプレッサ2 9と給排弁21の弁軸23の基端側とを接続する配管31の途中に設けられた三 方弁を示し、該三方弁30を回転操作することによって弁軸23の軸穴23Cを エアコンプレッサ29側または大気側に切換え接続するようになっている。
【0030】 給排弁21は以上に述べた構成を有するもので、該給排弁21は三方弁30を 操作して弁軸23の基端側からシリンダケース25のエア室A内に圧縮空気とし てのエアを供給すると、エア室A内のエア圧によりシリンダケース25を上向き に押圧する。この場合、ピストン26は弁軸23によって給排ポート22に固定 されているから、シリンダケース25はピストン26の摺接部26Cに摺接しつ つ蓋部25Aが図1中に二点鎖線で示す位置まで上昇する。そして、シリンダケ ース25の開口部25B側に締着された弁体24はシリンダケース25と共に上 昇して弁座部22Cから離座して開弁し、タンク本体1内の油液は、フィルタ2 8を介して給排ポ−ト22の接続部22E側から排出される。
【0031】 一方、タンク本体1内に油液を供給するには、給排ポ−ト22の接続部22E 側に供給パイプ等を接続し、弁軸23にエア圧を導入して給排弁21を開弁させ た状態で給排ポート22の接続部22E側から図示しないポンプ等で油液を圧送 する。
【0032】 このとき、給排ポ−ト22の弁座部22Cは内径D1 がシリンダケース25の 内径D2 よりも小さく形成されていることから、単に接続部22E側に供給パイ プ等を接続して接続部22E側から油液を圧送しても、弁体24の貫通穴24C を介して油液がばね室B内に充填され、弁体24は上,下の受圧面積の差により 、弁座部22C上に押付けられて開弁することはなく、弁軸23の基端側からエ ア圧を導入したときにのみ弁体24は開弁するようになる。このため、例えば、 異なる種類の油液を同一の油室3内に積載してしまうような過失を防ぎ、作業の 慎重を期すことに役立つと共に、緊急にタンク本体1への積載を打ち切る場合等 には三方弁30の切換え操作だけで油液の給排を簡単に中止できる。
【0033】 次に、32はタンク本体1の上部1Bに各油室3毎に配設された空気導入弁を 示し、該空気導入弁32は図3に示す如く、後述のバルブ本体33および該バル ブ本体33内に配設される後述の主弁体35等から大略構成されている。
【0034】 33はタンク本体1の上部1Bに取付けられたバルブ本体を示し、該バルブ本 体33は段付筒状の筒部33Aと、該筒部33Aの下側で筒部33Aの内部を上 ,下に画成する厚肉の底部33Bとから略有底筒状に形成され、該底部33Bの 中央には軸方向に弁軸挿通穴33Cが、該弁軸挿通穴33Cの径方向外側には通 気穴33Dが穿設されている。また、該バルブ本体33には、底部33Bの径方 向外側から底部33Bの中心に向けてエア導入孔33Eが穿設され、該エア導入 孔33Eの先端側は前記弁軸挿通穴33Cを介して後述の弁軸34内へと連通し 、基端側にはエアコンプレッサ29からの配管31Aに接続される接続部33E 1 が形成されている。また、筒部33Aの内周側には底部33Bから所定寸法上 側に位置して環状の弁座部33Fが形成され、該弁座部33Fには主弁体35が 離着座するようになっている。筒部33Aの上部側は薄肉に形成され、その径方 向には通気窓33Gが穿設されている。
【0035】 34は前記バルブ本体33の底部33Bに、弁軸挿通穴33Cに嵌着して固着 された弁軸を示し、該弁軸34には、上端側から下向きに途中部位まで伸び、軸 中心に形成された軸穴34Aと、該弁軸34の下端側で前記バルブ本体33のエ ア導入孔33Eを軸穴34Aと連通するように径方向に伸びる横穴34Bとが穿 設されている。
【0036】 35は弁軸34に摺動可能に取付けられた主弁体を示し、該主弁体35は、有 蓋筒状に形成され、前記弁軸34の外周に摺動可能に挿嵌された筒状弁軸35A と、該筒状弁軸35Aの長さ方向中間部から径方向外向きに延設され、円板状に 形成された弁板35Bとから構成され、該弁板35Bには上下方向に通気孔35 Cが穿設されている。そして、該主弁体35の筒状弁軸35A内と弁軸34上端 との間にはエア室Cが画成されている。
【0037】 36は補助弁体を示し、該補助弁体36は短尺な筒状のボス部36Aと、該ボ ス部36Aの上端部から径方向外向きに延設され、円板状をなす弁板部36Bと から構成され、該補助弁体36はボス部36Aを前記主弁体35の筒状弁軸35 Aに下端側から装着することにより、該筒状弁軸35Aの外周側に摺動可能に挿 嵌されている。そして、該補助弁体36は、バルブ本体33の底部33Bと弁板 部36Bとの間で、ボス部36Aの外周側に設けられた弁ばね37によって前記 主弁体35に向けて常時付勢され、該主弁体35の通気孔35Cを弁板部36B によって閉じるようになっている。
【0038】 38は主弁体35の弁ばねを示し、該弁ばね38は前記主弁体35の弁板35 Bの上側で筒状弁軸35Aの外側に位置し、バルブ本体33の筒部33A上端内 側に螺着された円板状のばね受け39と弁板35Bの周縁部との間に配設され、 前記主弁体35を常時下向きに付勢して、弁板部35Bをバルブ本体33の弁座 部33Fに着座させるようになっている。
【0039】 40はバルブ本体33の底部33Bとエア導入孔33Eとの間に配設された逆 止弁を示し、該逆止弁40はエア導入孔33E側からのエアがバルブ本体33の 筒部33A内に流入するを阻止し、逆向きの流れを許すようになっている。
【0040】 41はバルブ本体33の上端部を覆うように設けられたカバーを示し、該カバ ー41は有蓋筒状に形成され、筒部33Aの通気窓33Gとの間に一定の隙間が 形成されるように、開口端側に中ぐり部41Aが形成されている。
【0041】 空気導入弁32は以上に述べた構成を有するもので、該空気導入弁32には図 2,3に示す如く、前記給排弁21の弁軸23に接続される配管31から分岐し 、タンク本体1の外壁に沿って配設された配管31Aが接続部33E1 に接続さ れるようになっている。
【0042】 そして、エアが配管31Aよりエア導入孔33Eを介してエア室C内に導入さ れると、そのエア圧によって弁軸34の上方に支持された主弁体35の筒状弁軸 35Aが補助弁体36と共に上側に押し上げられ、主弁体35は弁座部33Fか ら離座して通気窓33Gと通気穴33Dとを連通させる。これにより、タンク本 体1の油室3内に大気を導入でき、油室3内が油液の排出時に負圧となるのを防 止できる。
【0043】 一方、三方弁30を大気側に切換え、空気導入弁32のエア室Cおよびエア導 入孔33E内の圧力を大気圧まで低下させると、主弁体35は弁ばね38に付勢 されて弁座部33Fに着座し、空気導入弁32を閉弁させる。かくして、前記給 排弁21と空気導入弁32は単一の操作によってを同時に開,閉弁することがで きる。
【0044】 また、空気導入弁32は、例えば液体運搬時にタンク本体1が日射等によって 高温となり、油室3内の圧力が上昇したときには、逆止弁40が図3に示す如く 開弁し、タンク本体1内から通気穴33Dを介してエア導入孔33E側に油室3 内のエア等を逃がし、配管31Aから三方弁30より大気に放出するように動作 する。そして、逆にタンク本体1内が低温となって圧力が下がると、補助弁体3 6が弁ばね37に抗して下側に移動し、通気窓33G,通気孔35Cを介して大 気圧側とタンク本体1内とを連通し、外気をタンク本体1内に導入させる。
【0045】 以上説明した通り、本実施例では、タンク本体1の底部1Aに油室3内と連通 するように略L字管状の給排ポ−ト22を設け、該給排ポ−ト22には屈曲部2 2Dの下部側に位置して厚肉のボス部22Fを形成し、該ボス部22F内には弁 座部22Cの中心部を上向きに伸長するように中空の弁軸23を挿通して固定し 、該弁軸23の先端側には弁座部22Cの上方に位置して外周側が筒状の摺接部 26Cとなったピストン26を設け、該ピストン26には該ピストン26の摺接 部26Cの外周側で摺動する有蓋筒状のシリンダケース25を挿嵌して、該シリ ンダケース25内にエア室Aとばね室Bを画成し、該シリンダケース25の開口 部25B側には該シリンダケース25と共に弁座部22Cに離着座して開,閉弁 を行い、ボス部24Bが弁軸23の外周に摺動可能に挿嵌された弁体24を固定 し、シリンダケース25のばね室B内には該弁体24とピストン26との間にコ イルばね27を配設して給排弁21を構成するようにしたから、下記のような作 用効果を得ることができる。
【0046】 即ち、該給排弁21は弁軸23の基端側からシリンダケース25のエア室A内 にエアを供給することにより、弁体24を弁座部22Cから簡単に離座させて開 弁でき、タンク本体1内に油液を給排させることができるので、従来技術のよう に作業員がタンク本体1に登ることなく、タンク本体1の下側から給排弁21の 開閉作業を行うことができる上に、従来技術のように緊急用の補助弁10を設け る必要がなくなり、構造を単純化できる。
【0047】 また、弁体24を弁軸23に摺動可能に取付け、該弁軸23の先端に固着した ピストン26の摺接部26Cに対してシリンダケース25を摺動可能に挿嵌し、 該シリンダケース25の開口部25Bに弁体24を固着しているので、弁体24 およびシリンダケース25を弁軸23およびピストン26により安定して支持で き、弁体24を弁座部22Cに対して正対させるように配設でき、弁体24の開 弁時にタンク本体1内の油液が漏洩するのを確実に防止できる。そして、フィル タ28の蓋部28A側等にシリンダケース25用のガイド等を設ける必要がなく なり、フィルタ28の構造を簡略化できる。
【0048】 一方、シリンダケース25の外部に位置して、例えばフィルタ28の蓋部28 Aとの間に弁ばねを設けた場合には、フィルタ28を頑丈な構造とする必要があ り、フィルタ28を含めた給排弁21全体が大型化してしまう。しかし、本実施 例の給排弁21では、弁ばねとしてのコイルばね27を弁体24とピストン26 との間でシリンダケース25内に設けているのでコイルばね27をシリンダケー ス25内にコンパクトに収容でき、フィルタ28を金網等で簡素な構造に形成で きる上に、給排弁21全体を小型に構成するができ、タンク本体1に対する組み 付けの自由度を高めることができる。
【0049】 さらに、本実施例では、タンク本体1の上部1Bに、給排弁21側と同系統の 配管31Aからエアが導入され、給排弁21と同時に開,閉弁する空気導入弁3 2を設けたから、タンク本体1に油液の給排を行うときには、タンク本体1の底 部1A側で三方弁30を操作するだけで、給排弁21と空気導入弁32を同時に 開弁でき、油液の給排をスムーズに行うことができる。また、タンク本体1内が 過剰な高圧または負圧になったときには空気導入弁32の逆止弁40、補助弁体 36が開弁してタンク本体1内を大気圧状態に保持でき、安全を確保できる等、 種々の効果を奏する。
【0050】 次に、図4ないし図6は本考案の第2の実施例を示し、本実施例では前記第1 の実施例と同一の構成要素に同一符号を付しその説明を省略するものとするに、 本実施例の特徴は、タンク本体の底部に設けた給排弁とタンク本体の上部に設け た空気導入弁とを自在継手で接続し、各弁の開閉動作を同時に行うようにしたこ とにある。
【0051】 図中、51はタンク本体1の底部1Aに設けた給排弁を示し、該給排弁51は 前記第1の実施例で述べた給排弁21とほぼ同様に、給排ポ−ト22,弁軸23 ,弁体24およびピストン26等から大略構成されるものの、該給排弁51は、 シリンダケース52の蓋部52Aの中央部分が厚肉に形成され、該蓋部52Aに はプッシュロッド53の下端が固定され、該プッシュロッド53はフィルタ28 の蓋部28Aを貫通してタンク本体1内を上向きに伸長している。
【0052】 54はタンク本体1の上部1Bに設けた空気導入弁を示し、該空気導入弁54 は、後述のバルブ本体55と、筒状弁体56、補助弁体57等から大略構成され ている。
【0053】 55はバルブ本体を示し、該バルブ本体55は図6に示す如く、略L字管状に 形成され、上下方向に伸びる一側筒部55Aと、該一側筒部55Aの上端側から 該一側筒部55Aと直交するように延設された他側筒部55Bとから構成されて いる。ここで、一側筒部55Aの下端側はタンク本体1の上部1Bに油室3内と 連通して固着され、その内周側には上向きに突出した環状の弁座部55Cが形成 されている。また、一側筒部55Aと弁座部55Cの中間には、軸方向に伸長す る筒状のバルブガイド55Dが上向きに伸長して設けられ、該バルブガイド55 Dには、複数の通気溝55D1 (1本のみ図示)が周方向に隔設されている。ま た、一側筒部55Aの下端側には、中央部に位置して筒状の軸受部55Eが一体 形成され、該軸受部55Eは板状の連結部55F,55Fによって支持されてい る。
【0054】 56は前記バルブガイド55D内に摺動可能に設けられた筒状弁体を示し、該 筒状弁体56は有底筒状に形成され、内側に複数の通気路56A,56A,…を 有する環状底部56Bと、該環状底部56Bの外周側から上向きに伸長する筒状 の摺接部56Cと、該摺接部56Cの径方向内側に位置し、摺接部56Cと同軸 上に設けられた筒状の軸受部56Dと、該軸受部56Dの外周側から径方向外側 に向けて放射状に伸長し、環状底部56Bの内周側と軸受部56Dとを連結する 連結部56E,56E,…とから構成され、該各連結部56E間は通気路56A となっている。
【0055】 57は前記筒状弁体56の中央に設けられた補助弁体を示し、該補助弁体57 は、円板状の弁板57Aと、該弁板57Aの中央から上向きに突設された弁軸5 7Bとによって大略構成され、該補助弁体57の弁軸57Bは前記筒状弁体56 の軸受部56Dに挿通されている。そして、弁軸57Bは上端側に形成した雄ね じ部57B1 に円板状のばね受け57Cを挿通し、該ばね受け57Cをナット5 7Dで固定することによって抜止されている。
【0056】 58は前記補助弁体57の弁軸57Bの外周側に位置し、ばね受け57Cと筒 状弁体56の軸受部56Dとの間に配設された弁ばねを示し、該弁ばね58はば ね受け57Cを上向きに付勢することにより、弁軸57Bを介して弁板57Aを 常時筒状弁体56の環状底部56B側に当接させ、該弁板57Aによって通気路 56Aを閉じるようになっている。
【0057】 59はバルブ本体55の一側筒部55A上端側に螺着された円板状のばね受け を示し、該ばね受け59の下側には、前記筒状弁体56の環状底部56B上面と の間に弁ばね60が配設され、該弁ばね60によって筒状弁体56はバルブ本体 55の弁座部55Cに向けて常時閉弁方向に付勢されている。そして、蓋体61 により、一側筒部55Aの上端側が前記ばね受け59の上側から施蓋されている 。
【0058】 62はバルブ本体55の下端側で軸受部55Eに挿通されたプッシュロッドを 示し、該プッシュロッド62の上端には平坦な円板状の当接板62Aが設けられ 、該当接板62Aは補助弁体57を介して筒状弁体56を上向きに押動するよう になっている。また、該プッシュロッド62の下端側はタンク本体1の油室3内 へと下向きに伸長し、前記給排弁51のプッシュロッド53との間に図示しない 自在継手を介して接続されている。そして、該プッシュロッド62はプッシュロ ッド53を介して上向きに押動されるようになっている。
【0059】 本実施例は以上に述べた構成を有するもので、タンク本体1に油液の給排を行 うときには、前記第1の実施例で説明したのと同様に、給排弁51の弁軸23の 基端側にエア圧を導入することにより給排弁51の開弁操作を行う。そして、こ のとき、シリンダケース52が図5中に二点鎖線で示す如く上昇すると、該シリ ンダケース52に固定されたプッシュロッド53は自在継手を介して空気導入弁 54側のプッシュロッド62を上側に押動するようになる。そして、該プッシュ ロッド62は、図6中に二点鎖線で示す如く当接板62Aによって補助弁体57 の弁板57Aを上側に押圧し、弁ばね60に抗して筒状弁体を弁座部55Cから 離座させ、他側筒部55Bとタンク本体1内を各通気溝55D1 を介して連通さ せるようになっている。
【0060】 一方、空気導入弁54は、タンク本体1の油室3が高温となる等の理由で内部 の圧力が上昇したときには、プッシュロッド62の当接板62Aに押圧されなく ても、タンク本体1内の圧力により筒状弁体56が弁ばね60に抗して弁座部5 5Cから離座して開弁し、タンク本体1内から各通気溝55D1 を介して他側筒 部55B側に余剰のエア等を逃がす。また、逆にタンク本体1の油室3内が低温 となる等の理由で圧力が下がると、補助弁体57が弁ばね58に抗して開弁し、 筒状弁体56の通気路56Aを介して外気を油室3内に導入することによりタン ク本体1内が負圧状態になるのを防止する。
【0061】 かくして、このように構成される本実施例においても、前記第1の実施例とほ ぼ同様の作用効果を奏するものであるが、特に本実施例によれば、給排弁51の シリンダケース52に設けたプッシュロッド53と空気導入弁54側のプッシュ ロッド62とを自在継手を介して連結し、給排弁51の開弁時に空気導入弁54 を動的に開弁させるようにしたから、前記第1の実施例で述べた配管31Aを不 要にでき、タンク本体1の外部に配管31A等の付属物をなくすることができる という効果がある。
【0062】
以上詳述した通り、本考案によれば、給排弁を、基端側が給排ポートから外部 に突出して該給排ポートに固定され、先端側がタンク本体内に向けて伸長した中 空パイプからなる弁軸と、内周側が該弁軸に摺動可能に挿嵌され、外周側が前記 給排ポートに設けた弁座に離着座する弁体と、前記弁軸の先端側を覆うように有 蓋筒状に形成され、開口端側が該弁体に固定されたシリンダケースと、該シリン ダケース内にエア室とばね室を画成すべく、外周側が該シリンダケース内に摺動 可能に挿嵌され、内周側が前記弁軸の先端に固定されたピストンと、該ピストン と弁体との間に配設され、該弁体を常時閉弁方向に付勢すべく前記ばね室内に収 容された弁ばねとから構成し、前記弁軸の基端側には、前記給排ポートの外部か ら弁軸内を介して前記エア室内にエアを供給し、前記弁体をシリンダケースと共 に前記弁ばねに抗して開弁方向に駆動するエア供給手段を接続したから、液体の 給排作業を行う際に、作業者がタンク本体に登ることなく中空の弁軸の基端側か らシリンダケース内にエアを給排することにより、弁体を弁座から離座させて開 弁させることができ、液体の給排作業を安全かつ迅速に行うことができる。
【0063】 また、本考案では、弁体を弁軸に摺動可能に挿嵌し、該弁軸の先端に固定した ピストンにシリンダケースを摺動可能に挿嵌し、シリンダケースの開口端側を弁 体に固定しているので、弁体が弁座に対して傾いたりするのを確実に防止でき、 弁体の閉弁時にタンク本体内の液体が外部に漏洩したりするのを効果的に防止で きる。
【0064】 さらに、弁ばねを弁体とピストンとの間に位置させてシリンダケース内に設け たから、給排弁を小型に構成することができ、タンク本体に対する組み付けの自 由度を大幅に向上させることができる。
【図1】本考案の第1の実施例によるタンクローリ車用
液体給排装置をタンクローリ車と共に示す全体図であ
る。
液体給排装置をタンクローリ車と共に示す全体図であ
る。
【図2】図1中の給排弁を拡大して示す縦断面図であ
る。
る。
【図3】図1中の空気導入弁を拡大して示す縦断面図で
ある。
ある。
【図4】本考案の第2の実施例によるタンクローリ車用
液体給排装置をタンクローリ車と共に示す全体図であ
る。
液体給排装置をタンクローリ車と共に示す全体図であ
る。
【図5】図4中の給排弁を拡大して示す縦断面図であ
る。
る。
【図6】図4中の空気導入弁を拡大して示す縦断面図で
ある。
ある。
【図7】従来技術によるタンクローリ車用液体給排装置
をタンクローリ車と共に示す全体図である。
をタンクローリ車と共に示す全体図である。
【図8】図7中の給排弁、ハンドル等を拡大して示す縦
断面図である。
断面図である。
1 タンク本体 21,51 給排弁 22 給排ポ−ト 23 弁軸 24 弁体 25,52 シリンダケース 27 コイルばね(弁ばね) 29 エアコンプレッサ(エア供給手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 タンクローリ車に設けられ、液体を収容
するタンク本体と、該タンク本体の下部側に設けられ、
該タンク本体内の液体を給排すべく、給排ポートを開,
閉する給排弁とからなるタンクローリ車用液体給排装置
において、前記給排弁は、基端側が前記給排ポートから
外部に突出して該給排ポートに固定され、先端側が前記
タンク本体内に向けて伸長した中空パイプからなる弁軸
と、内周側が該弁軸に摺動可能に挿嵌され、外周側が前
記給排ポートに設けた弁座に離着座する弁体と、前記弁
軸の先端側を覆うように有蓋筒状に形成され、開口端側
が該弁体に固定されたシリンダケースと、該シリンダケ
ース内にエア室とばね室を画成すべく、外周側が該シリ
ンダケース内に摺動可能に挿嵌され、内周側が前記弁軸
の先端に固定されたピストンと、該ピストンと弁体との
間に配設され、該弁体を常時閉弁方向に付勢すべく前記
ばね室内に収容された弁ばねとから構成し、前記弁軸の
基端側には、前記給排ポートの外部から弁軸内を介して
前記エア室内にエアを供給し、前記弁体をシリンダケー
スと共に前記弁ばねに抗して開弁方向に駆動するエア供
給手段を接続したことを特徴とするタンクローリ車用液
体給排装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992007769U JPH0754153Y2 (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | タンクローリ車用液体給排装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992007769U JPH0754153Y2 (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | タンクローリ車用液体給排装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0610192U true JPH0610192U (ja) | 1994-02-08 |
| JPH0754153Y2 JPH0754153Y2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=11674891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992007769U Expired - Lifetime JPH0754153Y2 (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | タンクローリ車用液体給排装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0754153Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009287754A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Yano Special Vehicle Manufacturing Corp | 底弁開閉量測定器 |
| KR101589249B1 (ko) * | 2015-05-08 | 2016-01-28 | 신명일 | 컨테이너 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5157013A (en) * | 1974-11-15 | 1976-05-19 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co | Tankuroorino tankuteiben |
| JPH0330016A (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 文書作成装置 |
-
1992
- 1992-01-27 JP JP1992007769U patent/JPH0754153Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5157013A (en) * | 1974-11-15 | 1976-05-19 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co | Tankuroorino tankuteiben |
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2009287754A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Yano Special Vehicle Manufacturing Corp | 底弁開閉量測定器 |
| KR101589249B1 (ko) * | 2015-05-08 | 2016-01-28 | 신명일 | 컨테이너 |
| WO2016182267A1 (ko) * | 2015-05-08 | 2016-11-17 | 신명일 | 컨테이너 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0754153Y2 (ja) | 1995-12-13 |
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