JPH06102724A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH06102724A
JPH06102724A JP4277757A JP27775792A JPH06102724A JP H06102724 A JPH06102724 A JP H06102724A JP 4277757 A JP4277757 A JP 4277757A JP 27775792 A JP27775792 A JP 27775792A JP H06102724 A JPH06102724 A JP H06102724A
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JP
Japan
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noise
level
frequency
copying machine
image forming
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JP4277757A
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English (en)
Inventor
Yoshiichi Naito
芳一 内藤
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置から発生するノイズにより故障を予知発
見する。 【構成】 CPU200から出力される掃引周波数規定
信号により局部発振器306を制御する。複写機内に設
けたル−プアンテナ301により複写機を構成する各種
エレメントから発生するノイズを捕らえ、増幅器30
2、混合器303、検件波器304、ロ−パスフイルタ
305を介して、発生するノイズ周波数とノイズレベル
を検出する。検出されたノイズの周波数とノイズレベル
に基づいて、各種エレメントが正常レベルか、故障発生
の可能性のある予知レベルか、故障レベルかを判定し、
警告表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、画像形成装置に関
し、特に、装置を構成するエレメントから発生するノイ
ズのレベル、周波数などから装置に発生したトラブルの
検出やトラブルの予知を行なうようにした画像形成装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機やプリンタなどでは、装置
を構成する各エレメントの動作状態を、各種のセンサ
や、駆動速度のチエツク、エレメントに供給される電圧
のチエツクなどにより監視し、トラブルや故障が発生し
た場合、装置を停止させるなどして装置を保護するとと
もに、トラブルや故障の状態を適格に把握して保守点検
を容易にしている。
【0003】また、装置を構成する各エレメントの駆動
部や、駆動回路(例えば、モ−タ、帯電チヤ−ジヤ、露
光ランプ点灯回路など)からは、それぞれ異なる強度、
周波数のノイズが発生し、このため制御回路にノイズ信
号が付加されて制御回路が誤動作を起こすおそれがあ
る。そこで、制御回路の周囲をシ−ルドしたり、制御信
号の発生タイミングを相互にずらすなどして、ノイズが
発生しても制御回路が誤動作しないよう各種防止対策が
施されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
トラブルや故障の発生の検出は、各種のセンサや駆動速
度のチエツク、エレメントに供給される電圧のチエツク
などにより行なつているため、装置を構成するエレメン
トが正常に動作しなくなるまで、あるいは故障して動作
停止するまでは検出できない。このため、例えばモ−タ
が振動しているとか、モ−タに過負荷が加わつていると
いつた電気的なトラブルなどで、そのままでは直ちに故
障につながるものでないトラブルについては検出されな
いから、トラブルの事前予知ができず、故障停止を事前
に回避することができなかつた。
【0005】また、ノイズの発生による制御回路の誤動
作防止についても、全ての制御回路にシ−ルドを施すこ
とや、全ての制御信号の発生タイミングをずらすことも
設計上不可能で、また、この様なノイズ対策によつても
ノイズの影響を完全に防ぐことはできなかつた。この発
明はこの様な課題の解決を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するもので、請求項1の発明は、複数のエレメント
から構成される画像形成装置において、画像形成装置の
各エレメントから発生する所定の周波数のノイズを検出
するノイズ検出手段と、前記ノイズ検出手段で検出され
たノイズの強度を予め記憶されている所定の基準値と比
較するノイズ強度比較手段と、前記ノイズ強度比較手段
による比較結果に基づいてノイズを発生したエレメント
の状態を判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果
に基づいてノイズを発生したエレメントの状態を報知す
る報知手段とを備えることを特徴とする。
【0007】また、請求項2の発明は、装置の動作を制
御する制御回路を含む複数のエレメントから構成される
画像形成装置において、画像形成装置の各エレメントか
ら発生する所定の周波数のノイズを検出するノイズ検出
手段と、前記ノイズ検出手段で検出されたノイズの強度
を予め記憶されている所定の基準値と比較するノイズ強
度比較手段と、前記ノイズ強度比較手段による比較結果
に基づいて、前記制御回路の状態を判定する判定手段
と、前記判定手段の判定結果に基づいて前記制御回路の
状態を報知する報知手段とを備えることを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1の発明では、装置を構成するエレメン
トから発生するノイズの周波数とノイズの強度からエレ
メントの状態を判断し、異常が発生したエレメントを特
定して報知することができる。また、請求項2の発明で
は、装置を構成するエレメントから発生するノイズの周
波数とノイズの強度から、ノイズの影響を受ける装置の
制御回路の状態を判断し、異常が発生した制御回路を特
定して報知することができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明を複写機に適用した実施例に
ついて説明する。
【0010】まず、複写機管理システムの構成について
説明する。図1は複写機の全体構成を示すもので、機体
1は給紙ユニツト21の上に載置され、機体1の上には
自動原稿搬送装置51が設けられている。機体1の内部
のほぼ中央部には、感光ドラム2が配置されている。感
光ドラム2は矢印方向に回転駆動されて、イレ−サラン
プ3と、帯電チヤ−ジヤ4とによつて画像形成領域が一
様な帯電状態にされる。この帯電状態にされた表面には
露光光学系5により、機体1上面のプラテンガラス6上
に位置決めされる原稿の像が露光され、原稿画像に対応
した静電潜像が形成される。
【0011】感光ドラム2上の静電潜像は、現像器7、
又は8により現像され、顕像となる。感光ドラム2上の
顕像は転写チヤ−ジヤ9と対向する転写部にて給送され
てくる転写シ−ト上に転写チヤ−ジヤ9により転写され
る。
【0012】転写部には、機体1に備える手差し給紙口
22から手差しされる転写シ−ト、或いは給紙ユニツト
21に装着されている各給紙カセツト23〜25の何れ
かから給紙される転写シ−トが給紙され、画像が転写さ
れる。画像が転写された転写シ−トは感光ドラム2から
分離され、搬送ベルト10により定着器11に送られて
定着処理された後、排紙トレ−12に排出される。
【0013】手差し給紙口22には手差しテ−ブル26
が設けられ、手差し給紙される転写シ−トを必要に応じ
てガイドするようにしている。また、各給紙カセツト2
3〜25は、給紙ユニツト21の全面周壁に設けられた
各給紙口27〜29に着脱可能にセツトされており、給
紙ロ−ラ30〜32の選択的な駆動によつて、給紙口2
7〜29にセツトされている給紙カセツト23〜25内
の転写シ−トの中の所定のものを給紙することができ
る。
【0014】手差しテ−ブル26や給紙カセツト23〜
25から給紙される転写シ−トは、搬送ロ−ラ35〜4
2によつて転写部に向け搬送される。この搬送される転
写シ−トは、停止状態で待機しているタイミングロ−ラ
45に送り付けられて、先端の整合により搬送方向に対
する傾きが防止されるとともに、タイミングロ−ラ45
の駆動開始時期によつて転写部への給送タイミングを調
整され、感光ドラム2上に形成されている顕像の先端と
転写シ−トの先端とが一致するようになつている。
【0015】自動原稿搬送装置51は、プラテンガラス
6上に開閉自在に設けられている。自動原稿搬送装置5
1は機体1と電気的に接続され、かつ所定位置に閉じら
れたことが図示しないスイツチによつて検出されると、
機体1と自動原稿搬送装置51との制御は互いに関連付
けされ、機体1の動作モ−ドが自動原稿搬送モ−ドに切
換えられる。
【0016】自動原稿搬送モ−ドは、自動原稿搬送装置
51に設けられているスタ−トキ−52が操作されるこ
とにより、機体1が待機状態のまま自動原稿搬送装置5
1が動作を開始し、原稿送り出し部55の原稿トレ−5
3にセツトされた原稿を次の搬送部56のプラテンガラ
ス6とその上の搬送ベルト57との間に送り出し、搬送
ベルト57によつてプラテンガラス6上の所定の露光位
置にまで搬送して停止させる。このとき、自動原稿搬送
装置51から機体1にスタ−ト信号が発せられ、複写動
作が開始される。
【0017】前記露光位置の原稿に対する最終の露光操
作が終了すると、機体1から自動原稿搬送装置51にそ
の旨の信号が発せられ、自動原稿搬送装置51は搬送ベ
ルト57によつて原稿を排紙トレイ54上に排出する。
【0018】露光光学系5は、ミラ−スキヤン方式のも
のであり、投影レンズ61の光軸方向の移動により複写
倍率を変更することができる。なお、照明光源62と第
1ミラ−63とを有する第1のスライダ64はV/m
(V:感光ドラムの周速、m:複写倍率)の速度でスキ
ヤン動作するのに対し、第2、第3のミラー65、66
を有する第2のスライダ67はV/2mの速度で移動し
てスキヤン中の各倍率に応じた光路長を一定に保つ。
【0019】機体1は複写に際して転写シ−トを選択す
るモ−ドとして、転写シ−トのサイズを自動的に選択す
る用紙自動選択モ−ド(APSモ−ド)と、オペレ−タ
が転写シ−トのサイズを設定するマニユアルモ−ドとを
有している。
【0020】APSモ−ドは、複写倍率を固定し、原稿
サイズと複写倍率とから最適な転写シ−トサイズを判別
して対応する給紙口を自動的に選択し、選択された給紙
口から転写シ−トを給紙する。
【0021】マニユアルモ−ドは、複写倍率、転写シ−
トサイズを任意に選択することができる。
【0022】前記APSモ−ドでの原稿のサイズ検出等
のために、自動原稿搬送装置51の搬送部56の原稿挿
入口の近傍には、挿入される原稿のサイズや向きにかか
わりなく原稿を検出することができるように配置されて
原稿の搬送方向のサイズ、即ち原稿長さを検出する原稿
長さセンサ72と、挿入される原稿の幅によつて検知、
非検知の2状態をとる原稿幅センサ73とが設けられ、
この2つのセンサ72、73からの検出信号を機体1側
で受けることによつて原稿のサイズ、向きを識別するよ
うになつている。
【0023】なお、原稿サイズ検出機構はこれに限られ
るものではなく、既に知られている種々のものを採用す
ることができる。
【0024】さらに、給紙ユニツト21には前記各モ−
ドにて自動選択され、またはマニユアル選択されたサイ
ズの転写シ−トを複写に供するために、各給紙口27〜
29にセツトされた給紙カセツト23〜25内の転写シ
−トの有無を検出するセンサ75〜77、またセツトさ
れている転写シ−トの残量を検出するセンサ78〜8
0、さらに、収容されている転写シ−トのサイズを検出
するセンサ81〜83が設けられている。また、各給紙
口27〜29にセツトされた給紙カセツト23〜25か
ら給紙された場合これを検出するセンサ84〜86も設
けられている。
【0025】一方、機体1の手差し給紙口22には転写
シ−トが手差し給紙されたことを検出する手差しセンサ
87、また手差し転写シ−トが給紙されたことを検出す
る手差し給紙センサ88が設けられている。
【0026】また、前記各給紙口27〜29および手差
し給紙口22から給紙された転写シ−トがタイミングロ
−ラ45の直前に達したことを検出するセンサ89も設
けられ、このセンサ89による転写シ−トの検出により
前記タイミングロ−ラ45をオンするタイミングを図る
ようにしている。
【0027】なお、機体1内には複写機構を駆動するメ
インモ−タ91が設けられ、給紙ユニツト21には単独
の給紙モ−タ92が設けられている。
【0028】機体1には、図2に示すように、操作パネ
ル101が設けられている。図2において、102はコ
ピ−開始のためのプリントキ−、103〜112は1〜
0を置数するテンキ−、113はコピ−枚数のクリヤ、
コピ−動作の停止等を行うクリヤ・ストツプキ−、11
4はAPSモ−ド、AMSモ−ド、マニユアルモ−ドの
各モ−ドを選択するモ−ド選択キ−、115、116は
複写倍率のアツプキ−、同ダウンキ−、117は各種メ
ツセ−ジを表示するLCD表示部で、前記したテンキ−
による置数、設定倍率、APSモ−ドで選択された最適
サイズの転写シ−トが給紙口27〜29の何れにもセツ
トされていない場合に、この選択にかかる最適サイズの
転写シ−トをセツトすべき給紙口をオペレ−タに指示す
るためなどに使用される。
【0029】図3は複写機を制御する制御回路の構成を
示すブロツク図である。制御回路はCPU200により
構成され、その入力ポ−トには複写機を構成する各種エ
レメントの動作状態を検出する各種センサ、操作パネル
101上に設けられている各種のキ−などからの信号、
後述するノイズ検出回路300からの検出信号などが入
力され、その出力ポ−トからは複写動作を実行するため
に複写機を構成する各種エレメントに対して動作指令信
号、操作パネル101上に設けられているLCD表示部
117に複写枚数その他の表示を行う表示指令信号、検
出された複写機の動作状態、トラブルの状態などを表示
する表示指令信号が出力される。
【0030】図4は、複写機から発生するノイズを検出
するノイズ検出回路300の一例である。図において、
301は複写機内の適当な位置に設置したル−プアンテ
ナで、複写機から発生したノイズ電波はル−プアンテナ
301で捕らえられ、ノイズ信号が出力端子に出力され
る。このノイズ信号は、増幅器302で増幅され、局部
発振器306から出力される掃引周波数信号とともに混
合器303に入力されて、掃引周波数により決定される
特定周波数のノイズ信号が分離され、検波器304で検
波される。この回路構成は、ヘテロダイン方式のラジオ
受信機の回路構成と同様であるから、その詳細な説明は
省略する。
【0031】検波器304で検波され信号は、さらにロ
−パスフイルタ305で所要周波数範囲の信号が分離さ
れ、CPU200に入力され、ノイズレベルによる異常
状態の判断が実行される。CPU200からは局部発振
器306の掃引周波数を決定する電圧信号が出力され、
局部発振器306の発振周波数が決定される。なお、C
PU200から直接所要の掃引周波数の信号を発生さ
せ、局部発振器306を省いてもよい。
【0032】図5は、前記したノイズ検出回路で検出さ
れた周波数に対するノイズレベル、即ちノイズスペクト
ラムの一例を示す。実線は複写機が正常に動作している
ときのノイズスペクトラムを示し、破線は複写機に異常
が発生しているときのノイズスペクトラムを示す。一般
に、ノイズレベルが高い程ノイズ発生源が故障している
可能性が高く、また、ノイズ発生源から発生するノイズ
が周辺の制御回路などに付与されて、制御回路などの動
作異常が発生する可能性が高くなる。
【0033】複写機が正常に動作しているときのノイズ
レベル、異常が発生しているときのノイズレベルは、ノ
イズ周波数により異なる。図6は周波数に対する正常動
作範囲のノイズレベル、異常状態におけるノイズレベル
の一例を示すものである。例えば、ノイズ周波数が10
0KHz までの範囲においては、ノイズレベルが1.0
〜1.5にあれば正常レベル(レベルA)、ノイズレベ
ルが1.5〜2.0にあれば異常発生の可能性がある異
常発生の予知レベル(レベルB)、これらのレベル範囲
外では異常が発生していると判断するトラブルレベル
(レベルC)である。
【0034】ノイズレベルが上記予知レベル(レベル
B)にあるときは、複写機のサ−ビスマン用表示部に警
告表示をし、サ−ビスセンタ−には周波数区分ごとのノ
イズレベル情報を送信し、警告表示を行うものとする。
【0035】図7はノイズ検出回路300の他の例を示
す。例えばモ−タの異常を検出する場合は、モ−タの電
源回路の電線に生起するノイズ信号を、フイルタ31
1、コンパレ−タ312、コンパレ−タ313を経てC
PU200に入力するものである。
【0036】コンパレ−タ312、313はノイズ信号
を基準ノイズレベル信号と比較するもので、ノイズ信号
が基準ノイズレベル信号よりも高いとき信号Lを、ノイ
ズ信号が基準ノイズレベル信号よりも低いとき信号Hを
出力する。また、フイルタ311は検出対象(ここでは
モ−タ)以外の機器から発生するノイズ信号を除くフイ
ルタで、検出対象から発生する特定周波数のノイズ信号
のみを通過させるフイルタである。
【0037】機器に異常が発生しているか、発生した異
常が予知レベル(レベルB)か、トラブルレベル(レベ
ルC)であるかを判定するため、コンパレ−タ312の
基準ノイズレベル信号V1 をコンパレ−タ313の基準
ノイズレベル信号V2 よりも低く設定し(V1 <V2
)、2つのコンパレ−タの出力信号がHかLかにより
異常の発生状態を判定する。
【0038】即ち、図8に示すように、コンパレ−タ3
12、コンパレ−タ313の出力がともにHであれば
(ノイズ信号は基準ノイズレベル信号V1 以下であるこ
とを意味する)機器は正常であると判定され、コンパレ
−タ312の出力がLでコンパレ−タ313の出力がH
であれば(ノイズ信号は基準ノイズレベル信号V1 より
高く信号V2 よりも低いことを意味する)機器は予知レ
ベル(レベルB)であると判定され、コンパレ−タ31
2、コンパレ−タ313の出力がともにLであれば(ノ
イズ信号は基準ノイズレベル信号V2 以上であることを
意味する)機器はトラブルレベル(レベルC)であると
判定する。
【0039】ノイズレベルが上記予知レベル(レベル
B)にあるときは、先に説明したものと同様に、複写機
のサ−ビスマン用表示部に警告表示をし、サ−ビスセン
タ−には周波数区分ごとのノイズレベル情報を送信し、
警告表示を行うものとする。
【0040】図9は、複数の検出対象が共通の電源ライ
ンに接続されている場合のノイズ検出回路300の例を
示すもので、図7で説明したフイルタとコンパレ−タの
組み合わせを電源ラインに複数接続し、フイルタにより
特定の検出対象から発生する特定周波数のノイズ信号の
みを通過させることで、検出対象毎にノイズレベルを検
出することができる。
【0041】即ち、フイルタ321(フイルタA)は例
えば露光ランプから発生するある特定周波数のノイズの
みを通過させるフイルタ、フイルタ331(フイルタ
B)は例えば帯電チヤ−ジヤから発生するある特定周波
数のノイズのみを通過させるフイルタであり、フイルタ
321を通過したノイズ信号は2つのコンパレ−タ32
2、コンパレ−タ323により、それぞれの基準ノイズ
レベル信号と比較され、フイルタ331を通過したノイ
ズ信号は2つのコンパレ−タ332、コンパレ−タ33
3により、それぞれの基準ノイズレベル信号と比較され
る。これにより、共通の電源ラインに接続されている露
光ランプ、帯電チヤ−ジヤなどの機器の状態を、発生す
るノイズの周波数とノイズレベルとから判定することが
できる。
【0042】また、機器の状態を判別するノイズの周波
数とノイズレベルを設定する場合は、直接ノイズ発生源
を判定するばかりでなく、ノイズにより影響を受ける制
御回路などの動作異常を判定できる基準ノイズレベルを
設定すれば、ノイズにより影響を受ける制御回路の異常
の予知もできる。
【0043】例えば比較的レベルの高いノイズを発生さ
せるおそれがあるモ−タ付近に比較的ノイズに弱い制御
回路が配置されているような場合、モ−タを発生源とす
る、ある周波数範囲の所定レベルを越えるノイズが検出
された場合は、モ−タのトラブルであると判定せず、モ
−タを発生源とするノイズが制御回路に付与されて制御
回路が正常に動作していないと判別し、予知レベル(レ
ベルB)のトラブルとして処理するようにする。
【0044】上記したようにノイズの周波数とノイズレ
ベルとから異常が検出されてもノイズ発生源を特定でき
ない場合、例えば、モ−タノイズが基準ノイズレベルを
越えていると判別されても、どのモ−タ(モ−タは複数
使用される場合が多い)が異常か特定できない場合があ
る。このような場合は、部品(モ−タ)を順次1つづつ
駆動してそのノイズの周波数とノイズレベルを判定する
ことで、異常部品(モ−タ)を特定することができる。
【0045】図10は、複写機をサ−ビスステ−シヨン
の管理装置で管理する構成を説明する図で、複写機1
(複数)のCPUはモデム401、電話機402を介し
て通信回線400に接続され、また、管理装置500の
CPUもモデム404、電話機403を介して通信回線
400に接続されている。複写機1で検出され、複写機
のCPUで処理された複写機の状態を示す信号(正常レ
ベル、予知レベル、トラブルレベルを示す信号を含む)
は通信回線400を介して管理装置500のCPUに伝
達され、サ−ビスステ−シヨンのサ−ビスマンに知らさ
れる。サ−ビスマンは、その複写機の状態を示す信号に
基づいて、該当する複写機の保守点検、修理などのスケ
ジュ−ルを立て、実施することができる。
【0046】図11は複写機のCPUで実行される処理
の概略を示すフロ−チヤ−トである。まず、電源の投入
によりプログラムが起動され、メモリのクリヤ、標準モ
−ドの設定等の初期設定を行なう(ステツプS1)。つ
いで1ル−チンの長さを規定する内部タイマをセツト
し、計時を開始する(ステツプS2)。
【0047】操作パネル40上のキ−スイツチ、複写機
内部に配置された各種スイツチ、センサなどからの入力
信号等の入力処理を実行する(ステツプS3)。次に、
プリントスイツチがONか否かを判定し(ステツプS
4)、ONであればコピ−動作に必要な処理、即ち給紙
制御、走査制御、感光体ドラム制御、現像器制御等の各
種作動部群の制御を実行する(ステツプS5)。
【0048】ノイズ検出装置からの異常検出信号に基づ
く異常検出処理(ステツプS6)、複写機の表示パネル
への異常その他の情報を表示する表示処理(ステツプS
7)、サ−ビスステ−シヨンの管理装置との通信処理
(ステツプS8)を実行する。内部タイマの計時終了を
待ち(ステツプS9)、ステツプS3に戻る。異常検出
処理(ステツプS6)、表示処理(ステツプS7)、通
信処理(ステツプS8)の詳細は後述する。
【0049】次に、図11に示すフロ−チヤ−トのステ
ツプS6で示した異常検出処理の詳細を、図12に示す
フロ−チヤ−トにより説明する。ここでは図4に示した
異常検出回路によるものとする。
【0050】まず、掃引周波数を変化させる電圧信号を
出力して周波数を変化させつつ、検出されたノイズレベ
ルを基準とする正常レベル(レベルA)(図6参照)と
比較し、異常レベル(正常レベルでない)にあるノイズ
周波数があるか否かを判定する(ステツプS61)。異
常レベルのノイズ周波数が発見されたときは、その周波
数から異常箇所を判定する(ステツプS62)。
【0051】異常レベルのノイズ周波数が予知レベル
(レベルB)か否かを判定し(ステツプS63)。予知
レベルであれば、そのトラブルに応じたトラブル予知コ
−ドを設定し(ステツプS64)、また予知レベルでな
い場合はトラブルレベルであるから、そのトラブルに応
じたトラブルコ−ドを設定し(ステツプS65)、主ル
−チンに戻る。ステツプS61の判定で、異常レベルの
ノイズ周波数が発見されない場合は、複写機は正常な動
作状態にあるから、設定されていたトラブル予知コ−
ド、トラブルコ−ドを消去して(ステツプS66)、主
ル−チンに戻る。
【0052】図11に示すフロ−チヤ−トのステツプS
7で示した表示処理の詳細を、図13に示すフロ−チヤ
−トにより説明する。
【0053】まず、トラブルコ−ドの設定を判定し(ス
テツプS71)、トラブルコ−ドが設定されているとき
は、その設定されているトラブルコ−ドに応じたトラブ
ル内容を複写機の操作パネル101上のLCD表示部1
17に表示して(ステツプS72)、主ル−チンに戻
る。ステツプS71の判定でトラブルコ−ドが設定され
ていない場合はトラブル予知コ−ドの設定を判定し(ス
テツプS73)、トラブル予知コ−ドが設定されている
ときは、その設定されているトラブル予知コ−ドに応じ
たトラブル予知内容を複写機の操作パネル101上のL
CD117表示部に表示して(ステツプS74)、主ル
−チンに戻る。ステツプS73の判定で、トラブル予知
コ−ドが設定されていない場合は、正常な動作で表示す
べきものがないから、直ちに主ル−チンに戻る。
【0054】図11に示すフロ−チヤ−トのステツプS
8で示した通信処理のうち、トラブルに関する通信処理
の詳細を、図14に示すフロ−チヤ−トにより説明す
る。
【0055】まず、管理装置との通常の通信処理、例え
ば複写機の各種エレメントの動作状態などに関する通信
処理、管理装置から複写機に対する各種指示などの通信
処理を行う(ステツプS81)。次に、トラブルコ−ド
が設定されているか否か、トラブル予知コ−ドが設定さ
れているか否かを判定し(ステツプS82、S84)、
トラブルコ−ドが設定されているときはトラブルコ−ド
を管理装置へ送信し、トラブル予知コ−ドが設定されて
いるときはトラブル予知コ−ドを管理装置へ送信する
(ステツプS83、S85)。ついで、その他の情報を
管理装置へ送信する処理、及び管理装置から複写機に対
して送信される信号の受信処理を実行して(ステツプS
86、S87)、主ル−チンに戻る。
【0056】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明によれば
画像形成装置を構成する各種エレメントから発生するノ
イズの周波数やノイズレベルから、各種エレメントの動
作状態や、ノイズレベルによつては障害が発生する可能
性のある制御回路の動作状態を判定する。これにより、
各種エレメントが故障し、あるいは制御回路が誤動作し
て画像形成装置が動作不能になる前に、故障の発生ある
いは制御回路の誤動作を予知することができ、早期に対
策を講ずることができるから、装置使用者に不便を掛け
ることがない。また、サ−ビスマンも故障の発生前に装
置の保守点検が可能となるから、保守点検作業を計画的
に実行することができ、作業負担を軽減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用した複写機の構成の概略を示す
平面図。
【図2】複写機の操作パネルの平面図。
【図3】複写機の制御回路のブロツク図。
【図4】ノイズ検出回路の一例を示すブロツク図。
【図5】ノイズ周波数とノイズレベルの関係を示す図。
【図6】ノイズ周波数範囲と、ノイズレベル及びエレメ
ントの状態の関係を示す図。
【図7】ノイズ検出回路の他の例を示すブロツク図。
【図8】図7に示すノイズ検出回路での判定図。
【図9】共通電源に接続された複数のエレメントから発
生するノイズを検出する検出回路の例を示すブロツク
図。
【図10】複写機と管理装置との結合状態を説明する
図。
【図11】複写機のCPUで実行される処理の概略を示
すフロ−チヤ−ト。
【図12】異常検出処理の詳細を示すフロ−チヤ−ト。
【図13】表示処理の詳細を示すフロ−チヤ−ト。
【図14】通信処理の詳細を示すフロ−チヤ−ト。
【符号の説明】
1 複写機 101 操作パネル 117 LCD表示部 200 CPU 300 ノイズ検出回路 301 ル−プアンテナ 302 増幅器 303 混合器 304 検波器 305 ロ−パスフイルタ 306 局部発振器 400 通信回線 500 管理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/23 Z 9186−5C

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のエレメントから構成される画像形
    成装置において、 画像形成装置の各エレメントから発生する所定の周波数
    のノイズを検出するノイズ検出手段と、 前記ノイズ検出手段で検出されたノイズの強度を予め記
    憶されている所定の基準値と比較するノイズ強度比較手
    段と、 前記ノイズ強度比較手段による比較結果に基づいてノイ
    ズを発生したエレメントの状態を判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に基づいてノイズを発生したエ
    レメントの状態を報知する報知手段とを備えることを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 装置の動作を制御する制御回路を含む複
    数のエレメントから構成される画像形成装置において、 画像形成装置の各エレメントから発生する所定の周波数
    のノイズを検出するノイズ検出手段と、 前記ノイズ検出手段で検出されたノイズの強度を予め記
    憶されている所定の基準値と比較するノイズ強度比較手
    段と、 前記ノイズ強度比較手段による比較結果に基づいて、前
    記制御回路の状態を判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に基づいて前記制御回路の状態
    を報知する報知手段とを備えることを特徴とする画像形
    成装置。
JP4277757A 1992-09-24 1992-09-24 画像形成装置 Pending JPH06102724A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008032948A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Ricoh Co Ltd 画像形成装置の遠隔管理システム
JP2016012052A (ja) * 2014-06-30 2016-01-21 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 電子機器
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JP2018058260A (ja) * 2016-10-04 2018-04-12 コニカミノルタ株式会社 光書き込み装置及び画像形成装置
JP2021016105A (ja) * 2019-07-12 2021-02-12 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置、および画像形成方法
JP2022042548A (ja) * 2020-09-03 2022-03-15 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置

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