JPH06101977A - サスペンションプレヒータのサイクロン内筒 - Google Patents
サスペンションプレヒータのサイクロン内筒Info
- Publication number
- JPH06101977A JPH06101977A JP23162492A JP23162492A JPH06101977A JP H06101977 A JPH06101977 A JP H06101977A JP 23162492 A JP23162492 A JP 23162492A JP 23162492 A JP23162492 A JP 23162492A JP H06101977 A JPH06101977 A JP H06101977A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- components
- inner cylinder
- cyclone
- cyclone inner
- constituent elements
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 title claims abstract description 13
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims description 39
- 230000035515 penetration Effects 0.000 abstract 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 11
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 4
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 3
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 3
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 230000035882 stress Effects 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 235000019738 Limestone Nutrition 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 239000004927 clay Substances 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000008642 heat stress Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000006028 limestone Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 238000005555 metalworking Methods 0.000 description 1
- JTJMJGYZQZDUJJ-UHFFFAOYSA-N phencyclidine Chemical class C1CCCCN1C1(C=2C=CC=CC=2)CCCCC1 JTJMJGYZQZDUJJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04C—APPARATUS USING FREE VORTEX FLOW, e.g. CYCLONES
- B04C5/00—Apparatus in which the axial direction of the vortex is reversed
- B04C5/12—Construction of the overflow ducting, e.g. diffusing or spiral exits
- B04C5/13—Construction of the overflow ducting, e.g. diffusing or spiral exits formed as a vortex finder and extending into the vortex chamber; Discharge from vortex finder otherwise than at the top of the cyclone; Devices for controlling the overflow
Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Abstract
に、組立が簡単であり、また排気ガスの流れに乱れが生
じない、サスペンションプレヒータのサイクロン内筒を
提供する。 【構成】 サイクロン内筒10を複数個の構成要素11
a、11bから構成し、円周方向と高さ方向とに吊り下
げ接続して、所定径、所定高さの内筒10を形成する。
またこれらの構成要素の、上方部には2個のフック1
2、12を設け、下方部にはこれらのフックが挿入され
る透孔15、15を2個設ける。そして構成要素の両側
部には組み立てたとき隣合う構成要素と摺動自在に重な
り合う張出縁16、17を形成する。そしてフック1
2、12と透孔15、15を、構成要素11a、11b
を円周方向に接続するときは、隣合う構成要素の張出縁
16、17が摺動自在に重なり合うような位置に、そし
て高さ方向に接続するときは、上段の隣合う構成要素の
両方に跨って懸架できるような位置に設ける。
Description
周方向と高さ方向とに接続されて、所定径、所定高さの
サイクロン内筒が形成される、サスペンションプレヒー
タのサイクロン内筒に関するものである。
タリーキルンを備えている。そして石灰石、粘土、珪石
等からなる微粉砕されたセメントの混合原料は、このロ
ータリーキルンに投入され、そして例えば1450度C
程度の高温で焼成される。このときロータリーキルンか
ら排出される排ガスの温度は、1000度C程度にも達
する。そこでロータリーキルンに供給する混合原料をこ
の排ガスで予熱することが行われている。この予熱には
一般にサイクロンが使用される。サイクロンは、周知の
ように円筒状の本体部と、この本体部からテーパ状に絞
られているテーパ部とから概略構成されている。そして
本体内部には、サイクロン内筒が設けられている。した
がって、混合原料と排ガスとをサイクロンに供給する
と、原料と排ガスの混合物はサイクロン本体内でサイク
ロン内筒の外側で旋回し、比重の大きい原料はテーパ部
の下方から排出され、排ガスはサイクロン内筒を通って
上方から排出される。この間に混合原料と排ガスは分離
されると共に、熱交換され原料は予熱される。
ロン内筒が設けられているので、原料と排ガスの混合物
の分離が高められ、また熱交換率も向上するが、ロータ
リーキルンから排出される排ガスは、前述したように温
度が高く、また金属を腐食させる成分も含んでいる。そ
こで、サイクロン内筒は、不錆鋼板から円筒状に曲げ加
工され、そして端部が溶接により接合され筒状に一体化
されている。または耐熱合金から鋳造により一体形成さ
れている。ところで、前述したようにサイクロン内筒に
は高熱が不均一に加わり、熱応力が生じるが、上記のサ
イクロン内筒は、一体構造物であるので、熱応力により
歪、割れ等が発生する。また局部的に異常高温になる部
分があり、この部分から腐食も生じる。そうすると、交
換しなければならないが、セメント製造装置に使用され
るサイクロン内筒は、直径が2600〜4000mm、
高さが2000mm程度もあり、一体物の交換は、卷揚
げ機等を使用した大がかりな作業となる。また局部的に
損傷を受けているにも拘らず、全体を交換しなければな
らず、不経済でもある。
構成部材から形成される分割組立式サイクロン内筒が、
例えば実公平2ー7436号により提案されている。こ
の公報に記載されている構成部材は、上下端部に結合部
が形成され、また両側部には組立てたとき内側に位置す
る部分に突出したフランジが縦方向に設けられ、このフ
ランジにはボルト挿通用の孔が形成されている。したが
って、円周方向は、隣あった構成部材のフランジをボル
トで締めることにより、また上下方向は結合部を使用し
て吊り下げ接続して、筒状のサイクロン内筒を組み立て
ることができる。
は、分割組立式であるので、一体化されている前述のサ
イクロン内筒に比較すると、熱応力による歪、割れ等に
対する問題はある程度改善されている。また分割式であ
るため、1個の構成部材は比較的軽く、サイクロン本体
内へ搬入し、そして組立てることも比較的容易と認めら
れる。さらには、サイクロン内筒の局部的な補修、取り
替えもできることは認められる。しかしながら、前述の
分割組立式のサイクロン内筒にも問題点は多い。例えば
構成部材は、円周方向はフランジをボルト締めすること
により、一体化されているので、円周方向の熱収縮は吸
収することができず、歪、割れ等の問題は避けられな
い。また多数のボルトが使用されているので、組立に
も、分解にも手間がかかる欠点がある。またフランジが
サイクロン内筒の内側に、しかも上下方向に設けられて
いるので、排ガスあるいは熱風の流れは、フランジに直
角に当たり流れに乱れが生じ、例えばフランジの下流側
に渦が生じ、サイクロン内筒の内面に局部的な異常加熱
を受ける箇所が生じる。この箇所は、内筒が耐熱合金か
ら構成されていても、材料劣化が生じ、割れが生じる。
そしてこの割れは全体に広がる恐れがある。したがっ
て、本発明は、分割組立式の長所を生かすと共に、上記
したような従来の問題点を解決したサイクロン内筒、す
なわち温度変化による歪を逃がすことができると共に、
組立が簡単であり、また排気ガスあるいは熱風の流れに
乱れが生じない、サスペンションプレヒータのサイクロ
ン内筒を提供することを目的としている。
成するために、複数個の構成要素が円周方向と高さ方向
とに接続されて、所定径、所定高さの内筒が形成される
サイクロン内筒であって、前記構成要素の、組み立てら
れたとき上方に位置する上方部には複数個の第1係合要
素が設けられ、下方に位置する下方部には第1係合要素
と係合する第2係合要素が設けられていると共に、両側
部には組み立てられたとき隣り合う構成要素と摺動自在
に重なり合うシール部が形成され、前記第1、2係合要
素は、前記構成要素が前記第1、2係合要素により円周
方向に接続されるときは、隣り合う構成要素のシール部
が摺動自在に重なり合うような位置に、そして高さ方向
に接続されるときは、上段の隣合う構成要素の両方に跨
って懸架できるような位置に設けられている。
まずサイクロン本体の内部上方部に例えば取付金具を取
り付ける。この取付金具にも構成要素の第1係合要素が
係合できる係合要素を形成しておく。次に、構成要素の
第1係合要素を取付金具の係合要素に係合して、構成要
素を円周方向に接続する。このとき、第1係合要素は、
構成要素が円周方向に接続されるときは、隣り合う構成
要素のシール部が摺動自在に重なり合うような位置に設
けられているので、構成要素の側部に形成されているシ
ール部は重なり合う。上記のようにして、上段の構成要
素の吊り下げ組立を終り、中段の構成要素を上段の構成
要素に係合する。このとき構成要素の第1、2係合要素
は、構成要素が高さ方向に接続されるときは、上段の隣
合う構成要素の両方に跨って懸架できるような位置に設
けられているので、第1、2係合要素を係合すると、上
段の隣合う構成要素が拘束された状態で、中段の構成要
素が取り付けられる。この操作を繰り返して、中段の構
成要素を円周方向に接続する。以下、同様にして上下方
向に必要な段数だけ接続して、所定径、所定高さのサイ
クロン内筒の組立てを終わる。組立てを終わると、従来
のサイクロンと同様にしてセメントの混合原料を予熱す
る。必要なときは、上記の手順と逆の手順でサイクロン
内筒の分解・取り外しをする。また上記のような手順で
損傷・破損した構成要素を交換する。
クロン内筒は、複数個の構成要素から構成されるが、こ
れらの構成要素は耐熱合金から鋳造することもできる。
このとき、第1、2係合要素も一体的に鋳造することが
望ましい。しかしながら、鋳造に代えて不錆鋼板から板
金加工することもできる。このとき係合要素であるフッ
クは別途溶接により取り付け、またフックが挿入される
透孔は、孔明け加工することになる。第1、2係合要素
は、フックと、該フックが挿入される透孔とで実施する
ことができる。フックと透孔は、構成要素の上下にそれ
ぞれ設けられるが、フックと透孔は、相対的なものであ
るので、透孔が構成要素の上部に設けられるときは、フ
ックが下部に設けられる。しかしながら、図にはフック
が上部に、そして透孔が下部にそれぞれ設けられた例の
みが示されている。サイクロン内筒の構成要素を高さ方
向に接続するとき、2段目以降はその上の段の構成要素
に接続されるが、最上段の構成要素を吊り下げるために
取付金具が適用される。取付金具も、サイクロン内筒の
構成要素と同様に分割された要素から構成することがで
きる。そうすると、組立、分解等が簡単になる。しかし
ながら、取付金具は、サイクロン本体の、組立が困難な
上部位置に設けられているので、交換する必要のない構
造にするのが望ましい。例えば最上段に適用されるサイ
クロン内筒の構成要素を上方に延ばし、この延ばした部
分で取付金具の内表面を保護するようにすることもでき
る。このときは、最上段に適用されるサイクロン内筒の
構成要素を、他の要素に比較して肉厚にすることもでき
る。構成要素を円周方向に接続して、所定径のサイクロ
ン内筒を形成するが、円周方向に接続する構成要素は、
偶数個で実施するのが望ましい。構成要素の両側部に形
成するシール部の形状が簡単になり、構成要素の吊り下
げ作業が容易になるからである。図面に示されている実
施例では、シール部は構成要素の両側部から円周方向に
張り出した張出縁から構成されているが、張出縁に代え
て構成要素の両側部をテーパ状に切り落としても実施で
きる。
に示されているように、本実施例に係わるサイクロン1
も、外形は従来のサイクロンと同様に、略筒状を呈する
円筒部2と、この円筒部2から下方に向かって順次縮径
されているテーパ部3と、円筒部2の上方に接続されて
いる排出管4と、円筒部2の周壁に接線方向に開口して
いる供給管5とから概略構成されている。そしてサイク
ロン内筒10は、円筒部2の内部において上方から吊り
下げられている。したがって、供給管5から排ガスとセ
メントの原料とを矢印方向に供給すると、これらの混合
物は円筒部2の内部で、かつサイクロン内筒10の外側
空間で旋回する。この過程で、比重の大きい原料はテー
パ部3の内壁に沿って下降しアンダーフロウ管6から例
えばロータリキルンへと排出される。一方比重の小さい
排ガスは、サイクロン内筒10から排出管4を経て例え
ば次の段のサイクロンに供給される。このようにして、
原料は予熱される。このようなサイクロンは複数段に設
けられている。
成要素を一部組立て、サイクロン内筒10の内側から見
た正面図であり、図4は図2の(イ)において矢印Aー
A方向に見た断面図であるが、これらの図に示されてい
るように、サイクロン内筒10の構成要素は、本実施例
では吊り下げられる位置に関係なく、2種類の第1、2
の構成要素11a、11bから構成されている。すなわ
ち第1、2の構成要素11a、11bは、両側部のシー
ル部Sの構造が相違するのみで、他の部分は同じ構造
で、同じ大きさになっている。第1、2の構成要素11
a、11bは、正面から見ると略方形をし、平面的に
は、図4に示されているように、円弧状になっている。
そしてこれらの構成要素11a、11bの上方部には、
図2に示されているように、外側に突出し、かつ下方を
向いたフック12、12が間隔L1をおいて2個設けら
れている。このフック12、12の間隔L1は、図2の
(イ)に示されているように、円周方向に吊り下げ組み
立てたとき、隣のフック12との距離Ltにも等しい。
第1、2の構成要素11a、11bの下方部分には、構
成要素11a、11bの厚みと略同じ寸法だけ半径外方
に出た段差13が形成されている。すなわち、構成要素
11a、11bの下方部分には、拡径部14が形成され
ている。そしてこの拡径部14に斜め下向きの透孔1
5、15が2個設けられている。これらの透孔15、1
5の間隔L2も、フック12、12の間隔L1と同じで
あり、またこの間隔L2は、第1、2の構成要素11
a、11bを円周方向に吊り下げ組み立てたとき、隣の
透孔15との間隔Lhにも等しい。
部は、シール部Sを構成している。すなわち図4におい
て両側に位置する第1の構成要素11aの両側部は、内
側から所定幅、所定深さ切り欠かれ、外側に円周方向に
張り出した張出縁16、16が形成され、また中央に位
置する第2の構成要素11bの両側部は、外側が同様に
切り欠かれ、そして内側に円周方向に張り出した張出縁
17、17が形成されている。これらの張出縁16、1
7の厚みは、構成要素11a、11bの厚みの約半分で
ある。したがって、第1、2の構成要素11a、11b
を円周方向に交互に組立てた時は、張出縁16、17が
内外に互いに係合し、第1、2の構成要素11a、11
bの内外表面は略同一面となる。
下げる取付金具20も、図2、3に示されているように
分割された複数個の吊り下げ要素21、、、から構成さ
れている。吊り下げ要素21、、にも、第1、2の構成
要素11a、11bのフック12、12が挿入される透
孔22、22が、構成要素11a、11bの透孔15、
15と同じ間隔L1に拡径された部分23に形成されて
いる。また吊り下げ要素21の外側にはサイクロン1の
円筒部2に固定するためのフランジ24、補強用のリブ
25等が一体的に形成されている。
まず、吊り下げ要素21、、、を円筒部2の上方に取付
ける。一部取り付けた状態は、図2、3に示されてい
る。サイクロン内筒10は、前述もしたように直径が2
600〜4000mmにも達するので、人が中に入って
次のようにして吊り下げ作業を行う。すなわち最初に上
段Uを、張出縁16、16が外側にある第1の構成要素
11a、11aを、図4に示されているように1つおき
に、そのフック12、12を吊り下げ要素21の透孔2
2、22に挿入することにより吊り下げる。次に張出縁
17、17が内側にある第2の構成要素11b、11b
を、既に吊り下げられている第1の構成要素11a、1
1aの間を埋めるようにして同様にして吊り下げる。そ
うすると、フック間の間隔は、L1、Ltになっている
ので、第1、2の構成要素11a、11bのシール部S
の張出縁16、17は、図4に示されているように、互
いに重なり合い摺動自在に係合する。第1の構成要素1
1aの張出縁16、16は、外側に形成されているが、
最初に第1の構成要素11aを、第2の構成要素11b
が吊り下げられる部分を明けて吊り下げるので、吊り下
げ作業は容易である。第2の構成要素11bを吊り下げ
るときは、シール部Sの張出縁16、17は、図4に示
されているように、互いに重なり合うが、第2の構成要
素11bの張出縁17、17は、内側に形成されている
ので、張出縁17、17が吊り下げ作業に支障を来すよ
うなことはない。また吊り下げ要素21、、の透孔2
2、22は、拡径された部分23に形成され、また透孔
22、22も、第1、2の構成要素11a、11bのフ
ック12、12も共に下方を向いているので、吊り下げ
要素21、、の拡径された部分23の面と、構成要素1
1a、11bの上方部の面は、構成要素11a、11b
の重みで互いに密接する方向に作用し、吊り下げられた
第1、2の構成要素11a、11bは、略鉛直方向を向
く。したがって、吊り下げ作業は容易である。
る。このとき、第1、2の構成要素11a、11bのフ
ック12、12間の間隔L1と、隣あった構成要素11
a、11bのフック12、12間の間隔Ltは等しく、
この間隔L1はさらには第1、2の構成要素11a、1
1bの透孔15、15間の間隔L2にも、隣あった構成
要素11a、11bの透孔15、15間の間隔Lhに
も、共に等しいので、上段Uの第1、2の構成要素11
a、11bに跨って、中段Mの第1、2の構成要素11
a、11bを前述したようにして上段Uの第1、2の構
成要素11a、11bに吊り下げる。このように跨って
懸架すると、上段Uの第1、2の構成要素11a、11
bのシール部Sが中段Mの第1、2の構成要素11a、
11bの中心に来るようになる。その結果、上段Uの第
1、2の構成要素11a、11bの動きは拘束されるこ
とになる。以下同様にして必要な段数を吊り下げて組み
立てる。このときも、構成要素11a、11bは略鉛直
方向を向くことは明らかである。
うに、隣あった第1、2の構成要素11a、11bの下
端部を、連結金具30で接続して組立を終わる。なお、
連結金具30には構成要素11a、11bのフック1
2、12と同じ大きさ、同じ間隔で形成されているフッ
ク31を有するので、このフック31を利用して接続す
る。逆の手順で取り外しができることは明らかである。
例えば第1、2の構成要素11a、11bのシール部S
は、張出縁16、17で構成されているので、構成要素
を容易に吊り下げ組立てることができる。すなわちサイ
クロン内筒10の内側に人が入って組み立てるときは、
最後に第2の構成要素11b、11bを内側から吊り下
げ、外側に人がいて組み立てるときは、最後に第1の構
成要素11a、11aを外側から吊り下げることによ
り、吊り下げ作業が容易になる。また組み立てた状態で
は、張出縁16、17が重なりあっているので、シール
効果も高い。また摺動自在に重なり合っているので、熱
による応力を逃がすことができる。取付金具20の透孔
22、22および第1、2の構成要素11a、11bの
透孔15、15は、拡径された部分23、14に斜め下
方を向くようにそれぞれ形成され、そして構成要素11
a、11bのフック12、12も斜め下方を向いている
ので、構成要素11a、11bを吊り下げるとき構成要
素11a、11bは鉛直方向を向き、吊り下げ組立が容
易であると共に、拡径された部分23、14の近傍の面
と、フック12、12が設けられている近傍の面は密接
し、排ガスの漏れがないという効果もある。また拡径部
14、23に透孔15、22が形成されているので、構
成要素11a、11bを吊り下げ、サイクロン内筒10
を形成すると、サイクロン内筒10の内周面は略同一面
となり、ガスの流れに乱れが生じることもない。本実施
例によると、隣あった第1、2の構成要素11a、11
bの下端部は連結金具30で接続されているので、稼動
中に構成要素11a、11bが半径方向に揺れ、シール
部Sが異常に開くこともないし、また交差することもな
い。
ン内筒は、複数個の構成要素が円周方向と高さ方向とに
接続されて、所定径、所定高さに形成されるので、熱に
よる応力がいずれの方向に生じても吸収でき、構成要素
に歪、割れ等が発生するようなことはない。また構成要
素の、組み立てられたとき上方に位置する上方部には複
数個の第1係合要素が設けられ、下方に位置する下方部
には第1係合要素と係合する第2係合要素が設けられて
いるが、これらの第1、2係合要素は、構成要素が円周
方向に接続されるときは、隣り合う構成要素のシール部
が摺動自在に重なり合うような位置に、そして高さ方向
に接続されるときは、上段の隣合う構成要素の両方に跨
って懸架できるような位置に設けられているので、構成
要素を第1、2の係合要素を使用して円周方向に係合す
ると、隣あった構成要素のシール部は互いに摺動自在に
重なり合い、シールされる。また高さ方向に接続する
と、上段の構成要素は、その下段の構成要素が跨って懸
架されるので、下段の構成要素で動きが拘束される。し
たがって、円周方向の接続強度が大きくなり、構成要素
が稼動中に揺れ動くようなことはなく、従来のようなボ
ルト締めの煩わしさもなく、簡単に吊り下げ組立がで
き、また分解も容易である。しかも、サイクロン内筒の
内部に、従来のようなフランジがないので、排ガスに乱
れが生じるようなこともない。さらに、本発明によると
サイクロン内筒は、複数個の構成要素から構成されてい
るが、隣あった構成要素のシール部は互いに摺動自在に
重なり合いシールされているので、また熱による応力が
いずれの方向に生じても吸収でき、構成要素に歪、割れ
等が生じないので、排ガスのショートパスによる圧力損
失がないという効果も得られる。
イクロン内筒の内部から見た正面図であり、(ロ)は
(イ)において矢印方向BーBで見た断面図である。
た平面図である。
断面図である。
サイクロン内筒 11a、b 第1、2の構成要素 12
フック 13 透孔 16、17
張出縁 S シール部
Claims (2)
- 【請求項1】 複数個の構成要素が円周方向と高さ方向
とに接続されて、所定径、所定高さの内筒が形成される
サイクロン内筒であって、 前記構成要素の、組み立てられたとき上方に位置する上
方部には複数個の第1係合要素が設けられ、下方に位置
する下方部には第1係合要素と係合する第2係合要素が
設けられていると共に、両側部には組み立てられたとき
隣り合う構成要素と摺動自在に重なり合うシール部が形
成され、 前記第1、2係合要素は、前記構成要素が前記第1、2
係合要素により円周方向に接続されるときは、隣り合う
構成要素のシール部が摺動自在に重なり合うような位置
に、そして高さ方向に接続されるときは、上段の隣合う
構成要素の両方に跨って懸架できるような位置に設けら
れていることを特徴とするサスペンションプレヒータの
サイクロン内筒。 - 【請求項2】 請求項1記載の第1係合要素はフックで
あり、第2係合要素は、透孔であるサスペンションプレ
ヒータのサイクロン内筒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4231624A JP2533041B2 (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | サスペンションプレヒ―タのサイクロン内筒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4231624A JP2533041B2 (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | サスペンションプレヒ―タのサイクロン内筒 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06101977A true JPH06101977A (ja) | 1994-04-12 |
| JP2533041B2 JP2533041B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=16926427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4231624A Expired - Fee Related JP2533041B2 (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | サスペンションプレヒ―タのサイクロン内筒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2533041B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007040574A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | Taiheiyo Tokushu Chuzo Kk | サスペンションプレヒータのサイクロン内筒 |
| JP2009530098A (ja) * | 2006-03-24 | 2009-08-27 | エフエルスミス エー/エス | 遠心分離機 |
| US8602351B2 (en) | 2009-09-17 | 2013-12-10 | Textron Innovations Inc. | Removable horizontal stabilizer for helicopter |
| JP2014020711A (ja) * | 2012-07-20 | 2014-02-03 | Ihi Corp | サイクロン及び循環流動層ボイラ |
| CN111441595A (zh) * | 2020-04-22 | 2020-07-24 | 五冶集团上海有限公司 | 一种用于安装超大旋风筒的方法 |
| CN112807863A (zh) * | 2021-02-05 | 2021-05-18 | 南京西普水泥工程集团有限公司 | 一种挂板 |
| CN117989867A (zh) * | 2024-04-01 | 2024-05-07 | 兴化市华伦达铸钢有限公司 | 一种方便更换的预热器挂片 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH027436U (ja) * | 1988-06-14 | 1990-01-18 |
-
1992
- 1992-08-07 JP JP4231624A patent/JP2533041B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH027436U (ja) * | 1988-06-14 | 1990-01-18 |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007040574A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | Taiheiyo Tokushu Chuzo Kk | サスペンションプレヒータのサイクロン内筒 |
| JP2009530098A (ja) * | 2006-03-24 | 2009-08-27 | エフエルスミス エー/エス | 遠心分離機 |
| JP4847576B2 (ja) * | 2006-03-24 | 2011-12-28 | エフエルスミス エー/エス | 遠心分離機 |
| US8602351B2 (en) | 2009-09-17 | 2013-12-10 | Textron Innovations Inc. | Removable horizontal stabilizer for helicopter |
| US8882031B2 (en) | 2009-09-17 | 2014-11-11 | Textron Innovations Inc. | Removable horizontal stabilizer for helicopter |
| JP2014020711A (ja) * | 2012-07-20 | 2014-02-03 | Ihi Corp | サイクロン及び循環流動層ボイラ |
| CN111441595A (zh) * | 2020-04-22 | 2020-07-24 | 五冶集团上海有限公司 | 一种用于安装超大旋风筒的方法 |
| CN112807863A (zh) * | 2021-02-05 | 2021-05-18 | 南京西普水泥工程集团有限公司 | 一种挂板 |
| CN117989867A (zh) * | 2024-04-01 | 2024-05-07 | 兴化市华伦达铸钢有限公司 | 一种方便更换的预热器挂片 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2533041B2 (ja) | 1996-09-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4505051A (en) | Cyclone heat exchanger including segmented immersion pipe | |
| US4492382A (en) | Refractory fiber ladle preheater sealing rings | |
| JP2533041B2 (ja) | サスペンションプレヒ―タのサイクロン内筒 | |
| US8955776B2 (en) | Method of constructing a stationary coal nozzle | |
| CN101718496A (zh) | 耐火衬里构件 | |
| US3445099A (en) | Rotary kiln linings | |
| EP2199718B1 (en) | Lime kiln | |
| AU2007326901B2 (en) | Demountable burner | |
| RU2664100C1 (ru) | Погружная труба для циклонного сепаратора | |
| CN212274646U (zh) | 一种适用于冶金炉窑放出口水套的固定装置 | |
| CN103424000B (zh) | 一种预热器陶瓷内筒 | |
| JPH02277713A (ja) | スキッドパイプ | |
| JP4980593B2 (ja) | サスペンションプレヒータのサイクロン内筒 | |
| CN205079597U (zh) | 一种用于间壁回转窑的连接结构 | |
| CN216192068U (zh) | 一种用于焦炉的新型上升管底座 | |
| CN210089395U (zh) | 矿热炉水冷炉盖 | |
| JPH027436Y2 (ja) | ||
| CN208108845U (zh) | 裙罩和具有其的冶炼系统 | |
| CN105157427B (zh) | 用于各类工业炉的管路与墙体套接结构及其安装方法 | |
| US4919398A (en) | Attachment structure mountings for refractory fiber ladle preheater sealing rings | |
| US4605206A (en) | Suspended seal ring for ladle preheater | |
| CN223179260U (zh) | 一种高密封的预热器陶瓷内筒 | |
| CN219511257U (zh) | 一种可以快速拆装的沸腾炉水套 | |
| US20230032307A1 (en) | Installation structure for nozzle/plug seating block | |
| SK3832000A3 (en) | Cyclone refractory system |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 13 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090627 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 14 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100627 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100627 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 15 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110627 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 16 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120627 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |