JPH06103142B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JPH06103142B2
JPH06103142B2 JP62288224A JP28822487A JPH06103142B2 JP H06103142 B2 JPH06103142 B2 JP H06103142B2 JP 62288224 A JP62288224 A JP 62288224A JP 28822487 A JP28822487 A JP 28822487A JP H06103142 B2 JPH06103142 B2 JP H06103142B2
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refrigerator
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D23/00General constructional features
    • F25D23/02Doors; Covers
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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  • Combustion & Propulsion (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は電気冷蔵庫に係わり、特に冷蔵庫の扉体を二重
構造とすることにより、第1の扉体を開けた場合でも冷
蔵庫の冷却室と外気を遮断して冷気の流出を防止し、更
に貯蔵室内の貯蔵物を確認することができると共に、該
冷蔵庫に第2の起動スイッチを設け、この起動スイッチ
の作動により扉体の開閉手段が作動されて、扉体が自動
的に開閉される冷蔵庫であり、更に第1の起動スイッチ
を作動させることにより、往復駆動手段を駆動させ、収
納箱を略水平方向に出し入れすることのできる冷蔵庫に
関するものである。
「従来の技術」 従来の冷蔵庫は、冷却室と外気を遮断するための扉体が
1個しか備えられていないものが殆どであり、このため
扉体を開けると、冷却室内の冷気が大気中に流出して冷
却室内の温度が上昇してしまうという問題点があった。
そこで、第1図及び第2図に示す様に、貯蔵室内の貯蔵
物を視覚によって認識することが可能であるとともに、
冷蔵庫内の冷気の流出を防止するための第2の扉体を形
成した冷蔵庫が各種案出されている。
また、戦後急速な経済成長を遂げた我が国は、食生活が
豊かとなり、各家庭の冷蔵庫には豊富な食物が貯蔵され
ている。一般的に普及している家庭用の冷蔵庫は、3ド
ア又は4ドアタイプの冷蔵庫が殆どであり、上部段は冷
凍室となっており冷凍された肉や魚等が保存され、中部
段には一般の調理された調理品や食品が保管されてお
り、下段部には調理前の比較的重い、ダイコン、キャベ
ツ、白菜等が貯蔵されている。
ところで我が国は高齢化社会に突入しており、平均寿命
は年々伸びている。厚生省の統計によれば、平成元年度
の男性の平均寿命は75.91才となり、女性の平均寿命は8
1.77才となった。更に我が国の全国民に占める65才以上
の老人の割合は、12%にまで及んでいる。更にこのまま
の伸び率で推移すると仮定すれば、西暦2000年には我が
国の65才以上の老人の割合は、総人口の16.3%に達する
と予測されている。換言すれば西暦2000年には、日本人
の約6人に1人は65才以上の老人ということになる。
また、昭和62年2月現在の厚生省の統計によれば、18才
以上の身体障害者は241万3000人と言われており、障害
者手帳を持たない人を加えると更にこの数字は増加す
る。
「発明が解決しようとする課題」 この様に身体障害者や身体の衰弱した老人は、比較的重
いキャベツやダイコン等の食品を冷蔵庫から、自由に出
し入れすることは極めて困難であった。
そして、これらの老人等は、冷蔵庫内に貯蔵物が満載さ
れている場合には、貯蔵物を引き出すのに多大な力と時
間を要し、目的の貯蔵物を検索するにも時間がかかり、
結果的には長時間、第2の扉体を開けなければならず、
冷気が外部に放出されてしまうという問題点があった。
また食堂等の飲食店や居酒屋に設置されている業務用の
冷蔵庫では、扉の開け閉めが極めて頻繁に行われてお
り、冷蔵庫内部の冷気が外部に流出し、内部の温度が上
昇するという問題点があり、更に料理師は極めて多忙な
ため、収納箱を出し入れする手間が極めて面倒であると
いう問題点があった。
更に一般家庭の使用者であっても、両手に荷物を持って
冷蔵庫の前に立つことが多く、この場合には1度荷物を
降ろさなければならないという不便があった。
「課題を解決するための手段」 本発明は上記課題に鑑み案出されたもので、扉体を有
し、貯蔵物を収納するための収納箱が設けられた冷蔵庫
において、閉成時に該冷蔵庫の冷却室と外気とを遮断す
るための開閉自在な第1の扉体と、前記冷蔵庫の冷却室
の第1の扉体の内側に形成され、第1の扉体の開成時に
前記冷却室内の貯蔵室と外気とを遮断するための開閉自
在な第2の扉体と、前記第1の扉体又は第2の扉体を開
閉するための扉駆動手段と、この扉駆動手段が開成作動
した後、前記収納箱を略水平方向に出し入れするための
往復駆動手段と、この往復駆動手段を起動するための第
1の起動スイッチと、前記冷蔵庫の外部と該冷蔵庫の冷
却室内部の少なくとも1方に形成され、前記扉駆動手段
を起動するための第2の起動スイッチとからなってお
り、前記第2の扉体は透明体から形成され、第1の扉体
の開成時に、使用者が第2の扉体を閉成したままで前記
貯蔵室内の貯蔵物を視覚によって認識可能となってお
り、前記第2の起動スイッチによる扉駆動手段の開成駆
動の後、前記第1の起動スイッチの作動により、前記収
納箱を略水平方向に出し入れすることを特徴としてい
る。
「作用」 以上の様に構成された本発明は、冷蔵庫の冷却室と外気
とを遮断するための開閉自在な第1の扉体を冷蔵庫本体
に形成し、この第1の扉体の開成時に前記冷却室内の貯
蔵室と外気とを遮断するための開閉自在な第2の扉体を
冷蔵庫の冷却室内の第1の扉体の内側に形成し、扉駆動
手段が、第1の扉体又は第2の扉体を開閉する様になっ
ている。そして往復駆動手段が、扉駆動手段が開成駆動
された後、収納箱を略水平方向に出し入れする様になっ
ている。更に第1の起動スイッチが往復駆動手段を駆動
する様になっており、冷蔵庫の外部と冷蔵庫の冷却室内
部の少なくとも1方に形成された第2の起動スイッチ
が、扉駆動手段を起動する様になっている。そして透明
体で形成された第2の扉体により、第1の扉体の開成時
には、使用者が第2の扉体を閉成したままで前記貯蔵室
内の貯蔵物を視覚によって認識することができる様にな
っており、第2の起動スイッチの作動による扉駆動手段
の開成駆動の後、第1の起動スイッチの作動により、自
動的に収納箱を略水平方向に出し入れすることができ
る。
「実施例」 本発明の1実施例を第3図〜第5図に基づいて説明する
と、1は冷蔵庫本体であって通常の冷蔵庫の機能を有し
ている。冷蔵庫本体1は、第1の扉体2と第2の扉体3
と冷却室4と貯蔵室5となっている。本実施例では家庭
用の1ドア冷蔵庫で説明するが、2ドア以上の冷凍冷蔵
庫であってもよく、更に、業務用の大型冷凍冷蔵庫であ
ってもよい。2は第1の扉体であって、冷蔵庫本体に対
して開閉自在に取り付けられている。この第1の扉体2
は、冷却室4と外気とを遮断するためのものである。3
は第2の扉体であって透明体で形成されており、冷却室
4内で開閉自在に取り付けられている。第2の扉体3は
第1の扉体2の開成時に、冷却室4内の貯蔵室5と外気
とを遮断するためのものである。4は冷却室であって冷
蔵庫本体1内に形成されており、コンプレッサー等を備
えた冷却装置(図示せず)により、空気を冷却してい
る。5は貯蔵室であって、野菜や卵、ビール等の飲食物
を収納するものである。貯蔵庫5は冷却室4に形成され
ており、第2の扉体3で仕切られている。6は貯蔵物で
あり、貯蔵室5内に収納し冷蔵される例えば、野菜、ビ
ール等の飲食物である。7は第1の扉駆動手段であっ
て、第1の扉体2を開閉させるものである。この扉駆動
手段7は、通常の電気的な構造であってもよく、更に油
圧等を用いた機械的なものであってもよい。8は第2の
扉駆動手段であって、第2の扉体3を開閉させるもので
ある。9は赤外線センサーであって、物体の接近を検出
するものであり、冷蔵庫本体1の前に使用者が来たこと
を認識し、第1の扉体2を開けさせるものである。10は
電気スイッチであり、このスイッチ10の閉成により第2
の扉体3を開けるものである。ここで電気スイッチ10と
赤外線センサー9は、第2の起動スイッチに該当するも
のである。また第4図に示す様に貯蔵室内を複数に区分
し、それぞれに収納箱11、11、11・・・を設け、この収
納箱11、11、11・・・のそれぞれに往復駆動装置12、1
2、・・・を接続することもできる。これらの往復駆動
装置12、12、・・・は通常の電気的装置でもよく、油圧
シリンダやエアーシリンダ等の機械的装置であってもよ
い。冷蔵庫本体1の所望の位置と、冷却室4内の所望の
位置の少なくとも1方にコントローラ13を設け、第5図
に示す様にコントローラ13により使用者が希望する収納
箱11を自動的に引き出すことが可能である。ここでコン
トローラ13は、第1の起動スイッチに該当するものであ
る。
次に本発明の作用を説明する。まず、冷蔵庫本体1内の
貯蔵室5に野菜、ビール等の貯蔵物6を収納し、冷却す
る。次に、使用者が冷蔵室5内の貯蔵物6を取り出す場
合には、赤外線センサー9が使用者を検出し、第1の扉
駆動手段7が、冷蔵庫本体1に設けられた第1の扉体2
を開ける。そして使用者は、第2の扉体3を介して貯蔵
庫5内の取り出すべく貯蔵物6を検索する。この際、第
2の扉体3は閉じたままなので、冷却室4内の貯蔵庫5
に充填されている冷気が大気中に放出されることがな
い。更に、第2の扉体3は透明体で形成されているの
で、容易に貯蔵室5内の目的の飲食物等を発見すること
ができる。そして取り出すべき貯蔵物6が収納されてい
る収納箱11が発見されたならば、使用者は電気スイッチ
10を押して第2の扉駆動手段8を駆動し、第2の扉体3
を開ける。更に使用者は、コントローラ13を操作して該
当する往復駆動手段12を作動させ、取り出すべき貯蔵物
6が収納されている収納箱11を引出すことができる。こ
の結果、使用者は簡便に目的物を冷蔵庫から取り出すこ
とができる。最後に使用者は、コントローラ13を操作し
て往復駆動手段12を作動させ、収納箱11を元に戻してた
後、第2の扉体3を閉じ、更に第1の扉体2を閉じる。
このため、冷却室4内の貯蔵室5に貯留されている冷気
の放出を食い止めることができる上、扉体の開閉、及び
収納箱11の出し入れを自動化しているので、力のない老
人や子供でも容易に貯蔵物6を取り出すことができ、扉
体の開閉時間が短くなるので、冷気の放出を最小限にす
ることができるという卓越した効果がある。従って、コ
ンプレッサー等の動作を最小にすることができるので、
節電型電気冷蔵庫を提供することができるという効果が
ある。なお、2ドア以上の冷蔵庫にも適用でき、少なく
とも1つの冷蔵室4に本発明を適用することができる。
そして本明細書において冷蔵庫とは、冷凍庫を含むもの
である。また、赤外線センサ9が設けられているので使
用者が手に荷物を持ったまま冷蔵庫の前に立つだけで、
自動的に第1の扉体2が開くという効果もある。特にこ
の場合には、冷却室4内に第2の扉体が設けられている
ので、第1の扉体2が長時間開いても冷却室4内の冷気
が放出しないという卓越した効果がある。また使用者が
遠ざかった場合には、自動的に扉を閉める構成とするこ
ともできることは言うまでもない。そして本実施例で
は、第2の起動スイッチに赤外線センサ9と電気スイッ
チ10を採用したが、使用者の意思が検出できるいずれか
のスイッチ手段であれば足りる。従って赤外線センサー
9に代えて、通常の電気スイッチを採用することも可能
である。
また、本実施例の冷蔵庫には下記の付属機能を搭載する
ことも可能である。冷蔵庫本体の適宜の位置に発光ダイ
オードやランプ等の表示装置を取り付けることもでき
る。この様に構成すれば、夜間でも冷蔵庫の認識が容易
となる。特に冷蔵庫の取っ手に装備することが望まし
い。また第2の起動スイッチにはフットスイッチを採用
してもよい。この場合には、両手が離せない場合にも冷
蔵庫のドアを開けることができる効果がある。更に、扉
体の開成時にチャイム等の音を発生させることも可能で
ある。そして冷却室4内にレザーのカーテンを装備する
ことも可能である。また本実施例の冷蔵庫には、時計
や、電話、テレビ、ラジオ、インターホン(ワイヤレス
タイプが望ましい)、カラオケ装置等を装備することも
できる。特に、病院等では面接時間等を簡便に知ること
ができ、居酒屋等の飲食店では場所を取らずにカラオケ
等を配置できる効果がある。家庭内においても、冷蔵庫
は台所に配置する場合が多いので、てんぷら料理等で主
婦が手を離せない場合でも、安全かつ容易に電話やイン
ターホンに出ることができる。また、冷蔵庫本体1に
は、黒板や液晶表示装置を用いた電子式メモ装置を装備
することもできる。この様に構成すれば、留守をするば
あいの家人への伝言や、調理に必要な材料のメモ等を記
載することができる。更に電卓やテープレコーダ等を取
り付け、音声による伝言や数値計算を行うこともでき
る。また、火災報知器や煙関知機、非常ベル、サイレン
等を内臓することもできる。特に冷蔵庫は最も出火しや
すい台所に置かれる可能性が高く、場所を取らずに容易
に設置できるという効果がある。特に感度調整装置を内
蔵することが望ましい。なぜならば、台所から発生す焼
き魚等の煙で誤動作する可能性があるからである。ま
た、冷蔵庫本体1冷却室4内に紫外線ランプ等の殺菌ま
たは減菌装置を設けることも可能である。この様にすれ
ば、貯蔵物の腐敗等を防止することができるという効果
がある。特に、貯蔵室5内の収納箱11、・・・にそれぞ
れ新鮮度を計測するためのセンサを設け、冷蔵庫本体1
の外部と貯蔵室4内に腐敗警告表示等を行うこともでき
る。この際、各収納箱11、11・・・に、貯蔵物を収納し
た日付けを記録、表示することが望ましい。また、それ
ぞれの収納箱11に専用の冷却装置等を設けることによ
り、必要な収納箱11のみ急冷させることも可能である。
そして、冷蔵庫本体1内に非常用電源を容易し、停電等
の場合にもコンプレッサー等を稼動させることもでき、
非常用ランプを点灯させることもできる。とくに、大地
震等の災害時においても、冷蔵庫にぶつかることなく安
全に避難することができる。さらに、避難誘導灯を備え
ることも可能である。また、冷却室44内に非常用飲料水
を保管することもできる。そして、貯蔵室5内にボック
スを設け、この中に火傷止め薬や切り傷止め薬等の薬
品、歯ブラシ入れ等を冷蔵保管することもできる。この
場合、台所におけるてんぷら油の火傷にも迅速に対応す
ることができる。更に本実施例にジューサやミキサー等
の電化製品を付属させることもできる。また発光可能な
アクセサリー等を冷蔵庫本体の所望の位置に取り付ける
こともできる。そして台所から他の部屋が見通せる場合
には、ビデオカメラ等の隠しカメラを装備し、泥棒等の
監視を行うこともできる。なお、カメラだけでなく赤外
線センサー等も利用できる。また熱風と紫外線によるフ
キン乾燥機や、合成樹脂による包装シート自動取り付け
装置を装備させることもできる。そして、冷蔵庫本体1
の上面にまな板台を取り付けることもでき、更に自動食
器洗い機等を備えることもできる。そして、カッターと
缶詰等を圧接しながら相対的に移動させる、自動缶切り
装置を取り付けることもできる。
以上の様に構成された変形例は極めて多機能の冷蔵庫を
提供することができるという効果がある。
「効果」 以上の様に構成された本発明は、扉体を有し、貯蔵物を
収納するための収納箱が設けられた冷蔵庫において、扉
の閉成時に該冷蔵庫の冷却室と外気とを遮断するための
開閉自在な第1の扉体と、前記冷蔵庫の冷却室の第1の
扉体の内側に形成され、第1の扉体の開成時に前記冷却
室内の貯蔵室と外気とを遮断するための開閉自在な第2
の扉体と、前記第1の扉体又は第2の扉体を開閉するた
めの扉駆動手段と、この扉駆動手段が開成作動した後、
前記収納箱を略水平方向に出し入れするための往復駆動
手段と、この往復駆動手段を起動するための第1の起動
スイッチと、前記冷蔵庫の外部と該冷蔵庫の冷却室内部
の少なくとも1方に形成され、前記扉駆動手段を起動す
るための第2の起動スイッチとからなっており、前記第
2の扉体は透明体から形成され、第1の扉体の開成時
に、使用者が第2の扉体を閉成したままで前記貯蔵室内
の貯蔵物を視覚によって認識可能となっており、前記第
2の起動スイッチによる扉駆動手段の開成駆動の後、前
記第1の起動スイッチの作動により、前記収納箱を略水
平方向に出し入れする様に構成されているので、第1の
扉体の開成時には、使用者が第2の扉体を閉成したまま
で前記貯蔵室内の貯蔵物を視覚によって認識することが
できる。従って、貯蔵室内に貯留されている冷気が大気
に放出されることがないので消費電力を節約することが
できるという効果がある。
更に本発明は、第1の扉体又は第2の扉体を開閉するた
めの扉駆動手段と、収納箱を略水平方向に出し入れする
ための往復駆動手段が備えられているので、扉体の開
閉、及び収納箱の出し入れを自動化することができる。
従って、力のない老人や子供でも容易に収納箱内の貯蔵
物を取り出すことができ、扉体の開閉時間が短くなるの
で、冷気の放出を最小限にすることができるという卓越
した効果がある。特に貯蔵室に大量の飲食物等を冷蔵保
存している場合には、収納箱を冷蔵庫から引き出すのに
多大な力と時間を要し、扉体の開閉、及び収納箱の出し
入れの自動化は、扉体の開閉時間の短縮に対して極めて
効果的である。
そして、取り出すべき飲食物等が収納された収納箱を検
索するのにも比較的長時間を要するが、第2の扉体を閉
じたままで目的物が貯蔵されている収納箱を捜すことが
できるので、貯蔵室内の温度が上昇せずコンプレッサー
等の冷却装置の動作が最小限となるので極めて節電型の
冷蔵庫を提供することができるという卓越した効果があ
る。また、冷蔵庫のドアの開閉が頻繁な業務用では一層
効果的であり、更にコンビニエンスストアー等で、買物
客に直接冷気が当たらず快適なショッピングを楽しむこ
とができるという効果もある。
更に本発明は、第1の起動スイッチの作動により、自動
的に収納箱を略水平方向に出し入れすることができるの
で、身体障害者や身体の衰弱した老人でも、簡便に重い
キャベツやダイコン等の食品を冷蔵庫から出し入れする
ことができるという卓越した効果がある。
また食堂等の飲食店や居酒屋に設置されている業務用の
冷蔵庫に適用した場合には、各収納箱に収納する食品を
予め決めておき、必要な食品に該当する収納箱を自動的
に引き出せば、極めて能率的な調理作業を行うことがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術を示す斜視図であり、第2図は従来技
術を説明する図、第3図は本発明の実施例を示す斜視
図、第4図は本発明に用いる往復駆動手段を説明する図
であり、第5図は本発明の電気的構成を示す図である。 1……冷蔵庫本体 2……第1の扉体 3……第2の扉体 4……冷却室 5……貯蔵室 6……貯蔵物 7……第1の扉駆動手段 8……第2の扉駆動手段 9……赤外線センサー 10……電気スイッチ 11……収納箱 12……往復駆動装置 13……コントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】扉体を有し、貯蔵物を収納するための収納
    箱が設けられた冷蔵庫において、閉成時に該冷蔵庫の冷
    却室と外気とを遮断するための開閉自在な第1の扉体
    と、前記冷蔵庫の冷却室の第1の扉体の内側に形成さ
    れ、第1の扉体の開成時に前記冷却室内の貯蔵室と外気
    とを遮断するための開閉自在な第2の扉体と、前記第1
    の扉体又は第2の扉体を開閉するための扉駆動手段と、
    この扉駆動手段が開成作動した後、前記収納箱を略水平
    方向に出し入れするための往復駆動手段と、この往復駆
    動手段を起動するための第1の起動スイッチと、前記冷
    蔵庫の外部と該冷蔵庫の冷却室内部の少なくとも1方に
    形成され、前記扉駆動手段を起動するための第2の起動
    スイッチとからなっており、前記第2の扉体は透明体か
    ら形成され、第1の扉体の開成時に、使用者が第2の扉
    体を閉成したままで前記貯蔵室内の貯蔵物を視覚によっ
    て認識可能となっており、前記第2の起動スイッチによ
    る扉駆動手段の開成駆動の後、前記第1の起動スイッチ
    の作動により、前記収納箱を略水平方向に出し入れする
    ことを特徴とする冷蔵庫。
JP62288224A 1987-11-14 1987-11-14 冷蔵庫 Expired - Lifetime JPH06103142B2 (ja)

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