JPH06102278A - 自動分析装置 - Google Patents
自動分析装置Info
- Publication number
- JPH06102278A JPH06102278A JP24954092A JP24954092A JPH06102278A JP H06102278 A JPH06102278 A JP H06102278A JP 24954092 A JP24954092 A JP 24954092A JP 24954092 A JP24954092 A JP 24954092A JP H06102278 A JPH06102278 A JP H06102278A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- barcode
- information
- bar code
- analysis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】バーコード識別装置によるバーコード情報の読
み取りに失敗した試料検体に対しても、効率良く分析を
行わせること。 【構成】バーコード情報の識別条件を設定する画面が、
CRT118に表示される。キーボード121を介して
識別条件の設定を行い、記憶装置122に記憶する。試
料検体を保持した試料検体ラック102が、ラック搬送
装置123により反応ライン上を移動する。移動途中、
バーコード識別装置125によって試料検体のバーコー
ド情報の読みだしが失敗した場合に、記憶装置122よ
りバーコード情報の識別条件を読みだし、条件判定に必
要な情報を取り込んだ後、識別条件に従ってその試料検
体のバーコード情報を識別する。
み取りに失敗した試料検体に対しても、効率良く分析を
行わせること。 【構成】バーコード情報の識別条件を設定する画面が、
CRT118に表示される。キーボード121を介して
識別条件の設定を行い、記憶装置122に記憶する。試
料検体を保持した試料検体ラック102が、ラック搬送
装置123により反応ライン上を移動する。移動途中、
バーコード識別装置125によって試料検体のバーコー
ド情報の読みだしが失敗した場合に、記憶装置122よ
りバーコード情報の識別条件を読みだし、条件判定に必
要な情報を取り込んだ後、識別条件に従ってその試料検
体のバーコード情報を識別する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バーコード情報に基づ
いて試料検体の成分分析を行う自動分析装置に係り、特
に、多種類の試料検体を同時に分析する自動分析装置に
関する。
いて試料検体の成分分析を行う自動分析装置に係り、特
に、多種類の試料検体を同時に分析する自動分析装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年の臨床生化学検査の大幅な自動化に
伴い、生化学自動分析装置も、より高機能,より高性能
へと大きな進歩を遂げ、高速処理,多項目分析等の他
に、多種類の試料検体の同時分析も可能となってきてい
る。
伴い、生化学自動分析装置も、より高機能,より高性能
へと大きな進歩を遂げ、高速処理,多項目分析等の他
に、多種類の試料検体の同時分析も可能となってきてい
る。
【0003】最近の生化学分析では、多数の試料検体を
同時に分析するために、各試料検体を識別するするため
の情報をバーコードとして記載したバーコードラベル
を、各試料検体を保持した試料容器に貼付けし、このバ
ーコード情報をバーコード識別装置によって読みだすこ
とにより、その試料検体を識別し、予め登録しておいた
バーコード情報ごとの分析条件に基づいて各試料検体の
分析をリアルタイムに実行させていく方式をとるように
なってきている。
同時に分析するために、各試料検体を識別するするため
の情報をバーコードとして記載したバーコードラベル
を、各試料検体を保持した試料容器に貼付けし、このバ
ーコード情報をバーコード識別装置によって読みだすこ
とにより、その試料検体を識別し、予め登録しておいた
バーコード情報ごとの分析条件に基づいて各試料検体の
分析をリアルタイムに実行させていく方式をとるように
なってきている。
【0004】バーコード情報に基づいての試料分析にお
いて、従来の自動分析装置では、バーコード識別装置に
よってバーコードの読み取りが失敗した検体に対して
は、正常に読み取られるまで、何度も分析をやりなおし
ていた。
いて、従来の自動分析装置では、バーコード識別装置に
よってバーコードの読み取りが失敗した検体に対して
は、正常に読み取られるまで、何度も分析をやりなおし
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、バ
ーコード識別装置によるバーコード情報の読み取りが失
敗した場合についての配慮がなされていなかった。その
ため、バーコード読み取り不良となった試料検体に対し
ては、バーコード情報が正常に読み取られるまで、何度
も分析をやりなおすか、試料容器に貼付けしてあるバー
コードラベルを剥がし、バーコードラベルを作り直して
から試料容器に再貼付けした後、新ためて再度バーコー
ド識別装置に読み込ませてみるかしなければならず、非
常に手間がかかるという問題があった。また、必ずこれ
でバーコード情報が識別できるという確実性もなかっ
た。
ーコード識別装置によるバーコード情報の読み取りが失
敗した場合についての配慮がなされていなかった。その
ため、バーコード読み取り不良となった試料検体に対し
ては、バーコード情報が正常に読み取られるまで、何度
も分析をやりなおすか、試料容器に貼付けしてあるバー
コードラベルを剥がし、バーコードラベルを作り直して
から試料容器に再貼付けした後、新ためて再度バーコー
ド識別装置に読み込ませてみるかしなければならず、非
常に手間がかかるという問題があった。また、必ずこれ
でバーコード情報が識別できるという確実性もなかっ
た。
【0006】本発明の目的は、バーコード情報の読み取
りが失敗した試料検体に対しても、確実にバーコード情
報の識別を行うことを可能にすることにより、分析作業
の効率を向上させることにある。
りが失敗した試料検体に対しても、確実にバーコード情
報の識別を行うことを可能にすることにより、分析作業
の効率を向上させることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、バーコード情報の読み取りが失敗した試料検体に対
し、前記試料検体に割り付けられたバーコード情報を識
別するための条件を外部入出力装置により設定する画面
を設け、前記画面で設定したバーコード識別条件を記憶
装置に記憶する。その後、前記試料検体のバーコード情
報を再度バーコード識別装置に読み込ませ、この時読み
込みが正常に行われなければ、予め設定しておいた前記
バーコード情報識別条件を前記記憶装置より読みだし、
それに基づいて前記試料検体のバーコード情報を識別
し、分析を実行するようにしたものである。
に、バーコード情報の読み取りが失敗した試料検体に対
し、前記試料検体に割り付けられたバーコード情報を識
別するための条件を外部入出力装置により設定する画面
を設け、前記画面で設定したバーコード識別条件を記憶
装置に記憶する。その後、前記試料検体のバーコード情
報を再度バーコード識別装置に読み込ませ、この時読み
込みが正常に行われなければ、予め設定しておいた前記
バーコード情報識別条件を前記記憶装置より読みだし、
それに基づいて前記試料検体のバーコード情報を識別
し、分析を実行するようにしたものである。
【0008】
【作用】本発明による自動分析装置では、外部入出力装
置によって設定された、バーコード情報の識別条件を、
記憶装置に格納し、各試料検体に割り付けられたバーコ
ード情報がバーコード識別装置によって正常に読み込ま
れなかった場合に、バーコード情報識別条件を記憶装置
から装置を制御するコンピュータに読みだし、その識別
条件に従ってその試料検体のバーコード情報を識別し、
分析を実行するため、バーコードラベルの不良等でバー
コード識別装置による読み取りができなかった試料検体
に対しても、バーコードラベルを作り直して貼り替える
等といった手間無しに、即座に分析を行うことができる
ため、大量の試料検体の同時分析を効率よく行うことが
できる。
置によって設定された、バーコード情報の識別条件を、
記憶装置に格納し、各試料検体に割り付けられたバーコ
ード情報がバーコード識別装置によって正常に読み込ま
れなかった場合に、バーコード情報識別条件を記憶装置
から装置を制御するコンピュータに読みだし、その識別
条件に従ってその試料検体のバーコード情報を識別し、
分析を実行するため、バーコードラベルの不良等でバー
コード識別装置による読み取りができなかった試料検体
に対しても、バーコードラベルを作り直して貼り替える
等といった手間無しに、即座に分析を行うことができる
ため、大量の試料検体の同時分析を効率よく行うことが
できる。
【0009】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0010】図1は、自動分析装置の原理的な全体構成
概略図である。図1において109は反応ディスクであ
り、その同心円周上に反応容器106が複数個設置され
ている。反応ディスク109は、恒温槽108に連結さ
れた保温槽126によって所定の温度に保持されてい
る。112Aは試薬ディスクであり、その同心円周上に
種々の試薬が入った試薬ビン112が複数個設置されて
いる。反応ディスク109の周囲には、試料分注プローブ
105,撹拌装置113,洗浄装置119,光源11
4,多波長光度計115が、各々配置されている。反応
ディスク109及び試薬ディスク112Aの間には、試
薬分注プローブ110が配置されている。また、試料分
注プローブ105の回転円周上で且つ反応ディスク10
9の接線方向に沿って、ラック搬送装置123が設置さ
れており、その搬送ラインに沿って、ラック識別装置1
24及びバーコード識別装置125が配置されている。
そして、これらの機構動作は全て、インターフェイス1
04を介してコンピュータ103により制御されている。
概略図である。図1において109は反応ディスクであ
り、その同心円周上に反応容器106が複数個設置され
ている。反応ディスク109は、恒温槽108に連結さ
れた保温槽126によって所定の温度に保持されてい
る。112Aは試薬ディスクであり、その同心円周上に
種々の試薬が入った試薬ビン112が複数個設置されて
いる。反応ディスク109の周囲には、試料分注プローブ
105,撹拌装置113,洗浄装置119,光源11
4,多波長光度計115が、各々配置されている。反応
ディスク109及び試薬ディスク112Aの間には、試
薬分注プローブ110が配置されている。また、試料分
注プローブ105の回転円周上で且つ反応ディスク10
9の接線方向に沿って、ラック搬送装置123が設置さ
れており、その搬送ラインに沿って、ラック識別装置1
24及びバーコード識別装置125が配置されている。
そして、これらの機構動作は全て、インターフェイス1
04を介してコンピュータ103により制御されている。
【0011】試料を入れた試料容器101は、試料検体
ラック102の中に複数個設置される(本実施例では、
5個)。試料検体ラック102に設置された複数個の試
料容器101の、試料検体ラック102上での各々の設
置位置情報として、搬送ラインに沿って試料検体ラック
102の進行方向先頭から順に、試料容器101の設置
される位置に、ポジション番号を割り付ける。(本実施
例では、一つの試料検体ラック102に、5つの試料容
器101が設置されるので、ポジション番号としては、
各試料検体ラック102ごとに、ポジション1からポジ
ション5が割り付けられる。)試料検体ラック102
は、ラック搬送装置123により搬送ライン上を運ばれ
ていく。試料検体ラック102には、試料検体ラック1
02一つずつに各々ラック番号が割り付けられており、
搬送ライン上を運ばれていく途中、まず最初に、ラック
識別装置124によってこのラック番号が読み取られ
る。その後引き続き、バーコード識別装置125によっ
て、各試料容器101に貼付けされたバーコードラベル
に書かれたバーコードを読み取り、各試料検体に割り付
けられたバーコード情報を識別する。その後、試料検体
ラック102は、試料検体ラック102上に保持された
第一番目の試料容器101が試料分注プローブ105の
真下の位置に来るところまで移動する。尚、ラック識別
装置124及びバーコード識別装置125によって読み
取った情報は、全てインターフェイス104を介してコ
ンピュータ103に送られる。試料分注プローブ105
は、試料容器101の中に入った試料を所定量だけ反応
容器106の中に分注する。一つの試料容器101に対
して分注が終了したら、その次の試料容器101が試料
分注プローブ105の真下の位置に来るように試料検体
ラック102が移動する。尚、分注される試料容器10
1が変わった場合には、次は何番目の試料容器101か
をカウントし、そのカウント値をその試料容器101に
入っている試料の検体番号として登録を行う。試料を分
注された反応容器106は、反応ディスク109の回転
動作により、反応ディスク109上を回転移動する。そ
の間に、反応容器106の中の試料に対し、試薬分注プ
ローブ110による試薬ビン112内の試薬の分注,撹拌
装置113による反応液の撹拌,光源114及び多波長
光度計115による吸光度の測定が行われ、その後洗浄
装置119によって分析の終了した反応容器106が洗
浄される。測定された吸光度信号は、A/Dコンバータ
116を経由し、インターフェイス104を介してコン
ピュータ103に入る。この吸光度信号は、あらかじめ
分析項目毎に指定された分析法で測定しておいた標準試
料液の吸光度信号から作成した検量線に基づき、試料中
の測定対象成分の濃度データに変換される。濃度変換さ
れたデータは、インターフェイス104を介して、CRT
118に画面表示されるかプリンタ117から印字出力
され、記憶装置122に格納される。
ラック102の中に複数個設置される(本実施例では、
5個)。試料検体ラック102に設置された複数個の試
料容器101の、試料検体ラック102上での各々の設
置位置情報として、搬送ラインに沿って試料検体ラック
102の進行方向先頭から順に、試料容器101の設置
される位置に、ポジション番号を割り付ける。(本実施
例では、一つの試料検体ラック102に、5つの試料容
器101が設置されるので、ポジション番号としては、
各試料検体ラック102ごとに、ポジション1からポジ
ション5が割り付けられる。)試料検体ラック102
は、ラック搬送装置123により搬送ライン上を運ばれ
ていく。試料検体ラック102には、試料検体ラック1
02一つずつに各々ラック番号が割り付けられており、
搬送ライン上を運ばれていく途中、まず最初に、ラック
識別装置124によってこのラック番号が読み取られ
る。その後引き続き、バーコード識別装置125によっ
て、各試料容器101に貼付けされたバーコードラベル
に書かれたバーコードを読み取り、各試料検体に割り付
けられたバーコード情報を識別する。その後、試料検体
ラック102は、試料検体ラック102上に保持された
第一番目の試料容器101が試料分注プローブ105の
真下の位置に来るところまで移動する。尚、ラック識別
装置124及びバーコード識別装置125によって読み
取った情報は、全てインターフェイス104を介してコ
ンピュータ103に送られる。試料分注プローブ105
は、試料容器101の中に入った試料を所定量だけ反応
容器106の中に分注する。一つの試料容器101に対
して分注が終了したら、その次の試料容器101が試料
分注プローブ105の真下の位置に来るように試料検体
ラック102が移動する。尚、分注される試料容器10
1が変わった場合には、次は何番目の試料容器101か
をカウントし、そのカウント値をその試料容器101に
入っている試料の検体番号として登録を行う。試料を分
注された反応容器106は、反応ディスク109の回転
動作により、反応ディスク109上を回転移動する。そ
の間に、反応容器106の中の試料に対し、試薬分注プ
ローブ110による試薬ビン112内の試薬の分注,撹拌
装置113による反応液の撹拌,光源114及び多波長
光度計115による吸光度の測定が行われ、その後洗浄
装置119によって分析の終了した反応容器106が洗
浄される。測定された吸光度信号は、A/Dコンバータ
116を経由し、インターフェイス104を介してコン
ピュータ103に入る。この吸光度信号は、あらかじめ
分析項目毎に指定された分析法で測定しておいた標準試
料液の吸光度信号から作成した検量線に基づき、試料中
の測定対象成分の濃度データに変換される。濃度変換さ
れたデータは、インターフェイス104を介して、CRT
118に画面表示されるかプリンタ117から印字出力
され、記憶装置122に格納される。
【0012】次に、本発明に係る、試料検体に割り付け
られたバーコード情報を識別するための条件を設定し、
バーコード識別装置によるバーコード情報の読み出しが
正常に行われなければ、予め設定しておいたバーコード
情報識別条件に基づいて試料検体のバーコード情報を識
別し、分析を実行する方法について説明する。
られたバーコード情報を識別するための条件を設定し、
バーコード識別装置によるバーコード情報の読み出しが
正常に行われなければ、予め設定しておいたバーコード
情報識別条件に基づいて試料検体のバーコード情報を識
別し、分析を実行する方法について説明する。
【0013】図2は、本発明を実現する処理方法を示す
処理フロー図である。本処理フロー図は、ある試料検体
に対し、その試料検体に割り付けられたバーコード情報
がバーコード識別装置125によって読み取れなかった
場合に、そのバーコード情報の識別を確実に行わせる手
順を示している。まず、CRT118を介してバーコー
ド情報識別条件設定画面の表示201を行い、キーボー
ド121を介してバーコード情報識別条件の設定202
を行う。設定された条件は、インターフェイス104を
介して記憶装置122に格納される。その後、前回バー
コード情報の読み取りが失敗した試料検体が入った試料
容器101を、前記設定したバーコード情報識別条件に
従って試料検体ラック102に設置して、試料容器10
1の搬送203を行う。ラック搬送装置123によって
搬送ライン上を移動していく前記試料容器101は、ま
ず再度、バーコード識別装置125によって、その試料
検体に割り付けられたバーコード情報の読み込み204
が行われる。その後、前記バーコード情報の読み込みが
正常に行われたかどうかの判定205が実施され、バー
コード情報の読み込みが正常に行われた場合には、その
読みだしたバーコード情報に従って、前記試料検体に対
する分析209が行われる。しかし、もし、バーコード
識別装置125によるバーコード情報の読み込みが、ま
た失敗した場合には、記憶装置122から前記予め設定
しておいたバーコード情報識別条件の読みだし206を
行う。その後、読みだしたバーコード情報識別条件を判
定するのに必要な情報の取り込み207を行う。そし
て、前記読みだしたバーコード情報識別条件と前記条件
判定に必要なものとして取り込んだ情報とを比較して、
前記試料検体に割り付けられたバーコード情報の識別2
08を行う。こうすることにより、バーコード識別装置
125によってバーコード情報が正常に読み取れなかっ
た試料検体に対しても、バーコード情報を正確に識別す
ることができ、バーコード情報の識別後は、前記識別し
たバーコード情報に従って、前記試料検体に対する分析
209が行われることになる。
処理フロー図である。本処理フロー図は、ある試料検体
に対し、その試料検体に割り付けられたバーコード情報
がバーコード識別装置125によって読み取れなかった
場合に、そのバーコード情報の識別を確実に行わせる手
順を示している。まず、CRT118を介してバーコー
ド情報識別条件設定画面の表示201を行い、キーボー
ド121を介してバーコード情報識別条件の設定202
を行う。設定された条件は、インターフェイス104を
介して記憶装置122に格納される。その後、前回バー
コード情報の読み取りが失敗した試料検体が入った試料
容器101を、前記設定したバーコード情報識別条件に
従って試料検体ラック102に設置して、試料容器10
1の搬送203を行う。ラック搬送装置123によって
搬送ライン上を移動していく前記試料容器101は、ま
ず再度、バーコード識別装置125によって、その試料
検体に割り付けられたバーコード情報の読み込み204
が行われる。その後、前記バーコード情報の読み込みが
正常に行われたかどうかの判定205が実施され、バー
コード情報の読み込みが正常に行われた場合には、その
読みだしたバーコード情報に従って、前記試料検体に対
する分析209が行われる。しかし、もし、バーコード
識別装置125によるバーコード情報の読み込みが、ま
た失敗した場合には、記憶装置122から前記予め設定
しておいたバーコード情報識別条件の読みだし206を
行う。その後、読みだしたバーコード情報識別条件を判
定するのに必要な情報の取り込み207を行う。そし
て、前記読みだしたバーコード情報識別条件と前記条件
判定に必要なものとして取り込んだ情報とを比較して、
前記試料検体に割り付けられたバーコード情報の識別2
08を行う。こうすることにより、バーコード識別装置
125によってバーコード情報が正常に読み取れなかっ
た試料検体に対しても、バーコード情報を正確に識別す
ることができ、バーコード情報の識別後は、前記識別し
たバーコード情報に従って、前記試料検体に対する分析
209が行われることになる。
【0014】図3は、本発明に係るバーコード情報識別
条件設定画面の一実施例である。まず、バーコード識別
装置125によってバーコード情報が正常に読み取れな
かった試料検体に割り付けられているバーコード情報
を、入力欄301に設定する。そして引き続き、前記試
料検体が入った試料容器101を設置する試料検体ラッ
ク102のラック番号、及び前記試料検体ラック102
上の前記試料容器101の設置位置を示すポジション番
号を、入力欄302及び入力欄303に設定する。そし
て以上の設定を、バーコード識別装置125によるバー
コード情報の読みだしが失敗した全ての試料検体に対し
て行う。ここで設定されたバーコード情報識別条件は全
て、インターフェイス104を介して記憶装置122に
格納される。尚、前記設定された識別条件は、表示欄3
04に確認用一覧として表示される。上記の設定終了
後、バーコード情報の読み取り不良となった試料検体を
入れた各試料容器101を、前記設定した条件に従っ
て、各々所定の試料検体ラック102上の所定の位置に
設置する。そして、これらの試料検体ラック102をま
とめてラック搬送装置123のラック搬送開始位置にセ
ットし、一連の分析動作をスタートさせる。試料検体ラ
ック102は、一つずつ順次搬送ライン上を輸送されて
いき、まずラック識別装置124によって、前記試料検
体ラックに割り付けられているラック番号が読み取ら
れ、インターフェイス104を介して記憶装置122に
格納される。引き続き、次はバーコード識別装置125
によって、各試料検体に割り付けられたバーコード情報
の読みだしが行われる。ここで、バーコード情報の読み
だしが正常に行われた場合には、その読みだしたバーコ
ード情報に従ってその試料検体に対する分析が引き続き
行われていくが、バーコード情報の読みだしに失敗した
場合には、この時点でコンピュータ103は、前記予め
設定しておいたバーコード情報識別条件を記憶装置12
2より読みだしてくる。その後、コンピュータ103
は、読みだしてきた識別条件により、条件判定に必要な
情報として、前記試料検体が設置されている試料検体ラ
ック102のラック番号と試料検体ラック102上の試
料検体の設置位置を示すポジション番号が必要であると
認識し、バーコード識別装置125によるバーコード情
報の読みだし位置よりその試料検体が設置されている試
料検体ラック102上のポジション番号を、また、記憶
装置122よりその試料検体が設置されている試料検体
ラックのラック番号を、それぞれ取り込んでくる。そし
て前記取り込んできたラック番号及びポジション番号情
報をもとに、前記記憶装置122より読みだしてきたバ
ーコード情報識別条件の判定を行うことにより、前記バ
ーコード識別装置125によるバーコード情報の読みだ
しが失敗した試料検体のバーコード情報を識別する。こ
のようにして、バーコード情報の読み取りが失敗した試
料検体に対しても、バーコード情報識別条件による判定
によって、順次バーコード情報が識別されていき、各々
の試料検体に対する分析が実行されていく。
条件設定画面の一実施例である。まず、バーコード識別
装置125によってバーコード情報が正常に読み取れな
かった試料検体に割り付けられているバーコード情報
を、入力欄301に設定する。そして引き続き、前記試
料検体が入った試料容器101を設置する試料検体ラッ
ク102のラック番号、及び前記試料検体ラック102
上の前記試料容器101の設置位置を示すポジション番
号を、入力欄302及び入力欄303に設定する。そし
て以上の設定を、バーコード識別装置125によるバー
コード情報の読みだしが失敗した全ての試料検体に対し
て行う。ここで設定されたバーコード情報識別条件は全
て、インターフェイス104を介して記憶装置122に
格納される。尚、前記設定された識別条件は、表示欄3
04に確認用一覧として表示される。上記の設定終了
後、バーコード情報の読み取り不良となった試料検体を
入れた各試料容器101を、前記設定した条件に従っ
て、各々所定の試料検体ラック102上の所定の位置に
設置する。そして、これらの試料検体ラック102をま
とめてラック搬送装置123のラック搬送開始位置にセ
ットし、一連の分析動作をスタートさせる。試料検体ラ
ック102は、一つずつ順次搬送ライン上を輸送されて
いき、まずラック識別装置124によって、前記試料検
体ラックに割り付けられているラック番号が読み取ら
れ、インターフェイス104を介して記憶装置122に
格納される。引き続き、次はバーコード識別装置125
によって、各試料検体に割り付けられたバーコード情報
の読みだしが行われる。ここで、バーコード情報の読み
だしが正常に行われた場合には、その読みだしたバーコ
ード情報に従ってその試料検体に対する分析が引き続き
行われていくが、バーコード情報の読みだしに失敗した
場合には、この時点でコンピュータ103は、前記予め
設定しておいたバーコード情報識別条件を記憶装置12
2より読みだしてくる。その後、コンピュータ103
は、読みだしてきた識別条件により、条件判定に必要な
情報として、前記試料検体が設置されている試料検体ラ
ック102のラック番号と試料検体ラック102上の試
料検体の設置位置を示すポジション番号が必要であると
認識し、バーコード識別装置125によるバーコード情
報の読みだし位置よりその試料検体が設置されている試
料検体ラック102上のポジション番号を、また、記憶
装置122よりその試料検体が設置されている試料検体
ラックのラック番号を、それぞれ取り込んでくる。そし
て前記取り込んできたラック番号及びポジション番号情
報をもとに、前記記憶装置122より読みだしてきたバ
ーコード情報識別条件の判定を行うことにより、前記バ
ーコード識別装置125によるバーコード情報の読みだ
しが失敗した試料検体のバーコード情報を識別する。こ
のようにして、バーコード情報の読み取りが失敗した試
料検体に対しても、バーコード情報識別条件による判定
によって、順次バーコード情報が識別されていき、各々
の試料検体に対する分析が実行されていく。
【0015】本実施例によれば、一度バーコード識別装
置125によるバーコード情報の読みだしが失敗した場
合でも、バーコード情報を識別するための他の条件を設
定することにより、確実にバーコード情報を識別させる
ことができるため、バーコード読み取り不良となる試料
検体が多発した場合においても、迅速に対応することが
でき、バーコード使用による分析作業効率の向上を図る
ことができる。
置125によるバーコード情報の読みだしが失敗した場
合でも、バーコード情報を識別するための他の条件を設
定することにより、確実にバーコード情報を識別させる
ことができるため、バーコード読み取り不良となる試料
検体が多発した場合においても、迅速に対応することが
でき、バーコード使用による分析作業効率の向上を図る
ことができる。
【0016】また、本発明の他の実施例として、試料検
体の分析を行う前に、最初から、バーコード情報識別条
件を設定しておく分析方法があげられる。これによれ
ば、最初のバーコード情報の読み取り失敗時において、
即座にバーコード情報識別条件に基づく判定によりバー
コード情報が正確に識別されるため、一度搬送ライン上
から回収した後にバーコード情報識別条件を設定して再
分析させるといった作業が不要になり、分析作業効率が
さらに向上する。
体の分析を行う前に、最初から、バーコード情報識別条
件を設定しておく分析方法があげられる。これによれ
ば、最初のバーコード情報の読み取り失敗時において、
即座にバーコード情報識別条件に基づく判定によりバー
コード情報が正確に識別されるため、一度搬送ライン上
から回収した後にバーコード情報識別条件を設定して再
分析させるといった作業が不要になり、分析作業効率が
さらに向上する。
【0017】また、さらに本発明の他の実施例として、
もともとバーコード情報が記載されたバーコードラベル
が貼付けされていない試料容器101に入った試料検体
に対しても、バーコード情報識別条件を設定し、設定条
件に従って試料検体をセットして分析を行わせる方法が
ある。これによれば、前記試料検体は、バーコード識別
装置125によるバーコード情報の読みだしが必ず失敗
するが、バーコード情報識別条件に基づく判定により、
バーコード情報識別条件にて設定したバーコード情報が
割り付けられた試料検体として分析が行われることにな
る。つまり、試料検体の入った試料容器101に、わざ
わざバーコード情報の記載されたバーコードラベルを貼
付けしなくても、バーコード情報識別条件を設定し、設
定条件に従って分析を開始することにより、任意のバー
コード情報が割り付けられた試料検体として試料分析を
行わせることが可能となる。
もともとバーコード情報が記載されたバーコードラベル
が貼付けされていない試料容器101に入った試料検体
に対しても、バーコード情報識別条件を設定し、設定条
件に従って試料検体をセットして分析を行わせる方法が
ある。これによれば、前記試料検体は、バーコード識別
装置125によるバーコード情報の読みだしが必ず失敗
するが、バーコード情報識別条件に基づく判定により、
バーコード情報識別条件にて設定したバーコード情報が
割り付けられた試料検体として分析が行われることにな
る。つまり、試料検体の入った試料容器101に、わざ
わざバーコード情報の記載されたバーコードラベルを貼
付けしなくても、バーコード情報識別条件を設定し、設
定条件に従って分析を開始することにより、任意のバー
コード情報が割り付けられた試料検体として試料分析を
行わせることが可能となる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
バーコード情報の識別条件を外部入出力装置を介して設
定することにより、各試料検体に割り付けられたバーコ
ード情報が、バーコードラベルの不良や検体試料ラック
への試料容器のセット不良等によってバーコード識別装
置によって正常に読み込まれなかった場合においても、
設定されたバーコード情報識別条件に従ってその試料検
体のバーコード情報を識別し、分析を実行するため、バ
ーコード読み取り不良となった試料検体に対し、バーコ
ード情報が正常に読み取られるまで、何度も分析をやり
なおしたり、試料容器に貼付けしてあるバーコードラベ
ルを剥がし、バーコードラベルを作り直してから試料容
器に再貼付けした後、新ためて再度バーコード識別装置
に読み込ませてみる等といった作業が不要になり、バー
コード使用による分析作業効率の向上を図ることができ
る。
バーコード情報の識別条件を外部入出力装置を介して設
定することにより、各試料検体に割り付けられたバーコ
ード情報が、バーコードラベルの不良や検体試料ラック
への試料容器のセット不良等によってバーコード識別装
置によって正常に読み込まれなかった場合においても、
設定されたバーコード情報識別条件に従ってその試料検
体のバーコード情報を識別し、分析を実行するため、バ
ーコード読み取り不良となった試料検体に対し、バーコ
ード情報が正常に読み取られるまで、何度も分析をやり
なおしたり、試料容器に貼付けしてあるバーコードラベ
ルを剥がし、バーコードラベルを作り直してから試料容
器に再貼付けした後、新ためて再度バーコード識別装置
に読み込ませてみる等といった作業が不要になり、バー
コード使用による分析作業効率の向上を図ることができ
る。
【0019】また、本発明によれば、バーコードラベル
が貼付けされていない試料容器に入った試料検体に対し
ても、任意のバーコード情報を割り付けて分析を行わせ
ることができるため、緊急に試料検体の追加分析等が生
じた場合でも、新たにバーコードラベルを追加作成する
必要が無く、バーコード使用による追加分析時の分析準
備作業の効率向上が期待できる。
が貼付けされていない試料容器に入った試料検体に対し
ても、任意のバーコード情報を割り付けて分析を行わせ
ることができるため、緊急に試料検体の追加分析等が生
じた場合でも、新たにバーコードラベルを追加作成する
必要が無く、バーコード使用による追加分析時の分析準
備作業の効率向上が期待できる。
【図1】本発明に係る自動分析装置の概略構成図であ
る。
る。
【図2】処理フロー図である。
【図3】バーコード情報識別条件の設定画面を示す図で
ある。
ある。
101…試料容器、102…試料検体ラック、103…
コンピュータ、104…インターフェイス、118…C
RT、121…キーボード、122…記憶装置、123
…ラック搬送装置、124…ラック識別装置、125…
バーコード識別装置。
コンピュータ、104…インターフェイス、118…C
RT、121…キーボード、122…記憶装置、123
…ラック搬送装置、124…ラック識別装置、125…
バーコード識別装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 巌 茨城県勝田市堀口字長久保832番地2 日 立計測エンジニアリング株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】液体試料中の諸成分濃度を分析する分析部
と、前記液体試料検体を入れた容器を保持したラックを
反応ラインに沿って輸送するラック搬送機構と、前記液
体試料検体を入れた容器に貼付けされたバーコード情報
を読み取るバーコード識別装置と、バーコード情報ごと
の分析パラメータや分析項目等の登録及び測定データの
管理を行うデータ処理部と、前記各種データの入出力を
行う外部入出力装置と、前記各種データを記憶する記憶
装置と、前記分析部,ラック搬送機構,バーコード識別
装置,データ処理部,外部入出力装置,記憶装置の制御
を行う制御部とから成る自動分析装置において、バーコ
ード識別装置によってバーコード情報が正常に読み取れ
なかった試料検体に対しても、バーコードラベルを作り
直すこと無しにバーコード情報を適確に認識し、支障無
く分析を行わせることを可能とする手段を有することを
特徴とする自動分析装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の自動分析装置において、
バーコード読み取り不良となった試料検体のバーコード
情報を識別するための情報を設定する画面を有し、前記
画面にて設定した識別情報に従って、前記バーコード読
み取り不良となった試料検体に対する分析が実施される
ことを特徴とする自動分析装置。 - 【請求項3】請求項1に記載の自動分析装置において、
バーコードラベルが貼付けされていない試料検体に対し
ても、任意にバーコード情報を割り付けて、分析を行わ
せることを可能とする手段を有することを特徴とする自
動分析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24954092A JPH06102278A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 自動分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24954092A JPH06102278A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 自動分析装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06102278A true JPH06102278A (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=17194510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24954092A Pending JPH06102278A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 自動分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06102278A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08271517A (ja) * | 1995-03-31 | 1996-10-18 | Toshiba Corp | 化学分析装置用試薬システム |
| JP2005121491A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-05-12 | Hitachi High-Technologies Corp | 自動分析装置 |
| JP2021032838A (ja) * | 2019-08-29 | 2021-03-01 | あおい精機株式会社 | 検体処理装置及び検体処理方法 |
| JP2022158567A (ja) * | 2021-04-02 | 2022-10-17 | 日本電子株式会社 | 自動分析装置 |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP24954092A patent/JPH06102278A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08271517A (ja) * | 1995-03-31 | 1996-10-18 | Toshiba Corp | 化学分析装置用試薬システム |
| JP2005121491A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-05-12 | Hitachi High-Technologies Corp | 自動分析装置 |
| JP2021032838A (ja) * | 2019-08-29 | 2021-03-01 | あおい精機株式会社 | 検体処理装置及び検体処理方法 |
| US11874289B2 (en) | 2019-08-29 | 2024-01-16 | Aoi Seikie Co., Ltd. | Specimen processing apparatus and specimen processing method |
| JP2022158567A (ja) * | 2021-04-02 | 2022-10-17 | 日本電子株式会社 | 自動分析装置 |
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