JPH06102876B2 - 撚線装置 - Google Patents
撚線装置Info
- Publication number
- JPH06102876B2 JPH06102876B2 JP4091065A JP9106592A JPH06102876B2 JP H06102876 B2 JPH06102876 B2 JP H06102876B2 JP 4091065 A JP4091065 A JP 4091065A JP 9106592 A JP9106592 A JP 9106592A JP H06102876 B2 JPH06102876 B2 JP H06102876B2
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- twisted wire
- cradle
- lifter
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- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Description
巻ボビンの撚線の巻き終り端に連結しておけば、撚線の
連続供給が可能になる。これを行なうためには、撚線の
巻き始め端が満巻ボビンの巻き層から連結に必要な長さ
だけ露出していることが必要である。そのために、従来
は、ボビンの一方のフランジの外側に巻き溜め溝が設け
られるとともに、撚線をボビン胴に巻き移すための切込
みがフランジに設けられている。巻き溜め溝を設けるに
は、ボビンの形状を変えねばならないし、巻き溜めには
時間を要する。
に、先に、両側にボビン着脱装置が対向状に設けられて
いるクレードルと、一方の着脱装置にボビンの一方のフ
ランジと対向状に設けられかつフランジに対しボビンの
着脱と同時に圧接・離間する撚線巻き始め端挾持板と、
フライヤと同調して回転しフライヤで撚られた撚線を引
取るキャプスタンと、キャプスタンで引取られた撚線を
クレードルに装着されているボビンに一側端から順次密
に螺旋状に導くように往復案内するトラバース・ローラ
と、クレードルの下方に配置せられたリフターと、リフ
ターにより昇降せられかつボビンの両側フランジのそれ
ぞれ前後を受ける回転自在な支持ローラが設けられたボ
ビン搬出入用台車と、離間時の撚線巻き始め端挾持板と
上昇限のリフター上の台車に載せられかつクレードルに
装着直前のボビンの一方のフランジとの間の下方に位置
しうる撚線掴み切断装置とを備えた撚線装置を提案した
(特願平3−337501)。
ーシングにフライヤーの軸心と直交する方向すなわちフ
ライヤの回転する側にドアがあった。
は、上昇限のリフター上の台車に載せられかつクレード
ルから離脱せられた満巻ボビンがリフターにより降下せ
しめられ、満巻ボビンからトラバース・ローラまでのび
た撚線が撚線掴み切断装置で掴まれそして切断され、こ
れが満巻ボビンから切り離される。下降限のリフター上
の台車に載せられた満巻ボビンは、撚線装置のケーシン
グ外に搬出せられ、代わりに台車に載せられた空ボビン
がケーシング内に搬入せられてリフターで上昇せしめら
れ、クレードルに装着せられる。この装着時に、撚線掴
み装置により端末が掴まれている撚線は、撚線巻き始め
端挾持板によりボビンの一方のフランジに圧接せられ、
両者間に挾持せられるのである。
ターにより降下せしめられるさい、トラバース・ローラ
方向にのびた撚線には必然的に張力が加わる。この張力
を逃がすために、ボビンの両側のフランジのそれぞれの
前後が台車の回転自在な支持ローラに受けられており、
ボビンが巻戻し方向に回転しうるようになされているの
であるが、加わる張力にはばらつきがあり、直径が0.
3mm以下の細い撚線になると、強い張力が加わったさ
い、連結に必要な長さの巻き始め端が得られないまでに
切れてしまうことがあった。そのために、作業員により
撚線の張力を調節する必要があり、撚線作業を無人化す
ることができなかった。
た満巻ボビンがリフターにより降下せしめられるさい、
満巻ボビンからトラバース・ローラにのびた撚線が張力
により切れるのを防止し、撚線作業の無人化を可能にし
うる撚線装置を提供することにある。
グにフライヤーの軸心と直交する方向すなわちフライヤ
の回転する側にドアがあったため、ドアの隙間からいわ
ゆる笛吹き現象でフライヤの回転音がケーシング外に洩
れ、やかましかった。しかも上記の側にドアがあると、
台車の出し入れのため、不必要な床面積がとられて不利
でもあった。
音がケーシング外に洩れずかつ床面積上も有利になる撚
線装置を提供することにある。
にボビン着脱装置が対向状に設けられているクレードル
と、フライヤと同調して回転しフライヤで撚られた撚線
を引取るキャプスタンと、キャプスタンで引取られた撚
線をクレードルに装着されているボビンに一側端から順
次密に螺旋状に導くように往復案内するトラバース・ロ
ーラと、クレードルの下方に配置せられたリフターと、
リフターにより昇降せられるボビン搬出入用台車とを備
えた撚線装置において、キャプスタンとトラバース・ロ
ーラとの間に撚線が掛けわたされたダンサー・ローラが
配置せられるとともに、台車にボビンの両側フランジの
それぞれ前後を受ける支持ローラが設けられ、前側の一
対の支持ローラおよび後側の一対の支持ローラのうち少
なくともいずれか一方の支持ローラが、モータによりボ
ビンの巻戻し方向と逆方向に回転せられる回転軸に取付
けられており、上昇限のリフター上の台車に載せられか
つクレードルから離脱せられた満巻ボビンからトラバー
ス・ローラを介してダンサー・ローラに至る撚線に対し
リフターの降下にともなって加わる張力により、ダンサ
ー・ローラが移動して所定位置に到来したさい、この到
来を検出してモータに稼動信号を与え、ダンサー・ロー
ラが所定位置から元の方向へ戻ると停止信号を与える検
出手段を備えているものである。
置が対向状に設けられているクレードルと、フライヤと
同調して回転しフライヤで撚られた撚線を引取るキャプ
スタンと、キャプスタンで引取られた撚線をクレードル
に装着されているボビンに一側端から順次密に螺旋状に
導くように往復案内するトラバース・ローラと、クレー
ドルの下方に配置せられたリフターと、リフターにより
昇降せられるボビン搬出入用台車とを備えた撚線装置に
おいて、全体を囲むケーシングが完全密封せられるとと
もに、フライヤの軸方向に台車が出し入れできるように
ケーシングにドアが設けられているものである。
ンとトラバース・ローラとの間に撚線が掛けわたされた
ダンサー・ローラが配置せられるとともに、台車にボビ
ンの両側フランジのそれぞれ前後を受ける支持ローラが
設けられ、前側の一対の支持ローラおよび後側の一対の
支持ローラのうち少なくともいずれか一方の支持ローラ
が、モータによりボビンの巻戻し方向と逆方向に回転せ
られる回転軸に取付けられており、上昇限のリフター上
の台車に載せられかつクレードルから離脱せられた満巻
ボビンからトラバース・ローラを介してダンサー・ロー
ラに至る撚線に対しリフターの降下にともなって加わる
張力により、ダンサー・ローラが移動して所定位置に到
来したさい、この到来を検出してモータに稼動信号を与
え、ダンサー・ローラが所定位置から元の方向へ戻ると
停止信号を与える検出手段を備えているから、モータに
稼動信号が与えられると、回転軸に取付けられた支持ロ
ーラがボビンの巻戻し方向と逆方向に回転する。その結
果、ボビンは積極的に巻戻し方向に回転し、満巻ボビン
からトラバース・ローラにのびた撚線の張力がゆるめら
れる。そして、撚線の張力がゆるむと、ダンサー・ロー
ラは元の方向へ戻るので、モータは停止する。撚線に再
び張力が加わるとモータが稼動し、同様の操作が行なわ
れる。もちろん、ダンサー・ローラの到来する所定位置
は、撚線に張力が加わっても切れることがない位置に定
められている。
体を囲むケーシングが完全密封せられるとともに、フラ
イヤの軸方向に台車が出し入れできるようにケーシング
にドアが設けられているので、フライヤの回転音がケー
シング外に洩れないし、台車の出し入れのための床面積
も必要限度でよい。そして、ドアを開くさいは、フライ
ヤの停止時であるから問題がない。
る。なお、この明細書において、方向は図1および図3
を基準とし、「前」とは同図の左側を、「後」とは同図
の右側を、「左」とは前側に向かって左側を、「右」と
は同様にして右側をそれぞれいうものとする。
線装置はその全体を囲むケーシング(1) が完全密封せら
れるとともに、フライヤ(2) の軸方向にボビン搬出入用
台車(3) が出し入れできるようにケーシング(1) にドア
(4) が設けられている。また、撚線装置は、二度撚り集
合撚線装置であって、両側にボビン着脱装置(5) が対向
状に設けられている枠状のクレードル(6) と、フライヤ
(2) と同調して回転しフライヤ(2) で撚られた撚線(T)
を引取るキャプスタン(7) と、キャプスタン(7) で引取
られた撚線(T) をクレードル(6) に装着されているボビ
ン(8) に一側端から順次密に螺旋状に導くように往復案
内するトラバース・ローラ(9) と、クレードル(6) の下
方に配置せられたリフター(10)と、リフター(10)により
昇降せられるボビン搬出入用台車(3) とを備えている。
キャプスタン(7) とトラバース・ローラ(9) との間に撚
線(T) が掛けわたされたダンサー・ローラ(44)が配置せ
られるとともに、台車(3) にボビン(8) の両側フランジ
(12)(13)のそれぞれ前後を受ける支持ローラ(14)(15)が
設けられ、前側の一対の支持ローラ(15)が、モータ(16)
によりボビン(8) の巻戻し方向と逆方向に回転せられる
1本の回転軸(17)に取付けられており、上昇限のリフタ
ー(10)上の台車(3) に載せられかつクレードル(6) から
離脱せられた満巻ボビン(8) からトラバース・ローラ
(9) を介してダンサー・ローラ(44)に至る撚線(T) に対
しリフター(10)の降下にともなって加わる張力により、
ダンサー・ローラ(44)が移動して所定位置に到来したさ
い、この到来を検出してモータ(16)に稼動信号を与え、
ダンサー・ローラ(44)が所定位置から元の方向へ戻ると
停止信号を与える検出手段としての近接スイッチ(18)を
備えている。
いるように、クレードル(6) の左右側部のボス(19)に設
けられている雌ねじ部(69)にねじはめられた雄ねじ部(2
0)および外端に取付けられた歯車(21)を有する筒状水平
移動部材(22)と、内端にボビン(8) の筒状軸の開口端に
はめ込まれるピントル(23)、ボス(19)の内方位置におい
てタイミング・プーリ(24)が取付けられたスプライン(6
7)および水平移動部材(22)にベアリングを介してはめ合
わされた軸部(68)を有する回転部材(25)とよりなる。水
平移動部材(22)の歯車(21)は、これより厚いピニオン(2
6)に噛合わされており、ピニオン(26)が可逆モータ(図
示略)によりスプロケット・チェーン伝動機構(70)を介
して回転せしめられ、歯車(21)が回転すると、雄ねじ部
(20)が回転せしめられて水平移動部材(22)がボス(19)の
雌ねじ部(69)によりクレードル(6) の内方にねじ送ら
れ、回転部材(25)がベアリングの存在により回転するこ
となく前進する。その結果、ピントル(23)も前進してボ
ビン(8) の筒状軸の開口端にはめ込まれる。回転部材(2
5)の前進限において、これに設けられたキャリヤ・ピン
(図示略)がボビン(8) の端面に設けられた孔にはまり
込み、ボビン(8) はクレードル(6) に装着せられる。な
お、左右の水平移動部材(22)の雄ねじ部(20)のねじ方向
は逆となされている。モータを逆転すれば、水平移動部
材(22)が元の方向に移動してピントル(23)がボビン(8)
の筒状軸の開口端より抜け、ボビン(8) はクレードル
(6) から離脱する。タイミング・プーリ(24)に掛けられ
たベルト(27)は、駆動プーリ(28)に掛けわたされてお
り、駆動プーリ(28)がモータ(29)により減速機を介して
駆動せられると、回転部材(25)が回転し、これと一体化
されたボビン(8) が撚糸(T) の巻取方向に回転する。こ
の実施例では、左右のタイミング・プーリ(24)はともに
駆動プーリ(28)に掛けられたベルト(27)により回転せら
れるようになっているが、左側のタイミング・プーリ(2
4)はキャプスタン(7) の駆動動力により伝動機構を介し
て回転させられることもある。
体的にかつボビン(8) の左側のフランジ(12)と対向状に
撚線巻き始め端挾持板(30)が設けられている。挾持板(3
0)の内面には、弾性材層(31)が設けられており、弾性材
としてはポリウレタンが用いられている。
(1) の後側から供給された7本の線材(W) をフライヤ
(2) に導く外方にのびた管状第1主軸(32)が固着せられ
ており、クレードル(6) の前部には、フライヤ(2) の回
転により撚られた撚線(T) をキャプスタン(7) に導く外
方へのびた管状第2主軸(33)が固着せられている。キャ
プスタン(7) は左右一対の巻付けドラム(35)を有してお
り、管状第2主軸(33)の内部を通過した撚線(T) は、左
側の巻付けドラム(34)の後から右側の巻付けドラム(35)
の右半をめぐり、キャプスタン(7) と所定の距離をおい
てその左方に配置されたダンサー・ローラ(44)の後から
左側にかけわたされ、ダンサー・ローラ(44)に近接して
その前方に配置された第1ガイド・ローラ(36)およびこ
れと所定の間隔をおいた右方でやや前方に配置された第
2ガイド・ローラ(37)をめぐり、トラバース・ローラ
(9) に至っている。
置(11)の具体的な構造は、図4に示されているように、
方形の基板(38)と、その両端に設けられた一対の垂直壁
(39)(40)と、両垂直壁(39)(40)にわたし止められた一対
の平行な案内棒(41)と、両案内棒(41)の端部に水平貫通
孔によりはめられた摺動ブロック(42)と、摺動ブロック
(42)の上面中央に立てられたピン(43)と、ピン(43)に回
転自在に取付けられたダンサー・ローラ(44)と、両案内
棒(41)にはめられかつ摺動ブロック(42)と右側の垂直壁
(39)との間に両端が受けられた復帰用コイルばね(45)と
よりなる。そして、近接スイッチ(18)は基板(38)に上方
突出状に埋込まれている。もちろん、近接スイッチ(18)
の代わりにリミット・スイッチが設けられてもよい。
であり、クレードル(6) に装着時のボビン(8) の後上方
に配置せられた水平往復動装置(図示略)の水平軸(46)
に摺動自在に取付けられた支持台(47)上に設けられ、ボ
ビン(8) に対しその上方やや斜め後からのぞんでいる。
トラバース・ローラ(9) のすぐ後には、軸が斜め後向き
に倒れた左右一対でかつ小径の第3および第4ガイド・
ローラ(48)(49)が支持台(47)上に設けられており、トラ
バース・ローラ(9) が第2ガイド・ローラ(37)より左方
に移動したさいは右側の第4ガイド・ローラ(49)に撚線
(T) が掛けわたされ、逆にトラバース・ローラ(9) が第
2ガイト・ローラ(37)より右方に移動したさい、撚線
(T) は右側の第4ガイド・ローラ(49)から左側の第3ガ
イド・ローラ(48)に移る。
よび図6にその詳細が示されているように、台板(50)
と、モータ(51)によって駆動される後側の一対の駆動輪
(52)と、前側の一対の従動輪(53)とよりなる。台板(50)
に設けられた支持ローラ(14)(15)等はすでに述べたとお
りのものである。
れているように、基板(53)の上にパンタグラフ(54)を介
して取付けられたテーブル(55)と、一端がテーブル(55)
に取付けられかつモータ(図示略)により作動せられる
繰出し繰入れ装置(56)により、垂れ下げられたり吊上げ
られたりする昇降チェーン(57)とよりなる。
限のリフター(10)上の台車(3) に載せられかつクレード
ル(6) に装着直前のボビン(8) の一方のフランジ(12)と
の間の下方に位置しうるように、撚線掴み切断装置(58)
が配置せられている。撚線掴み切断装置(58)の詳細は図
7および図8に示されているように、側面からみてコ形
の枠(59)と、枠(59)の上壁(59a) 下面に前向きに取付け
られかつ内蔵流体シリンダにより作動せられる掴み部材
(60)と、枠(59)の下壁(59b) 上面に前向きに取付けられ
かつ内蔵流体シリンダにより作動せられる切断部材(61)
と、撚線掴み切断装置(58)を所定位置に配置するための
進退自在な支持棒(62)と、支持棒(62)の先端に固定せら
れた逆L形ブラケット(63)の上壁(63a) の下面に取付け
られかつ上方に突出した回転軸(64)が枠(59)の下壁(59
b) に固着せられているロータリ・アクチュエータ(65)
とよりなり、枠(59)の上壁(59a) および下壁(59b) の先
端部には、撚線(T) が通って掴み部材(60)で掴まれそし
て切断部材(61)で切断されうるように、切込み(66)が設
けられている。
り、以下撚線の巻き始め端を満巻ボビンの巻き層から連
結に必要なだけ露出せしめて空ボビンに固定する動作を
説明する。
られかつクレードル(6) から離脱せられた満巻ボビン
(8) (図9参照)が、リフター(10)を降下させることに
より台車(3) とともに降下し、リフター(10)の下降限で
停止する(図10参照)。満巻ボビン(8) がクレードル
(6) から離脱せしめられたさい、撚線(T) はボビン(8)
の左側のフランジ(12)に近接した位置にある(図3参
照)。リフター(10)の上記降下にともない、満巻ボビン
(8) からトラバース・ローラ(9) を介してダンサー・ロ
ーラ(44)に至る撚線(T) に対し必然的に張力が加わる。
すると、摺動ブロック(42)およびダンサー・ローラ(44)
が、この張力によりコイルばね(45)の力に抗して図4の
鎖線の位置に移動して近接スイッチ(18)の位置にくる。
この到来を近接スイッチ(18)が検出して台車(3) のモー
タ(16)に稼動信号を与える。モータ(16)に稼動信号が与
えられると、回転軸(17)に取付けられた支持ローラ(15)
がボビン(8) の巻戻し方向と逆方向に回転する。その結
果、ボビン(8) は積極的に巻戻し方向に回転し、満巻ボ
ビン(8) からトラバース・ローラ(9) にのびた撚線(T)
の張力がゆるめられるので、撚線(T) は切れない。そし
て、撚線(T) の張力がゆるむと、ダンサー・ローラ(44)
はコイルばね(45)の復原力により元の方向へ押し戻さ
れ、近接スイッチ(18)が離されるので、モータ(16)は停
止する。撚線(T) に再び張力が加わるとモータ(16)が再
び稼動する。この操作が繰返されることにより、撚線
(T) が切れることなく、満巻ボビン(8) は降下し、リフ
ター(10)の下降限で停止するのである。すると、撚線掴
み切断装置(58)が、図3の位置から上記トラバース・ロ
ーラ(9) にのびた撚線(T) のある位置まで進出し、撚線
(T) が枠(59)の上下壁(59a)(59b)の切込み(66)および開
放状態の掴み部材(60)および切断部材(61)を通る状態に
なる。
を掴むとともに、切断部材(61)を作動して撚線(T) を切
断し、これを満巻ボビン(8) から切り離す。下降限のリ
フター(10)上の台車(3) に載せられた満巻ボビン(8)
は、ドア(4) の開かれた開口部より撚線装置のケーシン
グ(1) 外に搬出せられる(図11参照)。
(8) がケーシング(1) 内に搬入せられると、ドア(4) が
閉じられ、空ボビン(8) を載せた台車(3) はリフター(1
0)により上昇せられるのであるが、その前にロータリ・
アクチュエータ(65)の作動により撚線掴み切断装置(58)
の枠(59)が90°回転せしめられ、ピントル(23)の前進
時に撚線(T) がこれと干渉しないように、撚線掴み切断
装置(58)を図12の鎖線位置から実線位置に移動させ
る。それから、リフター(10)がボビン装着位置まで上昇
せしめられ、空ボビン(8) の左側のフランジ(12)とこれ
と対向する撚線巻き始め端挾持板(30)との間隙に、掴み
部材(61)で掴まれた撚線(T) の巻き始め端(T1)が位置す
る(図13参照)。
ボビン(8) をクレードル(6) に装着する。この装着時
に、撚線の巻き始め端(T1)は、挾持板(30)により空ボビ
ン(8)の左側のフランジ(12)に圧接せられ、両者間に挾
持せられる。
を開き、支持棒(62)を後退せしめた後、ロータリ・アク
チュエータ(65)により枠(59)を90°元に回転せしめ、
撚線掴み切断部材(58)を原状に戻す。他方、トラバース
・ローラ(9) を空ボビン(8)の左側のフランジ(12)より
内側に移動させると、撚線(T) は空ボビン(8) の一側端
に至る(図14参照)。続いてボビン(8) を巻取方向に
回転させると、撚線(T) はこれに順次巻取られていく
(図15参照)。
(15)がモーター(16)により回転せられる1本の回転軸(1
7)に取付けられているが、後側の一対の支持ローラ(14)
が取付けられている軸もモーターにより回転されるよう
にしてもよい。
レードルから離脱せられると降下する満巻ボビンからト
ラバース・ローラを介してダンサー・ローラに至る撚線
に対し加わる張力により、ダンサー・ローラが移動して
所定位置に到来したさい、この到来を検出してモータに
稼動信号を与え、ダンサー・ローラが所定位置から元の
方向へ戻ると停止信号を与える検出手段を備えているか
ら、モータに稼動信号が与えられると、回転軸に取付け
られた支持ローラがボビンの巻戻し方向と逆方向に回転
し、ボビンが積極的に巻戻し方向に回転して満巻ボビン
からトラバース・ローラにのびた撚線の張力がゆるめら
れ、撚線の張力がゆるむと、ダンサー・ローラは元の方
向へ戻ってモータは停止し、撚線に再び張力が加わると
モータが稼動して同様の操作が行なわれ、これが繰返さ
れることにより、0.3mm以下の小径の撚線でもボビン
降下時に切れることはない。したがって、撚線作業の無
人化が可能となる。
イヤの回転音がケーシング外に洩れずうるさくないし、
台車の出し入れのための床面積も必要限度でよく、床の
利用面積上有利である。
である。
である。
大平面図である。
図である。
図である。
位置するリフター上の台車に載せられている状態を示す
一部切り欠き拡大側面図である。
られている満巻ボビンからトラバース・ローラまでのび
た撚線の位置に掴み切断装置が前進せしめられている状
態を示す一部切り欠き拡大側面図である。
れ、満巻ボビンを載せた台車が下降限のリフターからケ
ーシング外へ移動する途上の状態を示す一部切り欠き側
面図である。
ントル干渉位置から逃がすとともに、空ボビンの上昇途
上の状態を示す一部切り欠き側面図である。
線巻き始め端がその挾持板とボビンの一方のフランジと
の隙間に位置している状態を示す平面図である。
め端がその挾持板とボビンの一方のフランジとで挾持さ
れている状態を示す平面図である。
ビンに巻取られていく途上の状態を示す平面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 両側にボビン着脱装置(5) が対向状に設
けられているクレードル(6) と、フライヤ(2) と同調し
て回転しフライヤ(2) で撚られた撚線(T) を引取るキャ
プスタン(7) と、キャプスタン(7) で引取られた撚線
(T) をクレードル(6) に装着されているボビン(8) に一
側端から順次密に螺旋状に導くように往復案内するトラ
バース・ローラ(9) と、クレードル(6) の下方に配置せ
られたリフター(10)と、リフター(10)により昇降せられ
るボビン搬出入用台車(3) とを備えた撚線装置におい
て、キャプスタン(7) とトラバース・ローラ(9) との間
に撚線(T) が掛けわたされたダンサー・ローラ(44)が配
置せられるとともに、台車(3) にボビン(8) の両側フラ
ンジ(12)(13)のそれぞれ前後を受ける支持ローラ(14)(1
5)が設けられ、前側の一対の支持ローラ(14)および後側
の一対の支持ローラ(15)のうち少なくともいずれか一方
の支持ローラ(15)が、モータ(16)によりボビン(8) の巻
戻し方向と逆方向に回転せられる回転軸(17)に取付けら
れており、上昇限のリフター(10)上の台車(3) に載せら
れかつクレードル(6) から離脱せられた満巻ボビン(8)
からトラバース・ローラ(9) を介してダンサー・ローラ
(44)に至る撚線(T) に対しリフター(10)の降下にともな
って加わる張力により、ダンサー・ローラ(44)が移動し
て所定位置に到来したさい、この到来を検出してモータ
(16)に稼動信号を与え、ダンサー・ローラ(44)が所定位
置から元の方向へ戻ると停止信号を与える検出手段(18)
を備えている撚線装置。 - 【請求項2】 両側にボビン着脱装置(5) が対向状に設
けられているクレードル(6) と、フライヤ(2) と同調し
て回転しフライヤ(2) で撚られた撚線(T) を引取るキャ
プスタン(7) と、キャプスタン(7) で引取られた撚線
(T) をクレードル(6) に装着されているボビン(8) に一
側端から順次密に螺旋状に導くように往復案内するトラ
バース・ローラ(9) と、クレードル(6) の下方に配置せ
られたリフター(10)と、リフター(10)により昇降せられ
るボビン搬出入用台車(3) とを備えた撚線装置におい
て、全体を囲むケーシング(1) が完全密封せられるとと
もに、フライヤ(2) の軸方向に台車(3) が出し入れでき
るようにケーシング(1) にドア(4) が設けられている撚
線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4091065A JPH06102876B2 (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 撚線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4091065A JPH06102876B2 (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 撚線装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0641884A JPH0641884A (ja) | 1994-02-15 |
| JPH06102876B2 true JPH06102876B2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=14016104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4091065A Expired - Fee Related JPH06102876B2 (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 撚線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06102876B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107805962A (zh) * | 2017-11-18 | 2018-03-16 | 浙江海轮绳网有限公司 | 一种海洋工程缆绳多功能立式旋转制绳机 |
| CN118737576A (zh) * | 2024-04-09 | 2024-10-01 | 广州钦浮雄科技有限公司 | 一种电缆生产绞线装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07115800B2 (ja) * | 1989-06-16 | 1995-12-13 | 宮崎鉄工株式会社 | 撚線機のボビン交換装置 |
-
1992
- 1992-04-10 JP JP4091065A patent/JPH06102876B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0641884A (ja) | 1994-02-15 |
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