JPH06103137B2 - 車載用冷凍庫制御装置 - Google Patents
車載用冷凍庫制御装置Info
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- JPH06103137B2 JPH06103137B2 JP63069287A JP6928788A JPH06103137B2 JP H06103137 B2 JPH06103137 B2 JP H06103137B2 JP 63069287 A JP63069287 A JP 63069287A JP 6928788 A JP6928788 A JP 6928788A JP H06103137 B2 JPH06103137 B2 JP H06103137B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、冷凍車両等に用いる冷凍庫の温度を制御す
る装置に関し、特に冷却器のコンプレッサを制御する装
置に関するものである。
る装置に関し、特に冷却器のコンプレッサを制御する装
置に関するものである。
[従来の技術] 従来の温度制御装置を第3図に基づいて説明する。1は
車両のエンジンで、第1の電磁クラッチ2aを介して第1
のコンプレッサ3aを接続している。4は交流モータで、
コンタクタ5を介して商用電源6より電力を供給し、第
2の電磁クラッチ2bを介して第2のコンプレッサ3bと接
続している。7は冷却器で、第1のチェック弁8aを介し
て第1のコンプレッサ3aに、また第2のチェック弁8bを
介して第2のコンプレッサ3bにそれぞれ接続している。
なお、第1のチェック弁8a,第2のチェック弁8bはそれ
ぞれ第1の電磁クラッチ2a,第2の電磁クラッチ2bの作
動に伴い開くようになっている。9はリレーシーケンス
回路で、図示のように接続され、この回路中9a1,9a2は
入力端子、9b1,9b2は出力端子、9c1は第1のリレー,9c2
は第2のリレー、9d1は第1のクラッチコイル、9d2は第
2のクラッチコイル、9eはコンタクタコイル,9Sはコン
タクタコイル9eのスイッチである。また、10は温度セン
サを主体に構成される温度検知回路で、冷凍庫の温度が
所定値以上(所定値以下)になったことを検知し、第1
のリレー9c1または第2のリレー9c2を閉ざす(開く)指
令を送る。11は直流電源回路で、入力端子9a1,9a2と接
続している。以上の構成において、車両走行中に冷凍庫
の温度が任意の設定温度以上になると温度検知回路10よ
り第1のリレー9c1に指令が送られ、このリレー9c1が閉
じて第1のクラッチコイル9d1が励磁し、第1の電磁ク
ラッチ2aが作動すると共に第1のチェック弁8aが開く。
よって、車両エンジン1の回転が第1のコンプレッサ3a
に伝わり、このコンプレッサ3aが作動し、圧縮された冷
媒が冷却器7に送られ、前記冷凍庫は冷却される。ま
た、冷凍庫の温度が任意の設定温度以下になると温度検
知回路10より第1のリレー9c1に指令が送られ、このリ
レー9c1が開き、第1のクラッチコイル9d1の励磁が解除
され、第1の電磁クラッチ2aの作動が停止すると共に第
1のチェック弁8aが閉じる。よって、車両エンジン1の
回転は第1のコンプレッサ3aに伝わらなくなり、この第
1のコンプレッサ3aは停止し、前記冷凍庫の冷却動作は
停止する。
車両のエンジンで、第1の電磁クラッチ2aを介して第1
のコンプレッサ3aを接続している。4は交流モータで、
コンタクタ5を介して商用電源6より電力を供給し、第
2の電磁クラッチ2bを介して第2のコンプレッサ3bと接
続している。7は冷却器で、第1のチェック弁8aを介し
て第1のコンプレッサ3aに、また第2のチェック弁8bを
介して第2のコンプレッサ3bにそれぞれ接続している。
なお、第1のチェック弁8a,第2のチェック弁8bはそれ
ぞれ第1の電磁クラッチ2a,第2の電磁クラッチ2bの作
動に伴い開くようになっている。9はリレーシーケンス
回路で、図示のように接続され、この回路中9a1,9a2は
入力端子、9b1,9b2は出力端子、9c1は第1のリレー,9c2
は第2のリレー、9d1は第1のクラッチコイル、9d2は第
2のクラッチコイル、9eはコンタクタコイル,9Sはコン
タクタコイル9eのスイッチである。また、10は温度セン
サを主体に構成される温度検知回路で、冷凍庫の温度が
所定値以上(所定値以下)になったことを検知し、第1
のリレー9c1または第2のリレー9c2を閉ざす(開く)指
令を送る。11は直流電源回路で、入力端子9a1,9a2と接
続している。以上の構成において、車両走行中に冷凍庫
の温度が任意の設定温度以上になると温度検知回路10よ
り第1のリレー9c1に指令が送られ、このリレー9c1が閉
じて第1のクラッチコイル9d1が励磁し、第1の電磁ク
ラッチ2aが作動すると共に第1のチェック弁8aが開く。
よって、車両エンジン1の回転が第1のコンプレッサ3a
に伝わり、このコンプレッサ3aが作動し、圧縮された冷
媒が冷却器7に送られ、前記冷凍庫は冷却される。ま
た、冷凍庫の温度が任意の設定温度以下になると温度検
知回路10より第1のリレー9c1に指令が送られ、このリ
レー9c1が開き、第1のクラッチコイル9d1の励磁が解除
され、第1の電磁クラッチ2aの作動が停止すると共に第
1のチェック弁8aが閉じる。よって、車両エンジン1の
回転は第1のコンプレッサ3aに伝わらなくなり、この第
1のコンプレッサ3aは停止し、前記冷凍庫の冷却動作は
停止する。
次に車両停止中に冷凍庫を運転する場合はスイッチ9Sを
オンし、コンタクタコイル9eを励磁させ、コンタクタ5
をONさせるとモータ4が回転する。ここで、冷凍庫の温
度が任意の設定温度以上になった場合には、温度検知回
路10より第2のリレー9c2に指令が送られ、このリレー9
c2が閉じて第2のクラッチコイル9d2が励磁する。よっ
て、第2の電磁クラッチ2bが作動し第2のチェック弁8b
が開く。これにより、交流モータ4の回転が第2のコン
プレッサ3bに伝わり、このコンプレッサ3bが作動し、圧
縮された冷媒が冷却器7に送られ、前記冷凍庫は冷却さ
れる。また、冷凍庫の温度が任意の設定温度以下になる
と温度検知回路10より第2のリレー9c2に指令が送ら
れ、このリレー9c2が開き、第2のクラッチコイル9d2の
励磁が解除される。よって、第2の電磁クラッチ2bの作
動が停止し、第2のチェック弁8bが閉じる。これにより
前記冷凍庫の冷却は停止する。
オンし、コンタクタコイル9eを励磁させ、コンタクタ5
をONさせるとモータ4が回転する。ここで、冷凍庫の温
度が任意の設定温度以上になった場合には、温度検知回
路10より第2のリレー9c2に指令が送られ、このリレー9
c2が閉じて第2のクラッチコイル9d2が励磁する。よっ
て、第2の電磁クラッチ2bが作動し第2のチェック弁8b
が開く。これにより、交流モータ4の回転が第2のコン
プレッサ3bに伝わり、このコンプレッサ3bが作動し、圧
縮された冷媒が冷却器7に送られ、前記冷凍庫は冷却さ
れる。また、冷凍庫の温度が任意の設定温度以下になる
と温度検知回路10より第2のリレー9c2に指令が送ら
れ、このリレー9c2が開き、第2のクラッチコイル9d2の
励磁が解除される。よって、第2の電磁クラッチ2bの作
動が停止し、第2のチェック弁8bが閉じる。これにより
前記冷凍庫の冷却は停止する。
[発明が解決しようとする課題] ところで、前記した従来のものでは次に示すような欠点
を有していた。
を有していた。
車両エンジン利用と交流モータ利用の2系統のコンプ
レッサが必要であり、構造が複雑になり、コストの高い
ものとなる。
レッサが必要であり、構造が複雑になり、コストの高い
ものとなる。
車両エンジンの回転時には、この冷却能力がエンジン
の回転数に制約されるため、車両の低速運転時や商用電
源のないところでのアイドリング運転時など、前記エン
ジンの低速回転時は冷却能力が大巾に低下する。
の回転数に制約されるため、車両の低速運転時や商用電
源のないところでのアイドリング運転時など、前記エン
ジンの低速回転時は冷却能力が大巾に低下する。
車両エンジン回転時、車両エンジン停止時共に冷却能
力の制御は、コントローラを用いた周波数制御を行わ
ず、コンプレッサの所謂ON−OFF制御のみであるので、
冷凍庫の温度制御を滑らかに行うことができない。
力の制御は、コントローラを用いた周波数制御を行わ
ず、コンプレッサの所謂ON−OFF制御のみであるので、
冷凍庫の温度制御を滑らかに行うことができない。
この発明は、前記問題点を除去する為になされたもの
で、その目的とするところは、1つのコンプレッサで車
両エンジン利用にも交流モータ利用にも使用できるよう
にすることにより、構造の簡単な、コストの安い車載用
冷凍庫制御装置を提供し、さらに、車両エンジンの低速
回転時にも冷却能力が低下しなく、車両エンジン回転
時、車両エンジン停止時共に冷却能力の制御ができる車
載用冷凍庫制御装置を提供しようとするものである。
で、その目的とするところは、1つのコンプレッサで車
両エンジン利用にも交流モータ利用にも使用できるよう
にすることにより、構造の簡単な、コストの安い車載用
冷凍庫制御装置を提供し、さらに、車両エンジンの低速
回転時にも冷却能力が低下しなく、車両エンジン回転
時、車両エンジン停止時共に冷却能力の制御ができる車
載用冷凍庫制御装置を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、この発明による車載用冷凍
庫制御装置は、車両エンジンの回転力を一旦交流発電機
により交流電圧に変換し、この交流電圧を自動電圧調整
器とインバータにより構成されるコントローラにより所
望の周波数に変化し、この出力電圧により車両エンジン
停止時に商用電源からの電圧により動作する交流モータ
を回転させ、車両エンジンの回転変動とは無関係に、こ
の交流モータの回転により冷却器のコンプレッサを作動
させるようにしている。
庫制御装置は、車両エンジンの回転力を一旦交流発電機
により交流電圧に変換し、この交流電圧を自動電圧調整
器とインバータにより構成されるコントローラにより所
望の周波数に変化し、この出力電圧により車両エンジン
停止時に商用電源からの電圧により動作する交流モータ
を回転させ、車両エンジンの回転変動とは無関係に、こ
の交流モータの回転により冷却器のコンプレッサを作動
させるようにしている。
また、前記所望の周波数は任意の設定温度と冷凍庫の温
度との温度差に基づき求められている。
度との温度差に基づき求められている。
そして、前記交流モータの立ち上がりをスムーズにする
ために、前記コントローラのスイッチをONした数秒後に
前記コンプレッサをONするようにすることが好ましい。
ために、前記コントローラのスイッチをONした数秒後に
前記コンプレッサをONするようにすることが好ましい。
さらに、車両エンジン利用時にこのエンジンの回転数が
下がると交流発電機の回転数も下がり、最少回転数で定
格出力を得ることはこの交流発電機,エンジン出力等の
関係から困難であり、特に誘導電動機を使用した場合に
は、入力電圧の周波数が一定で印加電圧が下がると過電
流となり運転できなくなるため、交流発電機の出力電圧
値もしくは回転数を検知し、この交流発電機の出力電圧
もしくは回転数が所定値以下になった場合にはコントロ
ーラの出力周波数を減少させるようにすることが好まし
い。
下がると交流発電機の回転数も下がり、最少回転数で定
格出力を得ることはこの交流発電機,エンジン出力等の
関係から困難であり、特に誘導電動機を使用した場合に
は、入力電圧の周波数が一定で印加電圧が下がると過電
流となり運転できなくなるため、交流発電機の出力電圧
値もしくは回転数を検知し、この交流発電機の出力電圧
もしくは回転数が所定値以下になった場合にはコントロ
ーラの出力周波数を減少させるようにすることが好まし
い。
[実施例] 以下にこの発明の第1の実施例を第1図に基づいて説明
する。同図において従来のものと対応する構成について
は第3図と同等の符号を記して示した。12は交流発電機
で、車両エンジン1に直結し、出力電圧は自動電圧調整
器とインバータにより構成されるコントローラ13に入力
される。また、このコントローラから出力される交流電
圧は商用電源6との切替スイッチ14およびコンタクタ5
を介して交流モータ15に入力される。16はコンプレッサ
で、電磁クラッチ17を介して交流モータ15及び冷却器7
と接続している。18はリレーシーケンス回路で、コント
ローラ13のON・OFFを行なう第1のスイッチ18S1と、電
磁クラッチ17を作動させるスイッチコイル18aと、コン
タクタ5を作動させるコンタクタコイル18bが並列に接
続され、クラッチコイル18aには第2のスイッチ18S2と
第3のスイッチ18S3がそれぞれ直列に接続され、コンタ
クタコイル18bには第4のスイッチ18S4と第5のスイッ
チ18S5がそれぞれ直列に接続されている。また、第1の
スイッチ18S1と第4のスイッチ18S4,第2のスイッチ18S
2と第5のスイッチ18S5はそれぞれ連動している。19
は、コントローラ13がONされた後、コントローラ13から
出力される交流電圧とその周波数の各値を所定時間かけ
てゆっくりと所定の値となるまで上昇させるための制御
回路であって、冷凍庫内の温度を検知する温度検知手段
(第3図の温度検知回路10と同等の手段)が内蔵されて
いる。この温度検知手段によって検知された温度に基づ
いて、制御回路19はコントローラ13に対して制御指令を
送ると共に、第2のスイッチ18S2及び第3のスイッチ18
S3に対して、後述するような電磁クラッチ17のON及びOF
Fを制御するための制御信号を送る。
する。同図において従来のものと対応する構成について
は第3図と同等の符号を記して示した。12は交流発電機
で、車両エンジン1に直結し、出力電圧は自動電圧調整
器とインバータにより構成されるコントローラ13に入力
される。また、このコントローラから出力される交流電
圧は商用電源6との切替スイッチ14およびコンタクタ5
を介して交流モータ15に入力される。16はコンプレッサ
で、電磁クラッチ17を介して交流モータ15及び冷却器7
と接続している。18はリレーシーケンス回路で、コント
ローラ13のON・OFFを行なう第1のスイッチ18S1と、電
磁クラッチ17を作動させるスイッチコイル18aと、コン
タクタ5を作動させるコンタクタコイル18bが並列に接
続され、クラッチコイル18aには第2のスイッチ18S2と
第3のスイッチ18S3がそれぞれ直列に接続され、コンタ
クタコイル18bには第4のスイッチ18S4と第5のスイッ
チ18S5がそれぞれ直列に接続されている。また、第1の
スイッチ18S1と第4のスイッチ18S4,第2のスイッチ18S
2と第5のスイッチ18S5はそれぞれ連動している。19
は、コントローラ13がONされた後、コントローラ13から
出力される交流電圧とその周波数の各値を所定時間かけ
てゆっくりと所定の値となるまで上昇させるための制御
回路であって、冷凍庫内の温度を検知する温度検知手段
(第3図の温度検知回路10と同等の手段)が内蔵されて
いる。この温度検知手段によって検知された温度に基づ
いて、制御回路19はコントローラ13に対して制御指令を
送ると共に、第2のスイッチ18S2及び第3のスイッチ18
S3に対して、後述するような電磁クラッチ17のON及びOF
Fを制御するための制御信号を送る。
また、コントローラ13は、制御回路19からの指令に基づ
き、図示しないマイコン等で制御されている。
き、図示しないマイコン等で制御されている。
次に第2の実施例について第2図に基づいて説明する。
同図において第1の実施例と対応する構成については第
1図と同等の符号を記して示した。20は周波数制御装置
で、交流発電機12の出力電圧値を検出し、この出力電圧
値が所定の値以下になったときにコントローラ13の出力
周波数を減少させる。
同図において第1の実施例と対応する構成については第
1図と同等の符号を記して示した。20は周波数制御装置
で、交流発電機12の出力電圧値を検出し、この出力電圧
値が所定の値以下になったときにコントローラ13の出力
周波数を減少させる。
[作用] 以上の構成において、第1の実施例の作用を説明する。
車両エンジン1回転中は、この回転により交流発電機12
は発電し、コントローラ13に交流電圧を出力している。
ここで、切り替えスイッチ14を作動して、コントローラ
13とコンタクタ5とを接続するための、第1図に示す接
点位置に切り替えると共に第1のスイッチ18S1をONする
とコントローラ13がONされ、前述した通り、制御回路19
からの制御指令に基づいて、コントローラ13から出力さ
れる交流電圧とその周波数の各値は所定時間をかけて所
定の値となるまでゆっくりと上昇する。また、第1のス
イッチ18S1と連動して第4のスイッチ18S4がONされ、コ
ンタクタコイル18bが励磁し、コンタクタ5が作動す
る。よって、交流モータ15は電磁クラッチ17がまだ入っ
ていないので無負荷でスムーズに起動する。この第1の
スイッチ18S1をONした数秒後に第3のスイッチ18S3が制
御回路19からの制御指令によってONとなるとクラッチコ
イル18aが励磁し、電磁クラッチ17が作動する。これに
より交流モータ15の回転がコンプレッサ16に伝わり、こ
のコンプレッサ16が作動し、圧縮された冷媒が冷却器7
に送られ、冷凍庫は冷却される。ここで、制御回路19に
内蔵された温度検知手段によって冷凍庫内の温度が所定
の設定温度より高くなったことが検知された場合には、
この制御回路19からコントローラ13に対し、コントロー
ラ13から出力される交流電圧の周波数のみを増大させる
ような指令が送られる。よって、交流モータ15は高速で
回転し、冷却能力が高まり、冷凍庫の温度は下がる。ま
た、前記検出温度が前記設定温度に近ずくにつれ、制御
回路19からコントローラ13に出力周波数を減らすように
指令が送られ、交流モータ15の回転数は下がり、前記検
出温度が前記設定温度以下になった場合には、制御回路
19の制御指令によってコントローラ13からの出力電圧が
零ボルトになり、そのため交流モータ15は停止し、これ
と同時に制御回路19から第3スイッチ18S3にこのスイッ
チ18S3をOFFするように指令が送られ、この第3のスイ
ッチ18S3はOFFされ、クラッチコイル18aが消磁し、電磁
クラッチ17は作動を停止し、コンプレッサ16は作動を停
止する。再び冷凍庫の温度が上昇し、前記検出温度が前
記設定温度以上になった場合には、前述の通り制御回路
19からの制御指令によってコントローラ13からの出力電
圧とその周波数の各値が所定時間をかけて所定の値とな
るまでゆっくりと上昇するので、交流モータ15は円滑に
起動し、その数秒後にこの制御回路19からの指令によ
り、第3のスイッチ18S3はONされ、クラッチコイル18a
が励磁し、電磁クラッチ17が作動する。よって、コンプ
レッサ16が作動し、冷凍庫は冷却される。
車両エンジン1回転中は、この回転により交流発電機12
は発電し、コントローラ13に交流電圧を出力している。
ここで、切り替えスイッチ14を作動して、コントローラ
13とコンタクタ5とを接続するための、第1図に示す接
点位置に切り替えると共に第1のスイッチ18S1をONする
とコントローラ13がONされ、前述した通り、制御回路19
からの制御指令に基づいて、コントローラ13から出力さ
れる交流電圧とその周波数の各値は所定時間をかけて所
定の値となるまでゆっくりと上昇する。また、第1のス
イッチ18S1と連動して第4のスイッチ18S4がONされ、コ
ンタクタコイル18bが励磁し、コンタクタ5が作動す
る。よって、交流モータ15は電磁クラッチ17がまだ入っ
ていないので無負荷でスムーズに起動する。この第1の
スイッチ18S1をONした数秒後に第3のスイッチ18S3が制
御回路19からの制御指令によってONとなるとクラッチコ
イル18aが励磁し、電磁クラッチ17が作動する。これに
より交流モータ15の回転がコンプレッサ16に伝わり、こ
のコンプレッサ16が作動し、圧縮された冷媒が冷却器7
に送られ、冷凍庫は冷却される。ここで、制御回路19に
内蔵された温度検知手段によって冷凍庫内の温度が所定
の設定温度より高くなったことが検知された場合には、
この制御回路19からコントローラ13に対し、コントロー
ラ13から出力される交流電圧の周波数のみを増大させる
ような指令が送られる。よって、交流モータ15は高速で
回転し、冷却能力が高まり、冷凍庫の温度は下がる。ま
た、前記検出温度が前記設定温度に近ずくにつれ、制御
回路19からコントローラ13に出力周波数を減らすように
指令が送られ、交流モータ15の回転数は下がり、前記検
出温度が前記設定温度以下になった場合には、制御回路
19の制御指令によってコントローラ13からの出力電圧が
零ボルトになり、そのため交流モータ15は停止し、これ
と同時に制御回路19から第3スイッチ18S3にこのスイッ
チ18S3をOFFするように指令が送られ、この第3のスイ
ッチ18S3はOFFされ、クラッチコイル18aが消磁し、電磁
クラッチ17は作動を停止し、コンプレッサ16は作動を停
止する。再び冷凍庫の温度が上昇し、前記検出温度が前
記設定温度以上になった場合には、前述の通り制御回路
19からの制御指令によってコントローラ13からの出力電
圧とその周波数の各値が所定時間をかけて所定の値とな
るまでゆっくりと上昇するので、交流モータ15は円滑に
起動し、その数秒後にこの制御回路19からの指令によ
り、第3のスイッチ18S3はONされ、クラッチコイル18a
が励磁し、電磁クラッチ17が作動する。よって、コンプ
レッサ16が作動し、冷凍庫は冷却される。
また、車両エンジン停止中は、切替スイッチ14を第1図
に示す接点位置からその逆方向の他方接点に切替えるこ
とにより商用電源6とコンタクタ5を接続し、第5のス
イッチ18S5をONするとこれと連動して第2のスイッチ18
S2がONされ、コンタクタコイル18b及びクラッチコイル1
8aが励磁し、コンタクタ5及び電磁クラッチ17が作動
し、商用電源6よりコンプレッサ16に電力が供給され
る。ここで、冷凍庫の温度制御は、制御回路19からの指
令に従い、第2のスイッチ18S2のON・OFFにより、電磁
クラッチ17の開閉で行なう。
に示す接点位置からその逆方向の他方接点に切替えるこ
とにより商用電源6とコンタクタ5を接続し、第5のス
イッチ18S5をONするとこれと連動して第2のスイッチ18
S2がONされ、コンタクタコイル18b及びクラッチコイル1
8aが励磁し、コンタクタ5及び電磁クラッチ17が作動
し、商用電源6よりコンプレッサ16に電力が供給され
る。ここで、冷凍庫の温度制御は、制御回路19からの指
令に従い、第2のスイッチ18S2のON・OFFにより、電磁
クラッチ17の開閉で行なう。
次に、第2の実施例の作用を説明するが、この実施例に
示すものは、第1の実施例に示すものに周波数制御装置
20を追加し、交流発電機12の出力電圧値が所定の値以下
になった場合にコントローラ13の出力周波数を減少させ
るようにしたものであるのでこの点についてのみ説明す
る。
示すものは、第1の実施例に示すものに周波数制御装置
20を追加し、交流発電機12の出力電圧値が所定の値以下
になった場合にコントローラ13の出力周波数を減少させ
るようにしたものであるのでこの点についてのみ説明す
る。
交流発電機12の発電により交流モータ15の動作させてい
るときに、車両エンジン1の回転数が下がり、交流発電
機12の出力電圧値が所定の値以下(自動電圧調節器が最
大に励磁する電圧値以下)になると、このことを周波数
制御装置20が検知し、コントローラ13に出力周波数を下
げるように指令を送り、このコントローラ13から出力さ
れる交流電圧の周波数は減少する。
るときに、車両エンジン1の回転数が下がり、交流発電
機12の出力電圧値が所定の値以下(自動電圧調節器が最
大に励磁する電圧値以下)になると、このことを周波数
制御装置20が検知し、コントローラ13に出力周波数を下
げるように指令を送り、このコントローラ13から出力さ
れる交流電圧の周波数は減少する。
また、この第2の実施例では、周波数制御装置20で交流
発電機12の出力電圧値を検出することによりコントロー
ラ13を制御しているが、交流発電機12の回転数を検出す
ることによりコントローラ13を制御するようにしても良
い。
発電機12の出力電圧値を検出することによりコントロー
ラ13を制御しているが、交流発電機12の回転数を検出す
ることによりコントローラ13を制御するようにしても良
い。
なお、この発明は冷凍庫のほか保温庫用にも適用できる
ことは勿論である。
ことは勿論である。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明では、次に説明する効果が
ある。
ある。
請求項1の車載用冷凍庫制御装置では、車両エンジンの
回転力を一旦交流電に変換し、この交流電圧で車両停止
時に商用電源で動作させる交流モータを動作させるよう
にしたため、冷却用コンプレッサを一つ設ければ良く、
構造が簡単で、コストが安くなり、また、前記交流電圧
の周波数をコントローラで変化させるようにしたため、
車両エンジンの回転数に制約されずに冷却能力の制御が
でき、車両アイドリング時など、エンジン低速回転時も
冷却能力が低下することがなくなるという利点を有す
る。
回転力を一旦交流電に変換し、この交流電圧で車両停止
時に商用電源で動作させる交流モータを動作させるよう
にしたため、冷却用コンプレッサを一つ設ければ良く、
構造が簡単で、コストが安くなり、また、前記交流電圧
の周波数をコントローラで変化させるようにしたため、
車両エンジンの回転数に制約されずに冷却能力の制御が
でき、車両アイドリング時など、エンジン低速回転時も
冷却能力が低下することがなくなるという利点を有す
る。
請求項2の車載用冷凍庫制御装置では、冷凍庫の温度と
任意の設定温度との温度差に基づきコントローラの出力
電圧の周波数を変化させるようにしたため、車両エンジ
ン回転時、車両エンジン停止共に冷却能力の正確な制御
ができるという利点を有する。
任意の設定温度との温度差に基づきコントローラの出力
電圧の周波数を変化させるようにしたため、車両エンジ
ン回転時、車両エンジン停止共に冷却能力の正確な制御
ができるという利点を有する。
なお、制御回路からの制御指令によってコントローラの
スイッチをONしてから数秒後にコンプレッサのスイッチ
をONするようにすれば、交流モータの立ち上がりがスム
ーズになるという利点を有する。
スイッチをONしてから数秒後にコンプレッサのスイッチ
をONするようにすれば、交流モータの立ち上がりがスム
ーズになるという利点を有する。
請求項3及び4の車載用冷凍庫制御装置では、交流発電
機の出力電圧値もしくは回転数を検知し、この交流発電
機の出力電圧もしくは回転数が所定値以下になった場合
にはコントローラの出力周波数を減少させるようにした
ため、特に誘導電動機を使用した場合に、交流発電機の
交流電圧が下がり過ぎてもこの誘導電動機への入力電流
が過電流となることがなく、この誘導電動機が運転でき
なくなるということがなくなるという利点を有する。
機の出力電圧値もしくは回転数を検知し、この交流発電
機の出力電圧もしくは回転数が所定値以下になった場合
にはコントローラの出力周波数を減少させるようにした
ため、特に誘導電動機を使用した場合に、交流発電機の
交流電圧が下がり過ぎてもこの誘導電動機への入力電流
が過電流となることがなく、この誘導電動機が運転でき
なくなるということがなくなるという利点を有する。
第1図はこの発明の第1の実施例を示す配線図、 第2図はこの発明の第2の実施例を示す配線図、 第3図は従来例を示す配線図である。 1……車両エンジン、 6……商用電源 7……冷却器 12……交流発電機 13……コントローラ 15……モータ 16……コンプレッサ18 ……リレーシーケンス回路 18S1……第1のスイッチ(コントローラスイッチ) 18S3……第3のスイッチ(コンプレッサスイッチ) 19……制御回路 20……周波数制御装置
Claims (4)
- 【請求項1】車両エンジンに連結された交流発電機と、
この交流発電機の出力電圧を入力して所望の周波数の交
流電圧を出力する自動電圧調整器とインバータにより構
成されるコントローラと、前記車両エンジンの稼働時に
は前記コントローラから出力される交流電圧により、前
記車両エンジンの停止時には車外の商用電源からの交流
電圧により動作する交流モータと、この交流モータの回
転により動作する前記車両に搭載された冷却器に直結し
たコンプレッサと、前記コントローラがONされた後、前
記コントローラから出力される交流電圧とその周波数の
各値を所定時間かけて所定の値となるまで上昇させるた
めの制御回路とを備えたことを特徴とする車載用冷凍庫
制御装置。 - 【請求項2】冷凍庫の温度と任意の設定温度との温度差
に基づきコントローラから出力される交流電圧の周波数
を変化させるようにした請求項1記載の車載用冷凍庫制
御装置。 - 【請求項3】交流発電機の出力電圧値を検出し、この出
力電圧値に応じてコントローラから出力される交流電圧
の周波数を変化させるようにした請求項1または2記載
の車載用冷凍庫制御装置。 - 【請求項4】交流発電機の回転数を検出し、この回転数
に応じてコントローラから出力される交流電圧の周波数
を変化させるようにした請求項1または2記載の車載用
冷凍庫制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63069287A JPH06103137B2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-03-25 | 車載用冷凍庫制御装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63-16865 | 1988-01-29 | ||
| JP1686588 | 1988-01-29 | ||
| JP63069287A JPH06103137B2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-03-25 | 車載用冷凍庫制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01302087A JPH01302087A (ja) | 1989-12-06 |
| JPH06103137B2 true JPH06103137B2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=26353306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63069287A Expired - Lifetime JPH06103137B2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-03-25 | 車載用冷凍庫制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06103137B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002127809A (ja) * | 2000-10-26 | 2002-05-09 | Isuzu Motors Ltd | 冷凍・冷蔵車 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0540790U (ja) * | 1991-10-22 | 1993-06-01 | 三菱重工業株式会社 | 輸送用冷凍装置 |
| KR100350109B1 (ko) * | 2000-11-21 | 2002-09-05 | 김봉훈 | 냉동차량 장착용 보조 냉동시스템과 작동방법 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4829112A (ja) * | 1971-08-19 | 1973-04-18 | ||
| JPS53152324U (ja) * | 1977-05-07 | 1978-11-30 |
-
1988
- 1988-03-25 JP JP63069287A patent/JPH06103137B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002127809A (ja) * | 2000-10-26 | 2002-05-09 | Isuzu Motors Ltd | 冷凍・冷蔵車 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01302087A (ja) | 1989-12-06 |
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