JPH0610294A - 長尺作業要素用特にドクターブレード用支持梁 - Google Patents
長尺作業要素用特にドクターブレード用支持梁Info
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- JPH0610294A JPH0610294A JP4330671A JP33067192A JPH0610294A JP H0610294 A JPH0610294 A JP H0610294A JP 4330671 A JP4330671 A JP 4330671A JP 33067192 A JP33067192 A JP 33067192A JP H0610294 A JPH0610294 A JP H0610294A
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- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21G—CALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
- D21G9/00—Other accessories for paper-making machines
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- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21G—CALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
- D21G3/00—Doctors
- D21G3/005—Doctor knifes
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- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- D21H25/08—Rearranging applied substances, e.g. metering, smoothing; Removing excess material
- D21H25/10—Rearranging applied substances, e.g. metering, smoothing; Removing excess material with blades
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- Paper (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 乾燥シリンダの胴表面と当接する高い局部座
屈安全性を備えたドクターブレード用支持梁を提供す
る。 【構成】 該支持梁は、長尺の中空本体(6)を含み、
該中空本体(6)は繊維複合材料で製作され、この場合
主繊維配向(F)が実質的に中空本体の長尺方向に走っ
ている。中空本体(6)は少なくとも2つの凸状曲面の
長手壁(6a,6b,6c)並びに凸状に丸みを設け且
つ長手壁を相互に結合する移行領域(6d,6e,6
f)を有している。各長手壁(6a,6b,6c)の曲
率半径(K)はそれらの幅(a)より大きくまた各移行
領域(6d,6e,6f)の曲率半径(R)は隣接長手
壁の幅(a)より小さい。
屈安全性を備えたドクターブレード用支持梁を提供す
る。 【構成】 該支持梁は、長尺の中空本体(6)を含み、
該中空本体(6)は繊維複合材料で製作され、この場合
主繊維配向(F)が実質的に中空本体の長尺方向に走っ
ている。中空本体(6)は少なくとも2つの凸状曲面の
長手壁(6a,6b,6c)並びに凸状に丸みを設け且
つ長手壁を相互に結合する移行領域(6d,6e,6
f)を有している。各長手壁(6a,6b,6c)の曲
率半径(K)はそれらの幅(a)より大きくまた各移行
領域(6d,6e,6f)の曲率半径(R)は隣接長手
壁の幅(a)より小さい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は少なくとも1つの長尺作
業要素用特に1つ又は2つのドクターブレード用支持梁
に関するものである。支持梁はこの場合いわゆるドクタ
ービームであり、これはドクターブレード(1つ又は複
数)と協働していわゆるドクターを形成し、該ドクター
は繊維材料ウエブ例えば紙ウエブの製作又は加工のため
の機械において使用されるように設けられている。ドク
ターブレードは例えば回転ロール又は乾燥シリンダの胴
表面と直接協働して、胴表面をきれいに保持したり又は
紙ウエブを胴表面から剥がしたりするものである。紙コ
ーティングマシンにおいては、ドクターブレードは紙ウ
エブと直接接触して余分の塗膜を剥ぎ取るものである。
業要素用特に1つ又は2つのドクターブレード用支持梁
に関するものである。支持梁はこの場合いわゆるドクタ
ービームであり、これはドクターブレード(1つ又は複
数)と協働していわゆるドクターを形成し、該ドクター
は繊維材料ウエブ例えば紙ウエブの製作又は加工のため
の機械において使用されるように設けられている。ドク
ターブレードは例えば回転ロール又は乾燥シリンダの胴
表面と直接協働して、胴表面をきれいに保持したり又は
紙ウエブを胴表面から剥がしたりするものである。紙コ
ーティングマシンにおいては、ドクターブレードは紙ウ
エブと直接接触して余分の塗膜を剥ぎ取るものである。
【0002】
【従来の技術】米国特許第3134126号において
は、ドクタービームの主要部分即ち主として箱形の長尺
の中空本体が時によりたわみを受けてドクターブレード
が(その全長にわたり)ロールに対し均等な直線力で押
し付けられていないという問題点が記載されている。前
記たわみは、中空本体の長手壁の1つが他の長手壁より
高い温度をとることが原因である。この問題点を解決す
るために、既知のドクターブレードの中空本体の内部に
はチャネルが設けられ、該チャネル内を温調用液体が流
動している。これにより、中空本体が等温に保持されて
前記たわみが避けられよう。この既知の構造は構造面で
の高価な費用と希望する結果を確実に得るための複雑な
制御装置とを必要とする。
は、ドクタービームの主要部分即ち主として箱形の長尺
の中空本体が時によりたわみを受けてドクターブレード
が(その全長にわたり)ロールに対し均等な直線力で押
し付けられていないという問題点が記載されている。前
記たわみは、中空本体の長手壁の1つが他の長手壁より
高い温度をとることが原因である。この問題点を解決す
るために、既知のドクターブレードの中空本体の内部に
はチャネルが設けられ、該チャネル内を温調用液体が流
動している。これにより、中空本体が等温に保持されて
前記たわみが避けられよう。この既知の構造は構造面で
の高価な費用と希望する結果を確実に得るための複雑な
制御装置とを必要とする。
【0003】同じ問題点が米国特許第3800357号
に記載されており、ここでは問題点を解決するためにド
クタービームの断面に関して、弾性支持アームが一端に
おいてドクターブレードを支持しまた他端においてドク
タービームに固定され、該ドクタービームは涙滴状の断
面形状を有し、即ち該ドクタービームは2つの凸状曲面
の長手壁を相互に溶接して構成され、該長手壁の曲率半
径はそれらの幅よりも大きいように構成されている。溶
接継目の1つに沿って鋭角端縁が形成され、該鋭角端縁
はドクターブレードから比較的近い距離のところまで延
びている。これによりドクターブレードは、通常のビー
ム構造の場合よりは熱影響によるビームたわみを受けに
くくなる。この原因(即ち熱影響によるビームたわみ)
は除去されないので、ドクターブレードとロールとの間
の完全な均等直線力が常に得られるとは限らなくなる。
に記載されており、ここでは問題点を解決するためにド
クタービームの断面に関して、弾性支持アームが一端に
おいてドクターブレードを支持しまた他端においてドク
タービームに固定され、該ドクタービームは涙滴状の断
面形状を有し、即ち該ドクタービームは2つの凸状曲面
の長手壁を相互に溶接して構成され、該長手壁の曲率半
径はそれらの幅よりも大きいように構成されている。溶
接継目の1つに沿って鋭角端縁が形成され、該鋭角端縁
はドクターブレードから比較的近い距離のところまで延
びている。これによりドクターブレードは、通常のビー
ム構造の場合よりは熱影響によるビームたわみを受けに
くくなる。この原因(即ち熱影響によるビームたわみ)
は除去されないので、ドクターブレードとロールとの間
の完全な均等直線力が常に得られるとは限らなくなる。
【0004】独乙実用新案登録願第G9113542.
7号において、長尺の中空本体を繊維複合材料で製作す
ることが提案されており、この場合いわゆる主繊維配向
における熱膨張係数がほぼ0の値となりまた主繊維配向
がドクタービームの長手軸にほぼ平行に走っている。中
空本体が炭素繊維で補強されたプラスチックから製作さ
れることが好ましい。この対策により中空本体は、その
長手壁が運転中に異なる温度を受けた時でも米国特許第
3134126号による場合よりも簡単な方法でたわみ
のない状態に保持することができる。更に既知のように
鋼よりも小さい重量及び比較的高い剛性、即ち同じ寸法
の場合でも自重たわみを少なくすることが出来る。
7号において、長尺の中空本体を繊維複合材料で製作す
ることが提案されており、この場合いわゆる主繊維配向
における熱膨張係数がほぼ0の値となりまた主繊維配向
がドクタービームの長手軸にほぼ平行に走っている。中
空本体が炭素繊維で補強されたプラスチックから製作さ
れることが好ましい。この対策により中空本体は、その
長手壁が運転中に異なる温度を受けた時でも米国特許第
3134126号による場合よりも簡単な方法でたわみ
のない状態に保持することができる。更に既知のように
鋼よりも小さい重量及び比較的高い剛性、即ち同じ寸法
の場合でも自重たわみを少なくすることが出来る。
【0005】上記の実用新案登録願のものの場合でも、
中空本体の長手壁が平坦な壁として通常形成されること
が問題となる。主繊維配向を長手方向とした結果とし
て、中空本体の周縁方向の剛性は比較的小さくなる。従
って平坦な長手壁の場合、振動(いわゆる板振動)及び
/又は局部的座屈に対する安全性が十分ではない。更に
平坦な長手壁は、例えばドクタービームの運搬又は取付
けの場合に機械的衝突荷重により損傷を受ける危険性が
ある。
中空本体の長手壁が平坦な壁として通常形成されること
が問題となる。主繊維配向を長手方向とした結果とし
て、中空本体の周縁方向の剛性は比較的小さくなる。従
って平坦な長手壁の場合、振動(いわゆる板振動)及び
/又は局部的座屈に対する安全性が十分ではない。更に
平坦な長手壁は、例えばドクタービームの運搬又は取付
けの場合に機械的衝突荷重により損傷を受ける危険性が
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明は、その
主要部分(いわゆる中空本体)が繊維複合材料で形成さ
れ、これにより中空本体の長手壁が、主繊維配向がその
長手軸に殆ど平行に走っている場合でも十分に剛性があ
り、従って特に十分な局部座屈安全性が存在するように
形成されることを課題としている。課題設定の他の部分
は、支持梁の既知の一般的な箱形状(例えば主として三
角形断面を備えた)がその既知の高い曲げ及びねじり剛
性によってできるだけ十分に保持されるべきであるとい
うことである。
主要部分(いわゆる中空本体)が繊維複合材料で形成さ
れ、これにより中空本体の長手壁が、主繊維配向がその
長手軸に殆ど平行に走っている場合でも十分に剛性があ
り、従って特に十分な局部座屈安全性が存在するように
形成されることを課題としている。課題設定の他の部分
は、支持梁の既知の一般的な箱形状(例えば主として三
角形断面を備えた)がその既知の高い曲げ及びねじり剛
性によってできるだけ十分に保持されるべきであるとい
うことである。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】この課題は請求
項1の特徴により解決される。断面方向から見て長尺の
中空本体がゆるやかな凹状曲面の長手壁を有し、該長手
壁が凸状に丸みを設けた移行領域のみによって相互に結
合されている(同様にそれぞれの鋭角端縁を回避してい
る)ことにより、次の利点が達成される。即ち、長手壁
は比較的薄い肉厚にも拘らず周縁方向に高い曲げ剛性を
有している。従って長手壁は振動及び機械的衝突荷重に
対して極めて丈夫になっている。特に長手壁は高い局部
座屈安全性を備えている。長手方向に主として繊維配向
を有する繊維複合材料で中空本体を製作しているにも拘
らず、これらはすべて適用される。
項1の特徴により解決される。断面方向から見て長尺の
中空本体がゆるやかな凹状曲面の長手壁を有し、該長手
壁が凸状に丸みを設けた移行領域のみによって相互に結
合されている(同様にそれぞれの鋭角端縁を回避してい
る)ことにより、次の利点が達成される。即ち、長手壁
は比較的薄い肉厚にも拘らず周縁方向に高い曲げ剛性を
有している。従って長手壁は振動及び機械的衝突荷重に
対して極めて丈夫になっている。特に長手壁は高い局部
座屈安全性を備えている。長手方向に主として繊維配向
を有する繊維複合材料で中空本体を製作しているにも拘
らず、これらはすべて適用される。
【0008】本発明の重要な他の概念により、支持梁の
長尺の中空本体はもはや従来(例えば米国特許第313
4126号又は米国特許第4789432号を参照)と
は異なり実質的に一体の構造部品であり、該構造部品は
それと一体に成形されて且つ例えばドクターブレードの
ような作業要素を支持するフランジ形状の縁部材を含ん
でいる。この代わりに、この縁部材(又は場合により複
数の縁部材)は米国特許第3800357号からそれ自
身既知のように中空本体とは別の構造部品として形成さ
れることが好ましい。これにより、特に中空本体が大き
な長さ(10mの大きさ)を備えなければならないとき
は、まず縁部材なしに繊維複合材料からの中空本体の製
作が実質的に容易となる。別個に製作された縁部材(な
いし複数の縁部材)は次に適切な結合要素により中空本
体に固定される。然しながらこれとは異なり、中空本体
及び縁部材を一体構造部品として繊維複合材料から一緒
に製作することもまた可能である。
長尺の中空本体はもはや従来(例えば米国特許第313
4126号又は米国特許第4789432号を参照)と
は異なり実質的に一体の構造部品であり、該構造部品は
それと一体に成形されて且つ例えばドクターブレードの
ような作業要素を支持するフランジ形状の縁部材を含ん
でいる。この代わりに、この縁部材(又は場合により複
数の縁部材)は米国特許第3800357号からそれ自
身既知のように中空本体とは別の構造部品として形成さ
れることが好ましい。これにより、特に中空本体が大き
な長さ(10mの大きさ)を備えなければならないとき
は、まず縁部材なしに繊維複合材料からの中空本体の製
作が実質的に容易となる。別個に製作された縁部材(な
いし複数の縁部材)は次に適切な結合要素により中空本
体に固定される。然しながらこれとは異なり、中空本体
及び縁部材を一体構造部品として繊維複合材料から一緒
に製作することもまた可能である。
【0009】本発明のこれらのすべての実施態様におい
ては、長尺の中空本体は実質的に多角形断面例えば三角
形又は四角形断面を有することが可能である。この場合
例えば三角形又は四角形の緩やかな凸状曲面の長手壁が
存在する。然しながら長円形の断面もまた可能であり、
この場合には2つの緩やかな凸状曲面の長手壁のみが存
在し、該長手壁は(他の実施態様の場合と同様に)凸状
に丸みを設けた移行領域により相互に結合されている。
ては、長尺の中空本体は実質的に多角形断面例えば三角
形又は四角形断面を有することが可能である。この場合
例えば三角形又は四角形の緩やかな凸状曲面の長手壁が
存在する。然しながら長円形の断面もまた可能であり、
この場合には2つの緩やかな凸状曲面の長手壁のみが存
在し、該長手壁は(他の実施態様の場合と同様に)凸状
に丸みを設けた移行領域により相互に結合されている。
【0010】前記縁部材(又は複数の縁部材)が支持梁
の中空本体とは別個に製作されるときは、縁部材(又は
複数の縁部材)の中空本体との結合のために種々の方法
が存在する。即ち、縁部材は例えば金属材料で製作され
る場合には、温度変動がある場合縁部材が中空本体に対
し相対的に長手方向に膨張又は収縮可能なように考慮さ
れなければならない。同様に、縁部材のこのような長手
方向運動を可能にするような結合要素が設けられなけれ
ばならない。同じことは、この種の複数の縁部材が存在
するときにも適用される。
の中空本体とは別個に製作されるときは、縁部材(又は
複数の縁部材)の中空本体との結合のために種々の方法
が存在する。即ち、縁部材は例えば金属材料で製作され
る場合には、温度変動がある場合縁部材が中空本体に対
し相対的に長手方向に膨張又は収縮可能なように考慮さ
れなければならない。同様に、縁部材のこのような長手
方向運動を可能にするような結合要素が設けられなけれ
ばならない。同じことは、この種の複数の縁部材が存在
するときにも適用される。
【0011】然しながら本発明の他の概念により、別個
に製作される縁部材(又は複数の縁部材)が同様に繊維
複合材料で製作されることが好ましい。この場合繊維成
分及び主繊維配向は、中空本体におけるのと全く同様に
長手方向熱膨張がほぼ0の値となるように選択すること
が可能である。言い換えると、縁部材(又は複数の縁部
材)の熱膨張が中空本体の熱膨張とできるだけ等しくな
るように考慮される。このことは特に、縁部材ばかりで
なく中空本体に対しても補強繊維成分として炭素繊維又
は黒鉛繊維が使用されることにより良好に実現可能であ
る。全く同様に、作業要素(例えばドクターブレード)
及び/又は作業要素のためのホルダを、それが長手方向
に縁部材(又は複数の縁部材)と同じ熱膨張を有するか
又は作業要素及び/又はホルダの縁部材に対する相対的
な長手方向運動を可能にする固定方法を選ぶかすること
によって形成することになろう。
に製作される縁部材(又は複数の縁部材)が同様に繊維
複合材料で製作されることが好ましい。この場合繊維成
分及び主繊維配向は、中空本体におけるのと全く同様に
長手方向熱膨張がほぼ0の値となるように選択すること
が可能である。言い換えると、縁部材(又は複数の縁部
材)の熱膨張が中空本体の熱膨張とできるだけ等しくな
るように考慮される。このことは特に、縁部材ばかりで
なく中空本体に対しても補強繊維成分として炭素繊維又
は黒鉛繊維が使用されることにより良好に実現可能であ
る。全く同様に、作業要素(例えばドクターブレード)
及び/又は作業要素のためのホルダを、それが長手方向
に縁部材(又は複数の縁部材)と同じ熱膨張を有するか
又は作業要素及び/又はホルダの縁部材に対する相対的
な長手方向運動を可能にする固定方法を選ぶかすること
によって形成することになろう。
【0012】本発明による部品は、巻付け技術(フィラ
メント巻付け)又は例えば後で浸漬するか又は素材をプ
ラスチックと積層させて場合により温度及び圧力を使用
した後で硬化させるプレプレグウエブ(Prepregbahnen
)の積層技術のような当業者に既知の従来方法により
製作可能である。
メント巻付け)又は例えば後で浸漬するか又は素材をプ
ラスチックと積層させて場合により温度及び圧力を使用
した後で硬化させるプレプレグウエブ(Prepregbahnen
)の積層技術のような当業者に既知の従来方法により
製作可能である。
【0013】本発明のその他の特徴は他の請求項の対象
であり、これらは以下に図示の実施例により説明され
る。
であり、これらは以下に図示の実施例により説明され
る。
【0014】
【実施例】図1は所謂剥取りドクターを示し、該ドクタ
ーのブレード1は乾燥シリンダ2の外部胴表面に当接
し、該乾燥シリンダ2の回転方向が矢印Pで示されてい
る。剥取りドクターは乾燥シリンダ2の胴表面をクリー
ニングしたりまた場合によりドクターブレード1まで走
行してきた紙ウエブを剥ぎ取ったりする働きをする。ド
クターブレード1は全体が3で示された保持及び揺動装
置を介して曲げられた縁部材4に固定されている。一方
この縁部材4はねじ5により全体が6で示された中空本
体に固定されている。補強のために追加の縁部材7が設
けられており、該縁部材7は一端が曲げられた縁部材4
にまた他端が同様に中空本体6にねじで固定されてい
る。中空本体6及び縁部材4及び7は協働して、ドクタ
ーブレード1(又は他の長尺の作業要素)及びそれに付
属の保持及び揺動装置3のための支持梁を形成する。
ーのブレード1は乾燥シリンダ2の外部胴表面に当接
し、該乾燥シリンダ2の回転方向が矢印Pで示されてい
る。剥取りドクターは乾燥シリンダ2の胴表面をクリー
ニングしたりまた場合によりドクターブレード1まで走
行してきた紙ウエブを剥ぎ取ったりする働きをする。ド
クターブレード1は全体が3で示された保持及び揺動装
置を介して曲げられた縁部材4に固定されている。一方
この縁部材4はねじ5により全体が6で示された中空本
体に固定されている。補強のために追加の縁部材7が設
けられており、該縁部材7は一端が曲げられた縁部材4
にまた他端が同様に中空本体6にねじで固定されてい
る。中空本体6及び縁部材4及び7は協働して、ドクタ
ーブレード1(又は他の長尺の作業要素)及びそれに付
属の保持及び揺動装置3のための支持梁を形成する。
【0015】上記の構成部品はすべて例えば抄紙機の部
品であり、これらは総て所謂機械の横方向に(図1の図
面平面に対して直角方向に)延びている。中空本体6は
ほぼ近似的に三角形断面を有し、該中空本体6は従って
3つの長手壁6a,6b及び6cを有し、該長手壁は同
様に機械の横方向に延び且つ運転中に異なる温度を受け
ることがある。従ってこれらの長手壁は繊維複合材料で
製作され、ここで主繊維配向は少なくとも近似的に長手
方向に走っており、同様に機械装置に対し横方向に伸長
している。この主繊維配向が図2においてFで示されて
いる。
品であり、これらは総て所謂機械の横方向に(図1の図
面平面に対して直角方向に)延びている。中空本体6は
ほぼ近似的に三角形断面を有し、該中空本体6は従って
3つの長手壁6a,6b及び6cを有し、該長手壁は同
様に機械の横方向に延び且つ運転中に異なる温度を受け
ることがある。従ってこれらの長手壁は繊維複合材料で
製作され、ここで主繊維配向は少なくとも近似的に長手
方向に走っており、同様に機械装置に対し横方向に伸長
している。この主繊維配向が図2においてFで示されて
いる。
【0016】長手壁6a,6b及び6cは緩やかな凸状
曲面に形成されており、また凸状に丸みが設けられた移
行領域6d,6e及び6fと協働して一体の長尺構成部
品即ち前記の中空本体6を形成している。
曲面に形成されており、また凸状に丸みが設けられた移
行領域6d,6e及び6fと協働して一体の長尺構成部
品即ち前記の中空本体6を形成している。
【0017】図1に示した実施例において、3つの長手
壁はすべて同じ幅aを有する。これは中空本体6の製作
を容易にしている。然しながら必要によってはこのよう
に同じ幅とする必要はない。各長手壁(例えば6a)の
曲率半径Kは実質的にその幅aより大きい。曲率半径K
は一般に、いわゆる盛上がり高さhが幅aの1/100
のオーダーの大きさとなるように選択される。中空本体
6の壁厚Sもまた同じオーダーの大きさ(幅aの1/1
00乃至2/100)である。移行領域6d,6e6f
の曲率半径Rはほぼ幅aの1/10である。
壁はすべて同じ幅aを有する。これは中空本体6の製作
を容易にしている。然しながら必要によってはこのよう
に同じ幅とする必要はない。各長手壁(例えば6a)の
曲率半径Kは実質的にその幅aより大きい。曲率半径K
は一般に、いわゆる盛上がり高さhが幅aの1/100
のオーダーの大きさとなるように選択される。中空本体
6の壁厚Sもまた同じオーダーの大きさ(幅aの1/1
00乃至2/100)である。移行領域6d,6e6f
の曲率半径Rはほぼ幅aの1/10である。
【0018】ドクターブレード1のための保持及び揺動
装置を支持する縁部材4及び7もまた同様に繊維複合材
料で製作されており、該繊維複合材料は長手方向(同じ
く機械の横方向)における熱膨張に関して中空本体6と
同じ特性を有している。
装置を支持する縁部材4及び7もまた同様に繊維複合材
料で製作されており、該繊維複合材料は長手方向(同じ
く機械の横方向)における熱膨張に関して中空本体6と
同じ特性を有している。
【0019】中空本体6において、その両端にいわゆる
ビームキャップ9が挿入されている。その外側輪郭は長
手壁6a,6b,6cの凸状曲面に一致しており、これ
によりビームキャップ9は中空本体6とねじで結合可能
である。それらの片方のみしか見えず且つ鋼で製作され
ていることが好ましいビームキャップの各々は溶接され
たジャーナル8を有し、該ジャーナル8は長手方向に延
びている。ジャーナル8は既知のようにドクターを固定
軸受内に支持するためのものであり、該固定軸受は図面
では省略されている。必要な場合、ドクターは軸受内で
揺動可能である。
ビームキャップ9が挿入されている。その外側輪郭は長
手壁6a,6b,6cの凸状曲面に一致しており、これ
によりビームキャップ9は中空本体6とねじで結合可能
である。それらの片方のみしか見えず且つ鋼で製作され
ていることが好ましいビームキャップの各々は溶接され
たジャーナル8を有し、該ジャーナル8は長手方向に延
びている。ジャーナル8は既知のようにドクターを固定
軸受内に支持するためのものであり、該固定軸受は図面
では省略されている。必要な場合、ドクターは軸受内で
揺動可能である。
【0020】図3に示す実施例もまた同様にドクターブ
レード1,保持及び揺動装置3,別個の縁部材4′及び
7′並びに中空本体6′を有している。図1との実質的
な相違は、中空本体6′がほぼ長円形の断面を有してい
ることである。
レード1,保持及び揺動装置3,別個の縁部材4′及び
7′並びに中空本体6′を有している。図1との実質的
な相違は、中空本体6′がほぼ長円形の断面を有してい
ることである。
【0021】図4に示す実施例においては中空本体6″
が設けられており、該中空本体6″はこの場合ほぼ近似
的に四角形状をなし、また同様に繊維複合材料で製作さ
れている。中空本体6″をドクターブレード1の保持及
び揺動装置3と結合するために同様に2つの縁部材4″
及び7″が設けられている。これらは図1とは異なり鋼
で製作されている。従って、これらは中空本体6″にね
じで固定されてなく、従ってクランプ要素10が設けら
れており、一方クランプ要素10は中空本体6″にねじ
で固定されまた該クランプ要素10は横部材4″及び
7″の中空本体6″に対する相対的な長手方向への膨張
を可能にしている。
が設けられており、該中空本体6″はこの場合ほぼ近似
的に四角形状をなし、また同様に繊維複合材料で製作さ
れている。中空本体6″をドクターブレード1の保持及
び揺動装置3と結合するために同様に2つの縁部材4″
及び7″が設けられている。これらは図1とは異なり鋼
で製作されている。従って、これらは中空本体6″にね
じで固定されてなく、従ってクランプ要素10が設けら
れており、一方クランプ要素10は中空本体6″にねじ
で固定されまた該クランプ要素10は横部材4″及び
7″の中空本体6″に対する相対的な長手方向への膨張
を可能にしている。
【0022】図5は更に別の一実施態様を示しており、
この場合中空本体6A及び縁部材4Aは協働して繊維複
合材料で製作された一体の構造部品をなしている。必要
な場合、縁部材4Aの内部に補強要素11が埋め込まれ
ていてもよい。中空本体6Aの3つの長手壁は図5にお
いては異なる幅を有する(図1とは異なる)。
この場合中空本体6A及び縁部材4Aは協働して繊維複
合材料で製作された一体の構造部品をなしている。必要
な場合、縁部材4Aの内部に補強要素11が埋め込まれ
ていてもよい。中空本体6Aの3つの長手壁は図5にお
いては異なる幅を有する(図1とは異なる)。
【0023】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、長手壁の肉
厚が比較的薄いにも拘らず高い曲げ剛性を有していて、
全体として製作容易な高い局部座屈安全性を備えた、長
尺作業要素用支持梁を提供することができる。
厚が比較的薄いにも拘らず高い曲げ剛性を有していて、
全体として製作容易な高い局部座屈安全性を備えた、長
尺作業要素用支持梁を提供することができる。
【図1】本発明によるドクターブレード用支持梁の部分
側面断面図である。
側面断面図である。
【図2】図1の線II−IIによる部分縦断面図であ
る。
る。
【図3】図1及び2とは異なる断面形状を有する他のド
クターブレード用支持梁の概略断面図である。
クターブレード用支持梁の概略断面図である。
【図4】図1乃至3とは異なる断面形状を有する更に他
のドクターブレード用支持梁の概略断面図である。
のドクターブレード用支持梁の概略断面図である。
【図5】図1乃至4とは異なる断面形状を有する更に他
のドクターブレード用支持梁の概略断面図である。
のドクターブレード用支持梁の概略断面図である。
【符号の説明】 1 作業要素(ドクターブレード) 2 乾燥シリンダ 4,4′,4″,4A;7,7′,7″,7A 縁
部材 6,6′,6″,6A 中空本体 6a,6b,6c 長手壁 6d,6e,6f 移行領域 8 ジャーナル 9 ビームキャップ 10 クランプ要素 a 長手壁の幅 F 主繊維配向 K 長手壁の曲率半径 R 移行領域の曲率半径
部材 6,6′,6″,6A 中空本体 6a,6b,6c 長手壁 6d,6e,6f 移行領域 8 ジャーナル 9 ビームキャップ 10 クランプ要素 a 長手壁の幅 F 主繊維配向 K 長手壁の曲率半径 R 移行領域の曲率半径
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 592254700 ジグリ・グレート・レークス・カーボン・ ゲーエムベーハー Sigri Great Lakes C arbon GmbH ドイツ連邦共和国、6200 ヴースバーデン 1、ラインガウストラーセ 182 (72)発明者 グラブシヤイト、ヨアヒム ドイツ連邦共和国、7929 ホイヒリンゲ ン、フリユーゲルストラーセ 6 (72)発明者 アツペルス、トーマス ドイツ連邦共和国、8851 キユーレンター ル、ブランケンブルゲル−ストラーセ 15
Claims (13)
- 【請求項1】 繊維材料ウエブ例えば紙ウエブの製作ま
たは加工のための機械において使用される、特にロール
または乾燥シリンダ(2)の胴表面と協働するように設
けられた、少なくとも1つの長尺作業要素用特に少なく
とも1つのドクターブレード(1)用の支持梁であっ
て、 a)支持梁が長尺の中空本体(6)を含み、該中空本体
(6)が少なくとも2つの凸状曲面の長手壁(6a,6
b,6c)を備え、ここで各長手壁(6a,6b,6
c)の曲率半径(K)がそれらの幅より大きい;という
特徴を有する支持梁において: b)中空本体(6)が繊維複合材料で製作されていて、
主繊維配向(F)が実質的に中空本体の長手方向に走っ
ており; c)中空本体(6)の長手壁(6a,6b,6c)が移
行領域(6d,6e,6f)によってのみ相互に結合さ
れており、各移行領域(6d,6e,6f)の曲率半径
(R)が隣接長手壁の幅(a)より小さいこと;を特徴
とする少なくとも1つの長尺作業要素用特に少なくとも
1つのドクターブレード用支持梁。 - 【請求項2】 中空本体(6)及び縁部材(4)が既知
のように別個に製作された構成部品として形成されてい
ることを特徴とする、作業要素(1)を支持する少なく
とも1つの縁部材を備えた請求項1に記載の支持梁。 - 【請求項3】 中空本体(6)がほぼ近似的に三角形状
断面を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の
支持梁。 - 【請求項4】 3つの長手壁(6a,6b,6c)がほ
ぼ同じ幅(a)を有することを特徴とする請求項3に記
載の支持梁。 - 【請求項5】 中空本体(6′)がほぼ長円形の断面形
状を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の支
持梁。 - 【請求項6】 縁部材(4)の長手方向熱膨張が少なく
とも中空本体(6)の長手方向熱膨張にほぼ等しくなる
ように、作業要素(1)を支持する縁部材(4)が繊維
複合材料で製作されていることを特徴とする請求項2乃
至5の何れかに記載の支持梁。 - 【請求項7】 作業要素(1)を支持する縁部材
(4″)がクランプ要素(10)により中空本体
(6″)に固定されており、該クランプ要素(10)が
該縁部材の中空本体に対する相対的な長手方向膨張を可
能にすることを特徴とする請求項2乃至5の何れかに記
載の支持梁。 - 【請求項8】 中空本体(6)の両端においてその内部
に所謂ビームキャップ(9)が設けられており、該ビー
ムキャップ(9)が軸受要素(例えばジャーナル8)を
備えていることを特徴とする請求項1乃至7の何れかに
記載の支持梁。 - 【請求項9】 ビームキャップ(9)が凸状曲面の長手
壁(6a,6b,6c)とのみ接触していることを特徴
とする請求項8に記載の支持梁。 - 【請求項10】 ビームキャップ(9)及び場合により
それに付属のジャーナル(8)が中空本体(6)よりも
高い弾性係数を有する材料で製作されていることを特徴
とする請求項8又は9に記載の支持梁。 - 【請求項11】 個々の作業要素(1)に対して複数特
に2つの縁部材(4,7)が設けられており、該縁部材
(4,7)がトラス結合の方法で一端が中空本体(6)
にまた他端が相互に結合されていることを特徴とする請
求項2乃至10の何れかに記載の支持梁。 - 【請求項12】 中空本体(6A)及び縁部材(4A)
が繊維複合材料で製作された一体構造を有することを特
徴とする、作業要素(1)を支持する少なくとも1つの
縁部材(4A)を備えた請求項1に記載の支持梁。 - 【請求項13】 支持梁を形成する少なくとも1つの部
材が繊維強化プラスチック本体を補強する繊維として炭
素繊維または黒鉛繊維を含むことを特徴とする請求項1
乃至12の何れかに記載の支持梁。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4141133A DE4141133C1 (en) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | Support beam for doctor blade bearing on dry cylinder - comprises elongated hollow body having 2 or more convex curved longitudinal walls and composed of composite fibre material e.g. carbon@ fibres |
| DE41411331 | 1991-12-13 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0610294A true JPH0610294A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=6446975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4330671A Pending JPH0610294A (ja) | 1991-12-13 | 1992-12-10 | 長尺作業要素用特にドクターブレード用支持梁 |
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|---|---|
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| JP (1) | JPH0610294A (ja) |
| CA (1) | CA2085265C (ja) |
| CH (1) | CH686630A5 (ja) |
| DE (1) | DE4141133C1 (ja) |
| FI (1) | FI98233C (ja) |
| FR (1) | FR2685436B1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1992
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- 1992-12-10 JP JP4330671A patent/JPH0610294A/ja active Pending
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